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最終更新日: 2005年10月13日


 10月11日 部長会議録


H17(2005).10.11 17:33〜18:41
県本庁舎 特別会議室


出席者:知事、出納長、県警本部長、公営企業管理者、経営戦略局長、経営戦略局参事(3名)、危機管理室長、企画局長、総務部長、社会部長、衛生部長、衛生技監、商工部長、、信州ブランド・観光戦略局長、生活環境部長、土木部長、土木技監、技術参事(2名)、農政部長、農政技監、林務部長、林務参事、住宅部長、企業局長、副出納長、教育長職務代理者、教育次長、代表監査委員、監査委員事務局長、地方事務所長(8名)
欠席者:議会事務局長、
地方事務所長(2名)




(田中康夫 知事)
   はい、それでは10月11日の部長会議を開催します。今日は報告事項として4件ありますが。それでは、じゃぁ原さんからかな、お願いします。それとあの今日、皆さんのお手元にこの経営革新先進事例集という、今説明があると思いますが、これはあの実際に当時土木部で携った、秘書として携った玉井(政策促進チーム 企画員)さんにもお話をしてもらいます。

(原悟志 土木部長)
   はい、それでは土木部長の原悟志でございます。まずあの資料の1ですが、雁田山メッセの開催について御説明をいたします。10月15日(土)に高山村、雁田山採石場で開催します雁田山メッセですが、これはあの経営革新に頑張っている建設企業の皆さんに発表や展示、交流の場を提供し、働くお父さん、お母さんの姿をご家族や、それから地域の方々に見て頂きたいということで県が企画したものであります。建設産業の構造改革を支援している県庁内の農政、商工、ブランド等の関係部局と雁田山岩石採取事業連絡協議会のメンバーであります採石業者、市町村、地方事務所、建設事務所の皆さんに参加して頂き、イベント内容の検討など準備を進めてまいりました。1枚をめくって頂きまして、写真がございますが、この雁田山メッセは建設業協会のご協力を頂きまして、地震災害を想定した復旧作業の実演などのコーナーや、県の新分野進出費補助金の交付企業や、新建設産業創出モデル事業に応募頂いた企業などの中から15の企業に出展をして頂き、新しい技術や成果をアピールして頂くコーナーを設けてあります。またこの雁田山採石場は、御覧の通り善光寺平や北信五岳などの眺望の素晴らしい所でありますので、ぜひ多くの皆さんに参加をして頂きたいというふうに思います。雁田山メッセにつきましては以上でございます。

(田中康夫 知事)
   はい、あの雁田山メッセはもう皆さんご存知のように、前回500名近い地域の方にお越し頂いたのですが。これは私、この前から何人かの職員と話をしてて、あの時も話したと思うんですけど、やはりあの父親とか母親が働いている姿ってのを見る機会がですね、分業化だったり、家の家業ではなくなったので、少なくなってやっぱり親への良い意味でのですね、上下関係というのではない、あの尊敬とかですね、こう親への力強さとか、たくましさを感じる機会が少なくなっていると思うんですね。これもあのこうした藤森建設工業と信越建商っていう会社の人達がですね、子供や奥さんが来て、あるいはお婆ちゃんが来て、嬉々としてですねブルドーザーを動かしたり焼きそばを焼いているのを見て、ぜひうちの県も平日か、あるいは日曜日にお子様参観日というのを作って、職員が会議したり働いているのを見てもらうってのは良いんじゃないかなって私は、一緒に食事したり写真を撮るってのは良いんじゃないかなって思ってますけど。これはあの2回目です。ぜひ今度あの、ちょっとまた土曜日はお天気が芳しくないという情報もありますが、良いお天気に恵まれて実現出来ればと思っています。ぜひ皆さんもこれ、ちょうど良い時期ですので、もう上は少し肌寒いかもしれませんが、本当に善光寺平が一望出来てですね、あのそこを林務部と土木部があの風も強いのですけど、木があのちゃんと着床するような形で努力してくれていますので、ぜひお越しください。そして、このお手元にある経営革新先進事例集というのに関して、じゃぁ玉井さん・・・

(原悟志 土木部長)
   その前にちょっと私の方から。

(田中康夫 知事)
   はい、どうぞ。

(原悟志 土木部長)
   じゃぁ若干あの説明させて頂きます。既にあの配付してございます、この経営革新先進事例集でございますが、これはあの平成17年度信州モデル事業の新規事業としまして、経営革新を図る建設企業の参考となる新分野進出などの先進事例の情報を提供する目的で作成をいたしました。あの掲載している企業は、土木部の建設産業と新分野進出費補助金の交付企業、それから新分野新建設産業創出モデル事業への応募者、または商工部の中小企業経営革新支援法の承認企業の中から掲載の同意を頂いた93社を掲載しております。分野別では土木、建設関連が21社、環境リサイクルが26社、農業畜産分野が11社、福祉介護分野が8社、その他製造業、サーヴィス業など27社となっております。この事例集の掲載しております企業の取り組み内容は、県のホームページの建設産業構造改革支援コーナーにも掲載してございます。またこの事例集は建設業協会を始めとした県内建設産業団体などに配付して、今後情報の提供をしてまいることとしております。以上でございます。

(田中康夫 知事)
   はい。えっとこれはとても良く出来ていると思います。あの非常に、やはり県内の土木建設業の方々のですね、意識が非常に、まぁ良い意味での危機感の中から変わってくる中で、そして土木部を始めとする、そしてまた10の地方事務所に建設産業構造改革支援幹の、まぁ事務系職員を中心とした人がいますが、彼らが本当に、まぁあの代が変わった方もいますが、本当にあの一生懸命ですね、自分の問題とした土木建設業の人達と取り組んでくれた、大変素晴らしい成果だと思います。じゃぁ玉井さん、少しお話しください。

(玉井俊則 政策促進チーム企画員)
   政策促進チームの玉井俊則と申します。私、あの建設産業構造改革の立ち上げの当時なんですけども、土木部の監理課にお世話になっておりまして、その関係で当時のエピソードをまぁ2、3お話しせよということですので、お話しさせて頂きます。確か、始まりは平成15年当初予算の編成当時のことであったかと思います。建設産業の置かれた厳しい状況から、構造改革の支援策をやらなければいけないということで、当時の産業活性化・雇用創出推進局とタイアップしまして、監理課の建設業係の方が、あの数枚の予算の資料を作ったのが、そもそもの始まりであったかと記憶しております。その後、打ち合わせや知事査定へと進むうちに、表現が適切かどうか分かりませんけれども、あれよあれよという間に支援メニューが増えてまいりまして、自ずと予算規模も拡大して行ったのを覚えています。また、組織の体制は知事からもお話ございましたけども、企画、農政、商工各部との協力体制や、土木では監理課内に建設産業構造改革支援グループが、各地方事務所には建設産業構造改革支援幹、支援主幹さんが配置されることになったのはご承知の通りかと思います。この状況を見まして、我々平の職員はですね、まぁ夜残業をしている時なんかに、この展開の早さと事業内容の充実に、最初卵を産んだつもりだったんだけども、孵ってみたら恐竜になってしまったと、冗談を言って仕事をしていました。

(田中康夫 知事)
   恐竜って良い意味でだよね?

(玉井俊則 政策促進チーム企画員)
   良い意味です。あくまで良い意味です。はい、えっと建設産業構造改革支援グループや、建設産業構造改革支援幹の皆様は、まぁ前例とか、前任者とか、経験者とか、まぁ全くいらっしゃらない中で、私が言うのも僭越なんですけど、本当にここまでよく引っ張って来たなと。まだ終わりでも何でも無いのですけども、あの良くここまで来たなという印象を持つと共に、やっぱり組織ってものは人なんだなというのを感じました。今やあの支援メニューの多彩さでは長野県が全国一ではないかとお聞きしているところであります。で、エピソードなんですけど、この頃の監理課は牛越、上伊那の今の地方事務所長さんが、あの課長をされていたのですけども、当時の土木部は入札制度の改革などの課題が山積しておりまして、土木部長と監理課長の日程はいつも朝から晩までぎっしり詰まっていました。課長の日程があまりにタイトになってきたことから、私が日程を管理するようになったのですけれども、こんなに入れてしまって大丈夫かなと思いつつ、容赦せず、日程を入れていたのは私でした。余談ですけれども、これだけ忙しい状態ではありましたけど、当時の牛越課長はですね、土日はしっかりと趣味の日曜大工や、地域の地元区の活動をされていたのを記憶しております。さらに、もう一つ余計なことを言いますと、監理課に建設産業構造改革支援グループが配置されるというお話になりまして、部屋のレイアウトがですね、どうしても入らないということになりました。で、当時監理課とですね、技術管理室の間に大きな書棚がありまして、これをどうしても撤去しなきゃいかんということになりまして、結構これが大変だったのですけども、我々職員はですね、あの冗談でベルリンの壁撤去計画と銘打ちまして、その壁を撤去しました。で、あの監理課技術管理室、土木部長がワンフロアで見通せる範囲に職員が配置されまして、物理的にいわゆる技術屋と事務屋の壁が取っ払われた形になりまして、それまでに増して風通しがよくなりまして、土木部内の動きがよりスピーディーなものとなったような気がしまして、まぁあのレイアウト変えただけですけど、思いのほか効果があったかなぁと思って、あの自分では満足していました。以上雑駁ですが、当時のエピソードということでご紹介申し上げました。失礼しました。

(田中康夫 知事)
   今名前が出たけど、牛越さんどうですか、これ当初本当に立ち上げるのにあの八面六臂でいろんな所へ行って、お話をして活躍をしてくれたのですけど。どうぞ。

(牛越徹 上伊那地方事務所長)
   はい、あの上伊那の牛越です。あの今、玉井さんからもお話がありましたように、本当に容赦されずに、本当に一生懸命に取り組んだ覚えがあります。平成14年の12月に、12月の中旬過ぎに、まぁ背景とすれば公共事業の縮減、あるいは入札制度のまぁ改革の中で、新たな構造改革、建設産業の構造改革を進めなければいけないということで着手して、確か2月の知事査定で、ようやくお認めを頂いて当初予算に計上した覚えがあります。もうまる3年経った訳ですけども、県の施策としては一つの区切りが、この事例集の仕上がりを見て、区切りが付いたのかなと、しみじみ感慨を覚えます。確かあの全国に先駆けて北海道があの拓殖銀行の破産、10年程前になりますが、それを受けて北海道だけがこういった仕事に手を付けていたのですが、全国的な公共事業の縮減の中で、長野県がいち早くこういった事業に取り組み、そして全国組織、まぁそう言ったものも構築するような先駆けになった、そういうまぁ事業であります。確かにあの先程もお話が出ましたように、土木部を始め、関係部局のご協力、あるいは地方事務所、特に構造改革支援幹、歴代の支援幹の皆さんのご尽力のおかげだなぁと、しみじみ思います。また特にあの生き残りをかけて本当に取り組んだ今回の事例集にも載っている建設産業の関係者の皆さんご自身の努力の賜物だなぁと、しみじみ思っているところであります。以上です。

(田中康夫 知事)
   はい、どうもありがとう。あのこれはそれぞれの建設会社の方とかにはお届けするのですが、同時にあのぜひ各皆さんも御覧になってですね、感じられたことを、例えば自分のそれぞれの部署、あるいは他の場所でもこういう形で本当にあの住民やですね、こうした意欲のある業者と一緒になって何が出来るかというのをぜひ考えてもらいたいと思います。良いですか、この件に関しては?本当にあの多くの構造改革支援幹を始めとする人にですね、改めて感謝したいと思います。ありがとうございます。では食育フォーラムin小布施に関して、じゃぁ松澤さんの方から、はい。

(松澤睦司 教育長職務代理者)
   はい、教育次長の松澤でございます。食育全国フォーラムin小布施の開催についてお願いをいたします。お手元にあの空色のチラシが入っています。このことにつきましては、去る9月30日にプレスリリースを行ったところでございまして、その概要について御説明を申し上げると共に、現在、信州ブランド・観光戦略局、衛生部、農政部、そして教育委員会が連携をして取り組んでおりますが、このフォーラムが盛大に開催されますように各部局、また各現地機関のご協力をお願いするということでございます。よろしくお願いします。
 以下、資料を基に説明。

(田中康夫 知事)
   うん、あのこれちょっと教育委員会と農政部なの?あるいは信州ブランド・観光戦略局に聞きたいんだけど、まぁこれやってどうするの?これシンポジウムで私はコーディネーターになっているけど、何話すの?

(青山篤司 出納長)
   ちょっとその前に知事ね、あのね、知事の質問の答えの前に私もちょっと質問したかったのだけども。食育ってことはどういうことなんですか?基本的理念は。

(松澤睦司 教育長職務代理者)
   まぁあの、いろいろな切り口があると思うのですけども、まぁ現在あの新たな教育のジャンルとして、知育、徳育、体育、第4の教育として食育・・・

(青山篤司 出納長)
   いやだから食育だけの基本的な理念を簡単に言ってくださいよ。それだけでいいですから。理念をさ、どういうことをやるのかさ、何を目的としているのかさ、基本的な理念だけ簡単でいいんですよそんなの、会議ですから。

(松澤睦司 教育長職務代理者)
   あの食生活へのですね、関心を高めて、家庭でのより良い食生活の実践に繋げることが出来るような教育というように私は理解をしております。

(田中康夫 知事)
   食生活に関心が無い人は、まぁどんなにひもじい思いをしている、多分原爆を持ちながらあれだけ人が死んでしまうパキスタンの人だって、食生活に関心が無い訳ないじゃん。これ田山さんどう思っているのこれ?この広報チラシには確か農政部も書いてあるんだが、担当者の名前が、あなたを始め。

(田山重晴 農政部長)
   私ははっきり言って、身土不二って言いますか、地産地消って言いますか、身の回りの物で人間の体を作り育てていく、そういう知識を持って実践する。その際には、やはり伝統で伝わった、あるいは人間が作った料理、美味しく食べる、健康に食べる、食べ方の問題と、それを出来る限り地産地消、身土不二という精神に基づいて今やることが求められているのではないか、そこら辺の理解を高めて、実践を促していくという・・・

(青山篤司 出納長)
   地産地消というのは経済的な道義じゃないの?もちろんそういう子供達のもあるんだけど、基本的にはさ、地域経済というものを中心にした概念じゃないの?よく分からないけども。食育とはちょっと違うような気がするんだけどなぁ、私は。すみません、知事。

(田中康夫 知事)
   いやいや、そうなの。

(田山重晴 農政部長)
   ただ今はね、もう世界を食べ尽くすくらい日本人は食べているんですけども、一番足元の部分ですね、その食というのがどこから湧いて来るのか、つまりお天道様に感謝する・・・

(田中康夫 知事)
   だからさぁ、よく議会で田中康夫は理念的なことを言う、抽象的だとか言うけど、君らの議論の方がよっぽど抽象的だよ。農政部も教育委員会も、これやることが目的になっちゃってないの?あるいはそれを手伝っているいろんな部署も。だったらこんなのやらない方がいいじゃん。この後、from now on これ以降どうしたいのか、あるいはこれまでの成果や実績、実績って旧来型の意味じゃなくて、何をやっているの。じゃぁ例えばさ、塩尻市でさ、塩尻は全部自校給食だよ。じゃぁ、そこであなた方さ、それはまた田中康夫の思いつきで始めたって当時さ、教育委員会も農政部も思ったかもしれないけど、地域食材の日で全部地域食材でチーズまで出す日を作ろうって言って始めた訳でしょ。それが今どうなっているの?マンネリになってないの?あるいは、家庭科の教室を使って米炊くことからさ、全部その食べることの大切さ、作ることの大切さ、食い物を殺しちまうことの大切さ、もいじまうことの大切さ、そういうのをどれくらいやっているの?そりゃ不勉強で私が報告を受けていない、私がいけねぇよって言われるかもしれないけど。ここでシンポジウムやって服部(服部栄養専門学校理事長)さんにわざわざ来てもらって、そりゃ服部さんは今のようなね、アメリカのジャンクフードみたいになって皆がイライラするようになって、こんなのけしからんと、もう今、皆子供の歯もあれだし、人間の体温もおかしくなっちゃっているとか言うと思うの。で、この間澤田(衛生部長)さんが合宿の時に言ったような、私も知らなかったけど、歯は良く噛むのが消化だけじゃなくて、歯が実は指の付け根と同じようにツボだっていうのはさ、新鮮な驚きだったんだけども。何かさ、じゃぁ具体的に教育委員会はどういうことをやって来たの?ただ単に、そりゃ一年目は始めました。思いつきの知事が言ったかもしれない、私は思いつきで言ったつもりは全然ないけど。これは自分でも、いつも田中康夫的な自虐的なギャグで言っているんだけど、始めました。今どうなっているんですか?ただ内々になっているのか。年に3回位始まったのが毎月になりました。じゃ、子供も作る日が出来たのか、どれだけその爺さん達が来て、総合的学習の時間を15分削って作った爺さんの苦労話を聞いて、写真を一緒に撮って、翌週絵日記を書いて持って行って、ここは私達の給食の食材を作ってくれている爺さんの畑っていう木の看板をどれだけの所が立てたのかさぁ。それも単なる小さなハコモノだって言うかもしれないけど、そういう実践的意識啓発によって、どう変わって行って、母親も一緒に作りに来る日があるとかさ、原村なんかはそれをやっている訳だよね。で、そういう中で食育、それはさっき青山さんが言った地域食材っていうのは、そりゃもうエコ経済みたいなものだけども、同時に食育ってことがどれだけ進めているのか、あなた方食育は何をやっていたのか、農政部もだよ。もう抽象的な理念や抽象的な目標を言うのはもう結構だから。どうなの?こういうのをやっているので、これを他の県のとこでもやろうとか、教育委員会のお手の物じゃない、小さな子供が体験発表するなんて。いやそれはもう今まではね、半分やらせみたいなものも全国的に見れば文科省がやっていたのとか、環境省がやっているのなんてワンサカあったと思うけど。これお金かけて、人手間かけて、どうするの?だったら止めた方がいいんじゃないの?延期した方がいいんじゃないの?良い意味の朝令暮改で。どうぞ。

(福沢敏 保健厚生課長)
   保健厚生課長の福沢です。今知事が仰いましたけどもあの、食育の部分につきましてはですね、私も栄養士、ここへ4月に赴任してから、何回も栄養士の皆さんとお話をさせて頂きました。栄養士の職員が独自で開催されておる夏季研修にも私参加させて頂きまして、一緒に議論させて頂きました。要はどんなふうに変わっているかってことなんですが、月一回の地域食材を利用した学校給食、これは当然のことになっております。それ位に一生懸命頑張っておりまして、当日私あの参加させて頂いた、その夏期講習会の時ではですね、栄養士が独自で自分達で開発した食材を持って来られまして、食材と言うか給食を持って来て頂きまして、一緒に食べてみてくださいと、そんなことも聞かせて頂きました。ですからあの長野県で取り組んでいる教育委員会でも、知事が仰ったように、食育に一生懸命取り組んでおりますが、栄養職員は本当によく頑張っているなぁと私は思っております。それで今、これからやらないといけないことは、今あの食育基本法が制定されました。それで学校栄養職員も、栄養教員という免許も今度あの更新によって付与されるようになりました。それに向かって次のステップを踏むように、学校栄養職員も本当に頑張っていらっしゃいます。そういうことを問われながらですね、このあのフォーラムをきっかけとして、子供達により良い学校給食、その食の大切さを味わって頂くような、そのような気運をうんと醸成して行きたいと我々は考えております。

(田中康夫 知事)
   いや福沢さんには私はとても感謝しているし、期待しているの。何かさ、私最近思うの。長野県の人ってね、他の人がやっていることは手伝いもしないでずっとボケっと見ていてね、足を引っ張る批評と言うかね、物言いばかりするくせに、自分の問題になると自分は凄いって言い出すんだよね。うちの県は凄い良いサーヴィスだ、良い食物が出来ている、良い料理だって言うんだけど、よそから来た人は料理が不味いって言っているんだけどさ。で、同じ県内の他の人がやっていることに関してだと手伝いもしないし、傍観民主主義じゃなくて批評民主主義だけしているんだけど、自分の問題になると皆オラは凄いよって言って誉めちゃってて、これじゃ弁証法になんねぇんだよ。あの福沢さんの批判なんじゃなくて、実際にその栄養士の人は凄く頑張っていますって、頑張るって言葉を私は凄い久方振りに使ったと思うんだけど、あんまり使いたくないんで使わないけど。頑張ってますって、じゃぁどんなことが、数字じゃなくてもどんな成果が表れているのよぉ、松澤さん。あるいは義務教育課長の野池さん・・・はいないのか。

(松澤睦司 教育長職務代理者)
   あの今回のちょっと第1部でも親子で料理教室っていうのにつきましては、あの簡単な朝御飯とか、それから私が作るお母さんの味、お婆ちゃんの知恵の共同食、僕も私もパティシエ・チームというような、そういう子供が本当に料理体験を通じて、いろんな技術や料理のコツについて取得するような体験をさせて頂く。それからまぁ調理や旬の食材に興味や関心を持ってもらうと、そんなようなことをぜひ取り組んでもらいたいと。それであの、こういうような取り組みをまた各学校へまた反映出来ればいいなぁと、そんなふうなことも今回のフォーラムの成果として狙っているところでございます。

(田中康夫 知事)
   長野県の人って、この来る吉田(モクモク手づくりファーム専務理事)さんってのがね、ペログリ日記にも書いたので読んだかもしれないけど、伊賀に行った時に、長野県に講演に行くと、長野県の人って議論するのが凄く大好きなんだけど、自分から踏み出さないんだよね。踏み出す人が俺達みたいな「ばか者」みたいに、この吉田さんっていう人と、えっと吉田さんは何て言ったっけ「夜まで働け」、「死ぬまで働け」、「黙って働け」って言うので、もう一人が木村さんっていって「気楽にやろうよ」、えっと「む」は何だったけな、忘れちゃった。楽して働こうって言っている良いペアなんだけど。で、誰かが始めるとすぐ足を引っ張っちゃうって、で、シンポジウムして議論して凄い立派な意見を言うんだけど、ちっとも誰も踏み出さないと。永遠に議論を続けているって。だから、4年間の実績で何があるの?4年間の実績で、じゃぁこれ服部さんに基調講演して頂くけど、それはよく行政の人はただ単に挨拶に行くために交通費を使って、お願いしますって5分間会いに行くってのが昔講演とか頼まれるとあったんで「そんなのいりません、電話で」って言ったんだけど。でも逆に言えば服部さんがどんなことを言ってくれるのか。それはコーディネーターってなっちまって、受けちまっている私が不勉強だからいけないのかもしれないけど、何かさ、やっぱ他の県だったらこれで許されると思うんですよ。これよりもっと凄いお金かけちゃって、司会者もお金払っちゃって。服部さんだってほとんどただ同然みたいなお金で、食育だから来たいって言ってくれている訳だ。普通に彼を頼めば、そりゃさぁ莫大な金額な訳だよ。で、まぁ頼みに行ってやってくれると言った。その時にもっと具体的にサジェスチョン、ディレクションしなかった私がいけないのかもしれないけど、それするとまた教育への介入って議会が言うかもしれないけど。何て言うのかなぁ、普通の県だったらこれで許されます。だけどうちの県はもうこれでは許されないと思うんだよ。具体的にだって4年間の何かあるでしょ。農政部と教育委員会のコラボレーションにおける、具体的現場での成果がないの?ということになると農政部も教育委員会も結局システムは作ったけど、あとはそれは自律的に市町村に任せていたという美談の下に何もしていなかったということだ。

(田山重晴 農政部長)
   ちょっと給食に関して申しますとですね、まぁあの数量的な具体的な数字はなかなか上げにくいのですけど、私はかつて土の会っていうのが高遠にありましてですね、これがあの給食の食材を作るグループでして、それのまぁリーダーをやっている人の名前は失念しましたけど、その方と1時間ばかりお話をしまして苦労の数々を教えて頂きました。その後私、農政部長になりましてですね、この間の議会でも質問が出たのですけども、じゃぁ供給体制が一つの大きな課題なんですけども、それもですね今現在、まぁカウントの仕方に問題がありますが100くらいグループがですね、増えてきているという、つまり給食の一つのネックである持続的に供給するということが次第に、これは意識が高まって来てですね、各地域の取組が活発になって来て、かなりのものがですね、供給出来る体制になりつつあるという、それちょっと成果ではなかろうかなと私は思っています。もちろんそれは、例えば真田町の学校のですね、あの栄養職員の大きな功績がある訳ですけども、そういう中からの物と、外から供給する体制が上手くこうして成功するのではないかなと、そういうような私は今なりの考え方を持っている訳です。そこら辺の所を突いてですね、これから広げていく必要性がさらにあるんではないかなと思っております。確か、開高健か誰かが言った、どっちにしても人物の言葉ですよ、「食のことを考えないことは人生を考えないことだ」って言う高度な部分と、「食べ物は餌じゃない、同時にまた餌である」、つまりいかに生きるかということで、自分で食べ物を探して作るという事実もこれまた生きる技術だと思うんです。だから非常にレベルの高低さがあるように幅が広い、非常に難しさがある訳ですけども、そこら辺を日本の食の現状からにすれば、どこに焦点を当ててやっていくべきなのか、常にこれは迷いながらも考えていかなければいけないことだと思っていますけど。

(青山篤司 出納長)
   ちょっと知事いいですか?この食育ってのはね、誰を対象にするのですか?大人も対象になっているのですか?子供達なんですか、どっちなんですか?そこのところ分からないのだけど。

(福沢敏 保健厚生課長)
   私答えてよろしいですか?1部はですね、要するに・・・

(青山篤司 出納長)
   いやそうじゃなくて食育の基本的な考えとして・・・

(福沢敏 保健厚生課長)
   だから食育ってのはですね、食育基本法にございますけれども、生活習慣病の改善から、全て食育です。だから子供達の学校給食も一部の大事な食育。それから社会の大人達、お爺さん達もそうですね、皆食育は絡められております。

(青山篤司 出納長)
   そうするとね、そうするとその生活習慣病というものをね、予防していくことが一番の目的なの?そうすると別に子供の時からね、ちゃんとした食事を摂りましょうということではさ、全部の対象ってことで私も理解出来るの。だからその子供に対するね、教育の仕方と大人に対する普及の仕方ってのは違うんだったら、違う点を言ってもらいたいんだけども。今言った生活習慣病ってことになればね、何で生活習慣病っていう名前を付けたかというと、成人病じゃなくて、子供達だったって今で言う病気になるから、それは範囲を広げたんですよね。だとすれば、子供の時からね、そういう生活習慣病を防ぐという意味でね、あのちゃんとした食事を摂って行きましょうという、そういう目的で出来ているんだったら、それはそれで理解出来ます。

(福沢敏 保健厚生課長)
   ですからですね、この食育ってのはすごく幅があると思うんですね。その切り口の中に、今回は3部に分けたっていうのは、1部は学校の子供達を対象にして、子供達に食の大切さを味わって頂く、知って頂く、それで自分できっちりコントロール出来る能力を植え付けて頂きたい。それから2部はですね、やっぱり一般の方々、知事にコーディネーターになって頂きますけれども、それで服部先生にもお願いしてパネラーになって頂きまして、それで食育全体の話の中で、いろいろなことを、一般の方達もですね、食の大切さってものを味わって頂きたい。それで3部はですね、やはり地産地消っていうのをメインに出しまして、長野県で獲れた食材を大事にして、美味しいものを頂いて欲しいと、そんなような構成で考えている訳ですけども。

(青山篤司 出納長)
   まぁ構成は良いとしてさ、基本的にその目的みたいなことをきちんと押さえないと、今の知事みたいな質問が出てくると思うんだよね、結局は。じゃぁそういう目的を達成するようなフォーラムになっているかどうかという、そういう疑問点として多分知事は言ってらっしゃるんじゃないかと思いますけども。違いますか?

(田中康夫 知事)
   いや、まぁそんな敬語使わなくても。まぁ青山さんと同じことだよな。だから、普通に告知するのは良いけど、それまでに教えてよ。明日か明後日、何やってどんなことを言えるのか。まぁ、そりゃ教育委員会の人が入らないで、皆これ私以外、外部の人が話すから、まぁその人達のお話を聞いて、何か岩波秋講座みたいな感じで終わればいいのか、でもそうじゃねぇだろうっていう気がする。

(福沢敏 保健厚生課長)
   知事分かりました。シナリオの方はまたご相談させて頂きます。ぜひお教えします。それは・・・

(武田雅宏 信州ブランド観光戦略局長)
   あのすみません、あのイベントの方はあのうちのブランドも担当していますので。あのイベントっていうのは、やはりその1回で終わるものではなくて、その先に繋げなければいけないということがございまして、あの今回のこのイベントのタイミングなんですが、まだ食育という言葉が、今出納長からもございましたが、世間一般にあまり広がっていない中、まぁ食育基本法がこれから改正されていくということで、これからこの食育というものが世に出てくるという、そのタイミングの中で、その今回あの先程言いましたが1部で子供達に食育の大切さというものをまず教えると、で、1部は子供達が対象なんですが、2部はやっぱり子供を育てている、その親の方々にもその食育の大切さを伝えていくと。で、具体的にどう伝えていくかということなんですが、まぁ服部先生の方、まぁご本なんかを見ていますと、その服部先生のところで18〜20代の学生に、まぁ授業の中で食育の大切さを一年間説いて、それをどのくらいその食生活が、その学生で変わったのかというデータを取ってみると100人のうち6人くらいしか変わっていないと。ということはつまり、そのある程度年をとってから食育というものをやってもあまり効果が無いものであるということで、子供達にいかにこの食事の大切さというのを教えていくのが必要なのかというのが食育の元々の基本であるというような、基本的な考え方を、まぁあのいろいろな事例を使って食育フォーラムの中で述べて頂いて、それでまぁいわゆる子供を育てるお母さん、あるいは子供達が食育というものがいかに大切なのかというものを、基調講演で分かった後、具体的な事例として、まぁ吉田さんも食育という形で服部さんと一緒に組んでやったりしていますので、あるいは県内の事例というものを具体的に示す中で、今後長野県として具体的に、例えば小布施町ではどういう発信をしているのか、あるいは長野県としてはこれを具体的にどうして行くのかというのを、この第2部の食育フォーラムで示すことによって、あの聴取者の方々に食育の大切さと、それに取り組む県の姿勢というものがある程度理解出来てくるのかなと、それで3部では、そのような中であの原産地呼称管理制度とか、いわゆる地産地消の取組も同時に行っていますので、まぁ食の大切さも含めて長野県から発信するその豊かな食文化というものを分かって頂いて、3部構成で今回のイベントを終了させるということで、まぁ小布施町、あるいは県の食育の中で今回のイベントを契機として、それを来年度に向けて繋げていくというもののキックオフであるという形での位置付けが出来るのかなというふうに私は、イベント担当として、このイベントの方向性をあの把握しております。

(青山篤司 出納長)
   あのね、教育委員会なんだけども、これからその食育っていうまぁ言葉っていうのは、まぁ固有名詞になっている訳なんだよね。あぁ一般名詞になっているのか、食育ってのは何かの略じゃない訳でしょ。食育ってのはもう一般名詞化されている訳だよね、この前聞いたら。そうするとね、要するに教育委員会として、これからどういう形でね、あの教育のそのプログラムを作っていくのか、今知事が聞いているのは地産地消ばかりじゃなくてね、これに類似することはプログラムになかったの?教育委員会として。要するに食事の大切さみたいな話、今言った健康管理のためとかさ、そりゃ子供達に難しい言葉を使わなくてもいいけども、そういうようなね、信州としての長野県としての、そういう教育の独自性はなかったの?そこのところはこれからどうするの、これで。教育の現場としては、どういう方向に持っていく訳?

(福沢敏 保健厚生課長)
   すみません、当然それはやっておりました。結局ですね・・・

(青山篤司 出納長)
   それを言えばいいんだよ。だから知事に。

(福沢敏 保健厚生課長)
   ですから、先程も申し上げました通り、農政部と協力いたしまして地産地消、それから地域食材を使った日というのを大々的に打ち上げまして、3回、2回、1回というふうに段々と減らしてきております。補助金を出すのを減らしてきていますけど、それをもう学校全体、栄養士の皆さんも、その取組をどんどん普及させまして、今は月に1回、月に1回は概ね地域食材を100%使った、地域食材の日というのを開催しております。要はそれくらいもう浸透してきております。ですから学校の子供達に対してもですね、うんと給食の大切さと言うか、そういうのがどんどん普及して来ている、浸透して来ていると、そういうふうに考えております。

(青山篤司 出納長)
   だからそれはね、食育なら食育の一つなんだと思うんですよ。そうじゃなくてね、そればかじゃなくて、教育委員会として今みたいなその、いや目的は生活習慣病っていうことにね、絞らなくてもいいけどもさ、そういう方向性を持ってきてね、長野県として子供達にね、今まではこういうようなさ、教育っていうか教えをやってきたと、プログラムを組んでやってきましたと。で、これからはこういう、さらにこういう所に発展して行きますと、だから今回のフォーラムについてはその意味の企画を作るんですっていうような説明を知事にすればいいじゃん。

(福沢敏 保健厚生課長)
   栄養教員の制度がもうすぐですので、それに目指して頑張って行きたいと思って考えているところです。次のステップです。今まで栄養職員っていうレベルでしたのですけど、栄養教員、要するに子供達に学習をさせる、食の大切さ、教育のプログラムの中で。そういったものもあの教育基本法の中で位置付けられておりますし、栄養教員という制度も出来ました。今、一生懸命あの栄養教員の認定講習っていうのを受けまして、栄養士がそれを目指して教員の免許を取ろうとしております。次にそのステップを目指して学習のプログラムに続けて行きたいってことです。

(田中康夫 知事)
   あのね、両方あるんだ。その栄養教員で凄く努力している人もいると思うんだけど、逆にまた口さがない向きはだ、栄養教員がまたネックだと。食育やる上での・・・って言っている人もいるんだよね。それは本当なのかどうかは知らないし、ましてや、こんなことは学校給食会があるから出来ませんとは言わずにですね、知事の思いつきだと言って動かなかった当時の教育委員会を、当時の農政部は土地改良事業とは違ったから動いた訳だよ。でも田山さんになってまだ半年かもしれないけども、その後農政部はこの問題に関しては、どのくらいコミットしているの?あまりしてないような気がするんだよ。まぁそれも私がその都度言わなかったのがいけないし。あと武田さんがさっき言ったのもね、食育基本法が出来たからやります、食育基本法が出来たからって、そういう法律があるからっていうような発想はうちの県らしくないっていうかですね、うちの県がもし他の県と違う県でありたいと思っているなら、違うと思うんだよね。食育基本法はそれは単に出来たんだ。だけど、食育基本法があろうがなかろうが、うちの県が老人医療費が低く、長寿であり、そしてこれだけの農作物、あなたのところがレスザン50をやり、原産地呼称管理もやり、自律的な農業者を支援するというふうに言って行く時に、食育基本法のへったくれの前に、何かうちの県の給食なり、子供の食生活は違うと、まぁ5分で毎日飯食って、こんなに早食いしている俺が言えた義理じゃないかもしれないけど。何かないのかなぁ。またそれを議論するんじゃなくて、田中康夫流や田山重晴流で、もう議論はいらないから。

(田山重晴 農政部長)
   まぁ問題意識を持つことは次の行動に繋がる大事なことだと思いますのでね、こんなにふんだんに信州の場合には農産物がある、同時にその児童生徒の食の実態ってのはかなりですね、問題を含んでいる訳ですね。まぁ沖縄の例もある訳ですけども。決してこのまま行けば、あまり良い状況は生まれてこない、だからこそ、こんなに素晴らしい素材をいかにして、20万人ですか、まぁ人数的な問題ではないんですけどもね、小中学生、そういう子供達に対していかに食というものの持っている知恵とか素晴らしさというものを伝えていくかということ、そういう努力はこれ最大の課題の一つだと思っておりまして、そのために私の方はやはり・・・

(田中康夫 知事)
   ごめん、もうこれで次の話題に。仰る通り、仰る通りなんだけど、俺も田山さんも5年前と同じこと言ってちゃ進歩がねぇんだよ。

(田山重晴 農政部長)
   いや知事は進歩があるけど、私はない・・・

(田中康夫 知事)
   いやないない、俺もないかもしれないけど。もっとも、あなたのセリフがね、前の県政時代はあなたのセリフは大変な高邁な批評家であり、思想家であったかもしれないけど、農政部というところの部長になったんだから、ちっちゃなことでもいいから、小さなことからコツコツとでもいいんだけど、小さなことからガンガンとでいいんだけど、頼むよ。

(田山重晴 農政部長)
   穴があれば入りたくなる程小さくなりたいと思いますけど。

(田中康夫 知事)
   それは、今この画面を見ている農政部の課長を始めとする人達も、やっぱり自分の問題として考えて欲しいと思います。農政部はうちの中で組織的に言えば一番人数が多いんだから、だけど農政部が農政部として10年後も残っている保障はないんだ。生活環境部に環境をとられていってしまう前に、まぁ今度部署が変わるかもしれないけど、農政部がそこまで組織維持だったり、予算維持だったりってことじゃなくて、県民利益のために農政部の人達が、そういう観点から考えていったらこの食育だって傍観していない、地域食材の日だってシステムを作るまではご努力を頂いたけど、傍観していないできっと考えることが、農政部という組織維持の増殖じゃない形で仕事の充実になると思います。続いて中部圏知事会議に関して、阿部精一さん。

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
   それではあの資料の4をお開き頂きたいと思います。中部圏の知事会議のご案内をさせて頂きます。第84回となります中部圏知事会議、今年の10月の30日、31日の2日間に渡って上高地の方で開催を予定しております。
   以下、資料を基に説明

(田中康夫 知事)
   さっきのあの土木部のこの経営革新先進事例集じゃないけど、何かここで配りたいもの、皆さんの部でアピールしたいこと、まぁ福田志乃さんが今度発表される原稿のお話を聞いたけど、やっぱりあの他の県から見ればですね、県内ではこれ慣れっこになっちゃっているんで、マスコミの人もよく分かってないけども、うちはスピードも早いし、いろんなことをやっているんで、ぜひここで各県知事にアピールしたい資料とかあれば出してください。あるいは、ぜひ決議したいこともあればですね、今からでも遅くありませんからお願いします。それでは小林良文さん。

(小林良文 情報公開課長)
   情報公開課長の小林良文でございます。それでは資料の5を御覧ください。口頭電話記録でございますけども、文書規定の第27条に定められているとこであります。相手方から聞き取った内容を口頭電話記録用紙に記載して公文書化を行っております。資料5はこの口頭電話記録用紙の取扱いにつきまして、相手方に必ず記載内容の確認を行って頂きたいという通知でございます。口頭電話記録を作成する趣旨でございますけれども、口頭または電話によって得られた情報でありましても、重要なものは組織として情報共有し、保存しておくことによって公務を円滑に遂行すると、そういう趣旨だと思います。しかしながら記載内容が不適切でありますと、公務の円滑な遂行どころか、いろいろな弊害が生じてまいります。まず、情報公開の対象となった場合ですけれども、相手方が言った趣旨と違う内容で記載されておりますと、相手方に経済的、精神的な不利益を及ぼす可能性があります。これは内容については当然でございますけど、言い回しなどの表現につきましても、記載のまとめ方によっては高圧的であったり、自己中心的であったり、何らかの悪印象を与える表現になる場合がございます。口頭でのやりとりでございますので、文章を作成する時のように慎重に言葉を選んで話すという訳でもございません。場合によっては口が滑ることもあるかもしれません。それがそのまま公文書化され、公開対象にまでなるとしますと、相手方にとっては想定していなかった不利益を及ぼすこととなります。この点はですね、非公開であれば良いかというと、そういう問題でもないかと思います。個人情報保護条例によりまして、本人は自分の情報につきましては開示請求が出来ます。本人がその文書を見た時にどう思うかということを常に意識して記載する必要があると思います。もちろん記載内容が不適切であった場合ですけれども、訂正請求、利用中止請求という是正手段もですね、個人情報保護条例によっては確保されておりますけれども、まぁこれも後で直せばよいというものでもないかと思います。さらに情報公開とか個人情報保護というのは、まぁ相手方の保護という観点でございますけども、県の職務遂行上におきましても、間違った情報がですね、問い合わせたのは情報を提供をした側の意向に反する形で一人歩きすることは大きな弊害をもたらす可能性がございます。以上申し上げたような点を踏まえまして、今回のこの通知によりまして、相手方に必ず記載内容を確認して頂くということとしましたので、よろしくお願い申し上げます。なおあの通知の最後にも記載してございますけども、文書として残す手続きは慎重に行って頂く一方で、必要な情報自体は速やかに部局長の皆さん、現地機関の長の皆さんに報告が行なわれることが重要でございますので、そういった観点も含め、組織内の情報管理全般に渡り改めて見直しを行って頂くようにお願い申し上げます。私の方からは以上でございます。

(田中康夫 知事)
   うんあのこれ、県民の方はですね、善意で電話をかけてくださるんですけども、やっぱり電話の口調って「こんなの早くやっといてよ」って言ったのが活字に残るとですね、「こんなの早くやれ」ってもし仮にですね、メモで書いちゃって、それが残っていると、一般の県民でも情報公開請求された時にですね、ある地域の例えば道路のことだったりすれば、この集落のこの人だって特定されていっちゃうんですね。ですから別にその名前のある人とか、そういう人に関してチェックするだけじゃなくて、やはり名前のところは隠れていても地域は残っているかもしれません。元々例えばここの道路の改良に関して、何月何日からの期間で、例えば木曽地区に関してって感じで情報公開請求あれば出てきちゃうかもしれない。そうすると、その住民は善意で言った言葉が御前、こんな居丈高な言い方で言っていたのかということになればですね、これはこのやっぱりあの例えば警察に、あの県民がいろいろ通報してくださるということは、これは善意な訳であって、同様にやっぱ我々の県政の改革に関して善意で伝えてくれていることがですね、よもや電話記録簿なんて取っているとは思ってはいない訳ですよね。で、電話記録簿は公文書になっていっちゃうと。こういうことになると、非常にそういう県民の側に迷惑をかけることがあるだろうということです。ただここに書いてあるように、まぁ口頭による報告、ただまぁその時に走り書きで取ったメモは公文書じゃなくてメモなんだな。多分、それをコピーしてもメモなんだろうな。ということになっていかないと、やっぱり言葉って私もよくコメント、皆さんもそうだと思うけどコメント出した時に、こんな言い方していないのにってことはよくある訳ですよね。で、私は「 」の中だけは見せてくださいということは言っているけど、新聞社の中によっては「 」の中も見せないのが方針だと言うと、記者はいったい、俺はこんな言い方はしていないって言っても、見せないのが社の方針ですってのがよくあるけど、あれも非常に皆さんも、こんなニュアンスじゃなかったのにってことは非常に経験があると思うんですよね。だからちょっとこの特に口頭電話記録簿に関してはですね、このように行っていく中で、皆さんがまたこの取扱い方に関して、こういう点に配慮しようよということがあれば、これは小林さんの方だったりですね、私の方だったり伝えて頂いて、やはりより良くしていくと。まぁうちの県は良い意味で情報公開されてますので、それを県民の不利益に繋がらないようにして頂きたいと思いますし、電話だけでない、あの直接面談をしたというような形のものに関してもですね、この裏側にも書いてあるような形でですね、行っていって頂きたいと思います。えっと、それじゃぁ防災訓練が今週ありますので、鎌田さんお願いします。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
   危機管理室の鎌田泰太郎でございます。あの前回の部長会議の時に、この1枚目はお話しておりますので、今日はこれ省略しまして、2枚目、3枚目をちょっと御覧頂きたいのですが。

(田中康夫 知事)
   これさらに増えたんだよね。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
   ええ、各部の皆さんに大変ご協力を頂きましてですね、17年度、当日は1134人ということで、去年が712ですから・・・

(田中康夫 知事)
   あぁ1134施設ね。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
   失礼しました。1134施設です。前回696施設ですから、非常に多く参加を頂けることになりました。この前の9月16日にお話をした時には712だったものですから、それからかなり皆さんご協力を頂いて、各施設に話し掛けて頂いたということでございます。それからあの、もう1枚、3枚目がありますけど、これはあの県の職員があの社会福祉施設等で訓練をする時に参加するという数なんですけど、これもですね、本庁現地合わせて310人の参加が得られましてですね、昨年85だったものですから3.5倍。で、非常に皆さん意欲的にですね、取り組んで頂けるということになりまして。それからその参加機関も167と、この下に書いてありますけど、これ去年が53なんですよ。これ機関の方もですね、3倍になってまして、大変これありがたいことだなと、まぁこれが進むということは各地域でですね、相当参加者が増えて来るということだと思いますので、地に付いて来るということで大変ありがたく思います。当日またぜひよろしくお願いしたいと思います、皆さんに。

(田中康夫 知事)
   またぜひ皆さんも参加してですね、もっとこういう、より、まぁそりゃ災害はどんなに訓練したり、マニュアル通りには起きる訳がないので、そのやっぱり勘を働かせる訓練ということだと思います。さっきね、ちょうどメールが来ていて、今まで防災訓練は全部市でやっているけど、木曽谷にはまぁ市がねぇと。でも木曽谷のようなところで来年はやってくれってのが来ていたんだけど。まぁ今までね、市でないと対応、スタッフ的に出来ないということだったんだけど、言われてみれば木曽谷で来年やるっつうのもあるよね。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
   それも考えてね、この間あの木曽の所長さんも通じたりしてですね、今の木曽福島町の町長さんには相談に参りました。ただ来年はちょっと組織あの、村がいくつも合併するものですから、体制が整ったところでまたやりたいということで、来年だけはちょっと勘弁して欲しいっていうような・・・ 栗林さん、そうでしたよね。

(栗林俊春 木曽地方事務所長)
   今の時点で、ちょっと来年の日程の中に組み込むのが、ちょっとなかなか・・・あの新体制が出来ていないものですから、その辺でって、私も伺ってお願いしたのですが、そのようなことでちょっと次回以降でお願いしたいと。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
   ですからあの私の方もね、でかい市だけじゃなくてですね、まぁ木曽なら木曽で出来ることをやってもらえればいいなぁと思って、こうあれしたんですけど、ちょっと来年については・・・

(田中康夫 知事)
   うん。はい、分かりました。昨日あの中野で車座集会をやって、あの古坂(北信地方事務所長)さんはテレビ会議かな。そしたらね、あの老人大学に行っているっていうお爺ちゃんが来ていて、あの地方事務所で老人大学の時に、女子トイレから「キャー」って悲鳴が聞こえたんで何かと思ったら、もう今はやっぱり家もほら、和式だとこうね、足が弱くなって便座の中にお尻をおっことしちゃうんじゃないかと年寄りも思うし、大体踏ん張ると頭に血が登るし、で、洋式になったんだけど、その冬場で老人大学が、便座が冷たくて婆さんが悲鳴を上げたと。で、せめて暖かい便座にしてくれっていうのがあったの。で、田山さんとも今朝話したんだけど、せっかくうちのゼロ予算事業の第1号で始めた便座のあり方研究会って私が大便座長で、田山さんが小便座長つって、議会からふざけんなって言われたやつがあったんだけど、まぁあの和式と洋式にするとスペース的に大変なんでしょうけど、やっぱり、そういう民宿とか何とかでも、洋式のところに便座のあれが電気になるだけだったら、1個1万円・・・ いくらなのかなぁ改造費、分からないけど。そしたら1000個やったって1000万円だし、それでうちの県はトイレが暖かいよっていうのも年寄り向けというか、高齢者向けにはあるかもしれないけど、段々高齢者も昔は便座に座るの、他の人が座って嫌って、前に橋本大二郎さんが高知県知事になった頃に、「どうして洋式じゃないんだ、県庁のトイレは」って言ったら、女子職員も「そんなの嫌です」って言われた、今まで彼がNHKで回って来たところとの違いを感じたって言ったけど、大分そうなったんで、そういうのも1個、小さいかもしれないけどうちの県のサーヴィス向上つうか、どうよトイレ?

(青山篤司 出納長)
   いいじゃないですかね。

(田中康夫 知事)
   そうだし、うちの施設もね。

(青山篤司 出納長)
   特にあの長野県っていうのは冬の寒さがありますからね、だからあの急激にやっぱりお尻が冷えるってのは、今の知事の話じゃないけど良くないですから、あのまぁ予算的には私は大したことが無いと思いますのですね。

(田中康夫 知事)
   だから、そういうね、個人でやっているような旅館業で、洋式にはもうしているという所でなってない所にはね、そういうインセンティブを出す、補助を支援するとかね、うちの施設のトイレもやっぱり年寄りも座ってしたい時代だと思うんだよね、洋式に。じゃないかと私は思っているのですが、また意見をください。これ、どうする阿部さんと関さん、次回にする?今日言わないと死んじゃう?

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
   すみません。ちょっとね。施策方針の関係でちょっとご連絡をさせて頂きます。9月25日、26日、あの22時間に及びあの事業構築ドック本当にお疲れ様でございました。その後の進め方の関係でですね、ちょっとお話しをさせて頂きます。活発なご論議を頂きましてですね、いろんな指摘事項もございまして、現在各部局にですね、再検討をお願いしている段階でございます。一つ目がですね、次年度の施策方針の目玉になってきます、これ必ずやるんだ宣言でございまして、いろいろご指摘もあったと思いますけども、こういった論議を踏まえて今部局で再検討を頂いて、今大体出そろった状態でございます。それから今年度のですね、施策方針をベースとした場合のですね、修正箇所についてもですね、合わせてご紹介をしておりまして、明日ですね、最終の御意見を頂くというような予定になっております。これらをですね、統括、総合いたしましてですね、かつドックで頂きました抜本的な意見も勘案してですね、出来ましたら今週中にですね、政策促進チームの方で施策方針の素案というのをですね、もう一度作らさせて頂きます。これをですね、来週早々にまた素案を皆さんに御覧頂きまして、再度ご意見を承って、それから構築して行きたいというふうに考えております。で、来週まぁ出来ましたらですね、これやるんだ宣言もございますから、必要に応じてですね、ちょっと時間を設けて知事の方からですね、個別に部局長さんの方からですね、若干お考えを伺うような時間も取れればいいなぁというふうに考えております。まぁこういったことを経ましてですね、反映した上でですね、施策方針案をですね、今の予定では来週末の10月21日の部長会議がございます。まぁこの時にですね、皆さんにお謀りしてですね、方向性を決めていけたらということで考えております。で、部局長さんの皆さんからもですね、この間のドックの様子がよくまだ伝わらない部分があるというようなお話しがございました。そういうようなことを踏まえましてですね、明日ですね、各部局の企画幹の皆様にお集まりを頂きましてですね、前回の様子をもうお伝え頂いてあるかと思いますけど、その再確認とですね、今後の進め方についてもですね、直にもう一度御説明をしたいというふうに予定をしてございます。で、関連してゼロベース予算の関係もお願いいたします。

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
   財政改革チームの関昇一郎です。あと私の方から予算関係で、前回の事業構築ドックでお話しを頂きましたゼロベース予算、それから事業提案制度について方向を確認させて頂いたところなんですが、あの経理係、経理の方の皆さんには事務的にお伝えをしておりますけども、明日の企画幹の会議で再度御説明を差し上げた上で、施策方針と合わせて、来週予算編成方針として固めたいと思っておりますので、合わせてよろしくお願いいたします。以上です。

(田中康夫 知事)
   良い?えっとまぁ今日配ったあの、議会があったのであれですけど、この野口悠紀雄さんの284の2枚目の「小さな政府よりも小さな国」って、いや私がずっと漠然と考えていたのと同じようなことを言っているのですよね。あの私前からあの日本は1億2000万人もいて連邦制でないなんて凄い不思議だと思って、道州制よりも、NTTドコモが9つあるんでね、いや日本ってミッションスクールに行っていたって、仏教の学校に行っていても、家に行くと同じテレビを見てて、全然それはファッションでしかないんで、私が考えたのは米語と英語と中国語とフランス語とイタリア語と、まぁスペイン語でもいいんだけど、韓国語でもいいんだけど、日本語と、なんか9つくらいのですね、それぞれの言語にですね、日本の国はNTTのドコモの分社みたいになっていって、そこではもうそこの言語の国のカリキュラムとですね、報道の仕方も全部そこの形になってですね、あの授業もそうなってですね、それで30年くらいやると。これはあの全然ボスニアヘルツェゴビナのですね、モザイクとかですね、あるいはナチスドイツのとんでもなさとは全然違う意味で、非常にあの面白い意識の違いになるんじゃないかなってのを昔考えたことがあるんですよ。で、これもあのまさに今改めて見ると、アイルランドは400万人しかいないんですよね。という話で、この記事はとても面白いです。その下のあの4月20日付けのでずいぶん古いので、これ左側の切通理作さんの原稿を私、浅田彰との対談の時に浅田さんが言っていたので、うろ覚えでこの間の議会答弁の時に読みたいと思ったら、この中野不二男さんって以前に対談したことがあるんですけど、彼のこの閾値(しきいち)ってやつですね、いわゆる私が言っていた暗黙知ってやつと同じなんですけど、これ凄い大事で多分、生活文化課の藤森さんか何かがしなの鉄道に行っていた時に、しなの鉄道の職員が、旧国鉄の人がまぁそれは良いお給料かもしれないけど、コンコンって叩いて保線やっていっても、音とかレールの磨耗だけじゃなくて、やっぱこの音では駄目だと、変えなきゃいけないと。何でだって言われて、計数管理でまだ変えなくてもいいじゃないかと言っても、これはもう変えなきゃ駄目なんだとか、あるいはボルトをちょっとこれ絞んなきゃ駄目だとか、少しネジを緩めなければとか、これがやっぱり日本の強さ、あるいはこれがその芸術家じゃなくても職人の凄さだったと思うんだけど、それが段々無くなって来ちゃっている社会。アメリカ的なビジネススクールの数字の社会になっちゃう。FBIやCIAがあまりあのドジばっかり踏むようになっちゃったってのも、多分そういう職人の人がいなくなってちゃって、お勉強の人ばかりになっていっちゃったというのと似ていると思うんですけど、これはとても面白い原稿なので、ぜひあのお読みになってください。あれ、あれは配らないの?昨日出た中央公論に、元うちの職員だった鈴木央さんが田中県政はとんでもねぇっていうありがたい原稿を書いてくれたんで、これも配ってって言ったのに。なかなか面白いんで、あとでじゃぁ皆に配っといてください。それで、先程のまぁあの議会、まぁ議会に関しての感想は多分この後の知事会見で言うんで、まぁ皆さんお時間があれば御覧になると思いますけども。澤田祐介さんが副知事に選任されましたので、じゃぁ澤田さんからどうぞ。

(澤田祐介 衛生部長)
   衛生部長の澤田ですけど、ちょっと付け加えることが。あの皆さん方、覚えておいて欲しいのですけど、もう忘れちゃったんでしょうが、6月の定例議会の時に牛山好子公明党議員から私に食育についてのご質問がありました。で、国は食育基本法は出来たけども、県はどうするのかっていう質問があった時に、国に合わせたら私達は後退してしまうので、国のことなんか関係ないですよと私は答えたはずです。で、それだけ私達の県は食に対しては非常に思想が高いところでやっていますし、食生活改善協議会というのは日本で一番最初にここに出来ています。あと、町村で食生活改善委員会が出来ていないのは17市町村。で、出来ていないのじゃなくて実は出来ていたんだけど、婆ちゃん達が足がなくて動けなくなってしまって、解散せざるを得なくなったとうのが現状です。で、僕はこの県が元気で長生きなのは、やっぱり食に一番原因があるというふうに考えております。ですから、食育というふうに名前が変わった、食改から食育に名前が変わったからと言って、食改の人達を完全にスプールしてしまうことは大変に具合の悪いことであって、実はこの県を60年間支えて来てくれた、戦後支えて来てくれたのは、その人達の大きな努力があってのことだと思います。ですから、例えば子供達が婆ちゃん達のところに何人かで行って、そこで婆ちゃんの料理を教えてもらうとか、あるいは特養とか、そういうようなところに子供達が団体で行って、婆ちゃん爺ちゃんと一緒に料理を作って食べるとかって、そういうことで、もっとお爺ちゃん、婆ちゃんのその食、食改は「素敵な信州の食」なんていう本も作っていますし、もう少しこの食育という中に踊らされるのではなくて、私達の県が独自に作りあげてきたことをもう一遍掘り起こして、食改の中にもう一遍私達の新しい食育のその根源的なものを見つけるような努力をして頂けると嬉しいなと思いますし、決して今までのお爺ちゃん、お婆ちゃん達の努力を無にしてしまって、新しい食育という衣に着替えて、はいさようならというのは大変失礼な話だというふうに思いますので、ぜひ覚えておいて頂きたいと思います。

(田中康夫 知事)
   はい、ありがとう。えっと、それでは他の方から何かありますか?いいですか?はいじゃぁ大変長時間、また長い県議会をありがとうございました。はい。






< 配布資料 >
○建設産業を支援する「雁田山メッセ」を開催します!!
○食育フォーラム in 小布施
○中部圏知事会が上高地で開催されます!
○口頭電話記録簿の取扱いについて
○奇っ怪ニッポン「貧乏人から最も沢山の税金をふんだくる国」 日刊ゲンダイ 2005.9.29
○奇っ怪ニッポン「少子高齢化にふさわしきゼロベース予算の導入」 日刊ゲンダイ 2005.10.6
○田中康夫の東京ペログリ日記 リターンズ vol.72、73、74 週刊SPA 
○「超」整理日記 284、285 週刊ダイヤモンド2005.10.1、2005.10.8
○かがく批評室 中野不二男 2005.4.20 朝日新聞 19面

 



 


  

 

 <お問い合わせ先>
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政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
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