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最終更新日: 2006年01月11日


 1月6日 部長会議録


H18(2006).1.6 9:30〜10:30
県本庁舎 特別会議室


出席者:知事、副知事、出納長、県警本部長、公営企業管理者、経営戦略局長、経営戦略局参事(2名)、危機管理室長、企画局長、総務部長、衛生部長、衛生技監、商工部長、信州ブランド・観光戦略局長、生活環境部長、土木部長、土木技監技術参事(2名)、農政部長、農政技監、林務部長、林務参事、住宅部長、企業局長、副出納長、教育長、教育次長(2名)、代表監査委員、監査委員事務局長、議会事務局長、地方事務所長(9名)
欠席者:
経営戦略局参事(1名)、社会部長、地方事務所長(1名)

(田中康夫 知事)
 はい、それでは1月6日、部長会議を始めます。それでは澤田さんお願いします。

(澤田祐介 副知事)
 年始早々いろんなことが次々と起こりますけれど、まず最初に豪雪対策について、昨日第2回の会議を開いたんですけど、それに絡めて鎌田室長の方からお願いします。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 はい。危機管理室の鎌田泰太郎でございます。昨日の第2回豪雪対策本部会議の関連でございますが、資料1に今朝現在の気象状況等を記載してございます。後の方には昨日の会議の内容を記載してございます。最初にあの今朝7時現在の降雪量、ここに書いてございましてご覧の通りでございますが、この中で信濃町が153センチと、こう記載してございます。これは今朝7時現在でして、もうちょっと多い時間帯がございます。昨日の1月5日の20時、これがアメダス観測地点で最高の159センチということに記録しております。あの、今20時と申し上げました、18時と20時との2回とも159センチということでございます。あと、現在は注意報等はですね、今朝の5時45分で解除になっております。気象状況は、今日は穏やかな状況になりますが、明日からまた寒気が入って雪が降り出すという気象台の報告でございます。あと、2のところに被害状況を書いてございますが、死者も3名、その後負傷者も増えて、現在50名ということになっております。建物につきましては昨日、飯山市で住家が一棟全壊になりました。そこの住人の方は、たまたまその家にいなかったものですから、あの身体には影響が無かった訳でございますが、全壊になる状況が発生してしまったという状況でございます。あと、2ページ以降、計画等を記載しております。4ページからですね、昨日の豪雪対策本部で議論された内容を部局別に整理してございますので、またそれぞれご覧頂きたいと思います。各部いろいろやっていただいております。それからその後の方の9ページ以降はですね、それぞれ地方事務所、地方部の対応状況について、地方部ごとに整理してございます。これも昨日の報告の中で入っておりますので、改めてここで申し上げませんので、資料としてお配りいたしました。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。えっと各部局別の対応の中で抜けているのが2つ、1つは議会事務局にもちょっとお願いをしたのですが、それが抜けているのが1点。それから自衛隊、松本の十三普通科連隊の方に来ていただいてお願いをしました。で、自衛隊の方は大変快く引き受けていただきまして、私が「いったいどういう基準で自衛隊は出動をしてくれるの?」っていうふうに聞きましたら、「あんまり大きな声では言えないんだけども、人命に関わるなっていうふうに判断された場合には自衛隊は出動しますので」っていうふうに、大変嬉しい発言をいただきました。それから衛生部関係で県立病院の出動時間が、例えば勤務時間内であったり、土曜日曜祭日ができないといったことがありましたので、昨日、高山部長にお願いをしました。それについて高山部長、ちょっとコメントをお願いします。

(高山一郎 衛生部長)
 昨日中に再度通達を出しまして、再照会をかけましたところ、全ての災害拠点病院、救急救命センター、DMAT(災害派遣医療チーム)を有する病院、県立病院、これ重複もありすので16病院ございますが、16病院で都合22チーム108名の体制が24時間、平日・週末問わず出動が可能な状況に再構築することが出来ましたので、ご報告します。

(澤田祐介 副知事)
 この大雪に対する緊急出動に関わる各病院の体制という、この紙は皆さんのところに回っていないのですか?

(高山一郎 衛生部長)
 すみません、回ってないです。

(澤田祐介 副知事)
 じゃぁ、これすぐにコピーして皆さん方に回してください、お願いします。今すぐに回してください。それから、鎌田室長のところで作日、厚生労働省の社会援護局総務課災害救助・救援対策室の方から、各都道府県災害救助担当所管課に対して通達が来て、豪雪に対する災害救助施策の対応について、多少変更があったということを伺っているので、ちょっとその点について説明をお願いします。

(鎌田泰太郎 室長)
 はい分かりました。じゃぁ鎌田の方から報告いたします。あの災害救助法の適用基準といいますか、その目安でございますけれども、従来ベースになりますのは人口に対して何世帯が全壊したら適用になるよっていう、まぁ自動的になる場合と、それ以外の考慮する部分と2つありましてですね、それ以外の考慮する部分では、その道路の途絶だとか、集落の孤立っていうのが従来条件だったのですが、その集落の孤立っていうのは、最近は除雪が徹底しておりますので無いのですけれども、その集落孤立にこだわらずですね、適用してもらえるように出来ないかということで、ずっと暮れからお話をしておりましたら、若干柔軟な情報が入っておりまして、その家屋の倒壊の恐れがあれば集落の孤立にこだわらないというような方向が出つつありますので、これについて市町村と相談しながらですね、意向を踏まえながら救助法の適用について進めて参りたいなと、こう思っております。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。今鎌田さんの方から市町村と対応を協議するという話があったのですが、実は今鎌田君の方から出まして3枚目の大雪による被害状況という資料1の3枚目の4のところに、市町村雪害対策本部設置状況というのが出ております。これは12月の22日に中野市から始まりまして、1月5日に小谷まで14市町村が並んでおりますが、実はこれ、こういう対策本部が出来たっていうことは把握しておるのですが、具体的にちょうどその後の資料として私どもが付けておりますような、経営戦略局から始まる各部局の対応、具体的な対応については全然分かっておりません。で、これを今調べるようにお願いしているのですが、テレビ参加で廣田地方事務所長、それから古坂さんたちお見えになっているので、ちょっと地方事務所長の方から分かっている範囲で結構です、現時点での市町村の個別の対応についてどういうことがされているのか、ちょっとご報告をいただければお願いします。

(堀内清司 長野地方事務所長)
 はい、じゃぁ堀内清司です。長野からご報告申し上げます。管内では6市町村で本部を作っております。長野市におきましては、道路雪害対策本部、道路の方を重点的にやっていますが、中身の関係につきましては雪崩危険個所のパトロール、災害情報の収集伝達、それから除雪中における事故防止の広報、雪下ろし作業員等の情報収集と住民への情報提供等を行っております。それから信州新町、以下信濃町、飯綱町、小川村、中条村についても全庁的な対応ということで、信州新町につきましては生活弱者を中心として対応、信濃町につきましても生活弱者中心の対応と通学路の確保対策、飯綱町につきましても生活弱者を中心とした対応、小川村につきましては独居老人等の安否確認、それから消防団分団との連携強化を図っていくと、それから中条村の関係につきましても全庁的に生活弱者を中心に対応しているところでございます。それであのヴォランティア募集ということで出ているのですが、実はうちの管内、信濃町が最高積雪をもっています。そこにおいてもヴォランティアを募集しまして、今度1月8日の日曜日に皆で玄関前の除雪、それから排雪等の作業をお手伝いしようじゃないかと。それから飯綱町については、あの豪雪地帯じゃなかったのですが、あの牟礼と三水と一緒になったのですが、三水側の方はちょっと雪の量が多い状況がございまして、現在180人の飯綱町の職員から募集したところ、20人の応募があって、それと青年団10人と30人で1月8日に緊急度の高いお家から玄関前の除雪、排雪等をやるというような状況で動いています。

(澤田祐介 副知事)
 ありがとうございます。あの堀内さんのところ、長野市って言われても、長野に疎い私でもちっともピンとこないので、例えば鬼無里とか豊野とか言っていただけると、この市内と市街地と全然状況が違う、例えば奥裾花のダムの方まで長野市になっちゃっている訳なんで、ちょっとその同じ長野市でもかなり状況が違うと思うので、こういう話の時には、ちょっとその長野市のどこという大体の旧名で言っていただけると大変理解しやすいと思います。

(堀内清司 長野地方事務所長)
あの市内はまぁこういうところでございますので、ご覧の通りですが、戸隠、鬼無里、大岡地区、この辺が従来からの豪雪地といいますかね、その辺を重点的にやっているという状況でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。じゃぁ次は北信の古坂さんお願いします。

(古坂和俊 北信地方事務所長)
 北信の古坂でございます。昨日もご報告申し上げたのですが、私ども5つの市町村で本部を立ち上げてございます。まぁ共通的に申し上げますと、課題としましてはですね、排雪場所の確保、それから社会的弱者の対応、これらはいずれの市町村も共通課題であります。まぁしかしながらですね、各市町村ともに雪下ろし、排雪等の一斉の排雪日等をですね、地区毎に設定をするなどいたしましてですね、対応に努めております。ただまぁ、いろいろその業者等にもですね、お願いをしてございますけれども、オペレーター等もですね、もう疲労困ぱいという状況の中ですね、非常にあのきつい作業を強いられているという状況でございます。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。じゃぁテレビ参加の北安曇の廣田所長、お願いします。

(廣田功夫 北安曇地方事務所長)
 はい、北安曇地方事務所の廣田でございます。最初に大町市につきましては、12月24日に大雪警戒本部を設置いたしまして、その後25日、28日、1月5日と対策会議を開催しております。内容的には要援護者の在宅の雪下ろし等の支援をシルバー人材センターと、市職員によって行っております。またあの除排雪等の対策につきまして検討をされているところでございます。それから小谷村につきましては12月26日に雪害警戒本部を作りまして、その後1月5日の16時に豪雪対策本部に切り替えております。その後1月6日9時に本部会議を開催いたしまして、今後の対策・対応等について協議をしているところでございます。それから白馬村につきましては、12月26日に豪雪連絡本部を開催し、28日に注意喚起等の対策を練っているところでございます。それから雪下ろし等の雪害対策救助員につきましては、現在照会いたしましたところ、一応人手は足りているというような状況でございます。北安曇関係は以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。えっとごめんなさい。もう1回確認です。えっと古坂さんのところ北信は5つ、5本部ですね、立ち上げ?

(古坂和俊 北信地方事務所長)
 はい。

(堀内清司 長野地方事務所長)
 それから長野が6つ。

(澤田祐介 副知事)
 6つ。それから北安曇はいくつの対策本部でしたっけ?

(広田功夫 北安曇地方事務所長)
 えっと1市2村です。

(澤田祐介 副知事)
 3つということですね、はい。1市2村ですね、はいすみません。

(田中康夫 知事)
 それはどっか表になっていないのかな?

(鎌田泰太郎 室長)
 3ページに。

(田中康夫 知事)
 3ページだね、これで全部含まれていますか?そうすると、例えば山ノ内町は豪雪どころか、大雪対策本部もまだ設置には至っていないってことですね?

(古坂和俊 北信地方事務所長)
特に本部を立ち上げることなく、通常の体制で対応できるという状況であります。

(澤田祐介 副知事)
ありがとうございました。
先ほど言いました災害救助法の関連支援について、さまざまな点で少し、救助内容が変わってきておりまして、例えば一世帯あたり13万7千円以内で、雪下ろし、その他に関して援助が出るとなっていますが、関君のところで、去年と比較するデータ、あるいは今年どうするかという、おおよそのところが分かりますか。

(関 昇一郎 財政改革チームリーダー)
災害救助法が適応になった場合ですね、1世帯あたり13万7千円の範囲内で雪下ろし等の経費を国が1/2、県が1/2負担ということで、実施することが可能になります。

(澤田祐介 副知事)
この災害救助法関連支援についてという危機管理消防防災の資料は皆さんの手元にいってないですか。配ってもいいですか。2枚ものになっている、これも各地の積雪状況とそれと、危機管理消防防災の1月6日付けの今日の資料を、皆様方にお配りしてください。関君これは皆さん方には配っていないので。

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
実際に災害救助法が適用になった場合については、雪下ろしの経費は、手厚く、今までの雪害救助員の県単の制度から振り替えてですね、それ以降実施が可能となります。実際に、どの程度の措置がなされるかというのは今後市町村と危機管理室の方で救助内容を詰めていただいたところで出てまいりますので、金額的な積算はまだ不可能なんですけれども、手厚い制度でできるとご理解いただければと思っております。

(澤田祐介 副知事)
いまの長野・北信・北安曇でそういう要求があれば、関さんのところと話しを詰めて去年よりは当然のことですけど、つぎこまなければいけない、援助しなければならない部分があると思いますからお願いします。
この豪雪対策について皆さん方からご意見、コメントありましたら、地方事務所の方はよろしいでしょうか。

(松林憲治 経営戦略局長)
昨日にも話がありましたけれども、ホームページのほうに、雪害に対するバナーをもうけまして、こちらに全部情報を一括しておきましたので、参考にしていただきたいと思います。

(澤田祐介 副知事)
表ページの左上のところに非常に目立つ格好で災害対策についての情報が、すぐ出るように、ワンクリックで出るようになっておりますのでご覧いただければと思います。

(田中康夫 知事)
それから、1ページの積雪状況は、これはアメダスが観測地点ということですね。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
栄村についてはアメダスがないもんですから、村の観測地点ですが、それ以外はアメダスでございます。

(田中康夫 知事)
スキー場はスキー場で新聞に載っているじゃないですか。それと、各市町村、少なくても役場の地点、役場が測るんで誤差はあるかもしれないけど、これだけ雪が多くなっているので、極論すれば南のほうも含めて、1日に1回位はその一覧があったり、先ほどの県のホームページ上にも、スキー場は行楽用とはいえ、どのくらいその村にどの位雪が降っているのか、県内外の人がわかるから、その欄を作った方がよいのではないでしょうか。
特に、少なくても豪雪本部・大雪本部のできているところに関しては、一日に何回かの時にも乗せるように是非しましょう。木島とかお願いします。

(澤田祐介 副知事)
これは昨日本会議でも申し上げたことですが、明日土曜日ですけれども、朝から知事と本部長として私が栄村にまいります。知事は所用で栄村から戻られますけれども、私はそれから野沢温泉村、飯山の3箇所、ひょっとして大町の方も計画しておりますけれども、数箇所、実際どんな状況か、災害対策室の皆様と一緒に現場に行っていただいてどのような対応ができるのか、現場に行って少し考えたいと思います。
先年、前の知事のときに、豪雪のときに視察にいかれた。視察にいかれたところ全部きれいに雪かきしたところを歩かれたということで大変ひんしゅくをかったという話をお聞きしました。どの程度が良いのかわかりませんけれども、そういうところを視察しても何の役にも立ちませんので、現場の方お願いいたします。よろしくお願いいたします。
次の報告にまいります。耐震強度再計算の進捗。

(田中康夫 知事)
雪に関して、例えばビニールハウスとかどうなの。田山さん見にいったでしょ。特に栄村の辺りのきのことか。その辺は。

(田山重晴 農政部長)
中野、飯山へ行って来ました。飯山につきましては北の地域でありますから、ビニールハウスの間を空けてやることによりまして雪の圧力でもつぶれないように対応は北部地域はされておりますので。しかしこれ以上雪が降るとですね、なかなか困難な問題が起きるかなと。それに備えて、いざというときにはビニールを破ってガードをするとか様々な手立てについては連絡をし、現在センターを通じて指導している体制をとっております。

(澤田祐介 副知事)
今、緊急になんとか生命の危険、財産の危険ということに対応しなければいけない部署と、それから例えば今の農政のように、あるいは林務のように、商工のように、今後の生活あるいは仕事のことに対して何らかのお手伝いをしなければいけない部署と分かれていると思います。昨日今日だけで終わるんではなくて、たぶん3月一杯まで続くと思いますので、万全の体制をとって是非何かの時にはすぐにお手伝いできるような形を整えておいていただきたい。気を抜かないでいただきたいと思います。

(田山重晴 農政部長)
この間発足した畜産サポーターをフル活動してですね、助言、指導をやっております。

(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。
よろしいでしょうか。はい、じゃぁ次。
耐震強度再計算の進捗状況について、県では独自に再計算を行っていることは皆さん方ご存知だと思いますけれども、いったいそれがどういう状態になっていて、どんな見通しになっているのか住宅部長の塚田和雄さんの方からお願いします。

(塚田和雄 住宅部長)
住宅部長の塚田和雄です。耐震強度の再計算の進捗状況でございます。当初、過去3年間に亘りまして200件位という見通しの中で、1月末という形で進めて、考えてきましたけれども、一応14年度から16年度、過去3年間と、17年の4月から11月までの約4年間の分という形で274件を抽出いたしました。そのうち、これらの274件をすべて書類を全部チェックいたしまして、構造計算の必要性の高いもの、あるいは緊急にやった方がいいもの、こういったものを振り分けをいたしまして、ご覧の表のような形で、@、A、Bと分けてございます。特に構造計画について留意を要するという形で計算を早めていくものとして87件、それから2段階として、多く利用されている構造形式、壁式のものなんですが、これを次の段階として116件、その他として71件という形で分類をしました。12月末までには一応この274件の書類を全部審査を終わりまして、一部構造再計算をスタートさせました。一応1月の5日現在では、35件実施してございます。この後、1月末には116件を合わせまして約203件を実施する予定でございます。70件については比較的安全と思われるわけですが、本当は1月末までにやりたかったんですが、どうしてもなかなか間に合わないんじゃないかという中で、2月15日までかかってしまうんじゃないかという形で、71件が2月15日頃までに完了させるという形で現在進めております。できるだけこの期間をもっと短くするようにいたしまして、他の市町村、長野、上田という形、また県外等の要望が出た段階で、対応できるような形で体制を進めていきたいと考えています。
実施対象件数ですが、2番のところでございます。具体的には274件のうちホテルが16件、共同住宅が237件、事務所が21件、で先ほど言ったようにまず緊急を要するものが87件という形で、現在35件が進んでございます。
県内の市の状況でございますが、長野市さんについては約100件ばかりございますが、再計算を実施しないという形で方針を出されております。松本市さんにつきましては、150件、これは再計算を実施しておりまして、現在書類審査、全部審査しているところで、ようやく計算、集計に入ったという段階でございます。上田市さんについては、状況を判断した中で判断していきたいという形で、当面再計算は実施しないというふうにお答えされています。
整備体制でございますが、専任職員を2名から3名に増員いたしまして、取り組んでいくという形で、暮れ、正月の休みを返上して今実施しております。構造計算のプログラムについては、全体で106種類ございますけれども、一番多く使われているソフトを三種類揃えまして、現在再計算を進めているところでございます。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。
確認します。12月末までに全物件274件、つまり過去3年間に遡って書類審査を全部終えた。それからそれ以降で昨日現在で35件の計算が済んだ。それから残りに関しては2月15日までに一応全部計算を終える予定だということですね。35件の再計算の結果は書いてないんですけれども。

(塚田和雄 住宅部長)
大変恐縮でございます。再計算の結果、偽造とかそういったものは見当たらないと。

(澤田祐介 副知事)
一つもないということですね?

(塚田和雄 住宅部長)
問題なかったということです。

(澤田祐介 副知事)
県内の地方都市では、他の都市では、長野と上田はしない。松本は、書類の審査は終わった、そして今現在計算に入っている。ということですね。はい、わかりました。

(田中康夫 知事)
 あの、松本が150件あってね、長野、まぁこれ約100件っていうけど、一般的に考えると長野の方が建物多そうなんだけど、そんなことないの?

(塚田和夫 住宅部長)
 実はあの、長野市の方へ問合せしたんですが、件数ちょっと教えていただけなくて、ちょっとウチの方も、100件位、向こうの方も100件位というような話の中で・・・

(田中康夫 知事)
 だから長野市は、数、あの、対象になる数すら把握してないと考えていいんですね、これは。

(塚田和夫 住宅部長)
 教えてくれなかったんで・・・把握はしてるんじゃないかと思いますけども・・・

(田中康夫 知事)
 それは、お互い、長野県内にあるんだから、その検査するのが長野市であろうと、当然きつく、教えてもらうように求めるべきだと思います。

(塚田和夫 住宅部長)
 わかりました。

(田中康夫 知事)
 でなければね、松本市は調べ始めてるから概ね150件位と思ってるんでしょう。松本市も調べ始めたのなら書類の段階の数はわかるはずだし、一般常識で考えて、長野市内よりも松本市内の方が、じゃ逆に建物いっぱい建てて活気あるのかって話になるから、それは聞きましょう、午前中に。

(塚田和夫 住宅部長)
 松本は147件という形になってます。それから上田が104件という数字がもう出ております。

(田中康夫 知事)
 上田は104件で・・・

(塚田和夫 住宅部長)
 松本が147件です。若干増えるかも知れないという話聞いております。

(田中康夫 知事)
 じゃ、約・・・だったら上田市と松本市はそういう風に書きましょう、この書類は。

(塚田和夫 住宅部長)
 はい。

(田中康夫 知事)
 で、長野市は・・・長野市は教えてくれないって書けばいいじゃないですか・・・

(白鳥政徳 建築管理課長)
知事、すみません。建築管理課長の白鳥政徳です。あの、先ほどいただいた件数は約100件ということでいただいておりまして、現在詳細な、用途別のものを報告をいただくようにしておりますので、数字が固まり次第出させていただきます。現在の所、約100件・・

(田中康夫 知事)
 いや、だから、それはいつまでに教えてくれるの? っていうか、長野市は今計算してるの、数を? そこも・・・

(白鳥政徳 建築管理課長)
 これ、用途別ということで、ホテル、共同住宅、事務所ということで仕分けをしてあるものですから、3階建て以上のすべてのものではないということで・・・

(田中康夫 知事)
 だから、そうにしても、再計算を実施するには至らないって市長が会見で言っているということはね、やはり、少なくとも件数は把握していて、再計算には及ばないって判断を首長がしてるんだから、当然事務方としてデータを示しているはずだよね? そういう数値の根拠もなく再計算に及ばないって、もし長野市が言ってるんだったら、そのこともやはり県民が知る所でなくちゃいけないと思うんですよ。だから、教えて。

(塚田和夫 住宅部長)
 あの、もう一度ちょっと、市の方へ確認させていただきます。で、あの、数字が教えていただければここに載せたいと思います。よろしくお願いします。

(澤田祐介 副知事)
はい。よろしいでしょうか、この耐震問題に関しては。
では、次にいきます。これも、年末になってちょっとバタバタしたことですけども、食肉の品質表示点検に関して、これは農政部と、生環部(生活環境部)と両方からですが、まず最初、農政部の田山君の方からお願いします。

(田山重晴 農政部長)
 はい。農政部長の田山重晴から報告致します。年末年始にかけまして、食肉の表示の点検調査を行いました。これはそもそもは、丸水長野県水の事件に絡めて、県民の不安を解消する必要があるということから、実態はどうなってるかということを調査したものでございます。実施期間は記載のとおりであります。2の実施機関でございますが、地方事務所、保健所、それから農水省の協力を得ながら実施をしたものでございます。点検の内容、4でございますが、点検商品は1業者あたり原則として牛肉・豚肉・鶏肉の3商品をサンプルとして捉えて調査をした所でございまして、5の欄をご覧いただきます。対象業者数232でありまして、点検実施済みが174。現在、営業日等の事情から、その時できなかったもの、これからやるものでありますが、点検継続中の業者が5。それから食肉取扱なしが53でございます。実施済みのもの174件の内訳でございますが、適正表示が173で不適正表示が1ということで、これは年末の調査でわかった内容でございますけれども、うち原産地名、これはあの、牛肉については原産地表示してたんですけども、豚肉と鶏肉については、ある意味では知らなかったと、固く牛肉だけだと信じていたようでありますけれども、そういうような事例が諏訪でございました。すぐさま指導し、さらに後日、地方事務所の方から厳正な注意、指導をした所でございますけども、私の方からさらに濃密な助言、指導をしていきたいと思ってる所でございます。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございます。あの、もうご記憶にない方もおありになるかと思うんで、ちょっとだけ解説しますと、国の方はこれ、だいたい1年間に400回位、各小売店でパックに入った肉を実際に買いまして、それをDNAをチェックして、実際にそのDNAからどこでとれた牛なのか、その表示が正しいかということをチェックします。県の方も単独に、100から150位の箇所で、アトランダムに取ってやってるんですが、それで長野県産だと言って偽った、実は違った、よその県の肉が10月に、昨年の10月に見つかりました。で、それを受けて、11月に再検査を致しまして、やはりこれは違うということで、それから12月になって、こういった調べが始まりました。なぜこんなふうに気にするかというと、国の方では20ヶ月未満の牛に対してはBSEの検査をしなくてもいいということになっておりますけれども、私たちの県ではこれ全頭検査をしております。もちろんこれは同じように、羊とか山羊に関しても全頭検査をしております。国の方は12ヶ月未満は、しなくていいということになっているんですが、県はしている、で、私たちの県としては、肉に関しては、私たちの県でやる牛はすべてそういう検査を通しているんだということを1つの誇りにして、皆さん方に安心・安全をお届けしようということで、頑張ってやっていただいているんですが、その信頼を裏切るものだということで、大変頭にきまして、頭にきましてって言葉が悪いですね、非常にショックを・・・

(田中康夫 知事)
県民に対して由々しき事態だってことです。

(澤田祐介 副知事)
そういうことで、調査をいたしました。それが今のこの話になってきたのが、今の田山部長の話になります。で、今度は木曽部長の方からお願いします。

(木曽茂 生活環境部長)
生環部の方でですね、農政部からの情報提供を受けて、疑義が生じた部分がございました。県水さん卸業者ということで、卸からまた小売りというような、業者間同士の取引きというような感覚でおりましたけども、長野農政事務所の方からの書類、写真を調査した結果ですね、県水さんが小売り用のパックに詰めて、そこへ表示をしていたというような疑いがあるというようなことで、それにつきまして、今日ですね、県水に立ち入り検査しまして、確認をしているところでございます。まあこの農水省からの写真、書類につきましては、現在、うちの方の確定書類としたいということで要望しておりまして、了承が得られております。今回の立ち入り調査につきましては、現状、改善状況のですね調査、それから再発防止への会社の取組みについての指示をしたいということと、今後も農政部と綿密な連絡をとってまいりたいということです。法律につきましてはですね、私の方で事業者から消費者に出した物についての部分で、不当景品類及び不当表示防止法というものがございまして、これに違反するというような部分でございます。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございます。今の木曽部長の言われた、景品表示法違反という部分なんですけど、これあの例えば具体的に言いますと、長野県産だと偽って山梨県産の肉をラベル貼って出している訳です。これ見つけたのが10月なんで、実際この肉はどっかいっちゃってないわけですよね。で、この「違反してるよ」って証拠突きつけても、これは証拠突きつけて「替えてよね。こんなこと具合悪いよね。」と言って、「分かりましたごめんなさい。替えます。」と言ってしまえば、それでおしまいなんです。つまりそこに罰則はつかないんです。で、替えてよねって言って替えないと、今度は司直の手に渡る、警察が関与していくってことになります。

(田中康夫 知事)
それはJAS法においてはね。

(澤田祐介 副知事)
はい。で、私たち当方としては、これに対して、この丸水長野県水に対しての一番のペナルティは、やはりこれを公にすること、こういうことをしたそういう業者があります。私たちの、県としての信頼関係、県と県民の間の、あるいは県と消費者の間の信頼関係を破るようなこういうことをしたということをこれは、やはりマスコミに報道すべきではないかと思っておりますし、その後は警察がどういう判断をするかの問題だと思います。これは知事の記者会見でお願いしようかというふうに思っています。

(田中康夫 知事)
つまり、ステッカーを社員が貼り間違えたというのはこれはミスです。でも今回のは皆さんも報道でご覧になっているとおり、大量の肉をしかも豪州産を県内産としているというのは、これは組織的なやはり確信犯だってことですね。やっぱりこれは、無論その肉も安全な肉であったと信じたいですが、やはりこれだけ消費者が敏感になっているときに、やはりこれは背信行為だということです。ですからJAS法うんぬんというよりも、私たちは法律のために生きているわけではないですから、あるいは組織のために生きているわけではないですから、県民のために生きているわけですから、県民に対してやはりこれは看過できない、ルール違反行為だっていうことですね。でやっぱりそういう方が、免許を持って業をしていたわけですから、しかも県内のリーディングカンパニーだったわけですから、やはりこのことはきちんと県として、JAS法うんぬんではなく、消費者のために対応しないといけないということです。

(澤田祐介 副知事)
この問題についてよろしいでしょうか。
では次、ここには部長会議の目録には載っていないんですけれども、実はもう皆さん方ご存知のように、今日の朝の新聞で大々的に報道されました、松本地方事務所内における税の話なんですけれども、これに関して原部長のほうからちょっと概説を皆さん方にお願いします。

(原修二 総務部長)
松本地方事務所の税務課の職員が、県税に関するデータ2111件分、これは個人の分と法人の分とございますが、を記録したパソコン用のUSBメモリー、記憶媒体でございますが、これを昨年の12月の20日、自宅へ帰る途中、午後8時40分ごろ帰宅途中に紛失したというものでございます。県民の皆様の大切な個人情報を紛失したということで、大変遺憾な事実でございまして、昨日記者会見及び謝罪の報告を申し上げたところでございます。現在のところ当該の紛失データが第三者に流失したという事実は確認されておりませんけれども、今後起こりうる事態に関しまして、誠意を持って対応させていただきたいと考えているところでございます。
事実関係もう少し細かく申し上げますと、12月20日の日に松本地方事務所の税務課の職員が、いわば持ち帰り残業という形で、自分のパソコンに入っているデータをUSBメモリーにコピーしまして、それをワイシャツの胸ポケットに携帯電話等と一緒に入れて、自転車にて自宅へ向かう途中に紛失したというものでございます。本人はその後、帰宅直後に気付きまして、経路を戻りまして探したんですけれども、見つかりませんでした。翌日の12月の21日の日に職場も見たんですがありませんでして、夕方になりまして、松本警察署の島立交番の方へ紛失の届出をしたというふうなことでございます。ただ、この際、職場の上司等については、この紛失した事実が報告されておりませんでして、私どももその辺の情報を掴んだのが1月4日の午後からでございました。松本地方事務所、田野尻所長さんはじめ、皆様方調査を始めていただきまして、昨日1月5日の朝、そういった事実関係が確認できたということで公表に至ったというものでございます。いわば紛失していたという事実について、職場内における報連相というか、報告・連絡というものがなされていなかったという部分も今回の問題点としては大きな事実として挙げられるかと思います。
紛失した情報に関する納税者に対しましては、昨日松本地方事務所のほうから、経緯を説明し、お詫びを申し上げる文書を発送いたしました。また、すでに皆様方にはご通知してあると思いますが、昨日付けで最高情報統括責任者である副知事、及び情報統括責任者である企画局長名で、情報管理の徹底ということでご通知を申し上げております。中身とすれば、重要性区分の高い情報資産の持ち出しは、責任者の許可なく行わないこと。それからもう一つは、情報資産に対して、パスワードの制御などアクセス管理を徹底すると。それからアクセスできる者を最小限にするという点でございます。それからもう一つは、職員が利用しているパソコンにつきまして、起動時のパスワードの管理を徹底するということと、定期的にパスワードを変更してほしいということ。それからもう一つは、退庁時や長時間席を離れる場合に比較的そのままパソコンが開いたままになっている状態がございますので、そういった点につきましては、パソコンの電源を切ること。これらの3点を徹底して欲しいという通知を申し上げたところでございます。なお、今日この後、全地方事務所長さん及び地方事務所の税務課長さんに集まっていただきまして、副知事、私、本庁の税務課長ということで、データ管理に対する徹底を行うこととしております。

(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございました。ここ今日、松本の地方事務所長田野尻さんお見えになって、いかにも真っ赤な目をしちゃって、本当にお気の毒だったんですけれども、ちょっと田野尻さんの方から。

(田野尻正 松本地方事務所長)
松本地方事務所長の田野尻正でございます。今、ご説明をいただいた件につきまして、この場をお借りしまして、お詫びをさせていただきたいと思います。私は常々、県の現地機関は、特に地方事務所といいますか、市町村の職員、さらには地域の皆様に本当に信頼され、期待される組織になること、これがまさに県の組織の存在意義だというふうに考えておりまして、機会あるごとに職員と話をし、そして行動に努めてきたつもりであったわけでございますが、今回の行為、松本の現地機関のみならず、県行政の信頼を大きく損なったというふうに考えています。そういうことで、地方事務所のリーダーとしての責任を痛感しているところでございまして、この場をお借りしまして、心から皆様にお詫びを申し上げたいと思います。失われた信頼回復はなかなか容易なことではないと思いますが、これを一つの大きな教訓として、これから未来永劫、同じような事件が二度と起こらないように、そしてこの情報管理の重要性をしっかりと認識していきたいと。地方事務所全課のよりよい効率的な事務を進めて、より質の高いサーヴィス、充実したサーヴィスを提供して、地域の発展に努めて、信頼の回復を取り戻してまいりたいと、このように考えております。特にこういう状況のときでございますから、職員が一丸となりまして、より積極的に勇気を持って事にあたりたいと、このように考えておるところでございます。いずれにしましても、大変なご迷惑をお掛けしましたことに対して、改めてお詫びを申し上げたいと思います。大変申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

(澤田祐介 副知事)
はい、ありがとうございました。今、原総務部長の方からの紹介がございましたけれども、これを受けまして今日この部局長会議の終了後、10地方事務所長プラス税務課長の担当者会議をここで行います。北安曇の廣田所長だけは豪雪対策のトップということで、代理出席ですけれども、特にその中では、起こってしまったことは、その防止策に努めることはもちろんですけれども、清水情報政策課長にお願いしまして、セキュリティー対策について一体どうしたらいいのかという具体策についてここでディスカッションして、二度とこのようなことが起きないような対策を講じて、また皆さん方の手元に後日ご報告することになると思います。よろしくお願いします。

(田中康夫 知事)
あのね、無論家に帰って仕事しなければいけないくらい仕事量があるということも一緒に考えなければいけないことだとは思います。無論、その滞納の方の資料だったんだっけ?税金を様々な事情でお支払いいただけていない方とはいえですね、個人情報がそのような形で紛失をしてしまっているということは大変申し訳ないことだと思います。ただ一点ですね、よく皆さんも昔から銀行の人とかの内部資料が流失して、どこかマスメディアが入手するというようなことがよく記事に載っていたと思いますけれど、往々にしてこういうものは例えばサーヴィス残業で銀行の人が家に帰ってその決算の書類等を見ると。かばんの中に入れてるんだけれども、帰るときにかばんを網棚の上に置いていて、それで少し酔っていたりもしてかばんを持ち帰ることを忘れた、という形でこれが様々なルートでこうした企業情報や個人情報が出て行く、ということがあります。ですから、仮に今後どうするかですけれども、同時に例えばその滞納なさっている方のところに伺う時にも、その方の個人データを持って、たぶんかばんを持って外へ出ると思うんですね。勤務時間中であっても。だからその時に今回の場合にはポケットに入れてしまったと、スティックだったんだけれども、まだそこの辺もちょっと、どういうふうに、少なくとも個人情報を完璧に持ち出さないということは、これないということなんですよね。勤務時間中にその方の所に伺う時には、たぶん何らかのメモは持っているわけですから、それをどのように自分から肌身離さずというのかな、それを具体的に考える必要がある。
それともう一点、この今回のケースの場合には、紛失をしたと思って警察には届けているんだけれども、年末年始をはさむ仕事納め以前の話なんだけれども、このことに関して照会があって初めてこの職員は上司に伝えているんですね。ですから、何かミスをしたときというのは、人間は確かに動転すると思います。ただ、ミスを一生の間に一度もしない人間などというのはたぶんいませんから、ミスをしない、ということではなく、もしした場合にやはりそれは言い触れ回るということではなくて、少なくとも上司であったり、同僚にきちんと言えるように一人ひとりが気持ちを持つ。まったく黙っていたならともかく、警察には言ったのに我々の上司には言っていないというのは、確かに人間として考えると不可解なんですけれども、まぁそういう心理状態はあるかもしれないけれど、必ずやはりミスをした場合に、上司に報連相をしてまず相談するということをできるような意識を持ってもらうように伝えてほしいと思います。

(澤田祐介 副知事)
今の知事の話なんですけれども、個人の徴税に伺う時には、どうしても個人票をプリントアウトして持っていく。その安全管理、危機管理をどうするかということも一つ今日大きなこの後の会議でのテーマになるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
次、最後になります。もう一つ書いてなくて申し訳ないのですが、スキー王国長野の今年の年末年始のスキー客の動向について。ちょっと雪が多すぎて昭和58年以来の豪雪になってしまっていますけれど、どういうことになっているのか、お助け隊の事も含めて武田ブランド局長お願いします。

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
信州ブランド・観光戦略局長の武田雅宏です。お手元に、ちょっと見づらくて申し分けないのですが、年末年始12月29日から1月3日のスキー客の動向についての概要という資料と、「優しい信州雪道お助け隊」同じく12月29日から1月3日の利用状況というのがございます。最初に「優しい信州雪道お助け隊」の方から説明させていただきますが、これは昨年度いわゆる雪道のドライブに不安をお持ちの首都圏、都会のスキーヤー、スノーボーダーの皆様に、チェーンの装着のお手伝いだけではなくて、様々な観光情報をサーヴィスするということで始めたものです。今年はスキー王国長野の事業の中に組み入れて実施しているものでございますが、そちらの表を見ていただきますが、まず1日当たりの利用台数でございますけれども、今年大雪ということでございまして・・・

(田中康夫 知事)
やったエリアは同じ数なの?

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
やったエリアは、昨年と同じ6エリアでございます。菅平から志賀高原。同じ日数で比較してみますと、約2.3倍の利用率ということでございまして、非常に利用数が上がっているということでございます。この雪道お助け隊でございますけれども、都会のスキーヤーの方々にとっては我々の信州・長野県に来ていただくための一つの強力なツールでございます。

(田中康夫 知事)
スキー客の動向に、もういって。

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
スキー客の動向でございますけれども、こちら新聞紙上でかなり南の方のスキー場の入り込み客が少ないというような状況がございまして、我々任意のスキー場、一番お客の多いというスキー場を選んで調査してみましたところ、全体としましては南高北低の傾向が見られるということで、南については佐久、諏訪、下伊那の方は1.3倍から1.5倍の集客がある。一方では北信、北安、上小については例年並か5%程度の減というような状況になってございます。各スキー場につきましては以下に記載のとおりでございますけれども、そこの原因でございますが、やはり交通アクセス上の、特に高速道路の道路事情というのが大きな影響になってございまして、高速道路で渋滞しているうちに、例えば志賀に行こうと思っていたんですけれども、途中の佐久で降りてしまってパラダに行くというようなことで、高速道路から近いところが誘客が伸びているという端的な結果が出ている訳でございます。詳しく、年始年末及びこの3連休の各スキー場の全てのデータにつきましては10日に集計されますので、またこれは後刻報告させていただきたいと思います。以上でございます。

(澤田祐介 副知事)
北の方はたぶん雪が多すぎて交通が難しかったのかもしれないね。まあ、そんな分析はともかくとしまして、そういうことになっています。
知事の方から。

(田中康夫 知事)
よいと思います。

(澤田祐介 副知事)
今日の部長会議は、これで・・・ 一つ間違えました。下伊那の柳沢所長さん、今日出初式でどうしても出られないということで、テレビ参加もできないということで、代理出席ということです。

(松林憲治 経営戦略局長)
昨日から、突撃コンシェルジュということで、昨日私体験させていただきましたけれども、その中で感じたことを一点述べさせていただきたいと思います。
昨日トイレ掃除を最初にやらせていただいたんですが、これ非常に得るところが多くてですね、私自宅ではトイレ掃除はやったことがなかったんですが、やはり1階の一般の県民が一番来られる所、これは県の顔であるってことで、特に1階をさせていただいたわけですけれども、やはり清掃する人の身になってですね、我々もトイレを使わないといけないという点を痛切に感じたわけで、この点については、今後部長さんの中でですね、やられる方は参考にしていただければというふうに感じました。

(澤田祐介 副知事)
 はい、ありがとうございました。

(田中康夫 知事)
 これは、まさにサーヴィスを担当する、ブランドの武田さん達が、最初に突撃コンシェルジュってことで、自分でまず挨拶した後、創意工夫で、この庁舎内外の県民のためのサーヴィスをすると。で、これ、昨日松林さんから始めました。部長級の人達で、各部局長の後この長野地域の部長級の人にも同様にやってもらいます。朝の挨拶はどうでしたか。

(松林憲治 経営戦略局長)
 朝の挨拶ですね、私も昨年度最初にやらせていただいたんですが、その時と比べてですね、まだ挨拶をこちらからするんですが、返ってくるのはだいたい3割か4割程度。それから、返ってくる方もですね、小さいボソボソとした声で、もう少し大きな声で、明るいって言ったらおかしいですが、元気な声でやはり「おはようございます」と、返していただきたいなぁとこんなふうに感じた次第でございます。

(澤田祐介 副知事)
 昨日は松林局長の方から原総務部長の方にレポートと言いますか、届いておりますけれども、今日は淺田参事の担当になっているのかな。順番になっておりますけれども、是非自分がどんなことをしたか、どんなふうなことを感じたかということを、一応原部長の方でまとめていただきますので、是非届けてください。一応、この部局長が終わった時点で、全体会議で総括をして、それから次の行動予定を考えようと思ってます。よろしくお願いをいたします。
 次の部長会議は来週1月13日の金曜日と、大変素敵な日に当たっておりますけれども、よろしくお願いします。ありがとうございました。

(田中康夫 知事)
 あとね、除雪車、除雪作業、雪下ろしをしていてですね、落っこったりしてケガをされる方がいますから注意するのと、あと、原さん、除雪車ってランプを点けたりしているのかな。

(原悟志 土木部長)
 作業中は、黄色灯が点いていますので、雪が降っていても遠くから見えるようになっています。それから、一番あれなのは、いわゆる除雪をしてですね、非常に固い、圧雪になっていますので、圧雪したのが道路の脇に飛んでしまうんですね。その片づけが一番大変だということを住民の方からいつも言われております。

(澤田祐介 副知事)
 ガードレール壊さないように言ってね。

(原悟志 土木部長)
 それから、雪道はやっぱりできるだけ広くとりたいんですね。ギリギリまでかいていくんですね。そうしないと、2車線が1.5車線になってしまうんで。そういう面で、ガードレールが傷むというよりも塗装が若干擦れる、ロータリーでやりますので、そんなことが若干あろうかと思いますが。

(田山重晴 農政部長)
 素朴な疑問なんですが、逆に、自分の雪を道路に除雪している方がいるんですよね。逆に、道路を通っている方がいる。そうすると走ると斑になっちゃってですね、ああいうの違反じゃないんですか。

(原悟志 土木部長)
 よく飯山の方に行きますと、散水とか無散水ということで、道路が水のエネルギーで溶けているんですね。そうすると、そこへ出す方が多いんですよ。そういうのは本当に・・・。

(田中康夫 知事)
 長野市は除雪車が少ないんでしょうか。駅からの道もね、凍っちゃっているから。もう凍り付いちゃっていると剥がれないで、すごいアイスバーンですよね、長野市の市道は。去年もそうだったんだけど。
あと、どうしようか、林さんなのかな。少なくても雪かきのね、特に独居の人へのお手伝い、各地方事務所もあれなんですけれども、その各市町村にやっぱりお手伝いしましょうかってのは1回電話した方がいいのかな、もう一度ね。特に、今日また雪が降るみたいだから。それと、あるいはお手伝いしますよっていうのを、県の職員ももし余裕があれば、お手伝いをおばあさんのところに行きますよって、告知をした方がいいんじゃないのかなぁ。その市町村役場に聞いても大丈夫ですよって言うかもしれないけど、道路はみんなやっていると思うんですよ。でも道路から家のところ。あるいは特にご高齢の方のところ、札幌市なんかも家の玄関まではね、市役所の職員がやるらしいですよ。私のガールフレンドのところのお父さんが倒れちゃったんで。そうすると、母親は、駐車場のところというか、家の玄関の10メーターすぐ横なんだけれども、駐車場のここは規定でできませんって言われて、母親がかいているらしいんですよ。だから、あるいは一般の公道はやっているけど、その玄関まで、独居の人の。役場にはむしろ逆になかなか言いにくいってあるかもしれないし、近所も働きに出ちゃっているかもしれないから、なんかないのかなって。むしろフラットになったから、うちの県の方へは言いやすいってのあるだろうから。何か考えてよ、アイデア。

(澤田祐介 副知事)
 でも、そういう情報いっぱい得られる人はやってくれ、やってくれと言った者勝ちみたいで、なかなか独居、お年寄りの方はそういう情報が集まらないと、本当に必要なところに手が回らない。本来は一番隅々ドブ板まで知っている市町村が、本来的にはやるところで。

(田中康夫 知事)
 だから、広報ながのけんの何だっけ、テレビ番組、5分間くらいの。最近何をやっているかよく私は知らんが。そういうところで急遽変えてアナウンスだけでも流したら。そういったことを広報も考えましょう。

(澤田祐介 副知事)
 1月28日に今度広報ながのけんが出るので、そこにちょっと、そういうアナウンスメントを入れるとか少し考えてみます。はい、ちょうどぴったりと時間となりました。ありがとうございました。

< 配布資料 >
○ 豪雪対策について
○ 耐震強度再計算の進捗状況について
○ 食肉の品質表示点検ローラー作戦の結果について
○ やさしい信州「雪道お助け隊」12月29日〜1月3日の利用状況(速報)
○ 年末年始(12月29日〜1月3日)のスキー客の動向について(概要)
  

 

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政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
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