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(鎌田泰太郎 危機管理局長)
これから雨の関係の会議を始めます。いままでは、大雨警戒本部ということで、私が本部長でやってきましたが、避難勧告も一部でたり、河川の水位も上がってきておりますので、知事に来てもらいました。部局長による本部に切り替え、ただいまをもって、知事をトップとする、平成18年7月大雨災害対策本部に切り替えます。
(田中康夫 知事)
昨日、連休中から、献身的に、皆さまに勤めていただいて、感謝申し上げます。昨日も、各地区との連絡会議に参加しましたが、全庁的な取り組みをさらに強化したいと思います。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
今一番課題になっていることからお話します。
避難勧告の状況について、現在避難勧告が出ている地域は、天竜川の増水により、南箕輪村の北殿、南殿です。避難勧告の時間は、本日20:15。世帯数については御覧のとおり。避難の状況については、北殿は公民館、21:05現在70人避難、南殿は7戸27人避難、現在避難中です。
土砂崩れに伴うもので、2件。伊那市高遠町住宅軒下の崩れに伴い、2世帯4人がそれぞれ避難勧告が出て既にそれぞれのところへ避難が終了しています。国道19号線塩尻市奈良井地籍の道の駅付近の土砂崩落により、19:58塩尻市から避難勧告が出て、5世帯、人数は現在確認中、21:20奈良井公民館に避難が完了しました。自主避難の世帯は、資料をご覧ください。
(田中康夫 知事)
もう一度確認しますが、南箕輪村は、対象人数400人、南殿50人、これは全員が避難をすべきということですね。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうです。
(田中康夫 知事)
残りの人たちは。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
現在、避難行動中です。
(田中康夫 知事)
それでは全員が避難に応じているということですか。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
勧告ですので、避難してもらうことを前提に、いま避難をしている最中です。
(田中康夫 知事)
それはそれぞれ、このコミュニティセンターと公民館ということですか。さらには第3、第4の避難場所があるのですか。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
現在この2箇所を用意しており、これで間に合うという予定です。
(田中康夫 知事)
南箕輪の場合、ここの人たちへの、水であるとか、夜食であるとかは、どうなっていますか。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
食料とか毛布等については、いま役場へ確認中です。地方事務所職員も避難所や役場へ行くよう指示をしました。
(田中康夫 知事)
私たちが、これは南箕輪村に、いわゆる地域のコモンズの緊急物質というのは、どのくらい配備しているのか、南箕輪村がどれくらい確保しているのか。それから保健師の人が南箕輪村にいると思いますが、その他に医師、つまり3歳以下なのか5歳以下なのか、小さな子供、体の不自由な人、高齢で要介護の人、それらが、南箕輪に関しては、人数を把握してください。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
物資は危機管理局、保健師は衛生部、体の不自由な人とか介護の人は社会部でお願いします。
(田中康夫 知事)
ここの避難者の中に、ここの住民としての看護師であったり、医師であったり、そういう人たちがいるのかいないのか、400という数字ですから、最寄の医療機関を確認して、開業医がその日、家にいるのか、最寄の総合病院はどこか、衛生部は至急連絡をください。
(高山一郎 衛生部長)
了解しました。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
松本市の薄川です。現在警戒水位を超えておりまして、あと20から30センチというところまでくれば、避難の情報を市民に出すかどうかの判断をするということで、現在避難情報を出すための、出すかどうかも含めた、準備の段階に入ったと聞いております。
(田中康夫 知事)
松本のどの辺ですか。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
埋橋といって、かなり街の中で、逢初橋の付近が一番危険といわれていまして、後から土木部長から話があると思いますが、対象になるところは本庄、庄内の辺ではないかといわれております。
(田中康夫 知事)
右岸も左岸もですか。
(原悟志 土木部長)
水位の状況ですが、20:00現在ですが、現在の21:30の水位も合わせて説明します。
まず、信濃川水系というのがありまして、薄川の松本市埋橋について説明します。通報水位が0.7、警戒水位が0.9、特別警戒水位が1.0と書いてあります。現在20:00の水位が1.24となっており、特別警戒水位を上回っております。この特別警戒水位というものがどのようなものかといいますと、従来はこのように護岸、堤防があって、警戒水位というのは、中洪水位といい、概ね堤防の高さの半分ぐらいのところが警戒水位ということで、これは水防団が出動する水位です。
危険水位は、この段階が破堤をする、非常に危険な水位です。この水位に達する前に、特別警戒水位があり、この特別警戒水位から危険水位にいたる間の時間を1時間ないし2時間と記載しておりますが、この時間が、この水位が特別警戒水位に達してから、破堤の危険のあるまで、1ないし2時間あると危険な場所から避難できるということを、地域ごとに決めており、埋橋については2時間となっております。
現在、埋橋は、1.24が20:00の水位でしたが、21:00が1.29で、21:30現在で1.32ということで、上昇はしておりますが、その度合いは、低くなってきております。
田川につきましては、警戒水位には達しておりません。現時点では、下降気味です。
犀川の弘崎がございます。信州新町の松本よりですが、ここのところが上昇傾向です。特別警戒水位が4.4に対して、9:30現在4.82です。
天竜川水系ですが、上川、宮川がありますが、警戒水位が、上川の江川橋が3.73という水位でありまして、これに対して、現在の水位が3.61であります。下降しています。それから宮川の中洲、これは特別警戒水位が2.2に対して現在が2.24で、20:00現在で2.40でしたので、下降気味ということで、諏訪に関しては現在下降気味です。
上昇しているのは、天竜川、これは先ほどの直轄河川もそうですが、すでに特別警戒水位を超えております。
木曽川につきましては、木曽の大手橋、旧木曽福島町の街の真ん中のところですが、すでに特別警戒水位を超えております。それぞれ松本、諏訪、茅野、木曽町の方へは、特別警戒水位を超えた場合には、河川管理者は自治体の長に報告あるいはマスコミの方にも報告ということで対応しております。いま松本市の方では、避難準備段階に入ったと聞いています。今後は上昇の状況、堤防の欠損があるかないかなどを判断して、避難勧告をすると聞いております。
次は、直轄の河川ですが、信濃川水系、これは千曲川については、警戒水位を超えていますが、まだ危険な状況にはいたっていません。犀川が、既に警戒水位を超えておりますので、危険な状況にいたっております。天竜川につきましては、いずれの河川の部分においても警戒水位を超えており、緊迫した状況になっております。これも、天竜川につきましてはまだ水位が上昇気味であり、今後も注意をしていく必要があります。河川につきましては以上です。
(田中康夫 知事)
釜口水門の関係は。
(原悟志 土木部長)
調べます。
(田中康夫 知事)
特にこの薄川に関してはどういう認識ですか。
(原悟志 土木部長)
ここは危険水位でありまして、築堤になっております。築堤というのは、背後地に対して若干盛土になっておりまして、この背後地の高さにいたるまでが、1.6メートルです。よって、1.3ですので、まだ30センチの余裕があります。そこから上にまだ築堤部分があります。
この築堤部分の高さに水位が達した時に、どのような判断をするか、今後の心配です。いま、30センチ余裕があり、下がり気味になってきたので、この状況をもう少し見ていきたいと思います。
(田中康夫 知事)
ちょっと、どうぞ青山さん。
(青山篤司 出納長)
あの、ここの図面でね、危険水位と、それから今、警戒水位、特別警戒水位を超えていますよね。そうすると、危険水位までの余裕っていうのは今の30センチって意味?
(原悟志 土木部長)
音無(水位観測所)については、約30センチです。それはここに、ちょっと図面が違っていますが、背後地が…。すいませんが、こういう形になっております。うん、背後地が。ここのところまで、あと30センチあるんです。ですので…
(青山篤司 出納長)
ああ、そういう意味。
(原悟志 土木部長)
ええ、まだ背後地まで30センチ。そこから上に1メートルくらいあります。
(田中康夫 知事)
1メートル30センチくらいあるってことですね、堤防の上まではね。なるほど。
(青山篤司 出納長)
そうすると、その30センチまではまだ、一応は安全だという考え方でいいですか?
(原悟志 土木部長)
ええ、今1メートル30センチですので、まだ1時間で…およそ3センチの上昇ですね。
(田中康夫 知事)
だから、それで、南箕輪と違って、松本市の場合には、まだ避難勧告を出すかどうか、考えているところだってことですね。で、松本市の認識では、まだ即座に避難勧告を出す状況でない、というのは、松本市の判断ですね。
(原悟志 土木部長)
はい。
(田中康夫 知事)
で、これは、市が判断することなんですね。
(原悟志 土木部長)
そうでございます。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
で、あの、私の方で聞いている情報でもですね、今の背後地まであと20から30センチあるということで、そこまで達した段階で、実際に市民に避難準備をしてくれとか、避難を始めてくれとか、そういう指示を出すか出さないか、そこで判断するというふうに、市長と話をしているそうです。
(田中康夫 知事)
状況について質問
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
そうです、はい。まだ、堤防がその上に1メートルくらい…
(田中康夫 知事)
だから、そうすると、私たちの側としては、その、松本の市長が判断していくのを待つというくらいでいいのですか?つまり、我々としては、まあ、この間も加賀市がですね、1万人規模、これはマスメディアは1万人という書き方をするけれども、前も申し上げたように、東京都も三宅島の場合に、やはり、こういうものに関しては、よい意味で慎重ではなくてよい意味で大胆にですね、動くということが必要なんで、松本市が躊躇を仮にしているとしたときに、土木部として、やはりこれはもう避難勧告を出してもらった方がいいんじゃないですか、というサジェスチョンをすべきなのか、まだそういう段階にはないと考えていいのか。
(原悟志 土木部長)
はい、1時間に8センチくらいの上昇です。それで、いま下がり気味の数字です、上昇傾向が。ですので、あと30センチまだございますので、少なくとも2時間以上は、まだ十分状況判断できると思います。
(田中康夫 知事)
はい、わかりました。
(青山篤司 出納長)
これはね、むしろこれから雨が強くなるという予報が出ていますよね。ですから、かなり警戒的な体制を、緊迫した状況になると思うんです。そういう予想を前提にすればね。ですから、要するに現場の建設事務所の的確な情報を、随時松本の方へ伝えてやるというのが第一条件だし、それから、知事が言うように、県として一緒になって、河川管理として、松本の方に積極的にアドバイスしていくということが一番大事だと思うんです。
(原悟志 土木部長)
はい。そうですね、あの、うちの事務所の方で、松本市の方へ行って、情報と判断に必要な資料の提供をしております。それと…
(田中康夫 知事)
だから、まあ、そうなんだけども、つまり、先ほど言ったように加賀市がとったことは、決して臆病なわけでもないし、過大に危機を煽ったわけでもないし、とても大事なことなんですよ。だから、松本に対しても、私たちは水平補完ですから、もっときちんと一緒にやりましょうと言うべきなのか、双方に遠慮があってはいけないと思うんです。この問題は。
(原悟志 土木部長)
知事、田川がですね、同じ流域かというとちょっと違うのですが、田川の方は下がり気味です。薄川がちょっと上がってはおりますが…
(田中康夫 知事)
だから、それは現時点ね。で、危機管理局としては、いわゆる美ヶ原とか、そのあたりの今後の雨の予想、またそれに伴う薄川水系の流量、というのはどういうように考えているのかしら。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
はい、今、気象台さんから来てもらっていまして、これからの雨の予報を説明してもらおうと思っておりますので、それもちょっと参考にしてほしいと思います。危機管理局と方からも、松本市へは、建設事務所と地方事務所が行っていますし、早めに対応した方がいいという話もしていますので、また、状況を見ながら。これ、待ったなしですので、やりたいと思います。
(青山篤司 出納長)
それとね、避難する時間帯というのが、非常に重要なんですよ。たとえば、あと1時間あるからといって、夜中の2時に避難させるかと。やはり、お年寄りもいますから、そこら辺の避難するタイミングというのをね、必ずしも2時間だけで機械的に判断すべきじゃないと。
(田中康夫 知事)
じゃ、逆に、その辺ピンポイントとして、美ヶ原とかその辺の雨量に関して、長野地方気象台の方がおわかりになるのかどうかちょっと。いらっしゃっていますか?
(青山篤司 出納長)
避難態勢の準備をしてくださいというのは、そういう、勧告でもないけど…
(田中康夫 知事)
だけどね、だから、つまり、今どういう、たとえば、松本市はスピーカーの付いた車とかで回っているのかしら。あるいはケーブル松本でね、たとえば今、薄川がこういう状況だと。だから、深夜に避難勧告が出る可能性もない訳でないということを、やはり、松本市は主体的に行っていただかないと。で、松本市が行う気がないのであれば、長野県として行うほうが私はいいと思う。それによって、長野県がお節介だという謗りを受けても、これは、松本市民は県民ですから。ですから、まあ、気象台の方からお聞きしましょう。
(田野尻正 松本地方事務所長)
すいません、松本地方事務所ですが、よろしいでしょうか。
(田中康夫 知事)
えっと、誰、田野尻さん?はいどうぞ。
(田野尻正 松本地方事務所長)
ちょっとあの、もう一度ですね、川の状況をクラリファイ(clarify:明確にする)した方がいいと思いますんで。
(田中康夫 知事)
うん。
(田野尻正 松本地方事務所長)
現在の観測水位が、先ほど原さんからありましたように、1メートル24センチ。そこからですね、約20センチ(聴取不能)ところがございまして、さらに、その上に、・・・が2.5メートルございます。従いまして、現状の水面から、護岸天端まで、約2.7メートルあると、こういう状況でございます。で、そんな中でですね、松本市の判断は、先ほど鎌田さんからありましたように、あと20センチ、コンクリート護岸まで行った段階で、避難準備情報を発出するかどうかを市長と協議する、という状況…
(田中康夫 知事)
じゃ、まずは、市長はあれなの?そういう状況に関しては…
(田野尻正 松本地方事務所長)
今の水面から、護岸天端まで2.7メートルありますんで、あと20センチ上がった段階で、避難準備情報を出すかどうかを市長と協議をするという考えです。
(田中康夫 知事)
という考えですというのは松本市の考えね。その、松本市の危機管理局に相当するのはどういう場所なんでしょう。
(田野尻正 松本地方事務所長)
消防防災課(松本市)の課長と連絡を取っている状況です。
(田野尻正 松本地方事務所長)
今現在はですね、そうはいっても、事務レベルで避難の内容を検討しておりまして、仮にですね、避難準備情報を出す場合は、逢初橋、これは相沢病院の南口ですね、そこと、栄橋、これはブエナビスタの南側、その間の約800メートルの地域を対象に、1,600世帯、3600人位を対象とした情報を出す考えであり、避難先については3箇所、まつもと市民芸術館と、筑摩小学校、・・・、この3箇所を事務レベルでは考えていると、こういう状況であります。
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。じゃあ、気象台の方お願いします。
(長野気象台)
はい、気象台ですけども、全般的な解説ということでいいですか。それとも松本市に限ってという話ですか?はい、では先に、松本市付近の話をしますけれど、現在降っている雨、時間に10〜20ミリくらいの雨が断続的に降っているという状況です。この雨の状況というのは、明日の明け方にかけて続くというふうに予想しています。で、現在の雨雲自体は、ゆっくり東に動きながら、やや南下傾向ということで、雨の降り終わりは、明日の朝くらいには、降り止むということではなくて、弱まってくるというふうに見ております。従って、松本付近の降水というものも、明日の明け方にかけて、時間10〜20ミリ、場合によっては、ポイントは指定できませんけれども、時間30ミリぐらいの激しい雨が降るところもあるというふうに予想しております。
(危機管理局)
はい、全体の見込みについては、お手元に最新の21:42に発表しました気象情報第15号が、配っていただきましたけれども、現在の雨、7月1ヶ月間に、本来1ヶ月かけて降る雨量が、ここ数日のあいだに降ってしまったという、記録的な大雨になっております。特に、県の南部について言えばですね、1999年6月末の梅雨前線による大雨の時の災害に匹敵するような、可能性があるというふうに考えています。また、土砂の関係もですね、現在重要変更ということで、中部と南部に過去数年間で最も土砂災害の発生する危険が高いという警報を出しています。具体的に市町村名を上げさせていただきますと、塩尻市、諏訪市、岡谷市、茅野市、伊那市、下諏訪町、箕輪町、辰野町、木曽町、長和町、小海町、木祖村、南箕輪村、このような市町村、並びにその周辺も含まれますが、この地域は、ここ数年間の中では最も土砂災害の発生する危険が高いというふうに見ていまして、警報並びに情報を出して、警戒を呼びかけているというような状況です。また、河川の方ですけれども、中部・南部ですけれども、このあとも引き続き大雨となるということで、これから2〜3時間先にかけて、洪水の危険性というものがさらに高まるというふうに考えております。以上です。
(田中康夫 知事)
う〜ん。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
これからは少しずつこう…
(長野気象台)
はい、全体的にはこの強い雨雲というのは、やや南下傾向というふうに言えます。従って、北の方からは徐々に強いのが…
(田中康夫 知事)
「ナンカ」というのは南じゃなくて柔らかいという…
(長野気象台)
あ、そうじゃないです。南の方に下がってくるということです。徐々に南の方に下がってくるということで、県内の南の方、一番南の方で、強いのが終わるのが明日の明け方というふうに考えていいと思います。まあ、北部…
(田中康夫 知事)
強いのが終わるっていうのは、先ほど、私どもの鎌田たちの認識は、だいたい12時がピークで、12時が過ぎてから徐々に収まっていくという話だったんですけども、南という、私どもの木曽郡とか下伊那郡のあたりは、明け方まで同じ雨足だということですか?
(長野気象台)
ええ、ピークは、南部の方については19日の明け方までは、まだ時間に20〜30ミリの激しい雨の降る可能性があるというふうに見ています。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
あの、さっき、夕方に気象台の方にきてもらって話をしたときはね、夜中の12時頃までがピークで、それからは順にこう…
(長野気象台)
はい、夕方、説明のあったときよりはですね、強い雨の降る時間が長くなってきて、少し見方が、時間的にも長引くという見方にかわっています。
(田中康夫 知事)
どうぞ。
(青山篤司 出納長)
そうそう、ここのね、今提供していただいた情報の中にですね、これから2〜3時間にかけて云々というところがありますよね、じゃあ、これは今の話では2〜3時間先にかけてじゃなくて、明日の早朝までという解釈をすべきなんですか?
(長野気象台)
はい。その辺はですね、これは気象庁の予測に基づいてやっているものでして、あまりこう先のところまでいくと精度が下がるということがありますので、とりあえずこう目先のところはさらに高まる。今おっしゃられたとおり、そこまで当然強い雨が降れば、当然そこまで洪水の危険性はあると、そういうふうに解釈していただいて構わないと思います。
(青山篤司 出納長)
私ども気象の素人ですから、例えばこれから降る雨のですね、ピークがおよそいつかというのが、判断の基準として一番大事なところなんですよ。今予測している範囲でいいですから、ピークはいつごろ来る、夜中の何時頃来ますというのを教えてもらいたいんですよ。
(長野気象台)
はい、繰り返し申し上げているとおりですね、ポイントに置いて何時という予想は技術的にできません。県内の中部南部の一番雨の強い時間帯というのは、これから明日の明け方にかけてという時間帯で予想しています。
(田中康夫 知事)
つまり時間雨量10から20というのがずっと続くということですか。
(長野気象台)
そういう意味ではなくてですね。
(田中康夫 知事)
違うの。
(長野気象台)
はい。断続的に例えば松本市で・・・
(田中康夫 知事)
じゃあですね、明け方までの間に、最も、御岳山の上とかそういう場所ではなくて、いわゆる平谷村であったり、上村であったりの集落地に、最大雨量は明日の例えば6時までの間にどのくらいあるんですか。
(長野気象台)
一番多く降るところで、1時間に20ミリから30ミリ。
(田中康夫 知事)
だから、1時間はわかりました。トータルの総雨量です。
(長野気象台)
南部の多いところで明日朝までに、今日の18時から明日の降り終わりまでに、すでに降っている量もありますけれども、180ミリを見込んでいます。夕方から今までに降っている量が、多いところでは60ミリとかあれば当然180から60ミリを引いた数字になります。
(田中康夫 知事)
120ということですか。これからの7時間とか8時間で。
(長野気象台)
そうです。多いところは。
(田中康夫 知事)
そうか。4時間で60とすればほぼ同じなんですね。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
よろしいですか。先ほど松本地域について、田川の方は洪水の水位が下がり気味。それから薄川については、上昇はしているけれどもそれがもう鈍化傾向にあるということなんですが、これでピークは過ぎていると見てよろしいでしょうか。
(長野気象台)
はい、現在は確かにここ前の1時間、2時間というのは、松本は降ってはいますが強い雨というのはありませんでした。ただ、今後まだ西の方から入ってくる強い雨雲もありますので、これで終わりということではなくて、まだ、断続的に明日の明け方にかけては続くというふうに考えています。
(田中康夫 知事)
だから出すとすると、まあ明日の朝までということでその体制、まあうちの職員だけじゃなくて特にそうすると今あがっているような村、そうすると南といっても下伊那はあれなんですね、あるいはその木曽郡であっても例えば王滝であるとか南木曽であるとか大桑とかではなくて木曽町であったり木祖村だということですねこれ。だから天竜川水系で言っても一番あれなのは箕輪町と南箕輪村と伊那市なんだ。駒ヶ根以南は・・・ふーん、はいはい。
(長野気象台)
そうですねあの、天竜川水系の中でも上流側の北園の部分それから伊那から駒ヶ根にかけて若干余裕はまだございます。それから次いった高森町から下流側について警戒水位を超えているという状況です。しかしながら直轄の河川につきましては計画高水というのが設定してございましてかなりまだ余裕がございます。まだ上流側の伊那富とかその辺のところは計画高水位まであと1メートル程度しかないんですが、下流側については2メートルから3メートル以上あったりしますので、場所によってみんな違っておりますので。
(田中康夫 知事)
ちょっとだから市の側にもう一度、建設事務所長と・・・・田野尻さん、もう市長と直接、田野尻さんがお話をしていただくほうがいいんじゃないかな。どうでしょう。
(田野尻正 松本地方事務所長)
一応、あの今ですね、担当の防災課長の判断でそういう方針を決めたと・・・
(田中康夫 知事)
ただその防災課長は市長と話をきちんとしているのかしら。
(田野尻正 松本地方事務所長)
先ほどの基本高水・・・2.7メートルという状況の中で、あと20センチ上がったら市長と話をしたいということでございます。
(田中康夫 知事)
単に市長には一方的に課長からの事後報告あるいは、市長にもまだそこまでの情報は伝わっていない可能性もあるということですね、松本市は。
(田野尻正 松本地方事務所長)
20センチ上がった段階で避難勧告を出すかどうか市長と協議をしたいとそういう状況です。
(田中康夫 知事)
ただどうでしょう、少なくとも、そういう話は市長にきちんと今の時間帯で松本市の課長は組織として最高責任者である市長に情報をきちんと伝えるということを励行してほしいということをどうしよう、鎌田さんから伝える?電話してください、松本市に。
(鎌田 危機管理局長)
それじゃ電話します。
(田中康夫 知事)
電話してください。松本市に。
(青山 出納長)
状況について質問。
(危機管理局)
状況について説明。
(田中康夫 知事)
諏訪湖の水位自体は余裕があるんですか。
(危機管理局)
諏訪湖はもうすでに新川とかみんなバックでもう上がって来ていまして、道路が冠水している状況です。たとえば国道20号もすでに冠水して通れない状況になっております。
(田中康夫 知事)
大川とかじゃなくて、どこ。
(危機管理局)
国道20号。
(田中康夫 知事)
いや、岡谷市じゃなくて。新川・・・
(危機管理局)
諏訪市。今、諏訪については20号が冠水をしています。それから岡谷茅野線もすでに通行止め。
(田中康夫 知事)
20号は通行状況は今どうなってますか。その冠水部分は。
(危機管理局)
通行止めです。
(田中康夫 知事)
湖南側の道路は通れるんですか。諏訪に関しては。いわゆる豊田側の道路は。南側の道路は。
(危機管理局)
岡谷茅野線ですね。岡谷茅野線は諏訪市のところで交通止めになっています。ですのでまだ岡谷市とか茅野のほうはいいんですが、その間を結ぶ諏訪市のところで通行止めになっています。
(田中康夫 知事)
通れない。高速道路以外は通れない。
(危機管理局)
一部県道が若干通れますけれども、これも時間の問題かなと思います。しかしながら、今、諏訪市、諏訪湖といいますか、ここの上川、宮川は減少気味でございます。10時にもう一度確認しますけれど、顕著に減少していますので。
(田中康夫 知事)
減少しているわけね。
(青山篤司 出納長)
住宅のほうの浸水とかの状況はどうなの。
(危機管理局)
今のところは床下までというのは聞いておりませんが。
(田中康夫 知事)
床下もまだでてないということね。ですから道路の上を水が流れているということですね。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
その辺は諏訪市もまだ避難の指示も、市独自で対策本部を設けています、市長以下で。設けていますけれど、そこまでは聞いておりませんので。
(田中康夫 知事)
そうすると本部体制を、今言ったとこで、松本市は本部をまだ作ってないということですね。課の段階で対応しているということですか。その辺を、今、気象台の方がおっしゃったような市町村の対応に関して、一覧を報告ください。お願いします。松本はとりわけ。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
繰り返しになりますけれど、諏訪市は市長を本部長として対策本部を設けているということであります。もうひとつ情報がありまして、伊那市からの情報ですが、伊那市も災害警戒本部を設けておりまして、伊那市の広報で中央区第一、中央区北町等かなりの範囲、かなりの範囲というのは、1935世帯、4993名に対しまして自主的に避難を開始してくださいということを広報しております。避難先は、各区の公民館に自主的な避難をということで広報しているそうです。勧告でも、指示でもなくて、その前に自主避難の広報をしていると。それから、備蓄の話を角田のほうから報告します。
(角田道夫 消防チームリーダー)
先ほどご質問のありました、南箕輪村における食糧備蓄状況等でございますが、村の備蓄状況につきましては、役場において毛布が120枚、乾パン類350食、それからフリーズドライが350食備蓄されております。そのほか県としましては、上伊那地方事務所に乾パンが約800食、サバイバルフーズとしてシチューですけれどもこれが2700食、そのほか500ミリリットル入り飲料水が3500本という状況でございます。
(田中康夫 知事)
うん、だからね、おなかは良いかもしれないけど、少なくとももうすでに避難をした南箕輪の人に関しては、1人500(ミリリットル)なのか、2人から3人に1本ずつペットボトルを、うちの分をもう配給してください。備蓄しているというような段階ではなくて、もう少なくとも水に関しては配る。それでビスケットに関しても配る。朝の段階でシチューとかは考えるということで、少なくとも乾パンというよりも子どもも食べられるビスケット類と水に関しては出してください。あとジュース類もあるのかどうか。野菜ジュース類があるんだっけ。それをどういうふうな作業で何時までにできるか、これはまたすぐ報告ください。
(角田道夫 消防チームリーダー)
はい。
(田中康夫 知事)
ですから上伊那地方事務所が逆に南箕輪村に私たちの水をまず提供しましょうと言ってですね、南箕輪の備蓄分から始めるんじゃなくて、長野県の備蓄分から供給を始めてください。
(原悟志 土木部長)
それでは続いて道路の状況でございますが、次のページにございますが、現在通行止めが、全面通行止めが12路線、そのうち迂回路なしが6路線でございます。これは、前回と変わっておりませんが、今回の・・・
(田中康夫 知事)
ごめんね。あと、毛布もね、うちの県の分は、寒い寒くないに関係なく、全部もう、南箕輪は配給をしてください。ビニールから出して。水も。あと乾パンって言ったけど、他にもう少し興奮して子どもが夜中に目が覚めているでしょうから、別にポテトチップスのようなものというんじゃなくて、今言ったようなビスケット的なものがあるのか。それはもう配給してください。いいですか。返事。
(角田道夫 消防チームリーダー)
はい。わかりました。
(田中康夫 知事)
担当、これは危機管理局で、誰がこのことに関して責任を持ってやるのか、担当者を決めてください。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
角田がやります。
(田中康夫 知事)
大丈夫か。角田氏もチームリーダーなんだから、角田氏ともう1人だれか任命してください。誰にしますか、角田さん。
(角田道夫 消防チームリーダー)
あの、百瀬企画幹と私でやらせていただきます。
(田中康夫 知事)
じゃあ、すぐにもう百瀬さん動いてください。ごめんなさい、どうぞ。
(原悟志 土木部長)
それではあの、災害による通行止めとしまして12路線、そのうち迂回路なしが6路線ということで、この表のとおりでございます。その中で特に大きなものが下から2つめにあります国道19号、これは奈良井の道の駅付近で土砂崩落によりまして全面通行止め。それから国道152号の杖突峠も土砂崩落で、車が巻き込まれたということでございましたが、救出されて人身事故・・・
(田中康夫 知事)
あ、ごめん。あの、手巻きのラジオもあったよね。だからいずれにしてももう南箕輪は、各、私たちがコモンズの備蓄になっているようなもの、それに準じたものが南箕輪にあるもの、それから上伊那の地方事務所にあるもの、それをすべて持って行って渡してください。手巻きラジオも含めて。その他、懐中電灯も。それは何かなかった場合には、お持ち帰りいただいてもいいわけですから。住民に。いいですね。
(鎌田泰太郎 危機管理局長)
わかりました。
(原悟志 土木部長)
19号、152号は、いずれも迂回路がございます。361号等使えます。その他に事前規制で特に大きなものは、国道158号、安房峠から沢渡間でございます。これは雨量が規制雨量に達したということで、6時から通行止めをしてございます。明日の朝状況を見まして確認をしてまいりたいと思います。道路状況につきましては以上のとおりでございます。それから次に土砂災害の発生状況でございますが、これは全体で5件が発生してございます。そのうち上にあります諏訪市の神戸、これは斜面の崩壊、幅5メーター、高さ10メーターでありますが、ここは土砂崩落がありましても既存の建物まで距離がありますので、立ち入り禁止、あるいはまたパトロールで対応しております。それと先ほどの伊那市の高遠でございますが、これは10メーターの幅と高さ10メーターということで、2世帯4名の方が既に避難勧告で親類宅に避難をされております。現地につきましてはブルーシートを張りまして、これ以上雨が入らないような状況、と同時に伸縮計を設置しまして今後の移動を観測しております。それから3つめが佐久市の・・・でございまして、これも幅15メーター、高さ5メーターということで、2世帯の方が公民館に避難をしております。ブルーシートで雨水が入らない状況を確保しております。それから諏訪市の湯の脇、石積みの崩壊でございまして、これも高さ5メーター、幅3メーターということで、これにつきましては特に避難するような状況ではございません。ブルーシートで張っております。それから最後に諏訪市の大熊下ということで、これは天井川、岡谷茅野線の上空を跨いでいる天井川でございまして、これが逸水の危険性がございます。このような中で、今岡谷茅野線を通行止めにしております。先ほど20号の方も浸水の通行止めということでございまして、一部県道が生きている部分がございます。それとあと高速道路に頼るというような状況でございます。雨が今後どのようになるか分かりませんけれども、今水位観測につきましては下降気味だということでございます。先ほどの10時現在の水位につきまして、追ってご説明をいたします。
(原悟志 土木部長)
申し訳ございません。もう一度この表でご説明いたしますが、22時20分現在の水位をご説明いたします。特に、先ほど犀川の弘崎、これが現在、失礼しました。その下の奈良井川の松本市島内でございますが2メーター21センチで若干の上がり気味です。それから田川ですが、田川の出川が0.82。先ほど1.08でしたので下降しております。
(田中康夫 知事)
島内は2.21ね。新橋島内は2.21でいいですね。奈良井川ね。
(原悟志 土木部長)
新橋、はい、2.21。失礼しました。その下の松本市渚でございますが、1.08でございましたが現在は0.99。0.99でございます。
(田中康夫 知事)
渚は0.99ね。
(原悟志 土木部長)
先ほど9時30分現在が1.08ということでございました。それから埋橋が1.32という報告をいたしましたが現在は1.25。これら松本におきましては下降気味でございます。
(田中康夫 知事)
はい。
(原悟志 土木部長)
それから上川ですが、上川の茅野ですが、現在3.47。先ほど3.61ということで。
(田中康夫 知事)
うん?3.いくつ。今度は。
(原悟志 土木部長)
3.47です。
(田中康夫 知事)
下がってんですね。
(原悟志 土木部長)
はい。それから中洲ですが、2.18。先ほど2.24と申し上げました。これも下降しております。
(田中康夫 知事)
あとは。
(原悟志 土木部長)
それから、中州ですが2.18、先程2.24と申し上げました、これも下降しております。あとは上昇気味でして、例えば天竜川の湊ですが、4.33、先程4.16ということで、放流をしている。一番下の木曽川ですが...
(田中康夫知事)
伊那富は?
(原悟志 土木部長)
伊那富は今ちょっと把握されていません。それから、木曽川の大手橋ですが、これは2.48ということで若干上昇気味でございます。天竜川、木曽川が若干上昇気味という傾向でございます。
(田中康 夫知事)
桃山が?12.71、72?22時の段階でね。今言っているのは全部22時の段階だよね。
(原悟志 土木部長)
22時20分です。
(田中康夫 知事)
このあたりはどうなんですか、天竜川と木曽川の上昇の感じは?
(原悟志 土木部長)
上昇...
(田中康夫 知事)
結局その薄川については少し下がっていると、奈良井川もね。それから、上川、宮川についても既に諏訪湖に入ったと。釜口水門から逆に流れているのが天竜川の水位を上昇させている。木曽川がどうなるのか今後。このあたり、気象台の方いかがでしょうか。
あるいは、直轄の方、天竜川の数字まだ入ってきていませんか。ちょっと、リクエストしてください。所長リクエストしてください。木曽川も直轄の部分はあるの。木曽川は全部うちなの?じゃデータをもらいましょう。
犀川は長野市内は問題なしということですね。千曲川の杭瀬下とか立ヶ花の問題はなしと。はい、了解。信州新町の弘崎の問題はどうなりましたか。上田の長瀬、丸子の依田。この2地点はリクエストしておいてください。
あと、姫川関係は大丈夫なんですか。いわゆる白馬、小谷に関しては。大丈夫と。高瀬川関係もOKと。ですから安曇野の関係はOKということですね。基本的に。
(長野気象台)
この表の中で空白になっているところは達していないということでございます。
(田中康夫 知事)
阿智川はどうなりましたか。
(長野気象台)
まだ達していません。ちょっとまた最新をまた。
(田中康夫 知事)
そうするとね、木曽川の上松も桃山地点であったり、木曽町の大手橋の地点こういったところはどうなのかしら、川として。
(原悟志 土木部長)
あそこは掘込み河道でして、大手橋の所はかなりございます。今の警戒水位から上の方に2メートルぐらいあります。ですので、木曽福島の旧集落の中は大丈夫だというふうに思っております。その若干上の所で狭いところがございまして、そこのところが今、危険な状況かなというふうに思いますが。
(田山重晴 下伊那地方事務所長)
下伊那の田山でございます。阿知川の関係ですけれども、22時現在でですね、警戒水位が3.0メートルに対して現況が3.18メートルで警戒水位は超えております。
(田中康夫 知事)
ただ、まあ特別警戒まではまだだいぶありますよね。上伊那と木曽それぞれどうですか?どちらからでも。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
はい。あと、先程の、南箕輪の避難所に関して指示を出したのはこちらから聞こえていますかね。はいお願いします。木曽の方どうでしょうか。栗林さん。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
それぞれ地元の上松町とか木曽町は、避難とかですね何か広報でまわるとか、そこまでの段階ではないという認識ですね。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(高山一郎 衛生部長)
先ほどの南箕輪村の避難所の情報です。10時10分の確認ですが。北殿、南殿の2箇所の避難所には南箕輪村の保健士が二人づつ配置されています。また、南箕輪村の診療所は3ヶ所ありますが、1箇所は眼科医です。それ以外に外科の医院と内科・循環器科の医院があり、それぞれ待機しています。ですので、要請が出た段階で避難所に移動できる体制をとっています。
(田中康夫 知事)
現時点では、身体の不調等を訴えている人はいないということでしょうか
(高山一郎 衛生部長)
保健所が確認いたしましたが、体調を崩している方はいらっしゃらないとの情報です。
(田中康夫 知事)
あと、いわゆる障害者の方とか
(田中透 社会部長)
今ですね詳細については、地方事務所の方から役場に確認をしていただいておりますけれども、こちらの方から南箕輪付近にあります三つの施設につきまして、避難所において受入の難しい方につきましての受入を要請いたしまして、約20名弱のスペースをお願いしましたところです。
(田中康夫 知事)
はい、それではもう一度鎌田さんに戻って。はいどうぞ、八重田さん。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
それではもちろん避難先は、ちょっと待ってください。避難先はそれぞれ各自治体が把握をしているということでいいですね。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
結構です。
(田中康夫 知事)
はい。下伊那ちょっとまって。青山さん行きます。下伊那ちょっと待ってください。はい。
(青山篤司 出納長)
今の避難というのは諏訪湖の水がこう高くなって被水して避難ということなんですか。
(田中康夫 知事)
山沿いですよね、少し。
(青山篤司 出納長)
山沿い?要するに避難の原因は?
(八重田修 諏訪地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
はい、それぞれ公民館での対応は、毛布とかはうちの支給品を出してください。諏訪に関しても、南箕輪に準じて5世帯であっても、3世帯であっても毛布あるいは携帯ラジオ、人数・・・
(八重田修 諏訪地方事務所長)
状況について説明。
(田中康夫 知事)
その前に、下伊那どうぞ。
(田山重晴 下伊那地方事務所長)
下伊那の田山でございます。若干報告をさせていただきます。怪我人はおりませんけれども被害が発生しております。(状況について説明)
(田中康夫 知事)
ごめんなさい、どこの集落ですか?大鹿の?
(田山重晴 下伊那地方事務所長)
大鹿村の塩河という集落です。(状況について説明)
(田中康夫 知事)
はい、では長野どうぞ
(堀内清司 長野地方事務所長)
水位の上昇によりまして避難勧告が出されました。(状況について説明)
(田中康夫 知事)
はい、どうもありがとう。他の地区からありますか?松本かな?松本どうぞ
(田野尻正 松本地方事務所長)
状況について説明
(堀内清司 長野地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
水内ダムは放流を全開していると、下の小田切とかはどうなっていますか。東電関係に聞いてみてください。
(堀内清司 長野地方事務所長)
はい、聞いてみます。
(田中康夫 知事)
水内ダムは全開放流していてもなお、水位が上がっているのかしら。
(堀内清司 長野地方事務所長)
現在は1200トンに達していますが、放流が1500トンになると危険だと思われます。(状況について説明)
(田中康夫 知事)
原さん。松本の田川や薄川で上がっていた分がそちらへ流れているの。つまり、高瀬川とか安曇野系からはあまり来ていないんですよね。そうすると、今松本の奈良井川系のものが信州新町に来ているということですか。長野、追加ありますか。
(堀内清司 長野地方事務所長)
北信のその後の状況ですが、弘崎観測所では、7時現在が4メートル45センチ、2時間30分後に4メートル82センチ、22時現在5メートルと水位が上昇している状況であります。
(田中康夫 知事)
そうすると、北原さん、すぐに信州新町の弘崎地点に関しては、東京電力と聞いてください。
(北原正義 土木技監)
確認してみます。
(田中康夫 知事)
青山さんどうぞ。
(青山篤司 出納長)
特に諏訪と松本地区の今の雨の状況が1時間前と比較してどうなのか連絡してください。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
諏訪は、20分くらい前から若干強まってきました。
(田中康夫 知事)
若干ということは、強く降っているということではない。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
そんなに強くはないです。
(田中康夫 知事)
松本どうでしょう。松本夕方から現在までの雨の降り方の状況を教えてください。
(田野尻正 松本地方事務所長)
夕方からは小康状態で、1時間に5ミリ前後です。
(青山篤司 出納長)
現在は。今の状況はどうですか。
(田野尻正 松本地方事務所長)
現在も1時間5ミリ位です。
(田中康夫 知事)
松本においては午後の早い時間が降ったということですか。
(田野尻正 松本地方事務所長)
そうですね。お昼から3時くらいが。
(田中康夫 知事)
塚田さんと原さん。信州新町で上がっている理由が何なのか。今の話を聞くと松本がものすごく豪雨があって流れてきている感じでもないよね。これを見ると正に高瀬川関係は数値も出てきていないくらいだから、どこから増えているの。水内ダムの構造的問題?かねてから我々が懸念している水内ダムがあることによる洪水の危険性と同じ状況ということかしら。東京電力は認めないけど。民間の学者の間では定説となっている水内ダムがある故の洪水の危険性。昨日か一昨日の朝日新聞の社説になるってことだね。他の地点はいいですか。
(田中利明 上小地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
はい、ありがとう。他は、佐久とか北安とか北信はいるのかな。木曽どうぞ。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
水が出始めているとは、どういう意味ですか。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
状況について説明
(田中康夫 知事)
木曽川でですか。木曽川に入る川のことですか。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
木曽川の上流部分です。
(田中康夫 知事)
だ からそれはどこですか。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
状況について説明
(田中康夫 知事)
だから木曽川の上流のどこの部分ですか。どの川かどの沢かまた、どの村なのか。木祖村なのか。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
状況について説明
(田中康夫 知事)
味噌川って結構大きい川じゃん。味噌川ダムがある。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
状況について説明
(田中康夫 知事)
味噌川の味噌川ダムより下のところで逸水が起きているってことですか。それはどこ
からの情報ですか。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
役場からの情報です。
(田中康夫 知事)
木祖村に至急電話してください。危機管理局、木祖村に電話してください。
(危機管理局)
状況について説明
(田中康夫 知事)
木祖村は別にSOSを出したわけじゃなくて、状況を報告してきたということですか。そういうレベルですか。
(栗林俊春 木曽地方事務所)
状況について説明
(田中康夫 知事)
第一報としてはですね。越水というのは非常にこの後床上浸水であったり、人命に影響があるというようなSOS的なものではなくて、味噌川が上流にダムがあってダムが放流しているのかしら。そこも確認。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
もうちょっと地図の上で、地図にマークを付けてFAXで送るなりパソコンで送るなりしてください。でないと、味噌川ダムの上ではない味噌川ダムの下流ってことですね。今の話は。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
職員はもうすでに出発していますね。危機管理局が木祖村役場と連絡取りましょう。他で佐久どうぞ。
(鷹野治 佐久地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
他の場所はありますか。いいですか。木曽はいいですね。栗林さん。今までの・・・
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
はい。はい。了解。はい。
(堀内清司 長野地方事務所長)
はい、長野ですがよろしいですか。
(田中康夫 知事)
はい、長野もう一度どうぞ。
(堀内清司 長野地方事務所長)
先ほど長野市に避難勧告が出まして、避難を行ったんですが、・・・(状況について説明)
(田中康夫 知事)
旧大岡村ですね
(堀内清司 長野地方事務所長)
状況について説明
(危機管理局)
あの、別な件ですが追加情報を申し上げます。南箕輪村北殿のところの避難所が新たに追加になりました。村民体育館を追加しまして余裕を持って入れるようにしたという情報が今入りました。
(田中康夫 知事)
これ北殿と南殿の400人、500人それぞれもう完了しているかしら。まだ移動している人がいるのかな?
(危機管理局)
まだ移動中だそうです。
(田中康夫 知事)
木祖と連絡を取って。栗屋村長と連絡がとれるようにしてください。信州新町も中村町長と話ができる形を取ってください。それから南箕輪村に関しても、この会議の後でもいいのですが電話で話せるように、この3自治体に関してお願いします。どうぞ。
(危機管理局)
大分時間が経過してきましたが、報告いたします。先ほどのこのペーパーの直轄の部分ですが千曲川の生田につきましては22時現在で2.7メートル上昇です。それから杭瀬川が2.24メートル、立ヶ花で4.40メートルで上昇という状況です。
(田中康夫 知事)
今、木祖村の村長、栗屋さんと話をしましたが、味噌川ダムが70トンダムに水が入ってきていて、現在20トンはその内溜めて、50トン放流しているということです。家屋に関して避難をしなければいけない場所はないと、ところどころまあ消防団や地域の人が出て土嚢を積み上げるような民家の部分はあるけれども、床下への影響というようなことが懸念される場所は無いということです。そして道路に関しては、奈川木祖線を10時に、その周辺には民家はないということですが、そこで通行止めになっているけれども、迂回の農道だか林道があるので通行には支障がないと。それから、木曽地方事務所の方もそういう状況ですので、現場に私どもの職員が着いたらまたじゃあ栗林さん御連絡ください。
(栗林俊春 木曽地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
南箕輪に関しては、まだ避難勧告、これ何ていうの、勧告なので命令ではないので、南殿に関して50人って今村長おっしゃいましたけれども50人全員が甘受しているってわけではないと。北殿に関しては400ですけれど、そのうち100くらいであると、ですので現時点では北殿公民館1箇所に集まっていると、体育館のほうに関して準備を進めていると、雨足自体は現在は小康状態ではあるけれども釜口水門が開いているので、水位の上昇は見られるということです。比較的平静だと思います。
もう1個、このあと信州新町中村町長に伝わると思いますが、稲亥ダムと大町ダムの調整排出がはじまっているということで、現在、1600か1800くらい水内が出しているけれども、水内が2500くらいになるとかなりクリティカルだと、2時くらいではないかという言い方をしています。町長からもうじき電話があると思います。
(田中康夫 知事)
だから、稲亥のダムと大町のダムということは、梓川の水量がどうなっているのかというデータが直轄からこないと、高瀬川に関してはデータが出てきていないということは大町のダムの放流が影響してないということかしら。ですから、梓川に関して、そして梓川も、梓川と高瀬川が合流したような明科地点とか、そのあたりの水位の状況のデータがポイントはあるのかな。これを早急にもらってください。町長としてはすこし水位が上がっていると。これ、どういう単位なの、1400なんだけど2500になったら避難勧告を出そうと思っていると。毎秒。これは水内ダムはもう1回復習しておくと、信州新町よりも下流ですよね、水内ダムがもっと放流をすれば、よいわけね。だからこれが、中村さんの意見なのね。
(青山篤司 出納長)
これ以上、上がんないんでしょ。今、1400なんでしょ。能力が1345、その差、新町水系、水位が上がっているんだね。
(田中康夫 知事)
いずれにしても、梓川と高瀬川の水位を確認しましょう。奈良井川自体は下がっているわけだから。では各部で連絡ありますか?いいですか?企業局等はいいですか?
(峯山強 企業局長)
私どもの松塩水道の関係がございますが、水位はよろしいですけども、濁度、つまり水が濁っておりまして、通常10以下なんですが、現在2000ほどございます。そのため活性炭をいれまして、浄水速度を遅くしております。現在松本市、塩尻市の方へは、通常の70%の水を供給しておりまして、濁度が下がれば100%にもどします。
(田中康夫 知事)
農政部や林務部はどうでしょうか。
(柳澤直樹 農政部長)
農政部長の柳澤ですけども、農政関係の被害といいますか、さきほど田山さんのほうからありました、阿智村の農地の流失と農地の内物の話がでておりますが、農作物の被害というにはまだ入ってきておりませんので、明日以降確認したいと思います。
(田中康夫 知事)
林務どうですか?
(加藤英郎 林務部長)
林道関係ですけども、5路線が事前規制ということで、通行止めになっておりますけども。
(田中康夫 知事)
ただそれは支障になっていないですね。
(加藤英郎 林務部長)
白骨がですね19時から夜間通行止めとなっています。
(田中康夫 知事)
警察のほうはいかがでしょうか
(長野県警)
15署で県下の対策本部を立ち上げていますが、まだ具体的な人的被害はございません。それから、必要に応じて退避命令を出しております。
(田中康夫 知事)
住宅部は、いいですか。
(井澤一夫 住宅部長)
県営住宅、それから市町村住宅に今のところ被害等の連絡はありません。
(田中康夫 知事)
教育委員会と商工部もどうぞ。
(吉江速人 教育委員会次長)
明日の段階で、大桑村の小学校と中学校、これが休校ということが現時点で決まっております。あと、薄川沿線には松本工業高校定時制、定時制生徒の帰りについてもちょっと心配したわけですが、おかげさまで、21時15分現在で、すべて帰られておりまして、それ以外特段被害等入っておりません。
(山極一雄 商工部長)
今日の5時に危機管理局に報告した以後は特に変化はございません。
(田中康夫 知事)
他にありますか。はいどうぞ。
(太田寛 企画局長)
中央西線、今、木曽、ほとんど完全に止まっておりますが、今日ばかりではなくて、今、しなのが完全に止まっておりまして。明日の朝・・・。
(田中康夫 知事)
何が止まっているんです?
(太田寛 企画局長)
しなのが完全に今日止まりましたので、明日の朝、始発から、名古屋からの下りは名古屋発12時の11号まで、それから、長野発の上りは長野発11時50分長野発の12号まで、そこまで、全部全面運休ということが決まっております。
(田中康夫 知事)
あずさはどうなの。
(太田寛 企画局長)
あずさは動いています。諏訪のところで止まっておりますので。
(田中康夫 知事)
あずさ、止まったんだよね。再開したの。
(太田寛 企画局長)
ええ。1回再開して、今のところ、また止まっていると思います。18時53分以降止まっております。それから、飯田線が、21時29分の段階で、宮田と伊那市の間で運転を見合わせました。今、そういう状況でございます。
(田中康夫 知事)
はい。
(木曽茂 生活環境部長)
今回、農地の方でですね、何箇所か、先ほども話がありましたけど、土砂流出とかそこらへんがございまして、農地の法面崩壊9箇所、土砂流入1箇所、水失2箇所、農道2箇所ということで、合計14箇所で、農地の被害が発生しております。それから、山地被害のほうですが、国県道とも絡む中で、林道の、山地の崩壊が発生しておりまして、3市町1町2村で、10箇所ほど出ております。詳しい状況は調査中ということでございます。
(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
現在大町ダムの流入量140トンでございますけれども放流は、50トンを想定している、当面。それで高瀬川の水位ですけれども警戒水位150センチ、1メートル50センチに対しまして、いま現在1メートル16センチだそうです。ただ水位の関係で、大町ダム50トンと書いてありますけれども、この後どうなるかは、状況を見てからの判断ということだそうです。
(田中康夫 長野県知事)
大北地区は雨の具合はどうなんでしょう。
(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
だいたい4ミリ程度の。
(田中康夫 知事)
さほどではないですね。白馬のあたり、大町ダムのあたりでもそうでもないということですね。おそらく、いま、市街地の話ですね。
(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
状況について説明
(田中康夫 知事)
どうぞ
(原悟志 土木部長)
今、中央道の伊那・駒ヶ根間が上下線とも雨量規制になりまして止まっております。
(田中康夫 知事)
上伊那、雨量はどうでしょう、いま雨足は
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
小康状態です。
(田中康夫 知事)
今、駒ヶ根・伊那インター間が中央道通行止めということですが、雨量規制で。伊那市内もさほどの雨ではない。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
状況について説明
(青山篤司 出納長)
あの気象台の水位の情報というのは何時に発表になります。
(長野気象台)
1時間正報で出していますので、1時間サイクルぐらいでは発表する予定でいます。
(田中康夫 知事)
そうすると今9時40分であったから、そろそろ11時40分か。
(長野気象台)
ここに入ってから。
(田中康夫 長野県知事)
危機管理局もらって
(長野気象台)
出るはずですけれど、もう出ているんではないかなと思います。
(田中康夫 知事)
今の状況を一番分からなければどうにもしょうがないからね、これ。
(原悟志 土木部長)
11時現在の田川と薄川の23時現在ですけれども、田川の松本市渚で1.01といことで22時現在の1.03でまた2センチ下がっております。それから薄川は1.17でございますので4センチ下がっております。それ以外の河川につきましては上昇、それから上川ですが、市道のところで3.48で先ほど3.47で同じ、それから中洲につきましては、2.20で2センチ上がって若干雨の強度かと思われます。
(田中康夫 知事)
湊は?
(原悟志 土木部長)
湊は4.39ということで。若干12センチほど上がっております。あと天竜川については上がり気味。木曽川も上がり気味でございます。ちょっと正確な数字はとらえていませんが、松本地域は若干下がり気味。上川は。
(田中康夫知事)
松本は?もう1回 埋橋が1.17で渚出川が
(原悟志 土木部長)
1.01
(田中康夫 知事)
島内が2.01ね。
(原悟志 土木部長)
島内が2.18で若干上がり気味です。
(田中康夫 知事)
島内は先ほど2.21だった。下がっているわけね。
(原悟志 土木部長)
2.18でございます。
(田中康夫 知事)
2.18ね。それから出川と渚は
(原悟志 土木部長)
渚が1.01ですね。先ほどに比べて2センチ下がっております。
(田中康夫 知事)
先ほど0.99ってなかった?データがちがうよ。
(原悟志 土木部長)
これ22時。失礼しました。先ほどは22時20分で報告しました。私どもは22時しかございません。ちょっとすいません。
(田中康夫 知事)
今報告した数字は
(原悟志 土木部長)
23時。
(田中康夫 知事)
出川は微妙な誤差ですか。出川は0.86.まあ、4センチ。はい。全体の気象状況は。画面見ても我々にはわからない?ちょっと出して。単なる気象情報にもなってない紙じゃん。これじゃなくてちょっと探して。気象台の方、これではなくてもっと先ほどと同じ形のものはないんですか?
(長野気象台)
これが23時30分から0時30分、今後1時間の予想になっています。1箇所は北部から菅平付近を中心とする部分に1時間に10ミリから20ミリの降水、それから南部の山梨県境の地域のところに10ミリから20ミリぐらいの雨量を予想しています。また岐阜県側の方には後続のやや強い雨域もあります。
次の時間をお願いします。ご覧のとおり、また岐阜県側の方から大町地域、大北地域の方に入り込むもの、それから御嶽山から下伊那、上伊那の境目ぐらいのところ、木曽地域に流れ込むものがあります。
次をお願いします。所々にこう強いようなものが出るんですけれども、1時30分から2時30分のところ、やはり木曽谷、御嶽山から木曽地域のところに1時間20から22ミリの降水、あと北部の方にも群馬県境の方にも同じような強い降雨域を予想しております。
次お願いします。先ほどの絵もそうなんですけれども2時30分から3時30分ですが、次第に雨の強いものの中心というのが南の方にだんだん下がって来るような状況でして、木曽地域から下伊那地域の方に10ミリから20ミリ、一部20ミリから30ミリぐらいの強いものも予想しております。
次お願いします。だんだんに南に下がってくる状況にありまして、朝4時30分までの状況ですけれども下伊那地域を中心にまだ強い降水域を予想しております。
次お願いします。・・・以上のところです。現在、所々で雨は小康状態というふうになっています。ただ、大町付近それから南部の方でも時間に10ミリから16ミリぐらいの時間雨量を所々で観測しています。このような降り方が、今、降っていない所でもまた少し強い雨が降るというのを繰り返しながら、だんだん強い雨域が南の方に下がってくる、というふうに予想しています。以上です。
(田中康夫 知事)
はい、ありがとうございます。そうするとあれですか、犀川に流れ込んでいく川への雨量が今後・・・するとダムの放流の状況ですね、ダムの放流のコントロールに関しては協議ができないの?これ。つまり石川県に、あの福井県に行っても新潟県に行ってもね、特に今回新潟県が、その新しい方策、この間朝日の社説が書いていたような、ダムがあって、ダムのコントロールミスということによる洪水だっていうことを明確に新潟県は言っている訳だよね。ですからダムの放流ということが東京電力の判断だけでいいのか、こういったことは国土交通省と私たちと東京電力と三者で話し合うような具合になっているのかな?どうなんだろう。
(原悟志 土木部長)
いいえ。
(田中康夫 知事)
つまり大町ダムにしてもね、今、50と言うけれど大町ダムの容量がまだ余裕があるのであるならば、大町ダムのそれが30であったって40であったっていい訳ですよね。いずれにしても水内ダムがあることによって水内ダムのところでどんなに放流しても信州新町のあたりの水位が上ってしまう構造的な欠点、欠陥がある訳じゃないですか、水内ダムがあるが故の、おそらく。とするならば水内ダムと同様のものを所有している東京電力に対して、上流の稲核であったり、大町のダムであったり、他にもまだ大きいダムがあるのかな、東京電力が持っているので、上流域に、その辺の放流の量を減らしてもらう。
(原悟志 土木部長)
先ほどの、合流の、梓川ですけども、今上昇気味でございます。現在梓川の高家、豊科の高家ですがここで警戒水位が4メートルに達して、4.34、11時現在4.34でございます。
(田中康夫 知事)
なんでそのデータは今まで直轄から出てこなかったのかな。差出ね、熊倉ね、が今いくつだって?4.?
(原悟志 土木部長)
えーと、4.34です。
(田中康夫 知事)
ふーん。
(原悟志 土木部長)
それから、あの。
(田中康夫 知事)
この明科の陸橋の辺はどうなの?
(原悟志 土木部長)
陸橋ですか?
(田中康夫 知事)
うん。
(原悟志 土木部長)
陸橋は、これはまだ10時が4.19のままです。
(田中康夫 知事)
4.19?随分高いね。だって、4.19って言ったら特別警戒水位を上回っているってことじゃん。
(原悟志 土木部長)
特別警戒水位は3.57ですので、
(田中康夫 知事)
3.67でしょ。
(原悟志 土木部長)
そうですね、3.67ですね。はい。
(田中康夫 知事)
ふーん。じゃ、小市の辺りは今どうなの?
(原悟志 土木部長)
小市がマイナス・・・
(田中康夫 知事)
0.4.
(原悟志 土木部長)
マイナス0.4か。
(田中康夫 知事)
何?マイナス0.4って
(原悟志 土木部長)
これは、設定位置がですね、低くなっております。ここに表があります通り、あの警戒水位が0.0となっておりますので、警戒水位がいけないってことです。表示の仕方が、とらえ方がちょっと違うんですけども、あの警戒水位は、0.0のところを推移してますので、マイナス0.5、0.4いくつですので警戒水位まで達していないという状況です。すいません、その他はよろしいでしょうか。
(田中康夫 知事)
長野気象台の方これに基づいて何かお話できます?あのもし整理されるのであれば、その間諏訪どうぞ。諏訪どうぞ。
(八重田修 諏訪地方事務所長)
後ろから申し訳ありません。たった今、茅野市役所から連絡が入りまして、9時15分頃、上原地区、これは茅野市役所の上のほうにあるんですけど、38世帯について市の方で避難勧告を出しまして、23時25分現在で5名の方が上原公民館に避難しているということであります。原因は上川の水位が上がったことによるということなんですけど、建設事務所のほうに確認しましたところでは・・・
(田中康夫 知事)
気象台の方どうぞ。
(長野気象台)
最新の情報お手元のほうにあるかと思いますけども、全般的にはやはりあの南部を中心にこれからやはり1時間に20〜30ミリの雨がところどころで降ると、いう状況です。これは先ほど説明が、見通しのことがありましたけども、朝方までこういう状態が続くということで、資料の中段にありましたようにですね、これから2〜3時間はですね、先にかけて河川は南部を中心に、木曽川水系を中心にですね、雨量が予想されておりますので、今後の雨量も予想されてますので、特に南部のほうに関してはですね、河川の増水が要注意ではないかなと、いうふうに見ております。今気象台の方に詳細については確認してですね、追って情報が入りましたら、ここでまた情報を提供したいと思います。
(危機管理局)
あの先ほどですね、21時42分の気象台の発表のものと比較しますと、その雨量の予想はですね、これを拝見しますと大北地域いずれも多いところということで、大北地域が110ミリが80ミリ、長野・中野等が90が60ですね。それから南部全域も180が120というようなことで、2時間前の予想と比べますと、今後の降る予想雨量は随分減っているという風にお見受けしますがその辺はいかがでしょうか。
(田中康夫 知事)
19日0時からだけだ、24時間ではないから。これどうなんでしょうか、状況としては横ばいですか、気象台の方。
(長野気象台)
はい、そうですね。先ほど説明したところからですね、基本的には大きく変わっていなくて、やはり南部中心に横ばいというような状況かと思います。
(田中康夫 知事)
そうですね。そうするとだから1番の問題はあれだね、信州新町の問題だね、現地点ではね。むしろ、木曽川、天竜川というよりも、木曽川、天竜川ももちろんだけれども、と同時に信州新町の辺の、信州新町にはどう?長野建設事務所はあるいは土尻川砂防とか行っているのかな?現地に私たちのスタッフが複数名行った方がいいと思うのだけれど。
(北原正義 土木技監)
あの町とは連絡取り合っているのですけれども。
(田中康夫 知事)
いや、町とは連絡取っているけれども、私たちの側からも建設事務所として、信州新町には行きましょう。何人出ているのかな?まだ出てない?はい、どうぞ。えっと建設事務所長いないのかな?
(有賀良夫 長野建設事務所長)
はい、建設事務所長です。
(田中康夫知事)
はい、はい、何人位の体制で行っているのかな?
(有賀良夫 長野建設事務所長)
はい、3人体制でございまして。
(田中康夫 知事)
これはもう北原さんもう少し出してください。だから、うちの河川チームからも出しましょう。河川チーム、砂防チームあたりからも出してください、至急。ちゃんと通信施設を持った車、じゃあ武田さんと野崎さん信州新町に行きましょう。で、こっち側で受けるのは成沢さんと玉井さんが受けるようにしてください。2人で。
(危機管理局)
はい、先ほどの南箕輪村の避難勧告を受けまして、避難されている皆さんへの備蓄品の配給計画ですけれども、お手元にちょっと全員行き渡らなくて申し訳ございません。北殿で400人、南殿で50人と言う避難数ですけれども、現在上伊那地方事務所、それから松本空港にサバイバルフーズ、これはビスケットとシチューがセットになったものですけれども、それと飲料水が備蓄されています。これらにつきましては、先ほど上伊那地方事務所のほうとも調整させていただいて、既に配送を始めていただいております。北殿公民館の方にはすでに避難が100名行かれているようですので、こちらを優先して配送させていただくと。村民体育館の方はまだ避難が完了していないということですので2番手にさせていただきたいと。
(田中康夫 知事)
北殿とコミュニティセンターと両方、これは配送は誰がやっているの?
(危機管理局)
上伊那地方事務所の副所長さんにお願いしておりまして、所長さんのお耳にまでまだ入っていないかもしれないのですが、週明けから作業に既に入っていただいております。
(田中康夫 知事)
いや、これ松本空港にあるんでしょ?いや、上伊那にあるやつか。
(危機管理局)
はい、そうです。松本空港の方はラジオと飲料水の一部がございますが、とりあえず飲料水につきましては上伊那備蓄分を優先して配送させていただいていると。それ以外につきましては、今これから上伊那地方事務所の方から松本空港のほうへ。
(田中康夫 知事)
いや、それは松本地方事務所で車を1台積めば、上伊那から向かう必要はない。田野尻さんと相談してやってください。
(危機管理局)
承知しました。
(田中康夫 知事)
田野尻さん、今危機管理局の角田氏から電話が行くと思いますので、信州まつもと空港備蓄してあるラジオとペットボトルの少しを出すかたちになります。ですから、松本地方事務所の車で配送するかたちになります。今、連絡を入れますのでよろしく。ですから、上伊那の方から信州まつもと空港に向かう必要はありません。いいですか。
で、上伊那は既にサバイバルフーズと水に関しては北殿の公民館と南殿のコミュニティセンターには向かっていますね。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
向かっています。
(田中康夫 知事)
到着しましたか?到着しているでしょう。松本にも1台向かっている?それは戻して下さい。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
はい、分かりました。
(田中康夫 知事)
現時点の場所を聞いて、それがもう塩尻に行っていれば松本地方事務所より行くよりも塩尻北インターですから。現時点の場所を確認して下さい。松本は出発の準備態勢を整えておくと共に、上伊那の側は至急調査をして報告をして下さい。
(竹松政博 上伊那地方事務所長)
はい、分かりました。
(田中康夫 知事)
では、信州新町の方には土木部のからも、長野建設事務所からも、経営戦略局からも向かっています。今の上伊那の問題と信州まつもと空港の問題は連絡を下さい。では、一回、もう2時間以上やっているのかな、一回休憩を入れます。どうしましょう、鎌田さんの方から召集に関しては連絡を入れますのでよろしくお願いします。
(終了) |