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最終更新日:2006年09月09日

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第17回大雨対策本部 議事録

 

平成18年7月29日(土)13:00〜14:20 災害対策本部室

第17回本部会議の概要・資料はこちら

 

(澤田祐介 副知事)
 すみません、お待たせしました。今ちょうど、山形県の齋藤弘知事がお見えになっていまして、お見舞いということで来ていただいて、ちょっとお相手しておりました。では、第17回本部会議を始めさせていただきます。まず最初に、いつものように(長野地方)気象台の此田さんの方から天気概況ということでお願いします。よろしく、すみません、お願いします。

(長野地方気象台 此田氏)
 はい。長野地方気象台です。今、左画面、あっ、今中央に移りましたけれども、ちょうど雨雲が長野県を通過していく段階。これ、今、こういう状況から南東の方へ移動していっております。で、あと数時間、というよりもあと1時間とかそんな程度で長野県内を抜けていくかな−というところです。で、この雨は北部にはあまり影響せずに中部から南部にかけて今通っていくというところです。北陸の方では、かなり強い雨をもたらして長野県に入ってきたんですけれども、長野県に入る段階、こちらの辺にかなり高い山があります。ここを通過する過程で少しずつ弱まって、今、また山梨、静岡方面に進んでいるという状況です。で、今日はこれで一旦、この雨はあがると思います。そういうことで今後の雨としては、ほとんどにわか雨程度のものが局地的にあるかもしれませんけれど、大雨になるということはありません。明日なんですけれども、明日は今日よりも少し安定するといいますか、長野の予報ではこういうふうになっているんですけれど、これは長野県北部を表現してます。中部なり南部はまた今日のようなにわか雨というような雨。一時ではザーっと降るような雨があるというふうにみています。まあそういうわけで、このマークばかり見ていると雨、要するに傘のマークがないんですけれど、まだ安定した夏空にはなっていないというふうにみております。で、左の方に今日本全体の雨雲が出てるんですが、今梅雨前線は朝鮮(半島)の南部の方から若狭湾ぐらいを通って関東の南海上に延びている。これは1時間毎だと思いますが、まあ少しずつ南に下がっている。明日にかけては、これがもう少し更に南の方に下がっていくという状況です。ですから今日はどちらかというと、その梅雨前線が通過する過程で降った雨。明日は言ってみれば夕立といいますか、にわか雨というか、そういう降る所は降るんですが降らない所もかなりあるというような、そんな降り方をすると思います。そういう状況です。

(澤田祐介 副知事)
 はい。ありがとうございます。ということは、この(7月)17日から降っている雨の影響というよりも今日明日は本来、まあ、よくある雨、通常の雨が降るだろうというふうに考えたらいいんでしょうか?

(長野地方気象台 此田氏)
 ええ。今日はやはり梅雨前線が通っていった中で雨が降ったと。特に、北部の方はあまり降らなかったんですが、今も言ったように中部や南部は、そう時間は長くありませんでしたけれど、今ここに天気図が出ているんですが、今南の方に降りていく。梅雨前線上で降ったと。明日については、この梅雨前線は更に南に下がって西日本ぐらいにかかるということで、一般的には晴れるんですけれど、午後になって所々でにわか雨のような雨が降るだろうというふうに思います。特に中部や南部の所で。そういうところです。

(澤田祐介 副知事)
 はい。ピンポイントで諏訪の八重田さん。今、雨どうですか?雨は、そっち諏訪は?

(八重田修 諏訪地方事務所長)
 先程若干降りましたが、いまは曇りで青空も見えています。

(澤田祐介 副知事)
 青空が見えているの?そうですか。上伊那はどうですか?竹松さん。

(竹松政博 上伊那地方事務所長)
 上伊那も諏訪と同様です。

(澤田祐介 副知事)
 薄日がさしているという状況ですか?

(竹松政博 上伊那地方事務所長)
 そうです。

(澤田祐介 副知事)
 はい。下伊那、田山さんのところはどうですか。

(田山重晴 下伊那地方事務所長)
 現在、曇っております。

(澤田祐介 副知事)
 大北が一番ひどいのかな?大北はどうかな?

(池原和夫 北安曇地方事務所副所長)
 現在は降っておりません。

(澤田祐介 副知事)
 降ってない。ということは現在、県内はどこも降ってないということですね。そうですね。そういうことですね。はい、またあとで地方事務所の方から近況をお聞きします。はい。

(青山篤司 出納長)
 あの、率直に伺いますけれど、今、前線が南下してますよね。そうしますとこの前線がまた北へ上がってくる可能性もあるんですか?

(長野地方気象台 此田氏)
 あの、非常にそのへんが微妙なところなんですけれど。今の状況では、一般的に梅雨明けというのはこの前線が北へ北上して段々南の高気圧に覆われて梅雨明けになるというパターンですが、今年は少しずつ南下して明日あたりこのへんにかかるという状況です。で、今度はこの辺へ降りてくるということは南の高気圧よりも、こっちにある高気圧、(いわゆる)オホーツク海高気圧が少しずつ勢力を伸ばしてくるという過程で、明日は長野県ではそれほど影響はないんですが、関東では北東風の冷たい風が吹いて、今日は関東、非常に気温が高いんですけれど、明日はかなり、通常の気温よりは下がってくる。そういうことで梅雨の発表というのは地方単位、つまり長野県は関東甲信地方という範囲内で梅雨が明けたかどうかということなんで、関東が含まれてまして、関東は明日はいい天気にはならないとみております。というわけで梅雨明けはもうしばらく、2,3日後になるんじゃないかなというふうに思います。で、この梅雨が必ずしも北に上がらなくても、前線が段々弱まって消滅していくというようなパターンもあります。そういう状況で、これが下がってまた上がるというなのは今のところちょっとその可能性はなくて、このへんで段々消滅していくかなというふうにみておりますが。

(澤田祐介 副知事)
 此田さん、もし前線が下がったってつまらないことを聞きますけれど、今梅雨が明けたというところが、ゴメン、もういっぺん梅雨だってこと、今までにあったんですか?

(長野地方気象台 此田氏)
 それはあります。梅雨というのは、もう1回、解析、解析といいますか秋頃にもう一度検討し直すんです。で、今頃に発表した梅雨が適当であったかどうかというのをもう1回検討するということになっているので、今時に発表したあれ(梅雨明け)は早すぎたとかそういうことはあります。

(澤田祐介 副知事)
 はい。ありがとうございます。それでは順番に資料に、上に載っかっている資料から行きましょう。この、被災された皆様へというこの県営住宅のショートステイ活用というのは、これはどこかな?

(井澤一夫 住宅部長)
 あの、住宅部でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、じゃあ井澤さんお願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 はい、じゃあご説明申し上げます。短期に被災者の皆様方に公営住宅等をお使いいただきたいということで、ポスターを作りまして、避難所、3避難所に張りだすとともに、被災者の方々にチラシをお配り申し上げたところでございます。そのチラシがこのチラシでございます。次のページでございますけども、これは、こういった形で発表したものでございます。その次の3枚目でございますけども、これはあの、こういった施設が岡谷市内のどこにあるかというものもあわせて張りまして、被災者の皆様方に周知を図ったところでございます。そういったところで、昨日からご利用いただけるということで周知を図ってきたところでございますけども、たまたま昨日に、避難解除の見込みが示されまして、本日、1時帰宅が全員の方、今日明日ということだそうですけども、一時帰宅が許されたいうこと等もございまして、今のところ利用者の申し込みというのはない状況でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、2つだけ教えてください。利用範囲というところの@で、原則素泊まりって書いてあるんだけど、旅館やホテルと違って、この素泊まりってどういうこと、飲食してはいけないってこと?

(井澤一夫 住宅部長)
 あの、そういうことではございませんので、公営住宅とか、他の施設の中に、鍋釜とかですね、それから冷蔵庫、こういったものが設置されておりませんので、食事されても結構なんですけども、買ってきていただくとか、そういうことでお願いしたいということで、食事の提供とか、自分で作ることができないという意味で、素泊まりっていうふうに書かせていただきました。

(澤田祐介 副知事)
 なんかそうすると素泊まりっていうの、普通に一般に僕らが使う素泊まりとはちょっと意味が違うんで、そこのところ利用者の方にちゃんと誤解のないように、泊まるだけで、そこの中で飲み食いしちゃいけない、出前も取っちゃいけないんじゃないかって、そんなふうにならないように、きちっと説明だけはお願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 わかりました。その辺は説明してまいります。

(澤田祐介 副知事)
 2番目、利用は順番を決めて行いますって、この順番はどうやって決めることにしたんでしたっけ?

(井澤一夫 住宅部長)
 はい、ちょっとご説明もれてて申し訳ありませんが、あの、利用につきましては、避難所のコンシェルジュの方と地方事務所の土地利用・建築室長が保健師の方とかカウンセラーの方こういった方の意見を踏まえまして、目安とすれば、精神的にストレスが見受けられる方、世帯、それから、障害者、高齢者がいらっしゃる世帯、幼児、児童等のお子さんがいらっしゃる世帯、まあこういった方を優先していきたいというふうに考えておりまして、それ以外の方々につきましては、原則的には抽選でやろうかなというふうな考え方でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。くれぐれもトラブルの起こらないように、ぜひうまく考えてお願いをします。

(井澤一夫 住宅部長)
 はい。

(澤田祐介 副知事)
 この住宅に関して、皆さん方なにかご意見ございませんか? はいどうぞ。

(松林憲治 経営戦略局長)
 今のその基準っていいますかね、選定の基準につきましては、昨日住宅部の方からですね、避難所のコンシェルジュの方へですね、今、井澤住宅部長が説明した内容をですね、きちんとペーパーにして向こうに伝えてありますので、それは混乱は起きないようにお願いしてございます。

(澤田祐介 副知事)
 あの今の、ちょっと精神的にって話は、実は前にも衛生部の方から、少し精神的にめげてる人にとって、そこで投薬とかそんなことではなくて、そういう落ち着いた場所で家族だけで生活できるようにしないと、これは抜本的な治療にならないよって意見も聞いておりますので、ぜひそんなところ、もし巡回の方で何かカルテの中でそういったことが兆候が書かれているようなことがあったら、そちらとも相談をして、せひ優先順位を上げて、そういう方から入っていただくように、せひお願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 はい、わかりました。

(澤田祐介 副知事)
 はい。

(井澤一夫 住宅部長)
 それから、その次のページでございますけども、住宅の再建に向けました専任担当職員による活動状況についてご報告申し上げたいと思います。全壊、半壊、一部損壊を受けられた住宅の方につきまして、専任の職員を張り付けまして活動を始めてるところでございます。岡谷市の川岸地区につきましては、建物調査が始まっておりまして、だいたい今日ぐらいで一回りできるかと思いますが、こういった段階で始まりましたのでコンタクト取れるお方につきましては、職員の訪問始まっております。湊地区でも一部始まっているとこございますけども、まだ非難解除になっておりませんのでこういったことを待ちまして、本格的に活動を開始したいというふうに思っております。その他の市町村につきましては、既に現地に出向きましてカルテのほうをかなり整備しているところでございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。次に土木・・・

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 今出していただいた資料のですね、住宅の再建に向けた専任の担当職員による活動状況という下から2枚目の表なんですけども、この中に、被災状況で全壊が例えば岡谷市は8と、5と3足して8ですね、なっておりますが、私ども、市から聞いていますのはですね、住家6・非住家2、合わせれば8なんですけども、これこの中に非住家と住家とですね、明確になるようにしておいていただきたいです。というのは、後の支援法等との関係がございますので、いっしょくただと他の制度の方で困る部分がございます。

(井澤一夫 住宅部長)
 住家と非住家ですか?

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 はい。

(井澤一夫 住宅部長)
 わかりました。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 これは住家だけですか?

(井澤一夫 住宅部長)
 基本的には私どもの方、住宅というふうに捉えておりまして、例えば、あるかどうかちょっとわかりませんけども、工場とかですねホテルとか、そういったものは一応入れておりません。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 そうしましたらね、市から上がってきているのとも違いますので、住宅部の方とうちの方とで、またしっかり突合させるようにさせていただきたいんですけども・・・

(井澤一夫 住宅部長)
 そうさせていただきたいと思います。私どもこの数字も、調査に入った段階で市さんとも一緒に入りますので、状況によって変化すると思うんです。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 変化はいいんですけども、今日の段階でですね、岡谷市が8になってますよね、全壊。これ市の方とは合意の数字なんですか?それとも住宅部の判断で8ということなんですか?

(井澤一夫 住宅部長)
 これ、市の方からいただいた資料で私どもやっております。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 そうですか、そうすると私の方へ市の方から来ている報告と違いますので・・・違うは違うでまた直せばいいんですけども、その点、連携お願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 わかりました。

(澤田祐介 副知事)
 それ、もめてもしょうがないですから、昨日の話で、カルテの中にもそれきちっと入れておかなきゃならないって話もありましたし、それから、豪雪の時にね、非住家、物置あるいは農機具を入れとく所の雪下ろしの話が問題になって、そこの雪下ろしも大丈夫、やることにしましょうよってことになったので、農家にとっては、住んではいないんだけども、重要な小屋かもしれない。68戸のことですからきちっとその辺は、いつも住んでいる所、あるいは物置にしている所、あるいは子どもたちが勉強部屋にしている所といったように、きちっと住家・非住家・・・もう一つ問題になったのは、住家ではない、住んではいないんだけども、人間が住んでいるところなんだけども空き家になっているって所がありましたよね。当初もありましたけども、そういったこともきちっと、680ではなくて68ですから、一戸一戸きちっと類別して、どんなふうな状態なのかということをきちっと把握しておいてください。そのためのカルテでもありますので、ぜひそれはよろしくお願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 わかりました。

(青山篤司 出納長)
 ちょっと住宅部長ね、住宅の被害とかね、それから床上・床下も含めてですね、まとめる数字はね、危機管理局のベースで全部統一してやっていかないと、例えば私どもは、何々市から聞きましたじゃ困るんですよ、全て危機管理局の数字ってのをベースにして、これからのね、対策ってのは打ってかなくちゃいけないから、必ず例えば、住宅の被害、今現在どのぐらいってのも、危機管理局のほうの発信情報で動いてくださいよ、良いねそれで・・・そうでないとね、ばらばらになっちゃって、もう大変だよ、それは・・・

(井澤一夫 住宅部長)
 わかりました。そういうことにさせていただきます。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 危機管理局がですね、市から聞いているのが違う場合もありますので、住宅部で把握したのは必ずですね、当方と突合ですか、させていただきたいんですよ。今日の資料も、そろぞれ突合しない数字に一度に出されている格好に結果的にはなっていますんで、よろしくお願いします。

(澤田祐介 副知事)
 そんなこというと、中原さんに叱られちゃうかもしれないけども、危機管理の一番大事なことは、命令指揮系統を一本化することです。それはこの前の豪雪対策の時でもそれも申し上げたんですけど、全て、鎌田さんのところにその情報を集めて、ここが一元してその情報を握るように、ぜひ、別に井澤さんのところだけじゃなくって、他の部局も全てそうですけども、全ての情報は鎌田さんのところに全部集めるようにしてください。お願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 はい、わかりました。

(澤田祐介 副知事)
 中原さん何か一言ありますか。

(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
 全くそのとおりでございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい。では次、土木の方、お願いします。

(原悟志 土木部長)
 それでは、土木の被害状況がまとまりましたのでご報告したします。なお、この数字は今後25日以内に、精査しまして最終的な数字として国の方に申請する段階では若干変わってまいりますが、現段階で取りまとめたものでございます。
 1にありますとおり、今回の平成18年7月豪雨による公共土木施設の被害状況は、県関係が1,253箇所、被害額が約209億9千百万円、市町村関係が837箇所、約77億8百万円で、合計としまして2,090箇所、約286億9千9百万円であります。この他に災害関連でやります、たとえば湊地区の復旧、これらにつきましてはまた別の数字でございますので、これは公共土木施設、いわゆる施設が被災を受けたものだけの数字でございます。
 これがどのようなものなのか、今までと比較してみますと、下のグラフで見ていただきますと、一番左が36災でございます。次に山がありますのが58年前後が大きな災害があります。この間が約20年間、これは平穏な期間でありました。被害が小さい期間が続きまして、その後約10年を経て、平成7年に小谷村の災害、これが、約10年のスパンで起きました。それから最近では11年、それから一昨年の台風22.23号災害と言うことで、ここまでは、概ね3年から4年のスパンで起きてきたわけでございますけれども、今回の18年は、17年の1年おいて起き、16年に匹敵する被害額というのが特徴であります。特にこの図から見てお解りのとおり、30年代から50年代にかけまして、この期間では施設の整備状況がまだ悪い時期でございましたが、被害額が非常に小さい。それに比べまして、高度成長期以降は、社会資本の整備をしてきたにもかかわらず、被害が大きい。これは、整備状況と被害額は強い相関関係を持つのでではなくて、異常気象これが大きく関係するということがこの図からお解りいただけると思います。
次のページを開いていただきまして、施設別の内訳でございます。網掛けをしてあるところが県の事業、白抜きが市町村です。それぞれ建設事務所別に、また横には、河川、道路等施設別に分類してあります。合計の所を見ていただきますと、先程の209億9千万円という数字がございますが、県関係で209億円、その内約8割が河川でございます。市町村につきましては77億円、この約8割は道路関係でございます。
 一番右側に災害関連緊急ということで書いてございます。これは湊地区等で土石流が起こった訳でございますが、これらは災害復旧とは別に、災害関連緊急という事業で行うこととなっております。これが合計が一番下にありますとおり、70億円ということになりますので、県でやりましのは、この約209億円と70億円を足しまして、約280億円、これが県の行う災害対応の事業でございます。
 前のページに戻っていただきまして、2の所にございますが、災害の査定が10月の初旬を予定しています。それまでには台風シーズンもあります。また、地域住民の生活に対して早急に復旧しなければならないものもございますので、幹線道路あるいは生活の道路、また台風に備えての河川工事、これらについては早急に応急的な復旧工事をしてまいります。その後、災害査定を受けてから本格的な工事が11月以降ということになります。
 この他、来月からは、この冬の豪雪によりまして、路面が非常に劣化し、ひび割れたりておりますので、この復旧のための災害査定が8月のお盆前後に約2週間ございます。これが今の申請額で息ますと約50億円強ということでございます。したがいまして、今年度の災害復旧費は、16年度を上回る、先程の280億円に50億円を足しますと約330億円程度となります。
今後このようなことで、それぞれ事務所で対応してまいりますが、事務所間の人員の応援を弾力的に実施しまして、早期に復旧できるよう整えてまいりたいと思います。
 昨日まで、砂防関係、道路関係等の調査、あるいは応急復旧等してまいりましたが、それぞれ計画どおりに進んでおります。今後もこのような体制で進めてまいりたいと思っております。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 先程、鎌田さんの方から、つかみで500億円という数字が出てきましたけれども、その数字もきちっとここに上げて、もちろんまだ変わってくるでしょうけれど、お願いします。
では、企画、公共交通機関の運行状況について・・・

(太田寛 企画局長)
 (公共交通機関の運行状況について、資料に基づいて説明)

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。じゃ、農政の方、昨日と何か変わったことがあったらお願いします。

(柳澤直樹 農政部長)
 (被害状況、支援活動について、資料に基づいて説明)
 次のページでございますけれども、その写真、トピックスとしてですね、農業大学校の営農学部、果樹実科・研究科の学生29名がですね、冬季剪定実習等でお世話になっております河川敷果樹園、須坂市相之島になりますけれども、御礼の意味も込めて災害復旧のお手伝いをしております。あの、3ページの方の記事にもありますけれども、園主の方からは、若いみんなに手伝ってもらえて、来年もやろうという気持ちになる、というようなありがたいお言葉をいただいた所であります。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 これ、最後に、日本農業新聞にはこういう記事が付いているんですけど、これ、一般新聞にはこういうのなかった?

(柳澤直樹 農政部長)
 今の所、私、把握しているのは農業新聞でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい。では次、商工、お願いします。

(山極一雄 商工部長)
 (バトラー活動状況、経営相談窓口の利用状況について、資料に基づいて説明)

(澤田祐介 副知事)
 今日のこれには、その、LPガスの話が付いてないけども、一応片付いた訳ですか?

(山極一雄 商工部長)
 あの、LPガスの容器の方は、ほとんど変化はございません。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。では次に、衛生部で資料がいっぱい付いていますけど、これは昨日からの宿題であった被災地のペットへの対応について、これは、山君の方からお願いします。

(山一郎 衛生部長)
 はい。後半はいつもお配りしている資料ですので、前半をご説明申し上げます。その前に、先ほどの住宅部のショートステイのアイディアは、諏訪の八重田所長のオリジナルのアイディアです。

(澤田祐介 副知事)
 何のアイディア?

(山一郎 衛生部長)
 八重田さんが。避難所から少し出してあげた方が心休まるんではないかということを。

(澤田祐介 副知事)
 はい。ありがとうございます。

(山一郎 衛生部長)
 ペットへの対応ですけれども、27日から、それ以前から保健所で声かけを行っておりましたが、ハローアニマルの被災ペットお助け隊、また改めまして、広報、聞き取り等を行っております。その中で、6件の相談を受け、実際に岡谷市で3頭の犬、猫の一時預かりを受けているところです。その他の詳細は、1枚目にお示ししたとおりです。
 2枚目のビラを、前にポスターでつくったものを掲示した縮刷して、これを医療情報を毎日近隣に提供しておりますので、そのルートで一緒にお配りしました。
 3枚目はカルテのフォーマットをお示めししてあります。お預かりした動物の状況や、その後の経過に関しましては、このカルテを用いまして、きちんと対応していきます。
 4枚目以降は、消毒隊の状況です。本日は辰野町の赤羽地区に入っております。6枚目は医療チームの派遣と、7枚目は巡回の状況、8枚目は本日の編成、9枚目以降は本日、また明日の夜間救急医療体制の情報提供です。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 はい。ありがとうございます。これ、実際に昨日はハローアニマルの大木正行君が行ってくれて、(カルテを綴じたファイルを見せながら)カルテはこんなふうな、住宅カルテと同じような格好のカルテで、被災ペット救助カルテっていうことで、第1号は湊小学校かな?犬の写真がくっついた現物が一つできあがっています。1枚目のところには、「高齢なため、気温湿度の上昇に注意し、水分補給を十分に行うこと。」とか書いてありますけれども、希望があれば1頭というか1匹とかずつ、こういうカルテをしてお預かりして、違うところは4枚目、3枚目のカルテのところの右下に、同意書というのがあって、それをお預かりします、という同意書をくっつけた上で、ハローアニマルの方、保健所の方でお預かりして、お世話するといった仕組みをつくってくれましたので、ご紹介しておきます。
 じゃ、社会部。

(田中透 社会部長)
 (災害ボランティアの活動状況について、資料に基づいて説明)
 もうひとつ、「心のサポート」の実施状況につきましては・・・

(澤田祐介 副知事)
 衛生部、教育委員会と一緒のあれですね?

(田中透 社会部長)
 はい。これはもう引き続き、カルテを作って進行をしているということで、数字を、昨日の分をお出ししております。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 実はこれからが、一番大きな仕事になってくるかもしれない所なので、ぜひよろしくお願いをします。
 次、生環・・・木曽君の所、お願いします。

(木曽茂 生活環境部長)
 (各種被害状況について、資料に基づいて説明)

(澤田祐介 副知事)
 はい。ありがとうございます。あの、木曽君、昨日知事からあった登山道の話ね。例えば、一番多いであろう白馬岳一帯・・・昨日、遠見岳で1人、事故があったんだけど、中房から槍の表銀座のところ、一の沢、常念、八方尾根、喜作新道、柏原新道とかには遭対協ができているから、遭難対策協議会のメンバーに連絡取ってみて、道の状況がどうなっているか、登山道の状況だけ把握してくれないかな。特に、喜作新道、柏原新道とか、奥の方に入っていくと山小屋に連絡を取らないと。ちょっと連絡取ってみて、そちらの方がどうなっているか連絡をとってみて。特に北アルプス中心にして、これから夏休みに入って学生さん達がどっと入ってくるので、状況だけ把握してください。

(木曽茂 生活環境部長)
 はい。うちの方も集まり出しているところですので、遭対協の組織にお願いしまして、情報収集したいと思います。

(青山篤司 出納長)
 当面やるところは、被害を把握しているんだろ?答えられないで何で報告に来たんだ?これから把握します?今ここまで、何で把握していないの?だってどことどこで、土木でやってもらう、これは土木ではできないところ、とそこまで把握して報告してるのではないの?

(木曽茂 生活環境部長)
 3ページのところで、分かっている7箇所の状況について、ここの状況についてご説明申し上げました。

(青山篤志 出納長)
 現状において全部把握出来ていないにしても、ここまで把握できたというところは副知事へ後ほど詳しく報告しますという話になるし、把握できていないところは至急状況を把握しますということになる。そうでないと、今まで何のために議論してきたの?

(澤田祐介 副知事)
 何でこんなこと言うかというと、昨日、上高地から横尾までの間で土砂崩れが15箇所発生している。徳沢経由で15箇所、横尾から槍沢の方へ入っていくやつと。梓越えて穂高へ入っていく道、ここに入っていない。表銀座コース、裏銀座のコースが入ってなくて・・・アルプスの一番有名でたくさん入ってくるコースの状況がここには、入ってきていない。それで気になったので、そういうところは、必ず立派な遭対協が出来てるはずだから、そこのところといっぺんきちんと連絡を取ってみてください。お願いします。

(木曽茂 生活環境部長)
 承知しました。

(澤田祐介 副知事)
 それでは林務の方は・・・

(加藤英郎 林務部長)
 それでは林務部の方からは、豪雨災害に関する森林・林業関係の対応について御報告させて頂きます。1ページの被害状況ですけれども、林道施設災害につきましては、若干また被害が発生しておりまして、403路線16億9千万ということになっております。先程生環部から報告のありました山地災害と施設災害と合わせまして、森林・林業関係の被害総額は現時点では、76億1千万となっております。次に林道一の沢線につきましては、先程生環部からも話のありましたが、本日から通行可能となります。えー、奈川安曇線の奈川鈴蘭間ですが、31日から松本市が測量設計を行い、応急仮工事に向けて少しづつ進められることとなっております。それから、2番の早期復旧林道につきましては、生活関連の林道あるいは観光客の多い林道から順次8月末の査定に向けて取り組みを、調査と共に取り組みを進めているところでございます。2ページ3ページはその詳細の表でございます。
 4ページを御覧いただきたいと思います。昨日、諏訪市豊田におきまして、林内の、林内におけるほだ場に土砂が流入したことが判明いたしましたので、午後早速、林務部と林業総合センターの職員が現地に行きまして、土砂の除去あるいは埋まったほだ木を掘り出して林内に整理いたしました。引き続き生産者の方と相談しながら、経営相談も含めて支援してまいりたいと思います。今後でございますけれども、林内で原木栽培している県内の生産者の方に聞き取りました結果、現在のところ上記以外の被害はありませんでしたが、今後とも情報を入手し、必要な場合は、職員が迅速に対応する支援体制をとってまいりたいと考えております。林務部からは以上でございます。

(澤田祐介副知事)
 はい。あのね、加藤さんと木曽君、林務の仕事と、生環の自然保護チームのやっている3枚目の、この2つの情報が集まって、やっと登山者は車で登山口まで行ってその山に登れるわけですよ。登山口から上の情報と登山口までの情報がこんな別個にしておったら全然話にならないのです。例えば皆、山に行く時には大抵自分の家から車で登山口まで、中房なら中房まで上がっておいて、中房から合戦小屋ずっと目指して上がってくわけですよ、蝶ヶ岳へ上がるわけでしょう・・・そういうふうにルート、そこまで辿り着くルートとそこから先の登山道が、これ生活環境部の方と林務部の方で別個になっているんで、登山をする人間にとっては情報としてはこれはすごく大事な情報なんです。ですからこの前皆さんにお願いして、「山と渓谷」だとか、「岳人」だとかという所(雑誌)に、うちの(山小屋の)トイレの取り組みをアピールさせてもらったんで、利用しただけじゃなくて今度は、現時点で登山口がいつまで、行く道がいつまでダメだとか、上の道がどこが塞がっているのかとか2つくっつけて、他から来る登山者にもいいような格好にして、例えば山渓(山と渓谷)や岳人に情報をこっちからあげれば、もっといろんな人がその情報を共有してもらえることになるんで・・・
 ぜひこの2つ、別個に、2つの部が別に仕事をするんではなくて、市街地から登山口まで、そして登山口から山の上までの登山道と2つルートをくっつけた上で情報をきちっと作って・・・それをどこへ発信したらいいのかな?例えばそういう所に出せば、そこから様々な登山道具を売っているお店のネットワークを通じて全国に発信ができると思うんで。ぜひこれ2つ別個の資料にするのではなくて一緒の資料にしてください。それいっぺん作ってください。
 特に全面通行止めというように規制内容が林務の資料に書いてあるんだけど、一体その(開通の)見込みはいつまでなの?っていったことも・・・やっぱりそうじゃないと皆さん方、山岳部の夏の計画も立てられないんですよ。高校のワンゲルの予定も全然組めないんです。だからぜひ、これは予定をきちっと組んで、そこから先の登山通まで一緒にして、まとまった情報で、山のてっぺんまでの情報として一本化して、ぜひ作り直してください。それ、できれば次の時にいただければ助かります。それを直ぐに私たちの県から山渓や岳人の方に情報提供しましょう。
 はい。いいですか。じゃ、丸山さん、教育委員会の方、お願いします。

(丸山幌 教育長)
 (上の原小学校復旧作業、おはなしぱけっと号支援について、資料に基づいて説明)

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。次に危機管理局の方から、これは避難所の状況と、それから昨日の、衆議院の視察の話を、まとめて、続けてお願いします。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 (被害の状況、避難所の開設状況、市町村災害本部設置状況について、資料に基づいて
説明)
 それから昨日ですね衆議院の災害の特別委員会の皆さんがお見えになりました。委員様が8人、随行の方入れまして24、5人でございましたが、知事、出納長、私とですね諏訪、岡谷地域へまいりまして、合同庁舎で概況説明を約1時間行いまして、その後、諏訪市内の浸水した場所、それから先ほど出てきました上の原小学校の場所、それから下諏訪町の道路の崩落した場所ですね、それから湊地区のですね一番の土石流の災害現場をこれは高速道路の橋脚のところまで上がりましてですね全体像を見ていただきました。で、その後は辰野町の途中の災害現場をバスの中から見ながらですね、箕輪の天竜川の決壊した場所をご覧いただいて終わっております。中身、感じ等につきましては、また出納長ご意見あると思いますのでお願いをいたします。

(澤田祐介 副知事)
 出納長、今の話、衆議院の視察の話、付け加えること・・・

(青山篤司 出納長)
 まあ、特にはございませんけども、県からこの間、政府に対する要望ですね、各部局からまとめてもらいました要望を委員長の方へ提出をし、要望をしたということでございます。それに対しまして委員長がですね、マスコミに対してのコメントとすれば、県内市町村からの要望事項を踏まえてですね、積極的に対応していきたいという、そういうコメントを記者に求められて言っていたという状況で、一言で言えばスムーズに調査とか視察が出来たんじゃないかと、こう思いますけども・・・

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。じゃあ次に松林さんのから、東芝(株式会社東芝)と三洋(三洋電機株式会社)からのプレゼントと、コンシェルジュの話と、3つ続けてお願いします。東芝の話は、資料ないんだよね?

(松林憲治 経営戦略局長)
 まず、この三洋電気株式会社の方からですね、昨日、野中ともよ会長自らが岡谷市の湊小学校に来られまして、そこで業務用の空間清浄システム、まあ平たく言いますと空気清浄機ですね、これを避難所に30台、寄贈をいただきました。で、この30台はですね、現在、湊小学校、非常に大きいんで、この小学校に10台設置をさせていただきまして、あとそれぞれ南部(岡谷南部中学校)、西部(岡谷西部中学校)、それからここに書いてありますとおり、箕輪町の北小河内公民館にも設置をさせていただいたということでございます。それから、東芝の方からはですね電気ポットをですね21台いただきまして、これも湊小学校を始め避難所に送らさせていただいたということでございます。

(澤田祐介 副知事)
 電気ポット?

(松林憲治 経営戦略局長)
 電気ポットでございます。いわゆる湯沸し器です。

(澤田祐介副知事)
 湯沸し器ね。

(松林憲治経営戦略局長)
 失礼しました、湊小学校は(空気清浄機)10台と私申しあげましたが、16台ということで、別棟がございまして、教室がございますので、そちらもあわせて16台設置させていただきまして、人が大体140人くらい今避難されておりますので、そういった空気の清浄を保つために利用させていただいております。

(澤田祐介副知事)
 それどうするの?将来は?避難所がなくなったら・・・

(松林憲治 経営戦略局長)
 これはですね、避難所がある内は避難所に設置させていただいておりますけども、避難所が解除された後はですね、自律学校であるとかですね、県のそれぞれ機関において有効に活用させていただくと、こんな予定で考えております。

(澤田祐介 副知事)
 つまりそれは、県にいただいたわけね?

(松林憲治 経営戦略局長)
 そういうことでございます。

(澤田祐介 副知事)
 続けて、コンシェルジュの活動状況についてお願いします。

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい、避難所のお助けコンシェルジュは昨日引継を行いまして、現在5隊が派遣されております。今まで、1次から5次まで、今回の5次隊を含めまして、総数で183名、延べ387人がコンシェルジュとして活躍をさせていただいております。で、その4次隊が昨日帰ってまいりまして、そのレポートでございますが、横長のA4版でございます。この中でちょっと私個人的にこれはいいことだなと参考なるなあと、いう点をちょっとご紹介を2、3させていただきたいと思ってます。
 横長のコンシェルジュレポートでございますが、1ページ目でございます。上から4段目、婦人警官の方たちのお年寄り、子供たちに対する献身的な姿に頭が下がる思いがしたということで、警察官の方にもこういった形でご協力をいただいているということでございます。それから、ひとつ飛びまして、今回の土木部職員のコンシェルジュを第4次隊から派遣をさせていただいておりますけれども、その土木職のコンシェルジュの方たちが非常に活躍をしていただいておりまして、ここにも書いてありますとおり土木職コンシェルジュが災害現場の現況確認を行った。それを踏まえて、市の災害対策本部に働きかけ、今後の応急工事の進め方に関する現場説明会を開催したということ。それから、次の2ページでございますが、2ページの南部中学の下から2番目のポツのところでございますけども、これも土木部職員の評価でございますが、土木職コンシェルジュが、土石流の発生原因や避難すべき兆候について、住民からの質問に答えることによって、不安の解消を図った。今後、仮設工事等の進捗に伴い、住民からの専門的な質問が増加するものと考えられる、と。それからその下の、市の災害対策本部に働きかけ、今後の応急工事に関する住民説明会を開催した、ということでかなり効果的に働いていただいていると、こういうふうに感じているところです。
 それから2ページの同じページでございますが、教育委員会のですね教育事務所の教育支援主事のボランティアで入られましてですね、ちょうど上から1、2、4つ目のポツでございますが、お年寄りが非常に多いということで、身体をなかなか動かす機会がないということで、身体を動かす必要があるということで、教育事務所の教育支援主事のリードで体操や身体を使った簡単なゲームが行われたが、被災者の人々はとても喜び、笑いも広がった。こういったボランティアで活躍をされている事例でございます。
 それから最後でございますが、3ページですが、一番下でございます。岡谷市の駒沢区と小坂区の区長からの言葉でございますが、「県が市より早く真っ先に動いてくれて大変助かった。」との感謝の言葉があった。この言葉を糧に今後の活動支援に臨みたいと感じたということで、段々とこういった避難コンシェルジュの効果がでてきていると、こう感じているところであります。
 それから、かたづけ隊についてご報告をさせていただきます。かたづけ隊につきましては、現在第4次のかたづけ隊が行っているわけでありまして、本日も一番最後のページでございますが、本日は450名、そのうち250名が先ほど教育長からも話がございました上の原小学校の土砂撤去ということで250名のお手伝いをいただいているところございます。今までで総数で6116名のかたづけ隊が入ってそれぞれ土砂の撤去並びに消毒等に当たっていただいたということでございます。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございました。
 じゃあ、自衛隊のほうから、今日明日の動きについてお願いします。

(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
 ええ、それでは、自衛隊の活動につきまして、ご報告をいたします。本日は6時から70名体制をもちまして、湊地区捜索を開始をしております。なお、先日、岡谷市長さんと松本駐屯地指令の間で、本日16時まで作業を実施をし、事後部隊を撤収ということで合意に至ったことを受けまして、本日16時をもちまして、作業を終了する運びになりました。

(澤田祐介 副知事)
 ご苦労様でした。

(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
 19日から長い間、私も県庁にお世話になりまして、どうも皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。また、今後も、こういった人命にかかわる災害発生しますれば、すぐに自衛隊も出動、また、私もこのようにすぐ飛んでまいります。どうか今後もよろしくお願いをいたします。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 どうもありがとうございました。(一同拍手)

(澤田祐介 副知事)
 じゃあ、県警のほうからお願いします。

(穐澤正夫 警察本部警備部長)
 警察のほうにつきましては、昨日と同様、岡谷署の関係の捜索、それから上田の関係の捜索に従事しております。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 すみません、それまた、上田のほうは全然手がかりないんですかね。ナンバープレートだけで・・・

(穐澤正夫 警察本部警備部長)
 過日、ナンバープレートがみつかった下のほうに、機動隊のボートを入れてですね、中洲から淀みを重点にですね、下へ下がって捜索をしております。なお、今日もヘリでですね、上空から捜索をしたり、そういう対応をしております。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。地方事務所のほうから先ほど天候だけを少しお聞きしたんですけども、昨日と変化あったところ、ここをという報告っていうのがありましたら、お聞きしますけれど、いかがでしょうか?・・・はい、諏訪どうぞ。

(八重田修 諏訪地方事務所長)
 (状況について報告)

(澤田祐介 副知事)
 はい、ご苦労さま、お願いします。他の地方事務所、いかがでしょうか?上伊那どうでしょう・・・はい、どうぞ、上伊那どうぞ。

(竹松政博 上伊那地方事務所長)
 (状況について報告)

(澤田祐介 副知事)
 はい。他の地方事務所、いかがでしょうか?はい、どうぞ、上小。

(田中利明 上小地方事務所長)
(状況について報告)

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。・・・はい、松本どうぞ。

(田野尻正 松本地方事務所長)
 (状況について報告)
 
(澤田祐介 副知事)
 (登山道の復旧に関して)木曽君の方と連絡を取って、長野県こんな風に大雨だっていうのが多分、全国的なニュースになってるんで、ぜひさっき、ちょっと言った、「山と渓谷」とか「岳人」とかに、もうきちっと、迂回路が出来て大丈夫だよってことだけ一報、何らかの形で・・・この前のトイレ(山小屋トイレの件)で面倒見てくれたんで、知ってると思うのでぜひ、その辺の所は木曽君の方にしっかり伝えて、木曽さんの方からそちらの方に、ぜひ伝えてあげてください。お願いします。
 ・・・あと、田野尻さんの所で大事なのは、針の木へ上がっていく所と、それから爺ヶ岳から鹿島槍へ上がって行く鹿島槍新道っていう道が、大きな道として、大事な道があるんだけども、そちらの方は、まだ話が全然できてない?・・・知らない?ちょっと調べてもらって・・・

(田野尻正 松本地方事務所長)
 (引き続き報告)

(澤田祐介 副知事)
 それ、白馬の雪渓?針の木の雪渓?・・・白馬だよね。白馬の、この前の冬に起こった所の反対側の所でしたよね?・・・遠見のはスリップ事故で、崩落とかそういう、土砂崩れによるものではなかったんだね?59歳の方、男性がっていうのは・・・それ、ヘリで搬送された人だよね?はい。それは、個人の責任でひっくり返っちゃったということで、道がおかしかったという、そういうことではないんですね?・・・はい、ありがとうございます。
他はよろしいでしょうか?・・・はい。

(青山篤司 出納長)
 あの、土木部長さん。復旧作業ってことでそれぞれ、土木、生環、それから農政、林務、住宅含めてですね、早急にですね、対応していただいていることについては感謝申し上げますけれども、確認ですけれどもね、住宅被害を受けた、特に住宅被害を受けた箇所と言うことで、先般あの、岡谷の湊地区に対する復旧事業の内容とともに、スケジュールにつきまして、市長のほうへお話を申し上げて、まあ今後の見通しをですね、明確にしたいというんで、行きましたけれども、そのほかの地区でね・・・例えば岡谷の川岸地区、これは複数でございますけれどもね、一箇所ばかりじゃなくて、志平と的場川とかな、2つぐらい大きな土石流がありますから複数になりますけども、それから辰野ですね、赤羽、それから小野、それから箕輪のですね、北小河内、それから塩尻の奈良井と贄川、少なくとも今申し上げた箇所につきましては、まあ、住宅の被害が出たところでございます。従いましてその、この間の皆さんで作っていただいた資料に基づいてですね、市町村と、今後の復旧事業についてですね、早急にですね、たぶん話はしてあるんで・・・もうしてあるんだよね、土木部長?その確認なんだけれども・・・

(原悟志 土木部長)
 あの、岡谷市さんには一昨日行きまして、昨日は、あの、箕輪と辰野ですね、それぞれあるいは、それと塩尻市、ここで首長さんのほうに説明に行きまして、それで今後の土木部の考え方を伝えてまいりました。

(青山篤司 出納長)
 はい、後そうすると川岸、岡谷の川岸地区のほうも資料・・・資料というか、おおまかな概要については同じだと思いますが、個別的にね、対策事業がまとまって、復旧事業がまとまったら、それも同時にですね、市の方へ話をして、市あるいは町と一緒になって復旧事業にあたらなければいけませんから、その点ですね、進捗状況というか、現地機関の長が飛んで行って話してもらっていいと思うんですよね。したがって、そこらへんのところは土木部長さん判断でよろしいと思いますが、進捗状況について管理してもらいたいと思いますけど。もし、私がですね、行って説明しなくちゃいけない様でしたら、私の方へお話して頂ければですね、私もすぐその地区の首長のところにとんで行ってですね、説明をしてきたいと思いますので、進行管理につきまして、特に、いまの箇所だけでもですね、住宅被害になっていますから、ちょっとその点お願いします。

(原悟志 土木部長)
 はい、了解いたしました。

(澤田祐介 副知事)
 それから、長野の堀内さん。昨日の段階で長野市は、災害対策本部を解散したってことですけども、自主避難されていたその地域はもう大丈夫なんですね?ちょっと教えてください。

(堀内清司 長野地方事務所長)
 (状況について報告)

(澤田祐介 副知事)
 避難されている方は無いっていうことですか、今?・・・1世帯。はい。
 それでは、最後になりますけど、もう一度、いまお手元に、29日13時現在の降雨状況が配布されたと思いますが、此田さん、気象状況についてお願いします。

(長野地方気象台 此田氏)
 はい。いま、左上に現在の雨雲の状況があるんですが、昼頃に長野県の中部から南部を通り過ごした雨雲がいま静岡県の方へ南下している。一部この南部の方のこのいまポイント指しているこの辺に残っていますけれども、これは大雨をもたらすようなそんな強いものではない。で、いままたこの北陸の方この辺、石川県や富山、福井の方でパラパラとこういった雨雲が発生している。これは、多分カミナリを伴ったようなにわか雨とそういうような雨だろうといます。こういうものが、一部混合この辺でところどころにでてくるかもしれませんけれども、その大雨に至る様な大きなものにはならないという風に観ております。現在は、今こういう訳で雨雲は発生しておりません。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。今、全県に雨が振って・・・。はい、どちらですか?
 はい、どうぞ、牧野内さん。

(牧野内生義 会計局長:岡谷市派遣)
 (岡谷市湊地区の避難勧告解除の見通しについて報告)

(澤田祐介 副知事)
 はい、わかりました。避難所そのものは週末・・・あるいは避難している方の数は、月曜日までは大きな動きはなさそうだということですね?はい、わかりました。
 ほか、どうでしょうか。皆さん方どなたかご発言ございましたら・・・此田さん、これ今、注意報は全部・・・1時15分の段階・・・

(長野地方気象台 此田氏)
 ええと、1時39分でしたか、大雨注意報は解除して、今残っているのは、全県に雷注意報というものは残っております。で、雷は先ほども言ったように、そんなに大雨というぐらいにはならないという風に見ております。

(澤田祐介 副知事)
 はい。ええと、18回(次回)の本部会議のことなんですけれども、現在、全県に雨は降っていない、1時39分時点で、ずっとこの本部の(画面の)右上の方に赤と黄色で出ていました注意報・警報は一切なくなった、ということで、明日は皆さん方少しお休みということに・・・そして明後日の朝、例えば少しゆっくり、9時半ぐらいからということで・・・もちろん、状況によって非常召集ということが、もちろんあることですけども、一応ここで、予定をされた本部会議は明日はお休みで、第18回は月曜日の朝ということに、と思うんですが、皆さんいかがでしょうか?出納長、どうですか、明日・・・

(青山篤司 出納長)
 あの、本部会議はないとしても、自宅待機ということで・・・あの、緊急召集がされるという前提で自宅待機、ということで行かせてください。

(澤田祐介 副知事)
 はい、もちろん携帯電話、きちっと確認をして、お風呂に入る時にはどなたかに預けて、ちゃんと必ず出るということを約束の上で、ゆっくり今日はお休みいただいて、明日はお休みで・・・鎌田さん、どうですか?

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 そうしましたらですね、今あの副本部長の方からそういうご意見もありましたし、現場の状況も今報告いただいたですね、まだ避難所にいっぱいいらっしゃるということもございますので、ちょっとじゃぁ今の話を整理させてください・・・確認させてください。
 本日は、特に本部会議は、これをもって終わりと。で明日は、定例のものはなし。ただ状況の変化に応じて、また開催の可能性はもちろんありますと。ですから、本部会議の予定がなくてもですね、状況変化に応じて緊急に召集される場合がありますので、自宅待機といいますか、連絡が取れるようにしておいていただきたい、ということであります。
 で、明日は本部会議の開催、今の所しないということでございますので、会議がない場合にはですね、各部局の、今、災害関連で課題になっているものがありますね。ありますので、その進捗状況を各部長からですね、知事宛にメールで、併せて副知事、出納長、経営戦略局長、経営戦略局、それから私の危機管理局の方へCC(同送)で報告いただくことが必要だと思うんですよね。1日・・・まるまる1日空けちゃうと進捗状況わからないんで、それをお願いしたいなと、こう思います。
 それからもう一点ですね、各部局、昨日までですね、最低1人はお泊りをいただいておったんですけれども、状況が少しずつ、雨の状況も良くなってきておりますので、今晩からはですね、統一的な泊り込みということは解除してですね、各部長さんの判断で部内の指令を出していただく、という方法にしたらどうかなと思っておりますが・・・

(澤田祐介 副知事)
 はい、わかりました。情報の取り扱いに関しては今、鎌田危機管理局長の言ったようにお願いをいたします。
 私の方からは2つ、念押しでお願いをいたします。情報は鎌田さんの所、危機管理局で一元化して処理するように、全部ここに情報は集めるようにということを、まずもう一度、徹底をしてください。それから、今日は自宅待機ということになりますので、ぜひ携帯電話を抱いて寝ていただけるようにお願いをして、何かあったら非常召集ということで、ぜひお願いをします。
ということで、今、鎌田さんの言ったように、各部長の判断で泊まりをしていただいて、そして情報は変化があり次第、すべて流しておいてください。
 そして次回のこの会議は月曜日の9時半にここで、ということでお願いをいたします。地方本部、どうもありがとうございました。皆さん方どうもありがとうございました。特に自衛隊、中原さん、どうもありがとうございました。それから此田さん、どうもありがとうございました。じゃ今日は、第17回はこれで閉じさせていただきます。どうもありがとうございました。

(終了)
 

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