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時刻 |
経緯 |
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15:00
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◆飯山市長(木内正勝氏)から北信地方事務所長(古坂和俊)に対し、
『自衛隊災害派遣要請依頼書』が届けられる。
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15:07
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◆北信地方事務所から危機管理室あてに『依頼書』FAX送信、受領。
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15:30
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◆危機管理室長(鎌田泰太郎)が県豪雪対策本部長(副知事・澤田祐介)に報告。
◆県豪雪対策本部長(副知事)は、飯山市の『自衛隊災害派遣要請依頼書』には、派遣希望区域が市内全域とされていることなどから、この内容で派遣要請を行っても、自衛隊の人命救助や人家の倒壊防止の目的が果たせないことを懸念。
◆県豪雪対策本部長(副知事)は、具体的な派遣要請の内容を調査するよう危機管理室長に指示。 |
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15:40
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から、飯山市総務部長(清水侃氏)に対し、要請の具体的内容を明示するよう依頼。
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16:00
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◆危機管理室 危機管理・消防防災課長(角田道夫)から、飯山市総務部長に具体的な要請内容を伝えるよう再度依頼。
◆飯山市総務部長から口頭にて回答。
−主な回答内容−
・市道103号 西回り線(インター線)の除雪
・弱者世帯530世帯中、半数(275世帯)で緊急性がある。
・自衛隊
集合箇所:スワロースキー工場跡地
宿泊:公民館
◆緊急に支援を必要とする対象者の詳細(障害者・独居老人)や人命救助や人家の倒壊防止のため、緊急を要する箇所を具体的に回答するよう依頼。
(この時点では、飯山市総務部長からは、後に17時45分に示された様な援助を必要とする地域・戸数についての明確な返答はない。) |
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16:00−
17:00
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◆飯山市議会の全員協議会で、飯山市長が県に対し自衛隊派遣要請をしたと発表。(信濃毎日新聞と北信濃新聞が同席)
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16:40
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◆飯山市に派遣されている陸上自衛隊松本駐屯地の梅野連絡員から危機管理室あて、飯山市の状況報告。
・道路の1車線は確保
・学校など公共施設の除雪は不十分
・散水施設にも不良が目立つ
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16:43
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から陸上自衛隊第13普通科連隊長(掘切光彦氏)あて、電話にて自衛隊派遣を打診した。
連隊長からは、飯山市の『自衛隊災害派遣要請依頼書』の要請内容は、派遣希望区域を市内全域としているが、人命救助や人家の倒壊防止のため緊急に派遣が必要な地域をできるだけ具体的に的を絞って示して欲しい、との指摘あり。
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16:50
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◆田中知事から県豪雪対策本部長(副知事)への指示。
飯山市に隣接する野沢温泉村、栄村について状況を把握すること。
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17:00
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から野沢温泉村長(河野幹男氏)に、現状と自衛隊派遣要請の意思を確認。
結果:現時点では必要性を慎重に検討との回答。
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17:05
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から栄村長(高橋彦芳 氏)に、現状と自衛隊派遣要請の意思を確認。
結果:現時点では必要性を慎重に検討との回答。
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17:45 |
◆飯山市総務部長から要請内容について、県豪雪対策本部長(副知事)に連絡。
−要請内容−
・530世帯に対する雪下ろしが必要。そのうち126世帯が急を要する。(今後の降雪により、被害が発生する恐れがある。)
・市街地117戸(曙町61・金山52・市ノ口4)
・郊外 9戸(秋津3・木島1・柳原1・富倉2・岡山2)
計 126戸
◆上記のとおり報告があったが、緊急に援助を必要とする対象者の詳細、障害者・独居老人・倒壊の危機などについて把握されていない。 |
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18:00
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◆報道機関から、自衛隊災害派遣要請についての問合わせが危機管理室に多数あり。
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18:07
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から飯山市助役(井出澄夫氏)に飯山市としての派遣要請の状況を確認。
◆道路除雪に関する要請内容を確認したが、飯山市の要望は市道の除排雪であり、飯山市に限った状況ではない。
市道の除排雪は、市の責務であり、市職員、広域消防、消防団の活動状況(例えば、ここまで努力したが手に負えないなど)を教えて頂きたい。
また、仮に自衛隊が派遣された場合の市職員の用務は"案内業務"ということだが、それでは自衛隊派遣の要請はできない。
◆県・市間に考え方の相違があることを説明。
・飯山市は、春に向けて今後の降雪に備え、今のうちに除排雪しておきたいと考えている。
・県は、人命救助や人家の倒壊防止のため緊急性の高いところに自衛隊を依頼すべきと考える。
◆飯山市側で自衛隊災害派遣要請を県に行った旨、報道対応しているが、自衛隊・県・市がまさに協議・調整している状況の中で、飯山市の一方的対応に懸念を感じている。
◆自衛隊との協議を踏まえ、今すぐ(本日)の自衛隊派遣要請は県として行わない旨説明。
市の豪雪対策本部で再検討をお願いする。
自衛隊から市に派遣されている連絡員ともう一度よく相談してほしい。 |
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18:22
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から田中知事への報告。
これまでの経過説明を行い、結果として本日は自衛隊災害派遣要請を見送った旨を報告、了解を得る。
知事から、記者会見を行い、県の見解と見送った経緯を説明するよう指示あり。
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18:28
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から自衛隊第13普通科連隊長へ連絡。
これまでの経過説明を行い、今回は県として要請しないこと、19:30に経過と県の見解をマスコミ発表する旨連絡。
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19:00
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から飯山市長への連絡。
県としては、今晩の自衛隊派遣要請は見送ること、この決定の経緯および理由について、19:30から県が報道発表する旨了解を得る。
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19:10
(時事通信社
配信時刻)
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◆政府が寒波・雪害対策について方針。
政府は、災害救助法の適用や自衛隊の災害派遣について、現地から要請があれば自衛隊の派遣も含めて直ちに取り組む方針を示す。
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19:40−
20:32
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◆記者会見
県庁5階表現センターにおいて、自衛隊派遣要請の見送りの経緯と県の考え方を説明。
説明者:県豪雪対策本部長(副知事)、危機管理室長
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23:00
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◆知事と県豪雪対策本部長(副知事)の協議。
天気予報では、『7日朝から8日にかけて、北部を中心に大雪となり、積雪のピークを迎える恐れがある』と報道されたこと、自衛隊派遣に関する政府方針の発表、および飯山市の現況等を総合的に勘案し、自衛隊派遣要請を行うことを決定。
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23:09
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◆県豪雪対策本部長(副知事)から陸上自衛隊第13普通科連隊長へ派遣を正式要請、受諾いただく。
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