Web Site 信州
トップページ戻る目的でさがす分野でさがす組織でさがすサイトマップ使い方ガイド
このコーナーのトップへ
最終更新日: 2006年03月31日


 3月31日 部長会議録


H18(2006).3.31 14:30〜15:54
県本庁舎 特別会議室


出席者:知事、副知事、出納長、公営企業管理者、経営戦略局長、経営戦略局参事(3名)、危機管理室長、企画局長、総務部長、社会部長、衛生部長、商工部長、信州ブランド・観光戦略局長、生活環境部長、土木部長、土木技監、技術参事(2名)、農政部長、農政技監、林務部長、林務参事、住宅部長、副出納長、企業局長、教育長、教育次長(2名)、代表監査委員、監査委員事務局長、議会事務局長、地方事務所長(10名)
欠席者:
県警本部長

(澤田祐介 副知事)
 それでは年度最後の部長会議を始めます。いくつかの項目がありますので、順次お願いいたします。まず1番目、長野県住宅マスタープランについて、住宅部長の塚田和雄さんからお願いします。少し厚めの資料になっておりますが、実はこの長野県の住宅マスタープランというのは、この会議、つまり部長会議を経て決定ということになっておりますので、皆さん方のところに資料が回っています。そのことについて塚田さんの方から説明をお願いします。

(塚田和雄 住宅部長)
 住宅部長の塚田和雄です。長野県住宅マスタープランについてご説明させていただきます。住宅部では現行のマスタープランが今年度を持って終了しますことから、平成18年度から今後5年間の住まいの基本的な計画を示す長野県住宅マスタープランを策定いたしました。プランの策定にあたりましては、住宅審議会に諮問しまして、4回に渡りご審議いただき、この3月24日に知事へ答申をいただいたところでございます。策定にあたりましては、本格的な人口減少社会の到来、またあの急速な少子高齢化の進展等、まぁ社会情勢の変化を踏まえまして、「未来への提言〜コモンズからはじまる、信州ルネッサンス革命〜」を具現化するための長野県における住宅施策の総合的な基本計画として策定いたすものです。基本理念といたしまして4番目に書いてございますが、まぁ家族、地域、社会の温もり育む住まいづくりをめざしてといたしまして、5番目に書いてございます5つの柱を立てております。1つは安全でやさしい住まいづくり、2つ目はライフスタイルに対応できる住まいづくり、3番目として環境に配慮した住まいづくり、4番目として誰もが安定した居住を確保できる体制づくり、5番目として地域の実情に調和した魅力あるまちづくりの5つでございます。詳細につきましては別添の資料をご覧いただきたいと思います。なお、策定にあたりましては県民の皆様を始め、関係団体の皆さま並びに市町村の皆様方から多くの意見をいただきました。また、関係部局の皆さん方からも、いろいろご助言、またご協力をいただきましたことに対しましてお礼を申し上げたいと思います。説明は以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。あの塚田さん、文句を付ける訳ではないのですけど、その基本理念のところの、家族・地域・社会の温もり育む住まいづくりをめざしてっていうの、これどこに何がかかるのか、構文として私には大変わかりにくい日本語なんですけども、分かりやすく解説すると、どういう言葉になりますかね、これ。これ、すっと読んで、なるほどという言葉だけ並んでいますけど、どういう意味なのって、どこで切って、どう読むのっていうと分かりにくい文章だと思うんですけども、内容はこの温もり育む住まいはいったい、どういうことになっているのか、これを噛み砕いて説明すると、どういうことになるのですか?

(塚田和雄 住宅部長)
 あの、ちょっとマスタープランの大きな方の紙の1ページの方を見ていただきたいと思いますが、ここの中にちょっと概念的な表現をいたしまして、その横にこの意味について書いてございます。まぁいずれにしても、これから少子高齢化の社会を迎えまして、まぁ人口減少というような社会に対して、住まいづくりを長く大切に使うということにおきまして、まず家族とか、それから地域、そういった社会、こういった温もりを育んでいくことが必要ではないかと・・・

(澤田祐介 副知事)
 それじゃ、そこ温もりをという一字「を」を入れたら、それで話が通じるのじゃないですか?これでは、あまりにも分かりにくいので申し訳ないのですけど、そこは家族・地域・社会の温もり「を」育む住まいづくりをめざしてというのを基本理念というふうにしていただけますか、お願いします。

(塚田和雄 住宅部長)
 はい。

(澤田祐介 副知事)
 他の部分に関して皆さん方、ご質問なり、これはどうだろうという、ここでこれは一応、決定となりますので、今の基本理念はそういうふうに直していただいて決めることにして、他の部分に関して気が付いたことがありましたら、ご意見をいただければと思いますけども、いかがでしょうか?これは、えっと、どういうことになるのですか?今日ここで決めてしまって、もうお終いですか?それともまだ、例えば今日中くらいとか何か余裕はありますか?

(塚田和雄 住宅部長)
 あの、あります。今日中にまた意見をいただければ、そのような体制で修正もできますので・・・

(澤田祐介 副知事)
 そうですか、5時15分でいいですか?

(塚田和雄 住宅部長)
 はい、できればお願いしたいと思います。

(澤田祐介 副知事)
 はい、じゃぁ5時頃までに、もしこの後で部長会議のあとに皆さん方、お気付きの点があったら、塚田部長のところまで、どうか申し出ていただいて、もしどうしてもそこで疑義があるならば、再度戻すということで、ぜひお願いいたします。ありがとうございました。それでは2番目に移ります。電気用品安全法改正(PSE)に伴なうリサイクル店等の対応状況についてという点につきまして、商工部長の山極一雄さんお願いします。

(山極一雄 商工部長)
 はい、商工部長の山極一雄です。えっと資料2をご覧いただきたいと思います。この電気用品安全法が改正されまして、まぁテレビ、洗濯機、冷蔵庫、音響機器等の259品目について、このPSEマークがないと販売できないということになっておりまして、この周知があの経済産業省から、ごく最近になってされたということで、特にこのリサイクル店で、まぁ大変困っているという状況が続いていたわけですが、このバトラーサーヴィスを通じまして、調査・相談にのっております。その後あの運用方針が変わってきておりますが、この調査時点では、まだそういう情報が流れる前の状況でございます。ちょっと古い調査になってしまいましたが、調査期間は3月14日から17日までの4日間行っております。対象の店舗でございますが、その下にございますように、リサイクルショップで、まぁ電気用品を取扱っている102店舗について、各地方事務所別にそこに数字がございますが、調査をいたしております。調査項目につきましては、そこにございますように4項目について調査をしておりまして、このPSEマークの付されていない在庫の状況ですとか、あるいはその電気用品の今後の販売方針、それから現在どんなことで困っているのかというようなこと、それから国とか県等への要望事項、どんなことがあるのかということも合わせて聞いております。で、調査結果につきましては4に書いてある通りでございまして、そこにございますように、あの在庫はまぁ98%のリサイクルショップが抱えているという状況で、これからの販売方針としては、このマークのない製品については取扱わないというのが約半数ございました。その他のPSEマークがなくても取引ができるということで、レンタルをするというのも28%のリサイクルショップで行っております。それから、この検査をしてPSEマークを貼ってですね、販売をしたいというのも18%の店で答えております。それから右側に参りまして、どんなことで困っているかということで、このグラフにしてみました。で、一番左側に、仕入販売が減少するというのが33%ございます。あの具体的にはその下に表にしてございますが、在庫の値引き販売と言いますか、つまりその3月31日までに値引きしてでも売ってしまいたいということで、それによる売上高が減少してしまうということが、まぁ困っている内容。それからPSEマークの付いた商品をまぁ仕入れることができないということで売上高も減少するというようなことが主に出ております。それから要望・意見等としましては、そこに(4)にございますように、まぁこの周知が約束していたことで大変困っているとか、あるいは今後の方針等について変わったことがあれば情報提供して欲しいと。あるいは、あのいっそのこと、まぁ中古電気用品については対象外にしてもらいたいと、あるいは経過措置の期間を延長して欲しいというような意見もございました。それから、その一番下にちょっと小さい字なんですが、実際のこの方針は経済産業省は変えていないんですけど、運用を若干変えていまして、それも3月24日の金曜日でございますが、この時にあのリサイクル店の団体等と、まぁ経済産業省と協議を行いまして、その結果でこのPSEマークを付けるには検査が必要なんですけれども、その検査機器が行き渡ってないということで、それが行き渡るまで、つまりそのレンタルをすると、つまりそのレンタルとするというのは所有権が移転しませんので、そのPSEマークがなくても取り引きができるということで、とりあえずレンタルをしてですね、レンタルをした後、まぁ検査機器が全国で整ってきたら、その検査をして、その後PSEマークを貼って販売して欲しいということで、まぁ実質的には取り引きができるというふうに運用が変わってきたわけでございます。まぁこういった情報もさっそくバトラーサーヴィスを通じてですね、今週の火曜日28日ですが、昨日までの3日間でこの102店舗については、バトラーの方からこの情報はチラシを持参して周知をいたしております。まぁ県の対応といたしましては引き続き、こう言った国の動きが二転三転しているものですから、情報が入り次第このバトラーを通じて周知徹底をしてまいりたいと、こんなふうに考えております。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。あの大変ちゃんとまとめてくれたのですが、決定的な欠点が1つありました。つまりPSEマークっていうのは、どんなマークなのっていうのが、どこにも書いていないっていうんで、今大至急でコピーしていただいて配っております。そういうマークだそうであります。それからPSEについては左側の下から5行目に英語の略語として、こんなふうだということが書いてありますので、一応眺めておいてください。PSEに関してどなたからご質問がありましたら。

(青山篤司 出納長)
 ちょっといいですか?

(澤田祐介 副知事)
 はい、どうぞ。

(青山篤司 出納長)
 あの、この実態の調査は分かりましたけどね、今一番最後に言った、国の方のそういう運用の解釈が変わったということは、県内のそのレンタルの店については全部、周知徹底していると確認してもいいですか?ここのところが一番大事であってね、県民にとってもね、それじゃぁ、あのレンタル方式で対応できるんだと、しばらくは。そこのところが一番大事な情報であって、これをね、ピシッとね、あの知らせることが一番大事なことだと思うんですよ、それは。

(山極一雄 商工部長)
 ええ、特にですね、今申し上げましたようにですね、今週の火曜日から3日間で、あの少なくともこの102店舗については直接バトラーが訪問しましてですね、チラシを作ってきちっと文字にですね、それをお渡ししながら説明をして回っております。それから、その他ホームページ等でも周知をいたしております。

(澤田祐介 副知事)
 えっと、回っていますってのは102店舗全部回り終わったということ?

(山極一雄 商工部長)
 ええ、終わりました。昨日までに全て終わっております。

(澤田祐介 副知事)
 はい、じゃぁ県の対応の1つ目の丸のところ、適時県民の皆様にお知らせするっていうのは、これはどういうメディアを使って、あるいはどういう手段を使ってお知らせを、どの位の割合でしていくんですか?

(山極一雄 商工部長)
 あの、これにつきましてはですね、この後もまだ情報が変わってくるというか、新しい情報も入る可能性もありますので、その都度またホームページにアップしてお知らせをして行きたいというふうに思っております。

(澤田祐介 副知事)
 今はアップされているのですか?

(山極一雄 商工部長)
 しております。

(澤田祐介 副知事)
 今の出納長の質問に対してもアップできていますか?大丈夫ですね?はい。

(青山篤司 出納長)
 ですからね、ここにもし出してもらうんだったら、こういう対応状況はいいんだけども、一番大事な運用が変わったっていうのは、こういう形でね、あのお店等に周知徹底していますよっていうその資料を添付してもらいたかったのですよ。一番大事なところが何か抜けているのではないですか?

(澤田祐介 副知事)
 はい、それはじゃぁ、全部それを店に配ったということで、えっと、3日にでもどんなことをやったのか、そこを後で教えてください。では、次3番目に移ります。長野県の国民保護計画について、これは危機管理室の鎌田泰太郎室長からお願いします。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 はい、危機管理室長の鎌田泰太郎でございます。それでは資料3をお願いします。長野県国民保護計画でございますけれども、長野県では国民保護法に基づきまして、長野県国民保護計画案を作成しました。そして内閣総理大臣協議を行っておりましたが、本日午前中にこの計画が閣議決定されました。そして、今後はこの県計画に基づきまして市町村では、国民保護計画を。それから指定地方公共機関においては国民保護業務計画を18年度中に策定することとなっています。そして県はこの市町村や指定地方公共機関の計画づくりに、上手く進むようにですね、支援をしてまいります。で、今回のこの計画策定の経緯は、この点線で囲った参考欄にございます通りであります。
次に、資料3-2の方をお願いいたします。この計画のポイントをご説明をいたします。一番上の枠に中に基本的な考え方というふうに書いてございますが、まず平和と安全を確保するためには普段の外交努力が何よりも重要だということを謳っております。そして、この外交努力にも関わらず事態が発生した場合には、特に本県では初動救援体制の構築、それから被災者の精神的、肉体的ストレスへの対応など、先駆的な取組を組み込んでございます。具体的にですね、(1)でまず県内在住者に対する支援体制といたしまして、1つはNBC(核生物化学災害)におけるですね、初動救援体制の構築ということで、例えばですね、(ア)として初動医療体制の迅速化のための専門医療チームを編成する。これは衛生部が中心となってやっていただいておりますけれども、それからイとして、NBC災害の拠点病院を設置するということで、その下の点線の枠の中に具体的に記載してございます。それからAに被災後の精神的肉体的ストレスへの対応、それから(2)の県外在住者に対する支援対策としましては、まず1つ、県外自治体からの避難者の受け入れ態勢の整備ということで、避難者受入施設として、オリンピック施設等比較的大きな公共施設がございますので、そういったものの有効活用を検討する。それからもう1つ、避難してきた児童生徒に対する支援としまして、県内の学校の空き教室の活用を検討していく、というようなことを記載してございます。それからAに県外被災地域への食糧等支援体制の整備と、こう書いてございますが、首都圏に近い本県の農産物を中心に食糧支援を考えていこうという構成になってございます。(3)で被災時のニーズに対応した支援物資等の整備、これは災害と同様に物資備蓄を進めております。あと資料3の方は、この計画の構成の概要を記載してございます。ご覧頂けば分かるのですが、この中の特に右側の3編のところでありますけれども、災害の場合と大きく違うのは、災害の場合にこの対策本部を設けるのは知事や市町村長の自らの判断で設けるわけでございますけれども、この国民保護法による場合には、国の閣議決定に基づいた通知によりまして知事が設置するということで、国の判断で動いていくものであるということであります。それから下の方の第4編の右側にありますが、費用の支弁であります。災害の場合には県や市町村が国からの補助金をいただきながら費用を捻出していくわけでありますけれども、この国民保護法関連につきましては、国が全て費用を支弁するというようなところが大きく災害の場合と違うところでございます。あとこの本編も付けてありますけれども、この策定に当たりましては常に各部局と連絡を取り合って進めてきておりますので、皆様ご承知のことと思いますけれども、再度それぞれの役割分担がございますので、全体像を確認いただきながら、そしてまた更なるマニュアルづくり、それから事象対応につきまして、徹底をしていただきたい、お願いでございます。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。
 衛生部長山君、あの2枚目、資料3-2の点線で囲んだ中、DMAT(ディザスター・メディカル・アシスタンス・チーム)、これ北信と相澤と信大の附属病院があるんだけど、これ県病院はないんだけど、うちの県病院のDMATはつくっていないの?

(山一郎 衛生部長)
 このDMATというのは、国の補助金を受けて設備の整備をしたチームが3チームというふうに書かれています。県立の病院も48時間ではなくて、もっと短い時間で出動できる体制を常にとっておりますが、この定義のDMATとはちょっと違うということです。

(澤田祐介 副知事)
 これは国民保護計画に対応するDMATで、普通の今度の豪雪であるとか、地震に対応するDMATとは違うということね。

(山一郎 衛生部長)
 そうです。このNBCの対策について研究するという中では、県病院やDMATが設置されている病院以外の災害拠点病院等の研究チームも当然研究の対象となると考えています。

(澤田祐介 副知事)
 あの鎌田さん、そこのところだけ、一般の人に説明するときにはちょっと気をつけておいてね。これは国民保護法に関して補助金をもらってつくった特別のDMATであって、普通の災害に対するDMATとは違うんですよ、県病院もちゃんとつくっているんですよ、ということだけは別の格好で、ちょっとだけ一言加えるようにして説明をお願いします。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 わかりました。

(澤田祐介 副知事)
 なによ、県病院は6つもあって、全然DMATを、まだ5つだけど、まだ全然そんなのやっていないのっていうことになっちゃうので。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 4月に10地域でまた説明会がありますので、その時には細かい、そういう部分も加えまして、資料で説明させていただきます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。お願いします。この国民保護計画に関してはよろしいでしょうか。

(青山篤司 出納長)
 いいですか。あの、こういうことがあってはならないことは重々承知なのですが、今災害とは違うことは分かりました。で、こういうのはまたこういう計画を作ることによって、訓練みたいのはあるんですか。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 訓練につきましては、今までも防災訓練の中で、NBC的なもの、サリンだとかそういったものも加えてやっておりましたので、今年の防災訓練の中でもこの国民保護法に相当する部分も考えながら一緒にやりたいと、こう思っています。

(青山篤司 出納長)
 はい、分かりました。

(澤田祐介 副知事)
 ほかよろしいですか。では、次に移ります。
 高校の再編についてですが、丸山幌教育長の方から、どういうことになったのか、生々しい声を聞かせていただければと思います。

(丸山幌 教育長)
 はい、お願いします。教育長の丸山幌でございます。
 資料4をご覧いただきたいと思います。高等学校改革プラン実施計画についてという表題でございます。実は昨日教育委員会の臨時会におきまして、高校改革プラン実施計画が承認されまして、そして報道等へ発表したわけでございます。今朝の新聞等でご覧になった方も多いかと思います。簡単に説明をさせていただきますと、一番の主旨でありますが、生徒数が全国的な少子化減少、傾向によりまして、長野県も同じでございまして、非常に減っているということでございます。平成2年のピーク時に比べますと、平成18年度は63.3%、さらに平成31年度の人口推計からいきますと、55.4%にまで減ってしまうと。そういったことから高校の小規模化が進みまして、高校教育の全般にわたっての活力低下が懸念されていることから、少子化の将来を見据えて長野県の高校教育の一層の充実を図るために、県立高校の再編整備を実施するものでございます。
 2の経過であります。平成15年に高校改革プラン検討委員会を設置いたしまして、魅力ある高校作りですとか、適正規模及び配置等について検討されてございます。さらに平成17年度におきましては、高校改革プラン推進委員会を設置し、通学区ごとの再編整備などに関する報告書を提出していただきました。その報告書を考慮いたしまして、教育委員会として、今申し上げましたように、昨日、高校改革プラン実施計画を策定したところでございます。
この3番の概要でございますけれども、この実施計画を基本的には、平成19年度から実施したいと考えておりますけれども、多部制、単位制の転換につきましては、これは今までの長野県に全く完全なモデルがないということがありまして、一定の準備期間を必要とすることもございまして、平成20年度からの実施をするというふうに決まっております。なお、松本筑摩高校につきましては、現在二部制の定時制でございまして、これに似たような学校でございますので、平成19年度に実施できるだろうというふうに考えてございます。なお、再編整備の対象校、今回名前の挙がった以外の高校がそのままで良いというわけではございませんので、各高校におきましても、平成20年度までにそれぞれの学校において魅力づくりについて検討してやっていきたいというふうに考えております。次に四角の中でございますけれども、これは県下の県立の全日制高等学校が現在89校でございまして、これを75校の全日制と、そこへプラス多部制、単位制高校への転換をする高校を4校、都合79校にしてまいりたいと、このように考えてございます。なお、その下の表が具体的にどことどこの学校を統合するという表でございますけれども、大変字句の関係で小さすぎるフォントで申し訳ございません。見にくいと思います。例えば、第一通学区の一番上の中野、中野実業というふうに括弧で括ってございますけれども、これは中野高校と中野実業高校を統合して総合学科に転換するという意味でございまして、四角い中野実業の方の四角で囲った校舎を利用して統合を進めていく、こういう見方でございます。以下同じでございます。

(澤田祐介 副知事)
 教育長、そうすると四角で囲った高校がその高校になるのであって、名前がこうなるというわけではないんですね。

(丸山幌 教育長)
 名前につきましては、関係の学校関係の方等にまで色々ご意見をお聞きしまして、名前を決めていきたいと、新しくなる高校の名前を決めていきたいと、こんなふうに考えております。なお、今後この計画ができましたので、この計画の説明会を各地で開くなどして、関係の皆さんのご意見をお聞きしてと対応を進めていきたいと考えています
今後、各部局長さん、あるいは、地方事務所を始め現地機関の皆さんには大変お世話になることもありますので、ご理解ご協力をいただいてお力をお借りして進めていきたいと思います。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 これで終わりではなく、これから地元の皆さんにきちっと説明してスタートするということで是非よろしくお願いします。改革プランについて知事なにか。

(田中康夫 知事)
 いや、皆さんで。これは教育委員会で決定したの?

(丸山幌 教育長)
 決定させていただいております。

(田中康夫 知事)
 皆さんから。

(澤田祐介 副知事)
 高校改革プランについては、大変皆さんにご心配をおかけしていますので、テレビで参加の8名の地方事務所長さん、なにかありましたら自由に言っていただければ、どうでしょうか。各地域でこうなっているけどこうだとか。はい、ありがとうございました。
 それでは次に行かせていただきます。次は出納長の方から浅川の河川整備計画に関する国との協議について。お願いします。

(青山篤司 出納長)
 今週の28日に、浅川に関する河川整備計画案ということで国土交通省との協議に行ってまいりました。ここに書いてある文書は、協議終わったあと双方で確認した事項と同時に、新聞発表した内容でございます。ただ若干誤解を招くような報道もありますので、ちょっと補足させていただきます。
 まず長野県の河川整備というか治水対策は、基本的に脱ダム宣言以来、ダムなしで治水対策をやっていく、というのが長野県全体河川の基本的な考え方です。
 そして今回浅川の治水の目標をどうしようか、ということですかこれを何回か申し上げておりますけれども、100年に1回の洪水に対応できる対治水安全度を目標にして実施という目標を立てております。従いまして、100年に1回の洪水に対応できる目標を達成するための手段として整備計画を1期2期にわけていくということでございます。しからば、今回の整備計画と次回の整備計画どう変わるかということなんですが、それをまず頭においてお聞き願いたいんですが、今回の河川整備計画においては、上下流の安全度は、これはたまたま上流が30年に1回の洪水、一番下流の千曲川との合流地点が60年に1回の洪水に対応するということで、これはいわれているとおり30分の1から60分の1ということで話をしていることは事実です。これはお互い確認をしている。これは今申し上げましたように、100年に1度の治水安全度を目標とするもので、途中段階のもので、これですべて終わればアンバランスですけれども、たまたま、今回の整備計画ではアンバランスになっておりますけれども、あくまで途中段階の評価でということで、国土交通省の方でもご了解をいただいたんじゃないかと思います。ただし表現の仕方としてお互いに知恵を絞ってわかりやすい表現にこれから検討しましょうということになっております。
 それから2点目の今申し上げた100年に1度の対応として、今回の河川整備計画と次に作る、だから、今回の整備計画と次に作る整備計画においては、これは2月議会でも知事から答弁ありましたように放水路を加えて100分の1の治水安全度を確保しますよと。これにつきましても、方向としまして、国交省のほうでは了解をいただいたと思っております。ただもう少しその次に書いてありますけれども、もう少し、技術的に取り入れ口などのこういう構造などの説明をしていただかないと、最終的に判断をできないという話でございますので、それにつきましては、鋭意既に資料作成に着手しておりますので、詳細な説明して理解を得ていきたい。その放水路ということで検討することにつきましては、私どもとしては一定の理解をしていただいたと思っております。 
 それから4点目の黒ポツですけれでも、他の施設でございますけれども放水路以外の遊水地とかいろいろありますけれども、これはこの前説明しましたけれども、この施設については、まあ、構造等概略説明したのは事実ですけれども、さらに細部にわたって説明が欲しいということでございますので、これも同じように構造的な資料作成しまして国と協議していきたいと思っています。
 そして国の方では、最後にありますけれども、国とも、いつでも協議しましょうということは確認しましたので、そういう資料が出来次第、早急にですね、国と協議してですね、国の認可へ向かうために鋭意説明していきたい。このように思います。以上です。 

(澤田祐介 副知事)  
 ありがとうございました。原土木部長から付け加えることありますか。

(原悟志 土木部長) 
 今回の協議のもうひとつの点が、30分の1が、県の整備計画の河川の達成目標としていかがなものかというのが一点ありました。もっと高くてもよいのでは、という趣旨ですが、県の、あのこれについては長野市については、裾花川が非常に県の中でも、官公庁や主要な機関に対しての被害で、浅川はそういう重要な施設に入らないということで、他の河川の整備状況、県外の整備の考え方、そういうことで、30分の1の目標の設定については概ね理解が得られたと思います。


(澤田祐介 副知事)
 このことについては、皆さん大変気にしているところですので、長野市民に対する説明についてはこれに関してみんな関心がありますので、今後の予定だけちょっと教えていただけますか。流れを。

(青山篤司 出納長)
 檀田のこの前の外水対策として、檀田に対してはさらにですね、遊水地の具体的な説明をするということを前回お約束をしてありますので、来週の4日6時半から、その地区に対する説明会を実施したいと思いますし、それから下流のほうの田子なり内水の遊水地の説明については地元の皆さんと、あるいは長野市の皆さんとも調整して近日中には下流地域の説明会の日程も決ってくるのではないかと思っています。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございます。浅川の河川整備計画についてどなたかありましたら。よろしいでしょうか

(田中康夫 知事)
 次回の日程具体的に。 

(青山篤司 出納長)
 次回はですね、私は資料が出来次第開催していきたいと。国交省でも、いつでも協議を持ちますと再三に渡って言っていただきましたので、私どもとしては資料ができ次第やっていきたいと思います。段階的に出来ますので、出来次第段階的にやっていきたいと思います。

(澤田祐介 副知事)
 はい、次に社会部コモンズ福祉課の松本有司課長から若年脳損傷者実態調査の実施についてということでお願いします。

(松本有司 コモンズ・福祉課長)
 コモンズ福祉課長、松本有司です。よろしくお願いします。 
私からは、若年脳損傷者の実態調査を3月20日から始めておりまして、これに対して、現地機関の方に是非協力いただきたいという趣旨でお願いします。
 ご承知のとおり脳は大変人間の中で、一番重要かつ複雑な器官ということで、ここに損傷を受けますと、意識障害、それから、身体的な障害など様々な後遺障害が出るわけでありまして、資料の6の右下のグラフをご覧いただきたいんですが、これは「支える会しなの」というところがございまして、この皆さんが作成していただいた資料でして、横軸に年齢、右にいくとお年の方、それから縦軸に病状、一番下がやはり一番重篤の方、いわゆる植物状態の方、それから、上へまいりますと、高次脳機能障害、いわゆる比較的軽いというと大変失礼ですけれども、ふと、もの忘れてしまったりという状況の方がいらっしゃるということでございます。
 そういう中で、いろんなここにも制度が書いてありますけれども、いろんな制度がございまして、県でもいわゆる植物状態の方に対しては、遷延性意識障害という位置づけの中で医療費を申し上げておりますし、高次脳機能障害については、社会部のリハビリセンターとか県立病院ということで県が支援を始めているところでございます。が、県が、ここに書いてあるとおり、県の支援がすべてに十分行き届いているという状況にはございません。実線で●で線がございますけれども、これが実際「しなの」が支援されている方の状況でございまして、比較的重篤な状況から回復されてきている状況、これ実際の方でございます。こんな状況にもあるわけでございます。最近、音楽運動療法等いろんな療法が研究されておりまして、比較的脳損傷を受けてから早い時期からリハビリを実施することによりまして、回復される例も多くなってきています。このような状況の中で、この実態すら私ども、脳損傷という分類の中では十分把握できていない。したがって支援もまだという状況を踏まえまして、まず実態調査からということで、3月20日から始めさせていただいております。皆さんの必要な情報が確実に届けられまして、県民の皆様からも理解をいただきながら社会的な関わりを取り戻すための支援をこの実態調査をもとにやってまいりたいと考えておりまして、しっかりとした実態調査をしたいと思っております。
 2枚目をご覧いただきたいんですが、3月20日から始めておりますけれども、調査対象は二つ目の丸に書いてあるとおり、脳損傷によって後遺障害を持ち、病院、社会福祉施設、自律学校等に入院、通学している方、それから在宅で生活されている方全てを対象にするということでございます。ただ介護保険の適用後に脳損傷を受けた方はについては、今回の調査対象からは除かれております。調査機関につきましては、そこに書いてございますとおり、4月一杯、5月一杯ということを目安にしていますけれども、なにぶん在宅の方につきましては、いわゆる強制的な調査ではございませんし、実態が分からないということでの調査でございますので、もう少し長い期間随時受け付けるようなことも今考えておるところでございます。調査票につきましては下から二つ目の丸に書いてございますけれども、既に地方事務所厚生課、保健所、市町村、病院又は入所施設等にお送り申し上げております。県のホームページからもダウンロードができるようになっております。早速右の上にございますとおり、大町保健所におかれましては、ホームページの中に抜き出していただきましてリンクを貼っていただいております。このような取組を是非、各保健所、地方事務所それから現地機関の皆さんにお願いが出来れば大変にありがたいと考えております。それから、会議等で福祉の関係の方、それから病院の関係の方、それから市町村等、広くあらゆる機会を通じてですね、こういう調査があるよということを、お知らせいただければと思っています。今日調査票を実際お手元にお配りしていなくて恐縮です。この黄色い、今私手に持っておりますけれども、この黄色い調査票でございます。盛りだくさんの、そう何回もできないもんですから、かなり欲張りな内容にはなっておりますけれども、いろんなことをお聞きした調査票になっております。これを返信用の封筒を、無料で私どもの課に直接お出しいただければ結構です。そんなことで、なにぶん現地機関の方のご協力をお願いしたい。また各関係全ての部署で調査があるということをご理解いただきまして、調査がうまくいくように出来るだけ多くの方の実態が把握できるようにお願いをしたいと思っております。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございます。
 今の1ページ目の右側の絵にありますように、18歳未満の人は療育制度というので何とか手当てが出来ている。65歳以上になりますと介護保険ということなんですが、その18歳から65歳までの間、ここを若年脳損傷といっていいのかどうかこれはまた問題別なんですけれども、この抜けてしまった部分がいわゆる狭間になってしまって、なかなか実態が把握できていない。ということで、こういう人たちに対する全県的な調査はこれは全国で初めてのことなんです。おそらくこの県で対219万当たりどれくらいの人がこういう事で悩んでいるかということが分かると、それを敷延して日本全体でどうだということに出ていく、非常に基本的な調査になると思いますので、是非協力をお願いしたいというのが今日のお願いです。で、何を協力するかというと、2枚目めくっていただきますと、大町保健所のホームページが記載されています。未だこの件では10保健所の中で大町保健所しかホームページにアップされておりません。是非今これをお聞きの地方事務所の皆さん方、今日直ちにホームページにアップしてください。そしてこれを全ての県の方に知らせて実態をいただく。ただ「私のところ」と手を挙げるだけではなくて、今松本課長がちょっと見せていただいたような、かなり詳しい内容のものです。面倒くさいことになりますけれども、一番基本的な調査なので、保健所の方々のお手伝いがどうしても必要になると思います。是非こういう方々にまずは手を挙げていただくために、ホームページにアップして拾って、そしてその方達のところにできれば訪ねて行って、調査票に記入することまで手伝っていただいて、この件で網羅なくこういった方々のことが把握できるように是非協力をお願いします。
今日すぐに挙げていただいて、来週早々にも松本君のところで取りまとめしていただきますので、ホームページアップしたかどうかきちっとチェックしていただくようにしますので、是非大至急でお願いをしておきます。よろしくお願いします。

(田中康夫 知事)
 それはあれ?だって県のトップページとか知事ページとか・・・

(澤田祐介 副知事)
 それは、県の方のページももちろんです。そこにリンク貼るようにします。

(田中康夫 知事)
 あの、特にうちは非常に情報量が多いので、ホームページの担当者だけに任せるんじゃなくて、やっぱり各部がこれはトップに載せてほしいとか何とかってのはね、新聞社じゃないけど1面に載っけてほしい、社会面のトップに載せてほしいってのは、皆さんからプッシュしなければいけない。だから松林さんのところも、担当者はそれが誰なのかということを明確に全組織の人が知っているくらいにして、で上がって来たものを、それこそ編集会議じゃないけど何番目に今日は載っけようかと。で、非常に多いから、今日のもの、この3日間くらいのものは別枠で色が分かるような形にするとか、もう少し担当は考えてください。

(澤田祐介 副知事)
 「NEW」というフラッグを付けるだけではなくて、もうちょっと細工をすることにします。

(田中康夫 知事)
 それと、相変わらず検索の機能がね、私があまりに初心者なのかもしれないけれども、たぶん皆さんも感じると思うんだけれども、検索のものを入れても何だか訳分かんねえんだな、ここのは。検索機能を抜本的に変えないといけないんじゃないのかな。
 それと、大町保健所だけ載せてますって言ってたけど、何故大町保健所だけは載っけたの?

(澤田祐介 副知事)
 大町保健所が、早く反応してくれたので、他の9保健所がそれに反応してくれなかったということです。

(田中康夫 知事)
 今のは、君の言い方はとても役人的で、どんどんあっという間に役人になっていくのかなって気がするんだけど。じゃあそれは衛生部は載っけようって伝えたの?あと、衛生部のページにだいたい載ったの?あるいはトップに載せようって衛生部はプッシュしたの?それを知らなかった私がもちろんいけないんだってことになるんだろうけれども。

(山一郎 衛生部長)
 あの、すみません。これは、うっかりしておりましたので、衛生部のページでも載せることも、私どもの責任で今日中にやるようにいたします。

(澤田祐介 副知事)
 社会部は?

(田中透 社会部長)
 私達の方でも、現地機関へのプッシュということについては、ちょっとまだ十分でなかったので、それについては、厚生課の方も含めて、再度お願いを・・・

(田中康夫 知事)
 いやだから、よくわかんねえんだ。プッシュプッシュって言ってるけれど、もう一回バックしてほしいんだけど、別紙のこの内容ってのは、私が不勉強なのを120歩おいて言うと、これは今県のどこかに載っているのって聞いたの。特にこれの左側は。

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 左側の部分は、私ども社会部のホームページに載っていまして、ヘッドラインにも載せさせていただいてはおります。ただ、今の知事のご指摘からすると、保健所ですとかのページに上げてくれというのは今日実は今お願いするのが初めてでございまして、よろしくお願いします。

(田中康夫 知事)
 あとさぁ、20日から調査開始しているんだけれど、いつから掲載したの。それと、もう一個はね、ホームページに載っけりゃいいって、ホームページ見る人なんて、220万人の中のさぁ、多分県の中で仕事してるふりしてパソコン動かしている人と、オタッキーなおいらとか、そんなもんしかいねぇっていう前提に立ってどうやってこの、調査対象はこれだって220万人じゃなくてかなり限定されているわけじゃん。この人たちに関しては個人情報保護がうんたらかんたらあるかもしれないけれども、既に少なくとも君らの側でこの対象者ってのは把握しているんでしょう?してないの?でその人達には手紙出したの、持ってったの?御用聞きがてら。

(澤田祐介 副知事)
 それは出来てないんです。対象者が把握できてないからこの調査をして、この対象者を拾うというのが、一番大きな目的なんです。

(田中康夫 知事)
 であるならば、この対象者の拾い方に関して、どこに書いてあるの?対象者をどうやって把握するの?捕捉する仕方は、どこにどういう手段でやる、どういう哲学でどういう形でやるの?

(田中透 社会部長)
 これはですね、そのご指摘のように、対象者が今どこにいるかというのが分かっていない中での調査を進めなければいけないというのが、この調査難しくて、今は医師会を通じて病院ですとか、施設とか、あるいは市役所の方々にその調査票を持っていただいて、「あ、そういえばこの方は、この若年脳損傷に該当するんだなあ。」ということを、気付いていただいて、調査に・・・

(田中康夫 知事)
 じゃあ、医療機関、県内の全医療機関に我々の職員は既にこの説明に行っているんですか?用紙を持ってってるんですか?

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 用紙は申し上げてございますけれども、説明には・・・

(田中康夫 知事)
 用紙はどうやって配布したの?医療機関に。

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 医療機関全てではございませんけれども、いわゆる病院といわれている機関には全て私どもから郵送させていただいております。もちろん医師会ですとか、そこにもお話は申し上げておりますし、そういう状況です。郵送です。

(田中康夫 知事)
 そういうのは、病院の誰に送っているの?ちなみに。すみませんね、こと細かくて。あて先はどうなっているの?

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 院長さんあてです。

(田中康夫 知事)
 で、その後、電話あるんだから、送ったって、つまり皆さん、わからん、皆さんは届いた郵便は全部文書処理しているかもしれないけど、病院なんかだってわからんでしょ。電話したの?全部に。

(田中透 社会部長)
 これで、今10日間経っていますけれど、一応調査の機関が4月末ということ、それ以降もかなり長い期間の締切を使っていますので、今の回収状況を週次単位でフォローしながら、各病院の方に関しても重ねてこの調査の対象どうなってますかということの追っかけをこれから継続的にしていきたいという中で、まだまだ初動の情報提供ということが、庁内自体も十分でなかったということで、ここでもう一度広くですねお願いをして、これからスタートしていきたいということです。ちなみに、これに関しては、既に一度表現センターの方でですね、記者発表はさせていただいて、その際、副知事にも参加していただいてという形で、今スタートし始めていっているところです。

(田中康夫 知事)
 私が・・・もしかしたらさっき説明したのかも知れないけど、「若年脳損傷者を支える会しなの」って、これはどういうグループなの?

(澤田祐介 副知事)
 松本君かな?

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 まさに任意団体でございまして、最初ご家族の方が中心になりまして立ち上げられて、今あの、そのご家族を支える福祉関係者ですとか、広く集まって、全くの任意団体でございますけれども、非常に精力的にご活動いただいている団体でございます。

(田中康夫 知事)
 だから、ここの人たちは・・・いや別に、ここを下部組織として使いなさいなんてことを断じて言ってるんじゃなくて、ここはどういうふうに動いてくださってるの?

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 私どもが調査を立ち上げる時から、連携を取らさせて進めさせていただいておりまして、先ほどのグラフも作っていただいたり、もちろん調査票につきましても、相談をしながらやっていただきまして、この調査にあたりましても、独自にポスターを作っていただいて貼っていただいたりですとか、それぞれの、例えば病院だとか、いろんな機関にもポスターを貼っていただいたりということで、非常に精力的に活動をしていただいております。

(田中康夫 知事)
 両部長と副知事と、いいのね、これで、この形で進めて・・・

(澤田祐介 副知事)
 今の松本君の言い方をもうちょっと有り体に言いますと、「しなの」に尻を叩かれて、行政がえっちらおっちら動いてる、というのが実情です。ポスターに関しても、ウチは作ってなくて、「しなの」に作ってもらってる。調査票に関しても、その内容は「しなの」が作ったものをこちらがもらってるだけで、動かない。ですから、ここで皆さん方に、こういうことをしっかりと一度見ていただきたい、という思いもあって、今日ぜひここに出してくれという風にお願いをしました。
 で、今日ここでみんなの前でこういうことを言ったんですから、ぜひ今後は、担当者、松本君中心に、担当者、もっと馬力入れてきちっとした仕事を、皆さん方が主体になってやってください。

(田中康夫 知事)
 いや、だから・・・ちょっと澤田さん、そのさ、俺が言う所のアティテュード(姿勢)、あなたも含めて、アティテュードが違うんじゃないの? ・・・って、ここまでで私があなたに質問した場合、あなたはどう答えますか?

(澤田祐介 副知事)
 ・・・今の私の言ったことが、アティテュードが違うんじゃないかと・・・

(田中康夫 知事)
 違うと思いますよ、僕は。 ・・・どう? 田中さんと高山さん・・・

(田中透 社会部長)
 あの・・・あの・・・私たちの取組が後手後手に回っているということが、やはりその、アティテュードとして、あの、何て言うんでしょうか、その、「しなの」の会の方々の、その大変強い思い、特にこの方々、当事者で、実際にご家族、大変な状態におられておりまして、その方々がですね、やっぱり調査をして、どこに誰がいるかも判らないような状態で放置されている状況について、本当に一刻も早く実態を明らかにし、それをベースに、県のみならず国にもですね、適切な調査報告、あるいは施策の提言をしたいという気持ちが強いということをですね、十分に受け止めているかということに関しては、私どもは弱いということがありまして、それを反省しまして今日ここで再度、大変反省も含めて、一刻も早くですね、この調査を本当に、全国初で、当事者の方からも、ここまで県が良くやってくれるということで、一緒になってですね、やっていくように、アティテュードを変えるために・・・

(田中康夫 知事)
 あのね、だからね・・・それぞれ部長会議にかけるテーマが、かける段階ってあると思うんですよ。で、これからこういうふうにスタートしますっていうことじゃなくて、これ既にスタートしてるんでしょ。そりゃ、間に議会が入ったから、3月20日から、議会が終わって今日の部長会議、だったりこの間の閉会の後の、開くか開かないか夜になっちゃうかも知れないんで判らない、でも早くやりたいって思い、だったのかも知れない。だから、スタートしてるんですよ。
 で、それは、今日部長会議を開いた田中康夫がポンツクだから、もう既にスタートしていたのかも知れない。でも、仮にスタートしているならば、なぜ、この場で、大町しかアップはしていません、などと他人行儀な発言を、行い得るんですか。もし、スタート・・・もうスタートしてるんです。既にそれは、部長会議にかける前にあなた方が保健所にも、我々ホームページにもアップしたし、医療機関にも手紙出しましたと、申し訳ない、これこれの医療機関にはこういうお便り出したんで、一本電話を各保健所から入れてくださいとか、あるいは保健所も手間隙があって忙しいんだったら、衛生部と社会部の、この本庁舎にいる人間が分担をして電話をする。
 前も言ったでしょう、だから、鉄道会社の、ね、左右の指差確認みたいなもんだ。そして、それぞれの所、もしかしたら、県のトップページはあんまり好きじゃねぇから見たくねぇと、田中康夫の顔もちっちゃく載ってるからみたくねぇ、だけど、保健所のページだったら見たいよって人もいるかも知れない。だったら保健所のページにも載っけてくださいってことを、言った上で、まだあと2保健所は載っていませんけどそれはやるように今言っています、とか、その雛形は我々からも提供していますとか、そういうことがあってこそ初めて、現地機関に対しても皆さんは、上下の垂直指示じゃなくて、ここまでやっててもどうしてやってくれないのってことが初めて言えるんだ。先ほどの、澤田さんも含めたあなた方の発言は、やりなさいという垂直の指示でしかない。と、私は思う。

(青山篤司 出納長)
 あの・・・聞いてましてね、一番大事な、今の話もそうですけれども、対象者がつかめないってことは非常に、調査としてね、どういう調査方法をやるのかってことが見えてないんですよ。例えば、19歳から64歳までの人、県民全部に調査しますっていうんだったらまたひとつの方法ですよね。何十万人って人。でも、そういうことをやるのか、今みたいにしっかり調査するのか、いやそうじゃなくて、こういうポイントでやって把握するのかっていう、そこが見えてないんですよ。

(田中透 社会部長)
 あの、調査のやり方・・・

(青山篤司 出納長)
 要はね、県民の不特定多数に、300人とか1000人とか、それはいいんですよ。そういうのはいっぱいあるんだけども、そういう訳にいかないでしょ? そこが非常に難しい所でね・・・

(田中透 社会部長)
 あの、そこはあの、いろいろと検討してる中ではやはり、病院のですね、ソーシャルワーカーさんとか、あと施設に入所されている方、の相談員さんとか、そういう方々が一番キーポイントになってますんで、その方々に対して今、特に調査票をお送りしているっていう所が一番根幹のやり方で、で、そこからの広がりがですね、逆にこれから、あ、こういう事例でこういう方がいたよっていう、事例をどんどん吸い上げるのを、逆にまた、こういう方がこういうケースで、調査票が届いたっていうことの、事例をどんどん広げていくってことをして、広めていかなきゃいけないということです。

(青山篤司 出納長)
 そうするとね、そうすると、今の話だったらその、病院の協力を得ないとできない話ですよね、突破口は。

(田中透 社会部長)
 それはもう必須です。

(青山篤司 出納長)
 ね。そうするとね、今言ったその、調査票を送る、だけっていうのは私はできないと思うんですよ、それは。やはりその、この調査の、ね、主旨を良く説明して、非常に、こういうことから手を付けないとね、皆さんの協力を得ないと前へこの調査がもう進まないってことを良く理解してもらってね、それで協力を得ていくって方法を取らないとね・・・普通、調査票を送るっていうのは、受け取った方が調査票だけ見てわかるっていう場合だったらいいんですけども、今、非常に、話を聞いててね、非常に難しい調査だと思うんですよ。相手が特定されないで、掘り起こすみたいなことも、しなくちゃいけないことだからね。

(田中康夫 知事)
 つまりね、すごい初歩的な質問。この若年脳損傷者という人は、軽度なものであっても、おそらく何らかの形で、医療機関に、問診に行ったり相談に行ったりはするものなんですか? あるいは、全く無自覚で、少し肩が凝るなぁ、頭が痛いなぁ、物覚えが悪いなぁ、と言いながら、医療機関には、ね、行かなくても暮らせる人なの? そこをまずわからないと・・・どうなの? 澤田さん教えて。

(澤田祐介 副知事)
 これは絶対に医療機関にかかります。

(田中康夫 知事)
 うん?

(澤田祐介 副知事)
 絶対にかかってます。

(田中康夫 知事)
 絶対って言葉は科学にはないから、絶対って言葉はなるべく私は使わないようにしてるんで、あなたもそういうことを・・・あなただけじゃなくて多くの人もですね、絶対ってことは社会にはありませんから。なんだけども、とすると、医療機関には何らか、かかるのね? とすると、それはもう全面的に医療機関にあなた方がローラー作戦して、手紙を送るだけじゃなくてやっぱり全員が行って・・・それは、ね、製薬会社のMR(医薬品営業)は、医者は忙しいから昼休みだったり夕方の5時15分から5分だったり、そのためにずっと張ってるんだ、張っているようなもんだ。そういう形で、お宅にかかっている人を教えてくれませんか、かかった経過の人、何年に遡って教えてくれませんかっていう中で、もしかしたら2つ3つに行っている人もいるかも知れないし、そこですり合わせをしていくってことが、一番あなた方にとっては効率が早いんじゃないかと思うんだけど、そんなことはないのかな、高山さん?

(高山一郎 衛生部長)
 これに関しては、私も詰めの甘さがある・・・

(田中康夫 知事)
 だから、弁明なんか聞く訳じゃないんだから、今の方法でもっと・・・今の方法を続けるんですか、今の方法にもっとプラスすべきことがあるんですか、あるいは今の方法を、ゼロまで戻すんじゃないにしても、かなりの部分まで途中まで戻って、もっとやり直していくんですか、方法論を・・・だって、医療機関には必ず行ったことはあるんでしょ? 医療機関で「カルテが火事で焼けちゃってました。もう判りません」って場合もあるかもしれないし、「転勤してきてまだ3ヶ月です」と、「有権者にもなってないんでまだこっちではかかってません」って人もそれはいるかもしれない、1人や2人は。ね。だけども、あるいは医者が忘れちゃっているっていうのもあるかもしれないけど、カルテがあったって。検索機能がすごく整理が悪いウチのホームページと同じような検索機能の病院があったりして、カルテの整理が。だけど、病院に徹底的にウチの職員が、暇なら俺も含めてだよ、行ってローラー作戦掛けるのが一番早いんじゃないの?どうなの?だったらどうしてそれやらないんだよ。どうして「それやります」って今言わねえんだよ。あるいはどうしてそれをこれだけ人数がいて社会部と衛生部でありながら、そのことを考えた人が一人もいなかったの?別に俺が言ったことはすげえ大発明じゃねえよ。ごくごく当たり前な、パソコンでウィニーで情報が流れちゃいけねえから、もしかしたらやっぱり入札も電子化したって郵便入札にしといた方がいいかなっていうのと同じ子どもの智恵で、小学校4年生がせっかくこの建物の中に来てくれてんだから、小学校4年生にもう一回いつでもみんな戻って考えてください。で、どうするの。

(松本有司 コモンズ福祉課長) 
 計画的に病院等入所の関係のところ回らさせていただきたいと思います。

(田中康夫 知事)
 で、だからその病院もねっ・・・

(田中透 社会部長)
 脳神経系がかなり、当然絡む方が多いはずですので、しかもただの在宅のクリニックってことではないので、対象は相当絞り込まれるところから入っていくということで。実際にあとは回答してただいている病院もいくつも出てきていますので、そういったところから計画的にネットワークを拡げていくということで。

(田中康夫 知事)
 そうしたら別に各保健所のページに載っけないから進まないという話じゃないよな。各保健所のページは大町が作ったのなら、あるいは衛生部と社会部がその雛型作ったのなら、それペーストしてペタって貼ってちょ、せめてこの写真のとこだけ大町の保健所から見える景色が北信の場合は北信の景色にしてちょ、ってすればいい話じゃん。何か全然違うんじゃないの、澤田さん言ってることが、あなた方の。科学になっていないと思うよ、俺。

(河合博 林務参事)
 こういった障害を持ってらっしゃるお子さんを後々心配されているのが、親御さんだと、保護者の方だと思いますので、そういう方に直接ラジオとか新聞、県のものを通してお伝えすることも考えていただいたらどうでしょうか。

(田中康夫 知事)
 それはそれで大事かもしれないけど、それは、今の話は、それをすればいいということじゃないでしょ。それは単なる今までのユマニテ人間尊重課が今模索しているところの単なる啓蒙啓発方法だよ。そうじゃないだろ、だって特定できるだろ、220万人の中の、かなりの部分絞りこめるんでしょ。今言ったように、自覚症状がある、無自覚症状があるんじゃなくて、必ず医療機関に何らかの形でアクセスしている人たちなんでしょ。どこで捜査活動始めるかってことじゃない。病院に必ず立ち寄っている、犯人は、といっているのに。その病院の所よりも上の方からみんなでヘリコプターで有楽町の駅前でチラシ配って犯人探してくださいってんだから。ホームでぶん殴って逃げちゃった人探すのと違う話じゃん、これは。どうなの。

(澤田祐介 副知事)
 チームを作って、松本君がチームリーダーやってくれてるんだけども。どういうふうにするかちょっと。

(青山篤司 出納長)
 病院に、ここまで議論してきて病院に行って把握はできるということなんですよ。今の議論では。ぎゅっと今度は対象が狭まってきたということをまず議論して。

(田中透 社会部長)
 そこはきっちり押さえて・・・

(田中康夫 知事)
 だから、つまり、もっと分かりやすく言えば、バーとか百貨店とか病院に警察官立寄所って看板立ってるだろ。その看板が立ってるところがこの場合には病院だけでいいんだろ。つまり、患者様御相談即席ポイントは病院なんでしょ。なのに病院にどうして病院に関してもっと徹底的にやらないで、空の上から空中でビラまいてるようなことやってるのだよ、っていう話だ。

(青山篤司 出納長)
 医療機関にかかってない人はないってことだから。そこのところがね、PRされれば。

(田中透 社会部長)
 そこは、今の形としては病院に絡みますので、ですから、やはり病院から攻めるということで、もう。

(青山篤司 出納長)
 病院からでなくて、病院を攻めれば特定できるってことですよ。ここまで議論してくれば。

(田中康夫 知事)
 だから、別に俺が偉大なわけでもない。君らが劣っているわけでもなくみんな能力あるんだよ。前からも100年前から言ってるように、ほかの自治体に比べりゃ大変なもんだよ、長野県の職員の。だけど、それが、こういうときにもうちょっと勘所を働かせてくれよ。学校の試験問題だってな、お前。勘つけてここから開いていくんだろ。それ君ら全然、勘開かないで空中からやってんだよ。はい、次。

(澤田祐介 副知事)
 部局長サーヴィス業務体験の。

(田中康夫 知事)
 だから、これは夕方までにどういうようにやるか紙に書いて持ってきてね。

(田中透 社会部長)
 はい。

(澤田祐介 副知事)
 実施結果について。これは原修二総務部長の方からお願いします。
 
(原修二 総務部長)
 総務部長の原修二です。資料の7に基づきまして部長級のサービス業務体験。今年の1月5日から最終3月17日まで、本庁の部局長級の方、そして長野地区の部長級の方に御参加いただきまして合計45名の方に取り組んでいただきました。
 そのレポートをそれぞれお出しいただきましたので、全部でなくて申し訳ないんですけれども取りまとめさせていただきました。体験業務別に主な感想、あるいは改善すべき点、提案という形で取りまとめさせていただきました。例えば、「朝のあいさつ、声かけ」というところでは、「あいさつに対する返答は2、3割程度であった。」あるいは、「返答は小声であったけれどもほとんど会釈があり良かった」と。そういうような感想が並んでございます。
 「あいさつ、声かけ」については必須でございました。「トイレ掃除」につきましても必須でございましたけれども、「使う側も汚さないように注意して使用する必要がある。」とかですね、「作業標準がモップの洗い方など知恵や工夫が生かされており、共有化されていることを実感できた。」というような感想が並んでございます。以下、「廊下清掃・廃棄物回収・コピー室の整理」、2ページ目にまいりまして、県庁食堂、10階の食堂の「下膳・清掃作業」、それからJTハウス、喫煙ハウスですけれどもそこの清掃、あるいは冬場でございますので「除雪・融雪防止剤の散布」、「駐車場の整理」、庁内の「衛視業務」、県庁生協の「商品販売サーヴィス体験」、「ボランティア交流センターながの」での活動、「ゴミ拾い」等々幅広く皆様方にお取り組みをいただきました。
 全体を通してでございますが、ここに掲げてございますように、「普段とは異なる業務体験の中で新たな発見や意識改革につながる部分が多かった。」あるいは、「時間管理、職員へ指揮など民間の厳しさは勉強になった。」というような感想が多く、前向きな感想が多く出されております。そして、右側でございますが、「最寄りの合庁などで同様の研修を認めてもらいたい。」とか、「庁内対象者が直接県民に接する機会の多い現地機関での業務体験を設定すべきだ。」というような意見をいただきました。
 これらを踏まえまして、この4月からここにいらっしゃる皆さまの御賛同をいただければこれまでは部長級でございましたけれども、県庁におきましては課長級まで拡げてやってみたらどうかと。
 また、現地機関、合同庁舎、地方事務所の皆様方にもそれぞれ人数、施設の大きさ等様々ですが、独自に同様なお取り組みをいただければと、こういうことを提案申し上げたいと思います。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 はい。この皆さん方の経験を踏まえて、もう少し多くの方にそういう体験をしていただきたいということ、各地方事務所においてもこれがどの位の割合でできるのか、各地方事務所によって人数が違うので分かりませんけども、一度各地方事務所で考えていただいてその計画を原部長のところで出してちょうだいということですね。あるいは、その前か、やることはどうでしょうかという提案ね。
 地方事務所長、誰かご意見いただければ、どうでしょうか。この1月から皆さん方ずっとやっていただいたのがこれまとめなんですけれども、どの方からも皆さんやっぱり違った視点から見られるということで大変いい経験だったというそういうコメントが多く寄せられているんですけれども。これ地方事務所でやるってことについてはどうでしょうか。

(田中利明 上小地方事務所長)
 皆さん本当にいい経験をされたようでございます。私もさっそく経験をしてみたいと思います。

(澤田祐介 副知事)
テレビ参加の地方事務所長の皆さん方何かコメントございましたら。

(八重田修 諏訪地方事務所長)
 諏訪ですけれど、一生懸命やりたいと思います。

(澤田祐介 副知事)
 あの確かにこれは良いことだと思いますので、原部長のところへちょっと御相談いただいて、自分のところでは具体的にどんなことができるのか、あるいは、人数からいって、どん位の方がどんなふうなことでしたらいいのかというのを、各地方事務所で取りまとめていただいて、とりまとめの経験のある原総務部長のところへ御相談いただければと思います。できれば新年度早いうちから取り組んでいただければと思いますのでよろしくお願いします。

(澤田祐介 副知事)
 次には、ノー残業デーをふやします!ということで高橋チームリーダーの方からお願いします。

(高橋功 人材活用チームリーダー)
 人財活用チームの高橋功でございます。資料8を。

(田中康夫 知事)
 ちょっとごめんね。すいません。ここに感想をみるとやっぱり本当に実はウチの職員はものすごい大変な感受性があるってことですよ。人間的な温性もあるってことです。そして改善すべき点に関してもこれだけのことが出てきて、例えば食堂も講堂での催しだけじゃなくて西庁舎の催しのこと、まさにコンビニの人が運動会があるかないかでおにぎりの数を変えるのと同じようなことをやったらっていうことまでいっている。勘性がある。
 これを地方事務所でやりましょうっていうふうにまとめるだけじゃなくて、これ、具体的に大変な生意気だけど、このあいだ塩尻市で遠藤守信信州大学の教授と松本歯科大学の学長の小澤英浩さんとセイコーエプソンの社長の花岡清二さんとシンポジウムが子ども向けにあったときに、セイコーエプソンがうちのように急速に大きな組織になったところは、それこそそれから大事なのは、「変な人」と「とがった人」と「お節介な人」だって言って、これ日記に書いてありますけど、「俺のこと」って言ったら笑いが出たんですけれども。つまり、でも、ここで食堂の人にもこういうこと考えてもらおうって、ここまで書いてくれる職員がいる、部長級がいるってことは私にとってはとても感動だ、ありがたいって思っている。皆さんがこういう視点を持つようになってきたっていうことですよ。もともと持ってものがこうしたところで書けるようになったということ。じゃ、これをどうするのか、食堂の人にオイラが行くよ、組織に割り振るんじゃなくて、伝えに行こう、食堂の店長も忙しい時間じゃなくて一番暇そうなのいつの時間かなって思ってお節介に行くのは誰がやる?それは俺がやってもいいけれど。

(澤田祐介 副知事)
 そのことに関しては、今、原部長のところで、提案をどういうふうにしたら具体化できるかっていうのを取りまとめていただいてまたここに出すつもりで、今日ここに全部それを出すわけにいかなかったので、今取りまとめの最中ですので、次、若しくはその次の部長会議までにそれをまとめていただいてここに、この提案に関してはこういう具体的な方策でということをお出しして皆さんにまたご意見を伺うというふうに思っております。

(田中康夫 知事)
 っていうのはいつ決めたの?

(澤田祐介 副知事)
 それは原さんと。これは今日は原君と話したのは、こんなふうにいっぱい色んなことが出てきているから、地方事務所、現地機関でもやっていただこうよねって、それは、人数の割り振りを計算していただいて、各地方事務所はこういうふうに行かないので、それを1年間掛けて半日やるのか、それとも1年間に2回やっていただくのか、それは現地機関にまかせるという話をつめるか、その時に一緒にそんな話をしました。

(田中康夫 知事)
 うん、うん、うん、だけど、ごめん、私がよく人の話、じゃそれさっき言ったんだっけ、そういうふうにしますというのを、今度はいつの会議に出しますよ、というまで言ったっけ。

(澤田祐介 副知事)
 ここではそれは話し合いに出てません。

(田中康夫 知事)
 でしょ。

(澤田祐介 副知事)
 はい。

(田中康夫 知事)
 そうすると、いや、それはそういうお考えなのかもしんない、だけど、これがレポート出ると、せっかくこれだけの高い温度のある人たちのものが、次にどうすんのかなってことがここにいる人たちで共有できないんだ。俺みたいな本当に姑みたいなお節介はそれでどうすんの、What’s upって、So what?って言ったけど。で、じゃ、それも次でいいのか、まあ、これ出そうよって言ってたんで、そらまあ議会もあって忙しかったのだろう、とも思うけど、せっかくこの2枚の紙にこういうふうに罫線を引いてね、あの45名分の書いてくれたなら、もう1枚、じゃ今、澤田さんが言ったんだったら付いたっていいじゃん、もし、ここまでまとまってなくても次回までには誰がどういうふうにこれを、ここにあがった右側の改善点をどうしますよ、ここにこういうふうにブーって書いてあるけど、この中だってまさに昔ポストイットで組織やるときみたいに、また一つのね、全然違う話でも、朝の声掛けやトイレ全然違ったって、元気が無いね、元気出すためにこういう改善をどうっていう、その、全然違う円が出来てっかもしれないじゃない。それをいつの部長会議で発表すんのかっていうことだって、今、どこも伝えて無いじゃない。ただそれいつやるのってことなの。だから、それはやはり僕なり、澤田さんなり、青山さんなりが言うんじゃなくて、それぞれ出すところの人が、それ次はいつ、もしかしたら、まあ俺はね、せっかちだから、そこまで全部くっつけてできんでしょうよって言うかもしんないけど、もしかしたらここの人たちが、それぞれまた考えてもらうためには、今週はこの紙を出しました、バイバイまた来週つって、次回までにみんなも考えてね、僕ちゃんも作ってくるよって言うかもしんないけど、来週の一応、to be continue(続き)のさわりくらいは書いてなければ、せっかくこのものが生きないじゃん。

(澤田祐介 副知事)
 すいません。ちょっと。ミスしましてごめんなさい。すいません。

(田中康夫 知事)
 別にあなただけの責任じゃなくて。

(澤田祐介 副知事)
 いつやりましょう。原君いつやろう。いつまでにまとめてもらおう。原案を。原案を。ここにお諮りする原案を。いつまでに。今度は3日なんだけども。

(原修二 総務部長)
 厳しいですね。

(澤田祐介 副知事)
 ちょっと厳しいね。引っ越しもあるし。7日の部長会議でどうですか。

(原修二 総務部長)
 はい。じゃ。

(澤田祐介 副知事)
 じゃ7日の部長会議までにまとめて、ここに、これをどんなふうにして具体化するかっていうのを、是非、同じようなまま、これを一個一個にして全部お願いをします。はい、じゃ次にノー残業デーについて高橋さんお願いします。

(高橋功 人財活用チームリーダー)
 はい、よろしくお願いします。あの毎週水曜日をノー残業デーという形で残業を減らして、家庭なり、地域なりで過ごしてもらおうということで、より実効性を挙げるために11月24日の部長会議で決定していただいて、それ以降一斉消灯という形をとらしていただいております。その成果といいますか、効果について資料8の方で表の形でまとめさせていただきましたけども、4月から11月までの8ヶ月間の合計欄で対前年比を見ていただきますと、91.9%ということでしたが、一斉消灯を始めた12月以降、2月までの3ヶ月間の累計ですと73.7%ということで、はっきりと効果が現れております。特に残業が多かった本庁内におきましても同様な傾向を示しておりまして、95%が75.5%という形になっております。この取組をですね、更に一層深めたいということで、本日ご提案で議論していただきたいと思うんですけれども、更にもう一日、一週間の内もう一日増やしたらどうかと思っております。現在、毎週水曜日実施しておりますけれども、例えば毎週水曜日、金曜日といった形で週2回の実施を取り組むことによりましてですね、対前年でいくとだいたい半分ぐらいに残業が減るのではないかと、いう形で取組をこの4月からスタートさせたいと考えております。ただ、単に消灯して残業ができないから持ち帰り残業をさせるという意図をしているわけではございませんので、4月以降もし実施する場合ですと、きちんと業務に支障が無いかといったような部分のアンケートなりご意見を受け付ける中でよりよい形を作っていくということを前提としてのご提案でございます。以上でございます。

(澤田祐介副知事)
 はい。4月5日が水曜日、7日が金曜日なんですけど、この週から水、金、6時消灯でノー残業デーを週2日にするという提案ですね。この提案に。はい田中君。

(田中透社会部長)
 すごく私はいいと思います。水曜日当初は色々な声もありましたし、大変だというのやりましたけれども、かなりプラスの要因が出ています。業務のメリハリもついていますし、やっぱりあとみんな水曜日はすごくそのあと楽しんでいる方も多いようですから、もう一日やっても僕はいいし、或いはそれを課してやるべきで、あとは月、火、木、いかに効率的にガーってやるかということでいいんじゃないかなと思います。

(澤田祐介副知事)
 はい。他はいかがでしょうか。じゃ高橋君どうですかこれ、4月からスタートして5月の連休明けまでやってみて、その連休明けの部長会議でいっぺん皆さん方のもういっぺんご意見いただいて、ということで、取りあえず4月の第1週、来週から週2回、水曜日と金曜日、6時消灯ノー残業デーということを実施させていただくということでよろしいでしょうか。はい。じゃそういうことでお願いします。今日議題はそれだけなんですが、実は今日3月31日、年度末の部局長会議で、古林弘充公営企業管理者、それから高野弌夫林務部長、それから塚田和雄住宅部長、それから北澤正孝技術参事兼土木部道路建設課長、それから銭坂治技術参事兼土木部都市計画課長がご退職ということに、5名の方がご退職という、それから異動によって教育次長松澤睦司さんは看護大学に事務局長へ出られるということで、これが最後の、一応ここで、部長会議には出られなくなるということで、時間が短くなって申し訳ないですけど、皆さん方、ちょっとずつ、一言ずつ、古林弘充さんから一言ずつご挨拶いただければと思いますけども。お願いします。

(古林弘充公営企業管理者)
 公営企業管理者の古林弘充でございます。大変皆様にはお世話になりましてありがとうございました。明日から一県民、一市民として行政に関わらせていただきたいと思いますので、変わらぬご厚誼の程をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

(高野弌夫林務部長)
 林務部長の高野弌夫でございます。最後の最後に一言ご挨拶を申し上げたいと斯様に思います。本当に1年間という短い部長会議の出席でございましたけれども、本当に皆さん方にはお世話になりました。私は技術、森林・林業の技術者として36年、有余年、公務員生活をしたわけでございますけれども、最後にお願いしたいのは、長野県の森林・林業はまだまだ子どもなんだということでございます。私も一県民になって、長野県の森林・林業を見守ってまいりたいと思っておりますけども、是非、県の幹部の皆さん方にも、長野県の森林・林業は未来があるんだというようなことをご認識いただきまして、長野県の森林・林業のためにご尽力いただければ、お力添えをいただければありがたいと、こんなふうに思っております。大変ありがとうございました。

(澤田祐介副知事)
 塚田部長。

(塚田和雄住宅部長)
 住宅部長の塚田和雄でございます。ここ一年皆さん方には色々教えていただき、また御指導いただきまして誠に感謝申し上げます。不慣れなまんま色々進んできておりましたけども、この一年、特にアスベストの問題、それから耐震偽造の問題、また景観条例といった大きな課題がございまして、部局の皆さん方には色々ご助言、ご指導いただきまして無事務めることができました。改めてお礼を申し上げたいと思います。今後は皆さん方に教えていただいたことを踏まえまして、大きな人生に向けて邁進してまいりたいと思いますんで、今後ともよろしく御指導、またご鞭撻をお願い申し上げましてお礼のご挨拶といたします。ありがとうございました。

(澤田祐介副知事)
 北澤参事お願いします。

(北澤正孝技術参事兼土木部道路建設課長)
 道路建設課の北澤正孝です。明日から雨も、雪も、地震も、道の穴ぼこも気にすること無くて済んだと、こういうことでホットしているところです。どうも一年間ありがとうございました。

(澤田祐介副知事)
 次、銭坂参事お願いします。

(銭坂治技術参事兼土木部都市計画課長)
 都市計画課長をさせていただきました銭坂治でございます。私、3年間、都市計画課長をやらしていただきましたけども、長野県都市計画行政、非常に遅れておる中で、色んな形の中で、住宅部なんかとも連携してやってきたわけでございますけども、いかんせん、やっぱり自分の思いが通じない部分があるっていうことを今でも実感している中での退任でございます。まああの、これからは、住民の皆様に是非、私も一県民として、住民の皆さんと一緒に、長野県の少しでもまちづくりに役立てるような役割を担っていければというふうに思っております。本当に長い間ありがとうございました。お世話になりました。

(澤田祐介 副知事)
 では、松澤教育次長、異動で看護大学の方に移られますけども、一言お願いします。

(松澤睦司 教育次長)
 はい、教育次長の松澤睦司でございます。4月から看護大学の事務局長ということで、今度は衛生部の現地機関になるわけでございますが、なにかご縁がございまして、教育とはなかなか縁が切れないということで、小、中、高校教育とは違った、大学教育ということでまた、あの今度は高山部長の手下になるわけでありますんで、ひとつよろしくお願い申し上げます。大変お世話になりました。ありがとうございました。

(澤田祐介 副知事)
 ええ、あと資料がいくつかついておりますけど、これ、知事の方からお願いします。

(田中康夫 知事)
 いや別に、いつもの連載ものです。はい。

(澤田祐介 副知事)
 はい、じゃあこれで終わりにします。ありがとうございました。


<配布資料>
○ 長野県住宅マスタープランについて
○ 電気用品安全法改正(PSE)に伴うリサイクル店等の対応状況
○ 長野県国民保護計画について
○ 高校改革プラン実施計画について
○ 浅川の河川整備計画に関する国土交通省との協議
○ 若年脳損傷者への支援に向けた実態調査の実施について
○ 部長級サーヴィス業務体験 レポートまとめ
○ ノー残業デーをふやします!
○ 奇っ怪ニッポン「クレヨンしんちゃん顔負けの減らず口」 日刊ゲンダイ 2006.3.23
○ 奇っ怪ニッポン「他人のフンドシで相撲を取る厚顔無恥」 日刊ゲンダイ 2006.3.30
○ 崖っぷち「田中康夫」知事の対抗馬は「猪瀬直樹」? 週刊新潮 2006.4.6
○ 田中康夫の東京ペログリ日記リターンズ vol.97 週刊SPA

 

 <お問い合わせ先>
■このページに関するご質問及びご意見は、 経営戦略局までメールもしくは下記にご連絡ください。
政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
▲このページのトップへ  
Copyright Nagano Prefecture.All Rights Reserved.
各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。