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最終更新日:2006年09月09日

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第14回大雨対策本部 議事録

 

平成18年7月26日(水)8:30〜11:00 災害対策本部室

第14回本部会議の概要・資料はこちら

 

(田中康夫 知事)
  資料の方は大丈夫かな?ご存知のようにあの、更に半日早く、辰野町の徳本水も昨日の夕方開通をしました。無論、あの冒頭から述べているように、こうした公共インフラが整備されればされるほど、逆にこう自分だけ取り残されていってしまう気持ちの方々がいらっしゃいます。とりわけあの、家を無くされた方、あるいはお家があっても使えない状態の方、こうした方が最後のお一人、一家族までですね、きちんと住まい、前にも述べましたが衣食住というのは意欲であり、そして職業であり、そして本来のこの衣食住の住は変わらず住居です。この問題はあの後ほどまた一緒に議論しますが。
  それでは、第14回目の平成18年7月大雨対策本部員会議を開催します。
  まず、最初に長野地方気象台の方から、今日は今泉正喜さんにお越しいただいています。
   では、今泉さんの方から概況の説明、今後の予測等をお願いいたします。

(長野地方気象台 今泉氏)
  長野地方気象台、今泉です。お手元の資料のですね、あの7月15日から26日の大雨の状況ついてということで、危機管理局さんが作成していただきましたカラーページの3枚、3ページ目にですね、雨に関するお知らせというものがございます。そちらの方をちょっとご覧いただきたきたいと思います。概況なんですけれど、現在の梅雨前線の位置はですね山陰の沖から近畿地方を通って伊豆諸島に伸びているということで、当地方からは少し離れている、南の方に離れているということ、それから前線自体の活動もですね不活発ですので、弱まっておりますので、今日に関してはですね曇り、まあ日中はですね日の射すところが、晴れるところが多いとは思いますが、朝のうち日中は晴れる。まあ県内こういうような状況でですね、天候は安定していると、安定するという風に見ております。その関係で、中段に予想降水雨量が書いてございますが、北部中部南部とも1ミリ以上の雨はない、0ミリだということです。
 一番下の方に、今の災害で大きな被害を受けられております諏訪地域と上伊那地域の時系列がそこに書いてございますけれども、こちらの方につきましても今日日中、それから明日の朝までは雨はほぼないだろうという風に見ております。
   今後なんですけれども、まあ明日についてはベースは、あの、曇りでですね、北部では、先ほども概況のところで申し上げましたが、梅雨前線がですね、日本海の方、それから今現在出ているのが実況だと思います。今後これが24時間後の明日の予想になりますと今、九州から山陰沖にある前線がもう少し北上しまして、一部北陸の方にかかってきます。本州付近では一部前線が抜けるんですけれども、北陸の方にかかってきて、その前線がやや活発になるということからですね、明日につきましては、当県は曇り、北部の方ではそこに書いてありますように昼前から中部や南部ではお昼過ぎから雨が降り出すだろうという風に見ております。
  だいたいこのような、量的には明日の24時までで多いところで20と書いてありますが、平均ではこの5、6割で見ております。以上です。

(田中康夫 知事)
   そうするとこの一番下、6時までは諏訪、上伊那も0になっています。12時までも0と考えていいんでしょうか、明日の・・・

(長野地方気象台 今泉氏)
  明日ですね・・・

(田中康夫 知事)
  27日ですね。北部中部南部、明日の0時から24時の24時間で20ミリとなってますね。平均的にはまたこの5〜6割だろうと、また10から12と。諏訪、上伊那に関しても午前中は0と考えていいんですか、概ね?

(長野地方気象台 今泉氏)
   そうですね、午前中はですね、曇ってあるいはパラパラということはあるかもしれませんけれども、本降りになることはないと・・・

(田中康夫 知事)
   昼12時から18時と、18時から24時と、その6時間ごとに分けると明日の場合どうなんでしょうか?

(長野地方気象台 今泉氏)
 えーとですね、全般的にはですね、北陸方面から入ってくるということで、時々雨という表現をそこではとっております。やはり遅い時間ほど、雨が降りやすくなるかと思います。

(田中康夫 知事)
 はい、鎌田さんの方からこの件に関して、加えて何かありますか?

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 今のご説明ですけれども、あと明日、あさって、やなあさって、この3日間ですが、曇りの後雨であったり、時々雨であったり、気象台さんから話がありましたけれども、激しい降りではなさそうだとのことです。
 今までのような降りではないと思いますけれども、警戒はしっかりやっていかなければならないなという感じでございます。

(田中康夫 知事)
 日曜日が曇りで、月曜日、火曜日が曇り時々晴れですか。明日の雨も20ということで、28日金曜日、29日土曜日の雨も概ねそのくらいと考えてよいでしょうか?

(長野地方気象台 今泉氏)
 量的なことは、断定はできないのですが、それほど降りが強くなる、豪雨になるようなことは考えておりません。

(田中康夫 知事)
 ありがとうございます。
 その次のページをめくって、人的被害のところです。ご存知のように岡谷市で7名の方がお亡くなりになり、辰野町で2名の方がお亡くなりになり、計9名の方がお亡くなりになっています。また、岡谷市の湊地区で現在も1名の方が行方不明で捜索を昨日から再開をして、今朝も自衛隊の方、警察の方、消防の方、そして地域の方とともに行っています。上田市のいわゆる川に流されたと思われる方に関しても、捜索が続いています。
 今日は、私はこの会議の終了後、会見を行い、千曲市の桑原の避難所と、そしてまた、上田の場所、警察の方を中心として非常に熱心にしてくださっているので、2か所ほど激励をさせていただいて、それから小諸の避難所の方の視察に伺いたいと思っています。
 家屋のことは後ほどまた行います。避難所の開設状況ですが、これは鎌田さん?それとも小林さん?はい。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 概略をそれでは、私の方から5ページでございます。避難指示は、今、辰野町の1件でございまして、人数も18名というふうになってきております。それから、あと避難勧告、5市町村でございます。ご覧のとおりでございまして、1番はやっぱり岡谷の湊地区と、それ以外は順に少なくなってきております。443という数字になっています。
 次の6ページですが、自主避難がまだ7市町村ございます。109人ということになっておりますが、避難所へ入っている人は、トータルで現在8か所の304人になっています。6ページの最後に記載してございます。まあこんなことでございます。

(田中康夫 知事)
 湊の場合には、避難数400人、湊小学校に概ね193人、その他は他の避難所、これは南部中学、そのほかどこなのかも・・・これは岡谷市のほうが把握していると思うので・・・小林さんは、外へ出られているのかな?松林さんのチームで、それぞれ岡谷市と連携をして、とりわけ一番人数の多い地域で、一番被害の多い地域ですので、それぞれ現時点でどこにいらっしゃるか、今後の家屋の斡旋、様々なことに関係しますので、早急に午前中にデータを作成してください。特に、障害をお持ちの方、たいへんご高齢の寝たきりの方、小さなお子さん、あるいは、今までのところありませんが、日本語が少し不自由な方がいらっしゃるのかどうか、この点をきちんと確認して、これに関しても内部資料としての一覧を作るようにしてください。その他は、桑原は今日訪れますね、次のページの自主避難に関しては、小野の方は10人なの?皆さん親戚宅なんだけども、小野山口は?昨日もまあ上空から視察をしましたが・・・

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 役場の方からは、親戚の家へ行かれてるというふうにうかがっておりますが・・・

(田中康夫 知事)
 この後話す住居の問題に関しては、この自主避難の人も対象に、みな対応していきます。ここについている紙は、後は停電は、現在ありませんね、無論。あります?

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 停電が、まだあの贄川の土砂に埋まってしまったところ、これは送電を停止しているので問題ない・・・

(田中康夫 知事)
 昨日訪れたところです。ここはお住まいではないので、はい。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 それと湊地区、これは御存知のとおりです。そして下の方へ行ってですね、大町市の八坂、ここで2戸ございます。これはですね、復旧するための道路がまだ復旧できてないので、今朝も中電を要請いたしました。

(田中康夫 知事)
 この2戸はここにお住まいなのですか?

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 住んでおられます。中電と連絡とっていて、発電機が必要であればもっていきますよというオーダーしているそうですが、まだそこに住んでいる人は必要ないからいいよと・・・

(田中康夫 知事)
 これはどういう御家族かしら?ちょっと調べて、誰が調べます?この会議の間にわかるようにしてください。電気がないのでどういうふうにしてらっしゃるのか。私どもの、もともと中山間地の県が備蓄をしたものがこの地区にあって、手巻きラジオとか、あるいは電話線は繋がってるのかな、どうも・・・固定電話は繋がってるのかな?そのあたりも調べてください。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 はい、わかりました。

(田中康夫 知事)
 そして夜間ローソクなのか、懐中電灯なのか、どうなさってるのか。これはお願いします。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 その他の場所は、停電はない?

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 はい、復旧をしております。

(田中康夫 知事)
 そうですか、はい。それではですね、湊地区が今、昼間同時に家への立ち入りをすることが許可されたのかな?このあたりの情報を、鎌田さんお持ちですか。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 今日午前中の10時頃からですね、午後の17時、5時頃にかけてですね、3班にわけて自宅の方へ入れるような手配になってるというふうに市のほうから聞いております。

(田中康夫 知事)
 これは誰か一緒に、どなたか、自衛隊の方とか、消防とか警察の方が個々の家に同行されるのかしら、どうかしら。ちょっとここも至急、危機管理局、岡谷市に聞いてください。あるいは御存知ですか、穐沢さん?

(県警 警備部長)
 今日の避難住民の一時帰宅の関係は、10時、午後2時、3時30分ですね、この3回に分けて2時間ずつ一時帰宅されます。そのときには、いわゆる市の職員、それから地方事務所の方ですかね、それとあの県の職員等が一緒にですね、対応すると聞いています。

(田中康夫 知事)
 お入りになるときは、何か一応ヘルメットとかは?市の方からあるのかな、万が一の場合を想定して・・・

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 あの、前回もですね、市の対策本部のヘルメットをかぶって入っておりますので。同じ形になると思います。

(田中康夫 知事)
 手袋もビニール手袋は、あの、現場の湊の小学校とかに南部中学にちゃんと用意があるか、県の側からの。それ早急に松林さん確認して報告をください。
 さて、それでは、皆さんも御存知だと思いますけれども、岡谷市川岸地籍内でJR飯田線にちょうどなりますけれども、復旧工事をしていますが、この場所でいわゆる劇薬と思われるものが見つかって、少し軽い症状でありますが、病院で受診をするという形がありました。これは、衛生部ですし、同時にこの鉄道の復旧作業に関しては企画局の方から・・・じゃあ最初に高山さんからお願いします。

(山一郎 衛生部長)
(JR復旧工事中の事故について資料に基づき説明)

(田中康夫 知事)
 はい、これ2枚目の下の所を見ると、これは農業用殺虫剤なのね、土壌燻蒸剤・・・

(山一郎 衛生部長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 これは、そうすると、一般の農家がこういうものは家に持っていたりするの?

(山一郎 衛生部長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 それがたぶん土石流の中で流れてきたと・・・青山さん詳しければちょっとお話しください。農業の人生を歩むと言っている・・・

(青山篤司 出納長)
 別に詳しいわけではないですけれども、土壌殺菌剤としてよくこれは有名というかポピュラーで利用される薬剤じゃないかと思いますので、普通農家がですね、例えば連作障害等を避けるためにですね、この土壌のこの殺菌剤を使ってですね、それで次の連作障害を防いでいくというような、そういう形で多く使われるのが通常と私は聞いていますけども。農政部長さんどうですか?

(塚原一幸 農政技監)
 農政技監、塚原でございます。そのとおりでございます。土壌燻蒸いたしまして、殺菌作用を高めるという薬です。

(田中康夫 知事)
 でも、こんなにみんな被害が出るようなものが普通の農家に通常置いてるんだ・・・

(塚原一幸 農政技監)
 特に冬場とか気温の低いときに土壌に注入しまして、使いまして、その上にビニール等で覆いまして燻蒸状態にして殺菌するというようなそんな薬でして、じかに吸い込みますと大変なことになります。

(青山篤司 出納長)
 特に春先使うんですよ。これから植え付けを始まる前に燻蒸剤でね。これやってそして作付けをするという。そういうことですよね?

(塚原一幸 農政技監)
 そのとおりでございます。はい。

(田中康夫 知事)
 はい。それで、消毒の方は後の話として、まず、太田さんの方からこの件・・・

(太田寛 企画局長)
 はい、今、事故のあった場所が数日来申し上げております、辰野−川岸間での、いわゆる土砂が埋まったところでありまして、そこにつきまして夜間作業中に現在の事故が起きたということでございます。それで、その区間につきましては実は昨日、私と交通政策チームリーダーの秋山の方で一緒にJR長野支社の総務部長及び企画室長に、早期の復旧工事、それから、もしそれが駄目な場合においては代行バスの運行、それから住民の皆さんへの告知ということを要望に参りまして、ずっと協議してまいりましたが、なかなか芳しい返事が得られませんでしたので夕方の段階で澤田副知事から直接JR東日本長野支社の伊藤社長と電話で話していただきまして強く要望したところ、今朝から辰野−川岸間での代行バスの運行が始まりました。これにつきまして辰野−川岸間までは代行バス、それから川岸−岡谷間は岡谷の方の路線バスがございますけれども、乗る方の利便性も考えまして、辰野−岡谷間での代行バスということをまた重ねて要望しているところでございます。それから、その他の状況を申し上げますと、路線バスの関係では、川中島バスの県道戸隠線が一部の路肩崩壊によりまして、区間運転を行っております。それからJRバス関東諏訪バスの諏訪湖地域につきましては、昨日と同じ状況でございます。概略以上でございます。

(田中康夫 知事)
 はい、それでこの、辰野−岡谷間は今後はどうなの?

(太田寛 企画局長)
 あの、昨日のお話しではやはりちょっと時間がかかるということで、はじめそのJR東日本長野支社の考え方では、代替ということでいうならば、辰野−塩尻−岡谷というルートがあるというお話で、いまそれは臨時便を増発してやっているのですけれどもそれはちょっと時間が係るので、それでは困るということで代行バスということで昨日ずっと午後向こうも会議をしていただいたのですが、夕方の段階で、復旧には時間がかかるということで、あとのことは今日決めるという話だったのです、それではちょっと困るということで、もう1回話をして、代行バスの方の至急の手配ということをお願いしました。で、工事の方の関係につきましては、昨日も実は夜の作業もずっとやっているわけで、向こうとしては精一杯のことはやるということでございますけれども、ちょっと時間が係るということは事実だと思います。

(田中康夫 知事)
 今月中はわからない?

(太田寛 企画局長)
 今月中は無理だと思います。聞いてる話では。

(田中康夫 知事)
 そんなに深刻なんだ。

(太田寛 企画局長)
 下をえぐれた川が通っていまして、でその川を今のままだともし何かあったときにもう1回同じ状況が起きるということで、ボックスカルバートという方式でもうちょっとえんこうを拡げてやりたいということで、それといま一つその周辺の土砂の関係で、その土砂の除去というのは、線路の上ばかりでなく線路の周辺の除去もやってから掘り起こしの作業をやりたいということございますので、ちょっと時間がかかるということでございます。

(田中康夫 知事)
 この辰野−川岸間の代行バスというのはJRが用意していて、運賃も取るわけね?

(太田寛 企画局長)
 JRがJR関東バスを使っております。運賃は取ると思います。

(田中康夫 知事)
 この川岸から岡谷駅間というのは、この運行会社はどこなの?

(太田寛 企画局長)
 これは岡谷市の市民バスというやつで、それに委託しておりまして、運賃均一100円のやつです。

(田中康夫 知事)
 それは、時間接続はするようなダイヤになっているの?

(太田寛 企画局長)
 現在はまだそこまで確認してございませんので、確認いたします。

(田中康夫 知事)
 それと、ここに関して、後でまた触れますが、徳本水が開いたよ、というポスターも必要だろうと、武田さん、思うのね。それから同時にもちろんJRが時刻表とか置いているのかもしれないけれども、どっか我々もまず避難所とか公民館の壁に、あるいはどこか商店でもコンビニのようなところに貼らせてくれるんであれば、コンビニはチェーンでセブンイレブンだとかそういうことを貼っちゃいけないとか、妙なしきたりがあるのかもしれないけれど、そこにやはりマークを入れて時刻表を貼るというのもあるんじゃないかな。ちょっとそれは太田さんのところと武田さんのところと相談して。
 はい、そして衛生部は下の方、さきほどのJR事故の下の方に消毒の話があります。こちらをお願いします。

(高山一郎 衛生部長)
 はい、では、同じ資料の5ページ目以降をご覧ください。消毒隊の活動状況については、25日は表のとおりです。26日ですが、指示のございました塩尻市奈良井宿には6名の保健所職員を派遣します。それ以外は基本的には昨日の予定に付け加えた形で消毒を実施しております。27日以降の対応については6ページ目にお示ししますが、避難勧告の解除状況等によりまして、これは柔軟に運用を考えていきたいと思います。

(田中康夫 知事)
 諏訪市は大丈夫なの?床上浸水したところは・・・

(高山一郎 衛生部長)
 諏訪市は、1番の概要のところに入っておりますが、今までに52名の県職員を派遣し、2,530軒の消毒を実施の中に諏訪市の分はすべて含まれています。

(田中康夫 知事)
 まだ3市町ってのは分からないから括弧して書いておけばよかったね。岡谷市と下諏訪とこれは諏訪ってことですか、それとも辰野ですか?

(高山一郎 衛生部長)
 諏訪と岡谷と辰野です。

(田中康夫 知事)
 辰野ですね。それが抜けてる。それで、だけど・・・つまり2回目のセカンドコールはいいんですか、諏訪に関しては?

(高山一郎 衛生部長)
 保健所を通じて、では現状の確認を再度行います。

(田中康夫 知事)
 ん、なになに?もう1回言って。

(高山一郎 衛生部長)
 現状で、必要が発生しているかどうか、再度確認をさせていただきます。

(田中康夫 知事)
 誰が?誰が、いつまでに?

(高山一郎 衛生部長)
 これから保健所に連絡をとります。

(田中康夫 知事)
 なに?もう1回言って。

(高山一郎 衛生部長)
 直ちに保健所長に連絡をとります。

(田中康夫 知事)
 ただ、諏訪保健所も岡谷市に出ていたり、下諏訪に出てたりするんで、できるの?スタッフ的に・・・まあ、もちろん他の部門の人も保健所は相談して活用するのだろうけれど、できないんであれば、諏訪地方事務所が一緒にやるの?どうするの?

(高山一郎 衛生部長)
 それも含めて確認させていただきます。

(田中康夫 知事)
 だから、いつまでに確認できるの?

(高山一郎 衛生部長)
 今すぐに連絡を取りますので、第1報入り次第、また御報告いたします。

(田中康夫 知事)
 別に、いっぱい薬使うことが、いいことではないけど、やはり、ここ天気がいいですから、昨日から、諏訪に関しては、きちんと対応してください。
 その他の地区はいいかな?奈良井宿も行ってなかったので、きのう、また後で青山さんから報告がありますが、今日必ず行くようにという形にしましたけれど、他にも、もしこの会場にいる人で、ありゃ、ここやっていないんじゃない、さっきのあの避難所一覧の表なんかとも・・・ちょっと後列の人とか、もちろん前列でもいいけど、ちらちら見て、ここ抜けてるよってのがあったら、ちょっと今、教えてください。
 えーと、これはあとは地図が付いていて、そして、巡回結果・・・あ、医療班が夜間の巡回を開始します。ここを説明してください。

(高山一郎 衛生部長)
 はい、同じ資料の10ページ目以降をご覧ください。昼間、日中に避難所から離れる人が多いということで、朝と晩の避難所に住民の多い時間帯に、医療チームの巡回時間をシフトいたします。10ページ目はそのアナウンスです。11ページ目以降は巡回の結果、班の編成・・・本日の班の編成、それから14ページ目が本日の救急医療体制のインフォメーションになっています。

(田中康夫 知事)
 あのね、あと多分だんだん避難所から半壊住宅に、まだわかりませんけれど、戻っている人とかそういう人もいるかもしれない。なので、これは松林さんところと小林さんのところが各避難所コンシェルジェに言って、「今日何時ごろ来るよ」掲示を張ると同時に、多分そこの地区の人たちとも懇意になっていると思うから、「あの人最近顔を見ないけどお家かな、お家にいる人もこの時間帯になんか来れば血圧も測ってもらえるよ」ということを伝えるようなネットワークをつくってください。やはり、あの今回、非常に本当に職員が一生懸命、私どもの職員がやってくれることで市町村も喜んでると思うし、とりわけ地域の人が置いてきぼりじゃないという気持ちを持ってくれる。これがあの、お互い冷静にですね、話ができることだと思うので、非常にその点の心の齟齬は、現状、職員の大変な熱心な奮闘によって、然したる心の齟齬が生まれないで、冷静なお互いの考えを述べることになっていると思うので、ちょっとそこをお願いします。
 そして、後ろの方は避難所巡回の状況ですね、そして最後の紙もその反省、夜間、はい、いいでしょう。
 それでは土木部の方から道路の復旧の状況及びこの辰野町赤羽の状況等お願いします。

(原悟志 土木部長)
 はい。それではまず、道路の関係開放状況でございますが、7月25日現在と書いてありますが、これすみませんが26日現在で読み替えていただきたいと思います。26日現在の全面通行止め箇所は現在25箇所でございます。被害の起こりました19日現在最大では96箇所でございましたので、約4分の1に減少しております。この25箇所につきましては、この7月中に応急工事等をやりまして、16箇所が交通開放といたします。8月以降にずれ込みますのは8箇所でございまして、これは下にございますとおり8箇所ございますが、そのうち@〜Eまで、これは既に工事に着手をしております。そのようなことで、@〜Dにつきましては、8月中に完成となります。Eは延長が1,600mと長くて、それと同時にまた平行して川が流れておりますが、川の埋塞土除去等ございますので、工期がだいぶ必要となりますので、開放予定は10月を見込んでおります。それからFとGにつきましては、この写真にありますとおり交通は少なく、またあの、復旧するとしましても下の方からやらなければならないということで、期間もだいぶ必要となりますので、災害査定、これを受けた後に工事に発注してまいりたいと思います。そのようなことで@からEにつきましては、現在すでに工事に着手しておりまして、Eを除きまして8月中に完成をさせるということでございます。開放未定箇所は、一番下にありますとおり岡谷市の湊、これは湊地区の災害に関連するもので、これと併せて開放という形になっております。このようなことで、天気も安定化してきていますので、今後復旧が急ピッチで進むものと考えております。
 それから次に・・・。

(田中康夫 知事)
 えっとね、この7月中に交通開放となる箇所16箇所、これはどんな場所ですか?

(原悟志 土木部長)
 えーと、例えば16箇所ございますが、あの・・・

(田中康夫 知事)
 これ、一覧、一応後でちょうだい。会議の間にね。それで、あの前も述べたようにこの全面通行止め25箇所はすべて迂回路があるということですね?迂回路がある、あるいは居住地よりも先のどん付きになる部分の道路ということですね?

(原悟志 土木部長)
 ええ。そうでございます。迂回路があったり、先に目的地があんまりないような所でございます。

(田中康夫 知事)
 はい。じゃちょっとそれを、一覧表をつけましょう。それと、昨日、本来今日の朝8時から開通であった徳本水に関しては、昨日の18時がさらに繰り上がって、17時からかな?。

(原悟志 土木部長)
 えー昨日の6時から。

(田中康夫 知事)
 6時からですか、18時から・・・信州型木製ガードレール3型も敷設した上で、業者の人、地元の人、また、土木部をはじめとする関係者に感謝したいと思いますが。それと、いわゆる伊那木曽連絡道路の、姥神トンネル先の部分は、あそこは片側一車線で・・・

(原悟志 土木部長)
 はい。今日の11時・・・

(田中康夫 知事)
 今日の11時ですか。午前11時からね。その2箇所の開通によって、これを除いて25箇所ですね?

(原悟志 土木部長)
 伊那木曽が1箇所、25の中に入っておりますので・・・

(田中康夫 知事)
 24になりますね。その24は、繰り返しますが迂回路があり、あるいは居住地よりは先ということですね。それは後でもう一回行いましょう。そして、大きな紙で、辰野町の赤羽の緊急工事等の写真があります。

(原悟志 土木部長)
(土砂災害の発生状況と復旧対策について、資料に基づいて説明)
 それから昨日、土木職員がそれぞれの避難所に行きまして、説明を行ったわけでありますが、既に岡谷の湊小学校とか湊地区の皆様に対しては、23日の日に説明をしてございまして、昨日は説明は結構だということで、それ以外の諏訪地区で1カ所、それから上伊那地区につきまして全ヶ所昨日説明をいたしました。今後もこれら工事の進み具合につきまして、逐次説明を加えてまいりたいと思います。またあわせまして、岡谷市の避難所、それから赤羽、中村地区については、土木部職員が駐在しまして、必要な現地の状況、また復旧状況を説明できるような状況を本日から整えることとなりました。 以上でございます。

(田中康夫 知事)
 はい。これ鎌田さんの方から何かある?いいですか、今の点は?青山さんは?

(青山篤司 出納長)
 今、土木部長から話がありましたとおり、ひと言で言えば復旧事業のほうへだんだん内容が移っていくのではないかと思います。それでですね、今、土木部長から、例えば箕輪のですね、この対策の図面で説明ありましたですけれども、状況を見ますと、私も色々廻ってみましたけれども、上部の方は治山事業、それから下の方は砂防事業、そして中間に農地が入っているところは農地復旧という形で、それぞれですね、私の見れば土木、生環、農政、林務この4部がですね、この事業の復旧にあたっては必ず一緒になってですね、一緒になって検討して、そしてひとつの復旧事業へと向かっていただきたいと思います。もちろん、私も援助しますけども、少なくとも単独でやらないで、必ず今の4部が一緒になってこの復旧事業にあたって欲しいというのが、再度、まあ昨日も私から申し上げましたけども、再度この場でもお願い申し上げます。以上です。

(田中康夫 知事)
 これ、今このポンチ絵は2つだけども、まあその前に膨大にあって、まあ昨日、青山さんと奈良井宿も行って、今日奈良井宿はかたづけ隊とか消毒班が入ってますけどもね、これそれぞれ担当が明確にいた方がいいね。その4部が共同するから・・・

(青山篤司 出納長)
 それでですね、実は私のところにこの問題について議論しましてですね、まあ今回は避難してる所だけ当面説明していこうと。それでですね、明日の本部会議までにはですね、当面緊急にやらなくちゃいけない箇所につきまして緊急的にどういう対応するか、まあ対応してますけども、それから緊急復旧そして恒久的な事業と、この大きく分けた三つの事業体制がこの箇所ならこうやっていきます、と、というようなスケジュールも若干入った資料をですねご説明申し上げたいと思いますし、それから今知事からご指摘がありましたチーム編成ですね、それも早急にですね、私も考えてまして、やりたいと思いますけど・・・

(田中康夫 知事)
 ちょっと特に主要地区はね、チームを作る。それからいくつかのところも何所かで統括者を決める。とにかく統括責任者を明確にしましょう。はい。じゃあそれをちょっと青山さん一緒に入ってやってください。それから、それでは・・・じゃあ農政部。

(柳澤直樹 農政部長)
(農政部の被害対策状況について資料に基づいて説明)
 資料については以上でございますが、もう1点お願いをいたします。既に報告しましたとおり関東農政局に災害対策本部が設置されております。あの、昨日、災害対策本部の本部長でございます伊藤健一関東農政局長と電話連絡をとりまして、今後の被害対策に関する連携について確認をしたところでございます。伊藤局長からは、具体的には長野市にございますこの長野農政事務所が協力体制を組む旨のお話がございました。私どもの阿部精一農業政策チームリーダーと生活環境部の山本義孝水と土・郷づくりチームリーダー、農政事務所の方を訪れ打合せを行っております。
 なお同時にですね、先の政府調査団に対し田中知事から行っていただきました緊急要望のうち農業関連項目につきその実現にむけ特段の御配意をいただくよう、関東農政局の災害対策本部長あて私と木曽生活環境部長の連名で文書にて要請を行いました。以上です。

(田中康夫 知事)
 はい、この・・・いいですか、この問題は・・・どう?青山さん見て・・・これで足りてる?特に被害がひどいのは、まあ、金額的にいうと長野と北信なんだ・・・

(柳澤直樹 農政部長)
 はい、千曲川のやはり河川敷内農地というところが出ております。

(田中康夫 知事)
 これ、河川敷以外のところの果物とか、去年は高山村で雹が降ったりして大変な被害だったけど、どうなの?

(柳澤直樹 農政部長)
 今年はいい状況でございます、比較的・・・

(田中康夫 知事)
 今回の雨でも河川敷以外のところはさしたる被害がでていない?

(柳澤直樹 農政部長)
 そのように聞いております。

(田中康夫 知事)
 なるほどね、そうするとこれ、でも木島平や野沢温泉とかも河川敷なの?こっちは違うんだ。そうすると、長野市、須坂市、千曲市、小布施町、信州新町は概ねほとんど河川敷内と考えていいですか?

(柳澤直樹 農政部長)
 結構でございます。

(田中康夫 知事)
 で、こっちの北信は?中野、飯山もそうなんだ・・・

(柳澤直樹 農政部長)
 飯山も同様でございます。

(田中康夫 知事)
 木島平、野沢温泉、栄も?これはあんまり河川敷って聞いたことないぞ。金額的に少ないのかな?

(柳澤直樹 農政部長)
 少々お待ちください。

(田中康夫 知事)
 それと、あれなんだ・・・上伊那や諏訪はあれだけの豪雨にしては、思いのほか被害は軽度にとどまっているんだ。

(柳澤直樹 農政部長)
 えーとですね。すみません、昨日もお出ししておりますけれど、北信のあと木島とか野沢温泉とか本当にこちらの方は額は僅かになっています。それからあと、諏訪の方はまだちょっと入れないところもあって被害がつかめていないところもあるんですが、金額的には、それほどこれから倍になるとか、そういう状況にはないということでございまして、例えば水稲あたりも水には洗われていますけれども、水が引けた後それほど額は出てこないというふうに聞いております。

(田中康夫 知事)
 じゃあちょっと、上伊那はもうちょっとあたってみよう。

(柳澤直樹 農政部長)
 上伊那につきましては、伊那市、これはスイートコーンとか水稲とかネギ、こういった畑作の方で、水の洗われた被害ということでございます。

(田中康夫 知事)
 はい、じゃあ、生活環境部・・

(松林憲治 経営戦略局長)
 ちょっとよろしいですか。

(田中康夫 知事)
 だれ?佐久?はい。

(鷹野治 佐久地方事務所長)
 農業被害ですが、この中では被害なしということになっておりますけれども、被害のカウントの仕方としまして、二次被害・・・私どもレタスの産地、この大雨の間、収穫ができない事態が続いております。

(田中康夫 知事)
 はい・・・

(松林憲治 経営戦略局長)
 すみません、もう一つよろしいですか。あの、この諏訪地区の原村の、この下の方の写真に載っているんですが、これはあれですが、上の方の被害には直接のっていないので、ここのところはあれなんですかね、原村のこのレタス病害っていうのは、今回の大雨被害とは直接関係ないっていうことなんでしょうか。

(柳澤直樹 農政部長)
 今、佐久の鷹野所長の方からもお話しございましたとおり、その直接水害でどうのこうのというよりは、長雨の中で病気にかかっている部分がありまして、そこの部分についてお話があったところについては、今回の台風の直接被害ということでなくても、私どもが出ていって調査等を行っているところでございます。

(田中康夫 知事)
 はい、いい?大雨直接じゃなく・・

(柳澤直樹 農政部長)
 長雨になっておりますので、今度は病気ということでですね、発生がみられるということでございまして、特に葉物等その部分については出荷が出来なくなっているというようなところがあります。

(田中康夫 知事)
 それは、佐久管内も同様ということ?

(柳澤直樹 農政部長)
 佐久管内も同様でございます。はい。

(田中康夫 知事)
 それに関して、例年起きていることだったんだけれども、これを機会に、これに関してどういうふうに、もっと現場と研究所が動くか、作ってみたら?一応パトロール隊でも作ったら?

(柳澤直樹 農政部長)
 そのようにいたします。今、そういうことで原村の方も出動しておりますけれども、今後佐久等に対しても対応してまいりたいと思います。

(田中康夫 知事)
 え・・・わかんないな、言っている意味が・・・

(青山篤司 出納長)
 あの、誠に申し訳ないのですが、あの被害の認定っていうのはどういう認定をするんです?そうなると、例えば、題名は7月の大雨被害って書いてあるでしょ?そうすると大雨の被害に関して、例えば今言った病気が発生したといった場合については、被害にならないの?

(柳澤直樹 農政部長)
 一応、災害対策指針というものでですね、被害の算定方法が決まっております。今回の場合はようするに台風ということでございましたので、その時に被害にあわれた面積に金額をかけてそこに被害率をかけると、いうような算定方式がございます。それによってですね、求めております。ただまあ、ずっとつづいてきている様な中でですね、今申し上げたとおり病気が出てきているというものは直接この被害に入っておりませんので、それは通常まあ毎年おきていることでございますけど、別途の対応と言う形でやらしていただきたいと思います。

(青山篤司 出納長)
 いやそうするとね、こう考えていいの?7月15日から降り出して、今までの雨によって直接被害を受けた範囲に限ると。今回は、今回と言ってはおかしいけれど、ここに載っている被害は・・・

(柳澤直樹 農政部長)
 そういうことでございます。

(田中康夫知事)
 はい、佐久どうぞ。

(鷹野治 佐久地方事務所)
 佐久の場合を申し上げますとですね、圃場でどんどんレタスは出来てもですね、収穫できませんので、出荷できない。それから、大きくなりすぎますとですね、値段が安くなってしまう。そういう風な被害です。今後そういう点も含めて考えていただければと思います。

(田中康夫知事)
 いいの?・・・よくわかんないな、これ・・・塚原さん、どうなの?この問題・・・

(塚原一幸 農政技監)
 雨の被害いろいろありまして、昨日も普及センターあてにそれの対応策は流してありまして、それなりのマニュアルどおりといいますか、それがありますので対応していただくようにしてありますけども、今回病気関係になりますと千曲川の河川敷の中で水に浸かりました物につきまして直接のこの大雨の被害と言うことでカウントさせていただいておりますけども、それ以外のものについては、今回のものとは別だということだと思います。今また鷹野さんの方でおっしゃられました、収穫が出来なくて、それが売り物にならないとそういうケースもあるわけでございまして、それはまた今回の災害という部分とは切り離して対応していくべきものだという風に考えております。

(田中康夫 知事)
 え?

(塚原一幸 農政技監)
 それが私の考え方ですけれども。そう思いますけれども、いかがでしょうか・・・

(田中康夫 知事)
 ちょっともう一回柳澤さん、塚原さん、青山さんと相談してみて、この問題。
商工部行きましょう。

(山極一雄 商工部長)
(相談窓口の利用状況、バトラーサービスの状況について、資料に基づいて説明)

(田中康夫 知事)
 それでは・・・奈良井宿の地区はですね、奈良井の宿のいわゆるお店が床上にも至っている所が幾つかありましたので、今日はかたづけ隊だけでなくて、商工部のメンバーにも行って、一軒一軒訪れてもらっています。
 では、生活環境部平成18年7月豪雨災害における状況、加えて関連の場所もお願いします。

(木曽 茂生活環境部長)
(水道施設、自然公園、山地、農地農業用施設の被害について、資料に基づいて説明)
 2ページでございますけれども今回の諏訪、上伊那地区における被災災害廃棄物の対応でございますが、湊地区につきましては、救助活動の状況を見ながらということでございます。橋原につきましては昨日申しあげたとおり仮置場へ搬出が続いておるということです。下諏訪は終了です。それから辰野、箕輪につきましても土木の土砂撤去に併せて廃棄物についても平行して行っているという状況でございます。
 一番下の関連で廃棄物の回収についてでございますが、次のページ3ページにその状況がございます。県による被災ゴミの受入状況について、御覧のとおりとなっておりまして、累計としまして、相談52人、直接持ち込み者379名、引き取り世帯数44世帯。これは御家庭の御要望によりまして、土木部の車で回収に廻っている分であります。受け入れ実績といたしまして、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、可燃ゴミ、不燃ゴミ、累計108台。以下御覧のとおりでございます。以上でございます。

(田中康夫 知事)
 はい、この廃棄物のところ、他の部で問題はあるかな?非常に一生懸命やってくださっているので、大変にこれは感謝をされていると思います。3ページのは、諏訪の場所のだけでなく、伊那等で受け入れたのも入っているってこと?伊那ではどういう風に受け入れているんだっけ?

(木曽茂 生活環境部長)
 はい、流域のところはほとんどが諏訪市のものが持ち込まれておりまして、岡谷は諏訪湖畔の湖浜のところの浚渫土の吹き上げエリアがありまして・・・

(田中康夫 知事)
 うん、何々?

(木曽茂 生活環境部長)
 浚渫土、諏訪湖浚渫土の吹き上げエリア・・・

(田中康夫 知事)
 それは誰が管理しているの?

(木曽茂 生活環境部長)
 それは市の方で管理しています。

(田中康夫 知事)
 そこに集めているという・・・そこも無料で受け付けてるんだね?費用は、県が負担するということで、市と話が付いているんですね?はい。それの告知は、岡谷の地区は張らなくていいのかな、ポスター・・・

(木曽茂 生活環境部長)
 この前のビラでそれぞれの地区、同じように告知はされております。

(田中康夫 知事)
 あと、辰野、箕輪は?

(木曽茂 生活環境部長)
 辰野町、箕輪も町と村で、今までに廃棄物の集積所をセンターとかですね、置く場所を決めまして、そちらへ住民の方に知らせまして、持って行くようにということで、集積してまして、家電製品についてはどちらも無料ということで申し上げております。

(田中康夫 知事)
 あと2枚目の辰野町の小野中村は、県職員は参加していないんだ・・・家屋もあるんでしょ?

(木曽茂 生活環境部長)
 お助け隊が、参加していないということで、私どもは、行っておりまして・・・

(田中康夫 知事)
 ああそう・・・大丈夫ね。それで対応できてるんだね。あと、湊地区がまだなんだね、手付かずで。ここはもう、鎌田さん、投入できる段階には集中して投入しますが、金沢さん、自衛隊の、今日は第四科長の金沢さんがお越しですが、いわゆる捜索活動の方は朝からさらに再開していらっしゃるということでよろしいですか?

(金沢敦志 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第四科長)
 はい、そのとおりです。6時から再開しております。

(田中康夫 知事)
 警察の方にもお入りいただいて、消防の方と自衛隊とですね。状況はかなりわからないのでしょうか?

(金沢敦志 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第四科長)
 流倒木を除去して、そこにまだ土砂もありますので、そこを流木を除いて下の土砂を捜索をして、逐次に作業を進めるということで作業をやるという風に聞いております。

(田中康夫 知事)
 はい、わかりました。それから、生環部の方では、林務部と一緒の書類がありますが・・・

(加藤英郎 林務部長)
 では、林務部の方から報告させていただきます。

(田中康夫 知事)
 ちょっと待って。青山さん・・・

(青山篤司 出納長)
 あの、農地・農業施設の被害状況でね、諏訪管内でね、岡谷が載ってきていないんだけれどこれはどういうこと?たとえば、私、昨日、岡谷の大きな土石流災害の所を見たんですけれど、あの、具体的にいうと高速道の上のところは、ほとんど農地ですよね。私も説明を聞いてここは農地であったということで、本沢は農地はまだ残っていましたけど、それ以外はほとんど農地なんですよ。

(木曽茂 生活環境部長)
 あの、現地の方でですね、まだ農業サイドで、土地改良サイドで入っていなくて、わかっていませんので大至急入って調査したいと思います。

(田中康夫 知事)
 もちろんそうなんだ、住居も入れないけど、ここに数未定であっても、ちゃんと岡谷って入ってないといけないと思うから、それは農政部の方も考えて。

(木曽茂 生活環境部長)
 わかりました。
 
(田中康夫 知事)
 もう、だめでも、やっぱり行って。
 
(木曽茂 生活環境部長)
 はい、わかりました。

(田中康夫 知事)
 ちょっと青山さん、岡谷市役所にも常駐を何人か入れましょうよ。ちょっと人数あなたの方で・・・昨日見てますから、私も明日、岡谷の地区もう一度入りますけれども、あのちょっとお願いします。
 あと、今度、林務・生環の方、お願いします。

(加藤英郎 林務部長) 
(林道施設被害等について、資料に基づいて説明)
 それから、ちょっとここでは書けなかったんですけれども、先程、南アルプススーパー林道の北沢峠から山梨県側のバスの運行が本日から再開されたと言うことで、先程情報が入りましたのでご報告いたします。
 2つ目の復旧方針でございますけれども、関連・関係する市町村職員、それから現地の職員とも現地調査を実施して早期復旧に努めるよう努力しております。本日から、林道関係と治山関係で本庁からも職員を派遣して一緒に作業を手伝っていきたいという予定ということとしております。
 3つ目の近くの犬田切川線について、伊那市の方で山地崩壊があるのではないかと疑われた箇所について、昨日陸路から調査に入りました。全部で10キロ余りあるんですけども、入り口・口元の方で林道災害があったということで徒歩での踏査・調査ということになりました。その結果、当初、伊那市側ということで、私たちが犬田切川線の被災、犬田切川線沿いと考えていたんですけれども、この林道については大きな崩落はなく、山地崩壊の兆候も見られなかったということでございましたけれども、対岸の宮田村側でですね、写真ちょっとみていただきますと、写真に出しましたように、ちょっと地肌が剥き出しになってるところが、対岸の犬田切川線からも確認されました。これにつきましては作業道ということでしたので、山地の崩落、あるいは地すべりの兆候ではないと、管理する林業公社の方にも、現地職員の方にも確認しましたけれども、崩落の危険性はないというふうな報告を受けております。それから、一帯のかなり、林道犬田切川線は高いところ通っておりますので、一帯の藤沢川、宮田村と伊那市の境を流れる藤沢川流域についても、遠望の観測・観察の結果、大きな崩落や地すべりの兆候は見られなかった、確認できなかったということでございました。また、詳細については、引き続き確認を続けたいというふうに思います。林務部の方からは以上ございます。

(田中康夫 知事)
 はい、それで、南アルプス線のバスは運行してるんだ。大丈夫なんだ。

(加藤英郎 林務部長)
 今朝から運行って、先ほど電話で確認しましたら、そのような情報を得ましたので、今日から、北沢峠から山梨県側のバスの運行は再開されたという情報でございます。

(田中康夫 知事)
 わかった。それで、7番、宮田村のキャンプ場への道路はまだ当分・・・

(加藤英郎 林務部長)
 一般観光客ですので、安全性の確保ってことがありますので、本格的な復旧をしないとちょっと通行確保はできないということで、しばらくちょっと設計調査等入りながら、復旧の目途を立てていきたいと考えております。

(田中康夫 知事)
 これ、あの5番、6番も蝶ヶ岳の登山口、よぅ私よくわかんない、常念岳の登山口、燕とかそういうのには登れるんだ。

(加藤英郎 林務部長)
 燕岳については県道の中房温泉の方へ行きますので、県道の方についてはちょっと情報としては通行できるというふうに聞いておりますが、ちょっと登山道のとこのほうまでは情報は入っておりません。

(田中康夫 知事)
 はい。ちょっと1回このあたりで、諏訪と上伊那だけは、もし何かあれば聞きましょう。このあと社会部、教育委員会等のメンタル関係と、それから一番の今後の大きな問題の住宅の問題に関して、お助けコンシェルジュの部分も含めて行いますので・・・

(吉江速人 教育次長)
 あの、よろしいですか。あの、教育委員会からなんですが、岡谷市教育委員会と話す中では、岡谷市教育委員会からは1日あたり80人ぐらいで、あの場所が大変なんで、80人ぐらいお願いしたいという話が入りまして、それに対して私どもは、また後ほど資料で見ていただきますけれども、100人に増やしましてですね、それで7日間いるよという前提で今考えているところでございます。

(田中康夫 知事)
 あのね、八重田さん、ちょっと後で電話でお話するけども、避難勧告、もちろんまだ行方不明者がいて、自衛隊や消防や警察の人がやってくれてるんだけども、、もちろん今日3班に分かれて荷物を取りにいけると。避難勧告っていうのは、これ市長の権限ですよね?

(八重田修 諏訪地方事務所長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 でこの、林市長はどういう判断で今後、湊地区の避難勧告に関して取り組もうとしているのかしら?ちょっと私たちのコンシェルジュから入ってきてることも、その岡谷市の側、確かに絶対的な人員が足りないのかもしれません。でその分、県の側が一緒にお手伝いをしていて感謝されてるのだ思います。決してそのことに私たちは奢ることなく、謙虚に誠意をもって行うんですが、少し岡谷市のこの湊地区に関しての判断、これがやはり、今後地区の方々にとってですね、少し苛立ちに繋がってかないかっていう懸念を私、昨日くらいから思ってるんですけど・・・はい、どうぞ平沢さん。

(平沢清 諏訪建設事務所長)
 すみません、捜索中の場所についてはですね、岡谷市と相談する中で捜索が済んだところから土砂の片づけをしていると・・・

(田中康夫 知事)
 で、捜索済みの場所の土砂の片付けは、具体的にいうと誰が携わってるのかな?

(平沢清 諏訪建設事務所長)
 県が業者に発注して、私どものほうが発注して・・・具体的に業者名はあれですけども・・

(田中康夫 知事)
 うん、まあわかった。そうすると、本来これは市がやることだけど、市の側からの要請を受けて県がやっているという形ですね?

(平沢清 諏訪建設事務所長)
 結果的には協力してですね、両方で・・・

(田中康夫 知事)
 これも本来は市が行なうという権限なんですね?・・・だよね?

(平沢清 諏訪建設事務所長)
 そこにつきましてですね、災害関連である場所のですね、進入する道路につきましては県・・・

(田中康夫 知事)
 ええ、それはわかります。それはわかりますが、各家屋のところの敷地内のものは市ですよね?

(平沢清 諏訪建設事務所長)
 それは市でございます。

(田中康夫 知事)
 で、だけども一括発注しているということですね?業者に・・・そして、そこに県の職員が・・・どう、ちょっとこれ一度、青山さん、岡谷市長ともお話ししようか、ね。少しあの、やはり勿論まだあの行方不明の方がいらっしゃるということは大切な事実ですけども、同時に湊地区の方々もやはり置いてきぼりじゃないってことは、実際に自分もいくつかのことが家族でできるってことも、これ苦しい中でのですね、自分が動いているって大事なことですので、このあたり岡谷市の見解を確認した方がいいと思います。
 上伊那、どうですか?

(竹松政博 上伊那地方事務所長)
 箕輪、辰野に職員を常駐させておりますが、そこからの情報を確認して、その後合庁内の会議を開きまして、対応していきたいと思います。

(田中康夫 知事)
 はい。それは、是非きちんと危機管理局と経営戦略局の方に伝えてください。そうすると、三役はじめ伝わりますので。はい。
 それでは戻って、今、教育委員会のお話が出ましたが、教育委員会どうぞ。

(丸山幌 教育長)
 はい。それでは、教育委員会からお願いします。資料をご覧ください。
 平成18年7月の雨による学校の状況であります。一部休校は、引き続きまして上の原小学校、岡谷市でございます。施設の被害により休校となっております。

(田中康夫 知事)
 後の学校は、夏休みに、早期に入ったということですよね。

(丸山幌 教育長)
 そうです。岡谷市内はそうです。それから、2番の授業短縮等については今日はございません。それから、3番の避難している児童生徒でございますが、合計で158名です。この内の、自律学校生が養護学校の児童でございますけれど、この2名につきましては今朝の段階で自宅へ帰ることが出来まして、解除されております。
 それから、次の2ページをご覧ください。上の原小学校の土砂災害の早期復旧に向けというチラシでございます。上の原小学校は、今まで申し上げてきておりますように、土砂、流木等の流入で、大変な大きな被害を受けておりまして、夏休み後の授業再開、これは、8月22日から二学期が始まるわけでございます。それに向けて、重機では取り除けない土砂等を人海戦術で一日も早く、復旧をしていただきたいと、こういう目的で本日7月26日から8月1日までの概ね一週間にかけまして、4番であります参加人員一日100名程度の教職員を派遣してお手伝いをしていただくと、いうことになっております。今日はちなみに115名ということになっております。作業内容につきましては、5番にあるとおりでございまして高等学校に軽トラックが各学校にございますので、車の利用をしていただいて土砂の運搬等に活用していきたいと、いうように思います。
(おはなしぱけっと号について、資料に基づいて説明)

(田中康夫 知事)
 はい。教職員の人たちも、このように、大変に積極的に参加してくださることは、大変ありがたいことだと思っております。私ども県職員が参加したときのような、お水であったり休養の飴であったりチョコレートであったり、まぁ、チョコレートは溶けちゃうのかな。少し、そういうものも書いてあるので、とても小さなことですけど、大事だと思います。ぜひ手袋類に関しては、経営戦略局の方で教員分も用意するようにして。お願いします。
 サポートの問題、社会部と教育委員会で行う?いいかな?これは・・・カウンセラー、昨日、会見でも発表したように湊小学校、西部中学校には、こうしたカウンセラーが常駐をするようになってます。そして「こころとからだのホットライン」というのがもともとあります。それから、「こどもなんでも相談隊」というのは、これはチャイルドラインとは別なのね?これは・・・

(丸山幌 教育長)
 「こどもなんでも相談隊」という、教育委員会でチームを組んでそれぞれの派遣をしているところでございます。

(田中康夫 知事)
 うん・・・

(丸山幌 教育長)
 それぞれの教育事務所ごとチームを組みまして、生徒指導専門員、それからスクールカウンセラー、学校の職員といったような、概ね3名でそれぞれを担当しているいろいろな相談をお受けしていると・・・

(田中康夫 知事)
 これは、電話で?

(丸山幌 教育長)
 いえ、実際に回っているわけです。

(田中康夫 知事)
 3人。これが結果的に1番人数が多いんだ。あ、件数が多いんだ。34件。一緒に来た子どもも、2人で一緒に来たなんていうのもあるんだろうけど・・・これは大丈夫なの?人数的に、対応人数は・・・

(丸山幌 教育長)
 はい。これは、それぞれ、佐久教育事務所チームは、スクールカウンセラーを入れまして、箕輪中学、赤穂高校、高遠高校、伊那養護学校、こういう・・・

(田中康夫 知事)
 ここに、原さん山崎さん松林さんしか書いていないけど、3人なんでしょ?3人1組、1組ぽっきり?これ、ちょっと調べて。

(吉江速人 教育次長)
 この「こどもなんでも相談隊」はですね、スタートいたしまして、それで全部で5チーム編成しております。それでそのうちの、湊と岡谷西部につきましては単独設置でございまして、あと他の3チームは巡回ということで回っていただいております。それで、生徒指導の関係の教員とスクールカウンセラーとそれぞれ該当する、回る学校の先生を含めて回っていただいておりまして、そんなことの中で対応しておりますので、この数で、本日ここにありますメンバーというのは一部のところのメンバーを記載しておりまして、他にも4つの隊がございますので、その対応でとりあえずは、当面大丈夫だと考えている次第でございます。

(田中康夫 知事)
 そう・・・はい。きちんと行って。社会部のこのボランティアセンター、これはどうでしょう?

(田中透 社会部長)
 はい、これまでのボランティア活動の状況というものを時系列で、4日間、5日間でまとめております。昨日が269名、で合計で1,934名ということです。この週末、特に岡谷を中心にですね、さらに、1,000名体制の受け入れ体制というのを今、整備をしていて、それに社会部の方が一緒になって体制を整えております。土砂の運び出し等は、これからニーズが相当出てくるということを考えております。以上です。

(田中康夫 知事)
 はい。これ、あれかな・・・県内の人?県外の人?そういう、活動状況って・・・これ、ボランティアセンターの人がってこと?この前、上諏訪の辺りに行った時も、三条市かな、どこかな・・・新潟の方から来てたりもしてたよね?

(田中透 社会部長)
 そうです。三条市、見附市から来てます。

(田中康夫 知事)
 この人数、これだけ書いてあったって、この表、我々のような人間にはようわからんぞ、何を言っているのか・・・

(田中透 社会部長)
 すみません。わかりました。

(田中康夫 知事)
 わかる?だってこれ、皆様・・・ボランティアセンターのもともとの常駐職員が、どれくらい働いているのか、県外の人が来たのか、全く見ず知らずのトラックの運転手さんが一念発起して手伝うぞって来たのか、そしてどんなことをやっているのかわからんから、明日でいいからちゃんと報告ちょうだい。

(田中透 社会部長)
 わかりました。はい。

(田中康夫 知事)
 ちょっと、先に、道路の今、紙が配られました。原さん、説明可能?もうちょっと後にする?大丈夫?

(原悟志 土木部長)
 はい。このペーパー、今配っていただきましたが、先ほどの25箇所の内訳でございます。バーで引いてありますのは、整理上、まだ整っておりませんが、25箇所ございまして、それより例えば一番上のところを見ていただきますと、大木浅田切線、これで区間がございまして、迂回路が有り無し、それから着手等開放予定日、開放の方法がこういう形で書いております。こういうことで、いずれも16箇所につきましては7月中ということで、いずれも開放予定日が入るところ、あるいは日付が入っていないところもございますが、それぞれ入れてございます。そのうち、特に3枚目ですが、豊科大天井岳、番号が21番ですが、これは、迂回路がございません。それで着手は査定後の8月、開放の予定は10月。そして、23番ですが、小島信濃木崎停線、これも迂回路がなくて、それぞれ10月という・・・例えば、小島信濃木崎停線は、信州新町から旧美麻村へ向かう道路でございまして、峠を越える訳ですけれども、これに対しては、ほとんど交通はございません。それで、先程表にあります写真のとおり路肩が決壊しておりましてだいぶ大規模に整備をしなければならないということで、早急な対策はできないという状況で、この2路線のみが、8月以降にずれ込むという形になっております。こういうことで、それぞれ毎日箇所ごとには管理をしていって、また報告してまいりたいと考えております。

(田中康夫 知事)
 はい、例えば15番の(国道)152号の青崩れなんか、迂回路無しってあるけど・・これは?かなり上の方?

(原悟志 土木部長)
 林道があるのかな・・・

(田中康夫 知事)
 迂回路あるようなもんだよね・・・
 ちょっとこれ、無しって書いてあるものも、もう1回確認してもらえるかな?

(原悟志 土木部長)
 はい、わかりました。

(田中康夫 知事)
 それから、昨日も青山さんと塩尻市長の小口利幸さんと、それから堀切光彦連隊長と共に自衛隊のヘリに乗りましたけど、5番の楢川岡谷線・・これはまあ迂回路有りで・・まだ27日までになるんだ、まあ丁度ゴルフ場当たりの所をくるくる回る道で、崩落がありましたけれども、まあ迂回路がある。ということで・・・そうすると今朝、そして昨日の徳本水と伊那木曽連絡道で大きな支障は起きなくなってきているということですね。まあ、特に3枚目当たりの旧美麻村地区は、通行量が1日に0台から10台で人家が無いということですからまあ大丈夫だと・・・

(原悟志 土木部長)
 あのすみません。この数字ちょっと確認して消しますので・・・

(田中康夫 知事)
 なんでなんで・・・なんで消すの?

(原悟志 土木部長)
 0と言うことはございませんので・・・そうなりますと重要性という話になりますので・・

(田中康夫 知事)
 それは君たち内輪の理論で、0台の日もあったのであればそれは・・これ書いたからって、ここの工事は今後、金輪際、0の日があったからしません、という話にはならないでしょう(笑)。
 それはいいよ。
 はい、それでは住宅の方だけど、その前にちょっと青山さんと昨日ヘリコプターに乗りました。塩尻市の消防本部の所の横のですね、芝生の所から14時05分から70分間に渡って、今申し上げましたとおり小口利幸市長と堀切光彦連隊長、青山さんと私とで、それぞれの木曽谷の沢を、贄川の辺り、奈良井宿の辺りの沢を見て、そして勝弦と言われている辺り、塩尻市の辺り、今申し上げた楢川岡谷線の辺りも上空からよく見ましたが、ちょっと青山さんから・・・

(青山篤司 出納長)
 昨日自衛隊のヘリでご協力いただきましてありがとうございました。消防署のですね今知事から話のありましたサッカーの芝生の所から飛び立ちまして、基本的には今話がありましたけれども、木曽の方へ下っていきました。贄川それから楢川の付近まで行って回転して逆登って来たという、大まかにはこういうルートでございますけれども、先ず第1点のですね、木曽の方へ下っていく課程で右側のですね山腹につきましては、一言で申しますと非常に奥地の方にですね土石流の跡が見られました。それは奥地ですから家屋の所まで、或いは道路の所まではこなくて、たぶん途中でですね土石流が止まって、物的・人的被害がなかったという。まあいわばそこで救われたんではないかという感じをしました。ただこれ市長さんとも話す中で、かなり奥地ですからどういう形で復旧を効率的にやって行ったらいいのかかなり検討しないと延々とあそこの谷は長くて深いですからこれを全部災害復旧で、治山事業は治山事業としてやりましょうと言っても、なかなか事業費もたいへんですから、ぜひ、そこらを十分検討した上で、今後進めていかなくちゃいけないんじゃないかというのが、右側の山地を見た感想でございます。
 それで、その間にですね、林道等途中でですね、崩壊個所がかなり見られるような状況でございます。
 それから、その後、贄川の上空から、家屋4棟が土砂流入されているところが、上空から観察されましたし、それから、楢川の宿場の災害については、上空からはちょっと見えなかったんですが、実際に現場に行って、下で現場で見た感じでは、たいへんな被害ということを改めて認識をした次第でございます。
 それから、そこからUターンをして、贄川かちょっとその付近から塩尻の方へのぼっていきまして、右回転をしまして、たぶん隣の辰野町と木曽谷の間の山脈ですね、山ですね、そこに2か所くらい、かなり頂上の方でございますけれど、2か所くらい崩落の個所が見られましたので、先ほど報告がありました山地崩壊の中に入っているかわかりませんけども、確認をした方がいいんじゃないかなと思います。
 それからずっと、さらに右回転をして、上の方にのぼって行きまして、塩嶺のゴルフ場のところですね、先ほど県道の被災個所、これは早急に復旧できるという、先ほど報告にもございましたとおり、復旧できるということで、ゴルフ場の中にも山地崩壊で、コースの中にも土砂が溜まっているという、こういう被害も見受けられましたので、その点を含めて、山地被害の確認をやっていただきたいなと、このように思いますけど。以上です。

(田中康夫 知事)
 はい。非常に、あの、同じヘリに乗っていても、どうしてこんなに的確に、あなただと喋れるんだ?って感じだけど・・・よく覚えてるね。メモも、そりゃ、・・・
 それで、贄川のところ4戸くらいかな、これは、ほんとに、昨日も同行した記者の人に言ったんだけれども、石がもう家の中まで全部入ってるんですね。ところが、これ、全壊でもなければ、半壊でもなければ、一部損壊でもなくて、床上浸水って認定なんだそうで、なんだかほんとに、砂、土砂じゃなくて、そこは土石流っていうよりも、“石流”なんですよ。石が入ってきて、まあ、ご家族の方々とも話をしましたが、ここでも、ほんとにまた、皆さんが、何というか、訪れただけでも恐縮してくださっているという感じで、こちらがほんとにかたじけない思いがしましたけども、ちょっとまだ片付けが始まらないんですけども、ここも無論うちの県の職員も一緒にお手伝いしようと思っています。
 奈良井宿のところ、奈良井宿の通りにもずっと水が流れたので、部分的床上浸水のような形になって、今日、職員が伺っています。
 それと、山の所に公民館、体育館のような公民館があって、その中に木が入ってきたりして、そこから少し、奈良井宿の通り、山あいの側のところ、少し土砂が家の中まで入ってしまったような漆器の工場とか、倉庫とか、そういうのがあります。ここにも今職員が伺ってますけども、ここは、まあ、言われたのは、ずっと谷止工があって、これをきちんと・・・まあ、ただ、それを大きく上回る形で水も流れてきたので、もう水はすごく清い流れになっているんですけどもね、そのいわゆる水路、暗渠の水路、溢れ出してしまって、そしてその時には土砂も入っていたでしょうから、家に土砂が入ってきたという形です。
 印象的だったのは、そこの人達が、とにかくカラマツがいっぱいありすぎるからだよってことを言われまして、つまり今日の新聞にも載っていますけれども、正に緊急的にきちんと行うべき谷止工のようなもの、と同時に、やはり私たちのとりわけそうした場所は森林整備をですね、重点的にきちんと行う、広葉樹を増やす、それはもちろん広葉樹が1年で大きくなるわけではありませんが、そのあたりも必要だなと思いました。あそこの部分、青山さん少し上流まで上がられたけど、どうでしたか。

(青山篤司 出納長)
 あの、昨日もですね、帰ってきて土木、生環、それから農政、林務の皆さんと話す中でですね、今のその奈良井の状況なんですが・・・ちょっと写してください。

(田中康夫 知事)
 こういう感じでですね、泥だらけ状態・・・

(青山篤司 出納長)
 ちょっと一つずつ写してくれる?

(田中康夫 知事)
 ちょうどこれが、奈良井の宿から、ここが通りでここからちょっと山のほうへ向かっていくと、これが公民館です。ここが・・・ここにずっと大きなかなり深い暗渠があったんですが、ここから全部出て来ちゃった感じで・・・右に移して。これはこの所をさらにまた路地に入ったところで土砂があって、皆さんで片付けているので、今日は私共の隊が消毒と一緒に入っています。そして、もう右に行くと、これがその先程言った公民館ですね、ここの、この暗渠に膨大に流れて溢れ出たという感じかな。下に行って。これは公民館がここにあって、ここが広場なんですね。
 で、ここにも土砂が入ってきたという感じ。

(青山篤司 出納長)
 そうです、写真の正面に見える平屋建ての家の所が大災害になってまして、土砂が全部入っていまして、そういう状況です。

(田中康夫 知事)
 右に行って。

(青山篤司 出納長)
 はい、ここの所がですね、向かって右の所が知事が話した水路というか、要するに川になっているわけですよ。それで、その横にですね、神社の鳥居がございますけれども、鳥居の上に神社があるわけですよ。で、たまたま、ここの神社の上の所から扇形にですね、土砂が入って住宅まで土砂が入ったと、こういうような被害でございます。それで、たまたまですね、上の神社の所に大きな木がございまして、その木がですね、かなり、まあ、地元の方のお話では、そこに当たったおかげでかなりまぁ、被害が少なくなったんじゃないかなというお話を地元の方はしていました。

(田中康夫 知事)
 右の側の写真・・・

(青山篤司 出納長)
 これがですね、今申し上げました、左のところに神社があるわけですよ。その上にこれは治山工事で、御覧のとおり堰堤が多分4基入っていると思いますけれども、実際にはここの所を残して、先程申し上げましたこの神社の所から扇形にですね、土砂が住宅まで入ってきたわけです。こういう被害でございます。そこでですね、今知事も話しましたけれども、そこの河川は御覧のとおり、ほとんど石っころなんですよ。それで実際に住宅に入ったのは泥なんですよ。そうしますと私、素人の考え方なんですが、よく上のほうにね、どっか山の崩壊があって、それがどーんと入ってきて、それでその土砂がですね住宅まで入っていったんじゃないかなと、いう感じがしますけれども、これは私、素人判断なんで何ともわかりませんけれども、ま、いずれにしましても、ここの堰堤の上のほうにですね、どういう状況であるか、よく調査をしていただいてですね、今後の対応ということで、地元でそれぞれ建設なり地方事務所から説明がございました。上のほうでは堰堤を入れていくと、それから下の方、住宅については、土木のほうで排水路をですね広げてね、対応したいという話、知事、ございましたよね?

(田中康夫 知事)
 はい、そうです。

(青山篤司 出納長)
 従いまして、いずれにしましてもその時に、あの・・・下のほうの排水路につきましては、早くですね、県単でもいいから、観光シーズン迎えますからね、迎えてますから、早くその対応をするようにという形で、私からも(松本)建設事務所の田下君(計画調査ユニットリーダー)の方へ話をしておきました。

(田中康夫 知事)
 はい。

(青山篤司 出納長)
 写真、まだある?

(田中康夫 知事)
 写真は?他には・・・水路があるんだね。

(青山篤司 出納長)
 これはね、神社へ上っていくところの道路だと思いますけれども。

(田中康夫 知事)
 うん。右行って。もうちょっと上に上げてね・・・はい、真ん中にあげて、画面の。はい。これも、その広場のところの、あれですね・・・

(青山篤司 出納長)
 はい。それでですね、これはですね、ちょうど神社の下の所から土石流というか土砂が入った写真なんですよ。今、何とか屋って書いてありますよね。あそこの下がですね、車がありますけれども、駐車場になってるわけです。

(田中康夫 知事)
 ここ?

(青山篤司 出納長)
 このもう少し左の・・・そうそう、そこです。そこが駐車場になってまして、それで宿場町ですから、あの、その駐車場の向こうが、ええ、奈良井宿の道路までね、こう何て言うんですか通路になっているんですよ。その通路へどーんと半分くらい、あの、土砂が、そうですねえ、あの、上の方では(厚さ)40〜50cmくらいの土砂がですね、流れまして・・・ま、たまたまですね、あの、道路まで、奈良井宿の道路まで行くには、かなりやっぱ長い距離だったものですから途中で土砂が止まって、それでまあ、道まででなかったという、そういう状況で、ちょうどですね、そこの被害に遭われた皆さんの話ですと、ちょうどここの所が、通路がですね、土砂の川みたいになって落ちてきたという、そういう話をしておりましたけれども。

(田中康夫 知事)
 はい。もうちょっと映してくれる?うん。これは中ですね。

(青山篤司 出納長)
 中ですね。

(田中康夫 知事)
 他の写真ある?ああ、はい、ええと、これは上の原小学校のところ?

(青山篤司 出納長)
 いいですね、今のところは。

(田中康夫 知事)
 はい。じゃあ、結構です。
 それで・・・被災家屋床上浸水担当者状況表・住宅部。これはこういう形で担当者が付いているということね。じゃ、まずこれで付けていただいて、そして、この人たちでは賄いきれなかったり、更に必要なものがあれば行いましょう。
 そして・・・住宅部のお手伝いが始まりましたっていうのがありますね。説明して。

(井澤一夫 住宅部長)
(住宅の再建について、資料に基づき説明)
 それから、住宅の復興カルテというもの、これにつきまして、この全体のことにつきまして昨日、副知事さん、それから私と諏訪の所長さん、それから松本、上伊那の実際に担当する人のご意見を聞きながら、どういう風にやったらいいんだろうということで、カルテの内容につきましていろんなご意見を聞きながら、修正等を加えて、直したということでございまして、また後ほどご説明申し上げますが、やっていく中でやはり、住宅の再建につきましても各戸、非常に事情があって、いろいろ個別なことだという風に思っておりますので、一応カルテということで作りましたけれども、できるだけ柔軟に対応して、柔軟に書けるようにということで、順次直してもいいよ、ということで進めたいという風に思っております。
(住宅復興カルテについて、資料に基づいて説明)
(住宅相談窓口の利用状況について、資料に基づいて説明)

(田中康夫 知事)
 はい。あの、とてもきちんとしたカルテ作ってくれて、これまた、やっていく内にね、きっと我々の中で、こういう項目もこの人に関しては入れようとか出てくるので、概略これでスタートして良いと思います。
 それで、あと同時にね、例えばあの、田舎暮らし案内人を農政部で飯島和久さんがやってるように、たまたまだけど・・・もちろん白鳥さん(建築まちづくりチームリーダー)達が一生懸命やってくれると同時に、高原健家さん(同チーム主事)は今いる?どこか行っちゃったのかな・・・いるのか。君、飯島さんと同じような・・・田舎暮らし案内人じゃないけど、お家再建案内人、として一生懸命やって。いい?・・・また、いっぱい悩みを聞かされて大変かもしれないけど、ぜひ、あなたも中心になって、そして白鳥さんと一緒にやってください。お願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 わかりました。

(田中康夫 知事)
 はい、どうぞ。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 今のですね、カルテの内容で2ページの所の一番下、被害の状況を記載する欄がございますけれども、この中で被災者再建支援法の適用になるものも出てくると思いますので、その際に、その被害状況の割合といいますか、程度を判断する基準がありますから、その内容もちょっと加味する形で、ちょっとここの所だけ意見を、また担当段階でやりますけれども、検討させていただきたいと思います。

(井澤一夫 住宅部長)
 対応したいと思います。

(青山篤志 出納長)
 それ、局長ね、早くこの中へ入れておいた方がいいな。だから、今言った、適用する・・・そうそう、こういう条件をクリアしないとダメだっていう場合あるから、だからその条件になってるかどうかっていうのを調べるようにしておいてな。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 ええ、今それ心配になってですね・・・早急にちょっと項目をチェックさせてもらいたいです。

(青山篤志 出納長)
 あの、それからですね、私昨日、現地行って感じたんですがね、このペーパーのね、1番のですね、被害状況につきまして、全壊、半壊、一部破損って書いてありますけども、例えばですね、先ほど説明しました奈良井宿の家屋ってのは入ってこないんですよね。しかし、現場行ってみますとですね、先ほど言いましたようにその家の方は「もうこの家はダメかな」って避難されてる、親戚宅へ行ってるってお話聞きましてね、やはりその床下浸水と言っていいのかどうか、ね、そこが非常に私ね、疑問に感じるんですよ。

(田中康夫 知事)
 だから、そうなの。さっきの贄川もね、さっき言ったように、石がもう家の中にでこでこ入り込んじゃっているんだけど、床上(浸水)だって言ってるわけ。国の基準なんだか・・・で、市もそう言ってるんだ。こういう挟間っていうのは神戸の時にも本当に感じたことなので、われわれこれやっぱり、別に税金の無駄遣いでも何でもないんで、最大限ね、やっぱり一緒に取り組んであげる・・・あ、全壊に入ってるの、あれ(贄川)は・・・うん、奈良井がね・・・

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 市が・・・市長が判断すればいいことですから・・・

(田中康夫 知事)
 じゃ、ちょっと青山さん、小口さん(塩尻市長)とも話をして、それは最大限やっぱり支援ができるようにしましょう。
 で、それはその他の地区もね、避難したような所、特に家屋には損傷ないんだろうけど千曲市とか、あるいは今いったん避難を解消している小諸市とかも含めて、ちょっとローラーをかけてください。
 それで・・・いずれにしてもその、家屋に関して・・・それで1個、今お話をしているのが、例えば市営住宅等にお移りになったりしてます。県営住宅は、例えば塩尻にあったりすればなかなか移ることができない、岡谷の方が・・・で、民間の家に移るという場合のね・・・長野県はなぜか敷金や礼金が何だか高いんだって?私はよく知らんが・・・で、この部分に関してもう少し何か支援をするかどうか。それが一点と、それから避難所にいる人たち・・・これちょっと岡谷市長とお話をしないといけないと思うんだが、避難所もだんだん長期になってきた場合に、今いろいろ検討してるのが、私たちの施設であったり、あるいは民間の、郵政系の空いてる施設とかあるのかな、そういうような所にですね、高齢の方、お子さんがいる方、無論、働き盛りであっても一時に移ってもらうと。で、避難所の方も無論、布団置いておいてもいいんだけども、それをしないとやっぱり、精神的に肉体的にまいってしまうと思うんですよね。・・・という話をして、私ども県が持っている諏訪湖畔の寮があって、そこって言ったら、何かそこの理事長がまた私になってるらしくて、そうすると利益供与だっていう訳のわからない法律があるから、知事が理事長だと無理だって言われて愕然としてしまったんだけれども、全くもって・・・ちょっと、これを乗り越える方策を考えてください。ちょっと、澤田さんと青山さんもこれは入って、後で松林さんと相談してくださる?やっぱり大事な、決して贅沢な話ではないので、大事だと思います。あとその住居の方、高原さんは白鳥さんと一緒に、経営戦略局や企画局とも常に連携をして、一緒にやってください。お願いします。
 さて、あのお手元のほうに配られているもの、あの第3次のかたづけ隊のレポートがあります。25日から入ってくれているのですが、これはなかなか大事なことが書いてある。やっぱり皆鋭いなあと思ったんだけども、それぞれ大事ですけども、たとえば川西の5班に20名が入った所、「天気の回復に伴い、ごみ集積所に悪臭が発生し、衛生的に心配」これも岡谷市ができないんであれば、やっぱりこれもね、私達の方でトラック運んで、運ぶなりしていかないと。特に今日、明日、明後日、暑いですから、これはちょっと早急に人財活用チームが連絡を取って、消毒するだけじゃなくて、もう運び出しをしましょう。それは岡谷市ができないのであれば、岡谷市に連絡をして、私達がやるよりほかない。
 で、次に下浜の廃棄物仮置場、ここも1班4名だけだけれども、これは岡谷市がやっている場所に、手伝いなんだろうけど、大丈夫かな?「危険が伴うハードな作業である」ヘルメットとかそういったもの、きちんといってるのか?応急、ミニ救急セットはこういう特に班にはきちんと渡しているのか?ミニ救急セット、やっぱりこういう所に届けないといけない。
 それから、一番下の「泥の搬出作業用に一輪車があればよい」ま、これは確かにここまで・・・ん、これ用意してる?やって。それから、あの湖畔公園のところで、「市はボランティアの昼食(にも配慮すべき)」私たち職員はまあ自前で行きますけども、他からきているボランティアの昼食に市は配慮すべきだという意見があります。ちょっとこれは、どんな状況なのかね、県外からも来ているようなボランティアの人達が、下働きのような、クーリー(苦力[中国語]:もと中国やインドの下層労働者の呼称)のような使われ方をしてるんであれば、これは大変逆に失礼な話なんで、ちょっとチェックしてください。
 それから、2枚目のほうに、豊田の終末処理場、これそうか、「被災者以外のごみも搬入されていると思う」っていうやつね・・・これは、申し訳ない、住んでる場所、運転免許とか、保険証とか、何らかで確認する?・・・ただその場合に、「いや何よ、私の何よ、諏訪市の私はここの住所、だけど私んちは床上だったんだよ」って言われちまえば、仕方ないのかあ。う〜ん、どうする?これ・・・

(木曽茂 生活環境部長)
 いいですか?今のところ受付でですね、住所と氏名と電話番号は聞き取りまして、名簿は作ってるんですけども、まあそこで、善意を持って行ってもらえばいいんですけども、違う場合にはちょっとわからなくなってしまうということです。業者の方も・・・というか頼まれて来たという方もおられまして、そういう方々につきましても、一応、住所と氏名は全部記載した上で、被災廃棄物であることを確認しながら入れてはいますが・・・。

(田中康夫 知事)
 ここ、ちょっと感度のいい人間、感度が良くて、居丈高ではなくて、毅然としていて、丁寧で、しかし、毅然とするところは毅然とするっていう人、送り込むか?まあそれは、なんか濡れた跡が付いてるかどうかとか、何かわかるのか・・・第六感ある人?

(木曽茂 生活環境部長)
 あと、全く顔がわからないよりもということで、諏訪市の職員の方にですね、来ていただいて一応、受付に立ってもらっているというような・・・

(田中康夫 知事)
 でも、諏訪市の職員だって、全部の住民はわかんねえだろうよ、村じゃないから。どうする?どうしたらいい?青山さん、これ。・・・これは確かにね、大々的にマスメディアの人も宣伝してくださっているから。ここにわんさか持ってくるっていう人も白昼堂々いるかも知れないが・・・まあ、これは県民を信ずるしかしょうがない?あまりにそうゆう人が続出すれば、県民よ自覚しておくれって、もう一回言うしかないなあ、こりゃ。いや・・・どう、何かアイディアある?

(木曽茂 生活環境部長)
 それからですね、PRした地域に対して、再度、被災、水害廃棄物ということで、広報と、持ち込みの部分で両方で防止できるようには、してはおります。それ以上はちょっと、というところです。

(田中康夫 知事)
 しょうがない?
 ・・・あとこれね、箕輪町の北小河内中村のところ、二人くらいの人、書いているけども、「報道されていない場所だが被害・・」本当にそうなんです、ここ、神社も流れて。でもこれ、箕輪町の場合には、平澤町長が「いや大丈夫、うちでやれるから」って当初おっしゃってたんですね。で、もちろん人命に損傷はなかったけれども、本当に土砂も入ってきています。こういうところは、ほとんど報じられていません。私が伺った時も誰も同行・・・別に同行してもらうために私は現地視察をしているのではないけれども、こういう場所は、やっぱり皆さんが入ることで本当に、他にもある、じゃ他にももっとないかな、辰野町の中でも小野の地区大丈夫かなって思って、あるいはこの文書読んで、上司に言わなくても小野の地区を自分でチェックしてくれる、このことが大事だと思います。あの本当に、ここは大変な場所です。
 で、やっぱりなるほどと思ったのは、「泥のかき出しは泥が乾く前に必要」って書いてあるのね。確かにそうなんだね。ですから今日、奈良井の宿に入ってるのは大変大事なことだと思ってます。「女性職員は家財道具の清掃作業を担当するとよい」一番下から2段目「女性職員は冷蔵庫内の食品の処分や家具の清掃を担当した」ってあります。別に女性、男女共同参画が云々たらかんたらじゃなくて、確かにこれ大事なんで、ちょっと配置も・・・私たち多くの職員が行ってるので、女性の方も入ってますけども、そこは配慮して。「水分を多く含む土砂の片づけは女性職員にはキツイ」まあそうだと思うんだよね。これ、ここに書いてあるのもとても大事なことです。
 それから、これ避難所お助けコンシェルジュの1番のところでね、被災者からペットをどうしたらいいかという相談。これは早急に動物愛護センターの大木(所長)さんあたりと相談して、動物愛護センターまで全部お預かりにいくわけにはいかないが、これちょっと考えましょう。
 それから岡谷市からその欄で、避難所出た場合でも布団をしばらくリースしてくれないか。これはもう当然できることだから、危機管理局と協議中ということで、もう方向性は出てますね?大丈夫ですね?はい。で、さっきのあの避難所から移る場所の件、それから敷金・礼金の件、少し誰が考える?太田さん、ちょっといっしょに考えてくれる?

(太田寛 企画局長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 さて、それでですね、もう1個、昨日はチームERの企画員の尾島信久さんと政策促進チームの企画員の堀内千秋さんが、各避難所を訪れて写真をまとめてくれてます。カラー写真で付いてます。このように支援物資もこういうシールを貼ってます。別に県がやってるから威張りたいってことじゃなくてですね、これもやっぱりすごく、自分が置いてきぼりになってないっていうことを共有してもらう意味で、とても大事なことだと思います。無論、今後、長期間になりますから、例えば静岡県のなんとか市の人達から来ましたって時も、そんなようなのを手書きでいいから、こういう空欄のシールを作っといて、どこどこの方からの志ですとかお届け物ですってものが作れるといいかなって気がしますね。それから、徳本水(国道153号)復旧しましたっていうポスターは作っておくれ。
 はい。それから2枚目の方にいくと・・・(西部中学校の避難所には)クレヨンとかそういうのも入っているんだね。入浴サービス、うん。だんだん時間経ってくるから、入浴サービスのこういう手書きのにも、オハジョナのちっちゃいシールがあって、貼ったらどうかな。子供にとってはそれ大事なことです。えーと、これ、そうか、仮住宅のご相談は岡谷市都市計画課へ、電話番号なんて書いてあるけども、これ一緒に情報共有していった方がいいんじゃないかな。せっかくうちでも敷金・礼金どうしようかとか、仮住まいの今言った保養所どうしようかって言ってるんだから・・・松林さん、ここ、これ太田さんのところ、いっしょにやってくれるかな?住宅部と・・・で、同時に白鳥さんやってください。プライバシーウォールがあって・・・これは何だ?赤羽コミュニティーセンターの、この「現地の問題点の進捗管理表」って・・・これ説明して。

(堀内千秋 政策促進チーム企画員)
 はい、政策促進チームの堀内千秋でございます。これは、今後の非常に参考になる点じゃないかと思っておりまして。7月19日から20日までのですね「問題箇所」を羅列してありまして、それが右側の所の欄に、中央の欄になりますけれども「対策の結果」というふうに書いてありまして、で、それ以降、今後どういう課題が残るのかというのを掲示板できっちり整理されていたということでですね、これは、今後の参考になるんじゃないかと思いまして載せてございます。

(田中康夫 知事)
 うん。まあ赤羽地区は最初に私たちの榑沼さんが入ったり、或いは林務部の宮下さんが入ったりしてて、大変最初の立ち上げには努力してもらったので、逆にそれが良い意味で「雨降って地固まる」になっているのかなって気もします。我々の復興も本当に「雨降って地固まる」形にしていきたいと思ってますけれども。えーと、いい、堀内さんたち?尾島さん、更に付け加えある?尾島さんの方からどうぞ。何か感じたことあったら言って。

(尾島信久 チームER企画員)
 チームERの尾島信久と申します。よろしくお願いします。昨日、9箇所、私と堀内さんで(避難所を)回らせていただきました。状況によりまして、あと避難所によりまして、あとスペース、それぞれ異なってまいりますし、また現在の状況等によって必要な情報ってのは変わってまいりますので、今日、作りました資料を見ていただきまして参考にしていただければありがたいなと思っております。以上でございます。

(田中康夫 知事)
 はい。(資料3枚目の)この下諏訪町の高木公民館。高木もまだ少し(避難者が)いるのかな?家にも戻られたりしてるんだよね、高木の場合は。この高木の看板の位置の問題は、ちっちゃなことかもしれないけどとっても大事なことで、やはりこういう観点をみんなに伝えることでみんながより改善されると思います。
 それでは、えーと・・・どうする?諏訪と上伊那は最後にするとして、今日は・・・ごめんね、画面操作の人。では北信からいきましょう。

(古坂和俊 北信地方事務所長)
(現在の状況等について説明)

(田中康夫 知事)
 はい、では長野どうぞ。

(堀内清司 長野地方事務所長)
(千曲市の避難箇所、現在の状況について説明)

(田中康夫 知事)
 はい、あのここはこの後、私会見を終えた後、訪れたいと思います。別途連絡します。

(堀内清司 長野地方事務所長)
 はい、先導させていただきます。

(田中康夫 知事)
 はい。上小。

(田中利明 上小地方事務所長)
(行方不明者の捜索について説明)

(田中康夫 知事)
 はい、今日、後ほど激励といいますか、伺いたいと思っております。佐久どうぞ。

(鷹野治 佐久地方事務所長)
(現在の状況、クラックの入った箇所の対応について説明)

(田中康夫 知事)
 はい。それでは北安曇。

(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
(大町市の停電の状況について説明)

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。松本どうぞ。

(田野尻正 松本地方事務所長)
(奈良井宿等、塩尻市の状況について説明)
 被災した住宅等へどういう支援策があるのか、まとめたものをカルテに書いておいていただけるとありがたいです。

(田中康夫 知事)
 そこちょっと、青山さん、撤去費用の関係も調査してみてください。

(青山篤司 出納長)
 被災者生活再建支援法に当たれば、具体的に言いますと、全壊が5棟以上の地域ってことですかね、具体的には災害救助法が適用された市町村、及びそれに連担する市町村で、全壊が5棟以上の市町村というのが、適用範囲になるわけですよ。それで、その救助法に基づく支援の概要は、全壊につきましては、撤去費用が100万円、100万円でいいんだよね・・・200万円か。家屋の調達費用として100万円、ということでトータル300万円の補助が、救助法の要件にあたれば出てくると。それから半壊については撤去費用が100万円、家屋の調達費ということで100万円、トータル200万円の救助対象に入るということで・・・

(危機管理局)
 半壊の場合は撤去費用のみで、生活用品の調達は無理です。

(青山篤司 出納長)
 住宅部長さん、救助法の対象になっていればそういう支援が出てきますから、それに併せた要件がこういう要件の場合というかたちで規定されているから、要件に該当するかどうかということで危機管理局と相談の上で、先ほどのカルテの方をやってもらいたい。

(井澤一夫 住宅部長)
 了解しました。

(田中康夫 知事)
 それでは・・・

(井澤一夫 住宅部長)
 それから先ほどの公営住宅の家賃、敷金の免除でございますけれども、県はそういう風にやっておりますけれども、市町村につきましても今日要請文を出したいと思いますので・・・

(田中康夫 知事)
 民間を借りた時にはどうするのか・・・

(松林憲治 経営戦略局長)
 さっき言われたように敷金の免除とか減額とか補助とか、そういうことを県の補助として、例えば敷金5万円だったら出来るのか、そういったことを検討してもらいたい、そういうことなんですよ。

(田中康夫 知事)
 検討じゃなくて、解決方法をあなたの部署が一緒に考えて。あとチームER、太田さんのところが。住宅部と経営戦略局と企画局で。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 今のは支援法の適用にならない所。なるところはですね、今の家賃も敷金も対象になるんですよ。ですから、ならない所をどのようにフォローするのかそこをすぐ考えないと・・・

(田中康夫 知事)
 じゃあ、その辺を、鎌田さんも考えてください・・・というか、解決してください。はい、木曽行きます。

(栗林俊春 木曽地方事務所長)
(現在の状況について説明)

(田中康夫 知事)
 下伊那どうぞ。

(田山重晴 下伊那地方事務所長)
(現在の状況について説明)

(田中康夫 知事)
 では、上伊那どうぞ。

(竹松政博 上伊那地方事務所長)
 上伊那です。知事会見の後、庁内会議を開いて対応を考えていきたいと思います。

(田中康夫 知事)
 青山さんの方に報告をお願いします。では諏訪、最後に・・・

(八重田修 諏訪地方事務所長)
(現在の状況について説明)

(田中康夫 知事)
 岡谷の件をまた相談してください。それから澤田さん、さっきのペットの件とか、軽井沢のペットの件あるから、きちんと午前中に衛生部と詰めて下さい。

(澤田祐介 副知事)
 ちょっといいですか。昨日の、話しました箕輪の2戸の住宅の中半壊、一部損壊の住宅の件ですが、助役の永岡文武さんにお話を伺いました。状況は先ほどの贄川と同じように川ではないのですが、土石流が上から落ちてきて、そこに一緒に混じっていた材木が電信棒にあたって向きが変わって家の中に飛び込んできたと、そこに家の中に石が入って来て土石がざらっと入って来た状況になっている。実はそこ2軒だけじゃなくて、まだ他に何軒かあるのだけれども、状況が全てつかめていないんだけれども、これは床上浸水なのか一部半壊なのか、どういう風に報告したらよいのか町ではまだつかみきれていない。2軒だけではなく、もっと多くの、もっと多数の家がいくつか壊れているんじゃないか。また状況がわかり次第、住宅部の方に連絡をいただけるということを助役の方から話を伺いました。以上です。

(田中康夫 知事)
 自衛隊、金沢さんの方からございますか?

(陸上自衛隊)
 いえ、ございません。

(田中康夫 知事)
 では、県警、穐澤さんのほうから。

(穐澤正夫 県警警備部長)
 県警もございません。

(田中康夫 知事)
 それでは最後に長野気象台の今泉さんからお願いします。

(長野地方気象台)
 先ほどの雨に関するお知らせが、22日からの臨時的に提供させていただいたのですが、一部変更しましてですね、諏訪と上伊那地域につきましては3時間ごと24時間先までの雨の量的な予想を付け加えました。これは、昨日25日の16時からこの方法で提供を開始しておりますので、また、明日の午後から降水が予想されておりますけれども、ご利用願いたいと思います。以上です。

(田中康夫 知事)
 はい、どうもありがとうございます。それでは、第14回目の本部員会議終了です。
 

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