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(澤田祐介 副知事)
では第19回の本部員会議を始めます。出納長、ちょっと用事があって遅れます。始めます。今日の朝7時に岡谷の湊地区の避難勧告が解除されまして、全県すべてこれで避難勧告はなくなったということになりますが、まずその状況について危機管理局の方から、鎌田さんお願いします。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
(天候、人的・住宅被害、避難所の状況、市町村災害対策本部の状況について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
ちょっと松林さん、4つの地域、湊と川岸と入山辺の4避難所だけ残っているんだけど、ここはコンシェルジュ付いているよね、今・・・
(松林憲治 経営戦略局長)
これは後でご説明しますけれども、避難所は岡谷の湊西部、南部、辰野の赤羽コミュニティーということで、入山辺については、これはコンシェルジュは付いておりません。
(澤田祐介 副知事)
じゃぁ、ここの人数は、避難所に今避難されている方の現時点での人数は、誰が鎌田さんの方に報告を出してくれているの?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
この人数は、市町村から、私の方が直接取ってます。
(澤田祐介 副知事)
そう、分かりました。
(松林憲治 経営戦略局長)
危機管理局の情報をもとに我々は避難所コンシェルジュを派遣していると、こういうことですから、そちらがまず、市町村から数字をきちんと把握してもらっていると。一義的には、危機管理局で全部把握しているわけですよ。
(澤田祐介 副知事)
今の辰野っていうのは?
(松林憲治 経営戦略局長)
辰野は昨日も申し上げましたとおり、これは既に避難所は閉鎖されておりますけれども、これは、まだまだこの地域で、ここに書いておりますけれども、対策本部として活用していると、こういうことでここにお助け隊を置いていると、こういうことです。
(澤田祐介 副知事)
・・・ということは、そこには避難されている住民はおられないってことね?
(松林憲治 経営戦略局長)
ええ、そういうことです。
(澤田祐介 副知事)
じゃぁ、この避難所におられる住民の人数だけはきちっと把握をしておいてください。お願いします。じゃぁ、昨日お願いしてありました、災害救助法と被災者生活再建支援法が一体どこがどう違うのか、対象とできることというのが、比較表を、危機管理局の方で作ってくださっていますので、ちょっとこれについても鎌田さんの方から説明をお願いします。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
(災害救助法及び被災者生活再建支援法について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
はい。3枚目のところでね、支援金の支給申請っていうのがあるんだけど、結局これはどこへするのかっていうと、市町村の窓口に申請するわけ?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうでございます。
(澤田祐介 副知事)
・・・ということは、この生活再建支援法についての県の役割というのは、あくまでも市町村を補完するということで、県としては積極的には動けないわけ?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
県の役割はですね、その市町村と決めて、対象となる市町村を決めて公告する。それが役割ですね。
(澤田祐介 副知事)
その後は?具体的なことは?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
その後は具体的に判断する部分はございません。ですから、市町村によく説明をしたり、法人との中継ぎをしてやるという立場でございます。
(澤田祐介 副知事)
お金はどういう流れになるの?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
お金はですね、被災された本人から市町村に申請書が出てきて、市町村から県にきて、県からその法人へ行くんですけれども、実際のお金の流れは県の懐は通らなくて、直接市町村あるいは、被災者の方のほうへ行くようになります。
(澤田祐介 副知事)
その、今出てきた法人って何?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
それはさっき申し上げましたが、被災者生活再建支援法人都道府県会館、まぁ、各県が・・・都道府県会館っていう建物があるのはご存知ですよね。あの建物を運用しているのが、都道府県会館、財団法人なんですけれども、その財団法人が合わせて被災者生活再建支援法人として、指定されておりまして、もともとこの財源になっているのは、全国全県から集めた基金がございます。長野県からは2回に亘って拠出してまして、約10億くらいだったと思いますが・・・
(澤田祐介 副知事)
それ、国の外郭団体なの?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
財団法人都道府県会館というのは、各都道府県が集まって作った法人なんですよ。で、その法人を国が指定しているんです。
(澤田祐介 副知事)
そこを経由してお金が流れてくる、と・・・
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうです。各県で積み立てた、まぁ長野県が約10億です。全体で600億の今基金がございます。その運用益と基金を使って支援をしているんですが、国の方は同額その年度に補助金として入れてくるようになっています。
(澤田祐介 副知事)
わかった。じゃ、そのお手伝いをする県の機関としては、担当窓口はどこになるの?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
この支援法の手続きは、私のところが窓口になります。
(澤田祐介 副知事)
わかった。それじゃ、これはすぐにその支援法についての説明を市町村に対してするんだけども、そのタイムスケジュールだけ教えてくれる?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
既に資料等は渡してはありますが、明日、改めてこの法人の専門家を呼んで、対象市町村と周辺の、例えば箕輪町までも含めた形で、諏訪合庁で説明会を行います。
(澤田祐介 副知事)
それ、担当の職員というか、市町村や県の職員だけではなくて、一般のこの被災された方々に対して、一体どういう流れでどうなるんだっていうのを、いつ何をやって順番に説明してっていうのを、もうちょっと分かりやすい言葉で、一枚で、流れをきちっと僕にも分かるように説明できる資料を作ってくれる?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
はい。分かりました。基本的には、まず市町村がどこが対象になるか、あるいは、市町村が理解してもらわないといけないので、明日は市町村と地方事務所を対象にやります。あとその先は、対象となる世帯が限られてきます。全壊と大規模半壊ですから、極めて限られてきます。そういう人たちには、直接また市町村からやったり、あるいはそこに県が同席したりして、やりたいと思いますが、手順はまた・・・
(澤田祐介 副知事)
大規模半壊も入るの?これ3枚目の3番のところにどういう経費が対象となるのって所に、これ全壊住宅の方のみになるんだけども、そうではなくて?・・・
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
生活に必要な経費という@の方は、全壊のみなんです。Aの住宅の方は両方いいということです。
(澤田祐介 副知事)
このことに関して、これ、井澤さんも積極的に絡んでいただかなきゃいけないんだけれども、何かありますか?このことに関して・・・
(井澤一夫 住宅部長)
はい、あの、私どもの方でまたちょっと、写真で報告させていただきますけども、現地で市町村がまず概観で一次判定をしてまして、で今、危機管理局への・・・特に岡谷の湊地区はそうなんですけども、全壊、半壊というものの一次判定が載っております。で、これから私どもも岡谷市と一緒になりまして、罹災証明のための調査に協力して入ります。
昨日見た段階では、半壊という風になっておる中でも、まずこれ全壊じゃないかな・・・第一印象で、ですね、そのように受けるものもありますので、今後の調査の中でかなり数字は動くかな、という風には思っております。
(澤田祐介 副知事)
松林さん、何かあります?これ・・・
(松林憲治 経営戦略局長)
これね、あの、4ページの所を見ますとね、その・・・一番のボーダーラインは、これ、大規模半壊と、それから半壊の所(境)なんですよね。で、半壊に該当しちゃうとこれ一切もう、支援法の適用も受けないと、こういう話ですので、ここら辺が非常にシビアな認定作業になるんじゃないかと思うんで、そこら辺はきちんと市町村の方に、認定にあたっての基準というのか、きちんと示しておく必要があろうかと思いますね。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうだものですから、それが一番大事になるものですから、その、市町村だけではなかなかね、判断しにくい部分があると思うので、住宅部もぜひ協力してですね、専門家の立場からアドバイスをしてあげると、ここが大事だと思いますんで、昨日から住宅部長さんにお願いしていると、こういうことであります。
(澤田祐介 副知事)
あの、これ僕、昨日もちょっと言ったんでけども、全壊とか半壊といっても、少し意味合いが違って・・・僕たちのあれ(分野)で言っちゃうと、例えば、右腕が一本切れちゃえば、完全に手が一本なくなった、って、すぐ見てわかるんですけども、脊髄の所から腕の方に行く神経が引き抜かれちゃう、引き抜き損傷っていうのがあるんですけど、そうすると腕は残ってるんだけど、手は全く・・・感覚も痛みも何にもなくなってしまう、動かないので、手は付いてるんだけど手として全く機能しない、という状態もある訳です。同じことで、例えば1軒の家で、子ども部屋だけ潰れちゃったよ、という家と、1軒の家で台所だけが潰れちゃったよ、というのを、同じように面積で半分ずつ潰れてるからこれ半壊だよって言っても、家としての機能、子ども部屋が潰れてもちゃんと動いていくけれども、台所が潰れたんでは家としての機能しない訳ですよ。
ですから、そういう・・・これは、クォンティティー、量の部分の評価だけであって、クォリティー(質)に関する評価が全然ないので、これは少し、1戸1戸個別に、家の壊れた状態のクォリティーを評価しないと、単に何パーセントがやられたから、これは半壊だ、大規模半壊だ、全壊だ、というような言い方はできないんじゃないか、という気がするんですけども・・・その辺の所、井澤さん、ちょっと加味して、きちっとこう・・・何ていうのかな、この県だけのルールを作る訳にはいかないのかも知れませんけども、ちょっと今、僕言うのは、機能的な損傷、器質的な損傷という言い方をするんですけれども、家としての機能が保てているのか保てていないのかということ、ちょっとそこも加味して、今言った、全壊、大規模半壊、半壊、一部損傷といった基準を作っていただけるといいな、見ていただける、判定していただけるといいな、と思うんですけどね。
(井澤一夫 住宅部長)
そんな風に思います。それで、この数式の中に・・・ここにはちょっと出てないんですけども、設備っていうのがあるんですね。設備のパーセンテージがありまして、これは風呂とか台所、流し台とか、そういったものが壊れたものは設備として見れる、という風なものもありますので、多少そういうことでは見れるようになっていたかと思います。
ただ、非常にその、この数式でやりますとなかなか、見た目より、実際に点数が上がらないっていうのが実態のようなんです。で、ただ現実論で言えば、これを改修するには本当に金がかかっちゃって、現実には立て替えた方が安いんじゃないか、というか立て替えた方が・・・6割7割直すには新築くらいかかっちゃう、というようなものも、厳密にやっていくと大規模半壊にならないっていうケースも、ままあるんですね。
ですから、その辺、市町村長さんの判断になると思うんですけれど、いろいろなアドバイスはしていきたいと思います。
(澤田祐介 副知事)
あの、コンピューターで数字はじくだけじゃなくて、そこに少し惻隠の情を入れて・・・と、それはちょっと贅沢な話かも知れませんけども、ちょっとお願いしたいと思います。
・・・(青山出納長が途中入室)今これ、出納長、災害救助法と、それから被災者再建支援法の差、今後の見通しについて、どんな風にしていくかというのを、県としては(市町村の)お手伝いの格好なので、そのスケジュール表を作ってくれという話をして、あとみんなから意見を伺っている所なんですけど、何かありますか?・・・では、ちょっと見ておいて、何かあったらまた付け加えてください。
じゃ、その次に、経戦局の方からコンシェルジュの話をお願いします。
(松林憲治 経営戦略局長)
(避難所お助けコンシェルジュの状況について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
明日の日没以降、残るのは湊・・・
(松林憲治 経営戦略局長)
ですから、今のところは湊とそれから西部中学校になろうかと、こういう予定でございます。
(澤田祐介 副知事)
はい。
(松林憲治 経営戦略局長)
(かたづけ隊の状況について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
諏訪の牧野内さんいるかな、そこに・・・牧野内さん、現場に居てどうですか?
(牧野内生義 副出納長)
はい。今、市の対策本部会議が終わって駆けつけたところですが、解除になりまして、今日から湊地区の避難所に居ました方々もお宅に帰られて片付け作業に入るということで、一定の落ち着きと言いますか、ホッとした状況かなと思っています。そういう中で、片付け作業も、今朝の段階ですと段取りながらという状況ですけれども、その後、順次本格化するかなというところです。ただ、内容的には地区が狭いことと、作業内容が土砂の入り方にも差がありますので、色々な対応が出てくるという状況にあります。それで、本日の片付け支援をお願いしている皆さんも順次現場へ入りつつあるという状況です。
(澤田祐介 副知事)
八重田さん、今日もまたこれ278名のかたづけ隊が2市1町に入っていただくんですけれども、市や町との協働についてどうですか?どんな具合ですか?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
牧野内さんと連携してしっかりやりたい思いますけれども・・・
(澤田祐介 副知事)
まだ腰が痛い?元気がない?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
ええ、いやいや、大丈夫です。
(澤田祐介 副知事)
大丈夫?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
はい、ありがとうございます。
(澤田祐介 副知事)
はい。昨日これ、井澤さん現場に入っていただいたんですけれども、どんな状況でしたか?ちょっとだけ、後でまた説明がありますけれども・・・じゃ、それ一緒にやってもらおうか、先に。住宅部の方の説明・・・
(井澤一夫 住宅部長)
(住宅再建に向けた住宅部の活動状況等について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
井澤さん、これ7番(の写真)も10番も、1階部分がすごく低く見えるんだけど、これ土砂がずっと積もっちゃってるということね?
(井澤一夫 住宅部長)
はい、7番、特に8番もそうなんですけども、この辺、ちょうどこの船魂神社ですか、この神社のところでかなり堰き止められたんですけども、この部分については、土砂が入って、ここまで土砂が入ったということで、かなり先ほども説明ございましたけども、家によってその床上、床下っていうふうに、この辺は結構、床上が多いんですけども、土砂の入り具合はもう非常に違います。ですから、1階の半分ぐらい埋まっちゃっている土砂の入り方もあるし、本当に床上ギリギリのもあるという状況でございますんで、今後土砂を出した段階で、どうするんかってことを考えざるを得ないというふうに思ってます。
(澤田祐介 副知事)
あの、さっき鎌田さんの説明で、申請をするのは市にということなんですけど、この調査はやっぱり市がするの?それとも・・・
(井澤一夫 住宅部長)
あの、罹災証明の調査は市がやります。
(澤田祐介 副知事)
で、そこに県のこの職員の方が行って、手伝っていただくということですね?
(井澤一夫 住宅部長)
はい、お手伝いをしております。それで、技術的なアドバイスとかをやっております。
(澤田祐介 副知事)
ということは、まだこれどの程度の被害が、さっき全壊になると思うとか、一部とか大規模とかって言うんだけど、それってまだ全体としては、個々の家としてこれはどうなんだというのは、出てはっきり分かってない、これまだ調査の段階ということですね?
(井澤一夫 住宅部長)
あの、市の方もですね、昨日の段階では、昨日の夜と今日の夜、その罹災証明についての説明会を開いて、あの本人さんの立会いがいるものですから、本人さんの都合とかそういうので、いつ出来るということの調整をするということで、とりあえず、もう出てきたものについては今日から一部、今日6件というふうに聞いてますけども、今日から入るんですが、本格的にはそういった調整がありますんで、市のほうは明後日くらいから本格的な活動になるのかなという風な予想でございます。
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。今、昨日行っていただいた現場の報告と写真での説明なんですけども、これについて、現場・・・。
(青山篤司 出納長)
今、そのライフラインの話ですけどもね、これ見ますと、あれですかね、あの船魂神社より山際の方のところだけを除いて、あとは今週中にはライフラインが復活するって考えていいんですか?
(井澤一夫 住宅部長)
あの、この図面でいう一番上、北小路ってございますね。北小路とそれからこの船魂神社付近。ここらについては土砂を取り除くスピードにもよると思うんですが、市とすれば大体1週間から2週間はかかるという風に見ているようです。で、他は早急に出来るっていう風に判断しているようですが、ここの所はかかる、しばらく時間がかかるというように踏んでいるようです。
(青山篤司 出納長)
そうすると、まとめると、北小路とそれから船魂神社付近?
(井澤一夫 住宅部長)
はい。
(青山篤司 出納長)
そうすると中央道の上はどうなの?
(井澤一夫 住宅部長)
上については、昨日、市の部長さんとお話しした段階では、上はいつ、1週間とか2週間とか1ヶ月とか今のところまだ言えない状況だという風に言ってました。
(青山篤司 出納長)
いやそうすると、まとめていくと中小路と南小路については、ここ1週間くらいで復旧するとみていいんですね?
(井澤一夫 住宅部長)
はい。結構です。
(青山篤司 出納長)
そうすると、よくわかんないんだけども、今言った長くかかる所ね、北小路なり船魂神社付近とか中央道の上。その(地区の)人達のライフラインが復旧するまでの間の住宅の手当てってのは、これは避難所が継ぐわけ?それまでは・・・
(井澤一夫 住宅部長)
ちょっと避難所のお話も、昨日聞いている段階で、いいですか?あの、市の感じでは避難所は直ぐ閉鎖するっていう気は全然ないようでございます。それで、いつ、ということはまだ全然、そういうことの検討もなされていないという段階で、時期として、検討する時期があるとすれば、学校の夏休みが8月の21日か22日に終わるんだという風に言っておりまして、その時にやはり検討しなければならないだろう、というようなお話でございました。
(松林憲治 経営戦略局長)
・・・ってことは8月の20日ぐらい・・・その、夏休み中はまだ避難所として使うと、そういうことですか?
(井澤一夫 住宅部長)
市の・・・私がお聞きした段階では、まだいつ避難所を閉鎖していいかということの検討は、まだ全然なされていないと、そういう・・・話題にも上がっていないという状況のようでございまして、検討する時期があるとすればそういうことだと・・・
(澤田祐介 副知事)
今のこの避難所の話、牧野内さん、これちょっと・・・はい。
(牧野内生義 副出納長)
現在私の所でわかっている事柄は、避難所の関係、中心は湊小学校ですけれども、湊小学校に避難されている方々で、しばらく時間がかかるであろうと考えられる方が9世帯おられます。その中で一応、別の場所で知人のお宅ですとか会社の社宅ですとかに、一応めどが付いてきておられる方が4世帯おられます。あと残り5世帯の内の4世帯については、改修を予定されている、それからもう1世帯については、別に住居を借りる予定にされているというようなことでございまして、この改修予定の方々4世帯については時間がある程度かかるであろうと考えられております。で、避難所の中では湊小学校の余裕教室を今後利用するのが環境的にも良いのではないかというのが市の判断です。またなお、南部中学校関係につきましては、時間がかかるという方々は現在のところおられないということで、ここ数日の間には南部中学校については避難所の必要がほぼ無くなるであろうというふうに理解しております。避難所の関係は以上であります。
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。湊小学校で9世帯のうちの4世帯がちょっと時間がかかって、避難所を離れることが出来そうもないということですね?
(牧野内生義 副出納長)
そうです。
(澤田祐介 副知事)
とすると4世帯、何人ですか? それと、そこに一体どういう方があるのか、今度はもうそれだけ数が絞られてきましたから、そのお宅の家族構成、例えばそこに小学生がいるのか、90歳のお年寄りがいるのかといった、その4世帯、長引くであろうと思われるその4世帯に関しての家族状況、これは教育委員会もお手伝いが出来ることがあるかと思いますし、また社会部の方としてもそういう方に対してのお手伝いが出来るかと思いますから、今度はもう絞り込んだその家族構成までちょっと調べて教えていただけますか?
(牧野内生義 副出納長)
はい、今ちょっと、手元に・・・
(澤田祐介 副知事)
ええ、こちらの方に、これも全部鎌田さんの方に、危機管理局の方に一度まとめますので、そちらの方に教えてください。お願いします。それから住宅のライフラインその他に関して、現場の建設事務所の平沢さん、どんな風な予定をそちらの方で捉えているか、予測をされておれば・・・
(牧野内生義 副出納長)
(ライフライン(上水道、都市ガス、電力、電話等)の復旧見通し等について説明)
(青山篤司 出納長)
あのね、細かい話は別にして、要するにその今、議論というのは各地区によってライフラインの復旧状況というのは、違ってきているわけですよ。ですから最後のね、最後のライフラインが復旧するまでは避難所を設置する方向でいいんですか?そういう考え方でいるんですね?そこを聞いているんですよ。
(牧野内生義 副出納長)
いずれにしても、ライフラインを完全に復旧するまでかかるかどうかは別のこととして、避難所におられて別の、例えば県住とか教職員住宅とかその他の手立てだとか、臨時的にそういったことを更に詰めていきますけども、そういった手当が完了すれば避難所の方は閉鎖が出来るではないか。で、特に上部の方の復旧工事との関連でライフライン整備自体が遅くなるところもありますが、避難所については個別に各ご家庭の状況を確認して、個別の、別の場所等での生活を見通しがついて、そこへ荷物等を移された段階で閉鎖できるという、そんな見通しです。
(青山篤司 出納長)
あのね、そのライフラインが復活すればさ、住宅に戻れる、というのはちゃんと住宅がしっかりしている人たちなんですよね、そうでしょう。それで今みたいに、例えば全壊した人とか、もう何回も議論しているんだけど、全壊とか半壊で住めない人については長期間かかるわけですよ。それについては長期的な住宅手当というものを支援してやらなくちゃいけないわけ。ですから私が聞いてるのは、要するに避難所のね、考え方として、ライフラインが復旧できるところまでに一応目途をつけているのですか、どうですか、ということを聞いているわけ。家に帰れる人でしょう、ライフラインが復活してってことは、そういうことでしょう?違うの?
(井澤一夫 住宅部長)
すみません。ではあの、今後の仮住まいの状況についてちょっとご説明申し上げます。私どもの資料の1ページ目のところでございますけども、あの昨日も夜、避難所の方で、私どもの方で面談をしてまいりまして、今後の住まいの状況については、ほぼ確認できましたので、その状況についてちょっとご説明申し上げます。一番最後の資料になりますが、8ページをご覧いただきたいと思います。
(以下、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
牧野内さん。あのね、建物ではなくて、生活を基準にしてちょっと分けましょう。ライフラインが復活したら、さっさと家に戻って生活できるグループと、ライフラインが復活したって家なんか戻れないってグループに、まず大きく分ける。ライフラインが戻ったってそこでの生活はできないという人の中に、今度は県営住宅とか市営住宅とか社宅とか友人の家とか、そういう所に行って何とかそこで生活が出来るっていうグループと、そういうところ全くない、避難所でしか生活が出来ないよっていうグループがさっきの4世帯何人かになるわけですよ、ですから建物が全壊したとか、半壊したかっていう、建物を中心として仕切るのではなくて、そこでの暮らしということ、今後の生活がそこで出来るか出来ないか、それはもちろんライフラインと直結するわけですから、それを基準にして、ちょっと数字を分けなおして整理をしてみてください。
(牧野内生義 副出納長)
はい、わかりました。
(澤田祐介 副知事)
その方が、今出納長が言った、その人たちの将来の生活に対しての支援の仕方がわかりやすいと思うので、そこでいっぺん切ってみてください。数字を挙げて、そういう仕切りでやり直して、その数字、報告ください、こちらへ。お願いします。
(牧野内生義 副出納長)
はい。
(青山篤司 出納長)
あの、局長ね、その避難所で救助法の適用っていうのは今みたいに、ライフライン復活しないからね、戻れないと、一時的なまだ避難所ってことは、救助法の適用の範囲って考えていいよね?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
救助法はですね、まず7日なんですよね、特殊な事情がある場合は、延長できるんですが、それは個別にまた相談しなくちゃ駄目なんで、延長できなかった場合にはね、もちろん市の単独でやるしかないということですね、出来るだけだから、避難所は早く引き上げて県住なり市営住宅なりへ、一旦移ってもらうということが原則なんです。
(青山篤司 出納長)
まあ、そこは上手く事情をね、今みたいに、いくら解除になってもライフラインである水道とかガスがね、使えないとなれば、それはやっぱどっかで避難してもらわなきゃ困る話ですから、解釈によってね・・・
(澤田祐介 副知事)
5世帯がね、5世帯5人なのかね、5世帯18人なのか、ぜんぜんそれ住宅の状況も違ってくるんで、それ数字をあげてもらってからで・・・
(青山篤司 出納長)
基本的な考えとして、それは例えば7日から10日という形で原則あったとしても、そこの適用はね、やはり状況によって、こういうライフラインが復活しないかぎりはさ、やっぱ避難の対象になると思うんだよ、だからさ、そこは延長するような形でね・・・
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
もちろん、延長の交渉は今していますから・・・
(青山篤司 出納長)
ぜひそれお願いしますよ。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
出来るだけ延長をしてもらうように話はしています。
(青山篤司 出納長)
そのことを言いたいの。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうですか、わかりました。
(青山篤司 出納長)
部長、今ね、この表の説明受けたんだけども、そうすると自分のその住んでいる家がトータル61軒だよね、その内の3分の1の21軒は、例えば一部損壊とか半壊したとしても住めるっていう意味?この自宅っていうのは・・・
(井澤一夫 住宅部長)
自宅に戻られるっていうのも、当然、修理しなけりゃ戻れないということがございますから、その期間というのがですね、避難所の閉鎖後、例えばまだ1ヶ月かかるとかってことは、これからご相談に乗っていきたいと思っています。
(青山篤司 出納長)
ですから、そうなると、公営住宅とか民間住宅に入る人とね、自宅って書いている人は意味が違っているじゃん?
(井澤一夫 住宅部長)
すみません。湊以外は既に自宅に戻ってますんで・・・
(青山篤司 出納長)
だから・・・じゃ、湊の方だけなら湊の方だけでもさ、例えばその今言った修理して初めてね、戻れますよ、となれば、修理期間というのは、例えば一日でできるわけがないと思うんですよ、あれだけの被害ですから。少なくとも1週間、あるいは1ヶ月かかるかもしれない、私ちょっとわからないけども・・・その間についてどうするかってことを考えてやらなければいけないと私は思うんですよ。自宅に帰るから、その人は自宅に帰るからいい、ということにはならないでしょう?
(井澤一夫 住宅部長)
一人ひとり(コンシェルジュを)付けますので、その間の話というのは、これからご相談に乗って、まだ公営住宅等につきましてはですね、41戸全部ございますので、この方たち全員入られても十分なスペースがございますので。その辺も、市もそういう風に言っていますので、私共も一生懸命斡旋をして、ご理解を得てやっていきたいと思います。
(青山篤司 出納長)
そうすると、この公営住宅とか民間住宅の、例えばこの湊地区に6人・・・6、1という数字がありますよね。この6というのは公営住宅にしばらくの間入りましょう、という意志確定ができた人、ということで解釈していいんですね?
(井澤一夫 住宅部長)
そういうことでございます。ただあの、ここの岡谷市内にはですね、県営、市営、それからその他教職員(住宅)とか合わせまして46ございます。全体で46ありますので、6決まりましてもまだ40戸ありますので、十分対応できるという風に考えております。
(青山篤司 出納長)
例えばこの、今言ったこの自宅というのを別にすればね・・・あと、民間住宅は1人希望する・・・というのは、だいたいこれは意志確認してこういう状況にあるということでいいんですね?
(井澤一夫 住宅部長)
結構でございます。
(青山篤司 出納長)
そうすると残ってくるのは、自宅の方で、川岸の11人、岡谷地区の川岸はもう決まっちゃってるの?
(井澤一夫 住宅部長)
川岸はもう自宅に戻られて、自分で住みながら直しています。
(青山篤司 出納長)
直してるの?そうすると、要するに、損壊した一部を修繕しなくちゃいけない、どのくらいかかるかって、この(湊の)2軒だけ残っている、とこう解釈していい?
(井澤一夫 住宅部長)
そうですね。そういう風に解釈していただいて結構です。ただあの、修理しながら住めるという状況もあるわけですから、被害確認といいますか、土砂出してみましてね、どうやって直すのかというのをやらないと・・・とりあえず、例えば2階が健全で当面炊事するところだけ早急に直せば、住みながら出来る、あとは住みながら出来るという状況もございますので、個々のケースで全部違ってきますので、それは一人ひとり(コンシェルジュを)付けてますので、土砂を出し終わった段階で、じゃあどうやって直すんだということの相談も合わせて、今後の住まいについても全部やっていきたいと思います。
(澤田祐介 副知事)
はい。ありがとうございます。先ほどもちょっと申し上げましたけど、建物が壊れてしまったその復旧ということも大事なんですけど、それよりも、急性期を乗り切って、これから各人の家庭での生活があるわけです。ですから、暮らしをどうやって支援するか、ということに少し視点を移して・・・これは湊だけのことではなくて、辰野もそうですし、塩尻、松本もそうですけど、例えば子供たちの生活であり、お年寄りの生活であり、その人たちが会社へ行く毎日の生活、暮らし、というところをどうやって援助するかということに、ちょっとだけ視点を動かしてものを見るように、あるいは支援できるように、ちょっと切り替えていっていただければと思います。お願いします。
じゃぁ、先に行きます。後で諏訪の方、何かありましたら、発言をしてください。お願いします。社会部、災害ボランティアの活動と心のサポート実施、両方一緒にお願いします。
(田中透 社会部長)
(災害ボランティアの活動状況、心のサポートについて、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。心のサポートとか、そういうボランティアの事に関しても今日で一区切りが付いたところなので、今後もう少し長い目でどんな風にするのか、今までとはやり方の少し違った戦略を、少し考え直して立て直しをお願いします。それから、衛生部に関して何か変わったことがあったら・・・
(高山一郎 衛生部長)
(被災地のペットへの対応、消毒の実施、医療派遣チームについて、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
はい、生環部、木曽君。
(木曽茂 生活環境部長)
はい、生環部の状況でございます。水道施設被害については断水の状況、全施設復旧ですが・・・先程の岡谷市の湊地区の状況ですけれども、市の管理している配水管とかですね、施設についても無事です、給水できるような状況になっておりますけれども、宅内配管の中での破損とか、または住宅内での破損等がありますと、給水しますと水が溢れてしまうということで、その調査を待ちながら給水するというような状況になっております。
(以下、下水道施設被害、自然公園等被害、山地被害、農地・農業用施設被害、廃棄物処理施設被害について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
最後のA3縦長の「災害廃棄物等の搬出先等について」の資料は、各地域によって異なっていますが、各地域の周知徹底はどのようにしているのですか?
(木曽茂 生活環境部長)
資料に、住民への周知方法ということで、この資料の右から2番目の欄のところにございますが、それぞれの市町村に対しましてこのような方法で、防災無線、有線を使ったり、チラシを配ったり、ケーブルテレビを使ったりというような方法でお知らせしてございます。
(澤田祐介 副知事)
これ、諏訪と上伊那と松本で、ごみのことに関して、廃棄物の収集について何かトラブルがあったら、何か問題がないか。ちょっとだけ一言ずつ。まずは諏訪から。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
諏訪は現在特にありません。
(澤田祐介 副知事)
上伊那は?竹松さん。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
特にございません。
(澤田祐介 副知事)
田野尻さん、松本はどうですか?
(田野尻正 松本地方事務所長)
特段ございません。
(澤田祐介 副知事)
はい。ありがとうございます。もうひとつ水道のところで全施設復旧って書いてあるんだけど、住宅のところ、水道も大事なライフラインなんだけど、これ住宅の方のこれライフラインのとこ、全施設復旧済って書いてあるんだけど、これどういうこと?
(木曽茂 生活環境部長)
あの先程、あの説明・・・水道施設管理者側としての被害はなく給水状態で待っております。ただ、不用意に水を流しますと、宅内配管とか宅内の給水管が破裂しております。と、そこで水を噴いてしまいますので、その状況が今調査中でございます、岡谷市で。
(澤田祐介 副知事)
それは住宅一戸一戸の調査中ということね?
(木曽茂 生活環境部長)
はい。それが確定したところで給水開始ということです。ですから必要な場合にはそこの給水栓を止めて給水するということをやらないと、水が溢れてしまうということです。
(澤田祐介 副知事)
ラインは生きているけれども、蛇口のところのチェックがまだできていない。ラインはどこも死んでいないということね?住宅の方は、それが戻るのは、点検が済んで家で蛇口をひねって水が出るには、まだ少し時間がかかると。そういう意味でこれ、時間がずれているわけね?
(井澤一夫 住宅部長)
はい、そういうことです。
(澤田祐介 副知事)
はい、次、商工。
(山極一雄 商工部長)
(夏山登山の情報について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。ええと、今、山極さんのところで持っているデータでは、山小屋は中止しているところはない。まあ、岳沢ヒュッテはちょっと別格なんですけれども、状況が違うんですけど、今回の大雨で営業中止になっているところは無いということでいいんですか?
(山極一雄 商工部長)
はい。岳沢ヒュッテも山小屋のご主人が亡くなったりして、今回の大雨ではなく前から休止になっているところでございます。
(澤田祐介 副知事)
はい、わかりました。ありがとうございます。
(武田雅宏 信州広報ブランド室長)
補足説明、よいですか?
(澤田祐介 副知事)
これ、雑誌の方もやってくれていますよね?
(武田雅宏 信州広報ブランド室長)
はい。ショップも全部やっています。これ見てください、という風に、これ変わっていくものですから。ここへアクセスしてくれという風にお願いしております。
(山極一雄 商工部長)
あの、ホームページが昨日の夜立ち上がったものですから、専門誌ですとかスポーツ店には今日、朝から連絡、情報提供しております。
(武田雅宏 信州広報ブランド室長)
補足よろしいでしょうか。商工部さんと昨日調整させていただきまして、ホームページのトップページのバナーも、観光関係のバナーを見やすい位置に上げることと、今回のこの情報についてはモバイルの携帯電話でも見れるようにカスタマイズしてございます。そして、観光協会と調整しまして、観光協会の観光ページでですね、道路の状況と登山情報を見やすくい位置に掲示してございますので、これで、かなり情報としては遡及効果が上がっていると思います。
(澤田祐介 副知事)
ありがとうございます、今、みんな携帯電話もって山に登っていきますから、それはとてもいいアイデアだと思います。ありがとうございました。
(原悟志 土木部長)
(避難実施箇所・家屋損壊箇所における災害対応事業箇所について、資料に基づき説明)
(柳澤直樹 農政部長)
(農作物等の被害、被災農家への支援について状況を説明)
(加藤英郎 林務部長)
(森林、林業関係被害について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
これ迂回路、あるいは代替道路は?なし?全部・・・
(加藤英郎 林務部長)
松本市の奈川安曇線は県道、国道、県道で要するに奈川渡ダム経由で通常の生活道路ルートで鈴蘭乗鞍方面には同様の時間で行けることになっております。
(澤田祐介 副知事)
あとは?
(加藤英郎 林務部長)
あとは突っ込みと言いますか、そのまま行ったきりの林道ですから迂回路はございません。
(澤田祐介 副知事)
なし?先に目的地になる所はないってことね?山へ行く、擂木に行くとかそういうのはあるんだけども、人家があったり生活道路とかはないのね?
(加藤英郎 林務部長)
はい、そうです。生活道路とかそういう林道ではございません。
(澤田祐介 副知事)
はい、最後3枚目が林道被害の状況。はい。ありがとうございます。
(太田寛 企画局長)
(交通機関の運行状況について、資料に基づき説明)
(吉江速人 教育次長)
(なんでも相談隊、ぱけっと号の運行等について、資料に基づき説明)
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。最後に、長いA3の長い横書きの紙ですけれど、18年7月大雨災害災害復旧体制についてということですが、今、さっきから話題になっていますように、建物の崩壊であるとか、あるいは生命的な危機、まあクリティカルな状況を脱しまして、これから皆さん方の生活そのものの支援に当たるということで、支援体制そのものも少し組み替えねばいけないかと思います。これに関して青山出納長がちょっと原案を作ってくれましたので、出納長の方から説明をお願いします。
(青山篤司 出納長)
先般のこの会議で、知事から(災害復旧支援に向けた)チーム体制を作ったらどうかというようなお話がございましたので、今回、特にですね、資料の左の方の欄を見ていただきたいんですけど、岡谷につきましては湊地区と川岸地区、それから辰野は赤羽・小野、それから箕輪について小河内、塩尻につきましては奈良井・贄川という、特に被災状況がですね、犠牲者が出たり、あるいは家屋等が全壊・半壊したということで、特に被災が大きかったこの地区につきまして、チーム編成ということでやっていきたいということです。
まずご覧のとおり、この箇所における災害復旧の統括ということで、土木部長がこの部分につきましての統括リーダーをお願いしたいと。そして副統括ということで生活環境部長、農政部長、林務部長、住宅部長がこれにあたると、こういう体制を作っていきたいと思います。そして、あと個別的にはですね、湊地区についてはご覧のとおり本庁と現地機関でご覧のとおりの職員によるチーム編成をしていきたいということで、あと以下同文でございます。ご覧のとおりのチーム編成をしていきたいと思います。従いまして、この件につきましては、生活環境部長なり農政部長、林務部長、住宅部長は土木部長の指揮命令に従って、迅速にですね、復旧作業の方に入っていただきたいと、このようにお願いしたいと思います。特に先程、土木部長の方から災害対応事業箇所ってことで当面の代表箇所についての報告がありましたけど、それと連動しますけど、復旧事業の中心になるのは砂防事業等でございまして、まあそういうことから今回統括ということで土木部長にお願いしたいということでございます。以下、それ以外の復旧事業、これ以外の沢山ありますけれど、これに準じた形で対応をお願いしたいなとこのように思います。土木部長さん、よろしくお願いします。
(原悟志 土木部長)
はい。
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。これに関して小林資典君、何かありますか?
(小林資典 人財活用チームリーダー)
はい。各部とも調整してこういったチーム、編成させていただきました。今後、必要に応じてですね、柔軟にメンバーの入れ替えもお願いたいと思います。よろしくお願いします。
(澤田祐介 副知事)
経営戦略局長。松林さん・・・
(松林憲治 経営戦略局長)
これについては、今、出納長の方から説明があったとおりで、我々としては後方支援的に、また順次職員の体制、こういったものをサポートしていきたいと考えております。
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。今、新しい紙が一枚A4の縦の紙が来たんですけども、これは被災者生活再建支援制度による被災者支援の流れ、ということで、今後どんな風な手続きを経て支援金の支給へ行くかという、そういう流れなんですけども、ちょっとこれ・・・これは鎌田さんか・・・
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
今、お配りした、追加でお配りしました資料で概略説明いたします。被災をされましてですね、2つ目のマスの「住家被害状況の確認」というのを今やっていただいているところでございまして、その確認に基づいて罹災証明が発行されるという手順でございます。で、明日、市町村のご担当者、地方事務所の皆さんも集まっていただいて諏訪合同庁舎で(被災者生活再建支援制度の)対象になりそうな地域の市町村が集まっていただいて、説明会をいたします。この場所には支援法人の(制度が)わかる人も来て、詳しい説明をいただくことになっています。
その後ですね、市町村による住家の被害の確定がなされないとですね、県の公示というのはできないので、それを各市町村で全壊の住家の確定をいただきます。そうしましたら県で公示をするとともに、市町村長へ支援法の認定をしますという通知を差し上げます。その認定ができましたら、あとは具体的な対象になるご家庭との直接のやり取りで進んでいきますが、その際には対象者が限定されますので市町村、そこへ私の方も一緒になってですね、その対象の世帯に対しては詳しい個別の説明をしてまいります。
あとはそれに基づく申請書の記載、或いは受付・確認等をしまして支援金の支給というふうに流れていくんですが。ただ支援金の支給はですね、この支援期間が長いもので37ヶ月ほどあります。その間で分割支払いとか概算払いとか精算払いとかいろいろな方法がございますので、支援金はいつ支払われるのかという質問があってもですね、ケース・バイ・ケースで対応してまいりますということになります。概略の流れでございます。
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。では、今日は地方事務所の方は北から行きましょうか。北信、古坂さんから行きましょう。
(古坂和俊 北信地方事務所長)
(状況について報告(変化なし))
(広田功夫 北安曇地方事務所長)
(状況について報告(変化なし))
(堀内清司 長野地方事務所長)
(状況について報告(変化なし))
(鷹野治 佐久地方事務所長)
(状況について報告(変化なし))
(澤田祐介 副知事)
はい、上小、田中さん。霊泉寺の石の飛び込んだ話と、上田の事故の話をちょっと報告してください。
(田中利明 上小地方事務所長)
まず霊泉寺のお宅ですが、現在家屋の修繕を行っておりまして、まだ旅館に避難しておられますが、近々ご自宅に戻れるということでございます。
産川の事故ですが、昨日まで延べ2500人くらいで捜索を行いましたが、範囲も産川から千曲川の屋島橋までということで広範囲にすべてやったんですが、発見に至っておりませんので、本日からは、警察と相談いたしまして、情報収集に努めていくということで、私どもは下流のすべての漁協に協力要請を行いまして、情報収集ということで、現場には行っておりません。
(澤田祐介 副知事)
はい、ちょっと県警本部のほうからご報告いただけますか?捜索状況について。
(穐澤正夫 警察本部警備部長)
上田の関係につきましては、発生以来犀川から千曲川流域、県境の方まで全部対応しております。流域の各警察署も出まして、目視、検索をしております。なお、機動隊の方からボートで落合橋の犀川と千曲川の合流点までボートで中州、岸まで検索しております。そういう状況で見える範囲では全部やり終えたと、警察の方では考えております。
(澤田祐介 副知事)
これで2週間になるんですけれども、今後どういう風な対応を執っていかれるご予定なのか、ちょっと今後の計画について教えていただけますか?
(穐澤正夫 警察本部警備部長)
今後、消防等と連絡を取って必要な対応を執っていく予定でおります。具体的なものはまだ詰まっておりません。
(澤田祐介 副知事)
はい、では次・・・
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
(状況について説明(変化なし))
(田野尻正 松本地方事務所長)
(状況について説明(山小屋の状況について説明))
(八重田修 諏訪地方事務所長)
(状況について説明(変化なし))
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
(昨日に引き続いて、住宅の復旧、廃棄物の片付け等を行う旨報告)
(田山重晴 下伊那地方事務所長)
(状況について説明(変化なし))
(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。他の皆さんから発言はいかがでしょうか?よろしいですか。これは後で、スケジュール表を作っていただいたんですが、これはちょっと武田さんのところと一緒になって、もうちょっと一般の人にも分かりやすい様に、俺たちこれから家はどうなるんだよ、何したら良いんだよというのが分かるように、分かりやすいスケジュール表、チラシみたいなものをちょっと作って、その方たちに説明できるように考えてあげてください。
それから、避難所の数は少なくなっていきますし、どんどん人間も減っていきます。先程、牧野内さんの話で9世帯のうち4世帯だけが最後に残るんじゃないか、ということなんですが、刻々と変化していきますので、ぜひその都度、危機管理局の方に情報を集中するようにお願いします。もちろん、ライフラインの復旧状況についても同じことで、ぜひこれも情報を一元化して、危機管理局で管理できるようにお願いします。それから、湊小学校に避難している方々の話が出ましたけれども、これからは建物であるとか生命云々ではなくて、今元気で地域で暮らしておられる方々、避難生活を送っている方々の生活をどうやって援助していくか、という新しいステージに入ります。そのために先程、出納長の方からも支援体制を考えていったんですけれども、ぜひ牧野内さんに先程お願いしたように、今後はライフラインを中心として、あるいはそこでの生活を中心として、お年寄りの生活、子どもたちの生活、社会人として会社で働いていかなくてはならない人の生活、暮らしを見据えて、暮らしを支援するための体制に少しシフトを切り替えて、視点を切り替えて援助体制を考えていただけたらと思います。
それから、これは今回の災害とは別問題になりますが、上の原小学校のお子さんが柏崎で水の事故に遭いました。そして、昨日は私達の所ではないんですが、埼玉県の富士見野市というところでプールの中で子どもが一人排水溝に引き込まれて亡くなるという痛ましい事故がありました。これは先にやればよかったのですが、遅れてしまったんですけれども、私達の県にも今、概算ですけれども900を越えるプールがあります。で、今日、社会部と衛生部と教育委員会にお願いをして、今日の夕方までにすべてのプールの安全点検を管理責任者によってきちんと、あるいは保健所によってすべてチェックをしていただいて今日の夕方にプレスに出すつもりでいます。毎年、毎年何人もの子ども達の命がプールの排水溝で亡くなると言うのは、本当に情けない、悲しい話なんですけれども、私達の県で起こらないように、ホテル等も含めてすべてのプールのチェックを今日中に行ってプレスに出そうと思っています。この会議の今後の予定に関しては、昨日と同じように夕方までに皆さん方の方にご通知を差し上げるということで、今日の第19回の会議は閉じさせていただきます。どうもありがとうございました。
(終了)
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