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アリアンサ支部訪問の様子
11月16日、アリアンサ支部のみなさんにアリアンサ地区をご案内いただきました。アリアンサ移住地は、サンパウロ市の北西約600kmに位置し、長野県から移住された方がたくさん住んでいらっしゃいます。
1923年(大正13年)に、信濃海外協会(海外思想の普及、移住者のバックアップなどを目的として生まれた非営利の民間団体)が資金を集め、土地を購入して、移住者の募集や日本からブラジルへの送出を行い、「アリアンサ移住地」を創設しました。
「アリアンサ」とは、縁組みとか同盟、連合を意味するブラジル語だそうですが、創設者の永田稠(ながた
しげし)さんは一致、協力、和親の意味を込めたと言い、命名者は輪湖俊午郎(わこ・しゅんごろう)さんであることを書き残しています。
当時の入植者のうち、長野県出身者がいちばん多く、92家族が移住したそうです。その後、鳥取県海外協会、富山県海外移民協会が隣接地を購入して、信濃海外協会と共同で、第二、第三アリアンサ移住地を建設しました。
これらアリアンサ地区全体を見ると、全入植家族数の4分の1が長野県出身者で占められており、ブラジルにおける最大の長野県民移住地となっていました。
現在は、主に牧畜、養鶏、果樹、ゴムなどの栽培が行われ、チーク植林も開始され、わずかながら、トウモロコシ、大豆、インゲン豆の栽培も行われています。日系人の方は、第一アリアンサ98戸、第二アリアンサ33戸、第三アリアンサ45戸となっています。
第一アリアンサ移住地:98戸(長野県人38戸、その他60戸)
山崎静明さん(2世、お父さんは木島平村出身)の農場におじゃまし、チーク植林の様子を見学しました。このほか山崎さんのところでは、大豆、トウモロコシ、インゲン豆を栽培したり、ゴム園8ha、牧場290haがあるそうです。長年にわたり豆腐用の大豆を栽培されていて、堅実な農業経営が高く評価されているそうです。
第二アリアンサ移住地:33戸(鳥取県人3戸、長野県人7戸、その他23戸)
塩崎正弘さん(2世、お父さんは須坂市出身)の農場におじゃまし、ゴム園のゴム採取の様子を見学しました。ゴム園は21ha、そのほかに牧場270haあるそうです。この地方では、塩崎さんのゴム園が模範だと評価されているそうです。
第三アリアンサ移住地:45戸(富山県人13戸、長野県人13戸、その他19戸)
島崎清さん(2世、お父さんは山口村出身)の農場におじゃまし、果樹栽培の様子を見学しました。島崎さんのところでは、マンゴー、マンゴスチン、パッションフルーツ、スターフルーツ、ライチ、カシューナッツなど、様々な果樹が栽培されています。特に、マンゴスチンの栽培は、この地方で初めて成功した先駆者だそうです。

山崎さんのチーク植林
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塩崎さんのゴム農園
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島崎さんの果樹農場(マンゴー)
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第三アリアンサ地区で主に栽培されている果樹
(スイカ、マンゴー、マンゴスチン、ライチなど) |
アリアンサ地域のみなさん

第二アリアンサ移住地のみなさんと
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第三アリアンサ移住地のみなさんと
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第一アリアンサ日本語学校
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第一アリアンサ日本語学校の様子
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アリアンサの婦人部のみなさんと |
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