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最終更新日: 2006年09月04日


 9月1日 部長会議録


H18(2006).9.1 15:30〜15:54
県本庁舎 特別会議室


出席者:知事、経営戦略局長、危機管理局長、企画局長、総務部長、社会部長、衛生部長、生活環境部長、商工部長、農政部長、農政技監、林務部長、土木部長、住宅部長、副出納長、企業局長、教育次長(2名)、県警本部長、代表監査委員、監査委員事務局長、労働委員会事務局長、人事委員会事務局長、議会事務局長、地方事務所長(10名)

(高橋功 政策促進チームリーダー)
 それでは部局長会議を開催したいと思います。村井新知事就任に伴う部局長会議ということで、お手元にございます次第のとおり、知事からご挨拶いただき、その後、部局長、各々自己紹介をさせていただきたいと思います。それでは村井知事、お願いいたします。

(村井仁 知事)
 村井仁でございます。今朝、職員の皆様にご挨拶という形で、大変短い言葉を申し述べさせていただきましたが、私としましては、ある面ではそれに尽きるという感じでございました。自由闊達な議論ができるような雰囲気を庁内につくってまいりたい、このように思っております。私は若干あの、何であんなことを申したかということを付け加えさせていただきますと、私は昭和34年というずいぶん昔に通産省という、今では経済産業省という名前になっておりますが、その役所に入りました。半年ほど研修を受けましてその後配属された課が通商局の輸出課という課でございまして、その当時、輸出というのは日本にとりまして大変大事な仕事だった訳でございましたが、その輸出についての様々な手続きや規制の管理をしていたというセクションでございます。そこで確かお茶だったという記憶があるのでございますがそれを輸出入取引法というものに基づきます輸出カルテルにアウトサイダー規制をかける、要するにメンバーでカルテルを結んだものを、メンバー以外の人も守らなければならないという通産大臣の命令を出す、そういう事案を最初に与えられまして、色々調べまして、勉強して、これをやるという結論を出して、上司、係長、課長補佐、そして課長まで了解を取った、いよいよこれはハンコが要りますから、これを局長室に持ち込んだんです。そうしましたら局長っていうのがこれまた非常に大変な人でございまして、まあ課長が一応説明するんですが、ポカポカポカポカ殴るんです。殴った結果ですね、どうも様子がおかしくなってまいりましてね、課長はたじたじして、ちゃんとペーパーあげておいたのか、私は入ったその年の、そうですね、入ってまだ1年経っておりません。10ヶ月目か11ヶ月目のことだったと思いますが、私は書記役として入っていたわけでありますが、あんまり課長はちゃんと調べたと言ってくれないものですから、局長お言葉ですが、と言って、末席から猛然の如く手を挙げまして、それで、これには局長そのようなご指摘ありましたが、こんな観点でございますと、いうことを恐る恐る言ったわけでございます。そうしましたら、課長補佐、係長もですね、それをきっかけにいたしまして、いろいろ私ども整理いたしまして、中で論じました論点で、局長に対しまして迫りました。最終的には、局長ダメだって言ったのが、最終的には課としての原案は通ったという体験がございました。で、私の同級生達に銀行へ入ったり、メーカーへ入ったりした連中と一杯飲んだ時にポロッとその話をしましたら、仲間のやつが羨ましそうな顔をしまして、あの昔の同級生たちが「いいなあ、村井たちは。局長って言えば専務じゃないか。そんな人の前でよくそんなことが言えるなあ」ってこう言うんですね。で、そういう意味では、当時の通産省っていうのはものすごく言論の自由な所でございまして、それがある意味ではその後の私の仕事のやり方を決めてきたというような気がいたしております。ただ、組織というものは最終的な決定権者というものがそれはあるわけですから、それでなければ最終的な秩序は維持できないんですから、そこに至るまでの間にいろいろな議論があっていいと私は思っておりまして。ですからこういう立場に立ちまして、いろいろなご意見を聞かせていただきながら、最終的に落としどころをどうしていくか、そういう今日は「三人寄れば文殊の知恵」というようなことを申しました。いずれにいたしましても、優秀な県職員の頭脳を活かし切ること、活力を生かし切ることが結局は県民に一番喜んでいただけることになるのではないか、このように思っているということをこの機会に改めて申し上げます。それは決して下克上とかいうことではありません。是非それぞれの、これ選挙中も申したことですけれども、つかさつかさでそれぞれにかなり自己完結的な形で機能していただくと本当は良いなという思いがございます。ただ、もう一つだけ付け加えて申し上げなきゃいけませんのは、権限相与というのがございます。縦割り行政の弊害と呼ばれております。しかし、これも考えようでございまして、要するに縦割り行政で何がいけないのかと言うと、「It's not my business」という、そういう「消極的権限争い」と呼ばれますが、そういうことをされちゃ困るんでありまして、できるだけそれは自分の仕事ではないかという問題意識で取り込んでいっていただく。まぁ、日本の官庁組織というのは、よく縦割り縦割りって騒がれるんですが、ある意味では理念形としては、隙間のない仕組になっておりまして、所管官庁がない業種というのは、ただ一つでございます。弁護士です。 意外にお思いになるかもしれませんが、弁護士だけはあれは法務省の所管じゃないという奇妙な形になっておりますが、それ以外のありとあらゆる商売は、どっか所管官庁があるという仕掛けになっております。ちょっとこれは、もうご存知でしょうが、解説をさせていただきますと、弁護士は弁護士会という全く自立の組織がありまして、そこに入らないと弁護士を開業できないという仕組みになって一種の自治組織になっております。あれ以外は全て所管官庁があるという仕組みになっていると考えてよい。ところが、しばしば規制が非常にある分野では、こういってはなんでございますが、not my businessというようなことで、穴ぼこが出来てしまう場合がままあるということを私も感じておりました。それは本当の県民サービスにならないのではないか、こんなふうに思っております。いずれにいたしましても活気ある県庁にしていくために私なりに努力をさせていただきたいと存じますので大変非才でございますが、皆さんのご支援そしてまたご叱正を賜れば大変ありがたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございます。

(高橋功 政策促進チームリーダー)
 それでは自己紹介のほうを代表監査の丸山さん、県警本部長の渡辺さんというふうに机を交互にお願いできますでしょうか。よろしくお願いします。

(各部局長からそれぞれ自己紹介)


<配布資料>
なし

 <お問い合わせ先>
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政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
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