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最終更新日: 2005年05月19日


 5月13日 部長会議録


H17(2005).5.13 9:34〜10:58
県庁 特別会議室


出席者:知事、公営企業管理者、経営戦略局長、経営戦略局参事、危機管理室長、企画局長、総務部長、社会参事、衛生部長、生活環境部長、商工部長、信州ブランド・観光戦略局長、農政部長、林務部長、林務参事、土木部長、土木技監、技術参事(2名)、住宅部長、副出納長、企業局長、教育長職務代理者、教育次長、代表監査委員、監査委員事務局長、地方事務所長(8名)
欠席者:出納長、議会事務局長、衛生技監、地方事務所長(2名)

  

(田中康夫知事)
  はい、それでは5月13日の部長会議です。今日は結構、議題がいっぱいあるので、それでは最初に下伊那管内におけるですね、2件の落石事故に関して、じゃあ土木部長の原悟志さん、お願いします。

(原悟志 土木部長)
   資料を基に説明。
 
 今回の事故に対しまして、特にあの情報的な点で問題がありましたので一番最後のページをお開きいただきたいと思います。ここにあの緊急時の連絡対応ということで事務所内、再度確認した訳でありますが、今回の事故におきましては大鹿村から建設事務所に第一報が入ったのが9時20分ということで、それに対して事務所の職員は現地の把握、それから対策等で飛び出して行った訳でありますが、その際に第一報が事務所から危機管理室、あるいは道路維持課の方に入ってございませんでした。そのようなことで私どもが事実を把握するまでに約2時間以上かかったという、そのようなことで対応はしていたのですが、その情報が共有されていなかったということが問題としてありまして、とにかく第一報が入ったら、すぐ職員は休日、夜間に関わらず所内の連絡網へ、それから本庁の担当課、それから危機管理室、この3つへとにかく連絡しなさいということで徹底をいたしました。それから、(2)にあります通り、現場に到着したら、とにかく状況を定期的に報告してくださいと。今回の場合あの携帯電話が繋がらない谷間の中に入りまして、それで今回の情報の空白期間があったことが問題となっておりますので、とにかく情報については複数の者が現地の中で対応して、定期的にやりなさいという、このようなことが今回の事故の中で教訓としてもう一度事務所の方に徹底をしたところであります。今後、このようなことで非常にあの山岳道路が多い訳でありますが、管理につきましては5100キロ余の県道の管理をしてございます。なかなか今回の事故は落石事故の中でも本当に特異なケースだというふうに考えておりますけども、やはりこのような事故が起きたことに対しては、真摯に対応を考えて、今後また対策を進めて参りたいというふうに思っております。以上でございます。

(田中康夫知事)
   ありがとう。えっとこの件に関しては、同時に危機管理室の鎌田泰太郎さんから。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
   はい。ただいまの土木部の報告に関連しまして、危機管理室の鎌田泰太郎でございますが、危機管理事象発生時の情報伝達についてお願いがございます。今回の、今土木部長さんからお話がありましたけれども、5月7日、8日の件については、事故発生時の初期のですね、情報の伝達が途中で途切れてしまったということで、情報伝達に課題を残しております。そこでですね、この落石事故の際に、県内部の情報伝達が速やかに行われなかったと、まあこういう状況を踏まえましてですね、今週の月曜日、9日でございましたが各部局の企画幹を中心とした危機管理室の兼務者会議、それから併任者会議を急遽開催をいたしました。そこで現地機関、それから所管部局、危機管理室への情報伝達の徹底についてお願いをいたしました。特に現地機関にありましては、所管部局への通報と同時にですね、危機管理室へも必ず一報を頂きたいという旨をお願いしております。さらにあの県警本部さんと、消防本部さん宛にはですね、情報提供依頼を5月10日付けでいたしております。まあ今までも情報は頂いておりますけど、今後は様々な情報をきめ細かく、速やかに危機管理室や県関係機関にですね、情報提供頂きたいという旨を改めて知事名でお願いをしたところでございます。あの、現在危機管理室は24時間、日直、宿直体制をひいておりまして、2名が常時おります。危機管理室の職員1名と、各部の応援職員1名で計2名体制でおります。いつ、いかなる時もですね、躊躇することなく、ぜひとも情報を入れて頂きたいということでございます。そして、このような情報はですね、複数ルートで伝達路を確保しておくことが大変重要であると思っております。各部局長さんにおかれては、関係者に徹底をしていただけるようにお願いをしたいと思います。以上です。

(田中康夫知事)
   はい、この間の事故に関してはですね、土木部または危機管理室、大変にあの、もちろん痛ましい犠牲者が出た訳ですが、大変な対応の迅速ぶりには改めて感謝をしたいと思います。で、今お話があったようにですね、必ずこの中に第一報をですね情報の精度や確度が不十分だから控えるというようなことは行わない、またあの夜間や休日の場合、自宅で担当者が受けた場合でも、その第一報を登庁前でもですね、必ず入れるということです。で、これは今鎌田さんからもお話があったようにですね、事故とあるいは事件というものはですね、複数のルートから情報が入ってもこれは構わない訳です。で、この点をですね、ぜひ個人が留意するように。極論すればですね、例えば自分が休日に家族とドライブに出掛けた時にですね、事故現場等に遭遇した時もですね、これは例えば物販店の中での事件というようなものであっても、必ずその危機管理室に連絡を入れるというような形をですね、励行していただきたいというふうに思います。あの危機管理室の直通が分からなくてもですね、県の本庁舎の電話番号は、ほぼ誰もが暗記していると思いますから、この形をお願いしたいと思います。であの消防、救急とあと警察の方に県知事名で文書を出しましたが、同時にこれあの市町村役場にもですね、今日付けで同様の形をお願いできればというふうに思います。またあの、このような事故等に関しては、消防、救急や、あるいは警察もご努力いただいている訳でして、それには深く感謝いたしますけども、あの岡本部長におかれてもですね、私どもの方にあの駒ヶ根者署から伊那建設事務所に26分後に情報を頂いています。逆に今あの原(土木部長)が反省を込めて申し上げたように、担当者がその第一報を土木部、あるいは危機管理室に伝えないで、まあすぐに良い意味で人を救わねばというはやる心で飛び出してしまったというのは、これから大きな反省だと思いますけども。あの駒ヶ根署から県警の方へご連絡があったのも2時間6分かかっておりますし、あるいはあの阿南町の方も、もちろんお亡くなりになったという形ではありませんが、阿南署から県警の方へも4時間25分かかっているというお話であります。で、結果として私どもの方にも複数のルートから情報が入って、また私どものですね、土木部等の現場での連絡網の到らなさという点から2時間程それぞれかかっておりますが、結果として私どもの危機管理室の方への情報提供もそれぞれ3時間、あるいは5時間10分と要してますので、ぜひこれは、あのご一緒に県民の生命と財産を守るということで私どもも警察や消防、救急から教えを請いながらですね、努力をしたいと思いますので、この点に関しては危機管理室の方から消防の方へも改めてお願いするのと同時に市町村へもお願いをしますし、あるいは衛生部の各病院もですね、極論をすると、そのまま自分の車で自走して病院へ駆け込むというような形の方もあるいはいらっしゃるかと思うんですね。助手席の方が、そのような何か負傷を負われてですね、警察、救急に電話する前に病院等に行くという形もあると思いますから、この点も社会部や衛生部もですね、このような文章をどのように出すかという形を、あと以前に長野市にプールに誤って少し塩素を入れた時も、結果として長野市からあの県の方に、あるいは教育委員会に伝わったのは多分3時間近くかかったかと思いますので、教育委員会に関してもですね、そのような形を各学校長にもですね、あの私立学校も含めて、決して危機管理室だけが県の全てのコントロールをするということではありませんが、やはり県民の生命、財産を守るということであれば複数が協力して行うということで、その中で、まだ設立後4年あまりではありますけども危機管理室がそうした点でですね、努力をするようにいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。それでは、豊丘村において、これは脱ダム宣言に基づいてですね、治水や利水のことを考える中で、豊丘村では地下水の汚染ということが懸念される中で、地下水の保全対策モデル事業というものが、あの調査の結果がまとまり、これに基づいてですね、速やかに実行していくということでこれも1つの長野モデル、信州モデルであります。ではあの生活環境部の水環境課長の中村健一郎さんと、あと本日はこの問題に関しても大変に地道に調査をしてくれた環境保全研究所のチームリーダーの林弘道さんも出席していただいていますので、お願いいたします。

(中村健一郎 水環境課長)
   資料を基に説明。

(林弘道 環境保全研究所チームリーダー)
   資料を基に説明。

(田中康夫知事)
   はい、この件に関してはご質問はありますか?ごめん、ご説明の中であったかも知れないけど、このミソベタ層ってどういうものなんですか?あるいは何でミソベタ層っていうのですか?何か発見した人の名前ですか?

(中村健一郎 水環境課長)
   ミソベタ層につきましては、火山堆積物でございまして、非常にまあ味噌土というように表現するように性状が粘土質でございまして・・・

(田中康夫知事)
   これ日本語なんですか?

(中村健一郎 水環境課長)
   そうです。

(田中康夫知事)
   何か学術名やラテン語とかそういうのじゃなくて?

(太田寛 生活環境部長)
   多分ですね、味噌のようなベトという、あの実際に中南信なんかの場合は、今は表面の土は黒いんですけど、昔考古学をやっていたので発掘なんかやると分かるのですが、1メートル以上掘ると、関東ローム層とか、まあそれぞれによって分類は違いますけど、あの茶色の土が出てきます。それがちょうど味噌状の形態をしていまして、それは粘土質なものですから、さっき中村課長から説明があったみたいに水が通りにくい、地下水が貯まりやすい、そういう形態です。

(田中康夫知事)
   これ、田山さんあの私達、レス50、レスザン50っていうのやっているんだけど、あれももっとスピードを上げないとね。あの諏訪地区で鮎沢部長の時のまあモデルケースを、水田を作ると、あれはそれは1つの意識啓発として良いと思うんだけども、実際に民間のこの前も申し上げたけども、あのイオングループのようなところは全部バーコードで、携帯で読み取れて、かなりその肥料の施肥量も含めて全部出てくると、ちょっとこれはもう少しレスザン50の企画を早めないと、地元合意とか議論とかっていう前にですね、やれるとこからやっていく原産地呼称管理制度を導入しているような水田とかは、それを認証していくということを早めていただきたい。

(田山重晴 農政部長)
   はい、今回の問題について若干私の方でも解説しますと、昭和45年から55年にかけてですね、それまではすごい桑が多かったのですね。桑も相当肥料を食べるんですね。それから果樹に転換されまして。だから全体としては肥料は長野県は全体減っているんですけども、ただ果樹が伸びてるんですよ、ここは肥料も。そういうことからしまして、今年のレス50の一連のもので、農地の技術関係でですね、ここでも重点的に地域指定をしてですね、やっていこうと。同時に今仰ったようにですね、スピードアップの問題についても民間の知見を得ながら、もう少しさらに工夫をしてみたいと思いますけれども。

(田中康夫 知事)
   はい、どうぞ高野さん。

(高野弌夫 林務部長)
   あのちょっと教えを賜りたいんですけども、あの私何か素人で化学肥料ってのは何か過多で蓄積するって、有機肥料ってのは何か、こういう硝酸窒素が何とかするなんていうふうなイメージは無いんですけども、これは供給過多っていうことなんですか?要するに微生物が分解する以上に、要するに植物が吸収する以上に供給しちゃったからなるのか。何か有機質肥料とあり、49パーセントと化学肥料と有機質と違う、約50パーセント違ってくるんですけども、これ何で、有機質肥料ってそういう性格のものなのですか?何かちょっと私の認識だと有機質肥料ってのは土壌に優しくて、あの微生物が分解して、そうして分解したものが窒素、リン酸、カリみたいなものになって植物が吸収するという、こういう理解なんです。まあそういうイメージなんですけども、どうもこれ供給過多でもって、吸収する以上に供給しちゃったもんでこうなったのか。どうしてか教えていただきたいのですが。

(田中康夫知事)
   はい、どうぞ。

(横山好範 農政技監兼園芸特産課長)
   すいません。農政技監兼園芸特産課長の横山です。あの大変難しい質問だと思うのですが。有機物はあの段々、微生物で分解されまして、つまりいろいろな成分に分解されますよね。それで窒素についても、最終的には硝酸態窒素になる訳なんですが、まあそういった中で有機質だけが悪いんじゃなくて、有機質もそういう形で硝酸態窒素に変わる部分がありますので、それとあの施された化成肥料ですね、要するに。それについても、もちろんあの窒素成分はありまして、両方合わせてのトータルとしての窒素の使用量が、かなりこう過剰になっている部分はある訳ですね。それで、あの施肥量の植物に吸収される量ってのは、これは土壌条件とか作物の種類によってかなり違う訳なんですが、大体一般的に畑作物の場合には40%から60%くらいなんて言われているのですが、その他のもの、その位しか吸収されなくて、後は自然にその窒素ガスで大気中に逃げる部分とか、あるいは他の作物の雑草とかそういう物に吸われる部分もございますし、その他に余った物については水分でこう、下に流されると。それが長年かかって下の方へ出てきて、まあ水質汚染に繋がってくるという、まあこういうような状況になっているということで、トータルとしての窒素の過剰っていうのが・・・

(高野弌夫 林務部長)
   窒素の過剰、供給過多なんですね。だからもう、なにせこれ入れれば育つだろうと思って、ぺっぺ、ぺっぺ、くれる訳だ。くれ過ぎなんだ。

(横山 好範 農政技監兼園芸特産課長)
   それで、ただ100パーセント作物に吸わせるっていう技術ってのは、なかなか難しい。

(高野弌夫 林務部長)
   それは化学肥料と有機肥料・・・  これ化学肥料と有機肥料と分けていないのでちょっと分からないんですけども、その例えば有機肥料をやっていてもそいうことが起こるのか。どっちが起こりにくいとか。

(横山好範 農政技監兼園芸特産課長)
   有機肥料の方がゆっくり分解していくっていう部分はございますけども、最終的な量的な部分ってのはトータルとしての量として考えざるを得ないと、こういうことです。

(高野弌夫 林務部長)
   あまり確率的によく分からないんだけども、まあ供給過多、要は供給過多なのか。畑が増えると、好むと好まざるとに関わらず、ならざるを得ないということか。ですよね、みんな畑なら全部吸収しちゃう訳ではないから、どうしても下へ流れてくる。これは化学肥料であろうが、有機肥料であろうが。だから農耕地がこう入り混じっていれば、比較的そういうものになってくるのだろうけど。

(横山好範 農政技監兼園芸特産課長)
   だから出来るだけそういうことの無いような施肥方法っていうものも、一方で検証していくという部分です。2つの緩効性というんですかね、順次溶け出して、次第にこう効いていくような、こういった施肥体系ってものもね。

(高野弌夫 林務部長)
   農業って奥が深いですね。

(田中康夫知事)
   ちょっとそれ田山さんも考えて。

(田山重晴 農政部長)
   あの私専門家じゃないからあれですけどもね。私が聞いている範囲では、土壌の診断をしてですね、今、どうも土壌の窒素成分が多いのか、少ないのかですね。そして植物の成長でですね、窒素の必要とする時に肥料をやるというですね、まあそういう技術という話が今ありましたけどね、そういう科学的、合理的なですね、その栽培管理ですか。そういうことで必要量をオーバーするようなものを徹底的にやらないような工夫をするということが、まあ農業側で求められてくるんじゃないかなと思いますね。あとは、どうしても出て行く窒素は別の方でそれをですね、除去するような技術も総合的ないろんな角度からやっていかないといけないんじゃないかと思っていますね。かつてここで参考になるのは、かつてあの各務原ですね、これ文献の中にありますけども、各務原でも20ppmというですね、窒素の問題がありまして。

(田中康夫知事)
   相模原って、神奈川県の?

(田山重晴 農政部長)
   神奈川県の。そこで人参がですね、いろいろと問題になったんです。逆にそれを逆手に取ってですね、精一杯技術等で努力してですね。逆にそこは非常にその安全な人参であるというようなブランドを作り上げたというようなことがですね、逆に書いてありましてですね、努力によってはそこまでカバーが出来るというようなことが立証されている部分もありますし、そこからも知見を得て工夫してみる必要もあるかなと思っているんですけどね。各務原が一部こういう問題が出てくる代表事例です。

(田中康夫知事)
   相模原じゃなくて?

(田山重晴 農政部長)
   各務原です。

(田中康夫知事)
   各務原って岐阜県じゃなくて?

(田山重晴 農政部長)
   あっ、失礼しました。そうです岐阜県です。失礼しました。

(田中康夫知事)
   いいかなこれは?これ発表だけで終わるんじゃなくて、逆にその農政部や林務部や生活環境部が一緒になって、これさらに、逆に言えばこの豊丘地区のケースに出来るようにしてください。あの追って報告をお願いします。えっとそれではあの先般、事務事業評価に関して・・・ あの今日はまあ、あの塩尻分室から出席者はいませんが、テレビ会議があの下伊那地方事務所から柳澤直樹さんだけですけども、この間、あのその後の会見でも言いましたけど、塩尻分室だとですね、やはり皆自分の意見を活発に言えるんですね。で、たまたまあのより現場に即している地方事務所長が多かったからという事じゃないんじゃないかという気がしまして、やはりこの10階建ての建物のこの3階の部屋にいるとですね、たぶん皆さんも、各その瞬間も働いているその部員のですね、なんか背中を全部背負って出て来てる感じがあってですね、その瞬間自分がひらめいたことをなかなかこう言えない、あるいは反対の意見を言えないという感じがするんですね。ですから、なるべくこれから塩尻分室に半分くらい行ってですね、そうするとこの前こっちにいた人も、もしかすると塩尻分室に行くとですね、かなりいろんな意見が出て、この前向こうで意見言った人も、こっち側に座るとですね黙っちゃったりするかもしれませんし、そのうちには実はあの、自治研修所とですね塩尻分室で2つ別れてやるとかですね、こういうのもまた情報政策課長の清水さんお願いします。で、あのそのときにまあ事務事業評価に関して企画局の方から出して頂いたのよりは、かなり変更があったかと思います。それを踏まえてもう一度あの企画局長の宮坂正巳さんのほうからお願いします。

(宮坂企画局長)
   企画局長の宮坂正巳です。資料3をお願いします。前回ご議論頂きまして本当にありがとうございました。
   資料を基に説明

   それから、もう1点よろしいですか?
   事務事業評価とは直接関係ありませんけれども、4月1日からですね、私どもの政策評価課に新しいユニットとして、統計活用ユニットが出来ましてですね、今回、初企画として、「信州の日本一」を4月28日に県のホームページでアップをいたしました。初回は農政部のご協力をいただきましてですね、『信州のお米の品位は日本一』ということでございましたが、これから順次掲載してまいりますので、ご利用をお願いしたいと、合わせてよろしくお願いします。

(田中知事)
   あの、これは是非決して唯我独尊のですね、山国としておらが一番というのではない、相対主義に基づいて、弁証法に基づいての「信州の日本一」というコーナーで、さっそく東京事務所の所長の轟寛逸さんもですね、東京の信州人というページを作って1回目はですね、女性でもうかなりご高齢なんですが、レースに参加をしていて、それでアジアとかアフリカに文房具を子供に持っていくというヴォランティアをやっている、名前ちょっと失礼しましたが、女性のことを紹介してくれて、これをページにアップするという形です。で、その「信州の日本一」は石川春乃さんのところのチームで一生懸命やるので充実してほしいと思いますし、皆さんの方からも情報提供して欲しいと思いますけど、今の宮坂さんさぁ、もうちょっとさぁ明るく、楽しいことやるんだから、これ説明しようよ。で、これ2ページ目のね、まあ2ページ目の下のところを見ると、まあ良い意味で皆さんがですね、各部長や所長が良い意味で自分のですね、独断と偏見で事業を選ぶと。ただし、そこでどうも上手く行かなかった事業は全部オミットしているってことになれば、これは後からまた各所員やですね、他の職員から言われてばれちゃう訳ですけども、で、そう言う中で事業を選定した上でここの4つにあるような分類にしていくと。ただまあ分類をするってのは最近、分かるって字は、私は判断の「判」っていう字をよく書くのですけど、なんで「分ける」という字かというと、やっぱり分解して考えると、だから「解明」ってのも、解体してですね、解体新書じゃないけど、それで明らかになるということなので、この4つは別にですね、縦割り行政的にただここに押し込めて、どこかに入れて偏差値教育のように何か、通信簿のように評価すれば良いということではなくて、ここにそれぞれ入るということが、その事業がですねどういう改善点があるのかとか、あるいは更にどういう充実点があるのかということが分けることで分かるということだということです。あの、昨日、上伊那のですね、パブリックレコードという所。これまた時間がないのでまた今度話しますけれど、サンブライトエンジニアリングという所を訪問をしましたけれども、中小企業振興公社にですね、田島さんという、下の名前・・・ まあ公募でですね、今度専務理事が入りまして。この方はあの元々群馬県の方なんですけども、松本の富士電機の会社にいて、それからあの富士電機と多分ゼネラル・エレクトニックとの合弁じゃないかと思うんですけど、安曇野に雇用を1500人から2000人している会社がありますけども、ここに居た方で、彼は非常に一生懸命、今眠っていた中小企業振興公社のですね、プロパーの熱意ある職員の能力を引き出してくれてますけど、彼がですね作った言葉ってのがありまして、まあ日本語ってのは本当に当て字が、でも当て字は遊びじゃなくて大事で、彼は「行動」というのをですね、「考えて働く」という字を書いているのですね。これは虚を突かれて、やられたなって思いまして、ただ単に行って動くというのだと何か歯車のように言われたから動くんだけど、ひとり一人常に考えて、そしてどう働くんだという、あっ田島郁男さんです。あの中小企業振興公社の専務理事ですけど、常にみんなで考えて自ら働く喜び、前に言いましたけどアフリカのマリ共和国のドゴン族という部族は、これは最も美術作品も、いわゆる木で作るお面のカーブとか素晴らしくて、あと視力が非常に良いので占星術に関してはですね、非常にあの科学的な高い能力を持って、あのマリ共和国の中ではかなり奥地にあって、アイソレートした場所にいるんですけど、ここの彼らの言葉は、前もマリ共和国の女性大使に聞いたのですが、言葉を忘れてしまったんですけど。あのお祭りをするってのと収穫をするってのが同じ単語なんですね。で、非常に語彙数が少ないかというと、そうではなくてスワヒリ語よりはるかに多い部族なんです。で、このやはりお祭りをするってのと、収穫をするってのが同じ単語だというのは、やはりモダンタイムスの歯車ではなくて人が人として生きている確かさや喜びを感じる瞬間が収穫をすることと、お祭りをすることだったと私は思います。そういう意味で言うと田島郁男さんが言っている、考えて働く「考働」っていうのはなかなか良い単語だなと思いましたし、それを日々私達が行なう中で結果として企画局の人が年1回、残業を多くしてその事務事業評価のまとめをするというのじゃなくて、インセサントに弛まなく日々皆がするという形になるのが多分、なかなか遥か遠い話かもしれませんが必要なんだと思います。では、あの信州ブランド・観光戦略局の武田雅宏さん。

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
   信州ブランド・観光戦略局長の武田雅宏です。私の方から報告事項を1点、資料4を御覧ください。
   資料を基に説明

(田中康夫知事)
   はい、まあではこれは、こうしたメンバーで議論してきた内容を、さらに県民の意見を聞くということと・・・

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
   知事、1点よろしいでしょうか?

(田中康夫知事)
   はい、どうぞ。

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
   今ですね、あの実はプロジェクトのメンバーについては今まで何回か説明していたんですが、今回まとめに入るということで、もう一方ですね、強力なメンバーを加えることになりまして、ちょっとまだここに出ていないのですが、佐藤玖美さんというですね、株式会社コスモ・ピーアールというところの社長さんなんですが、この方は女性経営者としては世界的に有名な方でですね、各種企業のブランド化支援、あるいは北海道における地域再生の取組についてもですね、コーディネートをしておられるという方で、昨日いろいろとお話をしてきたのですが、その中で私、「信州は美味しい」というパンフレットとですね、温泉の認証のパンフレット等、いろいろ持って行ったのですが、特にその原産地呼称とか、温泉のですね、安全・安心、正直な温泉のですね、認証の仕組につきまして、これは非常に素晴らしいと。これは国内よりも、これを早く外国語に直して海外の大使館等にPRしたらどうかと。これは必ずこの原産地呼称と温泉の認証の仕組は、海外の方々が今まさに求めているものだということで、誘客に結びつくのではないかというような発想をいただきまして、まあさっそくそれも実現させてですね、海外戦略に活かしていきたいということで、このプロジェクトメンバーの方々も御意見は使える所はすぐに使ってですね、施策に活かしていくという姿勢で我々、当局としては臨みたいというふうに思っております。すみません。

(田中透 社会部長)
   ちょっといいですか?

(田中康夫知事)
   どうぞ、田中さん。

(田中透 社会部長)
   この信州のブランドに関して、そのもしかしたら少しあの今後のやり方でですね、あの信州のブランドが目指している戦略を立てて、その日本一を目指していく時に、そのいわゆるベンチマークというか、敵っていう訳じゃないですが、戦略を立てる時って企業でもライバル会社はどこなの、あるいはどこを追い越すのっていうように、そういうことをターゲットを絞ることによって自分達を際立たせて、こういろいろと戦略を考えていくっていうことをやるんですけど。信州の場合もそういうその、もしかしたら絶対的で独自の孤高の世界を目指すっていうことなら要らないのかもしれないんですけど、今、どういうところが我々にとって目指すべきなのか、あるいはトップであれば2番手に対してどうやって抜かれないようにするかっていうことを考える中では、その辺がクリアになってくると、何故私としては、あっここなんだなっていうのが見えてくるんじゃないかなって気もしつつ考えている、まあ何となく思っていますので、もし参考になれば・・・

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
   ありがとうございます。あの今、観光を各県で見ますとですね、まさしくトップにしてトップリーダーは北海道、沖縄これがダントツです。で、我々が目指すところはそこと。で、ライバル的にはですね、東北3県。これが非常に均衡をしてますので、その辺をですね、確かにあの我々信州人の競争意欲をかき立てるというところで、ちょっとまた使わせていただきたいと思っています。

(田山重晴 農政部長)
   あの、かねてから私考えていたことでもあるんですけどね、今の武田さんの話にも出てきたんですけどね。例えば台湾とか外国から見たら信州っていうのは遠いですからね。信州という枠組みのブランド戦略の単位として良いと思うんですよ。例えば、私どもは北海道は距離ありますよね。北海道っていう捉え方はブランドっていうことで価値があるんですよね。となりの新潟県だったらね、新潟じゃなくて新潟のどこの村の、村の何々、そこがやはりブランドを主張しないと人を惹きつけないと思う。長野県っていうのは東京、名古屋、大阪から極めて近くなったんですね。だから、かつては私は関西ですけども信州は遠い所だったのです。それが今は近いのです。近いってことはね、やはり信州っていう合衆国ですから地域のね、どこの村のどこの物を寄せ集めて、結果として信州のブランドになるような方法のものをやらないといけない。外国だったら、信州は信州で良いのですと思っているのですけど。

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
   まさしくあの、そこ私も同感でございまして、まずブランドなんですけども、個々個別の強いブランド、この集合体が長野県になるということだと思うんですね。ただ、その時に長野県そのものの憧れのイメージという、いわゆるトータルのコーポレートのブランドと、例えば長野県のワインは非常に美味しいんだという個々の、何々村のワインは美味しいんだという個々のブランド、この相乗効果を上手く発揮していくことがまさにブランド戦略というふうに考えております。そういう面では、国内の競争においてはあの非常に個別ブランドが大切になってきますし、対海外を見ますとまさに信州一円のですね、信州のコーポレートブランドが大切になってくるというような大きな戦略の1つの要諦であるというふうに考えております。

(田中康夫知事)
  まあただ、その百貨店も単に漫然と百貨店じゃなくて、逆に百貨店の1階にも別にその客寄せのためにブランドが入っている訳でもないし、デパ地下の中で扱っている商品もですね、やはり一つひとつが輝かないといけない。そういう意味で言うと、前から言っているように原産地呼称管理制度っていうのはワインを作っている人が全員呼称管理のマークを付けろっていう、とんでもない意見を言った県会議員がいましたけど、これこそはですね、集団営農よりも、もっと遅れた意見な訳であって、やはり秀でた人をちゃんと遇すると、ですから秀でた地域を遇すると、これはえこひいきじゃなくて、それが結局牽引するし、まだ自覚していない地域を高めるということだと思うんですね。それはまあ・・・

(丸山勝司 代表監査委員)
   すみません。

(田中康夫知事)
   はい、どうぞ。

(丸山勝司 代表監査委員)
   あの、ブランドマップがどうしても欲しいんですよ。と言うのはですね、やっぱり商工部の関連が長野県で唯一プロフィット化出来るですね、非常にその活性化のために重要なことだと思うんで、ブランドマップをぜひですね用意してほしいと。と言うことはですね、ちょっと前回監査に行って感じたんですけれども、木曽地区にですねお米のブランドがあるんですね。「ともえちゃん」って言うそうなんですけども、それで私も「ともえちゃん」って何と。そうしたら「ともえちゃん」ってのは巴御前から採ったらしいのですよ。それで、ああそれなのかっていうことで、それまで分からなかったんだけど。例えば今ですね、「義経」をやっていますよね。それで巴御前が少し出てくると。例えばそれとマッチングしてやるとか、いろいろあの個々のアイディアが出てくるので、まずあのブランドマップって言いますか、それを資料として作っていただくとありがたいな。まあ、ただ「ともえちゃん」じゃなくて「巴御前」の方がネーミングとしては、コシヒカリのネーミングとしては良かったなと個人的には思っていますけど、お願いします。

(武田雅宏 信州ブランド・観光戦略局長)
   はい、分かりました。

(田中康夫知事)
   はい、それじゃ続いて一昨日あの飯伊地区、下伊那地区において市町村長との意見交換会を行いました。あのまあ新聞記事も配ると思いますので、あのコモンズ・地域政策チームリーダーの林宏行さん、そしてその後、政策促進チームリーダーの阿部精一さんお願いします。

(林宏行 コモンズ・地域政策チームリーダー)
   はい、あの御報告いたします。コモンズ・地域政策チームリーダーの林宏行でございます。資料の5を御覧いただきたいと思います。過日、5月11日に知事と市町村長との意見交換会を下伊那地方事務所を皮切りにスタートさせました。あの当日、下伊那地方事務所の皆様方には主体的にお取組いただきまして、大変感謝しております。あの、この意見交換会は殊に地方分権の推進、あるいは厳しい地方財政の状況の下で、それぞれの地域が元気な活力ある地域づくりを進めていただきたいということで、殊に住民と行政、市町村と県が強いパートナーシップを築いて一丸となって取組む時だと認識しております。こうした中で、殊に地域のマネジメントを担う市町村長の皆様方からの御意見、御提案、あるいは地域課題に対しまして迅速に県政に反映していくことを目的として開催しております。当日、18市町村全員の理事者の皆様方、県側は知事、経営戦略局長、総務部長、住宅部長、下伊那地方事務所長さん、飯田保健所長さん、飯田建設事務所長さん他、関係者の皆様方に出席していただきましたけども、御覧のような御意見を頂戴しております。昨年度のはとバスツアーがきっかけで今年の春には竹の子狩りに来て頂けたとか、あるいはコモンズ支援金はより良い支援金だと思う、当初の10億円だけでなく、補正予算も含めて15億円ということを期待したいといった御意見や、一番最後のところにありますがITのメンテナンスは専門的な知識が必要で業者任せになりがちだと、なかなか適正価格なのか、これが本当に適正な対処の方法なのか分かりにくいと。そう言ったところも支援して欲しいという御要望等もございました。こうしたことを踏まえまして今後対応していきますけども、今後の対応方法等につきまして、この後、阿部リーダーからご説明を申し上げますが、今後あの他の9地域においても開催する予定でございます。日時等、早急に決まり次第ご連絡申し上げますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

(田中康夫知事)
   はい、えっとじゃあ阿部さん。

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
   それではあの政策促進チームリーダーの阿部精一でございます。引き続きご説明をさせていただきます。あの今、林さんからお話がありましたけど、意見の関係で若干補足させていただきます。例えばあのコモンズ支援金の関係でですね、大変御要望がございましたけども、ある村長さんからはですね、こういった制度が、もし(もっと早く)実施して頂いていたならばですね、私達の村も自律の道を選んだというような発言もいただいております。あるいは、あの村会議員からですね、村長になられた方もお出でになりましてですね、村長におなりになってですね、今まであの村議の時代は意見を述べているだけで済んだのですけれども、村長という立場になってですね、世の中を変えるのがいかに大変かってことを痛感したっていうような、そういう生の声もたくさんいただいてございます。あるいは広葉樹の関係、右側に書いてございますけども、あの県で進めておりますですね、施策に関して特に広葉樹の整備についてですね、非常にあの葉っぱが赤くなる紅葉もございますけど、他の効用もあるってことで、どんどん進めていただきたいというような、こういったお話もございました。あるいは情報の過疎っていう言葉が言われている中でですね、ブロードバンド整備によって若者に定住等の夢を与えてくれるってことで、こういったものを進めていただきたいとか、あるいはあの地上波デジタル化がこれから迫ってまいりましたけど、これについて様々な難視聴等の問題があるのでですね、県の大きな問題として一緒に考えていただきたいというような、こんな御意見もございました。それであの今後の対応でございますが、あの四角でくくってございますけども、たくさんのフレッシュなホットな御意見を頂戴してまいりました。さっそくですね、翌日帰りましてですね、主なものにつきましてはですね、関係する部局長の皆さんには松林経営戦略局長の方から直にお伝えをいたしましたし、あるいは企画、経理の担当の係長の方々にはですね、我々の政策秘書の方からですね、より詳細な内容についてお伝えしてですね、さっそく対応に入っていただいております。中にはですね、もう6月補正に向けてもう事業を考えるよって着手をいただいた部分もございますし、村にですね、直接伺ってもう少しあの村長さんから詳しくお話を伺ってですね、対応を考えたいということでですね、動いていただいてございます。まあ、あの我々がですね机上で思いつかないような、まあ地域に、コモンズに密着したですねフレッシュな提案をいただいておりまして、そういったアイディアとかですね、それをお土産として頂いてきたっていうのが我々の感想でございます。今後もですね、あのこういったものが新鮮なうちにですね、皆様の方でまたご活用いただけることをお願い申し上げておきたいと思います。報告は以上でございます・

(田中康夫知事)
   はい、どうぞ松林さん。

(松林憲治 経営戦略局長)
   ひとつ、私もあのこの会に参加させて頂いたのですけども、昨年と比べてですね、非常にあの、まあ今まではもうどちらかと言うと、そのそうは言っても箱物的なものも要求があったのですけども、今回非常に、今、阿部リーダーから説明があった通りですね、レベルがもの凄く上がってきたと言うと怒られてしまうんですけども、我々もこれはうかうか出来ないなと。特にあのブロードバンド関係のIT利権的なものに非常にその疑問を持たれているような点、それからあと市町村議会の議員の方からもですね、いただいたんですけども、まあその中で印象に残っている言葉としましては、「県議は勉強不足である」と、「どうも今、何が一番必要なのか県議の方がよく分かっていないんじゃないか」と、「枝葉末節なことばかりに捕われていて、切実な問題ってものが他にもっとあるんじゃないか」と、このようなことを地元の議員の方が仰っていました。これまさに正鵠を得ている、そういう発言だというふうに私は感じました。そんなことで、我々としてもですね、こういったあの意見、先程あのプレゼントだと思ってますので、ぜひより一層県政の改革に邁進していく必要があるんじゃないかと、このように感じた次第でございます。

(田中康夫知事)
   これえっと各地域で今後も行っていきます。で、あの景観、景色の問題があるので塚田和雄(住宅)部長に出席いただきましたし、廃棄物の問題に関して、今回はあの大田安男(廃棄物対策)課長に出席をしてもらいましたが、太田寛(生活環境)部長にも今後出席をしていただきたいと思いますし、あと、信州ブランド・観光戦略局長の武田雅宏局長にもお願いしたいと思います。で、あの今、松林さんからお話がございましたけど、先程の阿部さんのお話だとですね、もしこのような制度を3年前にせめて確立してくれていたら私は自律の道を選んだと言ったのは上村の山崎村長であります。で、それから先程の議員から実際に首長になって、その後ろ盾が無い中でいかに大変か、しかしかなり努力しているのは清内路村の櫻井村長という県内唯一の女性でありますし、あのやはり非常にですね素晴らしい意見が多く出たと思います。これあの内容に関して全部記録をですね、全部長にお配りするようにしてください、発言の。で、今日参考資料として市町村課長の吉沢猛さんから出ていますが、実はあのこの資料7ってのは皆さんのお手を煩わせて町村会の時に、全部それぞれの事業説明をしてもらったのですね。この後私は町村会長の川上村の藤原忠彦村長らにお目にかかった時にですね、藤原村長がですね、いやこんなにいっぱい県がいろんな我々がやりたいと思う事業をやっていたのかと。実はお恥ずかしい話、我々もまだ把握していなかったと。ぜひ県も、もっときちんとした告知をして欲しいというふうに言われました。で、これはあの先日来の福田志乃さんがですね、他所から見たら私達の県がいかにいろんなことをやっているかっていうことが中にいると分からなくなっていると。箱が出来るようなビジブルな目に見えるですね、上物が出来るんではない活動をしているのだから、それこそもっとより伝えるべきだと仰っているのと機を一にしていました。で、これは大きな反省点として私達もですね、多分それぞれ現場レベルでは伝えているんだと思うんですね。でも良い意味で、やはりその、それぞれの受け取った側の現場の方の嗅覚がないと多分それは首長までに伝わっていかない。これは私達も先日あの荒廃農地をですね、牧草化して牛を飼うことに関しては柵まで作ってあげるという補助金があるんだけど、これが全国的に使われていないというのを私はたまたま見つけたんですけども、多分国の側もこんなに良い事業を我々は作ってあげているのに都道府県が気がついてないじゃないかってのがたくさんあるんだと思うんですね。ですから、基本的に経営戦略局長から文書を出しましたが、いろんな過去2年位遡ってですね、各省庁のですね補助、補助金ってのは旧来型の補助金では無い、いろんな事業はですね、集約的に経営戦略局、また私にもお伝えいただきたいと思います。そのことが、やはり、それは私の感度が絶対ではありませんけど、こんなのこういうふうに使えるんじゃないの、あるいはここの別の省庁のこれと組み合わせて、こいういふうに順列組み合わせで出来るんじゃないのってことが議論になっていくんだと思うんです。同時にこれはあの町村長達は、急速に私は県の施策に関して理解を示してきていると思います。コモンズという単語を使うようになったというだけじゃなくて、その意味合いをかなり理解してくれてるんじゃないかと思っていますので、あのまあ下伊那のその会合の内容は、ぜひお読みになってください。翌日、下條村の伊藤喜平村長から電話があって、終わった後にですね、「何でこんな良い県の施策を評価するような市町村長ばっかりなんだ」と、「何か遠慮をしているんじゃないか」と、「誉め殺しなのか」と、「こんな県の様々な施策がそんなに良い筈が無い」と言って来た、長野県で一番読まれている新聞社の記者が長野市からやって来ていたので、彼は一喝をしたそうですけれども、あの先日も健康づくり事業団の建物を売却するかどうかという時に、まあ売却という方向で議論をしている時にあの人財活用チームリーダーの高橋功さんが、いや実はあそこにはチャイルドラインって皆さんご存知のようにあの電話の子供の相談を始めとする、いくつかのNPOがですね、まあ私の就任以降入っていると。で、こういうのはやっているのは多分長野県だけなんだと言われて、私もずっと忘れていてですね、やはりそれぞれの皆さんがやっている事業が、皆さんはもう慣れてしまっているけども、多分また県民も慣れてしまっているけれども、他の地域と比べたら遥かに異なる良い意味での事業をやっていると思うんですね。これはまた一度整理をしないといけないというふうに言いながら、我々も忙しさにかまけてますけども、ぜひ自信を持ってですね、そしてあのそれぞれ、この市町村長との意見交換会にもあのお願いをする方はご出席頂いて、ぜひご議論を頂きたいと思っています。

(塚田和雄 住宅部長)
   1つよろしいですか?

(田中康夫知事)
   はい、どうぞ。

(塚田和雄 住宅部長)
   私もちょっと意見交換会の方に参加させていただきまして、まあその席上で皆様方にPRしていただきたいのが1つございます。で、私達あの信州ふるさとの住まい作りの50万の助成制度が今年スタートした訳ですが、根羽村さんにおきましては、その制度に乗っかりまして、根羽杉の柱を50本無償で、その制度で借りた場合には支給しますという制度を作っていただきまして、でまあ今年度は約10棟の分なんですが、まあ県の施策と。いわゆるこれ林務部の方の指導もございまして、県の施策のまあ私達の施策と、それから村の施策が共同で出来るという形でこの根羽杉そのものは、中京系統では天竜杉という形で信州ブランドとして、かなり高く評価されている訳です。で、こういったものを含めまして私の方もまた他の市町村に、こういったいろんな信州の木、いわゆる信州ブランドとしてこの制度に乗っかった形で一緒に出来る施策、またそういった、そういうものを外部にどんどんとPR出来る、こう言った形で林務部さんと取り組んで参りたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。根羽村さんのこの施策に対して、ぜひ皆さん方からも、他の市町村さんにもPRしていただければありがたいと、こんなふうに思います。

(田中康夫知事)
   まあ根羽村の小木曽亮弌村長は、うちは他の県に行かないで信州・長野県に残るんだって"ネバ"ギブアップ宣言というのを村民全体でしているんですけども、先程も出てきた川上村の藤原忠彦村長はですね、非常に私どもの森林の条例やあるいはコモンズ支援金に関して非常に理解を示して下さっていて、期待していて下さっていて、何でこんなものに難癖を付ける輩がいるんだと仰っているんですけども、実は彼はですね自分のところのカラマツと、あとその根羽杉とか、杉100パーセントで家を建てられる訳でもないし、カラマツ100パーセントで建てられる訳じゃないし、うちの県内の木を組み合わせる、そう言うコーディネートをして欲しいし、それから逆に言えばですね、その50万円の支援というのも、もしかしたら木で家を建てる人からすると50万円位余裕がある人かもしれないから、そうではなくて逆にその周辺部に子供がいて、まあ子供のいない私が言うのもあれですが、子供がいて家を建ててくれるようなそういう人にですね、さらにあのインセンティブを与えるというような形で、やはりその定住してくださる周辺部の家、木造の家を考えて欲しいというようなことを仰っていて、これはもう高野さんのところで検討してもらってますけども。まあ大変にあのそれぞれの自治体をあの良い意味で切り盛りしている町村長というのは非常に意識が高いんだなあと改めて感じました。あの、市長の中にも塩尻市や小諸市のように、まあ小諸市は特に我々のOBですけども、非常にあの優れた感度の方がより増えていくことを願っています。それでは、最後に明日、明後日のイベントに関して土木部の方から、豊科建設事務所長の佐藤博文さんと、須坂建設事務所の平沢清さんがいらっっしゃっていますので、それぞれお願いいたします。

(佐藤博文 豊科建設事務所長)
   豊科建設事務所長の佐藤博文でございます。よろしくお願いいたします。明日行います県営烏川渓谷緑地の森林エリア開園イベントについての紹介をさせていただきます。
資料を基に説明。

(田中康夫知事)
   はい、ではあの豊科に関してはですね、この烏川緑地は非常にまあ地域の人達が、我々が行ってきたようなビオトープ等をですね、むしろ自然復元という形で自然を保全するとう形で行っている内容です。それでは雁田山の採石場に関してお願いします。

(平沢清 須坂建設事務所長)
   引き続きまして、須坂建設事務所の平沢清でございます。この15日に行われます雁田山採石場イベントについて概要を説明させていただきます。
資料を基に説明。

(田中康夫知事)
   はい、どうもありがとう。まああの雁田山はあの、いわゆる山田温泉に行く途中のところであります。まあここを再生復元するということを行っていますが、それをさらに皆さんにご協力いただくためのものであります。あと、配りましたのが先程の飯伊地区での会合に関して、あの南信州新聞と信州日報に載っているものが配られています。また、その際に出たことでまあ、環境とITというものが新たな箱物利権になっていますけど、既に昨年の8月に本県がですね、全国知事会議で地上波デジタルテレビ放送というものがですね、デジタル化が悪い訳ではないのですが、デジタル化のこの放送計画に関して全く机上の空論であってですね、まさに白物家電の人達だけが潤うという形を行おうとしているのは、全く国民不在であるということをこれは述べています。で、これもさらに改めてご一読いただければと思います。あと、あの塩尻分室で行う時にはですね、そちらにご出席の方は大体午前中行って、その後20分くらい会見がありますので、ぜひその時には塩尻分室で一緒にお昼を食べながらですね、引き続いて意見交換をするというような形が良いかなというふうに思っています。ですので、まあ今後塩尻に半分行ったりというような形で部長会議が行えればと思っています。大変延長して失礼しました。どうもありがとう。



配布資料(抜粋)
○ 主要地方道松川インター大鹿線及び阿南根羽線における落石事故について
○ 豊丘村における「地下水保全対策モデル事業」調査結果について
○ 平成17年度 事務事業評価について
○ 信州ブランド戦略(案)について
○ 知事と市町村長との意見交換会が下伊那地域から始まりました。
○ 信州の森林(もり)づくり〜こんな所でも、トライしています!
○ 県町村会政務調査会における県施策・事業説明資料について
○ 週刊SPA「田中康夫の東京ペログリ日記リターンズVol.56」
○ 日刊ゲンダイ 2005.4.28 9面 奇っ怪ニッポン「対ドイツ戦勝60周年式典参加 なんにも考えていない小泉のノー天気」
○ 地上デジタルテレビ放送開始にかかる問題点
○信州日報 2005.5.13 「コモンズ支援金の継続など要望」
○南信州新聞 2005.5.13「 コモンズ支援金 南信州は1億8670万」
○読売新聞 2005.5.12 「知事が落石現場を視察」
○信濃毎日新聞 2005.5.12「 高校改革など知事に要望 下伊那の18市町村長」
○中日新聞 2005.5.12 「高校削減提示控えて 南信州広域連合意見書提出へ」
○信濃毎日新聞 2005.5.12「 高校改革など知事に要望 下伊那の18市町村長」
○永田町便り(117)


 

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政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
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