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最終更新日: 2006年01月17日


 1月13日 部長会議録


H18(2006).1.13 9:38〜10:36
県本庁舎 特別会議室


出席者:知事、副知事、出納長、県警本部長、公営企業管理者、経営戦略局長、経営戦略局参事(1名)、危機管理室長、企画局長、総務部長、社会部長、衛生部長、衛生技監、商工部長、信州ブランド・観光戦略局長、生活環境部長、土木部長、土木技監技術参事(2名)、農政部長、林務部長、林務参事、住宅部長、企業局長、副出納長、教育長、教育次長(1名)、議会事務局長、地方事務所長(10名)
欠席者:
経営戦略局参事(2名)、農政技監、教育次長(1名)、代表監査委員、監査委員事務局長

(田中康夫 知事)
 じゃぁ1月13日金曜日の部長会議です。じゃぁ澤田さんお願いします。

(澤田祐介 副知事)
 はい。おはようございます。今、8時40分の段階で、第2回目のヘリコプターが無事飛び立ちまして、栄村に向かっています。今、第2陣の雪踏み隊も行ってくれていまして、まぁここに、牧野内さん見えて、第1陣の隊長さんがお見えになりますけども、非常にいい形で前に進んでいる。で、今日の2時から5時まで道が開くということで・・・ 今の情報で無事到着したそうです。牛乳やら卵やら、いろんなものを配ったり、あるいは郵便も向こうに無事着いたということで、少し安心してくれるのではないかなぁと思います。また、明日と明後日、気象が緩んで今度は表雪雪崩ではなくて、全層雪崩っていうもののことが心配になりますけれど、当面これが終わるまで気を抜かないでしっかり対策を立てていきたいと思っています。8つの市町村がこれで災害救助法を受けることになっていますけど、まぁそのてん末について危機管理室の室長の鎌田さんの方から報告をお願いします。よろしく。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 はい、危機管理室の鎌田泰太郎でございます。資料に基づきまして順に申し上げます。
資料1をご覧下さい。自衛隊の応援を、支援をいただいておりますが、まぁ単に自衛隊と言っておりますけども、今回はですね、陸上自衛隊の第十三科普通科連隊、これ松本駐屯地の方達でございます。それと第十二ヘリコプター隊、これあの群馬の相馬原から来ていただいております。それから三百六施設隊、これは松本におるんですが、大きく3つの隊が編成されて来ております。で、活動地域は飯山市、栄村の秋山地域ということでございまして、飯山市につきましては県からの1月6日の要請にお応えいただいて、1月7日から11日まで作業をし、12日に撤収をしております。栄村の秋山につきましては作業が11日から本日まで続いております。2の活動状況でございますけれども、飯山市は派遣人員113名で、期間中の延べ派遣者数は603名になっておりまして、資機材等も併せて来ていただいております。実績としましては、延べ26棟の要援護者宅の雪下し、周辺の除雪をやっていただきました。それから道路は延長700メートルに及んだ拡幅、あるいは雪庇の落とし等をやっていただいておりました。それから栄村につきましては派遣人員39名でございますけれども、1月10日に除雪重機用の燃料輸送をし、隊員が入っての手での除雪は11日から本日までご覧の通り実施していただいているということでございまして、自衛隊につきましては以上でございます。
 それから資料1-2でございますが、大雪に関する被害状況ということで、いつものパターンでございますが、気象状況で積雪の具合を最新のデータで載せてあります。現在は注意報等は出ておりません。それから2ページ目、被害の状況ですが(1)に人的被害でございます。昨日飯山市に1名、また雪の下になられまして5名の死者が出ています。負傷者は73名ということで大変多くなっております。それから、それ以外はご覧の通りであります。3ページの体制でございますが、県の体制はまぁご存知の通り、昨日第5回の豪雪対策会議の拡大会議をし、救助法指定の8市町村からもおいでいただいて、そこで議論させていただきまた。次に4ページでございますが、市町村につきましては15市町村で対策本部を設置しています。それ以外は記載の通りでございます。それから5ページ以下にそれぞれの部でいろいろの視点で対応していただいておりますけれども、それらを整理したものでございます。例えば、これ読んでもらった方がいいかな、経営戦略局なんかではホームページを非常に充実してやっていただいておりますし、除雪、雪道、雪踏支援隊、それからまごころ宅急便、今日お届けするような具合で今、ヘリが飛んでいっているところでございますし、私の危機管理室では対策本部を設けてその運営をやっておりますし、知事や本部長が現地を、救助法の適用になった現地を既に調査で回っております。それから一番下の方で救助法の適用市町村は次のページに渡っておりますけれども、7プラス、昨日1ということで8になっています。自衛隊の派遣だとか、あるいは9のヘリコプターによる輸送等を実施しております。企画局では鉄道事業者とタイアップしまして、特に飯山線等の確保にご努力いただいています。それから総務部、社会部といきまして、社会部はですね、ヴォランティアの関係の支援隊を編成し、上手く実行していただいているというふうに聞いております。県職員の雪かたつけの支援隊もご覧の通り6番に書いてございます。で、衛生部では本日2回目行っておりますが、秋山地区へ医療チームを派遣しております。それから生活環境部では次のページ、8ページの10番に悪質な除雪業者への高額な作業料金の注意喚起といいますか、そういったものも含めたくさん対応をしていただいております。商工部もご覧の通りでございまして、9ページのその10番に豪雪に係わる中小企業経営相談窓口の設置というようなことで大変積極的にやっていただきます。農政部もですね、技術相談等の窓口を設けて、ご覧の通り記載の通りやっていただいています。林務部につきましても、現地調査やパトロール等の実施を中心にですね、雪崩、危険個所の点検をしていただいております。11ページにいきまして、土木部が一番大変だと思いますけれども、道路除雪、雪道情報ホットライン、雪の捨て場の確保等、部長さんが国へも陳情され、苦労いていただいております。12ページでございますが住宅部も県営住宅の管理等含めましてご覧のようにやっていただいております。
 13ページ会計局・企業局、14ページ教育委員会とありますが 教育委員会、特に栄村秋山地区の児童・生徒に対する対応が大きな点になっておりまして、対応していただいておりますし、警察本部も、災害警備連絡室の設置、飯山市への警察部隊の応援等、記載のとおりやっていただいております。各部長、ゆっくりご欄いただければと思います。
 16ページから、北安曇地方部の実施状況、それから18ページには長野地方部、21ページは北信地方部ということで実施していただいている内容を整理してありますので、また、ご覧をいただければと思います。もし、それぞれのところで特に発言があれば後ほどしていただければと思っています。続いて資料1の3をお願いします。 
 昨日第5回の豪雪対策本部会議、拡大会議をいたしました。その時に、今ここにおいでの各部局長さんは出席いただいておりますのでお分かりだと思いますが、その時のやり取りを整理してございますので、ご覧をいただきたいと思いますが、特にこの会議では先ほど申しましたように救助法適用の8市町村おいでいただきまして、それぞれの市町村から現状を話しいただきました。共通的な話としては、除雪費用が不足している、それから民家の除雪、雪下ろしのための人が不足しているんでヴォランティアや県の職員の支援が大変ありがたいというような話。除雪機械が不足しているという話のなかでは、土木部で対応していただいているので、そんな話、等々ご覧のとおりの内容でございます。
 それから資料1の4でございますが、救助法適用に伴います、予算措置でございます。
 今朝、知事のところでご了解いただきまして、豪雪に関わる予算の専決をしていただくことになりました。枠の中ですが、予算の概要は、専決額1億4474万7千円でございます。内容は、除雪経費として救助法による民家の屋根からの雪下ろし、その周辺の排雪で1億2019万8千円ということでございます。それから(2)の方は雪害救助員、これは、県単独事業で元々あるんですが、今年の豪雪で不足しておりますので追加で専決をいただいたということです。2番の災害弔慰金、3番の災害援護資金貸付金、4番の災害見舞金、これは県単でございます。ご覧の数字を専決した、ということでございますので、よろしくお願いします。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 非常にきちっとした資料がつくりあげられて、感謝しております。実は皆さん方はたぶんお忘れでしょうけど、去年の12月12日の部長会議のときに、議会の真っ最中ですけれども、知事が横で、僕ここにいなかったかな、まだそっちかな、議会答弁書をチェックしながら私たちはこうやって、古文書、つまり歴史的な文書を作っているんだということを言われたんですけど、これはまさに私たちは25年ぶりの豪雪の災害救助法を発令した、これだけ動いているということで、私たちの県のためだけでなく、他の県のためにも将来のためにも、私たちの県が今この豪雪に対して、どんな動きをしてきたかということを2本立てで、1本は経時的な部分で、時系列で、もう1本は各部局、各部局の中にはもちろんテレビで参加の北信の古坂さん、北安曇の廣田さんのところ、全ての、経営戦略局や消防防災だけでなく、すべての部局が自分たちがやってきたことに関して、是非きちっとした書類を作り上げて、できれば梅の花の咲く頃には出版という形にして、私たちの05豪雪と言うのか18豪雪と将来たぶん呼ばれるであろうこの豪雪に対して、長野県がとった素早い対応を、本にして残そうと思っています。もちろんこの中には8つの市町村の対応も入れさせていただいて古文書を是非作りたいと思っていますので、今のうちから自分達の部局の所にはこういう写真をここに入れたら絵として大変きれいになるとか、あるいは是非これは見てもらいたいといったものを、もう今のうちからチェックをして作り上げていて、一応この豪雪がおしまい、ということになった時点で、さあ、とこれから作るんではなくて、もう、その時点ではあらかた出来上がっている、後は手を入れればいいという位まで同時並行、同時進行で作業を進めておいていただければと思いますのでよろしくお願いします。
 それから皆さん方のお手元にカラーで平成17年度豪雪に対する緊急要望というのと、あと、それに関連する新聞のコピーが行ってます。これは、皆さん方御存知のように昨日、山形、新潟の各知事と田中知事、東京に行って要望されていたその話と要望書がありますのでこの点について知事の方からちょっとお願いします。

(田中康夫 知事)
 あの、まあ、各県、あのちょっとこれ、自衛隊に行ったのがネット上にはちゃんと載ってたので、ちょっと今プリントを後でしてもらいます。記事が地方版だけになっているので。それで、今回の要望書なんですけどね、御覧いただくと、内閣府と総務省に対しては、きちんと現場の災害対策本部を作るべきじゃないかってことを書きました。で、あの、お正月にも申し上げたけど、今まで垂直関係だったんですね。だからどうしても垂直依存というものがどうしても出てきちゃう。ですから特別交付税をもらうということはこれはもう基本なんですけども、そうした物質的なことだけじゃなくて、水平支援ということが必要じゃないか、それは自衛隊へ行った時にも森幕僚長がおっしゃったんですけども、実は日本の自衛隊には他の国から非常に災害支援に関して視察がある。というのはですね、今回も御存知のようにその自衛隊の派遣、これに関しては様々な派遣までには自治体の側がどの位状況を把握しているのかっていう問題がありましたし、こうした中でとりわけ栄村の素晴らしさってことを実感した、皆さんも同様だと思いますけれども。都道府県知事が要請をすると、そしてそれに対してその師団長がですね、判断をするとそこで出れるっていうことですね。その意味で言うとまさに私達が県と市町村が水平補完だと言っていたことと同様なんですね。他の国だとこれは、首相だったり大統領が判断しないと出れないという逆に軍隊なんで制約がある訳ですね。ここはとても非常に私は大事な点じゃないかなと思います。この水平補完ということこそが大事で、栄村の場合にも皆さん御存知のように15人特別公務員を冬に雇用している。農業や林業の人ですね。この人達が朝の3時位から除雪をするので村道が朝6時過ぎには隈なく除雪できていると。そして、げた履きヘルパーと呼ばれているのは、お年を召していても元気な人がお隣の人を、つまりもう若い人がいないのでお互いがヘルパーになる、ヘルパーの資格も持っている。不労所得じゃなくてきちんとヘルパーをしてそれによってその収入を得る。こうした横の助け合いというものが栄村にある。ですから私と澤田が伺った時も高橋彦芳村長は、その15人が、朝除雪をし終えた後174戸の雪かきというものを昼間してると。これがその雪かきの頻度が今までのペースでは追いつかないのでこれに対して例えば人的な支援ができないのか、ということをおっしゃって、それが私達の牧野内さんからも後で御報告をいただきたいけれども、私どもの職員が部長級も含めてですね、伺ってお手伝いをする形になった訳ですね。そして彼らが言ったことは、屋根からの雪下ろしをした雪、それが家の前にあってこれを地元の土木建設業の委託をしている人たちのトラックやブルドーザーだけで賄えないので、例えば上田や佐久等のですね、トラックが来てできないか。その除雪をするのは多分今までの習熟や道路の具合があるから無理だろうけど、それを例えば千曲川まで許可を得て持って行く形ができないか。非常にそのコモンズの絆というものがきちんと栄村にあるからですね、より要望が具体的な訳ですね。で、これに対して栄村は、住民も高橋さんという素晴らしい村長の下で村に対しても言える、県に対しても言える。今、県に対しては言えても市町村に対しては、本当に困っている独居所帯が声が出せない、というような地区もないわけではないと思うんですね。むしろ言ってしまうと何で直接県に言ったんだ、何で直接市に言ったんだ。うちらのその常会や区会のところでまず言ってくれ、という話が出てくるかもしれない。でも、これだけ非常に危急存亡の時、で、そのことからですね、やはりその栄村の水平補完ということは非常に大事なことだなあと思ったんですね。そうすると、私達の県も南北に220キロありますから、もし、長野市で起きた災害と飯田市で起きた災害、ましてや天龍村で起きた災害では、多分私達も温度差があるし、県民も温度差があるし、マスメディアもましてや温度差がある形ですよね。そうするとですね、やはりこれからのこうしたクリティカルな場面のですね、マネージメントというのは中央政府、地方政府。前回あの地方という言葉じゃなくて地域っていう言葉だ、リージョンだって言いました。ただまあ、言葉の場合では中央政府、地方政府って言ってますが、この中央政府と地方政府がですね、対等の目線でそうしたことを行う、そのためにやはり、自衛隊の場合には御存知のようにその自衛隊のですね、まさに指揮官が現場に来るので的確で、迅速で、こまめで、きめ細かくて、そして、ムダが生じないっていうことがあると思うんですね。それを今回の要望の文書の中、1枚目の真中位から後のところにそれを書きました。

(澤田祐介 副知事)
 今の水平補完という話が日刊ゲンダイの知事の文章の中にも出てまいりますが、後でお読みください。

(田中康夫 知事)
 そのことは、私は県知事でありますし、あと私の新党日本には元消防庁長官だった滝実というのがいて、滝は今回の豪雪の問題は、津南町や栄村の問題だけではなくて、これからの、まさに過疎になっていくですね中山間地全体の大きな問題だと。ですから豪雪だけではなくて例えば列車事故のような人災の場合も含めてやっぱり現場にきちんとした指令所があるということ。そしてそれを地方政府と中央政府が一緒にやるということを書きました。これは今後私達も滝と一緒にですね、新党日本としても考えていくところです。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 さっきの資料の中で、資料1−3の6ページの上から2人目の発言、澤田副知事、本部長の発言の中に、「救助法の延長については10月5日」とありますけど、ちょっとミスで1月5日に訂正願います。すみませんでした。

(澤田祐介 副知事)
 この週末に向けて気温が上がって全層雪崩、決して気を緩めないでお願いしますということを申し上げて、このこと終わりにしたいんですが、堀内さん見えているんで、何かあったら。

(堀内清司 長野地方事務所長)
 特別ございませんが、長野地方部としても11日から支援隊を送り込みまして、18日まで8世帯に25人を投入して、独居老人の支援を行うという作業をしています。

(渡辺巧 警察本部長)
 土日ということで、県の機動隊10名を飯山警察署に前進待機24時間でさせますので。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございます。
 機動隊の方は7日の日から現場に入っていただきまして、本当にありがとうございます。
 地方事務所で古坂さん何かありますか。コメントあったらどうぞ。

(古坂和俊 北信地方事務所長)
 今夜から気温が緩むということもございますので、管内の市町村長さんに向けて屋根からの 落雪あるいは建物の倒壊等に対して注意の喚起を呼びかける通知を発しますのでよろしくお願いいたします。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 はい。廣田さんお待たせしました。どうぞ。

(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
 北安曇地方事務所の廣田です。昨日林務で雪崩危険個所を調査してまいりました。25箇所見ましてそのうち要注意個所は8箇所でございます。この個所については地域の皆さんに状況等の変化があったら役場なり地方事務所へ連絡するよう要請してまいりました。今後につきましても注意してまいりたい。気象状況の変化等を見まして対応を図っていきたいと考えております。以上です。

(澤田祐介 副知事)
 社会部の松本君いるかな?いない?社会福祉事務所非常に頑張ってくれたので一言コメントもらおうかなと思いましたけれど、また後ほど、来週でも報告をいただこうと思います。
 これで、豪雪対策についてはおしまいにしまして、次に電子メールの適切な取扱いについてということで、先だっての松本の事件からいろいろとご苦労いただき、そして先回この部長会議の後に地方事務所長と地方事務所の税務課長の会議を行ったことに関しまして、情報公開の小林課長からお願いします。

(小林良文 情報公開課長)
 情報公開課長の小林良文でございます。
 それでは資料の2をご覧ください。
 電子メールを利用した文書に関しましては、文書規定、インターネット利用管理運営基準、情報セキュリティー対策実施手順によってその取扱いが定められておりますけれども、特に文書管理という観点から、適正な取扱いを徹底していただくための通知でございます。
 文書規定では電子メールを使用して受信した文書について課長の判断で処理が必要なものは紙に打ち出し収受処理を行うとされております。文書規定の52条の2でございますけれども、この部分は平成13年の4月1日に情報公開条例の施行に合わせて改正施行されています。ご存知のように情報公開条例では紙の文書だけでなく電磁的記録に関しましても一定のものは公文書となるという定義がされております。例えば現在、旅行命令とか時間外勤務命令などは内部事務総合システムで電磁的記録の状態で決裁を行いまして、その後も紙に出力せずに管理しておりますので、こういったものは問題なく電磁的記録の公文書ということになります。一方でパソコン等で作成しまして紙に出力して決裁を行ったものに関しましては、紙に出力したものを公文書として保存するということとしております。
 このような考え方を踏まえまして、電子メールに関しましては、あくまで通信の手段でございますので、保存の必要なものは、紙に打ち出して公文書化するという原則を情報公開条例の施行に併せて、文書規定に定めたわけでございます。また、電子メールで送信する文書に関しましては、特に文書規定には定めておりませんけれども、内部事務総合システムと違いまして、電子メールソフトで決裁手続きが出来るわけではございませんので、公文書とすべきものを、電子メールで施行する場合には、紙に打ち出して決裁手続きを行うことが必要になってまいります。
 今回の通知は、以上申し上げましたように、現状では、受信文書に関しては課長に判断が委ねられておりまして、また、送信文書に関しては、当然のこととして、特に規定を設けていなかった部分をある程度具体的にお示しし、取扱いの適正化、統一化を図っていくためのものでございます。具体的な内容でございますけども、2枚目をご覧ください。まず、1の所属メールアドレスの取扱いに関しまして、(1)でございますが、受信した文書につきましては、インターネット利用、管理運営基準において、定められております、電子メール担当者が、紙に出力して処理を行うことといたしました。その際、明らかに組織的に共用管理する必要のないもの、(ア)から(キ)までのメールについては、打ち出す必要はございません。判断が困難な場合には、文書規定の原則に戻りまして、イにございますように、所属長が判断するということになります。(2)の送信の場合でございますけれども、アにございますように、送信画面で案文を作成し、紙に出力して決裁を受けた上で送信することとしております。次のページをご覧ください。2の個人メールアドレスの取扱いでございますけれども、個人アドレスにつきましては、電話やメモ等に替わる連絡手段として用いるものとして、位置付けをしております。3の保存についてですが、セキュリティー対策の面からは、個人のパソコン内にはなるべくデータを残さないことが要請されておりますので、必要なものの出力漏れ等に備えるために、電子メール担当者は30日間、個別の業務の担当者は、業務が終了するまで保存することとしまして、それ以外の方は速やかに削除するということを徹底していただくということにいたしました。以上概略をご説明いたしましたけれども、この通知に従って扱っていただく中で、何か修正した方がよい点があれば、ご意見をいただければより適正で、実務的にも対応のしやすい内容にしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。あの、税務課の職員のUSBチップの紛失という、非常に具体的な例から始まったことで、順番が逆になって総論の方が先にいっちゃいましたけども、そういうチップの持ち出しのことでありますとか、あるいは個別表の取扱いであるといった今回の事件に関連する細かな分野に関しましては、この後地方事務所長と税務課長の中で具体的な話を決めていただきまして詰めます。そしてその内容につきましては、また次回の部長会議で決裁をいただいてから皆さん方にもお知らせしますから、一応その事件に端を発しましたこの電子メールの適正な取扱いについてというのは、普段私どもは普通に使ってしまい、あるいはちょっと出かけるにもコンピュータのデータそのままにして離れてしまうといった様々なこと、少し留意をしていただきたい。その細かなことの取扱いに関しましては、例えばコンピュータの電源をどうするかとか、スクリーンセーバーをどうかけるかといった具体的な内容について、これもう詰めてありますので、これも後ほど地方事務所長会議と税務課長会議で決まったことを、また皆さん方にフィードバックして全庁でお願いをしたいと思います。ここで配られる資料、ぱっと読んで捨ててしまうもの、眺めて捨ててしまうもの、とっておくもの、いろいろあると思いますが、是非この資料2に関しましてはきちっと熟読された上で各部署で皆さん方と一度ディスカッションしていただくことを是非お願いをしておきます。

(小林良文 情報公開課長)
 引き続きまして、資料3をご覧ください。
 今副知事の方からお話ございましたけれども、松本地方事務所で個人情報を含む電磁的記録の紛失事案が発生しましたけれども、県民の県政に対する信頼を確保するためにも、個人情報を含む文書の取扱いに関しましては、最大限の配慮をする必要がございます。電磁的記録に関しましては大量のデータが一時に流失するという恐れがある点で、特に厳格な扱いが必要になってまいりますけれども、そういった点で情報セキュリティーポリシーが定められているわけですが、紙の文書も含めまして改めて見直しをお願いしたいという主旨の通知でございます。記として三点記載してございます。税務課ではこの後基本的な考え方を踏まえまして、特に滞納整理表の扱いに対しては具体的な確認事務につきましても、考えていただいております。この後地方事務所長会議で説明されることになっています。それぞれの扱う事務の内容によりまして、実務に即した徹底の仕方というのはいろいろあろうかと思いますけれども、ここに記載しました基本をおさえていただきまして、適正な文書管理が徹底されるようお願い申し上げます。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございます。この点について、皆さん方何かご意見、あるいはご質問ございましたら・・・よろしいでしょうか。はい、じゃあ後ほど地方事務所長の皆さん方、よろしくお願いします。
 次に、資料のことですけども、今年の1月5日から、ここの会にお集まりいただく皆様方個人個人にお願い致しまして、朝8時から下でごあいさつ、突撃コンシェルジュをやって、その後半日間、ご自分の考え方によって、あるいは自分のアイディアで、何か仕事を見つける、あるいは問題点を見つけるといったことを是非、ということで、まず1月5日に松林局長からお願いして、その松林局長のレポートが、「突撃コンシェルジュ」をやってみて、というのがお手元に行っております。これは、その一番最後に讀賣新聞の記事が付いておりますけども、まぁ、トイレ掃除をしてるのを、写真が載っていますが、いろいろな意味で大変こう・・・この間TBSも東京から来てたんですけども、いろんな意味で大変、何というかな、物議を醸しているといいますか、評判になっているのであります。これ、局長の方から一言、何かコメントがあれば、お願いします。

(松林憲治 経営戦略局長)
 1月5日にですね、最初の第1号ということで、突撃コンシェルジュをですね、やらせていただいた訳ですけども、あの、いろんなメニューをやらせていただきました。まず最初に朝、8時からですね、県職員の出勤状況、出勤される方に「おはようございます」とこういう呼びかけをさせていただきました。で、これについてですね、一番感じたことはまず、あいさつがほとんど返ってこない。2〜3割、良くて3割位です。で、あいさつを返してくれる方もですね、これが小さな声でなかなか聞こえないです。ですからこの、朝のまず第一声をですね、きちんと発することによって、われわれ総合サーヴィス産業を担う者としてですね、やはり朝のこの県庁へ入って来る時から、もう仕事始まってるんだという気持ちでやっていただく必要があるんじゃないかと、こういう風に思いました。これはですね、あの、あそこに立ってみないと判らないんですね。いかに、その、あいさつがなされていないか。ですから、これはぜひですね、今あの、係長級以上の方にやっていただいてるんですけども、全職員にやはりあそこに立っていただいてですね、県職員のあいさつがどういう状況なのかと、こういうことをぜひ体得していただきたいと、こんな風に考えております。これが第1点です。
 それから、第2点はあの、1階の男性用のトイレをやらせていただきました。これ一番、お客が一番来る所。で、県庁の玄関でもあると、顔でもあるということで選ばせていただいたんですけども、あのやはり、1時間に一遍位、掃除をやっています、1階は。ですから、私行った時はそんなに汚れてなかったんですが、やはりこれをやってみてですね、掃除をする人のやはり気持ちというものを、実際に小便器、それから大便座、この2つをやってですね、そこの人間の、何ていいますか、営みって言ったら大げさかも知れませんけども、そういうものを感じられて、これはやはり、清掃する人の気持ちになってですね、使わなきゃいけないと。これが私一番新鮮に感じた点でございます。これ、抵抗は、正直言って全くございませんでした。あの、矢祭町辺りですとね、職員がすべてトイレ掃除をやっているということを私お聞きしておりましたんで、これはぜひ今後このトイレ掃除をですね、やられる方はトイレ掃除を必ずやっていただければ、非常にいい発見ができるかなと、こんな風に感じました。
 それから、3番目、あの、喫煙ルームの掃除ですけれども、これはすごい、入ったらすごい煙の匂いなんですね。で、中に換気扇が付いているんですけれど、これほとんど効いてません。ですからいかに煙草を吸う方が多いかということを感じました。その喫煙されている方にですね、その喫煙リスクというものを少しでも知ってもらおうと思いまして、県の政策アドバイザーであります青山貞一さんが、そういった講演録、パワーポイントでございましたので、そのお写真を数枚借りまして、あそこの壁に貼っておきました。これを皆さんどういう風に感じて、喫煙される方が感じていらっしゃるのか、また時々私行って覗いて、訊いてみようかなと思っているんですが。ただひとつ気になったのは、勤務時間中に、休憩時間でない時に、4〜5人の方が吸っていらっしゃいました。これは、どこまでそこら辺を徹底するのかちょっと判りませんが・・・ウーン・・・ちょっと私自身は首を傾げざるを得ないかなと感じました。
 それから、同じく北側にありますこの後ろの道路ですね、県庁舎の北側の道路、これの除雪をやらせていただきましたけれども、ちょうど1月5日ってことで、正月が非常に、あの、除雪がされてなくて、もう氷状態になっておりました。で、そこをツルハシでかち割ってですね、それをまた日当たりのいい所へ運んで行くと、これかなりの重労働でございました。なかなか、あの、割れないってことと・・・硬いってこと、それから、非常に車が来ます。作業になかなか集中できないということでそういった車の声の掛け方、掛け合う人、そういったチームワークみたいなものがやはり必要だと感じました。
それからその後また県庁舎の女性のトイレですね、普段男性は当然のことながら立ち入り禁止なのですけれども、女性トイレも同様に清掃をさせていただきました。特に男性と異なるところはないのですが、トイレというものはどうしても人間の一番見えない部分でもありますので、逆に清掃してみると人間の底が見えるんですね。そこが、もう一度私はやってみたいなと感じています。今度は違う階とかですね、違う場所のトイレの掃除をやってみたいと感じております。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございました。
 次の日からずっと皆さん方されているんですが、松林さんのこれはちょっと長すぎるんで、うちで作った原稿用紙2枚分、つまり400字で結構ですから、必ずその日かもしくは次の日までに原総務部長の方に届けていただくように。一応これ3月の初めまでで全員が終わる予定になっています。一旦そこで締めて皆さんの意見を伺ってどうしようかと考えますので、是非皆さん方も感想文をお出しください。次の日にも確か淺田参事も男性用のトイレの掃除をしていただいたということですけれども、是非トイレ掃除をされる方のために特に男性諸君はもう半歩前に出るというのを是非実行していただければと思いますので、よろしくお願いをします。
それから、松本君来てくれたので、ちょっと社会福祉事務所の皆さん方の説明をちょっとだけお願いします。

(松本有司 コモンズ福祉課長)
 コモンズ福祉課長松本有司でございます。よろしくお願いします。
 今回の豪雪に関わりましては、県の社会福祉協議会、それから各市町村の社会福祉協議会、非常に動きを早くしていただきまして、昨年の防災訓練のときにもボランティアセンターの受付けの訓練等をやらせていただいたのですけれども、その訓練が非常に役に立ったというふうに思っています。1月の7日飯山市に始まりましてボランティアセンター各地区にできていまして、現在の受入が行われているのは飯山市、信濃町、木島平村、栄村でございます。昨日まで、ちょっと速報でございますが、439名の方がボランティアとして参加をいただいています。ただそのうち私ども県職員のボランティアが一緒になって活動していまして長野地方事務所にもご参加いただいていますけれども、その人数が106でございますので、333人の方が一般の方として参加をいただいているということで、非常に現地でも感謝をされ、現在も活動が続いています。遠くは兵庫県とか大阪府、関西方面、それから東京とかそういうところからも20名を超える皆さんがおいでをいただいておりまして、この方々に気持ちよく帰っていただくのも非常に大事なことかなと感じておりまして、社会部でも明日あさっては土日で人が多いと思いますので、ボランティアセンターにも職員を派遣してその辺についても留意をして参ろうというふうに思っております。県の社会福祉協議会、県の本部でも総合的な窓口を作っていただきまして、各地区の社協等をコーディネートしていただいております。報告は以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。
 20名位の方が県外から来ていただいて、中には10年前の阪神淡路大震災の時にお世話になったからということで、手弁当で来ていただいている方もあります。今のところ4つの市町村に入っていただいているのですが、今度逆に受け入れる側の市町村のホスピタリティーといいますかボランティアを迎える対応に温度差もあるということ。それから職員が皆出払ってしまっていてなかなかうまくボランティアの受付をしたり、あるいは配属を決めたりすることができないということで、今長野地方事務所の堀内さんに頼んで、なんとかそういう仕組みを作ってくれないか。そしてその総まとめを県庁の方でコモンズの方で受け取って、それをお願いして、どんなふうに配属するか、何ができるかといったことを上手にボランティアの方を振り分けていくこと。そしてもう一つ今申し上げたホスピタリティーを、できるだけ気持ちよく来ていただいて、気持ちよく、来てよかったと思って帰っていただけるようなそんな仕組みをできないか、今模索しているところです。是非皆さん方もいいアイディアがありましたらお教えいただければ、ボランティアを支えるボランティアみたいなものも必要かと思いますけれども。
はい田中君。

(田中透 社会部長)
 その目的で県の社会部の職員を現地のボランティアセンターに派遣しまして、そこで潤滑油としてボランティアさんが気持ちよく働けるように目配りをまずしていって、という形をとっていきたいと思っています。

(澤田祐介 副知事)
 一人ひとり付けていくんですね。

(田中透 社会部長)
 はい、そうします。

(澤田祐介 副知事)
 今お手元に渡った資料が、昨日の時事通信の資料が何枚か行ったと思いますが、三知事が、国の方への要望といったものが、入っております。毎日新聞の記事と。ちょっとこれ知事の方からお願いできますか。

(田中康夫 知事)
 後ろから2枚目に自衛隊へ行った後のインタビューが、割合過不足なく載っていると思います。

(澤田祐介 副知事)
 これは皆さん方でお読みいただいてということでよろしいわけですね。
 それから大きなものでまた、いつものといいますか、毎週お配りしているペログリ日記が1枚と、それから、泉田裕彦さん、これは新潟県の知事ですけれども、この方の夫婦の情景という週刊朝日の記事が。何でこの記事を出したんでしたっけ。

(田中康夫 知事)
 まあ、読んでみてください。とても大事なことを幾つか言っていると思いますから。これは私や澤田さんや青山さんも言っていることだけど、よく地方発だとか、地方って言いながら、今回日刊ゲンダイの原稿にも書いたけれども、結局三位一体の改革っていうのも、補助金の削減と交付税の削減っていう、つまり税源移譲が少なくなる、全体ではですね、マトリョーシカ人形になっているんだけど。この泉田さんが言っていることは、やはりその現場の声、2枚目のところですね、一番下の段のところとか、あと1枚目も一番下の段のところとか、とても大事なことを言っていると思うし、これを私も5年間皆さんにお願いしてきていることだからっていうこと。まあ、読んで。何かピンピンってきてくれる人がいるととてもこのインタビューはいいなって思ってますけど。あと、澤田さんの南日本新聞っていう鹿児島の新聞に載ったインタビューも付けました。
 
(澤田祐介 副知事)
 泉田知事は、この前全国知事会で東京でちょっとお目にかかってお話をしたんですけれども、あと災害のことで電話でお話したんですけれども、この2枚目の新婚の時の写真を出すっていうのは、大胆な人だなぁって思って、大変感心をいたしました。
それから、1枚、知事の「リナックス型水平補完の精神を」という日刊ゲンダイの記事が載ってますので、ご覧下さい。
 それから、私の南日本新聞、こんなのやだ、恥ずかしいって言ったんですけれども、知事が出せって言うから、私の趣味じゃないんですよ。知事が出せって言うから出したんですからね。ちょっとだけ説明します。南日本新聞っていうのは、皆さん多分ご存じないと思いますが、鹿児島の地方有力新聞でシェアが8割を超える鹿児島の大新聞です。私は鹿児島に1984年から6年間助教授でいましたので、その時に84年の10月の何日かに、私この「かお」ということで同じ欄に20何年前に載っているんです。それをかみさんが出してきまして、あなたも老けたわねって、当たり前だろうって思うんですけれども、20年も前の写真と比べました。私が初めて大学という研究室から飛び出していって、現場で他の医師会の方々やら、一般の先生方、あるいは社会の方々に行き会って社会生活を始めた、とても自分にとっては思い出深いところの人が来てくれまして、20分のインタビューをこんなふうにまとめてくれたので、とても嬉しく思いました。これはぱっと眺めていただいて、捨てていただいたらと思いますけれども、申し訳ないですけれども、載せさせていただきました。どうもありがとうございました。
 今日用意した議題はこれだけになりますけれども、皆さん方の方から何かこれはどうしてもというものがございましたら、伺いたいと思いますが。それじゃ、はい。小林君違うの。土木に関して、土木部長、原さん何かありますか。今度の豪雪に対して。

(原悟志 土木部長)
 それじゃ、今日の夕方から天候がまた暖かくなって、雨がっていうことでございますので、雪崩について、私どもの方では、今長野県下では、雪崩の危険箇所というものがございまして、それは1292箇所ございます。その他に道路の中で雪崩が過去に発生したのがございますが、まず道路につきましては、雪崩が発生した箇所については、全てある程度の防護的な施設が整備をされております。それと、集落内でおきた雪崩ですが、過去に人的被害がありましたのは、昭和36年に栄村で1箇所だけでございます。それ以外は人的被害は出ておらないんですが、それらについて、また被害と言いますか雪崩が発生した箇所、これらについてはもう一度事務所の方でパトロール等をして、対応していきたいと思っております。この土日が非常に危険性が高まりますので、万全を期してまいりたいと思っております。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。それから、第一次雪踏み隊の総括責任者牧野内さん、何か感想をお願いします。

(牧野内生義 副出納長兼会計局長)
 はい。9日から11日まで栄村へ行ってきました。先ほど知事からお話ありましたように、栄村では日常的な体制は整っている、そこのお手伝いをするという形で、救助員の方々、15名の方が、5班の地区ごとにですね、編成になっている、その班について一緒にお手伝いをするという形で仕事をしました。雪の多さは大変びっくりをいたしましたし、たまたま天候2日間はよかったので、作業は捗りましたけれども、一番は、実際の屋根の雪を下ろしたお宅の皆さんが、ありがとうと言ってもらって嬉しかったんですけれども、最後帰る日に、一緒に働いていた救助員の班の皆さんに、もう帰っちゃうんかと言われたので、恥ずかしいというか、期待されていたのかなぁといったちょっといい気持ちになったと言いますかね、そういうことがありましたので。

(澤田副知事)
 2年ほど行ってみます?

(牧野内副出納長兼会計局長)
 それも面白いかなぁと。全体の仕組みは非常によく整っているんですけれども、今回は早めに来ちゃったんで、この後のことが大変という、特に今夜からの雨を非常に心配しておられてそのために雪を一生懸命に下ろすということで、貴重な体験をさせてもらいました。10人一緒に行って、ドライバーも一緒に全部仕事をするという形になりまして、一生懸命やらせてもらいました。大変いい経験をさせてもらいましたし、これからも皆さんいろんな形で、先ほど松林さんの報告に出ている、声を掛け合うとかですね、雪かき作業中の話もそうですし、それ以外のところでもそんな話をされながらやっていければいいのかな。適時的確に、それから自分たちで一生懸命にいろんなことを考えてやると、見よう見真似でも結構いろんなことをできるものですから、早めにそんなことができればいいなあと思っています。ありがとうございました。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございました。それから、第3学期の開始が遅れていた秋山小学校10名の子ども達がいるんですけれども、学校の先生が養護教員を含めて2人しかいなかったということで、今日7名の先生方を送り込んで、来週の16日から1週間遅れで第3学期が始まるということなんですけれども、丸山教育長、それについて何かコメントをいただければ。

(丸山ナ 教育長)
 教育長丸山でございます。この件につきましては、皆様方にご心配ご協力をいただきましてありがとうございます。今、副知事が言われましたように、今日、国道が地元の方に限り通行が許可されると、2時から5時までの間でございますので、その時間を利用いたしまして、秋山地区にいる教職員のうち連絡調整として教頭が役場に残りますので、それを除いた6名、及び他地区にいた児童・保護者が秋山地区に入れることになりました。これによって、秋山小学校、今お話がありましたように、来週月曜日16日から3学期の授業を始められる予定でございます。なお、秋山地区内にいる中学生1名、高校生1名につきましても、国道の通行が許可されている時間に津南町に移動いたしまして、それぞれ月曜日からはそれぞれの祖父母のお家から栄中学校あるいは津南高校へ通学できる予定でございます。秋山保育園につきましては、14日以降の国道の開通状況によりまして、16日から開園するかどうか判断をされるということになっております。本当にいろいろありがとうございました。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございました。16日から学校が始まるということで、広報にも行ってもらって、子どもたちの喜びの声なのかな、何か残念だというのかどうか分かりませんが、その子どもたちの感想を聞いたり、それから診療所の方も林先生が来週はたぶん入れられることになると思いますので、いつもかかりつけの先生が行かれてほっとしたという秋山郷の皆さん方のコメント、インタビューなんかを広報に取っていただいて、それもあわせてホームページにアップさせてもらおうかなというふうに思っております。これについて、ほかよろしいでしょうか。

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 秘書広報チームの成沢弘治でございます。よろしくお願いします。先ほど牧野内さんの方からお話があったんですが、実は今週の土曜日、「みのもんたのサタデーずばッと」という番組がございます。そこでですね、密着取材ということで、ずっとついて、それぞれ感想とか映像とか撮ってありますので、是非ですね、その状況をテレビの方で皆さん見ていただければありがたいと思います。

(澤田祐介 副知事)
 もう一遍言って。何曜日の何時から?

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 すみません、時間がちょっとあれですが、土曜日の朝ですね、TBS系、こちらですとSBC、「みのもんたのサタデーずばッと」という番組でございます。

(田中康夫 知事)
 はい、それは向こうが多分、県のホームページを見てですね、取材してきたのかな。地元のテレビ局と新聞社、誰も行ってないのかな。成沢さん、僕にくれたメールで、中越の時のこととか、書いていたじゃない。あれ、とてもいいこと書いていたのでちょっと話してくれないかな。

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 それでは、ちょっと話させてもらいますが、中越地震に行ったときに、物資を持っていったときに、私は除湿器をもらったという多分それぞれ皆さん嬉しかった、農産物をもらって嬉しかったと思うんですが、一人のおばあさんが言われたんですけれども、「私達の後ろには、それぞれの皆さんがついていてくれるんだという気持ちがまた有り難い。」というふうに言っておられました。ですから、除雪もそうですし、それから物資もそうなんですが、やはりふれあいの中で、それぞれ向こうの皆さんのふれあいの中で、勇気づけられるという部分がすごくあるんではないかと。我々もそういうことで、先ほどの牧野内さんのお話ではないですけど、大変いい思いを、いい思いという言い方は失礼ですけど、いい気持ちになって帰ってこられるという部分があると思います。

(田中康夫 知事)
 確か、あなたのメールに書いてあったのは、物を持っていく、声をかける、雪かきをする、お手伝いをするっていうことだけではなくて、実はそこで、お茶をご馳走になって、もしかするとね、ボランティアで行ったり、公務で行ってるのにお茶を上がり込んで飲むなんてけしからんって、多分行ったことのない人、さっき言ったように東京という中央にしか司令塔がなかったり、長野市というところの支局や本社から考えている人はそういうかもしれないんだけど、成沢さんがそこで書いたのは、そこで話すことが、澤田さんと僕がいつもよく心のケアという言葉が一人歩きしていて、なんかファッションのようになっているんだけど、むしろ、私が皆さんにお願いしたのは、もう口はばったいけど中越の時にも、行く、現場を見る、そしてその時実はふらっと行っても声かけるのはなかなか出来ないから、その潤滑油として、営業ツールとして、それは除湿器だったかもしれないし、果物だったかもしれない、あるいは今回は雪かきという具体性があるからそれかもしれない。でもそこで上がってお話をさせていただくことが向こうにとっても、物質的な、雪かきするのも物質的な支援なんですよね。でも、そうじゃない心のケアなどという薄っぺらな言葉と違って、その人と話をすることで、今言ったように自分は一人じゃない、あるいは私たちも普段ここで机に向かって学んでいる時では得られないことが得られて、それが総合愛情産業ですし、実はこの泉田さんがおっしゃっているのも、国が言ってきた方針を垂直依存でやっているだけじゃ駄目だってことを言ってて、我々は現場の強みを持ってんだから、それを言われたら逆に現場を知らない側はギクっとしちゃうんだと。そういうチャンスを常に活かしていかないと地方の時代とか自立の時代と言っても結局それは言葉になってしまって、それは向こう側の方が財源を持っているとか、組織が大きいとか力関係がそうなんですから、そうなるとやっぱり強きに屈して、より弱きを結果としてケアできないっていう形になっちゃうんで、我々がすることは弱きを助け強きの問題があればそれを挫くんじゃなくて、一緒に、水平補完で変えていくってことだと思うんだけど。
 もうちょっと話して、あなた書いてたのすごくいいこと書いてたんだもの。みんなの前だとあれかな。

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 お茶の話が出ましたのであれですけれども、ホームページの方にですね、今日来ていらっしゃいませんけどリハビリの高見澤次長さんも出席いただいてですね、皆さんでお茶を飲んだ後に、おじいさんおばあさん達と一緒に写真を撮っている写真がございます。その時の高見澤次長さんのあの顔ってのはですね、私は初めて見るようなうれしそうな顔をしてまして特に感動しております。また皆さん、ホームページの方で見ていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございました。私個人的なことで申し訳ないんですが、1月4日に対策本部を立ち上げまして、対策本部長ということで代わってくださいよって言うんだけど、ちっとも誰かが代わってくれないもんですから、今までずっと本部長やってきてますけども、今回の皆さん方の対応、様々な対応は、どの課ではなくてすべての課、すべての皆さん方が大変ね、僕はリズミカルにというか、いいリズムでとんとんとんと動いてきているなという感じがします。憶することはなく、或いは引っ込むんでもなく、或いは出過ぎるんでもなく。本当にいい形で前へ前へと、いい言葉がないんですけども、いいリズムで動いてきてくれて、大変いい仕事が出来たのではないかなと思います。実は医師団といいますか医療団を向こうに派遣しているんですけども、これから何回飛ばそうかなって、新潟とちょっと摺り合わせをしてなくて、新潟が自分たちもちょっとやらせてよ、何か長野県ばっかりいい格好してんじゃなくて自分たちもちょっとというそういうニュアンスがひしひしと伝わってくるようなやり取りがありまして、ちょっとだけ鼻が高くなりました。私今日が1月13日ですので、副知事にならせていただいてから四半年が終わりまして新しいまた月に入ったんですけども、最後の最後のところで、まだこれから続くんですけども、本当に皆さん方のおかげでいい仕事が出来たなと思って大変ありがたく思っています。どうもありがとうございました。是非これ、気を緩めないで、前へもう少し落ち着くまでがんばって一緒に、前に向かっていい仕事をさせていただきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
 いいですか。はい、じゃこれで今日5分オーバーしましたけど終わります。よろしくお願いします。ありがとうございました。

 

< 配布資料 >
○豪雪対策について
○電子メールの適正な取扱いについて
○個人情報を含む文書等の管理について
○突撃コンシェルジュの体験レポートについて

○奇っ怪ニッポン「リナックス型水平補完の精神を」 日刊ゲンダイ 2006.1.12
○東日本新聞「かお」 救急医療エキスパートの長野県副知事 2006.1.6
○夫婦の情景 週刊朝日 2006.1.20
○田中康夫の東京ペログリ日記 リターンズ vol.86 週刊SPA
○豪雪対策に関する新聞記事等


  

 

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政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
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