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(田中康夫 知事)
それでは第16回目の本部員会議を開催します。本日は諏訪の地方事務所の方から私、田中康夫と出納長の青山篤司と危機管理局長の鎌田泰太郎も参加をいたします。
それでは最初に長野地方気象台の嶋川寿美男の方から概況また今後の予測をお願いいたします。
(長野地方気象台 嶋川氏)
はい、おはようございます。気象台です。
まず、概況なんですけれども、前線が朝鮮半島付近からですね日本では北陸北部、関東南部を通るというような格好になっておりまして、この前線帯に対応しまして、現在、日本海から新潟県の中・下越、それから東北南部というところに、今、雨域がかかっています。この雨域そのものは順調に南東進しているという状況です。
一方、この前線の南側なんですけれども、長野県の北部・県境方面ですか、新潟県、富山県に若干弱いエコーがかかっている程度というような状況になっておりまして、中部、南部では晴れ間が出ている、という現在はそんな状況となっております。
今後ですけれども、この前線の動き、非常にゆっくり南下傾向でして、ただ、非常に南下の速度は遅いと、県内を通過していくのは明日になってからと、そんなふうにみております。
上空の気圧の谷なんですけれども、これが一つ今夜前半ですね、それから明日の朝、二つコース的には通っていくものが予想されております。この上空の気圧の谷の動きに合わせてですね、県内にも雨が広がる時間があるというように、こんなふうにみております。
現在、県内に注意報は出されておりませんけれども、今、見込み上の数字からすればですね、お昼前後に注意報を北部に発表ということで。
降水の地域的なものとしましては、県境方面の北部の県境、それから富山県側の県境、こういった山沿いの地方を中心にですね、24時間雨量で80ミリというような降水を予想しておりますので、大雨注意報ということを考えておりますが、中部、南部についてはそういう降水にはならないだろうと。明日の昼ごろまで降水を考えておりますけども、中部、南部については、中部では20ミリ、乗鞍・上高地地域で30ミリ、それから南部では10ミリ程度と、これも山沿い中心でして、平地ではこれほどいかないとこんなふうにみております。それから3時間の降水ですけれども、北部で1時間に20ミリ前後の降水、中部南部については10ミリ未満の降水が一時的にある可能性がありますけれども平地のほうで降る可能性は非常に低いとみております。まとまらないですが、まあまとめて言えばですね今夜の降水の時間は宵のうちから夜半前に一つの降水、それから明日の朝のうちから昼にかけて一つの降水の山があるとこんなふうにみております。ここで北部の山沿いで20ミリ前後の降水が伴う可能性がありますけれども、中部と南部では10ミリ未満の降水があると、トータル的には北部で注意報基準に達するような、24時間の基準ですね80ミリというような、山沿いで80ミリというような降水を予想しますが、中部と南部は弱い降水で終わるとこのようにみております。ですから今日日中については晴れ間がだいぶのぞく時間が多くてですね、降水はあっても弱いものしか予想しておりません。以上ですけれども。
(田中康夫 知事)
あの、すなわち、この北部50ミリと書いてあるのも中山間地という、まあ、人々が住んでる場所というよりも、山岳地帯と考えていいんでしょうか?
(長野地方気象台 嶋川氏)
はい、降水量が多くなるのは山沿いの方という考えです。
(田中康夫 知事)
山沿いというのは例えば、里山のところも山沿いというふうにとらえる人もいますが、そうではなく登山客がいるような山ということですか?
(長野地方気象台 嶋川氏)
県境ですね。県境の山沿いが中心になります。
(田中康夫 知事)
はい。でこの中部南部の20、10というのもそういう場所の想定ですね?
(長野地方気象台 嶋川氏)
はい、そうです。
(田中康夫 知事)
そうすると、いわゆる農耕作をしているような場所であったり、そうした場所にはまあ雨はきわめて微量であると、降っても微量であるということでいいでしょうか?
(長野地方気象台 嶋川氏)
はい、そのように考えております。
(田中康夫 知事)
それでは、現時点での8時の段階の雨量は、これをご覧いただくように、午前0時からすべての地点で0という形になっていますね。
今日の資料はまず、人的な被害に関しての情報を鎌田さんの方からお願いします。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
それではですね、人的被害の資料のページを見ていただきたいのですが、岡谷市で行方不明で、今、捜索が続いておりますけれども、今朝6時15分にですね、行方不明の方のものであろうと思われる右腕が発見されたという情報が入っております。それからですね、辰野町の関係で昨日の数字より増えておりますけれども、死者が1名増えておりますけれども、それは昨夜になりまして、その以前にこの大雨で作業を土嚢積みですとかね、土砂の排除の作業をしていた方が、作業中に不調を訴えられて、お亡くなりになったということで、この災害関連ということで一人追加になっております。それから辰野町のもう一人、不明の方がおりますが、これは水路の見回りに行ってですね、不明になっておりまして、今消防や警察で盛んに探しているところでございます。その方2名分が、トータル2名分が追加になっております。
後は大きなところはございません。少しずつ調査が進むにつれて、住宅被害等は、数字は変わってきております。以上です。
(田中康夫 知事)
はい。皆さんも御存知のように、昨日の朝から少し、おそらく御遺体の一部であると思われるところが岡谷市の湊地区において発見をされ、そしてDNA鑑定によって、昨日の夕方、新たに発見された部位も含めてですね、行方不明であられる方のDNAとほぼ一致しているであろうという話でございました。今鎌田さんから説明があったように朝、本日、腕の部分ですか?・・・という形であります。
昨日私も湊小学校の方、一人ひとりのご家族のところにお伺いをして、私どもは一人ひとりの、あるいは一家族一家族のですね、再建ということをきちんと市町村と協力をして担当者も付けてお手伝いをいたしますというお話をしました。ある意味ではもう少しきつい言葉を頂戴するようなこともあるかとも覚悟していましたが、逆に皆さんがちょうどお食事中のところ、お一人、家族ずつご挨拶を、諏訪地方事務所長の八重田修さんと一緒に行いましたけれども、逆に私たちの職員の働きぶりにですね、本当にまずありがとうという言葉をすべての家族からいただいて、逆に頭が下がる、改めて、思いでした。改めてですね、私たちはそうしたお一人お一人というものをきちんと大切にして、一緒に支援をしていくということ、これが私たちの今後における災害においてもですね、私たちが行っていくことの原点だと思いますし、それは中越地震の時に私たちの多くの職員が、その中で隣県のお手伝いをする中で得たことが、今回も大変な悲劇ですが、着実に生かされているのだというふうに思いました。
床上浸水のところで辰野町で新たに黄色く塗ってありますが、これは何ですか?
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
その後の調査でですね、数字が少し増えてきております。
(田中康夫 知事)
はい。昨日、私もあるいは出納長の青山さんも伺いましたが、辰野町のですね、北小河内の避難をされている方々の場所、この場所も土砂をですね、私どもの職員も手伝ってずいぶんと片づけが進み、消毒もさせていただき、この地区も大変感謝をいただきました。ここの場所に関してもそれぞれ担当者を定めてですね、お手伝いをしていこうというふうに思っております。青山さんの方から何かございますか?当座・・・
(青山篤司 出納長)
いいです。
(田中康夫 知事)
いいですか?はい。この紙の後の方は避難所が、御存知のように避難所の開設場所というのが少し変わってはきていますね。これは避難指示ですね?はい。避難所のことはまたあとの方で出てくるんですね?はい。それでは続いて、今日の資料はいろいろありますが、公共交通機関の方、企画局太田さん、これは昨日と同じでよろしいですね?
(太田寛 企画局長)
結構です。
(田中康夫 知事)
はい。それと、災害ボランティア、他の県からも来てくださっています。こうした方々に、2枚目に書いてあるようにお風呂に入っていただいたり、無料券も差し上げています。ぜひ、これらの方々が倒れられたりすると、逆に被災者の方が支援をしなきゃいけないという形にもなりますので、社会部の方は側面支援をお願いします。
あと本日ですね、昨日お話しした三洋電機の方から、20機かな・・・空気清浄機、30機、これは空気清浄機で同時に非常にヴィルスをですね、駆除するという機能がある新しい商品だそうで、これを会長の野中ともよさんが今日お持ちくださるということで、湊小学校の方、また南部中学校の方、それから箕輪町、こうした場所にですね、まず設置をさせていただくと、ご一緒に設置をさせていただくという形になっています。それから心のサポートは従来から行っています。まあ昨日一部の報道機関では、何か岡谷で初めて健康診断を行ったというような報道がなされましたけれども、これはもう従来から私どもの衛生部や社会部の職員が一緒になってですね、巡回をして、お一人お一人に声をかけてですね、血圧をお測りしたりですね、行っていますので、初めての健康診断っていうのは・・・ま、健康診断という用語を行政用語上どういう風に捉えていらっしゃるのかわかりませんが、少なくとも私どもは、市町村とも無論協力をして、昨日も逆に、岡谷の、市の側からの要請で、岡谷市内の病院のですね、介護士の方等がマッサージに伺うということも行っておりました。私たちの各保健所も大変一生懸命やってくれて、大変ありがたいと思ってます。いずれにしても、当初からそのような、健康診断等に関しては、全面的に協力をしている訳ですね。
2枚目の所、ペットの対応に関してですが、あの、これはとても大事な問題になってきて、少し私たちこの問題は、他の皆さんの努力によって進行していることに比べると、少し遅れていたかも知れません。ケージをお渡しするっていうような形になりますが、これはあの、ハローアニマルの大木さんを初めとする方々が、お助け隊で伺っています。で、これ、ぜひですね、動物の愛護の団体が、昨日も箕輪町に伺った時に、やはりそうしたことに大変貢献している企業の方とお話ししたら、やはりそちらでも、お預かりをするということをしているみたいです。ぜひその、ハローアニマルだけで行うのではなく、こうした様々な動物愛護のネットワークがあると思いますので、そこと連携を取ってください。これに関しては、澤田さん、一緒にこれ、高山さんと一緒に行って、やはりそういう所で半年でもですね、半月でもお預かりしていただけると思いますから、避難所にいてこれから住宅を再建する人にとっては大きな問題なので、これ早急に・・・例えば避難所とかで聴き取りをしてですね、そしてそれぞれのペットがどこで暮らしていけるのかということ、これもひとつのカルテを作ってください。いいですか?
(澤田祐介 副知事)
はい、わかりました。
(田中康夫 知事)
お願いします。それから消毒隊の方も、昨日も箕輪町でも、北小河内にも来てもらってます。これも順調に推移していると考えていいですね、高山さん?
(高山一郎 衛生部長)
はい、順調です。
(田中康夫 知事)
はい。次のページに写真も載っています。それから本日の実施予定がその次の・・・衛生部もノンブルを打ってくださいね、番号をね。このように計画的に行っているので、概ねよろしいかと思います。
あと・・・どうなのかな、上諏訪とか、下諏訪・・・今日、下諏訪へ出るみたいですけども、そうした所でも個別のお家から連絡があった時には、市の方に入るのかな?個別の所で問題があれば、またそれも協力してください。
それから、医療チームの巡回もこのように、もう当初から既に行っています。編成表もあって、最後に病院の連絡先ですね、はい。結構です。
衛生部、高山さん、どうぞ、何かありますか?
(高山一郎 衛生部長)
いいです。今お示しいただいたとおりで、今日はいいと思います。それでいきます。
(田中康夫 知事)
はい。それから生活環境部豪雨災害の状況、これに関しては、昨日、ごめんなさい、生活環境部なんで、ちょうど豊田の下水処理場のところ、私どもの職員が一生懸命働いてくれていて、救急箱が豊田の事務所にしかないということだったので、木曽さんに受付の窓口のところにも、手を切ったりするといけないので、救急箱を置いてくださいと言いましたが、これは配備されましたか?
(大田安男 生活環境部廃棄物対策チームリーダー)
生活環境部廃棄物対策チームリーダーの大田でございますが、本日配備しました。
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。では、この生活環境部の方の資料で昨日とは異なっている点とかあれば教えてください。
(市川貞一郎 生活環境部 技監)
技監の市川ですけど、変わっているところは、2ページの災害の廃棄物の対応ですけど、下の箕輪町につきましては、27日までに木下の処理場に集積してある流木を除去し、終了しております。また、北小河内の土石流の後の、箕輪町の土砂・流木の搬出は終わっております。
伊那建設事務所の流木図の状況は転送します。
(下水道処理施設、農地・農業用施設、廃棄物処理施設の被害状況について、資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい。箕輪町の昨日北小河内のところ、家屋の泥のかい出しとかもしている中で、おそらく廃棄物があるということで、これはその後、上伊那ではどういう風になりましたか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
上伊那です。昨日、広域連合で災害廃棄物の処理について、ルール化を図りました。生活環境部とともにこれを整理していきたいと思っています。
(田中康夫 知事)
いやいや、だから、ちょっと抽象的でわからんのだ、今の説明じゃ。もっと具体的に言ってよ。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
知事さんご覧になった所で、出始めています可燃ごみにつきましては、今日の午後から伊那中央清掃センターに搬入予定でございます。
(田中康夫 知事)
搬入予定?ねえ、ちょっと、上伊那、申し訳ないけれども、箕輪町の件は、もっと昨日私も現場に行って、具体的な指示をいくつもしたよね。具体的な指示をして、担当者もあなた方にいると言って、その人と箕輪町と話をして、その結果が午後から可燃ごみがって話だけで終わっているんですか?
上諏訪地区の人々が持ってきて下さっている廃棄物もある。土砂だってまだ残っているけど、これを継続的にどういうふうにするのか。思い付いても3点あるのに説明がない。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
昨日、箕輪町さんとご相談させていただきました。それで可燃ゴミについては、不燃ゴミの方につきましては、八乙女というクリーンセンターに搬入予定でございます。
(田中康夫 知事)
いやいや、それでさあ、可燃ゴミは・・・八乙女?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
可燃ゴミは伊那の中央清掃センター、不燃ゴミにつきましては、八乙女クリーンセンター・・・
(田中康夫 知事)
それで、それの搬入に関する費用はどういう風になっているんですか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
その費用につきましては、生活環境部さんと今ご相談させていただいております。
(田中康夫 知事)
ご相談って、いつまで相談するつもりなの、あなたは?ねえ?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
生活環境部さんに、あの、お金の精算をぜひしていただきたいという風にお願いしているところでございます。
(田中康夫 知事)
お願いって、もう、うちの県はそういう方針を立てたんじゃないんですか?違ったっけ?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
立てて・・・お聞きしてます。赤羽の時以来そういう認識でおります。
(田中康夫 知事)
ちょっとこれは・・・どうしますか、大田さん?
(大田安男 廃棄物対策チームリーダー)
はい。廃対チーム大田です。あの、上積み費用については上伊那にもご連絡しておりますが、辰野の問題もございましたので、あの、除去経費については県の方で負担しますと、そういう形で返事はしてあると思っておりますが・・・
(田中康夫 知事)
はい、それとね、その諏訪に関しては地域の方も豊田までお持ちいただくというポスターも作った。で、箕輪の場合には、確かに被害を受けられた方が、逆に、より限られているからこそ、この地域のものは私達がトラックに載せてお運びしてもいいんじゃないかな。
(大田安男 廃棄物対策チームリーダー)
大田です。あの、辰野についても私どもで車の手配をする予定でありましたから、私どもから直接建設業協会へ頼んだんですが、どちらにしましても、建設業協会の車には、辰野については手配をしておりますし、それから箕輪につきましては、最初あの木下だけの処理を何とかお願いしたいという話がありましたので、私どもの方で業者手配をして、業者が流木等の搬出をしているところでございます。
(田中康夫 知事)
うん?北小河内の話はどうなったの?というよりも、まあこれはね、逆に生活環境部というよりも、諏訪の場合には諏訪地方事務所が主体的に生活環境部と連携してここまでできているわけだよ。で、同時に、あの豊田の地に本庁舎の人間や松本の人間、一緒に手伝いに行って24時間受け付けてるんだ。上伊那に関してはそれが滞ってるんですか?
(大田安男 廃棄物対策チームリーダー)
廃対の大田ですが、あの現場の手配については役場で手配していただきたいということで、経費については私どもで算定しますということで話をつけてございます。
(田中康夫 知事)
はいはい、だけどね、まあ箕輪に関しては、もちろん2人の助役の方も一生懸命やっているんだが、町長がまさに災害のなかで怪我をされて入院しているということもある。それも、役場の側の動き任せ、待ち、じゃなくて、もうあれだけ臭いも出ているし、というかあれだけ片付け進んでいるんだから、うちで用意しましょう。それが水平協働だ。それが上伊那の地方事務所で出来るのか、できないのであるならば諏訪のノウハウを持った人間であったり、松本であったり、あるいはもう本庁舎から直接でかけて一緒に箕輪町と話をしますけれども、所長としての覚悟はどうですか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
あの、先ほどは説明不足で申し訳ございませんでした。可燃ゴミにつきましては今日から伊那の中央清掃センターに搬入予定です。それから、不燃ゴミにつきましてはクリーンセンターの都合でその後になりますけれど、八乙女クリーンセンターの方に搬入いたします。
(田中康夫 知事)
だけどさあ、だけどね、不燃ゴミは燃やすわけじゃないのに、なんで八乙女クリーンセンターの敷地内に運ぶことすら都合できないの?それは住民からすればわからないことだ。ましてや諏訪が県の施設だったからできたかもしれないけれど、行っている中で、上伊那の、しかも箕輪町という比較的限られた場所での被害なのになぜできないの?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
町の方では臭いの出るものを先に優先的に処理したいという・・・
(田中康夫 知事)
だから、だから、もちろん町のそういうお考えもあるかもしれない、でも、我々は水平協働で、やはりこちらの問題も並行して行いましょうと、そのために私たちにも人員を派遣する用意だってありますということを、町を待っているだけでは・・・だって私はあなたに何度もお話、何度じゃないかもしれないけれど、幾度かはしている。
1個が終わってから1個といっていたら、災害の復旧を当初において行うなどという時は、人々は大変な不安になるんですよ、そのことにあなたは想像力を働かせてください。皆の前でこのような言葉を言うということは、大変きついという風にあなたは思われるかもしれないけれど、諏訪でできていることは上伊那でもできなくちゃいけない。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
すみませんでした。早速、同時並行的にやらせていただきます。
(田中康夫 知事)
というか、これに関しては、企画局長の太田さんと経営戦略局長の松林さんと相談をして、やはり、これに関して本庁舎から責任者を上伊那には本日の昼までに派遣をします。同時にその責任者が赴任するまでの間、行えるべきことをきちんと今二人で同時に、・・・住宅部の高原さんとか現場にも出て、様々感じ取ってきている人がいるんだから、諏訪と同様なことができるようにしましょう。そして諏訪の側からも、もし余力が万が一あれば、そのことを伊那に手伝いに行かせる方も出します。いずれにしても、この会議が終了した後、上伊那の所長と私は電話で話をしますから、会議終了後、電話を待っていてください。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
わかりました。
(田中康夫 知事)
よろしいですか?いいですね?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
はい。分かりました。
(松林憲治 経営戦略局長)
経営戦略局長の松林です。今の件、承りました。それで、明日から早速ですね、企画局のユマニテのチームリーダーである豊田氏が上伊那に行く予定でありますので。
(田中康夫 知事)
ちょっと、それ、なるべく早めて、今日の午後には、或いは夕方には荷物まとめて入れるように、豊田さんにも至急相談して。
(松林憲治 経営戦略局長)
了解しました。はい。
(田中康夫 知事)
諏訪のクリーンセンターの方の廃棄物の搬入に関しては、これ、八重田さんの方から、非常に、昨日、一生懸命職員が努力してくれているのですが・・・
(八重田修 諏訪地方事務所長)
ええ、クリーンセンターの方はですね、市民の皆さんから非常に喜ばれてまして、今もさせていただいておりますけども、昨日もあの、上野さんからお話がありましたように、段々、市の方にも移行していくということで、これからは岡谷と下諏訪の方も、もうちょっと増やしてくという方針で一生懸命やっておりますので、よろしくお願いいたします。
(田中康夫 知事)
はい。岡谷の方には、私たちの会計局長の牧野内生義さんが、一昨日、もうその前からかな?もう既に伺って、一昨日から、で、今日から本格的に入って、まあ、避難勧告が解除されないと、湊地区や川岸地区の方も片付けができません。ですから、家財道具も中に入っていますし、まあ、おそらく、市長もある程度の目途がついた段階で、この両地区に関して避難勧告を解除してくだされば、ちょうどまた週末に奇しくも当たりますが、私どもの職員もそれなりの人数になると思いますが、一緒に入って、あの、前回同様、他の地区同様、片付け、泥の搬出等をお手伝いいただくことになると思います。2週連続で週末に出勤をしていただくという形になるかもしれませんが、ぜひ、そこは御協力をいただけるように、皆さんからも、各派遣者にお願いをしてください。
それから、下水の施設は、これはもう、特に問題ない?自然公園もよろしい?で、自然公園に関して、これ、青山さんともお話をしたんだけども、登山道がやはり、かなりやられていると。で、こういう登山道をどのように復旧するのかということを、まあ、どういう風にするのかちょっと・・・
(青山篤司 出納長)
登山道ですけども、夏の観光シーズンのトップシーズンに入ってきましてですね、長野県のその観光の1つの要素として大変大事なことだと思っております。それで、昨日もですね生環部と相談しましてですね、とにかく、登山者がですね、仮復旧でも早急にしまして、登山者が通れるぐらいのものを早急に実施して、この夏に登山者が入れるような状況に早く持って行こうという話を昨日しまして、そして、一部ですね、国の方の国庫補助事業を取り入れて、一部どうしても単独の部分が出てくると。その場合につきましては、コモンズ支援金等、この前から、その使用についてプレス発表等しましたけれど、そういう制度を活用して、早急に対応して行こうという方向で、今詰めていまして、少なくともこの8月のトップシーズンまでには何とか対応できるような方向で検討させております。
(田中康夫 知事)
はい。お願いします。澤田さんも登山をするから、ぜひ青山さんともちょっと相談をして、どういうかたちでより復旧ができるか考えましょう。よろしくね。
(澤田裕介 副知事)
はい、わかりました。
(田中康夫 知事)
はい、山地被害の一覧表は1箇所増えたというお話と、農業用施設の被害、これに関しては水と土・郷づくり市川さんのところから。それぞれこの対応はもう進んでいますね。
(市川貞一郎 生活環境部技監)
今災害の被害報告を受けたところにつきまして、地方事務所の職員が現地を確認して、被害額等を算定しているところです。
(田中康夫 知事)
あと、もちろん復旧は時間がかかるでしょうけれども、応急的に、やはりまさにこれから秋に向けての収穫だし、本当に簡単に水が入るようになる形だけでも、被害にあった農作物がその後さらに育つということもあるのかもしれないけれど、それはそれぞれの現場でぜひ臨機応変にですね、これは治山や砂防だって同様で水を抜くトンネルは作るわけだし、同時に手立てをするし、同時に森林の整備もするということだからね、ぜひ、農業は農業者のために緊急に行うべきこと、それは手戻りだとかってことを考える前に、やはり生産品が良い物が本県から秋にも出せると、あるいはこの夏にも出せるという観点から万全の体制を取ってください。
(市川貞一郎 生活環境部技監)
わかりました。
(田中康夫 知事)
そのことが結果としてですね、住民の方々も冷静に考えて、まさに水と土・郷づくりチームと名付けた中での農業のいろんな改良ということに御協力していただけることになるから、算定の調査をして、その書面を作成することに職員が忙殺されるということは、決して職員にとっても幸せじゃない。だから、今すぐできること、ちょっとこれそれぞれの箇所に関して、農政部の柳澤さんも手伝って、それぞれ今これをやっとけばOKだという、緊急外科手術というかですね、緊急応急手術、それをお願いします。
あと、田園バトラー、このあと出てくる農政部あの2枚にまとめてくれて非常に一生懸命やってくれているんで、この人たちが同時に現場に行っているので、うちは縦割りじゃないから、ちょっとこの人たちが、これちょっとここに50万かけてでもやっておけば、あるいはビニール使って水路作って、われわれのゼロ予算に近い形でやっておけばOKというのが、たぶん各地あると思うので、それを把握してください。柳澤さん。
(柳澤直樹 農政部長)
はい、了解しました。
(田中康夫 知事)
よろしい。はい。じゃあ、それは青山さんも一緒に見てあげてください。
それから、廃棄物処理施設の被害状況、これはOKですね。最後の紙、7枚目は。太田さん。
(太田寛 企画局長)
はい、あの現状と変わってございません。あの、それぞれに記載のとおりの対応をしてございます。
(田中康夫 知事)
はい、了解。じゃあ農政部、豪雨による被害についてお願いします。
(柳澤直樹 農政部長)
(被害状況、被災農家への支援状況について、資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい、ではよろしく。被災地でのバトラーサービス、商工部、昨日に続いて何か新たにはありますか。よろしいですか。
(山極一雄 商工部長?)
特にございません。引続きやっていきますので・・・
(田中康夫 知事)
引続き宜しくお願いします。それから林務部、生活環境部での森林・林業関係、これ加藤さんのほうから何かあるでしょうか。
(加藤英郎 林務部長)
(林道被害、山地被害の状況について、資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい、それでは道路の関係お願いします。
(北原正義 土木部技監)
それでは土木部関係、北原でございます。道路の開放状況についてご説明いたします。本日現在全面通行止めの箇所でございますが、資料には今15か所と書いてございますが、14か所に訂正を願います。前倒しで1か所終わりましたので、14か所でございます。
(田中康夫 知事)
どこが終わったのかな?
(北原正義 土木技監)
はい、前回に比べて3か所終わっていますが、阿南町の為栗和合線、それから長野信濃の旧道、それから高遠町の中山松倉線、この3本が前回に比べて3路線終わってます。それでその下の7月中に交通開放となる箇所が、従いまして6か所が、前倒しで1か所終わっていますので、5か所に訂正をお願いしたいと思います。あと8月、順次8月以降に交通開放となる箇所が8か所というように書いてございますが、是非なるべく早くということでお盆前にはこの8箇所のうちの4箇所はとにかくお盆前には終わらせたいと。どうしても長くかかってしまうあと4箇所についても10月とかそういった段階には終わらせていきたいと考えております。その次よろしいでしょうか。
(田中康夫 知事)
この開放未定箇所1箇所の、この主要地方道岡谷茅野線、これはどうしてなの?
(北原正義 土木技監)
これは湊地区でございますので・・・
(田中康夫 知事)
ああ、湊の話・・・わかりました。はい、失礼しました。
(北原正義 土木技監)
はい、よろしくお願いします。それでは、その次ちょっとよろしいでしょうか。
(田中康夫 知事)
はい。
(北原正義 土木技監)
2枚おめくりいただきまして、そこに諏訪湖周辺の浸水状況図がついております。これにつきましては、あのう昨日遅くにできたところでございますが、諏訪湖周辺、今回の災害において内水被害をおこしてこれが浸水した区域でございます。諏訪湖周辺で諏訪市、それから下諏訪町、岡谷市の浸水区域でございます。これがあの面積にすれば4.5平方キロ、450ヘクタールに及んでおりますが記載のような範囲でございます。一番深いところが上諏訪駅の付近で1m30、そしてその他豊田の処理場付近で1m10というふうなところが深いところがございます。そのことでございますが、国土交通省の方からも諏訪湖周辺の浸水状況の資料を提出願えないかということで求められておりますので、国土交通省のほうにも提出したいと考えております。次よろしいでしょうか。
(田中康夫 知事)
はい。
(北原正義 土木技監)
(土砂災害状況について、資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい。どうもありがとう。それでは、住宅部の方からお願いします。
(井澤一夫 住宅部長)
(岡谷市の住宅の被災状況の調査等について、資料に基づき説明)
(田中康夫 知事)
はい。これは、松林さんと太田さんのところも協力して、各被災された方、基本的に私たちは一人ひとりの県民、一つひとつの家族の単位で再生を図っていく、再建を図っていくということなので、近くたぶん湊地区や川岸地区も避難勧告が解除されると思いますから、それぞれのお家の担当者というものを予め決めて、もうご家族はわかってますから、私の方にも連絡をください。青山さんや澤田さんの方にも連絡をください。お願いします。
(井澤一夫 住宅部長)
はい。わかりました。
(田中康夫 知事)
で、どんな方か、それはあの井澤さんのところは松林さんと企画局の太田さんと協力してやってください。
(井澤一夫 住宅部長)
はい。了解しました。
(田中康夫 知事)
それから教育委員会から上の原小学校。あっ、それとごめんごめん。そう、そう、そう。あのあれはどうなったのかな。昨日も避難所に行ったときにお話ししたんだけれども、うちの空いている県営住宅に、例えば2泊3日で避難所に居る人たちに気分転換を含めて滞在していただく、というのは進んでますか?
(井澤一夫 住宅部長)
はい。今日、布団の運び込み、それからトイレットペーパーとかお風呂の石鹸とか洗面器のようなものを運び込みまして、今日からお泊りいただけるということで進めております。
(田中康夫知事)
で、それは各避難所で、これどういう順番にお入りいただくか、一遍には入れないだろうから。抽選にするのか、自治会長が決めるのか、あるいは、特にご高齢の方がいたり、ちっちゃいむずかりがちなお子さんがいるようなお家を優先していくのか、その基準を緩やかにちょっと先ず決めてください。
(松林憲治 経営戦略局長)
はい。わかりました。避難所コンシェルジュともいろいろ連携をとりまして、そこら辺の情報をきちんと入手した上で判断したいと思います。
(田中康夫 知事)
それもう、午前中にやって。
(松林憲治 経営戦略局長)
はい。了解しました。
(田中康夫 知事)
車がない方、コモンズ支援車で送迎するのか、あの全部の家財道具もちろん持っていく訳にはいかないんだけども。はい、お願いします。
それでは上の原小学校に関して、丸山さんかな。
(吉江速人 教育次長)
すみません。丸山教育長、出張中でございますので、代わって教育次長の吉江がご説明します。
(上の原小学校の復旧に向けた教職員の派遣による作業状況について説明)
(田中康夫 知事)
はい、これは私も昨日訪れました。この上に道路が一段高いところに老人施設があって、その駐車場のところに土砂が流れて来たんですが、これ、平沢さんから・・・古墳が何と3つもある場所でしてね、地域の人も非常に安定した場所だと言われていた所です。やはり、本当に局地的豪雨というものの予測をまさに超えた恐ろしさを知りましたが、幸いなことにこの駐車場の所を流れて、そしてあの体育館の所で止まったという形で、まあ、老人の施設にも被害はなく、止まっていた車が、早朝でしたので止まっていた車が巻き込まれたという形で終わりましたけれども、もう少し平沢さんから説明を・・・
(平沢清 諏訪建設事務所長)
この地区につきましては、沢地形ではなかったんですけども、今回の大雨で土砂が落ちてしまったと。先ほど知事がおっしゃられましたように古墳が近くに3つもあるということで、昔からいわゆる湧き水、清水が出ていた箇所ではないかという風に考えております。それで、あの今も飲料水として湧き水を取水している箇所もございます。それで、いわゆる尾根水が集まって今回の大雨の場合に保つことができなくなり、均衡が破れて落ちてきてしまったという状況ではないかという風に判断しております。なお、この地区につきましても上流部の土砂の取り除きと大型土嚢による応急処置を今施しているところでございます。以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。大変になんというか冷静であると同時に非常に的確に判断し行動する方であったということもすばらしかったと思っています。また、教職員の人がこれだけの人数参加をしてくれるということもですね、これはありがたいだけでなくて、彼らや彼女らにとっても、私たち行政職員が様々なことをここで感じて、自分のずくを使って頭を使って解決していく、ということを教員の人たちもある意味では実体験をしていただけるということにつながっていると思います。
おはなしぱけっと号は、従来どおり被災地を回っているということでよろしいですね?
(吉江速人 教育次長)
はい、さようでございます。それで本日は資料にありますとおり岡谷市、明日も岡谷市の湊の方へまいりたいと思っております。
(田中康夫 知事)
はい。さて、後はお助けコンシェルジュの方が今日からまた交代?違うか・・・
(松林憲治 経営戦略局長)
そうでございます。28日今日午後、第5次隊、5次分ですね、引継をさせていただきます。で、原則として4次隊と同じように土木の職員がですね、それぞれ避難所に各1名ずつ配置をさせていただいております。
(田中康夫 知事)
それで昨日、湊小学校訪れて今日も、まあ南部中学の方訪れますけれども、一個だいぶ前に皆さんにお話ししたと思うけど、あの須磨区の鷹取中学というところは沖縄出身の方とかも多かった。この地区でたかとり新聞というのを出して掲示板に貼るようにしたのと同時に、ボランティアの人たちが・・・あの岡谷の地区はまだ避難勧告が解除されてないので、民間のボランティアの人たちがまだ入ることが出来ないでいます。ですから、より私達職員の役目は大事です。で、この週末できればですね、鉄板とバーナーを用意して、焼きそばとか、野菜炒めとか、焼肉とかを作る。皆さんお弁当を食べていましたので、やはり気分転換を兼ねてそういう形・・・まあそうしたら、飲む大人の薬も欲しいなあ〜なんて、自治会の人が笑いながら言っていましたが、それはご自身でご用意していただいて・・・もう一個は、避難所これから考えていかなきゃいけないのは、長期になりますからストレスが溜まります。タバコを吸う場所は外に用意されていましたが、お酒を飲む方が出てくると思います。その場合にお酒を飲むと、ほんのちょっとしたことでですね、トラブルになりがちです。これをどうするのか、ということは牧野内さんに伝えてください。ぜひ岡谷市の側と相談をしてですね・・・特にあの箕輪町の北河内のようなところは、箕輪町の中の一部ですが、非常にその農村集落のその全体の方の共同体ですから、まだここは解決できると思います。岡谷の3つの避難所はその問題が、大きなことになってきますので、これはどうするのか、多分、岡谷市の意見を牧野内さんが聞いた上で、少しガイドラインを作ったほうがいいと思うんだ。で、いずれにしても、この週末そうしたことが出来るように、県の方でですね、用意をしようと、これは、松林さんや、武田さんのところで、用意をしてもらって、私たちだけがやるだけでなくて、あくまでもですね、避難の方が一緒に主体的にやって、子ども達にも食べてもらうということをまずしようと思いますので、準備の方お願いします。
(松林憲治 経営戦略局長)
もう早速、メンバー動き始めています。
(田中康夫 知事)
ありがとう。かたづけ隊はこうした形でよろしいですね?かたづけ隊の派遣名簿があります。上の原の土砂の参加をしている教職員の人も、このように中信地区が非常に多い形ですけれども、教育委員会もぜひ休憩をとって、お水を飲むように伝えてください。
(吉江速人 教育次長)
はい、わかりました。
(田中康夫 知事)
活動レポートは、よいかな。ま、皆さん読んでください。
(松林憲治 経営戦略局長)
あの活動レポートの中でですね、先ほど水路の話がありましたですよね。で、それに関連しまして、2ページ目でございますが辰野町の、上から4段目になりますが、宮木・沢底地区、ここはやはりあの、農業用の水路の土砂が非常に多くて、この土砂を搬出していただいた結果、水路に水が流せるようになったと大変喜ばれたとこういった報告もございます。ですから、できることからこのようにやっていくことが大切だということをこの意見の中からも読み取ることができると思います。
(田中康夫 知事)
はい、あと、この奈良井の問題は理解されてるはずだけど、急傾斜の川があり今後が不安、これはすぐに土木部と林務部とこの地区のチームと相談をして住民の所にも技術職員が説明して、説明にもう一度伺えるようにしてください。いいですね、奈良井の地区・・・
(原悟志 土木部長)
はい、わかりました。
(田中康夫 知事)
はい、それではですね、各事務所、諏訪と上伊那と木曽だけまず聞きましょうか。他の地区はもし何かあるところがあれば声を出してください。ではまず木曽からどうぞ。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
木曽の栗林でございます。朝から大変天気です。特に状況の変化ございませんのでご報告ございません。以上です。
(田中康夫 知事)
はい、上伊那はよろしいですか。先ほどの件は後で電話で話します。いいのかな。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
あの、お話ししてもいいですか、先ほどの件。
(田中康夫 知事)
何?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
ちょっと説明がうまくなくて申し訳ございませんでした。あの作業は始まっており、地方事務所の車も出してあります。で分別が完了次第、直ちに搬入をさせてもらいます。
(田中康夫 知事)
なるほど。ああそうか、現場で分別しちゃうってこと?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
はい、そうです。
(田中康夫 知事)
うん、ただ、現場の分別もものすごくシビアにというんじゃなくてもね、ある程度で分けて、やはり現場から搬出するということがまず大事だと思うんで・・・
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
町にも立ち会ってもらいますので、職員行きますが・・・
(田中康夫 知事)
はい。じゃあ、諏訪。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
諏訪は引き続き迅速に対応して、一生懸命やるということで。
(田中康夫 知事)
はい。副所長の三石さんの方から何かある。だから画面に出て何かしゃべってくれ。身体は大丈夫?あなた・・・
えっとよろしいですか。松本の方はありますか。
(田野尻正 松本地方事務所長)
一点お礼を申し上げたいと思います。昨日、一昨日と奈良井贄川地区につきましては、延べ100人のご協力を得られまして、昨日の夕方までに外見上は奈良井宿は片付きました。大変ありがとうございました。今後、被災者の皆さんの内面的な問題、生活とか経営の問題、色々出てくるかと思いますが、市としっかり連携を取ってご支援を行いたいと、このように考えております。以上です。
(田中康夫 知事)
はい。では、自衛隊の中原さんいかがでしょうか。大変ご尽力いただいていますが。どうぞ。
(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
はい、自衛隊の方から、本日につきましては、5時53分に現地における捜索を開始をいたしました。また、6時15分の段階で、行方不明の方の腕の部分を発見したということで、引き続き、現在、残りの部分を捜索中でございます。自衛隊からは以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい。昨日も堀切光彦連隊長にちょうど被災現場でお目にかかってお礼を申し上げておきましたが、引き続きよろしくお願いします。それでは、県警の方、今日は警備部長の穐澤さんですが、お願いします。
(穐澤正夫 警察本部警備部長)
はい、県警でございますが、本日も昨日と同じように、行方不明者の捜索、避難民の方々の対策ということで、上田の方は9時開始予定というふうに報告を受けています。以上です。
(田中康夫 知事)
はい。ありがとう。ほかの地方事務所の方からありますか。いいかな。一言顔を出してしゃべっておきたいよっていう人は。それでは、気象台の嶋川さん、最後にもう一度、現状で何か変化がありますでしょうか?
(長野地方気象台 嶋川氏)
はい。特に、今レーダーエコーを見ている限りでは、ないですけれども、北西側から入ってきて、山でブロックされて長野県内に広がるという状況ではありませんけれども、今日後半、こういったものが県内に入りやすくなってくる状況に変わりはないと見ていますので、県境等、今、色々実況を見る方法はあるかと思いますが、僅かな雨でも活動に影響を与えるようなところの方は、状況を見ていただければと思います。
(田中康夫 知事)
あと、週間予報を出していただけますか?もしもし・・・
(長野地方気象台)
週間予報ですけれども、明日までの雨、それが終わると・・・
(田中康夫 知事)
ずっと晴れですね。
(長野地方気象台)
そうですね、いよいよ梅雨明けもというような状況かと思いますが。
(田中康夫 知事)
はい。明日は、21度26度で、雨のち曇りと長野県全体出ていますが、30日は20度28度で曇り、月曜日になると21度29度で曇り時々晴れ、火曜日以降も曇り時々晴れ、あるいは、水曜日は晴れ時々曇り、木曜日も晴れ時々曇りで、32度くらいにまでなってきますね。概ね天気は、いわゆる大雨が降るということは、ここ一週間はあまり想定されないと考えていいでしょうか?
(長野地方気象台 嶋川氏)
はい、広範囲に降る雨はありません。ですから今度は逆に、今日は晴れて南部の方は気温が上がるんですけれど、暑さ対策が必要になって来ると思います。
(田中康夫 知事)
はい、ありがとうございます。では、青山さんの方からある?
(青山篤司 出納長)
昨日はですね、まず大きな災害を受けた岡谷市長さんに土木部長を含めてですね、建設事務所の所長さんを含めて、まずはこれからの緊急被害を受けたところの緊急避難の基準を作りましてですね、それを参考にしていただいて、雨が降った場合の避難対応ということで参考資料を申し上げて、これからの対応について万全にしていただきたいということが1点、それから今後の復旧作業、応急的な復旧作業は施されておりますけれども、その後の応急の復旧工事、そして本格的な復旧工事ということで、工事の内容及び、それに対するこれからのスケジュール等をご説明申し上げてですね、市と県と一緒になって同じテーブルに着いてですねよりよい、しかも早い復旧作業に入っていこうということで打合せをして意思統一を図った次第です。そして、その後、上伊那の箕輪の被災地、先ほど知事からお話ありましたけれども、そこの現場視察に行ってまいりました。非常に建設を中心にしまして、安全対策、応急対策、非常にスムーズに対応されていることには非常に感心をしました。これからも、他の箇所等に付きましても同じように対応をお願いしたいと思いますし、そしてその地区の皆さんにもまだ作業をしておりましたので言葉を掛けたんですけれど、皆さん県に対して非常にありがたいという表現をしていただいたことで、私も大変心強く思った次第であります。
もう一度申し上げますけれども、それぞれ復旧作業につきましては土木、生活環境、林務、農政というハード事業の担当部局全部がそれぞれの地域で関連するという非常に横に広がった対応が必要になってまいりますので、もう一度申し上げますけれども、それぞれチーム編成しますけれども、お互いにどこの部だということなく、意思統一図って、早急な復旧体制で対応してもらいたいことが1点。それから2点目はですね、今回非常に箇所が多くなっております。先ほど北原技監から説明ありましたように、土砂関係だけでも106ヶ所と大きな被害がございます。その他、生活環境部からは農地関係、それから林地関係、林道関係ですね、林務からは、色々な形で被害箇所が多くなっております。それから、住民の皆さんの、先ほど知事が申し上げました、一人一人対応するということですから、住民の皆さんと直接することから手をつけていくという優先順位に当然なると思いますけれども、箇所が多いですから1箇所だけではなくて、同時並行的に復旧作業を進めていかなくてはいけないということで、今後本庁も現地機関も頑張っていただいて、県民のために一刻も早く復旧が出来るように努力をしていきたいと思ってますので、頑張ってください。以上です。
(田中康夫 知事)
はい、どうもありがとう。その他、本部の方からありますか?いいですか?澤田さんの方はOKですか?
(澤田祐介 副知事)
はい、私の方は結構です。
(田中康夫 知事)
はい、それではそれぞれ疲れていると思いますが、きちんと栄養も取って、睡眠も取って行ってください。なお、次の本部員会議に関しましては、お天気の状況が今日、明日以降も少しなだらかな状況ですので、改めてこちらからご連絡します。じゃあ、よろしくどうぞお願いします。ありがとう。
(終了)
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