年 | 月 日 | 記 事 |
昭和46年 1971 |
4月 1日 | 予備調査(県単独費)として地質調査を開始する (S46〜S51) |
昭和48年 1973 |
3月 5日 | 「浅川改修期成同盟会」が設立される 会長 長野市長 |
昭和51年 1976 |
7月31日 | ダム計画と合わせた河川改修で「浅川改修同盟会」の了承を得る |
昭和52年 1977 |
4月16日 | 「実施計画調査(国庫補助)」が採択される(S52〜S59) |
6月23日 | 計画高水流量350m3/s(基本高水450m3/s、ダムカット量100m3/s)及び河道計画について、建設省が了承する。河川改修工事を開始する。 | |
昭和60年 1985 |
4月 1日 | 水道事業者の長野市と「基本協定書」を締結する (事業費125億円) |
4月 5日 | 浅川ダム建設事業が国庫補助として新規採択される | |
昭和63年 1988 |
4月12日 | 浅川河川工事の全体計画について認可される |
平成 3年 1991 |
3月12日 | ダム軸及びダム型式について建設省の了解を得る |
平成 5年 1993 |
5月31日 | 「浅川ダム仮地権者組合」と用地補償基準を妥結する |
12月14日 | 一般県道飯綱高原浅川線の付替道路工事に着手する | |
12月16日 | 「浅川ダム建設工事差し止め仮処分命令申立て」がされる | |
平成 7年 1995 |
2月14日 | 「浅川ダム建設工事差し止め仮処分命令申立て」が却下される |
3月31日 | 「浅川ダム建設事業全体計画」が建設大臣に認可される | |
11月24日 | 「住民監査請求」が提出される (浅川ダム計画で平成6年に支出した費用は違法かつ不当) | |
平成 8年 1996 |
1月23日 | 平成7年11月の「住民監査請求」に対し「請求に理由がない」とした監査結果が通知される |
2月15日 | 水道事業者の長野市と「変更基本協定書」を締結する (事業費330億円) | |
2月21日 | 「多目的ダム建設差し止め請求住民訴訟」が提訴される | |
5〜11月 | 浅川流域各地区説明会を開催する | |
12月26日 | 付替道路(浅川ループライン)が完成し供用開始する | |
平成 9年 1997 |
2月26日 | 本体実施設計について建設省の了解を得る |
3〜12月 | 浅川流域各地区説明会を開催する | |
8〜11月 | 浅川ダム本体を対象とした「景観検討委員会」を開催する | |
平成10年 1998 |
4〜10月 | 浅川流域各地区説明会を開催する |
12月18日 | 「平成10年度公共事業評価監視委員会」が浅川ダム建設事業継続の意見書を提出する | |
12月25日 | 仮排水トンネル工事に着手する | |
平成11年 1999 |
3月31日 | 水道事業者の長野市と「変更基本協定書」を締結する (事業費400億円) |
4〜10月 | 浅川流域各地区説明会を開催する | |
7月29日 | 「公共事業再評価委員会」で「浅川ダム地すべり等技術検討委員会」の結果を報告するよう意見が出される | |
7〜 H12.1月 |
「浅川ダム地すべり等技術検討委員会」が7回にわたり開催される | |
平成12年 2000 |
2月15日 | 仮排水トンネル工事が完了する |
2月22日 | 「浅川ダム地すべり等技術検討委員会」から「長野県の計画等は妥当である」旨の意見書が出される | |
4月24日 | 「公共事業評価監視委員会」で「事業は継続とし、住民説明・コスト縮減を図る」よう意見が出される | |
3〜5月 | 浅川流域10地区で説明会を開催 | |
6月 5日 | 浅川ダム本体工事発注の公告をする | |
6月 9日 | 「住民監査請求」が提出される (県知事が浅川ダムの建設工事、調査等に公金を支出しないよう必要な措置を求める) | |
7月31日 | 浅川ダム本体工事の入札・仮契約(仮契約額129億1千5百万円、前田・フジタ・北野建設共同企業体(以下「JV」)) | |
8月 4日 | 平成12年6月の「住民監査請求」に対し「請求に理由がない」とした監査結果が通知される | |
9月 1日 | 「浅川ダム公金支出差止住民訴訟」が提訴される | |
9月19日 | 浅川ダム本体工事契約(契約額129億1千5百万円、 前田・フジタ・北野建設共同企業体) | |
11月22日 | 田中知事が「浅川視察及び住民対話集会」(550人)を実施し、 浅川ダム本体工事一時中止を知事が表明する | |
12月27日 | 一時中止期間をH14.3.31までとし、JVに通知する | |
平成13年 2001 |
2月20日 | 知事が「脱ダム」宣言を発表する |
3月26日 | 「長野県治水・利水ダム等検討委員会条例」が公布される | |
6月〜 H14.6月 |
「長野県治水・利水ダム等検討委員会」が14回にわたり開催される | |
10月 5日 | 9月県議会で「平成12年度分(ダム本体工事)一時中止損害賠償額」の補正予算案が承認される | |
11月〜 H14.3月 |
「長野県治水・利水ダム等検討委員会浅川部会」が13回にわたり開催される | |
平成14年 2002 |
3月25日 | ダム本体工事一時中止期間をH14.9.30まで延長することをJVに通知する |
6月 7日 | 「治水・利水ダム等検討委員会」から知事に、浅川の治水対策は河川改修単独案とする旨答申される | |
6月25日 | 6月県議会 一般質問で知事は「浅川ダム中止」を表明し、治水対策の「枠組み」を示す | |
7月 5日 | 6月県議会で「平成13年度分(ダム本体工事)一時中止損害賠償額」の補正予算案が承認される | |
7月11日 | 「治水・利水対策推進本部」が設置される | |
9月20 〜24日 |
田中知事が長野市長、豊野町長、小布施町長にダム本体契約解除について事前の説明をする | |
9月25日 | ダム本体工事の契約解除をJVへ通知する | |
平成15年 2003 |
1月17日 | 「多目的ダム建設差し止め請求住民訴訟」、「浅川ダム公金支出差止住民訴訟」の両訴訟が取り下げられる |
1月31日 | 「長野県公共工事入札等適正化委員会」から浅川ダム本体工事入札で談合が認められる旨の報告書が提出される | |
2月 5日 | 「長野県公共工事入札等適正化委員会」からの報告書を受け、県は公正取引委員会に報告する | |
4月24日 | 「第3回治水・利水対策推進本部会議」で、「浅川の河川改修計画原案」が確認されました | |
5月7日 | 田中知事出席のうえ「治水対策の枠組み」と「浅川の河川改修原案」に関する全体説明会を開催しました | |
5月12 〜26日 |
浅川流域の11地区で「治水対策の枠組み」と「浅川の河川改修原案」に関する地元説明会を開催しました | |
7月28日 | 「第4回治水・利水対策推進本部会議」で、「浅川の流域対策原案」が確認されました | |
8月 9日 | 第1回浅川流域協議会が開催される | |
12月 1日 | 第8回浅川流域協議会で、浅川の治水計画に対する「提言書」をいただく | |
平成16年 2004 |
3月 4日 | 2月県会で「従前の計画に沿った河川改修事業」を開催することを表明 |
4月20日 | 第9回流域協議会において、再開される浅川の河川改修計画を発表 | |
4月23日 | 閉会中の土木住宅委員会で、8月までの河川整備計画策定は困難であることを表明 | |
9月27日 | 第10回流域協議会で浅川の流出解析の結果を発表 | |
10月 8日 10月19日 |
台風22号が長野県を直撃。各地に大きな災害をもたらした。 台風23号では、浅川下流域の水田、畑が水に浸かる。 |
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11月29日 | 第11回流域協議会において、内水対策について取り組む事を表明した。 | |
平成17年 2005 |
9月13日 | 第1回高水協議会(全20名中浅川流域協議会会員6名)開催。 (治水・利水対策推進チーム) |
9月16日 9月28日 |
(仮称)「檀田遊水地・田子遊水地」を地元住民説明するにあたり、浅川総合治水対策連絡協議会に地元説明内容を説明 | |
11月22日 | 第5回治水・利水対策推進本部会議において「浅川の河川整備計画に関する基本的な考え方」を決定。 | |
11月25日 | 第12回浅川流域協議会開催「浅川の河川整備計画」 知事説明 | |
12月14日 12月16日 |
住民を対象とした、「浅川の河川整備計画の基本的な考え方」の説明会を開催。 12月14日[豊野会場] 12月16日[浅川会場] 知事出席 |
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平成18年 2006 |
2月3日 | 第6回治水・利水対策推進本部会議開催 |
2月15日 | 第13回浅川流域協議会開催「浅川の内水対策に関する基本的考え方」説明 | |
2月22日 | 住民を対象とした「浅川の内水対策(県案)」 説明会開催 [豊野会場] | |
4月4日 | 住民を対象とした「浅川の河川整備計画(県案)」 説明会開催 [浅川会場] | |
5月13日 | 住民を対象とした「浅川の河川整備計画(県案)」 説明会開催 [檀田会場] | |
5月19日 | 住民を対象とした「内水対策(県案)」 説明会開催 [小布施公民館] | |
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