河川改修協議会(案)
河川改修協議会(案)の提案事項一覧表
全 体 |
1 300m間隔に階段を設置する(左岸) 補足;取水口を含め約50mピッチに避難用ステップを設置する。 1 300m間隔に階段を設置する(右岸) |
第 1 ゾ | ン |
2 スロープを設置する 3 右岸堤防天端道路は迂回させる 補足;親水池としての利用に配慮する。4 右岸の護岸勾配は2割程度で緩やかに 堤防天端を下げる 補足;1m程度下げて右岸を親水池とする。またスロープの勾配 を緩やかに出来る。 5 左岸の護岸勾配を緩やかにする 補足;但し「残せる」と判断出来る部分は現況のまま残す。6 親水池として深さ1m程度掘る 補足;但し湿地のようになるようであれば、ワカサギ施設への影響が懸念されるのでやめる。 7 あふれた時は放水路とする 補足;親水池に関連。但し親水池を取りやめれば必要なし。 |
第 2 ゾ | ン |
8 車道は不要(右岸) 補足;堤防天端は現状の利用形態を維持する(車道は車道として、遊歩道・砂利道は遊歩道・砂利道として)。 8 車道は不要(左岸)9 高水敷に遊歩道をつくる(右岸) 補足;お金をかけるのではなく、階段を設置し川へアプローチし易くし人が歩くスペースを確保すれば、自然と道になり川の維 9 高水敷に遊歩道をつくる(左岸) 持管理も自分たちで可能になる。10 橋の下を潜れるようにする 補足;清水橋下への通路の設置 11 約1m掘り下げるので、護岸は残せない 12 鉄橋の下に通路を設置する |
その他:
@既設護岸を「残す・残さない」の治水安全上の判断基準を明確にすることが必要不可欠。
A地域に詳しいアドバイザーに意見を聞くことが必要。
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第 3 ゾ | ン |
13 巨石で落差工を設置する 14 余裕高は護岸工なし 15 車道は不要(右岸) 補足;堤防天端は現状の利用形態を維持する(車道は車道として、遊歩道・砂利道 遊歩道・砂利道として)。 15 車道は不要(左岸) 16 河床掘削は行わない(No.70〜No.84間) 河床整理を行う 17 現況護岸を残す 補足;「残せる」と判断出来る部分をそのまま残す。 18 根固め工、水制工を設置する 19 現状の舗装を残す 補足;堤防天端は現状の利用形態を維持する(車道は車道として、遊歩道・砂利道 遊歩道・砂利道として)。 余裕高は石積み工 補足;車道の部分は護岸構造の強度確保が必要。 20 巨石で落差工を設置する 21 親水高水敷をつくる(No.90〜No.100) 補足;お金をかけるのではなく、階段を設置し川へアプ ローチし易くし人が歩くスペースを確保すれば、自然と道に なり川の維持管理も自分たちで可能になる。 22 抜け道をつくる 補足;一方通行にした場合は、利便性確保のため迂回路が必要。 23 待避所を設置する 補足;一方通行にしない場合は、利便性確保のため待避所が必要。 |
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第 4 ゾ | ン |
24 取水口の位置を検討する 補足;堰の取水位置の工夫で引堤区間が縮小できる。 25 引堤区間を縮小する 26 一方通行にして、遊歩道を設置する 補足;川に親しめる空間を造ることが目的。 但し、沿川住民の理解は不可欠。 (左右岸、富士見橋〜医王渡橋) 27 左岸側の河川を補強する 補足;浮島左右岸の流量配分を概ね4:6程度に し、医王渡橋下流での流向、流速を弱め 28 帯工を設置して河床を安定(No.134付近) 災害の危険を避けるため同時に浮島左岸 護岸の改善が必要。 |