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最終更新日: 2004年10月05日


中国産「はるさめ」等からの過酸化ベンゾイル

誤検出・誤公表の調査結果等について


 去る7月30日(金)と8月5日(木)、衛生部食品環境課は、中国産「はるさめ」等から過酸化ベンゾイルが検出された、との事実と異なる発表を行いました。関係者をはじめ県民の皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、ここに改めて深くお詫び申し上げます。

  長野県は、生活環境部環境保全研究所および衛生部食品環境課について、内部調査と問題分析を続けてまいりました。その結果、前回8月25日(水)に発表した状況等について、訂正事項と新たに判明した事項がありますので、ここに、ご報告いたしたく存じます。
 誤検出・誤公表に至った経緯の詳細は、報告書に記載いたしました。私共の管理監督責任、結果責任はいうまでもなく明確であります。また現場担当者とその監督者の過信や、悪い意味での仲間意識から来る馴れ合いも原因であります。そして最大の原因は、検査部門と行政部門との間、現場部門と管理部門、さらに現場と責任者との間の、基本的な報告、連絡、相談、決裁など、本来、当り前のことが、密に実施されていなかった点にあります。

  検査を担当した研究所職員は、高い分析技術がある、と自他共に認めるヴェテランでした。職場の直属上司も、この職員の仕事には軽々に口出しできないという、精確な分析結果に対する責任を負う研究所として、許されざる状況が長く続いていたことも判明しました。また、研究所の食品検査体制を指導すべき立場にある食品環境課長は、この研究所職員と旧知で親交が深かったため、客観的指導ができず検査ミスを指摘することができませんでした。更に、部長や所長などの幹部責任者への報告が極めて遅く、時には省略されていた事実も判明しました。
 ここに私共は、原因と責任の所在を明らかにいたします。責任の押し付け合いをすることなく、責任と猛省を共有し、検査結果チェック体制の徹底や、検査業務管理体制の見直しなど、再発防止に県職員一丸となって努めていく覚悟でございます。

  このような事態を起こしましたことに対し、関係者ならびに県民の皆様に、重ねてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

平成16年(2004年)10月5日

  長野県 知事 田中 康夫
  長野県衛生部 部長 鈴木 良知
  長野県生活環境部 部長 太田  寛
  長野県環境保全研究所 所長 青山 貞一



【発表資料及び知事会見】
●平成16年10月5日(火)
発表資料(PDF形式:89KB/5ページ)
調査結果報告書(PDF形式:184KB/19ページ)
知事会見

●平成16年8月25日(水)
中国産「はるさめ」等からの過酸化ベンゾイル誤検出のお詫び  
発表資料(PDF形式:134KB/2ページ)
知事会見
  会見資料:中国産「はるさめ」等の高速液クロマトグラム(PDF形式56KB/5ページ)


<お問い合わせ先>
■このページに関するご質問及びご意見は、 衛生部食品環境課または生活環境部環境保全研究所までメールもしくは下記にご連絡ください。
食品環境課 Tel 026-235-7155Fax 026-232-7288
環境保全研究所 Tel 026-227-0354Fax 026-224-3415
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