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(田中康夫 知事)
はい、それでは、4時のデータを踏まえての会議を開きます。
それでは、鎌田さんの方から、それとも或いは原さんの方から。じゃあお願いします。
水位の状況4時現在というA4の紙でございます。
(原悟志 土木部長)
(河川の水位の状況、災害の状況、道路の状況について、資料に基づき説明)
(田中康夫 知事)
じゃどうぞ青山さん。
(青山篤司 出納長)
交通関係で夜が明けてきますからね、緊急に交通で対応しなくちゃいけない、今、交通止めの話ありましたよね。高速から始まって。そこらの対応策という緊急にしなくちゃいけないというものあるかどうか、それが一つ一点でございます。どうすんのかね、それ。それから、非常に警戒水位が上がってきているというような状況の中で、例えば避難勧告がしなくちゃいけないような状況が近づいてはきておりますけども、そこらの目処をね、刻々と変化してきますから見極めて市町村と一緒になって対応しなくちゃいけない時期に来てんじゃないかと。そこらの見極めをどうするかってことが非常に大事なことが二点目。それから三点目として、雨量が、雨の振る量が、今後どうなるのかという見通しと今の二点目とも関連してきますけどもね、雨の状況をどう判断したらいいのかということじゃないかと。大まかに言えばね。まぁ、各論はいくらでもあると思いますけれども。
(田中康夫 知事)
で、雨が6時あるいは7時くらいまでという具合がピークということかしら。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうですね。今、細かい表でお配りしてありますけど、4時現在のやつをご覧いただきますとね、松本地域もまだ増えてますし、南信の方もさっきまでは良かったんですけれどもまた増えてきてしまっております。これからの見込みですけれども、気象台の予報もつけてありますが、今朝19日の朝のうちにかけて多いところで更に70mmくらい、こう言っておりますけれども、レーダーで見ますと、大体6時から7時くらいまでは雨雲が県内にかかっていると。順に前線が中信から南の方へ降りてきてますから、7時くらいになると下伊那の県境に近いところまで行くようになります。
(田中康夫 知事)
ちょっと画面に出しましょうか、じゃ、現在の4時半から。
(危機管理局スタッフ)
(気象予想画面を操作、説明)
(田中康夫 知事)
はい、どうもありがとう。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
それからあわせてちょっとよろしいでしょうか、避難の状況。
(避難状況、物資の避難所への配布について、資料に基づき説明)
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。この後またですね、大変皆さんも疲れていらっしゃると思いますけれども、先ほど画面を見ていただきと分かるように、7時とか7時半の段階になるとかなり雨雲が無くなりますから、一端ここで、特段各地区からもし何かあればお聞きしますし、個々の事はですね、どこでしょうか。
(田山重晴 下伊那地方事務所長)
下伊那の田山から報告します。
(天竜川・その支流の水位の状況、水防活動状況、避難所対策を説明)
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。諏訪ありますか。どうぞ。
(八重田修 諏訪地方事務所長、平沢清 諏訪建設事務所長)
(降雨の状況、諏訪湖の水位等について説明)
(田中康夫 知事)
ありがとう。他の地区でありますか?はい、上伊那どうぞ、上伊那どうぞ。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
伊那市の南部地区で避難勧告エリアが広がっております。それから箕輪町で土石流が発生したという情報が入りまして今確認中です。
(田中康夫 知事)
それは建設事務所に入ってきたのかな?上伊那、今の箕輪町の件はどこから入ってきたのかしら?電話ですか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
電話です、はい。
(原悟志 土木部長)
あの、詳細には私どもまだ把握できていないんですが、けが人が2名、軽いらしいという状況です。あの今、消防の方で救急車が向かっているという状況を聞いております。
(田中康夫 知事)
はい、場所まではわからない?
(原悟志 土木部長)
北小河内中村地区。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
北小河内中村地区と聞いています。
(田中康夫 知事)
はい、今もこちらも同じ情報ですね。で、二人くらい軽いけがということ。そちらはどういう情報かしら?人に関しては入っていませんか?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
人に関してはまだ情報は入っていません。
(田中康夫 知事)
これはどういう場所でしょう?箕輪町の中では?誰か箕輪町に関して詳しい人はいますか?竜東?竜東?の方ね。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
辰野との境のとこです。
(田中康夫 知事)
なるほどね。
(青山篤司 出納長)
それは、あれ、川っていうか、それは特定できるわけでしょ?
(原悟志 土木部長)
川ではないです。沢です。
(青山篤司 出納長)
渓流みたいなとこ?
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
今ちょっと情報、詳細情報とっておりまして、ちょっと河川まで特定できません。
(青山篤司 出納長)
人の今言ったそのケガなんだけど、物的なものはないの?そこの調査はどうなってるの?
(原悟志 土木部長)
向かっています、現地に。
(竹松政博上伊那地方事務所長)
情報収集中なんですが、玄関と車庫が浸水している。
(田中康夫 知事)
なるほど、はい、わかりました。
木曽ありますか?
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
(木曽看護専門学校の浸水の状況について説明)
(田中康夫 知事)
他はないかな?
はい、どうぞ。
(田野尻正 松本地方事務所長)
松本の田野尻でございます。えっと薄川の関係でございますが、先ほど原さんから話がありましたように、水位が1.44。えっと4時半で1.47というとこまで達しております。従いまして当初懸念しましたコンクリート護岸までいったということで、今、市の総務部長と話して、今後の対応どうするか聞いたところでございますが、現在協議中と、こういうことでございます。しかしながらコンクリート護岸より更に上、石積護岸が2.5メートルあるわけでございまして、現地の消防団の話によりますと、一昨年の23号台風の時は、今の水位の倍、要するに今の水位から1.5メートルの深さまで達した。こういうことを言っているようでございます。
(田中康夫 知事)
その時は避難もしなかった訳ですよね?一昨年はね?
(田野尻正 松本地方事務所長)
はい、そういう面では余裕があるとは思いますけども、市の方で対応は検討中ということです。それから道路網についてです。
(吉池茂昭 松本建設事務所長)
(道路状況、河川の水位状況について説明)
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。他はいいですか?はい、それではですね、次回を、7時、えーと、はい、どうぞ。
(北原正義 土木技監)
あの、ちょっと報告させていただきます。今、あの、国土交通省の千曲川河川事務所長さんから電話がありまして、あの、東京電力の稲核ダムですが、100t放流を少なくして3時間ほど放流してくれたんですが、思いの外、降雨が激しくて、流入量が顕著になってきたので、とても空き容量が確保できないということで、徐々にではあるが回復させてほしいと、放流量を。
(田中康夫 知事)
いくつまで、最大?
(北原正義 土木技監)
それであの200tを放流させてほしいと。
(田中康夫 知事)
今いくつ出しているのですか?
(北原正義 土木技監)
今364です。564まで。
(田中康夫 知事)
さらに200足すということ?
(北原正義 土木技監)
それで、千曲川河川事務所は、回復するにしても、なるべくゆっくりやれと、いう風なことを言っておりますので、何時間かけて回復するか、これ今話している最中だそうですが、200t増やさせてほしいということです。そんな電話がありましたんでご報告します。
(田中康夫 知事)
はい、どうぞ。
(青山篤司 出納長)
あの今ね、いろんな形であの、なんていうんですか、危険な状況っていうのは報告されてきておりますよね。それで、土木部長、特にですね、ここでね、例えば河川の溢水みたいな形で先程来というか、ずーっと昨日からですね、議論されているように今言ったように犀川の新町の状況とか、要するに、河川の水が増水して浸水するようなこういう危険な地域の所と、それから道路でね、さっきから言うように、緊急的にね、対応しなくちゃいけないような所、要するに生活道路として孤立したような所はここんとこはすぐ手を付けなくてはいけないところも、明るくなってきているんだから即わかるはずだと思うんですよ、そこのところをね、ちょっと、まあ、その長野県全体だから特にここで緊急的に手をつけなくてはいけない所をピックアップしてもらってね、それで今言った河川の増水についてもね、例えば避難しなくちゃいけない状況はこことここだと、その状況を知って、その情報を持ち寄ってね、次は議論していかないと、全部一緒なるとできないと思うんだよね。こんだけ全県的な状況だから。特に重要な所だけピックアップしてもらって・・・
(原悟志 土木部長)
あの。
(田中康夫 知事)
つまり、いつもの災害対策のね、こっちでやるポジションのときのような感じで、つまりやっぱり市町村にここは一緒に避難させましょうという場所を早めに出す必要があると思うんですよ。その方が住民は非常に逆に避難した方が落ち着く訳ですからね。道路の事に関してはこれは各建設事務所でもう明るくなってきたのでパトロールもあるだろうし、或いは逆に言うと近所の人からここが崩れているよ、というのが入ってくると思うから、それは土木部でやって下さい。で同時に各地区でなるべく避難をしていただくべき場所は、勇気を持って
避難をしていただこうというのは、これまで土木部だけで担当するのは手におえないだろうから、うん。
(青山篤司 出納長)
もう協働して。
(田中康夫 知事)
協働するんだが、協働するといっても、それ各地方事務所でですね、あの〜、聞いていると思いますけども、各地方事務所でやはりここまで避難を拡大して避難をしてもらう方がいいんじゃないかというところをすぐちょっと考えていただいて、そして危機管理局に連絡をしてください。そしてその各市町村に拡大した範囲での避難を一緒にさせましょうと、いうことを作りましょう。ですから各地方事務所はまずその避難の事に関して集中してください。そして土木部が、無論それに対しては各建設事務所から情報は来るでしょうけども、土木部が道路に関して行ってください。で、もし林務部、農政部等で出勤している人はですね、土木部の方にこの道路、道路は同時に山が崩れているところとかですね、そういうことにも関係してきますから手伝ってください。
いいかな。で、その上で、まあ概ね7時くらい?でしょうけれども、その間に何かあれば、うん、はい。えっと、水内ダム今まで2060ですが、今2303です。まあ2500という形ですから引き続き警戒をするという事だと思います。はい、で、一応7時を想定していて、もし更に早めて会議をする場合には連絡をします。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
今、新しい情報が入りましたので、ひとつ。
(田中康夫 知事)
はい、どうぞ。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
さっきのけが人の、箕輪町のけが人の話ですけれども、現場で消防団員が作業中にですね、2名けがをしたと。まあ足のけがだそうで伊那中央病院へ消防で運んだと、ということです。
(田中康夫 知事)
はい了解。はい、それではよろしくお願いします。で、各地方事務所からは先ほどの避難の事に関しては危機管理局の方に一元的に伝えてください。
(以上) |