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(田中康夫 知事)
13回目の平成18年7月大雨対策本部員会議を開催します。12回目までで延べ19時間45分、第8回目澤田さんが進行したときの50分を含めて行ってます。繰り返しますけれどもこれは単に漫然と会議をしているのではなく、まさにみんなの意識共有をするだけでなく、さらに他の部署の仕事を聞いて現地機関も含めて、ああ我々はもっとこんなことをしよう、あるいは我々がやっていることをもっと他の人たちにも共有してもらおう、そして一人ひとりがですね、まさにマニュアルを作成しきれぬですね未曾有の状態に対しても五感を用いて、まさに勘性を用いて、温性を用いてですね、県民のために尽くすということを職員が学ばせていただく、悲劇の中において、そうした実践的演習であるというふうに思っています。
それでは最初にいつもと同じように長野地方気象台から此田さんがお越しいただきましたので本日の天候、今後の予想をお願いいたします。
(長野地方気象台 此田氏)
はい、長野地方気象台です。まず、最初に・・・。
(田中康夫 知事)
ちょっと待って、画面を変えます。あと、それぞれみんな各地方事務所はパソコンを用意したかな?そうするとそれぞれホームページで見られますので・・・諏訪は準備したようですけれども。はい、じゃあどうぞ。何か言った?いいのかな?OK?
(長野地方気象台 此田氏)
はい、それでは、大きな場から見ていきたいと思います。これが今現在の衛星画像です。日本周辺の画像です。これちょっと動かして見てもらうとわかりやすい。ちょうど今、まさにここに白い部分があると思うんですけれども、これが今通過中ということで、この後ろはもう暗域といいますか、黒っぽいあまり発達した雲がないと、でちょうどまさに今、本州の中部地方を通過しようとしているところ。
(田中康夫 知事)
今これ一瞬、2、3コマ前が・・・全体が何か靄が、これは何でしょう。
(長野地方気象台 此田氏)
これとは?今注目しているのはこの辺です。
(田中康夫 知事)
それですけれども。この状態って、今すごく広がった感じになりますよね。違うんですか?また素人考えですが・・・
(長野地方気象台 此田氏)
ここですね?
(田中康夫 知事)
今、これは何か靄がかかったような感じで拡散してますけど・・・
(長野地方気象台 此田氏)
これは要するに、あまり発達した雲でもないけれど、雲はあるという状況です。で、この下でどうなっているかというところが、先ほどの雨雲なんですが。じゃあ、画像をちょっと切り替えていただけますか。はい、これです。これが雨雲の状況で・・・
(田中康夫 知事)
今日の8時20分ですね?
(長野地方気象台 此田氏)
8時20分ですね。ですから、中部から南部、多分ここではかなり瞬間的に土砂降りのような降り方をしているんではないかなと。この赤い・・・。
(田中康夫 知事)
諏訪ですね。諏訪の辺りですね。
(長野地方気象台 此田氏)
そうですね、ちょうど。
(田中康夫 知事)
ここがもうちょっと、飯島、伊那の辺りですかね?
(長野地方気象台 此田氏)
昨日、私、夕方等見ていただいたのは、こういうものはなかったと思います。多分、ブルー系の雨があって、こちらに停滞していたものが主体的だったと思います。今朝は、これが今通過中、で、これは移動していく雲です。こちらのは割りと停滞しているもの。今雨量を稼いでいるのはこれ。これは移動していきますので、瞬間的にはかなり強い雨、ザーッと降ると思いますけれども、積算雨量としてはそんなに極端な雨量にはならないというふうに考えています。
というわけで、今現在、右のほうのスクリーンに注警報の発表状況が出ているんですけれども、赤く示した警報が対象となっているのは、この、昨日から言っている富山県境、要するに大北地区、あるいは、乗鞍上高地、この辺に今大雨を対象にした警報を出しております。1時間といいますか、短い時間にそう多く降っているわけではありませんけれども、ずーっと持続して降っているということで、この辺が非常にその土砂崩れ、土砂災害が、危険性が高まっているということで、今警報を出しております。この辺については、短時間の注意報というレベルのものを出しています。これは動かしてもらえますか。これは移動していると思います。こちらのはほとんど、何か動いているように見えますけれども、こちらにはもう少し停滞するんじゃないかと思います。
(田中康夫 知事)
ここで何時ですか、これ?9時20分にはそんなになってしまうんだ、あと1時間で・・・早い動きなんですね。9時20分、もう一つ先も出ますか?6時間後もあるけど、9時20分の先・・・10時半では何もない、11時半で何もない・・・今、13時半ですね。
(長野地方気象台 此田氏)
このように動くかどうかは別として、要するに移動していくということで、昨日まではほとんど停滞していたと。今、私先ほど気象台の方からのペーパーとして1枚、A4のペーパーを渡しましたけれども今日の雨の予想としては、昼頃までには止むだろうというふうに見込んでおります。
所によっては1時間に20ミリぐらいの雨があって、20ミリというとかなり強い降りです。しかし、ずっと持続するというふうにはみておりません。トータルとしては、その下に書きましたけれども、50〜30ぐらいのオーダー。この積算だけを見ると、それほど極端に心配することはないんですが、昨日から降っている分がありますので、その分が結構、量を稼いでいるということで、先ほども言いましたように西部の山の方のところで警報を発表しているという状況です。この雨は、昼頃には止むというふうにみております。
あともう少し、期間の長い状況を示すものとして、その下の方に図を書いたんですけれども、これは今日から明日にかけての梅雨前線の変化といいますか、こういうふうに推移するであろうという、今正面に図を出していただきましたけれども、これを見ると東日本では若干下がっていく、西日本では北へ上がっていくと。まあ言ってみればまだ梅雨期の状態を示しているというんですけれども、今日の午後から明日にかけてはこの活動はほとんど弱まっていくだろうというふうにみております。ですから、前線はこの辺に停滞するんですけれども、まあ雨はないだろうと。明日は、そこにも書きましたけれども、昼間は晴れ間もでてくるというふうに見込んでおります。そういうところです。
(田中康夫 知事)
今日の週間予報の図というのはあるのでしょうか?今日から、今日を起点とする一週間予報は?
(長野地方気象台 此田氏)
この辺が明日の状況ですね。明日一旦良くなりますけれども、またその後曇りがちといいますか、あまり晴れが続かないというところで・・・
(田中康夫 知事)
ただ、27、28日の雨も時々雨ですね。
(長野地方気象台 此田氏)
まあそうですね。ここでは、まあ一時という表現。24時間内のどこかで雨があるだろうと・・・
(田中康夫 知事)
そういう意味ですね。そうすると、それほど雨量は多くないと・・・
(長野地方気象台 此田氏)
今のところは量的なものは予想されていないのですけれども、雨が降ったり、或いは曇ったりと。その先も、言ってみれば曇りだろうというようなことで。この期間、暑いが晴れるというような状況にはもう少しかかるかなあというところです。
(田中康夫 知事)
その他にありますか?気象台から、よろしいですか?
(長野地方気象台 此田氏)
以上なんですけれども。
(田中康夫 知事)
どうもありがとうございます。
それでは、皆さん、いつも、だんだん順番を私、無意識のような形で変えておりますけれども、これはぜひ皆さんに、順番として最後の方の内容が、別に重要度が低いということではなくて、みんなにより意識を新たなこうした部分に関心を持つべきだということでやっています。その意味で、住宅部の住宅再建に関して、今日はまずここからいきましょう。井澤さんよろしく。
(井澤一夫 住宅部長)
はい、ご報告申し上げます。
災害を受けられました住宅の再建に向けて、ここまでの全ての期間責任を持ってお手伝いをいたします。それで、被災しました住宅ごとに担当職員を配置致しまして、復興に向けた全てのご相談に応じて参ります。
被災住宅の診断を行いまして、復旧に向けてのメニューを作成致します。この診断につきましては、一次診断、二次診断というふうに行いたいと思っています。一次診断につきましては、外から見まして建物の損傷等を調査いたしまして、全壊半壊等の判断を、とりあえずしていきたいというふうに思います。
(以下、住宅部の対応について、資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
まず、この一枚目は、昨日お話をしたように家を失われた方、あの、流されてなくても中が泥だらけで使えないような方、半壊の方、こうした方に一人ずつ担当者を決めるということですが、これは現地調査をしないと担当者が就かないということかな?
(井澤一夫 住宅部長)
はい。あの現状はまだ避難勧告が出ているところがほとんどでございますので、とりあえず、私どもも状況によって現地に入れるかどうかわかりませんけれども、とりあえず現地を私どもの目で一応確かめてみまして、それで、そのうえで市町村さんと相談しながら、御相談に応じてまいりたいというふうに思います。
(田中康夫 知事)
うん、ただ、具体的にこの大まかでね、ひとつ、ふたつの数字の違いとかでなくて、具体的にどこの地区にはこうした家屋があるのか、例えば辰野町でも何軒あるのか、箕輪でも何軒あるのか、あるいはもうとりわけ岡谷だったり、下諏訪だったり、諏訪では何軒あるのか、こういったことは各避難所を通じて、そしてそれがお名前だけ聞いておけば、避難所ごとのダブリは削れますから、これをもう今日の午前中に高原さん、一緒に、そうだな、他のチームERの人間と企画局の、そして経営戦略局も手伝って、まずこれを行ってください。そうしておかないと、避難所、避難勧告が解除されてからということになると・・・その時にもう既に、あるいは避難所の段階で「私がご担当させていただきます」という形で、御挨拶に伺っておくと。今日、明日のうちにね、そういう形を取るべきだと思うの。で、まずそれがひとつ。ですからちょっとこれはチームERからも・・・チームERも随分出払っちゃってんだ、太田さん・・・そうするとどこかな?・・・澤田さん、ちょっとこれね、澤田さんやってください。
で、大事なことで、例えば次に2枚目、住宅部の対応状況で公営住宅の提供数もあります。もちろん、ご存知のように本来、こういう仮設住宅の提供ということは市町村が行うことなんですね、法律上では。でも、うちは一緒に行おうということで、今これだけの家屋が公営住宅が空いてますよ、県で、ということは当然各市町村の担当に伝えてると思うけれども、もう一回市町村長も含めて松林さんの所が住宅部と一緒になって、各市町村の助役であったりにですね、県の側でこれだけご用意できますよということを伝えてください。でないと、市町村が持っている住宅は限りがあります。いずれにしても入れる場所をまず・・・まだ避難所に、それは居ていいんです、家財道具も泥の中ですから。でも、入れる場所が、もう今日明日中に自分はここに移るんだっていうことが確定できるところまでを一人ひとりに関して、一家族一家族に関してやってください。いいですか、住宅部・・・
(井澤一夫 住宅部長)
はい、分かりました。
(田中康夫 知事)
それをすることが、まずひとつ、とても安心感に繋がるし、落ち着きに繋がります。その中である意味では皆さんも一緒に、冷静な形で次のどういうふうにお家をしていくかという話になります。ですから、このデータは今日の武田さんの発表のときにも高原さんなりも同席をして、うちは既にこうしたことをやっていると、そして、市町村にももう一回お伝えをしていると、念のため・・・(既に)伝わっていることですけれども。その中で今日明日中に一人ひとりの被災家族ごとに担当を決めて、その人が・・・無論、市町村にもこのことは伝えないといけません。そしてできればその市町村の方と一緒に避難所で私も担当しますと、市町村の人と一緒にと。これ県だけのことではないですから。本来、無論、市町村が行うことですけれどもね。そして、担当付いて様々な便宜を一緒に図りましょうということをやってください。
この被災住宅の相談窓口、3枚目とかね、これはたぶん住めるお家ですよね、おそらく少しね、努力をすれば。これもこういう人に関してもカルテを早急に作って、この人に関してどういうふうにフォローアップしていくのかってことを責任を持ってしないと、ひとたび窓口に来た方に関しては。さっき言ったように家を失った人はこちらからカルテを作りますけれども、こうした人たちは家が無事であっても相談に来た人ですから、この人に関してもカルテを作ってください。澤田さん、このフォーマットを作ってください。いいですね、はい。それは連絡をください。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
今の住宅部のに関連しまして、私の方から、危機管理局の方からお話がございます。危機管理局から出している資料の中に、被災状況の表が4ページにあるんですけれども・・・。
(田中康夫 知事)
危機管理局から出ている・・・
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
表紙がカラーの資料です。気象のついている4ページにですね、被災の状況がありましてですね、人的被害と住家等被害というのがございますが。4ページの真ん中の辺にですね、箕輪町の欄があるんですけれども、箕輪町が全壊等の被害状況がいまだに入ってこないんです。で、これは地方事務所にもお願いしたいんですけれども、住宅の方の被害状況が入ってこないとですね、このあと被災者生活再建支援法というのがございまして、それによって住家を失われた人の生活の布団だとか、生活身の回り品、それから撤去費用等も所得には応じますけれども、対象になるもんですから、その対象市町村をこれから公示してかなくてはいけないんですね。そのためのどの位被害が出たかというのがやっぱり把握が必要なんで、あわせて今の知事の方の指示もございますけれども、関連しておりますので、関係した住宅部、それから地方事務所から町の方へ応援をしてですね、把握に努めていただきたいなと思います。
(田中康夫 知事)
例えば茅野市でも全壊が1あるよね。これはどういうお宅かしら?この方々は今どこにいらっしゃるのかしら?諏訪地方事務所、わかりますか?今、カラーで届いた15日から25日の大雨の状況という危機管理局作成のペーパーの4枚目に人的被害と住家等の被害があります。で、これちょっと順番に当たりますが、岡谷が全壊13、半壊22、一部破損13です。で、これは全員付けないといけません、まずね。床上浸水のところはどうするかは別にして、一部損壊までは付けます。茅野市1ってあります。これはどういう方、どういう地区かしら?ここのところは誰が責任者になる?ちょっと、澤田さん、家屋のことは、一緒にやってください。で、辰野もあるし、塩尻もあります。これらの少なくとも非住家もね、今日もメールをいただいて、辰野かな、塩尻かな、両小野のところ。で、その若い夫婦からいただいて、確か首都圏に住んでるんですよ。両親も・・・もういらっしゃらないのかな、あるいは別のところに住んでいるのかな、で、この非住家に対してちょっとどういうふうにしてくれるのか連絡が分からないということで、朝、届いていたので直ぐに経営戦略局の野崎さんが先方と連絡を取って動くようにしてますけども、非住家の人も含めてですね、担当をこれ決めないといけない。
ですから、これ、中野と上田もありますけどもね、これ全部、そうだな、中野と上田は地方事務所で誰か直ぐに担当を付けてここに伺って、で、あの、市の側に一報を入れて、市の側も一緒に来てくれるのなら伺ってどういうことができるのか、それから塩尻に関しては、これ松本地方事務所の方で、田野尻さん、担当つけてください。それから辰野、今言った箕輪がないんで、箕輪にもう一回誰が、澤田さん、箕輪町に電話して、助役2名いますから、助役に聞いてください。そして、いずれもこの会合が終わった後、直ぐに全部担当を付けてください。
その上で、この後、床上浸水の所、特に八重田さん、この下諏訪、茅野、諏訪、岡谷の床上浸水の方々に今後どういう対応してくか、この会合が終わった後、ちょっと八重田さんと電話でお話しをしましょう。ですから、はい、どういう風にしていくか、この土日の間やった上での現状というのを・・・じゃ、逆に、ここで報告してもらう? 土日、本当に職員の協力の下で行わせていただいて、かなり、あの、人々を元気づけたと思うけど、この床上浸水家屋、4市町に関してどんな状況でしょう?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
あの、知事が仰るようにですね、土曜日曜、諏訪を中心に片付けが進みました。それで、その後どうするかについては、ご相談させてください。
(田中康夫 知事)
まあ床上までの人は、これも市町村の仕事なんでしょうけれども、床上もできれば1軒に1人ずつということでなくても、地区に何人かチームリーダーの下に3人1組くらいで地区の担当を付けて、その後のフォローをすることが必要かなと思います。
全壊、半壊のところに関しては、これも今お話ししたように、岡谷に関しては、これは県庁舎から派遣しているスタッフも含めて誰か担当付けなきゃいけないけれど、辰野と塩尻、茅野、箕輪も出てくれば、これは各地方事務所で担当を付けましょう。そしてそれを統括する人を地方事務所に置くとともに、その人たちが澤田さんや井澤さんと連携ができる形を構築しましょう。岡谷の場合の一部損壊も同様に付けるということですね。中野、上田の一部損壊に関しては、地方事務所で早急にどなたか決めてください。それから北信の場合、佐久も1軒ありますので、長和町も1軒ありますので床上浸水のところ、ここら辺は数が少ないから、地方事務所でそれぞれ一度お伺いをしてください。
避難所の開設状況、この後のこの紙が付いているので、この辺、危機管理局から説明する?それとも、5枚目、5ページ目ね。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
(避難所の開設状況について資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい、そして、土木部の原さんの方から、この土木技術職員による避難所への説明状況、おおむね今日一斉に行っていただけるみたいですけど、これをちょっとご説明ください。
(原悟志 土木部長)
はい、すでに各被害か所につきましてはここにありますとおりセンサーの設置、あるいは土砂の取り片付け、これらをすでに対応しております。しかしながら避難所にお住まいの方々は、今後どのように避難が解除になるのかというご不安、あるいは自分の自宅へどのようにして家屋の片付け等したらいいのかというご不安がありますので、私どもが今やっている対策、これにつきましてすでにやるもの、これからやるもの、それから最終的に本格復帰をするもの、こういう内容につきまして、本日各避難所におきます避難されている方々に右にある説明者、それぞれ建設事務所のチームリーダーとユニットリーダーがまいりまして説明をしてまいりたいと思います。
本日はまだ具体的な、例えば本格的な復旧対策の内容については具体的にはできませんが、おおまかなスケジュールとか一つの考え方、これらについてもご説明をしてまいりたいと思います。その際には、避難解除がいつになるのかという、そのようなことがご質問にあろうかと思いますが、それについてはお聞きして、早急にまた避難解除になるための対応については、市と、いわゆる対策本部と打ち合わせをしまして、それをもってまた、後日おうかがいして、対策本部と一緒に説明にまいりたいと思っております。まずは、これまでの状況、それからいままでやってきたもの、それから今後やるものについての大まかなもの、これらについて、まずは情報をお伝えしたいと思います。以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい。これはまず今日行って、そして、その後も状況の具合によっては、まあ、「二日おき程度に」って書いてくれているけど、これで概ねよろしいかと思います。ぜひよろしくお願いします。
(小林資典 人財活用チームリーダー)
人財活用チームの小林ですけども、避難所のコンシェルジェのみなさんの、昨日帰ってきたみなさんのレポートを、後ほどご紹介しますが、その中でも、「十分な建設事務所の職員の説明を求める」といった内容の要望がでております。あの今日、こういった説明予定を出してもらいましたが、ここに記載されている建設事務所のみなさんのお名前が、何人か出ておりますけど、これをそのまま、避難所の担当の職員というかたちで指定していただければ、コンシェルジェのみなさん、非常にそういった部分での連携が密になりますので、是非そんなこともご検討いただければと思います。
(田中康夫 知事)
はい、わかりました。それでは、いろいろとあるが・・・まず、同時に土木部が一番最後に配った、この、上の原地区災害対策工事、昨日、上の原小学校が校舎の中まで土砂が入っていますので、早朝で、児童・生徒がいなかった時間帯で事なきを得ていますが、この図も含めて土砂災害の状況をお願いします。
(原悟志 土木部長)
はい。上の原地区につきましては、学校があるということ、それから砂防と治山という中で調整が必要だということで、本日こういう形でまとまりましたのでご報告をいたします。
災害につきましては、左下にありますとおり、学校の中の校舎の中に土砂が流入して、いわゆる大きな木等もある訳でございます。1番左上にありますとおり崩壊地、こういう形で崩壊しまして、これが水路を走りまして学校まで至るということで、対策としましては、ここの図の所を見ていただきますと、一番頭のところ、崩壊地の所にはさらに被害が拡大するかどうかを確認するための伸縮計、これで地盤が拡大か否かというのを判断する伸縮計を設置いたします。
それと、それに連動しまして、1番下のところにサイレンがありますが、もしここで移動があった場合には、サイレンで付近の方々にお知らせする。これで被害が発生した時には早急に逃げていただくような対策をまずは設置いたします。それから仮設としまして、本復旧の前に仮設としまして、ここの1番下のところ、流出防止土のう積み、あるいは大型土のう沈砂地と書いてございます。左下の写真にありますとおり、一番下の所で、発生した場合でも、このような大型の土のうをやりまして、土砂を受け止める施設をつくります。本格復旧までにかなりまだ時間がかかりますので、こういうことで発生を予知して逃げる、それから発生したものに対しても、土砂をとめるという対策を、これを至急行います。
それから本格復旧になりますと、学校につきましては、ピンクで書いてありますとおり、岡谷市さんがやります公立学校施設災害復旧事業で実施いたします。それから、一番上の頭部のところの崩壊地の山腹治山工事でございますが、これは林務部さんの方で、災害関連緊急治山事業、山腹工事を実施いたします。それと土木部としましては、途中のところにまだ不安定土砂がありますので、これを止めるための災害関連緊急砂防事業ということで、砂防堰堤工を1基設置いたします。それから、一番下のところでは、先ほどの応急対策でやりました沈砂地、これに替えまして、遊砂地工を設置しまして、本格的な復旧対策をこういう形で、してまいりたいと思います。災害関連緊急事業につきましては、この8月末までに国の方に申請を上げたいと思っております。そういうこともございますので、まずは、伸縮計サイレンを設置しまして、それから引き続いて、併せまして、土のう工、沈砂地を設置して、8月には、本格復旧の申請をするという、こういうことで進めてまいりたいと思っております。以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。
(松林憲治 経営戦略局長)
素人的な質問なんですが、この伸縮計っていうのは、1箇所でいいんですか?普通、だいたい地すべりなんかの時は、複数の伸縮計を設置するケースが一般的ですが。
(原悟志 土木部長)
ここはもう範囲がそれほど大きくはないんですね、頂部のところで、それで伸びる方向もこういう下流方向にしか広がらないっていうのがわかりますので、この方向一箇所だけで結構です。普通の場合にはもっと広がってなりますので、真ん中と左右という形でやりますが、ここは範囲が狭いっていうことで1箇所で把握できますので。
(田中康夫 知事)
いいですか。はい、そしてじゃあもう一題、明日には開通する徳本水と木曽町の神谷・・・神谷に関しては少しその後状況が変わってはいますが、ここをじゃあ引き続き説明してください。
(原悟志 土木部長)
はい、それでは交通状況でございますが、徳本水につきましては左の下に写真にありますとおり、昨日までに路盤工まで完了いたしまして、本日、舗装と交通安全施設、これは、防護柵を川側に設置するのですが、木製ガードレールで防護柵を設置してまいります。明日7時には、交通が開放となります。
それから、次の右側の神谷でございますが、ここは真ん中の写真を見ていただきますと、私、下げ数を確認しましたが、上のところに滑落崖というのがございます。この部分がありまして、本来ですと滑落崖がなければ、上から、法面の土砂を切ればよろしいのですが、滑落崖があることによりまして、不安定な状況になります。そういう面で、安全度を確認しながらやらないと、大きく崩落した場合に施工上の問題がございますので、これを注意深くやってまいりたいと思っております。これを併せてやる訳でございますが、26日には、この一番下にありますとおり、青いブルーシートで掛けてあるところがあります。これは、川のところを一時水をパイプで流して、その上に土を盛りまして、この青いところに1車線を確保いたします。先ほどの山側は、この右側にあります30と書いてある標識の、この辺から上が土を盛ってあったり、不安定土塊が上の方にございます。そのようなことで、26日、今の段階では、午前11時に、1車線開通をいたしたいと思います。それで、引き続きまして、右側の不安定な土塊を慎重に作業をしてまいりたいと思います。これをもちまして、大型車の交通開放、普通車につきましては、先に供用になっております姥神奈良井線の県道を利用することもできますので、こういう形で、緊急時の避難、あるいは大型車通行が可能という形になっております。
この2路線に加えまして、32路線がまだ現在通行止めとなっておりますが、これらのうち、概ね32路線のうち、この8月のお盆を前後にしまして、若干残るものがございます。これは交通量の本当に少ないものは8月のお盆を過ぎまで残るものは、4路線ほど残るものがありますが、概ね交通につきましては、今月いっぱいに対応してまいりたいと思っております。
それから昨日、徳本水の上の土砂の崩落状況の確認をいたしまして、徳本水の上につきましては、いわゆる岩が露頭しておりまして、その岩の破片が落ちるという危険性がありますが、それは今回安全柵等も設置いたしますので、対応いたします。特に、地すべりとか崩落が拡大するという状況ではございませんので、その旨町の方にも伝えたところでございます。
(田中康夫 知事)
ありがとう。昨日、原さんも現場に行っていただいて、この場所、その法面のところに関しても、安全を確認してます。木製ガードレール3型をこの場所へは付けるという形になっています。じゃ、神谷の方もそれでいいかな。
それでは、企画局から公共交通機関1枚A4の紙があります。縦長です。
(太田寛 企画局長)
(公共交通機関の運行状況について、資料に基づき説明)
(田中康夫 知事)
辰野と岡谷間の話をもう少し詳しくしてください。
(太田寛 企画局長)
現在、2箇所、川岸とそれから岡谷の間、志平川、それから本沢川というところで土砂が線路にかかっているということで、一部既に作業は始まっておりますが、特に志平川の方のところで、昨日までの土砂の除去作業、これは当然のことでございますが、もう一つは現在の軌道を横断しております、志平川、これの通水断面を確保したいと、再度の災害防止のために拡幅したいということがございまして、この点につきましてちょっと時間がかかると、つまり今線路の下を走っている、流れている川につきましては、今回もう少し広く、深くしたものでその下を通す形にしたいという話でございます。
それからもう一つは、軌道段への土砂流入防止する際の、H型鋼等の壁の設置を行いたいということがございます。
あと、センサー等の要望につきまして、現在あるものではなく、加えて、運行管理の方との連動という話も聞いておりますが、この問題も含めまして、特に前段の工事の方につきましては、ちょっと時間がかかると、ちょっとじゃ困りますので、いつ頃までの目安でどういう形で工程を考えているかということにつきましても、明らかにしたくお願いしております。
で、そういった状況にございまして、ちょっとこれからまたお話を申し上げたいと思っております。
(田中康夫 知事)
で、これ、あの、告知をね、どういうふうにしますか?
(太田寛 企画局長)
あの、ちょっとこれも今、JRとあわせまして話してまいりますけれども、少なくとも、利用者の皆様にどういう状況であって、今後どのくらいかかると、見込みとしてどういうふうに考えていると、そのための措置としてこう考えているという点につきまして、JRの方からきちんとした説明をするように、これから、私、行ってまいります。
(田中康夫 知事)
その駅だけじゃなくて、いろんな公民館の所だったり、いろんな町の掲示板に貼っていただいた方がいいんで・・・
(太田寛 企画局長)
わかりました。
(田中康夫 知事)
それは、あと、わかりやすい文面、何でこんなに時間かかっているのかということ。もしあれだったら、武田さんのところのチームも一人同行して、向こうのポスターを見せてもらったりして、意見言えるようにして。だから、太田さんのところ、秋山さんと一緒に、誰か一緒に行って。
それではですね、まず、学校のお休みの件。
(丸山ナ 教育長)
(学校休校・おはなしぱけっと号の派遣状況について 資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい、そうすると明日以降の予定っていうのは、これ例えば、もう1回、たぶんね、湊小学校とか南部中学校とかは廻った方がいいんだよね?
(丸山ナ 教育長)
はい、あの、もう1度、廻ったところも含めまして考えています。
(田中康夫 知事)
はい、じゃあ、それ教えてください。だからもちろん、昨日の24日も、あの、あやめ保育園と成田保育園には、このおはなしぱけっと号が行っているということなんですね?
(丸山ナ 教育長)
はい、それが、先ほど申し上げました写真のある状況でございまして、それぞれ大勢の方がですね、保育士さんも含めて参加していただいて、非常に喜んで歓迎していただきました。
(田中康夫 知事)
えっと、これ、今日の25日、諏訪市児童センターは終日いるわけ、これ?
(丸山ナ 教育長)
はい、終日おります。
(田中康夫 知事)
はい、そして、その間、もともと予定の入っていた地区には連絡して納得していただいているんですね?了承いただいているんですね?
(丸山ナ 教育長)
はい。
(田中康夫 知事)
はい、商工部お願いします。
(山極一雄 商工部長)
(バトラー活動等について資料に基づき説明)
それからちょっと資料にはございませんが、相談窓口、電話の相談窓口についてでございますが、この20日から24日の5日間で、昨日の段階では3件でございますが、もう3件増えまして6件でございます。特に、単なる支援策の照会等につきましては電話で終わっているのですが、具体的な新規の申入れ等があったものにつきましては、融資でございますが、バトラーが事業所を訪問して相談に対応しております。以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい。いいかな。えーとそれでは、どこにいきましょう・・・社会部、衛生部等はコンシェルジュの活動と一緒に併せてやっていきますので、生活環境部と林務部、2つ、資料分かれていますが・・・
(加藤英郎 林務部長)
(林道の通行規制等について資料に基づき説明)
(田中康夫 知事)
はい、どうぞ。
(木曽茂 生活環境部長)
(水道被害等について資料に基づき説明)
それから廃棄物、1ページ戻りまして、廃棄物処理施設の被害につきましては昨日と変わりございません。2ページでございますが、生環部・土木部ということで、共同してやらせてもらっております廃棄物、それから建設廃材の除去作業でございます。駒沢につきましては一応の目安がつきまして、湊につきましては、まだ不確定のところでございます。橋原につきましては、昨日予定でしたが、運搬車両で仮置き場への排出が始まっております。下諏訪はすでに終わっておりますが、辰野、箕輪につきましては、ただいま進行中ということでございまして、片付隊と一緒に連携しながら、撤去を行っているところでございます。それから、一番下の廃棄物なんでも24時間の関係でございますが、次のページに昨日の状況についてお知らせいたしたいと思います。受け入れ者数について、相談者33名、直接持込者240名、一人世帯数、これは土木部のトラックをお借りしまして、引き取りということでございますが、22世帯ということでございます。受け入れの内訳は、テレビ、エアコン、洗濯機という代表的な家電製品がご覧のとおりの台数、それから、可燃ごみ不燃ごみにつきましても、廃棄物の関係で、これにつきましては、市町村との連携ということでございますので、そちらとの連携する中で処理を進めていきたいと思います。下に、土木部と協力して収集運搬ということ、それから、受付を設けましてやっております、家電製品ご覧のとおり、それから、右下ですが、やはり、床上浸水がだいぶあったんで、畳がだいぶ出てきておるというような状況でございます。ここの整理に生環部職員12名、これからしばらく、受け入れ整理にかかってですね、受け入れ整理にあたりたいというふうに考えております。以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい。ありがとう。このあたりは、11時からの会見で、10時半にしましょう。流してください。これはとてももう一生懸命やってくれて、人的にうちのスタッフは大丈夫かな。
(木曽茂 生活環境部長)
はい。とりあえず、生環部のなかで各課から応援願いまして間に合っています。かたづけ隊の応援も求めてやっておりますので、今のところ大丈夫です。
(田中康夫 知事)
会見の時に、さっきの住宅の問題、箇条書きでいいから、こういう方針でやっていきますという紙を1枚作ってください。松林さん、高原さんと一緒に、会見までに住宅に関して・・・言ってたことありますよね。その辺のことを箇条書きでいいから作ってください。
それから、今のこれはカラーにして、クリーンレイクのとかその辺の資料を作って。あと、何人私たちのスタッフがいるのか、トラックがどういうふうに動いているのかを、きちっと補足の資料を作ってください。
此田さん、今配られているのは途中で何か述べることが・・・
(長野地方気象台 此田氏)
この内容は、先ほど伝えた内容とそう大きく変わっておりません。気象台で打ち合わせをした後で、私が資料を持ってきました。
(田中康夫 知事)
あと、林務部、生活環境部について武田さん。この例えば南アルプス線のバスが運行中であるとか、この辺も大事なことなので。あと私たちの県内、例えば温泉、ゴルフ場、ゴルフ場も77箇所、お天気の具合もあるけれど営業しているゴルフ場がいくつあるか、
このデータを早急に箇条書きでいいですから、マスメディアの人がメモとして取れる形で作っておきましょう。ゴルフ場、それから温泉、温泉も全部やってるわけだよね、基本的にね。たぶん、旅館ていうよりも温泉地、温泉地に関して、まぁスキー場はないからキャンプ場、あと夏は何があるのかな。こういうその南アルプス線のバス、だから駒ヶ岳のロープウェーの状況、そのほかの富士見高原のロープウェーとか、それちょっと太田さんのところの交通の人間も手伝って早急に調べて。あと何がある?夏のレジャーは・・・ボート、木崎湖のボート、カヌー、それはまぁ万水川のカヌーとか、それは自分で判断するってこと?ま、それはしょうがねぇな・・・他に何がありますか、夏は?あと箇条書きに上高地とか美ヶ原とかそうしたところが行けるわけだから、美ヶ原のバスも運行しているわけだよね。そういう霧が峰とか主だったところ、道路アクセス可能とか、観光あの路線バス運行中とか、そういう簡単でいいから表にしちゃったら?鬼押出しとかね。はい、それでは農政部。
(柳澤直樹 農政部長)
(農作物等被害状況速報について、資料に基づいて説明)
それともう一点でございますが、昨日関東農政局の方で本件の農作物等被害を見まして災害対策本部というものが設置されております。今朝も話しておりますが、当面は被害状況の収集に努めたいということでございますが、そこと連携をとりまして、生活環境部との関係もありますが、連携をとりまして今後対策を進めていきたいと考えております。以上でございます。
(田中康夫 知事)
はい、どうもありがとう。土木部、今は特段問題はないかもしれませんが、水位に関して特記事項ありますか?
(原悟志 土木部長)
水位は、お配りしてありますとおり、いずれも通報水位、一番、指定水位の中で危険度の少ない段階を下回っております。ここの犀川のところでは3.62メートルですが、上流ダムの放流が今おっしゃる分が若干あろうかと思います。これはやはり空き容量を取っていくためのものでありますので、このまま推移していくかと思われます。それから直轄の河川につきましても、いずれも指定水位を下回っておりまして、今後も雨が上がってまいりますので、更に危険度は小さくなる方向にいくものと思っております。はい、以上でございます。
(長野地方気象台 此田)
ちょっとよろしいでしょうか?気象台ですが・・・
(田中康夫 知事)
はい、どうぞ。
(長野地方気象台 此田)
先ほどからも私の説明にあるように、昨日から県の西側、要するに上高地周辺のところでかなりの雨量が降っておりますので、その辺から川の方へ流れてくる部分に若干注意を払っていただきたいと思います。
(田中康夫 知事)
はい。それでは自衛隊の中原さんの方からどうぞ。
(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
自衛隊の本日の状況でありますが、岡谷市の午前中の捜索中止という決定を受けまして現地で待機をしておるところでございます。なお、今後10時過ぎから徐々に天候の回復が見込まれるということでありますので、午後については重点的な捜索活動を実施したいと考えております。以上でございます。
(田中康夫 知事)
では穐澤さんの方からどうぞ
(穐澤正夫 県警警備部長)
県警の方も関係機関とですね、連携のうえ、行方不明者の捜索を本日も実施する予定です。
(田中康夫 知事)
上田の方の件は、あの、昨日と同じような形の捜索・・
(穐澤正夫 県警警備部長)
あの一応、そういう予定でおります。天候等回復すればですね空からヘリでも使ってですね捜索もしたいと。こういう考えでおりますが。
(田中康夫 知事)
はい。ありがとうございました。それではですね、社会部、衛生部、経営戦略局等の避難所等の事にいきます。まず、じゃあ社会部。
(田中透 社会部長)
はい。避難所等におけます要支援者等の状況におきましては、懸念されている状況というのは、ございません。
で、各地区のですね、その、在宅での要支援者の把握等につきまして、今、各地区ごとに細かい情報、状況を把握しておりますけれども、例えば、下諏訪町の東高木地区等ではですね、20班からなる町内会が4つございまして、班長さんがそれぞれ要支援者の状況を把握していただいたりという形で、大変きめの細かい把握をしていただいている所もございますので、こういった事例をですね、早急に他の全ての地区におきましても体制がつくれるように、今後動いていきたいと考えてます。
それと災害ボランティアの状況につきましては、昨日も若干数が減っておりますけれども諏訪市で65名、岡谷市で93名、下諏訪町で2名、箕輪町で30名の計190名という事でございます。
それと社会福祉施設被害状況という事で先ほどの岡谷市の上の原のところの土砂が崩れた付近にですね洗心荘という特別養護老人ホームがございまして、100名入所されてますが、この方々につきましても今の県の対応状況につきましては、一緒に情報共有しておりまして、今後の対応につきましても、今、随時連絡をとっております。で、万が一のケースに備えまして、諏訪湖畔病院で70名、ウエルハート会で30名の受け入れということを確認できておりますので、いざというときには迅速に動けるような体制はとっていきたいと考えています。以上です。
(田中康夫 知事)
では衛生部。
(高山一郎 衛生部長)
衛生部です。衛生部の資料はタイトルが「避難所常駐電話相談心のサポート実施状況」となっているひと綴りです。まず、カウンセリングと心と体のホットラインの対応状況は、表にお示しした数字のとおりです。基本的に、気がふさいでいることによる疲れといった方が多く、お聞きすること自体がかなりの対策になると思っておりますが、それぞれカルテを作りまして、引継ぎあるいはフォローアップの体制をきちんととっております。また、個人情報に配慮しながら医療チームとも連携をしております。2枚目は、消毒隊の活動状況です。各市町村と協働して活動しております。これまでに、諏訪市、辰野市で2200件について実施し、昨日は下諏訪町で50件の実施を行い、今後600件の実施を予定しております。で、本日の実施見込みを確認したところ、今のところ岡谷市は中止の予定、下諏訪町は予定どおり実施、辰野・箕輪に関しましては、計画が26日以降ということで、予定どおり実施の見込みです。4ページ、5ページは対象地域の地図になっています。6ページは医療派遣チームの結果になっています。で、それぞれ重傷者はいないという報告です。また、巡回時間等について明示してほしいという避難所からの要望がございましたので、本日その準備を進めており、本日中に掲示をできる体制をとります。7ページは避難所毎の巡回の状況で、自主避難の対象となっている南部中学校、西部中学校等も巡回の対象にしております。8ページは、本日の予定。また9ページは医療体制で、これも避難所に掲示を、体裁を整えていたします。以上です。
(田中康夫 知事)
はい。これは・・・この辺、澤田さんの方から何かありますか?
(澤田祐介 副知事)
これは中の話ですけれども、諏訪、伊那の方に負担がかかるんで、今、現実に待機しているほうの医師を交代で出すように、ちょっとローテーションを組みます。
(田中康夫 知事)
じゃ、それぜひ午前中に確定して、お願いします。
(松林憲治 経営戦略局長)
ちょっとよろしいですか。あの保健所の医師の巡回の関係で、避難所コンシェルジュの方からですね、やっぱり昼間は結構、あの外へ行かれる方が多いんで、やはり高山さんからもちょっと話がありましたけれども、訪問時間をですね、調整をしていただきたいと、こういう要望が、あとでちょっとご説明しますけれども、14班の具体的に言いますと、箕輪町の北小河内公民館に行かれた避難所コンシェルジュの方から、そういう意見が出てきておりますので、この点は配慮をひとつお願いしたいと思います。
(田中康夫 知事)
そうだね。やはり夕刻以降に回るということが大事だと思うんだけど。沢田さん、これ、医師、看護師に、これはそういうローテーションを組ませるようにして。
(澤田祐介 副知事)
あのどのくらいのことができるか、あとちょっと衛生部のほうと相談します。
(田中康夫 知事)
・・・っていうかこれは、医師は病院ではローテーションがあるんだから別に5時15分以降医師や看護士の勤務ができないっていうことは組合の中でもないでしょう。だからこれはもう直ぐに、フレキシブルにやって。
(小林資典 人財活用チームリーダー)
それで一点いいですか。関連して人材の小林です。あの今の点、あの衛生部の巡回ものばかりでなくて、他の巡回の相談するといった時にですね、現場のコンシェルジュの方に何時ごろ到着であるか、予定より1時間遅れるとか、2時間遅れるとかそういったことが現場では往々にして起こりますので、そういったことについてもコンシェルジュに、ここに表が出ております。そこに携帯電話番号を入れてございますので、連絡取り合ってやっていただくと、より一層皆さんに喜ばれると思いますのでその辺をお願いします。
(田中康夫 知事)
あとまあ、遅れる場合もあるんで逆に少しゆとりを持っておけば、早く到着すればそれは逆に喜ぶんでね、ただしその、それで早くあの終っちゃったから帰るって言うんじゃなくてね、だったらもう一箇所どっか行くとかね、いう具合にして、スケジュールをゆとりを持って、かつかつじゃなくて組むのかな、どうなのかな。わからんのだが・・・どう?その点・・・
(松林憲治 経営戦略局長)
そこら辺が正にその、何て言いますか、五感と言いますか、その行く方の・・
(田中康夫 知事)
だからね、やっぱり、スケジュールよりも遅れてるっていうのは、避難所の人たちはどうしてもイライラしちゃうから、30分でも15分でも早く来たっていえば、それは嬉しいんで、少しゆとりを持って高山さんと澤田さん作って。そのかわりに早く終ったからといって帰っちゃうんじゃなくて、もう1箇所最初の場所に行くとか・・・
(澤田祐介 副知事)
あの診療に関しては、早くというのは少し難しいと思いますんで、遅れるということを情報をきちっと、次の所には何時ごろに行けるというのをなるべく早く情報を入れるということで、たとえばそこに行った時に3名で予定を組んでいても1人15分で45分ですよといっても、そこで6名、7名居たら、あっという間に時間が過ぎてしまう訳ですから、次へ行く時間をなるべく早く早く次のところに連絡を入れるということだけはきちっと徹底するようにしてください。
(田中康夫 知事)
どのくらいずついるわけ?1日に何戸くらい廻っているのか、まあ、それは移動の距離もあるけど、人数もあるけど、診察する・・・
(高山一郎 衛生部長)
えー、一覧表に数字が入っております。えー、6ページをご覧いただきますと、チームごとの巡回箇所、それから7ページが避難所ごとの状況になっています。
(田中康夫 知事)
これ、沢田さん、他の医師もっていうのは他の保健所から連れていくっていうこと?病院は?うちの・・・病院は難しいの?
(澤田祐介 副知事)
県立病院で、今、そこから医師をどのくらい引き抜けるか、どうしてもっていうことになればそこから出しますけど、今、ここで対応できるんであるならば、実際にまだ他のところで待機という人達をまずは投入するべきだと思います。
(田中康夫 知事)
まあ、そりゃもちろんそうだけれど。
(澤田祐介 副知事)
で、もっとこうどうしても残念なことが起こってしまえば、治療を本格的にするには病院の方へ入れなきゃいけないんですけれども、今の段階では、各病院からそこへ特別なことがない限り、投入するといったことは考えておりません。
(高山一郎 衛生部長)
当初は、こども病院のチームが伊那に入ったりといった時期がございましたが、現状では、各管内の保健所の対応で、カウンセラー等も手厚く配置していただいてありますので、基本的には対応できている状況です。ただ、あの、この後の状況に応じまして、他所の保健所の応援、あるいは、県立病院、本庁のチーム等は、直ぐに対応できるように準備はしております。
(田中康夫 知事)
ただ、これ見るとさ、例えば岡谷市内、まあ3箇所だけど、10時50分から12時3分と我々の会議よりも短かいんだよ。伊那も箕輪町と辰野町と3箇所あって、11時から13時30分、小諸はまあ逆に夜、行っているんだけど、一番上も11時から11時50分でさ、これで遅れちまうとかさ、そういう話じゃねえだろう、これ・・・
(高山一郎 衛生部長)
岡谷市に関しましては、我々もチームを編成しておりますが、7ページの岡谷市の対応ご覧いただきますと、例えば市立岡谷病院の1日3回の巡回というチームがあり、また医師会でも適宜対応しております。それから定期的ではありませんが、日赤の医療チームあるいは他所の病院のチームもこの避難所に巡回しているという状況です。
(田中康夫 知事)
だからね、こうやってまあそれぞれのところが来てるんだ。そうするとさっき澤田さんたちが言ったように、1人15分診ていると45分あっという間に経っちゃうっていうことは、ほとんどあまり現状では・・・「お元気ですか、はいはい」と言って、終わっている問診ていう感じなのね。そういうことになっちゃうよね。
(澤田祐介 副知事)
最初からここへ医療チームが入って巡回診療しますっていうことは伝えてあるわけですから。自分が何か体調不良訴えたときに相談する、そこに相談しに行っても、さまざまな医療機器やら薬を全部持って行けるわけではありませんから、そこで医師、看護師がこれはきちんと診てもらったほうがいい、あるいはこれは検査が必要だとあるならば、その時点で病院の方に紹介するわけですから、行ったその場所で何らかの治療をする投薬をするということは、ほんとに頭が痛いとかお腹を下しているその程度のこと、体調が悪ければ血圧を測ったり、あるいは体温を測ったりするくらいのことで、そこでとりあえずするだけのことなので、本格的な医療ということはこういう所では無理だと思っていますので、バックアップ体制の方が重要だというふうに考えております。
(田中康夫 知事)
いや、わかった。だからこれだと、遅れて、訪問時間に遅れちゃうとかそういうことってのは、これだけの限られた時間の中でやってんだから、現実的にそんな遅れるとかっていう範囲じゃなくなっちゃうよね。だからどういうふうに言ってるの?11時に1箇所目、次のところに11時15分に行きます、とかって伝えてるの?そうじゃないんでしょ?そしたら別にトラブルは起きてないんでしょ、そういうことでの・・・
(高山一郎 衛生部長)
トラブルは起きておりません。実際にはあの、いわゆる駐在の保健師が情報をとっており、ある程度の対応をしておりますので、県のチームだけでなく各所の病院の対応も同様と聞いております。また実際に近隣のかかり付けの医療機関がいつもと同じように診療を行っています。それから地域の協働も含めまして、そういったところへの通院といったことも可能な状況でありますので、必ずこの医療チームでなければ診療の対応ができない、という状況ではないと報告を受けてます。
(田中康夫 知事)
はい、えーと、それじゃ経営戦略局の人財活用のほうからお願いします。
(松林憲治 経営戦略局長)
その前に、ちょっと私のほうから概略だけちょっと申し上げたいと思います。
(避難所お助けコンシェルジュ活動状況について、資料に基づいて説明)
一番上の避難所の関係でございますけれども、右側の欄にですね、避難所が閉鎖されたところがございます。例えば8番ですね、これは諏訪西中学校の避難所が閉鎖されているわけでございますけども、これはすぐそこで引上げるんじゃなくてですね、やはりまた避難所が開設される可能性がありますので一応そういったことを想定しまして、諏訪市の対策本部の中でこの3人がまあお手伝いをすると。例えば9番の9班につきましては、例の豊田終末処理場の被災ゴミの受け入れ業務とかですね。それから11番の上伊那地方事務所に詰めまして、地方事務所の災害対策本部のお手伝いをすると。また、新たに避難所が開設されたときには、このメンバーがすぐ出動できると。こういうかたちになっております。
それからその次のページでございますが、昨日あの第2次の避難所お助けコンシェルジェの方たちが帰って参りました。この中の意見、それから今後のアドバイスにつきまして、ちょっとあの参考になる点だけかいつまんで申し上げたいと思いますが、横長のA4番の紙ですが、まず最初の岡谷市の湊小学校のところで、上から3つ目のポツでございますけども、コンシェルジェに対し避難所の様子を問い合わせることは非常に有効である、本庁はもっと遠慮せずに活用するとよい、と。コンシェルジェに本庁の方、先程もちょっとあの意見出ましたけど、いろんな情報源としてコンシェルジェの方にいろいろと問い合わせていただきたいと。このように感じております。
それから同じページの4番目でございますが、岡谷市の田中小学校のところでございます。今は南部中学校に移っておりますけども、この上から2つめでございます。避難者から市に直接頼みにくいこととして、一時帰宅の話があり、市に伝えたところ実現することができたと。ということでコンシェルジェが市の方に橋渡しをしていただいた結果まあ一時帰宅が実現したと。こういうことでございます。
それから3番目でございますが、これはあの昨日も出ましたコモンズ支援車を活用して欲しいということで、これは、現在、諏訪に全部で6台、上伊那に2台、他の地方事務所からの応援を御理解いただきまして、コモンズ支援車を集中的に配備させていただいているということでございます。それから、その下でございますが、新たに配備されたパソコンは、必需品であり、引き継いできた、ということで、これは昨日、申し上げてきましたが、コモンズ支援車に搭載されておりますパソコンを活用して情報伝達に活用しているとこういうことでございます。
それから、3ページ目あたりの14番でございますが、これは、たとえば、一番上でございますが、避難所が地区の災害対策本部を兼ねており、自分たちも詳細な情報共有ができた。こういった情報共有、それから、その下でございますが、片付け隊の連絡調整、後方支援などで役立つことが出来たと思っているということで、避難所コンシェルジェの方たちが、災害対策本部、それから片付け隊の連絡調整、こういったところでも連携をしている、ということで有機的に仕事をされている。こういった事が、こうした中から感じ取ることができると思います。
それから、あと、その下に、カラーのA3版でございます。災害何でも相談窓口ということで、岡谷市の南部中学校の状況が載ってございます。土曜、日曜、月曜の3日間の状況でございまして、早速、昨日、災害廃棄物の県が無料で引き受けるというポスターも、ここに掲げられております。上の段の左から2番目の写真でございます。
それから左下でございますが、一番下段の左下でございますが、カレーの差し入れがあったということで、これはCoCo壱番屋岡谷支店という所から、こういったカレーの差し入れもしていただいたということで、非常に地域の方からもですね、いろんな援助を受けているということで、非常にありがたいことだと感じている所です。
で、こういった避難所の状況をですね、よりいろんなサーヴィスをきちんと、避難されている方に対して提供するためにですね、本日、企画局のチームERのメンバーと、それから経営戦略局の政策促進チームのメンバーが、全部の避難所を廻りましてですね、それぞれどういったことをやっているか、これについて情報を、より共有するために、良い試みをしている所についてはきちんとPRしていくと、こういう目的の下に、現在廻っている所でございますので、明日その状況を、より詳細にお伝えできるかと、このように考えている所です。
私の方は以上でございますが、小林チームリーダーの方で、なお付け加える点ございましたらお願いをいたします。
(小林資典 人財活用チームリーダー)
(避難所お助けコンシェルジュ、災害家屋かたづけ隊について、資料に基づいて説明)
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。そして、最後にカラーで3枚付いてますけども、いわゆるカウンセラーが小学校の場所に向かうということで、きちんと名前も入ってます。それで、ピンク色でこうなってますけども、一番下の紙がそうですけども、大人向けの所にも子どもの目を惹くようにピンク色で、「チャイルドラインすわ」と・・・「チャイルドラインすわ」が火曜・金曜なので、「チャイルドラインながの」が月曜・木曜、これも入れてあります。そして「こころとからだのホットライン」これも、もともと大人の方用に精神保健福祉センターに設けてますけど、同時に子どもの側にも書くことで、電話を掛けてきてもらえる体制にしてます。これは各避難所等に貼ってるんだね?
やっぱり、皆さんこれご覧いただくと、昨日行っている第3次隊の意見も、あるいは先ほど松林さんがいくつか指摘をした第2次隊のも、非常にやっぱり職員が肌で感じていることを考えてですね、良い意味でこう、いい方向になっているから、これはきちんと・・・各避難所にもこの紙は当然渡っていますけれども、皆さんも各・・・本庁舎も現地機関も、各部署でもですね、これはぜひ見せていただくと、自分の仲間が非常に一生懸命やってるなということで、お互いが張り合いを持つという形になると思うので、よろしくお願いします。
そして最後に、「職員のみなさん、災害支援、おつかれさまで〜す!」っていうのは、これ武田さんの所が作ったのかな?ちょっと発表して・・・あるいは小林さんかな?
(小林資典 人財活用チームリーダー)
最後に、あの、職員の皆様お疲れ様ですということで、県庁内だいぶ遅くまで作業をしていただいてます。そういった職員の方、こういった、仮眠室だとか温かいシャワーを浴びられる設備、こういったものを改めてご案内させていただきました。また、下の方にですね、この付近のこういった施設も、実際の利用料金だとか営業時間まで入れてですね、まとめてブランド室の方でポスターを作っていただきました。これを今日県庁内の食堂やそれから職員組合の協力も得まして組合の掲示板、そういったところにこのポスターこれから掲示させていただきます。職員の皆さま、ぜひ、疲れを取って翌日に備えていただきたいと思います。
(武田雅宏 信州広報・ブランド室長)
補足なんですけれども、あの、今日、財産活用チームの方で新しいお布団にですね、全部変えていただくということで…
(田中康夫 知事)
なになに?
(武田雅宏 信州広報・ブランド室長)
あのですね、仮眠室の布団なんですけども今日ですね、新しいお布団に50枚変えるということなので新しいお布団でお休みいただけるということで…
(田中康夫 知事)
なるほど、はい。男の方はこれで足りるかな?いいの?
(武田雅宏 信州広報・ブランド室長)
今はいいと思います。
(田中康夫 知事)
はい。それでは各地方事務所に回ります。諏訪からどうぞ。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
先ほどの茅野ですけれども、埴原田地区の所のですね、住宅の裏の所が崩れてきて、2階建ての家の1階の所に土砂が流れ込んできて、民家が傾いたということでございます。ここは、場所はビーナスライン沿いに近い所で、ここはあの、ご家族の住んでおられる所がすぐ近くにございまして、ここは安全なんですけれども・・・地方事務所の方で早速1名担当を決めまして、今日ご家族とお話をして、対応していきたいというふうに考えております。
(田中康夫 知事)
はい、了解。あのこの岡谷の全壊、半壊、一部損壊、これはそれぞれ湊、川岸ですか、この2地区に集約されてるの?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
湊と川岸ですね。
(田中康夫 知事)
もし違う場合にはまた教えてください。その他にありますか、諏訪は?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
以上です。
(田中康夫 知事)
はい、それでは・・・どうぞ。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
これは柳沢直樹さんにお話ししてありますけど、原村のレタスがの雨でだいぶ腐ってきていて今日早速調べていただいてありがたかったです。
(田中康夫 知事)
はい、それでは上伊那お願いします。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
上伊那です。一日も早く雨が止んでほしいと願っています。特に新たに伊那市の対象エリアを含め、24班96名の第3次災害家屋かたづけ隊が活動予定です。また、避難所お助けコンシェルジュにつきましては伊那市、箕輪、辰野に都合15名が配置されます。明日の箕輪の本部に付けている職員は引き続き常駐させまして連絡調整にあたらせます。
(田中康夫 知事)
ねえ、今、家屋かたづけ隊って、伊那市にも出んの?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
伊那市から要請がありまして、投入させていただきたいと思います。
(田中康夫 知事)
ちょっと、これ鎌田さんね、あの、ほら先ほどの危機管理局が配った住家等の被害状況にはそういうのがないから。これ、ちょっとね、お助け隊が出なければいけない家、まあ我々、諏訪だったらこれ、床上浸水だからお助け隊なんだ。上伊那に関して、そのお助け隊が伊那で出てる、その他で出てる、辰野、箕輪、あの行政区でいうと辰野、箕輪、伊那の3つでいいんですか?他に南箕輪とかありますか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
今日は、あの・・・
(田中康夫 知事)
今日は、ではなくて、行政体として辰野町、箕輪町、伊那市以外にも、家屋の中の片付けとかお助けをしなきゃいけなかった場所をお助けをする予定の場所はありますか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
ございません。
(田中康夫知事)
ないですね。で、そうすると危機管理局の方で把握してるのは、例えば伊那市に関して言うと、床上浸水が1戸、床下浸水が15戸、非住家で床下浸水が16戸という形なの。だけども、お助け隊が出てる家というのは、床上や床下ではないけれども土砂が入り込んでしまったということですか?それは上伊那ではどういうふうに把握してるのかしら?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
えっと、伊那市の場合は西春近という場所で、住宅からの土砂の除去でございます。
(田中康夫 知事)
いえ、例えば、庭に入った土砂なのか、家の中まで入った土砂なのか、それによっても違うし・・・
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
敷地内でございます。
(田中康夫 知事)
うん、敷地内・・・そういう家はどのくらい伊那市ではあるんでしょうか?まず家の中にまで土砂が入ったのは、伊那市では床上浸水の1戸だけと考えていいですね?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
はい、そうです。
(田中康夫 知事)
で、この床上浸水の1戸は場所はどこでしょうか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
西春近でございます。
(田中康夫 知事)
うん、で、この家に関しては現状今どうなってますか?・・・上伊那、最後に回りますから、もう一度今の土砂の除去の話の部分も含めて、きちんと説明が出来るようにして下さい。下伊那どうぞ。
(田山重晴下伊那地方事務所長)
(下伊那事務所管内の気象、道路状況等について説明)
(田中康夫知事)
はい、それでは松本行きましょう。あ、ごめんなさい木曽行きましょう、失礼。
(栗林俊春木曽地方事務所長)
(木曽地方事務所管内の気象状況等を説明)
(田中康夫知事)
はい、松本どうぞ。
(田野尻正松本地方事務所長)
(気象状況、被害状況等について説明)
(田中康夫 知事)
はい、塩尻の全壊4、非住家で1、半壊1、床上浸水8、これはそれぞれ楢川・・・
(田野尻正 松本地方事務所長)
全壊は贄川ですけれども・・・4軒のうち3軒は市営住宅に、1軒は親戚の家に避難しています。
(田中康夫 知事)
親戚の家ね・・・市営住宅は近くにあるんですか?
(田野尻正 松本地方事務所長)
近くにあります。
(田中康夫 知事)
それから、床上は?床上浸水・・・塩尻の8ね、床上浸水8。塩尻・・
(田野尻正 松本地方事務所長)
これは奈良井宿などです。
(田中康夫 知事)
ここも、生活には支障がないんですね。
(田野尻正 松本地方事務所長)
今は支障はないということです。
(田中康夫 知事)
はい、それでは、北安曇。
(廣田功 北安曇地方事務所長)
(特段変化がないことを説明)
(田中康夫 知事)
はい、それでは、佐久。
(鷹野治 佐久地方事務所長)
(小諸市の被災箇所状況について説明)
(田中康夫 知事)
はい。では上小。
(田中利明 上小地方事務所長)
(行方不明者の捜索、住宅の破損状況等について説明)
(田中康夫 知事)
はい。ありがとう。北信。
(古坂和俊 北信地方事務所長)
(住宅の破損状況等について説明)
(田中康夫 知事)
はい。ありがとう。では長野。
(堀内清司 長野地方事務所長)
(千曲市の避難箇所等について説明)
(田中康夫 知事)
では天気の概況をお聞きしましょう。
(長野地方気象台 此田氏)
今、正面に雨雲の状況が映っているんですけれど、これは最初の方に言いましたように、段々東へ移りながら、長野県内では多少一部残ってますけれども昼前までには終息に向かうと思っております。今、警報、注意報が出ているんですが、これは順次、警報は注意報に、あるいは注意報は解除と言う方向に向かうと思います。ただ、今警報の出ている部分は雨が上がったからといってすぐに良くなると言う状況でもないので、その辺は土砂災害には気を付けてもらいたいと思います。
(田中康夫 知事)
10時から先、動けますか?時間の経緯、これも出ないの?12時くらいとか出して。
(長野地方気象台 此田氏)
今、予測法の違うものを表現していると思います。
(田中康夫 知事)
大体、先に出来るのは16時くらい?これはもう雨は1ミリもない、ということで考えてよいのかしら?
(長野地方気象台)
お昼過ぎには殆ど雨が上がってしまう、ということです。
(田中康夫 知事)
明日、明後日の天気予報は出るんだっけ?
(長野地方気象台)
変わってないと思います。今日の週刊予報は11時に発表になりますので。
(田中康夫 知事)
はい、そういうかたちかな。では上伊那の部分については、ちょっと松林さん連絡を竹松さんと取ってください。自衛隊、警察の方からはよろしいですね?
(澤田祐介 副知事)
ちょっとよろしいですか。先ほどの住宅の復興の話ですけれども、全壊、半壊、一部破損で全部で59件があります。現在わかっているところで。これに関して「被災住宅復興カルテ」というのを全戸に関して作ります。その中で同居以外の方がおられるところで、どこの県営住宅に入ったらよいか、あるいはどんな風な場所なのか、地図やらあるいは壊れた見取り図であるとか、復興計画に関しての細かなカルテを作って、担当をきちっと決めたいと思います。そこで今、諏訪の八重田さんのほうからもう担当を決めてあるよと言われたんですけれども、すぐにこちらに連絡を下さい。だぶると困るので。今、私が今作っているフォーマットは今日の午前中にはきちっとした形で出来上がりますので、それを持って諏訪の地方事務所で担当の方と一度会議を持ちたいと思います。今日の午後にうかがいますので、岡谷と茅野、そして辰野、塩尻、中野、上田の住居にすべて個人的に付けて、そしてそんなカルテを作っていただくようにしますのでよろしくお願いします。ただ、中野の雨戸が壊れたというのはどうなのか。古坂さん、一応、現場の写真を撮って置いてください。お願いします。
(古坂和俊 北信地方事務所長)
現場にはカメラを持って行っていますので、写真を撮ってきます。
(澤田祐介 副知事)
ありがとうございます。
(田中康夫 知事)
はい、それでは以上で第13回の本部員会議終了です。
(終了) |