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最終更新日:2006年09月09日

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第9回大雨対策本部 議事録

 

平成18年7月22日(土)8:30〜11:05 災害対策本部室

 

(田中康夫 知事)
 はい、おはようございます。連日の奮闘を大変感謝をしております。この瞬間もほんとに2百2十万人県民のために働いてくれている職員に感謝をし、彼らもまた安全な形でですね県民とともにいてほしいと思います。
 第9回目の平成18年7月大雨対策本部会議を開催いたします。昨日第8回目、わたくしまた出納長の青山篤等が諏訪岡谷方面へ出かけているとき、また後から詳しい説明をいたしますが、副知事の沢田祐介を司会者として第8回目が行われております。
まず最初にですね、長野地方気象台の方から今後の天候、雨量等に関してご説明をいただきます。お願いします。

(長野地方気象台)
 はい、長野地方気象台です。今お手元の方に資料をお配りしたのですけれども、それに沿ってご説明をしたいと思います。
 現在の状況ですけれども、梅雨前線は南海上の方に下がっております。その関係でですね、長野県内は現在は曇りのところが多くて、今後日中はですね晴れが出るところがあるかもしれません。でまあその関係で最高気温も上がってくるということで、まあ晴れ間が出た場合はですね、下層の方にちょっと湿りがありますので若干不安定になるかもしれません。でそこの2ポツのところですけども資料の朝のうちと夕方からは大気が少し不安定となるところで場所によってはですね一部降水がある可能性があります。降水の中心は予想されているところは群馬県境付近に少し不安定な領域があります。この関係で北信の一部あるいは東信の一部が可能性が高いのですけれども基本的には県内全域部分的な降水がある可能性があります。その後ですね、明日にかけてはですね日曜日にかけては前線が西日本からしだいに北上して参ります。その資料のお手元の資料の下の図を見ていただきますと九州の北部の方にですね丸を書いて4、8と書いてありますけれども、これは昨夜21時からスタートして48時間後の予想位置です。この前線の折れ曲がったところに低気圧が発生する予想になっておりますので、前線上の低気圧ということは雨をもたらすということが考えられます。で今のところですね、明日、23日、日曜日の夜から降水が始まって、24日にかけて降り続くと、このあたりについては本降りの雨だということで、まだ雨量予想についてはですね24時間先になりますので量的なことは言えないのですけれどもまあ本降りの雨と、で前線が南からだんだん北上して参りますので前線に近い南部下伊那地域では明日の午前中から弱い雨が観測される可能性があるということで、県内全域としては明日の夜から雨となる可能性が高いというふうに見ております。で量的なことはちょっとこの後でないとわかりません。あとまあ先ほどの部分降水のことについては最後方に書いてありますけれども多いところで北部中部で20ミリ、南部10ミリという見込みですので、これは局所的なことですのでその辺をご承知願いたいと思います。
 あと諏訪地域と上伊那地域に出ておりました警報につきましては、今朝方5時46分に警報を解除しております。しかしこれまでの雨によってですね、非常に地盤等が緩んでおりますのでこの地域以外でもですね引き続きですね注意をお願いしたいというふうに思っております。以上概況です。

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとうございます。今日のですね、北部中部を中心とする雨というのは局地的に豪雨になるという可能性はないと見て、少ないと見て、ないということは世の中にあり得ませんから少ないと見てよいのでしょうか。

(長野地方気象台)
 はい、そうですね、多いところで20とか書いてありますけれども、まあそれほど強く、強くというか土砂降りになるということはないのではないかというふうに・・・

(田中康夫 知事)
 ああ、なるほど、えー、で明日また一回午前中は曇り状態で、雨はあまりなさそうということでしょうか、あ、ちょっと、これを6時間分見てみましょうか。お願いいたします。
 現在8時20分の画面が・・・もう少し行きますか。はい、今朝からの状況を30分ごとに今追っています。 雨が少しあったのですが、今ほとんど、なるほど。

(長野地方気象台)
 はい、朝方はですね、北信の一部信濃町とかですね、白馬で弱い雨が観測されました。でその後弱まって参りまして現在は県内に雨域は観測されておりません。でこの状態が日中は続いて一部では晴れ間もでるところもあるというような予想をしております。

(田中康夫 知事)
 はい、えー、そうすると夕方この北部中部というのは例えば市町村名的にいうとある程度わかりますか。

(長野地方気象台)
 そこまではですね、なかなか難しくて、群馬県境の方に少し不安定なところがあるという程度で、その付近を中心に・・・

(田中康夫 知事)
 群馬県境というのはいわゆる軽井沢あるいはこの旧臼田町、佐久市とかこのあたりのということですね。

(長野地方気象台)
 そうですね、東信から上の方。

(田中康夫 知事)
 山ノ内町とか栄村の一部もとかいうことでしょうか。

(長野地方気象台)
 その辺に少し不安定域が予想されていました。

(田中康夫 知事)
 そこにおいてこう、豪雨でかなり警戒が必要になるというほどではなさそうだということですね。

(長野地方気象台)
 はい、そこまでは行かないと思います。

(田中康夫 知事)
 はい、そして、明日のお話ですけれど、夕刻からの雨というのはおおむね全県的にでしょうか。

(長野地方気象台)
 そうですね、あの全県的に、まあ夜ですので18時以降、本降りというように見ているのですけれども、先ほども申し上げました前線が南から北上してきますので、下伊那とかですね県の南部の方では午前中から弱い雨が降るかもしれないという状況です。

(田中康夫 知事)
 あの、今日わたくし、犀川沿いに川を確認して諏訪の地区の後ほどお話ししますが多くの職員が床上浸水の家を手伝ってくださったり、諏訪湖の葦を今日は下諏訪町において片付けるという作業を行って、そのあとすぐ辰野町から降りてきますけれど、つまり今回その南に前線がありながら、たまさかの行幸かもしれませんが下伊那では大きな甚大な災害がなく、なぜこの上伊那・諏訪でとりわけ上伊那において多く雨が降って下伊那ではそれと比べると相対的に少ないのでしょうか。わたしがあまり気象に詳しくないので、素人ぽい意見かもしれませんけど、あるいは下伊那に関してももちろん警戒はしてますけれど、下伊那よりもむしろ上伊那の土砂災害への警戒が必要だというのは・・

(長野地方気象台)
 えーとそうですね、実際に今被害の出ている、顕著な被害が出ているという意味で先ほど上伊那と諏訪と申し上げたのですが、基本的には県の南部の方でもかなり大雨がありましたので、そういう点に関しては差はないのではないかと思います。

(田中康夫 知事)
 そうすると、たとえば、明日の夜からの雨も、でもその南部でも比較的南部北部といいますか上伊那の方が下伊那より雨量が多かったりするというのは天候図からいうとなぜ、前線のところから少し離れた方に雨が降るのでしょうか。

(長野地方気象台)
 そうですね、前線がかなりヒダにありますとおり左下に4,8のところに台風のマークが出てきているかと思いますが、まあ台風5号なんですけれども、このあたりからですね

(田中康夫 知事)
 この48と書いてある下の方の丸ですか。これが台風5号ですか。

(長野地方気象台)
 で今資料が出ましたけれども、およそ北北西の方にちょっとこう、北西から北北西の方に、これが非常に湿った気流をですね本州付近に送り込んでいるということで、前線が活発になる可能性があります。でまあその関係で前線から少し離れていてもですね、水分があるということで離れていても不安定になる可能性があるということで雨が観測されるというふうに見ているのですけれど。

(田中康夫 知事)
 高山さん詳しいの。こういうの。
 
(高山衛生部長)
 少し、すいません。特に詳しいわけではありません。ただ、降りてくる前線が割合停滞して雨量が多かった地域が伊那のあたりだったのではないかと思いますけれど。間違ってたらごめんなさい。

(田中康夫 知事)
 青山さん、何かある? 評論家やってもしょうないのだけれど、ただ、わたしの素朴な疑問でなんで上伊那の方により降るのかな

(青山出納長)
 どうも雨の降り方、雨量を今回見ますとですね、一番多いのが御嶽山で600ミリを超えてますよね。そして御嶽山からですね美ヶ原にかけてのこの山を背景にして、木曽それから上伊那、諏訪というところがですね非常に400ミリを超える雨が降っているわけですよ。で伊那の方は約100ミリくらい低いんですよね。ですからたまたま前線のこれで山の地形とあったかい空気の流れがちょうどこういう線にできたのではないかなと。私の素人なりの感想なのですけれど。

(田中康夫 知事)
 それであとごめんなさい。明日の朝まででの雨はまた続く感じでしょうか。気象台の方。明日の朝じゃない、20・・、明日・あさってですね、ごめんなさい。明日、日曜日の夜からの雨は月曜日の明け方まで降り続くと・・

(長野地方気象台)
 そうですね、23日、明日夜から本降りの雨が始まって、それが24日にかけて続くというふうに予想しているんですがね。

(田中康夫 知事)
 で、その後も、まあそこまで予測もあれでしょうけど、あさって月曜日の午前中から午後へはどういう具合ですか。

(長野地方気象台)
 そのあたりになると少し精度が不確定になってくるんですけれども、その後も少し降るんじゃないかなと見ているんですけれども。

(田中康夫 知事)
 そうすると来週も木曜日くらいまではずっと、まあ曇りときどき雨ですか。縦棒というのは?斜めの棒は“後”、だから日曜日は“後雨”ですけど、月曜日からは、現時点での予想はときどき雨と、はい、なるほど、わかりました。そのほか、よろしいですか、気象台の方からは、以上で。
 それではですね、まず本日、様々な場所でですね、職員のみなさんが非常に意欲的に行ってくれています。そのあたりの状況に関してまた松林さん、松林憲治さんの方から説明してください。

(松林憲治 経営戦略局長)
 職員のいろいろなお助け隊に関するお話でございますが、まず、昨日話題になりましたコンシェルジュデスク、これはですね、既にこのペーパーにもございますとおり、

(田中康夫 知事)
 ペーパーが大変錯綜しがちですから、

(松林憲治 経営戦略局長)
 今このカラーの両面、両面カラーコピーで避難所の状況が

(田中康夫 知事)
 最初になに写真がついているの?1枚目は写真?

(松林憲治 経営戦略局長)
 単独でバラバラになっていますが・・・

(田中康夫 知事)
 1枚目はどれ?あ、ごめん、そうか、1枚目に第8回本部員会議における課題への対応、経営戦略局というやつの下の写真ですね。


(松林憲治 経営戦略局長)
 そうです。その課題の1番上のコンシェルジュデスク、これは避難所だよりのNO.1と書いてある表の紙の湊小学校の避難所の全景と、それからその下にですね、災害何でも相談窓口と、こういうコーナーを昨日、設置をさせていただいたところでございます。で、ここで、それぞれの相談を扱っていると、こういうところでございます。
 それから、そのついでにその裏の裏面でございますが、これは昨日要望のございました避難所にお泊まりの方達の布団セットをそれぞれ搬入をさせていただいている風景でございます。これにつきまして、枕そういったものもですね、ご要望のあった避難所もございますので、そういったところにでもお届けをしてあります。

(田中康夫 知事)
 枕は基本セットとして、一緒についてないの?

(松林憲治 経営戦略局長)
 ついています。

(田中康夫 知事)
 ついているよね。

(松林憲治 経営戦略局長)
 ついています。

(田中康夫 知事)
 敷き布団と上掛けと枕がついているの?

(松林憲治 経営戦略局長)
 これがセットです。ただ、避難所の中には枕だけというご要望もありましたので、そういった所は、個別に枕だけセットでお届けしてあります。

(田中康夫 知事)
 確かこれ、県が購入するということで購入の準備の期間があるので、昨日の分に関してはリースで対応して、1日でも早くお届けするという形になっているかと思います。

(松林憲治 経営戦略局長)
 それから、この避難所のコンシェルジュの方でございますが、これにつきまして、第1次隊が今日の午後で切り替わります。

(田中康夫 知事)
 えっと、どの紙だい。

(松林憲治 経営戦略局長)
 これはまた、この「避難所お助けコンシェルジュ(第2次分)担当職員名簿」ということで、1班から15班まで出ているこの紙でございます。

(田中康夫 知事)
 あの、配る紙、もし後ろの方でオーバーヘッドプロジェクターみたいになっているんだっけ。前に1枚、我々の顔は映してもしょうがないから、映そう。はい。説明してください。

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい。今日の午後からですね、この第2次隊が引き継ぎを兼ねながら月曜日まで2泊3日で担当させていただきます。

(田中康夫 知事)
 これね、あの、当初からの15班、15か所になっているけれども、その後追加すべき場所は鎌田さん、どうなのかしら。

(鎌田泰太郎 危機管理局長)
 あの、というかですね、小林さんの方からコンシェルジュの方をちょっとお願いしたいと思います。

(藤澤洋次郎 人財活用チーム企画幹)
 はい、避難所お助けコンシェルジュの2次分でございますが、新たに今お手許の資料でございますと、3班の岡谷市三沢コミュニティセンター、8班の辰野町赤羽コミュニティセンター、12班の辰野町樋口コミュニティセンター、これが新たに立ち上げたものでございます。また、閉鎖がそれぞれ伊那市の西春近北、これは手許に資料がなくて申し訳ないんですが、伊那市の西春近北小学校・南小学校、岡谷市の橋原区の公民館、木曽町の日義公民館、それぞれが閉鎖になっておりますので、閉鎖と新しい所と調整して、同じく15班をやってございます。

(田中康夫 知事)
 そうすると、もう1個新しくやったところがあるのかな。今、岡谷の橋原と伊那の春近が東西だっけ南北だっけ、それとあと木曽とあったから、4か所ですね。閉鎖が。今、3班・8班・12班が新規に加わったとお話しになったので、もう1班はどれなのかな。

(藤澤洋次郎 人財活用チーム企画幹)
 申し訳ございません。西春近の北小学校と南小学校は同じ班で対応しております。

(田中康夫 知事)
 そうですか。はい。失礼。分かりました。これまあ、今後この資料、勿論、避難所の人数というのは非常に変動しますけど、概ねの人数をちょっと数字で入れておくと、規模が分かっていいかな、あるいは、もっとヘルプが必要かな、とかって思うのでお願いします。

(藤澤洋次郎 人財活用チーム企画幹)
 わかりました。

(松林憲治 経営戦略局長)
 続けて、あの、もう1つの職員のかたづけ隊の件でございますが、本日ですね。

(田中康夫 知事)
 どの紙ですか。

(松林憲治 経営戦略局長)
 この「県職員による諏訪・上伊那地域の清掃作業について」と。これをちょっと見ていただきたいと思います。

(田中康夫 知事)
 プレスリリースではなくて。

(松林憲治 経営戦略局長)
 その下にプレスリリースが一番下についていると思います。

(田中康夫 知事)
 君の説明よくわからんぞ。プレスリリースは別途「オハジョナ」がついているやつやろ。これね、はい。「災害家屋かたづけ隊の派遣について、人財活用チーム」というのですか。松林さん。

(松林憲治 経営戦略局長)
 えっと、そうでございます。

(田中康夫 知事)
全部で紙がこれ…。何だこれは。

(松林憲治 経営戦略局長)
 ちょっと資料の付け方がいろいろ整っていませんので申し訳ありませんが、プレスリリースのオハジョナのマークが付いているこの資料と、それぞれの諏訪地域、下諏訪地域、岡谷、辰野、箕輪町においてそれぞれ…。

(田中康夫 知事)
 「県職員による諏訪・上伊那地域の清掃作業について」?そんな紙…、わんさかあるけどないぞ。配ってくださいね。これか、失礼。いろいろと電車の時間とか書いてあるやつですね。ちゃんとそういうふうにみんなにわかりやすく説明してください。「県職員による上伊那地域の清掃作業について」、要請人数1,500人、諏訪市、というやつですね。これ、松林さん引き続きお願いします。

(松林憲治 経営戦略局長)
 プレスリリースの紙で概略をご説明させていただきます。諏訪市に本日1,500人の県職員がそれぞれ床上浸水をされた家庭を中心にお手伝いをさせていただくということで、本日9時に東洋バルブの跡地に集合してございます。これにつきましては、諏訪市の市役所の方から要請がございまして、県職員が2日間で3,000人、後片付けの作業に入っているところでございます。

(田中康夫 知事)
 これは昨日も諏訪市長の山田さんにもお目にかかって、床上浸水は今までも諏訪では経験していらっしゃるので、諏訪の地域の方は冷静ではありますが、状況を見ますと確かに道路だけでなくおうちに関しても被害が出ているので、私たちの職員が…。これは基本的に二人一組というかたちですか?

(松林憲治 経営戦略局長)
 そうです。

(田中康夫 知事)
 皆さんのお手元にお配りしているこの手袋を、それぞれのお宅にお届けします。これは昨日も述べたと思いますが、別に物資を渡すことが私たちの目的ではありません。ただ、総合愛情産業であり、ゼロ予算事業であるという意識を持った私たちも、やはり見知らぬおうちの方、同じ県民ですが、一戸一戸お訪ねして声を掛ける、それが10軒、20軒と続くというのは、なかなかしんどいものがあります。ですから「こんにちは」と。今日のオリエンテーションでは誰がきちんと説明するんですか?

(松林憲治 経営戦略局長)
 これについては、諏訪市の担当の方と諏訪の八重田所長と、この二人によって1,500人に対して最初にオリエンテーションをさせていただくと、そういう予定でございます。 

(田中康夫 知事)
 昨日も八重田さんは簡単にお話してありますけど、手袋を持っていったときに「ありがとう。県職員が来てくれたの」というおうちもあるかもしれません。そこで手袋だけ差し上げて喜ぶのではなくて、満足するのではなくて、一緒に「何かお手伝いできますか?」と、これは一つの呼び水です。そして、あるいは「何今ごろ来たんだよ」って言う方もいるかもしれません。そのときに「申し訳ありません」と。しかし、床上浸水の方のところに「自分で片づけをされている方が手を怪我しないようにお届けしました。一緒に私もお手伝いします」ということで、手ブラで行った場合には、職員もどんな言葉を言われても自分を防御というか、どう対応してよいのかわからないですね。被災地で、一本口紅を差し上げると、「こんなものいらない」と言う人と、「うれしい」という人がいて、そこで心を開いてくれるので、オハジョナ号で絵を描いてもらって、子供が怖い絵を描いたときに、「怖かったね。じゃあ君が少し元気になれる絵本を読んであげるね」という言葉から入るのは、「絵本読んであげるね。手伝いに来ました」というのでは相手の心の準備ができていないので、そのためです。
 皆さんもこの手袋を活用してください。そして、概ねこれは夕方何時までやるんですか?

(松林憲治 経営戦略局長)
 片付けの場所にもよりますが、だいたい4時ぐらいを目途にしております。

(田中康夫 知事)
 それは個々の判断で?もう一回集合するわけではないですよね?

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい。終わったところから随時解散することになります。

(田中康夫 知事)
 それで、自分がどこの地区のなんという、これは個人情報の抵触ではないと思うので、なんというお宅を訪れて、そのお宅の状況がどうだったか、そういう報告、これはどういう形で誰が集約するのですか。その書き込むフォーマットは出来ているのかしら。それとも自由書き込みなのかしら。

(松林憲治 経営戦略局長)
 これにつきましては、人財活用チームの方でですね、それぞれ部局にこの人数をお願いしてございますので、・・・

(田中康夫 知事)
 訪れる人は、確定しているんですね。

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 じゃ、それぞれ二人一組ですから、必ず今日の日報などという硬い言葉ではなくて、どんなこと、また一緒にお手伝いする上で、極端なことを言えば、どんなものが県の側にもあると自分たち手伝えるかなとか、あるいは、こういう目線で明日はやったほうがいいなというものを集めて、今夜中に集約をして、明日ももう一度9時に行うわけですか、それとも23日はその場で諏訪市が仕事の分担をすると書いてある、このその場とは何を意味しているんでしょうか。

(松林憲治 経営戦略局長)
 これはですね、今日の状況を見て、今日で作業の終わったところはまた報告を頂いて、違う場所に、他の新たな場所に対応してもらう、そこらへんを柔軟的に・・・

(田中康夫 知事)
 いやいや、だからもう一度意識共有をする上では、明日9時に東洋バルブにもう一度集まるほうがいいんじゃないかしら。そうするとそこで、もう一度みんなが元気であることも確認できるし、そして今日の段階で全員からもらった内容を、こういうものが足りないので、じゃお昼には県の側からもサプライしますとかね、そういう形が出来るので、明日も9時の集合にしたらどうかしら。

(松林憲治 経営戦略局長)
 わかりました。そのようにします。

(田中康夫 知事)
 そうしてください。そして、下諏訪町の方は。

(松林憲治 経営戦略局長)
 これについてはですね、本日は、諏訪湖周辺のあしとか葦の清掃作業ということで、これはご要望がございました。そうゆうことで本日は公共的な場所の清掃作業を行います。

(田中康夫 知事)
 これも先ほど青木町長と改めて電話でお話をして、この諏訪湖周辺のあし、特に下諏訪の場合はアドプトプログラムも一番熱心にやっていたりしますので、島木赤彦記念館の辺りの所の清掃もしているので、一緒にやろうということですね。で、水害家屋の方は明日ということですね。

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい、そうです。

(田中康夫 知事)
 これも、集合場所はボートの艇庫に集合する。

(松林憲治 経営戦略局長)
 それぞれ、先ほどの清掃作業についてという別のペーパーの所にそれぞれ行く方については集合場所の地図をつけてあります。

(田中康夫 知事)
 なるほど。それから前後しますけど、下諏訪町のグレースフル下諏訪の後の所、原さん、まあ、今日も町長が非常に高木地区の状況が、岡谷の土石流が起きた場所の、まあ、もちろん土石流が起きる前がどうゆう状況だったか、誰も夜中で分からないのですが、少し懸念されてたんだけどどうでしょうか。あのグレースフル諏訪の所。ですので、もう一度諏訪建設事務所とそれから社会部から至急もう一度下諏訪町の役場に急行するように伝えてください。そしてその現場に関して一緒に、諏訪建設事務所の人間は複数名、もし出来れば砂防関係も分かる人が行くように、今至急連絡をもう一回取ってください。で、その報告を直接原さんや北原さんの所に入るようにしてください。平沢さんだけでなくて。で、ちょっとそこの対応は考えたいと思います。ですから明日も、諏訪は、もちろん明日の場合特に行う作業が片付け作業になってきますから、もう一度下諏訪の場合集まる。同時に今日の諏訪市で行っている内容からですね、より加えてサジェストする所があれば、きちんと伝えてください。
 それと、まあ、今日初日なので、無論多少とまどいもあると思いますけど、スコップもまたはすき、くわ又はフォーク、これ分からんが、下諏訪の場合はフォークと書いてあるのはこれ葦を片付けるからなの。で、小さなことかもしれないんだけれど、たぶん職員も初めてこういうこと経験するので、特に一生懸命やろうとする職員ほど、私のような人間と違うとスコップ又はすき、くわと書いてあるのと、フォーク又はスコップで何か違うのかなとか、すき、くわなんて家に今時、実家の農家にまでとりに行かなければ無いかもしれないし、これだけで、それはさあ、作業服、長靴はみんな、私たち服も支給されている。昼食や飲み物は、それはそうでしょう。雑巾くらいは家にある。スコップ、鋤・鍬、フォークは、自分で持って来いと、人財活用チームなのかな、書いているけど、果たしてこれ、こういうふうに伝えられて大丈夫か?

(松林憲治 経営戦略局長)
 昨日もですね、夕方、各部長さんとそれから課長さんに集まっていただいてですね、この質問もございました。これについてはですね、それぞれ市・町のほうからこれだけの人数のものをちょっと用意できないということでございまして、できうる限り持参をして行っていただいてですね、列車等にですねこういったものを載せられるのかどうか太田企画局長にもJRのほうに問い合わせをしていただきましたけれども、それについては差し支えないということで、できるだけ危険にならないように新聞紙で巻いたりして、できるだけ持参していただきたいと・・・

(田中康夫 知事)
 それでね、みんな家に戻るんだよね。鋤・鍬はそこの民家に預かってもらうの、善意で。もう一回持ち帰るの。

(松林憲治 経営戦略局長)
 基本的に持ち帰るというふうに考えております。明日はまた場所が変わる可能性がございますので。

(田中康夫 知事)
 なるほど。それでそれぞれの携帯電話は聞いているんですね、二人一組の。でないと一斉連絡をしなければいけないような事態、分かりませんけどそれは地域に急に集団避難勧告が出ればそれは放送で流れるでしょうけど、何か連絡できる形を。それとレポートをもらわなければいけないんで、終わりの時間は再集合するわけではないから、きちんとそれをこの昼間の時間帯の内に、そしてあまりに長い設問のようになっていれば、今日は疲労困憊ですから書く気もしなくなるので、非常に簡略な形で、でも、思ったこと、こんなこともっと、極論すると彼らも今度は県職員というよりも、そこの被災者と同じ人間の意識になりますからもっとこういうことしてよ、長野県は、諏訪市は、下諏訪町は、国は、という点が端的に書けるような、そのフォーマットを作ってください。
 そして、岡谷市、辰野町、箕輪町は?

(松林憲治 経営戦略局長)
 この3市町につきましては、商工部の140名の方に担当をお願いしてございます。その趣旨は、主に辰野町の駅前、こういったところは商店街が多いということで、そこの商店街の方たちを中心に清掃等をさせていただいたり、また、経営の御質問・相談、こういったものを併せて行なっていただくために、商工部の方を中心お願いしたということでございます。

(田中康夫 知事)
 この点、山極さん、先ほど白井さんにも朝、交差点のところであってお話したんですけど、追加でありますか。

(山極一雄 商工部長)
 今日はですね、岡谷市は、9時にボランティアセンターにとりあえず集まって、そこを基点にして避難所の皆さんの御意見なんかをお聞きしてお助けできることがあればお助けしながらボランティアサービスをすると、バトラーサービスをするということになっております。
 それから、辰野と箕輪は、役場に9時に集合しましてですね、今と同じように商店街を歩いたり、皆さんの御意見をお聞きしたり、あるいはお助けできるようながあれば片付け等も簡単なものについては片付けると、そういった予定で今日は参っております。

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。無論、商工バトラーですけど、よい意味で臨機応変に御商売をなさってないところのニーズも把握してもらって、ぜひそれを松林さんのほうにかな、伝えるようにしてください。
 私、今日、特に辰野町は道路も寸断されたりしてますけど、そして勿論2名の方がお亡くなりになってらっしゃるけれど、ある意味で少し皆さんの側も辰野町の状況が見えにくいところがあるかと思うんですね、避難所を作りますとか、私たちが瓦礫の手伝いに行きますとかだと、行ってない職員も辰野町の状況が想像できると思いますけれど、ですから辰野町は今日、私、丹念に回って、必要なことがあれば改めてお伝えしますのでよろしくお願いします。

(田中康夫 知事)
 ちょっと辰野町は私、今日丹念に回って必要なことがあれば改めてお伝えしますのでよろしくお願いします。これと同様のものに関してはこちら、かたづけ隊の派遣。

(松林憲治 経営戦略局長)
 かたづけ隊の派遣という、これにつきましては今、さきほど説明してまいりました2000人の県職員の今日お手伝いしていただく方とは別にですね、すでに各避難所においてコンシェルジュ等からご要望のあった、その箇所に投入していくということでございます。で、今日は約200人、正確には196名でございますけれども、この196名、それから明日も同様に200名の方がですね、別添に名簿をつけてございますけれども、この方達がそれぞれ床上浸水の家屋等のお手伝いをさせていただくということでございます。

(田中康夫 知事)
 岡谷の林市長には大変県職員の奮迅ぶりを昨日も幾度も感謝をいただいて、逆に皆様に感謝したいと思いますけれども、ま、岡谷の場合まだ救出作業というものが、天候があれですが、断続的に行っていただいています。あ、相前後しましたが、昨日岡谷の地でも堀切光彦連隊長にお目にかかりまして、そして昨日夜9時をもって辰野町に関してはですね、2名の方が残念ながらお亡くなりになったことが確認されたので、9時をもって私の方から自衛隊に関して辰野町は撤収をいただくという形になっています。岡谷市に関しては引き続き現在人数は・・

(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
 現在一個中隊、約50名規模を投入して待機をしておるところでございます。現場の方には、センサーが設置されるまでは危険で入れないという状況でございますので、現在待機中ということです。

(田中康夫 知事)
 ですので、私たちがなぜ今回お手伝いをするのかというのは、たとえば岡谷市の場合もですね、やはりまだ救出作業が続いている、そしてその中でですね、心情的な意味でですね、がれきをかたづけるのがーというとまどいがあったり、あるいは人員的にもですねそうした方まで精神的余裕が周りにくいっていうのがあります。その時にけれども一方でですね、無事である方にとっては夏ですから、従来から繰り返しているように、幸い天候の温度がそんなに上がっていませんけれども、やはりがれきの中に多くの家財道具も入っていたりして、あるいは腐乱するようなものもあるかもしれませんから、こうした中で疫病的なものがはやらないかということは非常にナーバスになっていらっしゃると思うんですね、ですからそれぞれの自治体は手順を踏んでまずこれが終わったら次ぎと思うかもしれませんけれど、それは同時並行的やらなきゃいけないことです。そしてそれぞれの自治体が一生懸命にやっていてもそれぞれの人員的な問題での制約があります。そこをきちんと私たちは同時並行的にいっしょにやっていこう、で、そのことを他の市町村の状況も我々は良い意味で総合的に情報を得ることで俯瞰をしてこの時にこういうことも、このまだ痛ましい状況であってもしなきゃいけないなってことをですね私たちが認識して市町村にお話をして御納得いただいて進めていこうーこれが今回の水平協働です。で、えーと、その中で岡谷に関しても来週からでかたづけ隊はいいよってことを市長はおっしゃってますけれども、でもこれはやはりまだ被災されて救出をされているご家族の方への配慮でもあると私は昨日あらためてお話をして思いましたので、この形でまず道路の瓦礫はもう既に木曽さんと太田さんの方で昨日から行っていますけれどもこうした作業は進めた方がいいと思います。あの、これ、人間、すごい不思議なことで私も神戸にいた時にたとえばだんだん避難所にいる人やそういう人たちはですね、街がこんな街になって悲しいと思っているんですが、街が逆にとても昔のようにきれいに戻ってくと自分が取り残されてく、そしてマスメディアがあんなに多く来てですね、ある意味では夜寝ている避難所までに入って来られることはとてもつらいことではっきり申し上げてそうしたことに対しての憤りはものすごくあります。ある一方でですね、ある一方で、しかし街が普通に戻っていくと自分だけが置いてかれる。あるいは、そのテレビカメラをですね、あるいは新聞社のカメラを自分の前でパシャパシャ撮られることを決して望んでいるわけではないんですが、でも自分たちが社会からも何か忘れられていっちゃうんじゃないかというですね、そういう虚脱感を被災地の人は抱きがちです。そのことが同時にまだ街がこういう瓦礫の中でみんなが手を助ける共同体であったほうがいいなという気持ちにすらなりがちです。でも、私たちはその人たちの気持ちはきちんとケアをしながら一刻も早く街が本来の人間性を取り戻すことが必要です。ですからここは非常に複雑なところで被災者の方々は逆にですね、「まだいいよかたづけなくて」というのは虚脱感がありますから、家をかたづけるというのとかたづけてしまうと余計にもう使えなくなってしまった家がそこにあるという現実を直視することがつらいとかですね、私はよく分かりませんけれどもそれはずっと神戸にいた時に本当になかなか説明しにくい複雑な思いがあるんですね。でも、それを一緒に我々が同じ県民として手伝うことできれいになって、でも自分の家がきれいになっても使えないっていう現実も知る。でもそのことはいつか知らなきゃいけないことですから、その時に一緒に我々がそばにいるということがとても大事なことだと思います。

(松林憲治 経営戦略局長)
 すいません、今の知事の発言と全く符合するご要望がですね、避難所コンシェルジュの方から岡谷に関してあがってきておりまして、橋原区という区が岡谷にございます。その橋原区の中で避難所コンシェルジュが承った要望としまして一日あたり40人のかたづけ隊をですね、派遣していただきたいということで今、このかたづけ隊の名簿の4分の1のこの頁にもきちんと橋原地区へ入るかたづけ隊の方たちの名簿が付いておりますのでそういった要望にも、区からの要望に対して応えさせていただいていると。

(田中康夫 知事)
 それとね、それはどこの窓口、コールセンターなわけでもないでしょうけど、たぶん皆さんもですね、あの今、同僚もこれからオリエンテーリングを受けてうかがうとですね、きっと喜んでくれると思っていきます。別に胸張っていくわけではないですが、喜んでくれると思うと、意外とですね、何できた、遅いじゃないかっていうならまだわかりますけども、必ずしも遅くないと思いますけども、もう自分が少し、自分で作業はしてるんだれど、他の人に手伝ってもらうと、なんか自分のこの悲惨な家の中を覗かれてるような感じがしたりですね、あるいはまだ今日はしたくないとかですね、たぶん複雑な思いがあるんですよね、被災者って。
 ですから行かれると逆にすごく、まあ同じ県民ですから面罵されたり罵倒されるってことはないと思います。今回も岡谷の方々、本当に冷静で私の方が逆に頭が下がる感じですけれども、でもだからといって、中にはですね、なんで県がこんなに来るんだっていう目線を受けることがあるかも知れません その意味でいうと皆さんの職員のストレスというところもですね、ぜひ、辛いと思ったこと、なんか行ったのに意外と思ったこと、それが職員が、だからこんな手伝いになんか行かなくたって、地元に任しておけばよかったんだよっていう意識になってしまうと、せっかくのその職員の意識が後向きになってしまいます。そうではなくて、もちろん、ちっちゃな言葉の違いかもしれないけど、してあげて喜んでくれて当然って思ってたんではボランティアは必ずしっぺ返しをくらいますから、相手が望んでいること何か、そして相手は時々強い言葉も言うかもしれないし、時には甘えもあるかもしれないけど、それを受けとめながら一緒に甘えではない形にしていくという、ある意味では、一人ひとりのそういう取組だと思います、すみません。 
 これ一緒についているのは、ようわからんのだが、これ、これね、ちょっと、災害家屋かたづけ隊派遣者名簿ね、不思議なことに、同じ7月22日の8時17分打ち出しなんだけど、この1/2、2/2これ一枚で表裏になってるでしょ、で、これの名前・・・次の方は、これは同じ第1班って書いてあるから間違いやすいんだ・・・

(松林憲治 経営戦略局長)
 これはですね、最初の第1班から第15班までのは、これは本庁舎のメンバーから募ったので、1から15ということで、本来なら通し番号で班をふればよろしかったんですが、ちょっとそこのところ本庁舎の班と、それから1/4のページ以降のものは、これはあの、それぞれの現地機関、地方事務所の方たちによる班と。

(松林経営戦略局長)
 最初の裏表の第1班から第15班は、これは本庁舎のメンバーから募ったので、本来なら全部通し番号で班をふればよかったんですが、本庁舎の班とそれから4の1のページ以降のものはそれぞれ、現地機関、地方事務所の方たちによる反省ということで。

(田中康夫 知事)
 同じ班が一班で全然違う場所に行くわけだよ。これは皆さんも連絡するときに間違えるから早急に番号を通しにするのか、Aの1にするのかBの1にするのか、早急に改めて書類も作り直して現場にも確認してください。ちっちゃな事かもしれませんが、しかし連絡をとるときに、これで現場で齟齬が生じますから、すぐに人財活用チームはスタッフルームに行って、作業を会議終了後までに完了させてください。

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい、了解しました。

(田中康夫 知事)
 後ろの列に座っている人もそれを戻って説明しに行ってやってください。
 この課題というのは何ですか松林さん。

(松林憲治 経営戦略局長)
 資料に基づき説明

(田中康夫 知事)
 先ほどの湊小学校のカラー写真は、本日の会合のために作成したものですね。避難所だよりという言い方をされたが。

(松林憲治 経営戦略局長)
 本日の対策本部において、こういった形で活動させていただいていることを紹介する写真です。

(田中康夫 知事)
 では、横長の避難所コンシェルジュの活動状況の中から、この中でここで議論しておくべき内容はありますか。敷布団や枕のセットはリースも活用して昨日の段階で届いております。

(松林憲治 経営戦略局長)
 8班のところでございますけれども、かたづけ隊の情報のところでございます。橋原地区で、22日以降3日間で1日あたり40名の要請をされていると。これはどうも市のほうを通じてはいない模様であります。
 ですから、市はまだ入ってもらわなくていいと言っているわけでありますけれども、実際の区に入りますと、このような要望が実際にはされていると。

(田中康夫 知事)
 市長に直接お話しますので、私どもの職員が、市の段階で伝えると市の側が「なんで県が勝手に動いた」という意識の人がいるかもしれないので、こうしたことは都度わたしに紙をください。必ず市長と直接電話でお話をして、「こういう要望が地域からあったようなので、少し動かさせていただきます。そしてその状況を見てご一緒に判断いたしましょう。」といいますので、あとは、みなさんから電話をすべき場所を教えてください。今のも石田さんの班の人たちが、久保さんや神戸さんも非常にそちらの目線に立てたから恐らくそういうことを遠慮がちにも言ってくれることになったのではないかということだから、他の班の人たちも、こういう石田さんの班の良い意味での喜んでいただけるという成功事例を伝えるようにしてください。これも我々スタッフの役目ですから、松林さんや成沢さん小林さんのチームで考えてください。

(松林憲治 経営戦略局長)
 はい、了解しました。

(田中康夫 知事)
 さて、それでは、各部のほうからいきましょうか。これ一つ大事な問題なので、農政部田園ローラー作戦。すごい名前がついた。

(柳澤直樹 農政部長)
 農政部からお願いします。被災農家へ御用聞き出向く田園ローラー作戦でございますけど、全ての地方事務所で実施をさせていただいております。農政部職員、研究所含めてでございますけど、生活環境部とのほうとも連携して行っております。これまでに佐久、上小、下伊那、木曽、松本、北安におきましては、一応ひと周りしているということでありまして、あと諏訪と上伊那、長野、北信の管内につきましては、継続しておりましてできれば明日くらいまでにはひと周りしたいというふうに考えております。その中ででてきました今のところお助け隊出動要請にでは7件、ございまして、そのうち検討中は4件でございますけれど、その内3件につきましては明日第一段として27名の職員を派遣することになっております。なお長野の地域におきましては、長野市、須坂市、小布施町にかかる河川敷とても広うございます。いまのところ8月上旬に3件お願いしたいという話しでございますが、いずれも50人、100人規模になりそうだということで、またこの辺は各部局にもご協力をお願いしなくてはならないかなと考えております。よろしくお願いいたします。

(田中康夫 知事)
 これは画期的な内容ですごく感謝しているんだけど、意外と要望がもっとくるかなって思ったんだけど。

(柳澤直樹 農政部長)
 周って来たものに聞いてみますけど、まずは冠水が多いものですから、そのへんの技術的な対策というのを聞く人が多いと、あとについては要望として消毒剤とかを助成をしてもらいたいと。

(田中康夫 知事)
 助成? 

(柳澤直樹 農政部長)
 補助金への助成でございます。

(田中康夫 知事)
 あー、消毒剤への補助金のね。青山さんなんか災害救助法では、ないの?

(青山篤司 出納長)
 昨日、沓掛防災担当大臣宛にですね、知事からの要望の中にもですね、新しい災害の補助制度ということで是非検討してほしいという要望はしました。だとすれば対応として県単制度をつくるかどうかそれまででね、

(柳澤直樹 農政部長)
 よろしいですか、これにつきましては緊急対策事業でですね、これまでの災害についても市町村が助成した二分の一をですね、補正でお願いしております。豪雪もそうでございましたけれども、今回も9月補正でお願いしてまいりたいと考えております。

(田中康夫 知事)
 県と市町村が二分の一というのは、市町村はこれはその当該の地区はね、こういう要望があったところは、多分大部分のところは要望があると思うんですよ、そしたら市町村の担当に今日明日の段階で聞いて、あるいはやりますよってとこはそれでOKだし、そうでないところは市町村長に私が市町村長に電話をして、やはりこれは今回特例とか前例をつくるってことじゃなくて、やはり大事だからしましょうというふうに電話の要請しますから、それも下さい。

(柳澤直樹 農政部長)
 今回配備にあたってもですね当然当該の市町村とJA等に私どもも事前にお話させていただきまして、そのへんの状況連携はみつにしたいと思っております。よろしくお願いします。

(田中康夫 知事)
 冠水している段階では割りあい農家の方々は今までも水害はあるから、自分で基本的にはまずやるよっていう意識の方が多いということかしら。

(柳澤直樹 農政部長)
 冠水したあと一般家屋ですと早くやらないといけないというふうになりますが、逆に少し乾かないとゴミとかいうのも運び出したりする時に少し時間をおいた方がいいと、とりあえず先ほども申しましたとおり8月上旬にですね、また計画したいというような事もござまいすので。

(田中康夫知事)
 柳澤さんほかに何かある?

(柳澤直樹 農政部長)
 まず先にやることは畑の中にいかに早く入るかという対策です。今回様子見ますと、昨日一昨日あたりで、すでに軽トラックが入っているところもありましたので、2年前の状況と比べるとかなり様子はいいんじゃないかと思います。2年前は10月の20日だったんですけど、それよりは状況はいいと思います。ただ今は収穫の前の段階ですので、農家のショックは大きいと思いますけど、技術的な対応といたしましては、直ぐに洗い流す。葉っぱに付いた泥を流すという作業、その後直ぐに殺菌剤を散布しまして、病気を防ぐという対策をお願いしております。

(柳澤直樹 農政部長)
 農家のショックは大きいと思いますけれども、技術的な対応といたしましては、すぐに洗い流す、果実・葉っぱについた泥を流すという作業、その後すぐに殺菌剤を散布しまして、病気を防ぐという対策をお願いしております。

(田中康夫 知事)
 それは塚田さん主軸になってやってください。

(柳澤直樹 農政部長)
 対策をお願いしておりますので、普及センター・JA通していろいろお願いしております。

(田中康夫 知事)
 水田があったであろうということはわかりますが、被害があった地区、作物で言うと主にどんなものがあるのか、意識を共有しておきたいのですが。

(柳澤直樹 農政部長)
 今の水についたというところですか。りんごとももが主です。あとプラム、プルーンが少し入っております。

(田中康夫 知事)
 りんご、もも、プラムは果実も傷がついているというふうに考えていいのですね。

(柳澤直樹 農政部長)
 特に小布施・須坂・中野にかけましては、ほぼ水没した状態ですから。

(田中康夫 知事)
 水没した状態?

(柳澤直樹 農政部長)
 実際に見に行きますと、川の中、湖のなかにポツンと木のうえのほうだけ見える状況でしたから、ほとんどのものが水についているという状況でございまして

(青山篤司 出納長)
 今言った須坂・小布施は河川敷の中なんですよね。あれだけハイウォーターのレベルまで近く上がりましたから、私も見ましたけれども、ほとんどりんごの木がちょっと出ているくらいで水が浸かっているんです。

(田中康夫 知事)
 いわゆる堤防の外の状況がそういう状況ではないですね。河川敷の中の状況ですね。

(青山篤司 出納長)
 例えば外のところは、淺川の水が出たところは、りんごの木の二股に分かれるところくらいの水のつき方ですから、40、50センチかなあという感じしたんですけれども、果物は浸かってないです。

(柳澤直樹 農政部長)
 ただ、河川敷の中、全体で長野の管内で280haくらい、北信の管内で80haくらいあるという話ですので、面積的にはかなりあると思います。ただ、場所によって浸かりかたが違うという状況ですので、状況によって判断しなくてはいけないんですけど、かなりの部分は早急な対応が必要という状況でございます。

(田中康夫 知事)
 農政部は以上でいいですか。

(柳澤直樹 農政部長)
 結構でございます。

(田中康夫 知事)
 それでは生活環境部お願いします。

(木曽茂 生活環境部長)
 お手元にございます生活環境部の資料た「平成18年7月豪雨災害における状況」というまとめたものでございます。水道被害につきましては、断水の状況ですが4市町村5施設・2市町村・2施設が増加しております。ただ当初よりはだいぶ減ってきております。
 詳細については中のほうにございますのでご覧ください。山地被害につきましては調査が進むにつきまして、10の市町村が加わっておりますし、77箇所がふえております。隣地荒廃40市町村、190箇所ということでございます。引き続き注意が必要だと考えております。農地農業用施設被害でございますけれども、そこに掲げたとおり、農地崩面・土砂流入・水路・農道・用水器場・ため池等含めてご覧のとおりでございまして、53市町村438箇所ということで、市町村数は昨日にくわえて増えていないんですが、箇所数については139箇所ほど増えてございます。廃棄物処理施設の被害状況ですけれども、敷地の崩壊土砂崩落等で8市町村9箇所で昨日と変わっておりません。災害廃棄物のかたづけ隊の状況でございます。(以下資料に基づき説明)

(田中康夫 知事)
 はい。皆さん、1枚めくると、ここに災害廃棄物の片付けの状況の写真を付けてくれてますけれども、大変このことも実際に行うのはまだ早いんじゃないのと、自治体の側、箕輪町の平澤町長も少しおっしゃった時もありましたが、実際にやってみるとよかったという思いになっていただいています。やはり、私達の側も、私達の側の都合じゃなくて、先ほど言ったように、同時並行的に先に先にやらないといけませんから、そうしたことは当初戸惑いを持たれても、よい意味で皆さんも私と相談しながら、先に進めることは是非勇気を持って市町村にお伝えをして、結果として、非常に喜んでいただけるという形をつくりたいと思います。災害廃棄物の片付け状況で、片付けがその他の地区でどんな具合か、今日はおおよそどんな具合にしようかという紙はないのかな。

(木曽 茂 生活環境部長)
 はい。今日のところは、岡谷市の駒沢地区、まだ片づけが全部終わっておらずですね、この部分で1日かかる予定です。それから、今日もう1台の方につきましては、家屋片付け隊の方で、たぶんこう回って、出るごみがございますので、こちらに私共の担当が乗っておりまして、諏訪の環境森林チームに電話をいただいて、ご要望に応じてその場所へ回って行って、廃棄物を回収するというような段取りになっています。

(田中康夫 知事)
 はい。あと流木は。だから、私今日はちゃんと辰野町に行こうと思うんだけど、たぶん辰野町にも流木出ていると思うんですよね。道路もあんな状況だし。どうなのかしら。

(木曽 茂 生活環境部長)
 私共の情報がちょっと足りなくて申し訳ございませんでした。辰野町の人命救助が終わったということで、今まで待っていたという状況もございまして。

(田中康夫 知事)
 なるほど。

(木曽 茂 生活環境部長)
 至急町と相談する中で対応してまいりたいと思います。

(田中康夫 知事)
 後で矢ヶ崎町長にもう1回改めて電話をしましょう。これは追加部隊でもですね、今日の夕方からとかでも、色々な部隊を辰野町に出す必要があるんじゃないかと思いますので、今日いずれにしても辰野町の方に行きます。大変に廃棄物の片付けについても非常に一生懸命やってくれて嬉しく思っています。
 衛生部から、消毒活動等をお願いします。

(山一郎 衛生部長)
 資料に基づき説明

(田中康夫 知事)
 この救急医療体制というのは、当然市町村にも伝わっているし、各地域の避難所の担当者にも伝わっていますか。

(山一郎 衛生部長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 この紙を、特に直接の夜間の電話番号も、松林さん、各避難所のコンシェルジュには周知徹底をしてください。あるいは、後ろに模造紙で張って、住民の方だっていたずらする訳ではないから、この病院の電話番号と病院名が張ってあるだけでも精神的に幾ばくか落ち着きますから、それを行ってください。無論そこに小さなオハジョナが入っていれば、子どもにとっても、それは威圧感を与える、病院って書いてあると恐い感じがしますけれども、そういう時にオハジョナが入っていることで、子ども自身も、それはとても私達を救ってくれる大事な掲示なんだと思うことですから、プリントを各地方事務所でカラーにしてください。オハジョナの部分は。
 それから、巡回チームの方、行く。

(山一郎 衛生部長)
 資料に基づき説明

(田中康夫 知事)
 衛生部、大変にそれぞれの現地機関の人間も行っていてありがたく思っています。病院の人は待機になっている訳ね。

(山一郎 衛生部長)
 病院のチームは、緊急出動に備えて待機という形です。

(田中康夫 知事)
 澤田さん、今後、木曽病院は木曽病院でやっていくんだけど、駒ヶ根病院の人とか、あるいは同様のカウンセリングができるような人は、西駒郷の職員とかにもいるのかもしれないけど、こういう人達をどのように対応させるかということをちょっと考えて。あまり意味がないかしら、今私が言ったこと。

(澤田祐介 副知事)
 昨日8回の時に、たくさん今増えているので避難所が。例えば、箕輪の避難所は14世帯28名で、男性が18名、女性が10名で小学生が6名というふうに高齢者はいないんですね。30代40代ばっかりで。同じ避難所といっても高齢者がたくさんいるところ、子供たちが多いところ、というふうにかなりばらつきがあるので、昨日お願いして、避難所の人員構成をいっぺんちゃんとつけないと、その後で今言ったカウンセリングその他の人間をどういうふうに配置したらいいかわからないんで、とりあえずは、昨日かなりの数が避難所が増えましたので、全ての避難所の人員構成、年代構成をまず教えていただいて、それによって、今駒ケ根なり、西駒なり、それを。

(田中康夫 知事)
 ちょっとそれ、松林さん、至急、原さんも一緒になって。原修二さん。その、今のコンシェルジュに、そういうデータをもらうようにしてください。大事なことなんで。で、多分、これこそが、チームリーダーで行っている人の感性が問われることだと思うんです。単に、目で見える身体的なことは、あるいは、元々障害をわずらっていた方は分かりますけれど、だからよい形でその状況判断、認識能力をチームリーダーが発揮できるように、これを今日の早い段階でもらえるようにしましょう。いいかな。
 それでは、企画局の方から、交通機関の方、お願いします。

(太田 寛 企画局長)
 はい。交通公共機関の運行状況表という資料でございます。JR東日本は、小海線は止まっておりましたが、おそらく今、現在時点におきまして、小淵沢発、それから小諸発、経由して小海発になりますが、運転の再開がなっているはずでございます。公共交通機関の運行状況表という資料でございます。JR東日本、小海線止まっておりましたが、恐らく今、現在時点におきまして、小淵沢発それから、小諸発、経由して小海発になりますが、運転の再開がなっているはずでございます。それから、中央東線につきましては、あずさは普通に動いておりますが、塩尻、辰野、岡谷いわゆる辰野回りのルートにつきましては、線路の冠水のため運転を見合わせております。その関係で、飯田線の辰野、伊那新町間も同様に運転の見合わせでございます。

(田中康夫 知事)
 あのね、これ、つまり、JR東海の方、辰野、伊那新町間は、始発から運転を見合わせ、カッコ、雨量規制のためって書いてあるけど、まだ線路に土が被ってたりとかそういう状況、それもないの。

(太田寛 企画局長)
 辰野と伊那新町駅の間にもう一つ駅があって三つの駅なんですけれども、辰野の駅のところが冠水しておりますので、辰野駅まで行けないもんですから、伊那新町で、あの。

(田中康夫 知事)
 ええ、分かります。ああそうですか。この前、行った時には、線路の上に土も被っていたりもしたけれども、そういうのはもう除去してるんでしょうね。

(太田寛 企画局長)
 ええ。作業しております。

(田中康夫 知事)
 それでこの、塩尻、辰野、岡谷は、これも線路の冠水があるということですね。辰野の駅付近ということですか。その部分だけですか。

(太田寛 企画局長)
 まあ、そこばっかしじゃないと思いますが、一応キーになっているところは以上のところでございます。

(田中康夫 知事)
 この小海と小淵沢の間の運転見合わせは、これは理由は何なのかしら。

(太田寛 企画局長)
 これは、今まで雨量規制とかあって、止まっていたもんですから、点検をしていたんですけれども、一応雨もあがりまして、今現在におきましては、ここにありますように、小淵沢発5時39分で動いているはずでございます。

(田中康夫 知事)
 なるほど。はい。

(太田寛 企画局長)
 それで、バスの方は、高速の関係が通りましたので、徐々に動き始めましたので、車回しの関係で一部運休がございます。

(田中康夫 知事)
 駒ケ岳ロープウェーは、今日も運休するんでしょうか。

(太田寛 企画局長)
 はい、運休です。

(田中康夫 知事)
 で、そこまでのバスも止まると。

(太田寛 企画局長)
 ええ。あそこは、あの、ロープウェーに行く方だけのためのバスみたいな形で、一般車両は通行止めのところですので。

(田中康夫 知事)
 そうですね。この下諏訪町の巡回バスや、諏訪湖の湖周バスが運休するのは、水が冠水してるの、それとも何か町の方がバスを動かすと復旧に時間がかかると思ってるのかしら。これ、何?

(太田寛 企画局長)
 たぶん。

(田中康夫 知事)
 わかりませんが、これ今日も、私、あの、諏訪市や下諏訪町も視察しますけども、下諏訪町、これはバスは、別に道路が冠水してるわけじゃないのになんで運休してるんだろう。

(太田寛 企画局長)
 ちょっと確認いたします。

(田中康夫 知事)
 うん。この2つ、スワンバスとあざみバス、確認してください。お願いします。
じゃあ、あの、今、6時半をもって、高速道路に関しては通行止めが解除されたみたいですが、この部分も含めて、これは、原さんの方からでよろしいかな。

(原 悟志 土木部長)
 はい。それでは、交通規制の解除の状況でペーパーがございますが、昨日も政府調査団がまいりましたが、非常に移動に拘束されまして、渋滞、あの諏訪地域が非常に渋滞があったわけでございますが、本日、中央道が6時半に解除になりましたので、これで高速道路がすべて通行できる状況になっております。それから幹線の18、19、20につきましても、現状2車線で通行できる状況であります。こういうことで、広域的な幹線道路については整備されましたが、まだ県で管理している道路につきましては、ここにありますとおり、153の徳本水、これは今突破口入れまして、早急に仮の通行ができるように今、工事をしております。来週中のある時期には通行できるようになろうかと思います。

(田中康夫 知事)
 来週というのは、今度の月曜からということ?まだかなりかかる?めどはまだ出てこない?

(原悟志 土木部長)
 今は半分ほどまで進んでいますので。

(田中康夫 知事)
 ここも今日伺おうと思っていますが。

(原悟志 土木部長)
 今、所長がおりますのでまた確認をしようと思います。

(田中康夫 知事)
 はい。

(原悟志 土木部長)
 それから、岡谷茅野線につきましては、まだ湊地区がございます。それから昨日国道142号の新和田トンネルの関連で町屋敷というところですが、山側からだいぶ地下水がありまして道路のクラックに水が吹き出してまして、非常に高盛土ということもあり危険だということで通行止めにいたしましたが、今1車線分だけ昨夜から徹夜で排水処理のための対策をたてまして、今日の昼頃には片側通行ができるようになろうかと思います。全線の開通にはその後調査のための観測機器を設置いたしまして、その状況を見た段階で2車線開通を考えております。それから国道152号の伊那市高遠町の御堂垣外ですが、河川に接している部分で崩落がございまして、その土砂崩落の規模がどのくらいになるのか、今後どのように推移するのかというのを確認する、今その調査をしております。これが確認できた段階で、規模が小さければ開通の方向で検討していく状況になっております。それから、伊那と木曽を結びます伊那木曽連絡道路はまだ難しいのですが、これの機能が代替になります県道姥神奈良井線、これについては普通車のみが通行できるようになります。そういうことで、途絶が一部緩和となります。

(田中康夫 知事)
 そうすると、伊那木曽連絡道路の状況として権兵衛トンネルと姥神トンネルは使えるんですね。

(原悟志 土木部長)
 トンネルは使えます。

(田中康夫 知事)
 トンネルの前後も使えるんですね。

(原悟志 土木部長)
 使えます。

(田中康夫 知事)
 そうすると、どこの部分がダメなんですか。

(原悟志 土木部長)
 神谷のランプがございます。

(田中康夫 知事)
 神谷のランプというのはどこ?

(原悟志 土木部長)
 木曽側に下りるところでございます。そこに土砂があります。

(田中康夫 知事)
 その土砂の片付けがまだ終わっていないんですね。

(原悟志 土木部長)
 それとまだ動いているんです。崩落の規模が大きくなりそうだということです。

(田中康夫 知事)
 断続的に崩落が今も続いているということですか。

(原悟志 土木部長)
 今は止まっておりますけれども、復旧におきましては土砂が相当量ありますし、斜面の対策もございますので、これに少し時間がかかりそうだということです。昨日の新聞では8月中旬までと出ております。

(田中康夫 知事)
 これ、作業はどこがやってるの?

(原悟志 土木部長)
 木曽建設事務所でやっております。

(田中康夫 知事)
 県がやってるわけね。これは、木曽地区の土木建設業のリーダーシップのもとで、他の今回被害が軽微だった地区から泊まり込みで訪れてもらうような形を取れば、復旧は早まるの?

(原悟志 土木部長)
 今雨量が減少してきておりますので、状況を見ながら土砂の撤去をまずやって、それから道路法面のところに1車線でもですね・・・

(田中康夫 知事)
 あっ、もしもし、誰ですか。木曽の北沢さん。どうぞ。

(北澤陽二郎 木曽建設事務所長)
 被害の状況等を説明

(田中康夫 知事)
 そうすると、今どうゆう作業をどうゆう規模でやっているの?

(北澤陽二郎 木曽建設事務所長)
 被害の状況等を説明

(田中康夫 知事)
 それはまだ山の中腹の頂きにあるということですね。斜面に残っている。

(北澤陽二郎 木曽建設事務所長)
 被害の状況等を説明

(田中康夫 知事)
 この県道姥神奈良井線というのは、奈良井ダムのところを通って行く道路ですね。それは通行できると。ただこれはもとから2トン車以下だったんでしたっけ?大型規制があるんですか。

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)
 

(田中康夫 知事)
 あっ、そうなんだ。

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)


(田中康夫 知事)
 大型規制があるんでしたっけ。

(田中康夫 知事)
 もう少しマイクに近づいてお話いただける、ゴメンね。

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)
 ・ ・・松建の管内なんですけど、・・・かなりの崩落がありまして・・・

(田中康夫 知事)
 はい、わかりました。はい。で、そうすると、

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)
 被害の状況等について説明

(田中康夫 知事)
 で、崩落土の方は、はいどうぞ、続けて。

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)
 被害の状況等について説明

(田中康夫 知事)
 で、今おっしゃったように、まだ、崩落が半分くらい残っているんじゃないかということでいくと、実質的に復旧になかなか手が入れられないんですね。二次災害もあるかも知れない。 

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)
 これで雨が上がりますので、今日から明日の・・・・・

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。で、そういったことは地域の人に、少し、こういう状況だよっていくことを伝えないと、なんで開かないのってなるから、武田さんのところで、きちんと地域の人に伝えて

(北沢陽二郎 木曽建設事務所長)
 被害の状況等について説明

(田中康夫 知事)
 はい、これは、木曽建設事務所の問題ではなくて、つまり地域の住民だけではなくて、あそこは通過道路、みんなが使うんですから、それはやはり19号とか道の駅のところとか、そうした所に大きな看板をオハジョナを入れて、早急に今日中に出して、今こういう状況ですよ、そして、その上のものは、貼り替えをね、マジックではなくて、紙で貼り替えをどんどんしていけるようなものを、奈良井のあたりの漆器のところとかね、観光客も通りますから伊那側も含めてかなりの箇所、これを出す、そしてそのことを地域の例えば有線放送でも伝えられるような、あと地域の市町村に伝えると地域の公民館じゃないけど公共的な皆が立ち寄るような場所にポスターを貼って、そのポスターは2日に1回変えていけばいいんだ、内容を。今言ったように、今の話を聞くとね、なるほどそれはよく解かるということだ、そうでない人からするとトンネルはあんなに綺麗にあいて、まあ、地域の人は判るんだけど、まだ半分くらい落ちるものがあるからこういう状況ですよというところを書いてあげる。そのかわり、そこが開いたら木曽の業者だけじゃなくて本当に佐久とか上田とかそういうところにも一緒になってやる体制を整えてね。武田さん、そこのところお願いします。

(武田雅宏 信州広報・ブランド室長)
 わかりました。

(田中康夫 知事)
 それは、徳本水のところも前後に出せるようにしましょう。

(田中康夫 知事)
 ああ、今画面が出てます。

(原悟志 土木部長)
 神谷のランプですね。ぐるっと回って県道に下りるところですね

(田中康夫 知事)
 それから、どうぞ。北沢さんどうぞ。
うん、わかりました、だから、ごめんなさい。今までの土木部が「こういうところにおけばよい」ということとは、この道路はちょっと性格が違うと思うんです。ですから、それは武田さんのところで、地図を出して一緒に考えてください。その時前例に囚われていると、この道路の周知をするということが、これまで十分だと思った範囲ではない形、特に、「何で開かないの」というふうに思う、この地域の住民ではない人、同じ木曽郡でも木曽福島に住んでる人が、何で開かないのってことが、納得をしてもらえるような広報をしなくてはいけません、この場合は、この道路に関しては。いいですね、お願いします。
じゃあ原さん続いて。

(原悟志 土木部長)
 県道諏訪白樺湖小諸線ですが、これにつきましては今、被災区間につきまして、片側通行で開通になっています。こういう様のことで、観光地に向かいます道路、最初に「かわじろとりいとう」線が仮設の計画中であります。それからビーナスラインはこういうことで解除になりました。158は既に解除になっております。それから先程の駒ヶ根駒ケ岳公園線ですが、、これにつきましては今、調査をしておりまして、川の水量との関係でありますけれども、川に対する水増し等が出来れば、仮復旧というのは、路面を確保すればよろしいということで早急にできると思いますので、水の状況だけ早急に対応することとなります。これらのことで、特にこれから国道152号線の徳本水それから152の「みどうがいとう」、361の神谷と、広域的なものについて重点的に調査、また工事について検討してまいりたいと思います。

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。続いて、どうしようかな。森林、林業いきますか?林務部。

(加藤英郎 林務部長)
 それでは林務部から説明させていただきます。林務部の方は、生環部と協働して、森林、林業関係の対応ということで資料をまとめさせていただいております。
 先ず最初に主要林道の通行規制の関係でございますけれども、一枚めくっていただいて、横長の方になります。昨日から変わったところは、4番のスーパー林道南アルプス線、旧長谷村地籍ですけれども、今朝からバスの運行が再開されました。それから、3番の山辺から扉峠に通じる  線、これが現在松本市の職員が安全確認をしておりまして、確認が終われば、午前中には開通できる見込みでございます。元へ戻っていただきまして、表の紙ですけれども、2番の林道の被害状況ですけれども、2枚めくっていただきまして、合計50町村200路線ということで、前回御報告したときより、約80路線ほど被害が判明しております。それから3番の山地災害については、さきほど生環部の資料から説明がありました。それから4番でございますけれども、昨日、以下の3路線について本庁の職員を派遣し、状況の把握、今後の対策について検討するための状況の把握に努めました。それから5番、6番、林道、山地災害については、来週以降早期復旧に向けて、諏訪、上伊那管内に応援を派遣したいとこのような計画を立てております。林務の方からは以上です。

(田中康夫 知事)
 はいありがとう。住宅部お願いします。

(井澤一夫 住宅部長)
 住宅部から申し上げます。昨日から災害住宅の復興支援について、記載のようなことができるようになりましたので、一応こういったことについて周知を始めております。それから被災者に対する県営住宅の提供ということで、これもこういった条件で始めておりまして、昨日、上伊那地方事務所の方に3件の問い合わせと、ほぼ3件の方については、というような状況になっております。
 それから3番目の住宅相談窓口の設置ということについては、住宅に関する全ての相談、受付ける窓口を設けまして、平日夜間、休日ということでフルタイムで受付ということで始めております。それで2件ほど今朝の明け方相談がございまして、1件は他の部局の話ですけれども、そちらの方にお話を申し上げまして、その方には、御連絡を申し上げるという措置を取ったところでございます。以上であります。

(田中康夫 知事)
 はい。具体的に問い合わせのあった状況は、相談会を開いてどんな感じだったかしら。

(井澤一夫 住宅部長)
 はい。あのう、昨日から開いたものですから、直接の、避難所の総合窓口については、私ども直接把握してございませんけれども、夜間、私どものところに来たものについては、2件でございます。住宅1件の相談と、それから消毒の話がございまして、それにつきましては、こちらの方から連絡申し上げたところでございます。

(田中康夫 知事)
 それは、適切に対応できてますね。いいんですね。

(井澤一夫 住宅部長)
 消毒については多分衛生部の、その後どういうふうになったのかということはあれですけれども、多分消毒のあれでいきますと、衛生部の消毒の日時が決まっているようでございますので、お返事できたと思っております。

(田中康夫 知事)
 住宅に関してですね、ちょっと問い合わせがきた紙を、僕の方に直接ください。であのー、電話等での受付メモでのその内容を、でちょっとそれによって他の部と連携して住宅部も動くことが出てくると思うので、あの、全ての件をください。あと避難所で聞いたことに関しても、住まいに関してのこと、前から言っているように、衣食住って言いますけれど、衣食の衣は意欲で意であって、食は職業で職であって、でも住は変わらず住まいなんですね。ですので、あの住のことって言うのは、一朝一夕に解決しないことであるので、避難所コンシェルジュのところにきているものも含めて、僕のほうに直接全部相談内容をください。お願いします。商工部再度どうぞ。

(山極一雄 商工部長)
 商工部バトラー活動計画と書いてある資料です。被災地を中心に全県で今バトラーサービスを展開しております。すでに実施しておるわけですが、このペーパーでは特にこの被災のひどい諏訪と上伊那地域の今日から一週間の具体的な体制の何人出るかという表になっております。今日明日の諏訪、上伊那の活動はあの先程申し上げたとおりでございます。であのー、特に今回はこういう被災地でのバトラーサービスということですので、それから大勢の職員が入っておりますので、2枚目にございますように、具体的にこれは職員に周知しまして、こういった点を特に気をつけて、各事業所を回っていただくようにお願いしてございます。これはあのー、例えば被災地での配慮事項として、ゴム手袋をお渡ししながら、お話をお聞きするようなことをやってほしい。またあの、支援メニューの御説明もこういったことでやってもらいたい。あるいは、被災地を歩いている中で気づいたことがあったら、即刻対策本部等で施策を講じるように、というようなこと。最後に毎日、およそ目安としては5時頃、相談の内容をまとめて報告するようにと周知いたしております。そして今まで、回っている中で特にあの、何件か回っておりますが、具体的にまだ要請といったような形ではないんですが、お聞きしている中ではあの、被害の状況であるとか、あるいは旅館とかホテルでは多数のキャンセルが出ているですとか、あるいはあの、製造業では床上浸水で少し機械に被害が出ているとかがあります。おそらくこれからだんだんに融資とかの相談が出てくるだろうというふうに思っております。それから、資料の3枚目でございますが、LPガスの容器の撤去あるいは安全確認にでございますが、その後避難されている方も増えているようでして、このアンダーラインを引いたところが、あの新たに加わったところ、あるいは、本数が増えたところ等を記したところでございます。まだあの、中に入れなくてそのまま安全の確認ができないものもございますが、入れるようになった場合に即刻業者等に入っていただいて、安全確認していただくようにお願いしております。

(田中康夫 知事)
 はいありがとう。えーとそれから、教育委員会。教育委員会どうぞ。

(丸山ナ 教育長)
 はいそれでは教育委員会からお願いします。平成18年7月大雨による学校等の状況という、4枚綴りの資料を御覧ください。(以下、資料に基づき説明)

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。それでは、再び水位の件、土砂災害の件を含めて原(土木部長)さんからお願いします。

(原悟志 土木部長) 
 資料に基づき説明
 それと、先ほど知事の方からございますたグレースフル下諏訪の件ですが、これにつきまして、今の状況ですが、警戒のためのセンサーの設置。これを今指示しております。それと土木研究所の方から専門の研究員の方が来ていただきまして、建設事務所の職員と一緒に安全性について、確認しているところでございます。

(田中康夫知事)
 はい、ありがとう。
 それでは再び水位の件、土砂災害の件等含めて原さんからお願いします。

(原悟志 土木部長)
 土砂災害の発生状況等について資料に基づき説明
 それからグレースフル下諏訪の件ですが、警戒のためのセンサーの設置、これは今指示しております。
 それと、土木研究所のほうから専門の職員の方に来ていただきまして、今建設事務所と一緒に安全性について確認をしておるところでございます。

(田中康夫 知事)
 これ、避難はする必要は無いのかしら。どうなのこれ青山さん。グレースフル下諏訪。町長は今朝お話したときに、まあウチの職員を派遣してくれるのはありがたいと。ただグレースフル下諏訪は後ろに亀裂もあるし、なんか高木地区も危ないんじゃないかって心配しているんだけれど。これは難しいね。ただね、もしちょっとこれは、土木部だけじゃなくて、八重田さんが、八重田さん9時からのオリエンテーリング終ったと思うから、一度行って町長と訪れて、そしてもし避難するならば、やはり今まで本県は地附山ような悲劇もありますから、念には念を入れて、はい、どうぞ八重田さん。戻った?ああ三石さんよろしく。

(三石真 諏訪地方事務所副所長)
 グレースフル下諏訪の状況について説明。

(田中康夫 知事)
 そこにはウチの布団とか、ウチの職員とかもういっているんですか。その避難所。なんて言う避難所だっけ?行ってないよねウチの職員。これ松林さん、早急に設定しなきゃ。鎌田さん。だって下諏訪は下諏訪文化センターに行っているだけだ。今井(監査委員事務局長)さんたちが。フトンは行っている、だけどウチの職員をここに派遣してください。行っている中で今日諏訪とか下諏訪にご用を聞きに行っている中にチームリーダークラスがいれば、そこで3名すぐに作って向かう場所を変えてください。
 医療班も、澤田さん、至急にあなたが手当てをして、諏訪赤十字病院は、小口さんは元ウチの職員だったんだから、小口さんにあなたが電話をすぐにして向かわせてください。その費用は県が持てばいいんだから。いいですね。ごめん、三石さんもう一回。

(三石真 諏訪地方事務所副所長)
 グレースフル下諏訪の状況について続いて説明。

(田中透 社会部長)
 ちょっといいですか。今の17名というのは、グレースフルの入居者では無いということを私は確認しております。グレースフルのほうでは、直接避難勧告地域からはずれているので、昨日はとりあえず施設のほうに泊まられているということで。それで間違い無いんでしょうか。

(田中康夫 知事)
 ちょっと青山さん、仕切ってよ。この件。

(青山篤 出納長)
 そうすると今の避難されているのは、グレースフルの皆さん、入居者の皆さんじゃないということですよね。そうするとその避難というのは、原因はどういう避難ですか。

(田中康夫 知事)
 じゃあこの件は、きちっと諏訪のほうで、情報あなたがたが持っているものを整理した上で、この会議の後、きちんと青山さんと相談をしてください。いいですね。
 で、八重田さんは今日どういうスケジュールになっているのかしら。八重田さんにすぐ連絡して1回その場所に戻ってください。事務所に。青山さんと八重田さんと三石さんや平澤さんも含めて今の問題を協議してください。田中社会部長も一緒に入ってください。いいですね。えーっと、ごめんなさい。原さんどうぞ。

(原悟志 土木部長)
 あのー、湊の崩落箇所でございますが、今まだ復旧活動が再開されておらないんですが、この判断を早くしなければならないと思うんですね。復旧活動に対します・・・

(田中康夫 知事)
 あっそうか。まだ再開されていないのね。これは誰が判断することなの。

(原悟志 土木部長)
 これは岡谷市長さんが災対本部としての判断をするのですが、その判断の材料というものを関係するものがみんな提供しなければならないと思うのですが、昨日自衛隊の方で写真を取っていただいたんですね。

(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
 昨日湊地区の新たな土石流の危険が高まったということで、その地区の上流の写真を撮ってまいりましたので、お願いします。

(田中康夫 知事)
 ちょっと拝見しましょう。出ますか、準備。出なければその間、原さん他の件があれば。どうぞ。映りました。ここが中央高速道路です。こちらが諏訪です。こちらが伊那、松本です。

(原悟志 土木部長)
 はい。ちょうど集落、岡谷茅野線から約400mほどのところに高速道路が走ってまして、それから上のところ1kmくらい、ずーっと行って、沢がこの一番上の方へ行きますが、下から1.5kmぐらいのところが頂部になっています。崩れた一番頭ですね。斜面の右上へ上がっていきます。あの辺ではっきり見えないんですが、あの辺が一番の頂部になります。それから、あの左のところに白い家がありますが、あの左側にも若干沢がありまして、あれは大きな崩落ではないんですけど、あそこが2つの筋で崩落をしています。それで既に崩落をしてますので、斜面的には雨もありませんので、従来よりは安定化しているのは、一般的なことなんですけれども、一番危険なのは、頂部のところがそこのところの安定性がこれからどのようになるかという判断かと思います。今の段階で私どもの職員が現地に入りまして目視をした結果、新たに水が増えているような状況はございません。それから水が濁ったりということもございませんでした。

(田中康夫 知事)
 あの、昨日私達が議論する中では水が止まっちゃったと。だからどうも上の方で水が自然湖になって貯まって次の崩落になるんじゃないかということで、ヘリコプターを自衛隊の方にお願いして、当初天候不良だったのですが、この写真、もうちょっとこの上の方も見える、あるんでしょうか。

(原悟志 土木部長)
 そこはちょっと天候で分からなかったんですね。

(田中康夫 知事)
 見えない?

(中原実 陸上自衛隊松本駐屯地第十三普通科連隊第二科長)
 そうですね。ちょっと雲が切れるのを待ってようやく撮影できたという状況でございまして、なかなか十分な情報がないのが現実でございます。

(原悟志 土木部長)
 職員が目視でそばまで行きましたので、

(田中康夫 知事)
 どこどこ。この辺まで行ったってこと?

(原悟志 土木部長)
 ええ、林道がありまして。

(田中康夫 知事)
 何があるって?

(原悟志 土木部長)
 林道。

(田中康夫 知事)
 あっ林道。どっかこっちの方にあるんだ。

(原悟志 土木部長)
 林道が横に走ってましてね。そこまで行って目視で見たところ、水も濁っていないし、量も変わっていない。

(田中康夫 知事)
 そのことは何を意味するのかしら。

(原悟志 土木部長)
 だから、変化がないってことですね。大きな変化が。

(田中康夫 知事)
 ええだから。というふうに捉えていいのか。水が昔と同じようにガンゴンガンゴン流れているときはね、その血液が流れているのと、分かりません、医者に聞きたいんだけど、同じで何か方法があるんだろうけど、血が止まっていると。でも中に動脈瘤ができちゃっているということなのか。それはもう既に解消されたか。澤田さんや高山さんどうなのよ。それを我々は昨日心配したわけだ。で、目み見える自然湖はないかもしれないけど、もしかしたら、そうじゃねえ、体の中にマグマがあるのか、よく分からないんだが。

(原悟志 土木部長)
 そういう、中に貯まるということは、まずはないです。地質は均等になっていますのでね。均等になっていますから、それで徐々に今にじみ出してきたのが徐々に集まって下の方へ量になってきていますので、水がそういうことで、一つは監視する判断になります。

(田中康夫 知事)
 まぁ、ここの人たちやここの区長の方もですね、2回とも私にここにこんなことが起きるなんて、昔から言い伝えも含めて何にもなかったと。私達はここに関して、その砂防の何か手立てをしてくれとか、そういったことも特段要望したこともなかったと。で、それが証拠にこの中央道の下、ここは中央道が二本上下ですから少し分かれて走ってますけど、ここの森のところが神社なんですね。この神社の祠が全部流されたわけです。ここの橋脚から二手に別れて流れていったんですね。その位そう言う場所なんですが。そうするとだから逆に言うと、水が止まったということはとりあえず、今までの何百年が昔に戻ったと考えていいんでしょうか?

(原悟志 土木部長)
 水が止まったというのは正確さが分からないんですが、多分止まることはないと思うんですよ。それとダムアップしているところもございません。上のところで。それと流木が倒れているんですけれども、かなり流木も成長していますので、杉の木がしっかりしていますので、ちょっとした雨では流れるような状況ではないと判断しています。

(田中康夫 知事)
 それがビーバーのようなダムになるということはあまり考えられない、ということですか?

(原悟志 土木部長)
 それで災害にあたってはセンサーを一ヶ所、すでにこちらの大きな沢の方に張ってあります。それから左の沢のほうにもセンサーが張ってあります。ここの特徴は大きな巨石ではなくて、粘土っぽい土の層なんですね、特徴的に。土が水が入るといわゆる泥状になるというかたちですので、そうするとセンサーがやわらかいものですので作動するかどうかという不安も当然あるわけなんですが、やっぱり一番安全なことは見えるところで人が目で見ていて状況を確認するのが一番やっぱり安全だろうと思っています。そのようなことは諏訪建設事務所の方でもそういう認識をもっておりますので、災害対策本部の中でもそう言う提言をしていこうかと思います。

(田中康夫 知事)
 はい、わかりました。はい、どうぞ。

(青山篤司 出納長)
 昨日ですね、大臣の調査終わった後で、国交省の砂防保全課長さんですか、ちょっといろいろこの件について話をしてきたんですけれども、多分土石流の発生した時の速度はですね、想定されるのは時速40キロくらいの速さで、上の方から下のほうまで流されたんじゃないか、という予測をしてました。従って、今の再度、例えば二時災害のようなものについての速度も、もし発生した場合に、じゃあ上の方にセンサーがついているというならば、そのセンサーから下まで一体どれくらいかかるか、時間がかかるかということをおおよそ想定は出てくると思うんですよね。一方、そういう砂防の専門家のアドバイスを得ながらですね、そういう再開をするかという相談を岡谷市長にしていかなくてはいけないと思うんですよ。そうでないと、岡谷市長も自分の判断だけでイエスかノーかと非常に難しいと思うんですよね。だから専門家の集団を作って対応すべき・・・

(田中康夫 知事)
 じゃあ、グレースフルの問題は澤田さんにしましょう。澤田さんと田中さんと諏訪の八重田さんや三石さんや平沢さんが入ってやってください。いいですか。で、今の問題の方を青山さんが原さんや北原さんやあるいは原チームリーダーと相談して早急に行いましょう。いいでしょうか。

(澤田祐介 副知事)
 今のグレースフルの話ですけれど、さっき三石君が高木公民館の避難所という話があったんですけど、これ衛生部の避難所巡回の中には高木公民館は入っていますので、さっきの話をもう一度、三石の話と社会部の話も、あの17人がどんな人が何で木に行っているのか、もう一度グレースフルの話と合わせてどうして出てきたのか。

(田中康夫 知事)
 だから、それはあなたが陣頭指揮をとってやって下さい。各部署に任せるだけではなくて。では、林市長に対してサジェッションする件は青山さん中心に行いましょう。さらに原さんの方からどうぞ。水位の関係の方は。

(原悟志 土木部長)
 すでにいずれの河川も、指定水位を下回っております。当面、一斉等の危険はなくなったわけですけど、今後もまだまだ水が引いていない所もあります。これは水が低下した段階で河床の状況、護岸の基礎の状況を確認していかなくてはいけないと思っています。今までは、洪水防止ということでやってきたが、今後は調査と復旧という方に重点が移っていきます。そんなようなことで、また慎重に進めて参りたいと思います。

(田中康夫 知事)
 なるほど。今日私この後、最初に信州新町の地点を訪れて、それから辰野町や諏訪の激励も含めて下諏訪のグレースフルにも少し行こうかと思っていますけど、それでまあ、南信の方は今どうなんですか。例えば、下伊那管内で河川天竜川等私がきちんと、ちょっと今日飯田くらいまでは見に行こうと思っているんですが、もしあればぜひ、原さんのほうからも、あるいは中原さんのほうからもですね、天竜川の河川のほうを少しきちんと見ておこうと思いますので、また北原さんも教えて下さい。
 それでは、県警本部のほうからはいかがでしょうか。

(渡辺巧 警察本部長)
 ひとつは、岡谷諏訪の渋滞関係で、現地に交通関係をだいぶ入れているんですが、さらに強化して、現場で渋滞がないようにしていきたいと思っています。あと、行方不明者のあと2人ですけど、自衛隊さん、消防と協力してしっかりやっていきたいと思います。

(田中康夫 知事)
 よろしくお願いします。えーと、社会部もう一度どうぞ。

(田中透 社会部長)
 避難所におけます、18年7月豪雨災害に関する社会部の対応ということで、21日の動きをまとめています。

(資料に基づいて説明)

(田中康夫 知事)
 はいありがとう。えーと、じゃあ避難所等への支援物資に関して、原さんのほうからお願いします。

(原修二 総務部長)
 大雨による避難所等への支援物品一覧という1枚紙です。
 (資料に基づいて説明)

(田中康夫 知事)
 はいどうもありがとう。あとホームページの上でね、あなたでも、お手伝いできますよというバーナーを作りましたよね、この前お話しましたように、保育士の人が私は飯田に住んでいるけど、半日間避難所で保育士をしたいと、あるいは電気技師の人が佐久市に住んでいるけど、週末お休みだから手伝いたいと。これが、どのような形で電話やメールを含めてアクセスしてきているか、これは全て私の方にください。そして、その気持ちはとても大事なことですから、それに対して、私も当初そうでしたが、間に合っていますという言葉をどうしても出してしまうんですね。最初に私が神戸市に電話したときも、私は何が出来るかわからなかったから、神戸市に何度も電話したわけです。そしたら、十分足りてますから、お名前と電話番号だけ教えて下さい。それは、たぶん神戸市の職員が別に悪気があったわけではないんだけども、電話した私の方は、何を言っているんだと、何千人も亡くなってて、何で手伝えないんだ。それは私が自分で探さなければいけないんだけど、そいう気持ちが一瞬ある人は、そういう、教えて気持ちですから、それに対して、私たちの方で、いや担当部署に回します、と時間がかかる。担当部署で調べてから折り返しますになってしまってもあれなんで、その時には受けたらすぐに、あなたに手伝えるお仕事をきちんと私たちのほうで見つけて、どのくらいで、30分後にはご連絡します、と言って下さい。そしてそれは、すぐにリアルタイムで私の方にも下さい。そうしたら勿論、私が専門的知識があるわけではないですけれども、例えばこの人の仕事を例えばこういう所に頼んだら、きっとあるんじゃないか。もしかすると、業界もギルド意識だったら、新参者が来てもらっちゃ困る。別にその人、お金をくださいと言って来ているわけじゃないんだから、無料で手伝おうと思っているんで、この気持ちをアクセスしてきてくれるという県民はとても大事な県民です。ですから、それに対して窓口は今誰がやっているのか、一人置いて下さい、松林さんのところ今日は。そして電話とファックスとメールに関しては、リアルタイムで僕にください。お願いします。
 それでは、最後に昨日、先程、青山さんからも少しお話しがありましたが、沓掛哲男防災担当大臣が長野市にお越しになりました。私、青山さん、鎌田さん、それから渡辺巧県警本部長、あるいは萩原清議長がお迎えを駅でさせていただきましたて、私どもの防災無線がついている車両にSPの方と大臣が当初お乗りになって、私と青山さんとで車内で、現在の県が認識している状況、また、県が一緒に市町村と対応している状況についてお話ししました。そして、塩尻から伊南の高速道路が当時不通になっていましたので、東部湯の丸インターチェンジで降りまして、それから和田峠も不通でしたので、白樺湖を経て諏訪の盆地に入るという形でありました。
 当初は諏訪の地方事務所で先ずお話しをするということでしたが、これはそのような迂回路になりまたので、時間の関係、のみならず現場を是非見て頂きたいということで、先程も映像で写った湊地区に、岡谷の林新一郎市長、それから諏訪の山田勝文市長の二人がお越しになっていて、私もご一緒にテントの中で、現場の状況のご説明をいたしました。
 そして、その後、湖畔の所から、土石流が丁度二手に分かれて流れてきた一方の出た所の部分を御説明をいたしました。そして、その後、再びバスにお乗りになって、会見をされて、お帰りになっているというかたちです。この間、非常に県警の職員の方々にはですね、たいへんに御尽力をいただいて、感謝をしています。また、その現場で丁度、第13普通科連隊長の堀切光彦さんも、現場での活動に御参加いただいていて、改めてお礼を申し上げたところです。その際に、平成18年度、2006年度、皆さんのお手元にある7月豪雨災害に対する緊急要望というものを、本県として、沓掛哲男大臣にお渡しをし、この内容に関しては、先ほども青山さんのほうからもお話があったように、例えば、農林水産省に出すところも、被災農家が緊急的に実施する農薬散布に対する助成など、農業被害対策に対し、新たな支援制度を創設されたいというように、非常に具体的な内容をそれぞれ各省庁に対しても出しています。環境省にもこの災害廃棄物に関してですね、生活環境保全上必要な災害廃棄物の収集、運搬、処分及び廃棄物処理施設の復旧に係る経費について、国庫補助事業の早期採択と補助率のかさ上げ等の措置を図られたいと、まさに、豪雨災害による被害があまりにも甚大であることから、市町村にとって重い負担になっているわけで、これを私達もお手伝いをすると、非常に、今、具体的な内容を皆さんがまとめてくれたことを感謝したいと思います。
 なお、一点、一部の報道で伝えられておりますことに関して、言及をしておきたいと思います。当初、沓掛大臣と、先ほど申し上げたように私と青山さんと、それからSPの方は、運転技師の西牧さんが運転する車で向かいました。その後ろにも、国土交通政務官の吉田博美さんが、私どもの危機管理局の鎌田さんと一緒の車両に乗って、同じく防災無線の付いている車両です。
 3台あの用意して、それぞれ乗りました。で、その後ろにあの、まぁ、国土交通、国がですかね、チャーターをしたアルピコのバスがあって、そこに事務方の方々が20名ほど乗っておりました。で、湯ノ丸インターに着いた段階で事務方の方が来て、大臣と私が同じ車両で乗ることは、まかりならんというふうに官邸から連絡があったというお話がありました。私は当初その危機分散をするという意味で同じ車両ではないようにして下さいというお話しかと思ったのですが、ですので、じゃあ大臣は、大臣はその時明日からインドネシアに行くのでその打合せもあるとおっしゃったので、じゃあ鎌田達が使っている防災無線も着いた車両の方にお移いただいて、どうぞその中で移動中あの打合せをして下さい、ということをお伝えしました。しかしながら官邸から来た話しはそういうことではなく、大臣は知事とは同じ車に乗ってはいけない、大臣はバスに乗り移りなさい、というお話しでした。ですので私と青山と相談をして、ならば東部湯ノ丸インターで、ちょうどトイレ休憩の時でしたので、そこから白樺湖を越えていくということは更に1時間以上時間がかかります。ならば国土交通省をはじめとする現場の同行をされた方々にも、本県の認識していることをきちんとバスの中でお伝えしたいと言いました。その時に、現場の内閣府からいらっしゃっている秘書官の方は知事はバスに乗っては困りますと、これは官邸からの命令でありますと、いうふうにおっしゃいました。で、私が、でも中の方々にご挨拶くらいは致したいと言ったら、お願いですからバスの中に乗り込まないで下さい、というお話がありました。しかし私は礼儀としてご挨拶くらいはするべきであると思い、バスの中に入り、およそ30秒ほどであると思いますが、あの、ようこそお越し下さってありがとうございますと、で、現場でではきちんとご説明を致しますということを述べました。その後バスが白樺湖あたりにかかる時に、私の車は数台前でしたが、出納長の青山の方に官邸の統括をされている方から電話がありまして、その秘書官を通じて取り次ぐ形ですが、現場において知事が大臣と一緒に同行をすることは行わないでほしい、という話がありました。で、それに関して私は、私は災害対策本部長で、大臣が来るので県の側も同行して説明をほしいという文書がきてですね、それに対して本部長である私が危機管理局長の鎌田と一緒に同行し、またその間皆さんは私たちはシームレスなサーヴィスですから、副知事である澤田祐介がここで第8回目の会合も開いていたわけです。で、私もそれは承伏できないということを青山に伝えてほしいということを述べました。そう致しましたら私の携帯電話に首相の主席秘書官というのでしょうか、飯島勲さんというふうに名乗る方から直接のお電話がありました。で、誤解を招かぬようにお伝えをしておくと、飯島さんはこのようなことをおっしゃいました。選挙の期間であるので内閣としては二人の候補者を平等に扱いたいので、同席はご遠慮願いたいとおっしゃいました。私は少なくとも現在知事であります。そして災害対策本部長であります。で、そのことを申し上げたところ、県の側から説明を聞くのは別途マスコミがいないところで行いますから、とおっしゃいました。で、いやそうではなくて、私たちは同行して下さいという要請があったのですと、そして現場に諏訪市長も岡谷市長もお待ちしています。しかし本県の災害は、まさに災害救助法が適用になったのも、その日現場で働いてらっしゃるので伺うことが適わない下諏訪の町長も含めて、或いは、辰野町、箕輪町、伊那市、様々な所で災害が起きてます。であればこそ、おそらく本県を最初の視察地として選んでいただいたことは感謝するところですから、私が県全体の状況に関してご説明をする私には責務がありますということをお伝えしました。それに対して飯島さんというふうにお名前を名乗る方は、テレビやマスコミがいる前で大臣とあなたが写真を撮られると、あなたの側に注目があるので、いずれにしても同席は遠慮願いたいと言いました。ただ、私はあくまでも知事として仕事をさせていただいているわけです。ですからそのようなことは、結果として地方分権、私たちは地域主権と言っていますが、地方分権と言われる時代に県は、ではこの問題に関して災害に対して対応しなくてよいというお話ですかと、あるいはもともと私たちに要請があったんですと。ですから私は現場においてきちんと、私からご説明すべき内容に関してはご説明させていただきたく思いますと、今の内容は承伏出来かねますということをお伝えしましたところ電話は切れました。ただ現場においては大変沓掛哲男大臣は終始非常に謙虚で、そして良い意味で私達にどのような対応を行っているのか、車中では私達の職員が行っている様々なソフト事業もご説明しました。そのことに関しても良い意味で関心を示してくださったことは非常にうれしかったことだと思います。現場に伺った時に大変に膨大なマスメディアが取り囲んで、警察の方が報道の自由はあるにせよ、きちんと大臣が視察できるように対応してくれたことは大変素晴らしい対応だったと思っています。テントのところでは両市長と私と大臣で説明をして、両市長からも同様のこのような要望書というものを大臣にお渡しいただけました。短時間では有りましたが、現場の所をご覧になってバスにお乗りになられたというかたちです。いずれにしても私たちは、職員や大変な状況でも消防団や消防隊員や警察官や自衛隊員がですね、本当に地域の絆を取り戻すために働いていただいていることに感謝をしたいとおもいますし、私もその一員として引き続き県民のために奉仕したいと思うので、是非皆さんのそれぞれの身の健康やあるいは危険を回避するということには細心の注意を払った上でですね、今日も多くの職員が貢献してくれています。是非一緒に県民に勇気と希望を与えられるように奮励努力したいと思います。気象台の方から最後にもう一度ございますか?天候の変更等があれば。

(長野地方気象台)
 特に変更はありません。ただですね、災害地の方では非常に少量の雨でも非常に二次災害とかの危険が有ると思いますので、これまでの気象情報に加えて雨に関する状況を加えまして、本日の夕方から一日二回、朝の6時と16時に雨に関する状況を加えたいと思います。ご利用願いたいと思います。よろしくお願いします。

(田中康夫 知事)
 はい、それでは、各地区の状況について上伊那から行きましょう。

(竹松政博 上伊那地方事務所長)
 被害等について説明

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。それでは、じゃ諏訪いきますか、先に。あ、諏訪もう少し待つ?それじゃあ、木曽いきましょう。木曽、栗林さん。

(栗林俊春 木曽地方事務所長)
 被害等について説明

(田中康夫 知事)
 はい、それでは。下伊那・・・順番に当てていくから。そうですね、今一個入りました白馬の件ですね。はい、広田さん。

(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
 被害等について説明

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。新しい村長、太田さんにもお伝えして。これ、地籍で言うと白馬村だよね、起きたのは。まだ村長は交代していないんだっけ?失礼しました。はい、わかりました。それではごめん、下伊那の田山さん。

(田山重晴 下伊那地方事務所長)
 被害等について説明

(田中康夫 知事)
 はい、そうですね。脱した訳ではなくて、とりあえず、と言うことですから、是非気を緩めないで。私今日、天竜川、ずっと飯田のあたりまで伺おうと思いますので、訪れるべき箇所があればですね、このあと是非ご連絡ください。それでは、松本、田野尻さん。

(田野尻正 松本地方事務所長)
 被害等について説明

(藤沢洋二郎 人財活用チーム企画幹)
 県職員の派遣状況について説明

(田中康夫 知事) 
 じゃぁ、(議会事務局)議事課の飛沢さんが入っている(避難所お助けコンシェルジュの)第13班が対応しているんですね。

(藤沢洋二郎 人財活用チーム企画幹)
 県職員の派遣状況について説明

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。じゃあ、佐久(地方事務所長)の鷹野さん。佐久いかがですか。

(鷹野所長不在)

(田中康夫 知事)
 それでは上小(地方事務所長)の田中さん。

(田中利明 上小地方事務所長)
 上小管内の被害状況について報告

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。では、北信(地方事務所長の)古坂さん。

(古坂和俊 北信地方事務所長)
 北信管内の被害状況について報告

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。それでは、最後、堀内さん。長野(地方事務所長の)。

(堀内清司 長野地方事務所長)
 長野管内の被害状況について報告

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとうございます。
 えっと、明日をどういう風にするか考えますか。私、今日たぶん...

(八重田修 諏訪地方事務所長)
 諏訪地方事務所の八重田ですが...。

(田中康夫 知事)
 諏訪、あそうだ諏訪だ。なんかしゃべっているような気がしちゃった。どうぞ。

(八重田修 諏訪地方事務所長)
 諏訪管内の被害状況について報告

(田中康夫 知事)
 はい、ありがとう。今日、私もずっとそちら(諏訪)の方へ伺おうと思います。先ほど言ったように、今日、(諏訪・上伊那地域の清掃作業に)参加してくれる人の、まぁ報告っていう言い方ではなくて、メモをどういう風にもらうのか、きちんと造って見せてください。いいですか。まだ出来ていないのかな?
 それで、今日、私はあの、今日まあ雨はさほどではないと思いますので、諏訪乃至岡谷のあたりに宿泊をして、もし明日...、明日のことはまた改めて連絡しますが、もし会議をやる場合には、諏訪の事務所から私が参加をするというのも、やはりそれぞれ知事なり三役が違う場所にいるときに県内で災害が起きるというときもありますから、そのためにテレビ(会議)網を設けているわけですから、諏訪から参加したいと思います。
 それと、繰り返しになる訳じゃないですが、先ほどの件ですね。私の公用携帯に電話がかかってきた方はですね、繰り返し、大臣の視察であるのに、マスコミがきみ(田中康夫知事)ばかりを取り上げると思うから、大臣が取り上げられなくてはいけなんだということをおっしゃいました。少し悲しい気がしました。私は別にマスメディアにとりあげれらるために、皆さんも同様ですが、仕事しているわけではありません。もちろん、皆さんが逆にマスメディアでインタビューを受けるということは、自分の仕事が注目してもらえるということで、それは励みになることです。或いは、そこで伝えられたことで、「おまえだけ、(マスコミに)でたのか」って同僚に言われたら、それが恥ずかしいんじゃなくって、「よーし、もっといい仕事をしよう」って思うことに、マスメディアの効用もあると思います。でも、なにか、マスメディアに写ることが大臣の仕事であるかのように...、それは短い電話の中でしたが、直接公用携帯にかかってくる中で、そういうことをお話になられたのは、ある意味では私が皆さんとやっている仕事も依然そういう風にご覧なる方もいらっしゃるのかなぁーと思ったのは、ちょっと悲しいことでした。大変すいません。そんなお話をしました。
 それでは、大変長時間にわたりましたが、引き続き現場で働いている職員もいますので、よろしくお願いします。ありがとうございます
(終了)

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