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最終更新日: 2005年04月19日


4月14日 部長会議録


H17(2005).4.14 9:30〜11:05
特別会議室


出席者:知事、出納長、公営企業管理者、経営戦略局長、経営戦略局参事、危機管理室長、企画局長、社会部長、社会参事、衛生部長、生活環境部長、商工部長、農政部長、農政技監、林務部長、林務参事、土木部長、土木技監、技術参事(2名)、住宅部長、副出納長、企業局長、県警本部長、教育長職務代理者、教育次長、議会事務局長、代表監査委員、監査委員事務局長、地方事務所長(10名)
欠席者:総務部長、信州ブランド・観光戦略局長、衛生技監、参事兼自治研修所長

  

 

(田中康夫知事)
 今日からフリーシートで座りたいところに座るという形ですけれども、4月14日の部長会議を行います。今日は、発表と報告が全部で5件という形であります。それでは最初にですね、平成17年度の予算執行方針、毎年こういうものは行っているのですが、発表していただくチームリーダーの関昇一郎さんとも相談をして、少し今までのものとはですね、文章を変える形になっています。じゃあ最初に関さんの方から、お願いします。

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
資料に基づき説明。

(田中康夫知事)
 はい、ご覧いただくと分かるように、従来よりもですね、より具体的にも書いてあります。これに関してご意見があれば、少しいただきましょう。はいどうぞ、田山さん。

(田山重晴 農政部長)
 1ページ目の県民への皆さんの説明と意見の反映というのは、これもっともなことだと思います。それとですね同時に、次のページのですね執行方法の検討の3の(1)はですね、これは急ぎましょうと。早期計画・早期執行とそこら一見、相矛盾するのですけども、いろいろなケースで地域の環境問題、自然環境、歴史伝統、そこらを十分配慮しないでやっちゃうとですね、早くやったけど結果的には遅れてしまうということがありますから、この言葉の2つの文章を上手くトリミングしながら、実際運用しなくてはならないのかなと思いました。

(田中康夫知事)
 最後に言おうと思っていたことなんだけど、もうちょっとそこ、確かに本来やるべきことがもっとスピードを持ってやろうということが一番なんですね。と同時に2番は事勿れで、とりあえず予算がついたものは修正やUターンや考え直し、良い意味での朝令暮改をしないで、粛々などということではいけませんよって言うんだけど、田山さんが言うように1と2の間のもうちょっとですね、違う項目が入った方がいいのかな。どういうふうにしたらいい?田山さん。言ってくれたから。

(田山重晴 農政部長)
 すぐ完璧な文章はできませんけれども、事業執行にあたってはですね、環境とかですね地域のその社会的共通資本ですね、それに対する事業の執行が与える影響等について、事前にチェックなりですね、調整するようなステップを設けるというような意味のことを、配慮事項というのですかね。

(田中康夫知事)
 そこのところで、もしご意見があれば。やっぱり1と2の間に何か入った方がいいと思うんですよね。前のほうでせっかく、まあ説明と意見の反映とあるけど、説明をしていればいい、説明をしていれば仕事ではないので、今言ったように、1ではあるけれども同時に、その進行しながらも状況の変化に応じて良い意味でのより適切な事業であったり、予算の使い方であるように、うんだらかんだら。はいどうぞ、関さん。

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 今、田山さんのご指摘というのは確かに2つ個別に見るとどうかというご意見なんですが、大きな1番でですね、説明責任、それから十分意見を反映する、反映している中にはですね、今も地域環境とかですね、地域での取組とかいろいろなものが入ってくると思います。それで、それを前提としたということで、私ども3番の(1)では早期計画・早期執行ということで書いてあるのですけれども、強調する意味でですね、もし入れるのであれば、3番の(1)が早期計画・早期執行というところの留意事項としてですね、1日でも早く答えることが出来るよう、その地域の環境や地域の声に十分配慮しながら、というような留意事項として入れさせていただいたらどうかなという気もするのですが、いかがでしょうか。

(田中康夫知事)
 留意事項として?

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 はい。3の(1)がですね、事業の前倒し、早期計画・早期執行ということを述べておりますので、この(1)のところにですね、大きな1番で言っている、県民の皆様の声を反映して、地域の環境とかですね、それから地域の声に十分配慮しながらというような注文を入れて、配慮しながら事業の実施を前倒し、早期計画・早期執行というような形で留意事項として一文入れさせていただいたらと思ったのですが、いかがでしょうか。

(田中康夫知事)
 1と2の間に新しい2を作るんじゃなくて?

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 はい。3の(1)の留意事項という形ですね。

(田中康夫知事)
 但し書きを作るっていうことですね。留意事項というよりも。

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 はい。そういうことです。

(田中康夫知事)
 「ただし」とか「なお」とか。どうですか。太田さんどう?

(太田寛 生活環境部長)
 1のところで、「説明責任を果たすとともに」のところで入れてもいいかなという気もしますし、「様々な形で寄せられる県民の皆さんからの意見を反映させるように努める」、「この際」、とかいってそこに入れちゃう手もあると思いますけど。

(田中康夫知事)
 うん。そうだね。

(太田寛 生活環境部長)
 地域における取り組み、地域環境への配慮等については、どうのこうのと。そこに入れちゃう手はあると思います。

(田中康夫知事)
 うん。そこはどうでしょう。関さん。

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 2通りあると思いますので、私先ほど申し上げた、3の(1)で申し上げたのですが、大きな前提としてですね、県の施策の進め方の前提として考えれば1の後にですね、今の「この際」でもいいと思うのですが、入れる方法もあろうかと思います。その方が全体にかかると捉えればですね、3の(1)に入れるよりも、1のところに続けて、県民の皆様の意見を反映させると言った後にですね、「特に地域における取組、地域環境などに十分配慮することとする。」というような形で入れることは可能だと思います。

(田中康夫知事)
 あのね。1個思ったのはね、その県民の皆様への説明と意見の反映ってあるんだけど、これがパッシブなものではいけないということなんですよ。つまりね、県民の意見を聞くっていうけどね、県民の意見は220万人が全員ということは無いし、2人が一致っていうことも無いかもしれないので、最終的には、私が言っているように明確な責任っていうのは誰が持つか、インチャージをされている部長や課長な訳です。あるいは、その担当者かもしれない。だから、県民の意見を聞いていくだけだと、従来の政策評価になっていっちゃって、だからここはね逆に言えば、様々な県民、フラットな社会になったんだから、今までの階層社会ではない、様々な意見を聞くけど、でも、判断は皆さんがするし、報・連・相をして、私と一緒に判断をしていくわけ。だから県民の意見を聞くだけではないんですよ。県民の意見を聞くのは当たり前なんだけど、その良い意味での修正をしていく、朝令暮改をして向上させるのは、皆さんの覚悟なんだよね。だからそこを・・・。うん、田中さんどうぞ。


(田中透 社会部長)
 たぶん、あの、この中に入れるとすると、たぶん「様々な形で寄せられる県民の皆さんからの意見を反映し、――すごい単純な言葉ですが―― より良い予算執行に努める」というような、そういう、まあ、前向きな、たぶんその我々の意志という形の表現が入るということで、これずい分とその、違ってくるような表現にすごくなると思います。

(田中康夫知事)
 うん、だけど、「より良い予算執行に努める」それだけだと多分、読解力の問題だと「県民の意見を聞いて予算執行に努める」なんで、そこにもっと、自分が責任を負って決めて行くし、あるいは、私達はこう思うんですよ、地域の皆さん、と・・・地域の人たちの、いやそれは高い意識かも知れないけど、地域の人たちの意識よりも、より一段上の次なる、今までのお題目の啓蒙啓発ではないものを出していくのが、皆さんな訳ですよ。そういう意味で言うと、田中さんが言っていることの間にもう一言入る必要があるのかも知れないです。 ・・・藤村さんどう? 意見があれば言って。マイク、あるかな?

(藤村優香理 信州コールセンターチームリーダー)
 今までの私たちのコミュニケーション・スタイルからすると、その、一生懸命説明をすることイコール、結構言い訳に聞こえたりするんですよね、現場の皆さんから見るとですね。なのでその、説明をすることより大事なのは、あの、きちんと聞けることであって、そのことをちゃんと、真に受け止めて、活かそうとすることなんですけども。その辺がこう、気持ちとしては皆さん本当にお持ちなんだけれども、文章にしてしまうとですね、説明をし、意見を聞いて努めてっていう何かこう、お堅いですよね。そこ何かいいものあります?

(田中康夫知事)
 はい、どうぞ、金井さん。

(金井範夫 議会事務局長)
 あの、議論をすることだと思うんですけれども、意見を聞くってのは、あの、県民が考えてることを聞くということかと思うんですけれども、あの、施策の推進ですから、施策をする側が意見を持っている訳ですので、その、こちらの考えていることを、県民もいろんなことを考えている、それとの議論をした上で進める、そういうその、意見を反映させるだけでなくて、議論をして進める、というその、ニュアンスがあった方がいいのではないかというように思います。

(田中康夫知事)
 うん? もう一回言って・・

(金井範夫 議会事務局長)
 あの、その、予算執行側には、事業について、こういうことを進めたいということを常に考えている訳なものですから、まぁそれに対して、県民もいろんな意見を持っているんだと思うんです。で、県民の意見を反映させるっていうだけではなくて、県民も意見を持っている、それから執行側にも意見を持っている、で、執行側は一番いいというように考えて事業を執行する訳ですので、県民と議論をして進める、という部分があった方がいいのではないかという風に思います。

(田中康夫知事)
 うん・・・

(田山茂晴 農政部長)
 いいですか・・・ あの、単なる議論じゃなく、私はね、この問題に関して言うならば、その、サンドイッチなんですけどね、急がば回れと・・・ ただ回ればいい、ダラダラと回っていりゃぁいいってもんじゃなくて、回る時に、回り道はやはり着眼点をきちっと押さえて、そういう回り道を作って、本道へまた入って行くと、そこら辺のことだと考え方としてあります。

(田中康夫知事)
 大事なことでね、あの、よくいろんな企業がCIですとかいろんなことをやる、だけどそれはその時、経営者に明確な哲学や方針がなくちゃいけないんですよ。で、あるけれども、その経営者が言うだけじゃなくて、そこに、良い意味で議論をですね、刺激的にしたり、相対化したり、より昇華、アウフヘーベンしていくためにコンサルタントというのが入るんで、経営者――だからそれは皆さんもそれぞれの執行管理者なんで――に考えがなくてコンサルタントが来たって、ぐちゃぐちゃになっちゃうんですよ。同時に皆さんにも考えがあって――それは唯我独尊の山国の根性ではなくて――、持った上で県民と話し合わないといけないんだよね。でないと、県民の話を聞いてるうちに、グルグルグルグル、ちびくろさんぼの木の回りのような動きになっちゃうんで・・・ 田山さんの言ったこと、大事なことなんだよね。

(宮坂正巳 企画局長)
 いいですか?

(田中康夫知事)
 うん、どうぞ、宮坂さん。

(宮坂正巳 企画局長)
 企画局長の宮坂正巳でございます。あの今の、その政策評価の関係になってくるんですけれども、その、説明責任とですね、県民の皆さんから意見を聞くってのはこれはセットですよね。

(田中康夫知事)
 うん。

(宮坂正巳 企画局長)
 ですからこれは、この流れでいいと思いますけど、もうひとつとして、施策の推進の中で、県の姿勢としてですね、地域の取組みや環境に配慮するという姿勢もやはり、ここの1の所で打ち出した方がいいんじゃないかと思いますけどね。・・・並列で書くという、2つの要素を入れ込んだ方がいいんじゃないかと思いますけども。・・・先ほど、あの・・・

(田中康夫知事)
 ごめん、もう一回、2つの要素というと?

(宮坂正巳 企画局長)
 あの、先ほど関さんの方からですね、3の(1)に入れ込んだらどうかと、その、地域の声、取組み、あるいは環境に配慮するということをですね、そういうあの、ご意見がありましたが、この地域の取組みや環境に配慮するということは、これは1番の、県の基本的な姿勢だと思うんですよね。ですから、ここの1には、政策評価としての説明責任と、セットとしての県民の声を聞くというものしか書いてありませんけども、あの、ひとつの基本方針としての、地域、環境に配慮するという、そういう姿勢で、施策の推進を図っていくんだということはですね、1に2つ書き上げた方がいいんじゃないかという風に思います。

(田中康夫知事)
 藤村さん、どう、今の件は・・・ 高田さん、ある?

(高田雅子 教育振興課改革推進幹)
 はい、あの2つの観点だと思います。1つは、良いコミュニケーションということと、もう1つはフレキシビリティ、つまり流動性だと思います。あの、県の施策を考えますと、2年、特に私は教育委員会におりますので、2年ほど猶予期間を持っていろいろとお膳立てをしていきまして、それからあの、現場に下ろしていく。そして実地までには多分、あと1年はかかりますので、計3年はかかる訳なんですが、この間の予算、お金ですね、非常に無駄になっておりますし、書類を作るとか、委員さんたちにお願いしていろいろな会議を開いていくことで、非常に無駄があるなと感じております。それよりも、まずは良いコミュニケーションを取っていって、本当にその時点で必要なことを吸い上げ、また自分で、こちら側として県として考えていき、良いコミュニケーションの上に則って、これが一番大切なのだというものを打ち出していって、実行していくことだと思うんです。あの、ですから、フレキシビリティというのは、その時その時に対応できる力、そして、良いコミュニケーション、この2つがキーポイントだと思います。

(田中康夫知事)
 うん・・・・・さて、そろそろ・・・まとめるのか、どうしよう・・今ここで文章まで作り切れないかな。・・田山さん、もう一回戻って、話として。

(田山重晴 農政部長)
 今、私が申し上げたのは、その、何ていうかな、英字文で物言ってるんじゃなくてね、今まで私が仕事の地で失敗したこと、それから今もいろいろな課題があります。そういう所から、ただ個別の現象で終わりでなく、その背景にあるものは、共通姿勢は何なのかと思った時にですね、これではないかと思う部分が今ある訳です、核心に近い部分が。そういう視点を入れたらどうかと。つまり、仲良くしましょうとかですね、それはもう判り切っていることなんです。じゃぁどういう時に仲良くするっていうのが具体的なケースで活かされるか、ということが大事なことであって。それを今、問題提起したんだけど、言葉で、文章、ちょっと、ちょっと思い当たらんのですけどね。あの、そういう精神を活かすような工夫した方が、それが効率的な予算の執行にも、効率的な予算執行になるんです、これは。そこら辺の、私の失敗談から。

(田中康夫知事)
 じゃぁ、もう一回これ、ちょっと、経営戦略局、関さんだけじゃなくて、あるいは田山さんや田中さんも入って、ちょっと文章作る? で、もう1回やりましょう。いいんでしょ? 今日決めなくても、来週でもいいんでしょ?

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 あの、部長会議で出た議論を基にですね、今のお話を踏まえて、別途、じゃぁ決定させていただくということでよろしいでしょうか?

(田中康夫知事)
 うん、はい。いついつまでに作んなきゃいけないっていうデッドラインがあるの? 

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
 いや、デッドラインは、なるべく早めにというだけですんで・・・

(田中康夫知事)
 まぁ、そういうことね。じゃぁ、だから、来週の部長会議までの間に、作って持ち回りでみんなに了解得るということじゃなくても、次回の時にもう一回出す形でもいいのね?

(関昇一郎 財政改革チームリーダー)
ええ、それでも結構です、はい。

(田中康夫知事)
 大丈夫なのね? はい、じゃ、そうしましょう、はい。
 続いて、では阿部精一さんから、来週月曜日の、あの、会合に関しての説明です。

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
 政策促進チームリーダーの阿部精一でございます。部課長、三所長、いわゆる地方事務所長、保健所長、建設事務所長会議についてご説明致します。この件に関しましてはあの、前回の4月5日の部長会議においてですね、あの、田中知事の方から予告のお話がございました。従来でしたら年度当初ですね、長野の県庁の講堂にですね、三所長の皆様、あるいは県庁内の部課長がですね一堂に会しましてですね、午前中、各課長が一人2〜3分のですね、主要施策をお話をいただいて、午後ですね、あの3所長の皆さんがそれぞれ別の場所でですね、会合を持つというスタイルがございましたが、今回はですね、新たなスタイルでですね、この会議を企画させていただきました。そういった意味ではですね、美しい自然環境の中で明日の地域マネジメントを語ろうということで、塩尻の総合教育センターの会場をお借りして、この会議を設営させていただいてございます。日時が4月の18日の月曜日、午後の1時半からでございます。約5時間の予定でございます。場所は先ほど申し上げました教育センターの講堂でございます。出席者につきましては、知事、出納長を始めですね、ご覧の方々ということで、約160名の方を予定してございます。次第の方でございますが、冒頭、田中知事の方からご挨拶いただいた後ですね、今回ですね、当初に基調講演ということで、地域政策プランニングの代表であります福田志乃様にですね、「地域経営を見据えた地域政策形成を考えるプロセス」ということで、“これからの長野県政に期待されること”という形でですね、基調講演、90分ほどいただく予定でございます。この講演の後ですね、各地域の代表の皆さんによる、地域マネジメントに関するプレゼンテーション、その後パネルディスカッションと予定してございます。このプレゼンテーターとパネラーについてはですね、別添でお配り致しましたけれども、佐久のですね中嶋さんを初めとして10名の方、所長さんがご参加いただく所もございます。それからパネラーとしては、田中社会部長以下5名の方を予定してございます。地域代表の皆さんからはですね、約3分ほどですね、地域の宝とか、そういった地域経営についてですね、プレゼンテーションをいただいて、その後、福田さんの講演、あるいはそのプレゼンテーションを受けてですね、各部局の代表を交えたパネルディスカッションということを約60分間予定してございます。で、全て終わった所で知事の方から講評をいただくという予定でございます。それからあの、いったん会場を中で移しましてですね、第二部の方で意見交換会ということで、教育センターの、環境のいい所に食堂がございます。そちらにお移りいただきまして、まだ意見を言い足りない方もおいでになりますから、自由な意見交換の場、軽い食事を取りながらやらせていただきます。また、お楽しみというか、せっかくの場でございますから、原産地呼称の制度の認定を受けたですね、ワインとかお米のPRもですね、若干させていただく予定でございます。これが内容でございます。なおあの、ちょっと離れた地でございますけれども、交通手段等については、別途事務連絡させていただいておりますけれども、その手段によってですね、それぞれお集まりいただければというふうに思います。説明は以上でございます。

(田中康夫知事)
 はい、あの、阿部さんや松林さんの方でですね、いつも、これまぁ今まで、あの三所長会議というのも、まぁ各課長がほんとに1分か2分ずつず〜っと話するんだけど、これはあまり・・・1分か2分では話せないかも知れないし、逆に言えば5分あっても網羅的に言っても仕方ないんで・・・あの、あるいは三所長それぞれの会合、多分まぁ、建設事務所長会議っていうのは、いい意味でですね、土木部の結束の中で、この時に開かなくても出来るでしょうし、保健所長会議や地方事務所長会議っていうのも、地方事務所長も今は部長会議に出席をしてますし、それぞれ各部局長や課長とも一緒に話をしていくという形になってるので、むしろ、前から申し上げているように、塩尻分室で議論をすると、緑があるということだけじゃなくて非常にまぁ気分が変わる訳ですね。それはやっぱり、多分、世界的な会議もいろんな、ダボスでやったり、あるいはその、アメリカの大統領がキャンプデービッドがあるというのもですね、場所が変わるというのは単に気分だけじゃなくてやっぱり、発想も変わるということだと思うんです。であの、小口市長も、これを聞きつけてですね、ぜひまぁ逆に、塩尻市にある総合教育センターをもっと有効活用できるように自分たちもしていきたいと、まぁ地域に開放するような形にもしていきたいということで、この日はあの塩尻の職員も何人か一緒に聞いてくださるということです。であの、そうした阿部さんたちの議論の中で、こういう形で今回はやってみたらどうかということです。で、最後の意見交換会は、今申し上げたようにあの、武田さんの所でですね、地域の食材やワイン、特にワインや日本酒もですね、原産地呼称管理の物を出して、皆さんと立食で話をするというような形です。パネルディスカッションは・・・あ、福田志乃さんは昨年度末にですね、議会棟の方で講演をしてくださったので、その時にあの、彼女が言ってたのはその、二項対立を越えたような、あるいは上下の関係を越えたような市町村とあと県のですね、コラボレートはどうあるべきかという大変刺激的な話だったと思います。で、これをぜひ、あの、聞いた政策促進のスタッフがですね、皆さんにも聞いていただきたいということで、あの再度お越しいただけるということです。まぁあの、それもさっそく聞きつけて、諏訪の八重田さんは翌日、諏訪で彼女に講演をしてディスカッションしてもらおうということで、これはとてもいいことだと思います。そういう積極性は大変あの、感謝します。で、あの、パネルディスカッションも、各地方事務所長があの、それぞれ誰がいいかということでまぁ、こうやって見るとまぁ、多種彩々、非常に、若手の所と、あるいは責任を持つ地方事務所長自ら地域を語るんだと、様々な形になってるので、あの非常に、年齢や職名に関係なく一緒にみんなが議論するという形になるかなぁと思ってます。ま、私はあの、なるべく黙ってる、喋らないでいますから・・・でパネラーはまぁここにあるように、これはあの経営戦略局のスタッフが、こうした人に参加してもらおうということで、それぞれ参加していただきます。まぁあの危機管理室に関しては申し訳ない、あの鎌田さんは、もちろんご出席いただいて、松本課長以下の方には大変ご迷惑をかけますが、まあ西庁舎のところで万が一のことがあるといけないので、あの、ご待機頂きますが、これはでも、逆に、危機管理室にも、これ(テレビ会議システム)と同じような感じに流れるように出来ないのかな。ちょっと工夫して。はい。あと各地方事務所も、あの副所長以下の方が、総務担当の方とか、この時間帯なるべく、あの、もし他の対外的な仕事も変更できるようであればですね、所長が皆ここに集いますので、その間副所長以下の人が、あの、突発の場合に対応できるような体制をそれぞれ、あの、ご配慮ください。これに関してはご質問ありますか?
 
(田山重晴 農政部長)
 女性がいないのが残念ですね。
 
(田中康夫知事)
 このテーブルもね、後ろの方には女性がいるけれど、少ないような気がする。そうか、どうよ、松林さん。

(松林憲治 経営戦略局長)
 もし、あれだったら、もう1名、2名ぐらいちょっと枠を、ご相談させていただいて、よろしければ・・・

(田中康夫知事)
 いいよ、だから、よそ者藤村と、うち者でだれだ、あの児玉さんとか、あの。

(松林憲治 経営局長)
 ああ、はいはい。青少年家庭課長

(田中康夫知事)
 青少年家庭課長 児玉さんか、あるいは、若手でもいいかもしれないけど、誰かいますか。

(松林憲治 経営戦略局長)
 ちょっと、ご相談させて頂いて、女性も。今、田山さんの貴重なご意見ですので検討をちょっとさせて頂きたいと思います。

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
 あの、よろしいですか? もしあれでしたら、あの会場をですね、フラットなところでやりますから、一応パネラーの方なんですけど、会場の皆さんもですね参加型になっていますから、もしそこでご意見があればマイクを向けることは出来ますけども。

(田中康夫知事)
 これちょっと時間が書いてないけど、福田さんの講演がまあ60分くらいあって、プレゼンテーションってのは?

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
 プレゼンがですね、3分ずつで約30分ですね。10地域の皆さんにやっていただいて。

(田中康夫知事)
 で、プレゼンテーションはどんなことやってもらうの? まあ地域マネジメントに関することだけど。3分は自由ってことね?

(阿部精一 政策促進チームリーダー)
 あの一応ですね、「地域経営の目玉は○○だ」ということでですね、一応お題を差し上げてございますから、それを基にですねそれぞれの中で3分の中でってことになってございます。それで、その後あのパネルディスカッションを一応60分予定してございます。

(田中康夫知事)
 どう、田山さんある、さらに? まあそこのところは、じゃあ松林さん達のところで考えてもらうとして、他の方からどうでしょうか? あれ原さん、原さんはどこだ、土木部長。ああ、建設事務所長の会合ってのは定期的に開いているわけ、年間?

(原悟志 土木部長)
 あの明日、所長会議をやります。

(田中康夫知事)
 どのくらいの頻度でやっているの?

(原悟志 土木部長)
 年にまあ、あの基本的には年度当初と年度末の2回、それで後、いろいろあった時には中間で何か問題があった時にですね。

(松林憲治 経営戦略局長)
 何か昨年4回ほどやられたって聞いてますけどね。

(原悟志 土木部長)
 はい、問題があった場合やりますので。

(田中康夫知事)
 問題なくても、集って意見交換でだべるってのは、あんまりないんだ。

(原悟志 土木部長)
 私どもは、もうその所長とかは(会議を開かなくても)分かっています。誰でもみんな分かっていますので。

(田中康夫知事)
 農政部とかはどうなっているの? 改良普及センター所長とか、あるいは・・・

(田山重晴 農政部長)
 昨日やりました。現地機関の全所長、土地改良課、農政課等と、各試験研究機関。課所場長会議で伝統のあるやつ。

(田中康夫知事)
 そうするともの凄い人数?

(田山重晴 農政部長)
 ええ、100人近く加わりまして昨日やりました。

(田中康夫知事)
 100人近くいると、黙っている人もいっぱいいるってことだよね?

(田山重晴 農政部長)
 まあ後の懇親会で・・・

(田中康夫知事)
 田山さんの大演説と後は、なんでこんな事務系の人が来たんだって思う人がちょっといるか、制限されちゃうよね。え?

(田山重晴 農政部長)
 余計なこと言うといけないから制限されまして。

(田中康夫知事)
 ああ、あなたの発言が。

(田山重晴 農政部長)
 いやいや挨拶が。だけどそれは無視してやりました。元々私、農政部の出身なんですよ。

(田中康夫知事)
 いや、それは私が知事になった時もあなたが農政課長だった。

(田山重晴 農政部長)
 県に入った時も農政部でした。

(田中康夫知事)
 農政部の予算が豪勢にあったので、あの、県内の特産物の一覧表のあの地図を見せてくれた。

(田山重晴 農政部長)
 そういう話をして、昨日はなかなか、豊かな議論をしました。

(田中康夫知事)
 ふーん、それはどれくらいに今まではやっていたの。鮎沢さん時代とかは。

(田山重晴 農政部長)
 年2回やっているようですね。春と秋に、予算の前に。もうちょっとやり方を変えていろいろやってきたいと思っています。これから。

(田中康夫知事)
 ふーん。ま、そりゃ農政部は「どこでも農声部」みたいに、県民や農業者との間にあったと思うんだけど、普及センター同士とかあるいは試験場とか一番農政部はそういう意味じゃ多いよね。そういう現地の機関は。

(田山重晴 農政部長)
 多いから、すごい大変ですね。ちょっとやりかた変えようと思ってます。

(田中康夫知事)
 ふーん。なるほど。ま、あの、こういう形です。ですので、それとあのえっとまあ、最後意見交換会は、あの、お酒が入ったりするので、バスも用意してるんだっけ。広丘? どこの駅まで、村井? 広丘の駅までだっけ。

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 秘書広報チームの成沢弘治でございます。よろしくお願いします。あの、バスはですね、あの、県庁から行くバスが4台出ます。それとあの、帰りはですね、自力でこられた方のためにですね、広丘駅まで、総合教育センター−広丘駅間を運行する予定でございます。

(田中康夫知事)
 ピストン輸送するってこと?

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 1回で、あの間に合うようにですね人数を一応カウントしてやるようにしています。

(田中康夫知事)
 だけど、この長野市から本庁舎から行くのは4台で、長野市に住んでいる人達は最後どうやって帰るの。

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 それも、帰りを4台のバスで帰るようにします。

(田中康夫知事)
 ああ、長野市行きは、バスがまた出るわけね。

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 出ます。

(田中康夫知事)
 それで、各その、下伊那とか佐久とかの人はどうやって来るの?

(成沢弘治 秘書広報チームリーダー)
 それは、まちまちでございまして、先ほど言いましたように、JRで来る方もいらっしゃいますし、自力で、自力といいますか、公用車を使って来られる方もいらっしゃいます。

(田中康夫知事)
 佐久とかは、何人これは来る感じになるのかな。

(鷹野治 佐久地方事務所長)
 全部で、職員がいますので4人から5人くらいです。

(田中康夫知事)
 あ、そのくらい。じゃあ車でってことかな。

(松林憲治 経営戦略局長)
 現地機関は基本的に所長ですから・・・

(田中康夫知事)
 ああ、そうか。次やっぱり現地機関の、それは現地機関ごとか、でもどうしたらいいだろうね。そういうのも必要だね。現地機関だけ、所長だけだとどうかと、それも3所長だけってことになっちゃうでしょ。ね。そこを考えてください。はい、それでは続いて、これは報告かな。えっと、あ、鎌田さんの方から、緊急リスト。

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 はい、それでは危機管理室長の鎌田泰太郎でございますが、資料をお配りしてございませんけども、皆さんのご協力をいただきましてですね、部長会議の出席者の皆さん等の緊急連絡先を作りました。あの昨年はですね、この部長会議で配付をさせていただいたのですけども、今年は個人情報保護の観点等がございましてですね、部局長へ直接メールあるいはペーパーで配付をさせていただきたいと思います。で、これは緊急連絡等を要する場合にご活用いただきたいと思っております。でですね1つあのお願いがございます。携帯電話で迷惑メールの設定をされている方につきましては、「pref.nagano.jp」からのメールを受信出来るようにですね変更をしておいていただきたい。まああの名簿のところの欄外にも記載しておりますので、まあご覧いただければ分かると思いますからよろしくお願いいたします。

(田中康夫知事)
 はい。あのまあいいかな。これはね、リストになりますから。えっとそれでは続いては、あのご存知のように工業技術総合センターという形で今までの4つの試験場がですね、あるいは創業支援センター等がですね統合されています。あの島田所長の、島田・・・ 島田さん下の名前何て読むのかな、これ?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 「たかひさ」です。

(田中康夫知事)
 失礼しました。はい。

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 工業技術総合センターの島田享久です。よろしくお願いいたします。あの今田中さんの方からご紹介がありまして、あの県では18年度の組織改正ということになっておりますけど、それに先駆けまして商工部ではあの組織の見直しを図ってきたとこでございます。そのうちの1つでございます。4月1日からあの県内に4つの工業関係の試験場がございます。長野に2つ、それから松本に1つ、岡谷に1つ、ということでそれぞれ技術特化しておりまして、中小企業の支援をしてきたところでございますけども、で、最近あの企業の技術は融合化してきていると、いろんな技術を合わせないと物づくりが出来ない。それから開発にスピードをアップして対応しなくちゃいけない。まあそんな2点から組織の改正をしてきたところでございます。中身としましては、それぞれの試験場を技術部門という形で統合したところでございます。またあの技術の融合を図るということで、外との大学、産・学・官連携と、それからあの農政部の農業関係の試験場と、林業総合センターと、まあそういう所との連携を図るために技術連携支援チームというのを置きました。それからまた管理部門、これを1つにしましてサポートチームというようなことで統合をした訳でございます。まあ、あのこれによりまして県政の課題でございます環境とかエネルギー、それから健康、福祉、まあこういういろいろな技術が集まった技術課題、こういうものにあの対応していきたいということで今、この4月1日でスタートしたところでございます。それから資料の4−2をご覧いただきたいと思います。

以下、資料を基に説明。

(田中康夫知事)
 はい、この例えば防災用無線のシステムってのは、これ開発はこの工業技術総合センターとして独自に開発したっていうことですか、これ?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 はい、これは国の総務省の委託を受けまして、昨年度あの委託研究ということで実施したものであります。

(田中康夫知事)
 これは本県だけが委託を受けたのですか?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 はい、本県だけです。

(田中知事)
 本県が選ばれたのは何か理由があるのですか?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 やはりあの、その技術レベルの高さというふうに承知しております。

(田中康夫知事)
 で、これは何かこういうのはあるのですか、実用新案とか特許とか何とかに?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 あの知的所有権ということで、あのソフト関連ではございます。

(田中康夫知事)
 それはあの山極さん取っているわけ、うちは、うちが申請しているのは。それは総務省のものになっちゃうの、そこは?

(山極一雄 商工部長)
 大体契約がございまして、国の場合には委託先に知的所有権を持ってもいいですよという形の契約になっております。

(田中康夫知事)
 で、これはもう申請しているのですか?

(山極一雄 商工部長)
 ええ、そうですね。我々の・・・

(田中康夫知事)
 ちょっと今後その手のうちの研究所の申請のものは僕にも教えて。それでこれは実際に、例えば危機管理室では、だって実験を恒常的に消防とやっていったら、これ?

(山極一雄 商工部長)
 実はこれ私もあの松本へ行って来まして、このシステムを見てきたんですけども、かなりあの画像もですね鮮明なんですよ。で、今の松本市内のまあ企業と連携してやっているんですけど、まあ本年度中に商品化したいということで・・・

(田中康夫知事)
 いやいやだからさ、その前に鎌田さんの方はこれ知っているのもう?

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 ええ、あの私まあ4月に行ってから聞きましてですね、まあ商工部にいる時もですね防災ヘリを使って試験をするっていう話は聞いておりました。それでですね、あのまあ非常にいい開発だと思うんですが、若干課題もありましてですね、技術の話があればいいのですけども、あの自動追尾方式じゃないんですよね。これあの人の手でもってパラボラをこう人の手で操作するようなシステムなもんですから、そのなかなかこう向けているのがですね、ホバリングして、ヘリがホバリングしている時に、向けているこの角度がちょっと変わると映像が途切れちゃうっていうまあ課題もありますけど、まあいいことだと思います。

(田中康夫知事)
 じゃあもう恒常的に県では使っているのですか、どうなの? ただトンネルの方、つまり地べたの方にいる人がこの機械を持っていないとしょうがないんだよね? だから、トンネルの中に行く人、これ各消防なのか、あるいはうちの土木部なのか、どっかにこれ幾つか試作品を持って、建設事務所なり、あるいはもう国道管理事務所だっていいと思うんですよ。木曽なんか、ああ木曽はそんなにトンネルはないか。トンネルが多いとこはどこだ。トンネルが多くて事故が多いとこはどこよ、うちで? 火災事故を含めてみたいなのは。あんまりないのか。

(原悟志 土木部長)
 それは、もうそれなりきの防災機能がありますんでね。しかし、あれ、これあれですよね、あの異常時の時で気象状況にもヘリは飛ばなければ駄目なんですよね。ですから、そこら辺ちょっと異常時の時には・・・

(田中康夫知事)
 ああどうぞ、はいはい。

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 昨年度にあの、ようやく開発が終わったというとこで、まだ商品化、先ほどあの部長から話がありましたように商品化にはまだ至っておりません。ということで、あのこれからが製品が出来た段階ですので、これからあの企業と、やはり今あの仰られたような、現場に使えるような物の商品化、そこが今、技術課題のこれからということであの部門と今あの・・・

(田中康夫知事)
 だけど試作品は幾つか、何キットかあるんでしょ?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 ええ試作は1つだけです。

(田中康夫知事)
 1つだけなの。でも試作品を1個作るのに結構お金かかるのこれ、何千万も?

(山極一雄 商工部長)
 商品化するとですね、全部で400万円くらいかかるらしいのですよ。

(田中康夫知事)
 400万かかる?

(山極一雄 商工部長)
 で、実際にも県警ヘリにもあのまあレベルはちょっとかなり高いのですけども、あれ億っていう金がかかっているのですから、だからかなりその金額的には安い金額で出来るっていうメリットがあるんですよね。

(田中康夫知事)
 だから、それだったらもう2、3セット作って、だって実証実験していかなきゃ、それこそやっぱり日本のものづくりが強いのは、やっぱりね、的確な判断じゃなくて、まずはやってみると、迅速な行動をして作って不具合があったらいい意味で朝令暮改どころか、北京でもあの日本電気の北京の代表の人達とお話をしたんだけども、まさにうちのような図体が大きくなって今まで電電公社のその電電一家だったとこだって今や朝令朝改だと、朝令暮改なんて古いって冗談は本当かなって、日電でも朝令朝改なんて言葉が流行るくらいだったら、そのくらい意識は変わっているってことだから、やはり日本のものづくりの強さはどんどんどんどん、そうやって不具合を直していくってことだと思うんですよ。行政はどんどん行動する前に、ずっと机上って言うか、あまりに知識がありすぎる集団なんで議論ばっかりしていて、進まないから実際にやってみなきゃ不具合があるかどうかなんか分からないっていうことだから。これどうですか?

(山極一雄 商工部長)
 実際にはこれもう実証実験やっているのですね。

(田中康夫知事)
 だけど1セットだけじゃなくてさ、せっかくそんな長野県が作ったのなら。2、3セット持って、それこそ林務辺りだっていいのかもしれないしさ、火災もまあ山火事は上から見た方がそりゃ分かるか? かもしれないけど、なんか・・・  はいどうぞ。

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 あのこれから先ほど申し上げましたように商品化ということですが、あの企業と共同研究をですね、やって今の何セットかをこう作っていくという、それであの仰られたように不具合を直してグレードアップしていくっていう形にこれから段階を踏んでいくかと思います。まあ実際にもうあの作るのが試験研究機関の役目でございますので。

(田中康夫知事)
 いやいやだからさあ、作るのはそうだよ。だけどそりゃウォークマンだって、そりゃね盛田昭夫が、おおこれだと言って他の人は分からないと言ったのに、恐る恐る自分で付けたけど、付けて飛行機に乗っているからどんどん改良して商品になったんで、皆さんの作ったのが商品で出して、お金を出して買ってくれたユーザー達がさ、行政機関かもしれないけど、そこでこれ直してくださいよと言われて行く前に、まあ作るのは私達じゃなくて別のどっかが作り始めるのかもしれないけど、どんどん良いものに改良しておけば我々の特許も良くなるし、その次の期間、あの実際に作ってくれるメーカーだってそこで実験する前にこんなに向上しているものだったらこのまま貰っちゃうよと言って、うちが入る特許料も変わるのか、変わんないのかさ。だって400万で作れるんだったらそれこそいっぱい作ろうよ。削減された1億円の木製ガードレールよりは安いわさ、1億円使ったら幾つ作れるんだキットを。どう山極さん?

(山極一雄 商工部長)
 これぜひうちの防災ヘリに登載して欲しいと思いますけどね。

(田中康夫知事)
 うんだから防災ヘリにはそれはすぐに付けようよ。せっかくそんな・・・

(鎌田泰太郎 危機管理室長)
 あの試作品をね、複数用意していただけるんなら、あのいつでも私の方は受け入れさせていただいて、まあ試験的に繰り返し使ってですね、今の話の不具合を検証していきたいと思います。

(田中康夫知事)
 まあ、あの福田さんも講演で話してくれると思うけど、長野県はあの私が言ったことじゃなくて、皆さんの創意工夫もあって膨大にね、他の都道府県や自治体でやっていないことがいっぱいあるわけですよ。で、よその人達はやっぱり、それを断片的にでも聞いて凄いなって思っているわけですよ。だけど私達は凄いことをやっているのに売り下手、宣伝下手な県なんですよ、どうも。だからそこはまあ、あのある意味でいうと、今度文書を渡しますけども、信州ブランド・観光戦略局、やっぱりそこは同時にその観光のことだけじゃなくて、こういう私達の行政改革もこういう素晴らしい作品もうちのブランドなんですよ。ですからあのぜひですね、経営戦略局の広聴、広報だけじゃなくて、あのブランド・観光戦略局にも皆さんのところのそういうことは、常に全部情報を与えてほしい。それから取材等があった時にもですね、その皆さんの方が専門的かもしれないけれど、皆さんが対応するだけじゃなくて、どういうやはりプレゼンテーションとか、売り方とか、記者の人も皆さん見ていれば分かるように、やっぱり与えられたプレスリリースだけをペースとして記事を書くような人もいますから、その意味でいうとやっぱりいい意味でね、実態がもうすでにあるのだから、それを売り込むことではあのブランド・観光戦略局には必ず皆さんのそういう情報を伝えるように、経営戦略局にも伝えるようにしてください。で、ちょっとこれはそんな奥ゆかしくなくて、幾つか作っちゃおうよ。で、この田山さん最後の食べ物DNAもこれ武田さん、今日は出張でいないけど原産地呼称管理の部分とかでね、今あの日経の夕刊に載ったんだけど、その原産地呼称管理以上に例えばイオンとかは、皆あのバーコードをビニール袋に付けているから、今みんな携帯電話でスーパーに行ってバーコードを見ると、いったいどこの人が作って、うちはね2年だか3年かけてレス50の農薬をやるって言ったけれど、もうすでにイオンはなっているわけですよ。レス50の農薬の商品が入ってくると、今まではポップでこの人が作りましたって写真であったのが、バーコードが今ほら縦じゃなくてなんだか変な幾何学模様みたいな具合になったから携帯電話当てると、そこに全部出てくるんですよ。誰が生産者でどのくらいの農薬を使ったかと。で、そしてまたそれに対してその消費者が買った後、そのバーコードのところから発信するとその製造者にまでですね、その消費者の感想が、メールが直接行くような具合にまでイオンはなっているわけ。それは日経の夕刊の左肩に上中下で連載したんで、東京事務所に言って、東京事務所にも松林さんに言ってほしいのは、轟さん達はそういうサテライトスタジオであってね、別に日経に載るのだけが情報じゃないけれども、やっぱそういうのを各部署、あるいは経営戦略局やブランドや僕にはくれるということが大事なこと。だからこのDNAのやつだって、ちょっと考えて。あとは前の方のは私もこの辺はよく分からないが。この50分の1に短縮したってのも10日以上の時間がかかったのがこれだけ50分の1になるってことは半日で、え、じゃないや10日かかっていたのが50分の1って言うと、どのくらいで出来るの?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 今まであの熟練のあの加工の、本当に長年やってきた人が大体1週間以上かかっておりますね。例えば削りにくいチタンとか多分、材料をご存知かと思いますが、そういう材料を削るには1週間以上の経験でデータを出したと、それをこの機械を使うことによっていろんなデータが即時にこう出ます。そうしますと、やはりそのデータを中小企業さんに渡せば1日で即納品出来ると、そういうことが出来るようになりました。

(田中康夫知事)
 えっとこれも、うちの特許なんですか?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 これはあの企業さんと共同で研究したものですから、あの県と企業と半分ずつなんです。

(田中康夫知事)
 どこの会社なんですか?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 えっとエグロっていう岡谷の企業です。

(田中康夫知事)
 で、これはもう実際に稼動しているのですか? まだ試作品なのかな。

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 えっとこれ稼動しております。

(田中康夫知事)
 え、もう生産しているのですか、この機械を? じゃなくて・・・

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 あのむしろ中小企業さんの技術相談に使っているという状況です。

(田中康夫知事)
 岡谷の旧精密部門で? 他にもこの手の機械は、同等のレベルのものは全国にもあるんですか?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 これはないです。初めて岡谷のやはり、加工が非常に精密加工っていう特色を持っております。そこからの希望で初めて作ったのです。

(田中康夫知事)
 分かりました。でまあ、こういうのが例えば日経の記者がね、松本支局の森支局長とか、そういうのに伝えて書いてもらうことも必要だし、ある意味ではそれもですね、あの今後ブランド・観光戦略局にそういう我々の発信機能を付けていった方が良いと思っているの。そうすると日経の長野面に書いてもらうだけじゃなくて、日経産業にきちんと載るとかですね、あるいは日経はBPで膨大ないろんな雑誌があるから、日経アーキテクトなのかよく分からない・・・ アーキテクトは建築だごめん。だから、いずれにしても皆さんのところで、これは凄いということを地元の記者に伝えるだけじゃなくてですね、武田さんのところや私のところに、今後必ず報・連・相をしてください。するとやっぱりそれをどうやって売り込んでいったらいいのかと、そうするとその皆さんの方の担当も一緒にインタビューに同席してもらって売り込み方というものをですね、まあある意味で学んでいっていただくということがとても大事だと思います。で、これだって大変な機械だからちょっと考えて。松林さんのところ早急に考えてください。一番上はこれはあれ、試作のプロセスってやつは。これはあの機械上で金型っていうか紙型っていうか木型を作っていっちゃうってこと、これ?

(島田享久 長野県工業技術総合センター所長)
 えっと紙をこう積層しまして削り出して、あのこういう例えば携帯のケース、これで実際のプロトタイプを見ることによって、これでいいかなあ、悪いかなあっていう判断のプロセスの材料になります。ですから通常はあの手で削り出したのですけども、紙積層でこれをやりますとあの時間的には短縮出来ると。

(田中康夫知事)
 分かりました。あの今申し上げたのはね、あのまあ最近私は日経産業を毎日見るようにしているんですけども、あの長野市に渋谷文泉閣って今日の日記にも書いたかな。ペログリ日記の中にも。あのまあ元々文京区で製本業をやっていたのだけど、疎開で長野に来たって、まあいい意味でのよそ者の人です。ここがあの分厚い百科事典とかあるいは受験参考書とか閉じちゃう、開いて止めとけないでしょ。それを製本の仕方をちょっと変えましてですね、1部6円くらい高くなるんだけど、閉じない製本にしたんですよ。で、実はこれ地元の新聞にも載ったんですけども、やっぱり日経産業に割とちっちゃいんだけど載ることで引き合いが来るわけですよね。するとやっぱり県内のそういうアントレプレナー、あるいは小さな企業家、ものづくりの人達のを、そうやって我々がですね、あの紹介する場を我々がコーディネートしてあげるということは大事なことだと思うんですよ。あの、そういう意味で申し上げました。それでは、その辺りあのまた文書でお願いをしますが、各地方事務所長ともですね、それぞれの農改とかでもですね、アイディアがある農家もあるかもしれないから、そういう情報をぜひ寄せていただきたいと思います
 えっと、では車いすマラソン、長野マラソンの中で車いすマラソンが今年から始まります。じゃあ、竹花秀雄さんお願いします。

(竹花秀雄 障害福祉課長)
 障害福祉課長の竹花秀雄でございます。長野パラリンピック記念、第1回長野車いすマラソン大会についてでございます。そもそも車いすマラソンをやろうとしたきっかけでございますが、平成15年9月26日に、ようこそ知事室で県内の車いすの選手の皆さんから、ぜひパラリンピック記念として車いすマラソンをやってほしいという要望がございまして実現をしたものでございます。今回のこの大会の実施にあたりましては、県警の皆さん、それから土木部の皆さん等に大変まあご協力いただいて実施出来る形になったことに厚く御礼を申し上げます。

以下資料を基に説明。

(田中康夫知事)
 あの、そういう書いてあることを読まなくても・・・ 具体的にまあその実際に、ようこそ知事室に来てそういう意見があって、まああの多くの努力があってこうなったんだけど、今後だからこれまあ今回出るのは61人。で、先に車いすの人が先に行っちゃうんだよね?

(竹花秀雄 障害福祉課長)
 いえ、そうじゃなくてコースが別になっております。


(田中康夫知事)
 あ、これ別になったの。これコースが。

(竹花秀雄 障害福祉課長)
 あの一部同じなんですけど、長野マラソンの方はですね、長野運動公園のスタートになっておりまして、あの途中からですねまあ合流する形になってますけども、車いすの方がスピードが速いものですから、先にゴールするということになっております。

(田中康夫知事)
 私も素人で全然分からないけど、車いす、まあちょっと自転車っぽい車いすなんて全然人が走るより膨大なスピードなんで、私はみんなが出てから車いすかと思ったら逆なんですね。車いすが先にやるんですね。

(竹花秀雄 障害福祉課長)
 大体車いすの場合ですね、時速平均で大体30キロ、マラソンの場合は大体20キロということです。ですから、まあ車いすの方が先にゴールするという形になっております。

(田中康夫知事)
 なるほど、分かりました。まああの県警本部にもこの件は大変お世話になってますけども、ぜひ今年から始まりますからこれが全国からですね集う。まあスペシャルオリンピックスはまさにユニス・ケネディ・シュライバーの話を私しましたけど、オリンピックやパラリンピックと違って、ある一定の数値以上を出す人の、その時の競技大会ではなくて、日々のその肉体の訓練、頭脳のですね、脳の訓練・鍛錬によってこそあの社会参加を獲得するチャンスを自分から得ていけると、それの1つの発表会のような場がですね、スペシャルオリンピックスのあの大会なんであって、スペシャルオリンピックスは大会のための大会じゃないということを彼女は繰り返し言っていましたし、その意味で言うと、私は前も言ったように鈴木慎一が始めたスズキ・メソードの才能教育のですね、日々のその鍛錬が脳を鍛えるというのに似ていると思います。まあこれはあの、マラソン大会に付随して行うので、ある意味では数値を争うものかもしれませんけども、やはりこういう形でですねあのこれが全国、全世界から集まるようなものにしていけるようにと思っています。あの対応は大丈夫ですか? 少し遅れていたけど、スタッフは。大丈夫? OK?

(竹花秀雄 障害福祉課長)
 あのまあ職員一同、一丸となって今準備を進めているところであります。大丈夫だと思います。

(田中康夫知事)
 はい、了解。それでは、あの先週北京大学に行って来ました。元々これはあのカルビーが基金を作ってですね、あの始めたんですけど、最初がまあ立花隆で、最近はまあ堺屋太一あるいは官房副長官だった石原信雄、あるいは榊原英資、まあ東大の藤原帰一と、ああ川勝平太さんもですね行っています。まあ今回が8回目ということで、あの日本からの留学生も今北京大学には300人くらいいるみたいですけど、まあ学者や大学院生を中心に多くの人が参加してくれました。まあ話した内容に関しては、また別の機会にと思いますけども。まあ、ちょうどデモがあってですね、これはあの中関村っていうのがIT企業とですね、まあ北京市っていうのも1,300万人くらいいるから、いわゆる東京都と同じなんですね。上海も1,200万人くらいいるんですよね。ですから、北京市と言っても大変広いのです。で、この中関村って少し郊外、北西の郊外のところにIT企業や北京大学等が集積していまして、北京大学は基本的にあの文科系の学校なんですね。で、清華大学というのが技術系の大学なんです。で、まあ最初はデモはちょうど土曜日の日かな、これネット上で伝えられて、誰が首謀したのかよく分からない。だから天安門の時とは少し違う感じだと思うんですね。もしかすると非常にまああの誰か、まあ権力側の人がメールを出したのかもしれないとも言われています。まあ1,000人くらい集まったんですけど、20キロメートル離れた日本大使館に行くまでにまあ、1万人くらいの規模になっていったと。皆さんテレビで見るとですね、何か大変な騒乱が起きているかのように見えますけど、まあもっと言えば日本の学生紛争の頃だってそれは一部のピンポイントだったわけであって、まあテレビとか新聞の人達も十分それを分かっているのに、そこだけ流すからですね、大変な状況のように見えるということだと思います。で、これはあの1つは天安門事件が6月4日ですから、それまでの間に何らかの終息をさせていこうというふうに北京政府は思っていると思うんですね。あるいはまあ5月4日というのが抗日運動でもありますから、で、やはりその沿海部とですね、沿海部と内陸部の格差ということは皆さんも十分承知だと思うんですけど、都市部の格差も非常にあるわけですね。というのはその上海だけでなくて北京ですらですね、天安門のところの通りがあの長安街といって、西長安街の方はいわゆるその役所とかがあるんですけど、東長安街の辺りにはそのロールスロイスの単独のブティックがあったりですね、ランボールギーニの単独のブティックがあるわけですね。そこの前をその自転車に乗っている人達がいっぱいいると。意外とまだ二輪のバイクの数が少ないんですね。自転車の方が多くてむしろベトナム辺りの方が50ccのバイクってのは随分あるんですね。ですから都市の中において非常に格差というものが出てきていると。上海にあの伊勢丹がありますけど、この伊勢丹は大体上海の人口のわずか3%から4%の人を対象にして非常に高収益を上げているのですね。で、この伊勢丹に附属したところにはそれこそ日本の銀座よりも欧米のブランドが集積していると。で、やはり前、私ブリックス(BRICs)って言いましたが、ブラジルとロシアとインドとチャイナで、アポストロフィsですけども、このsは私は南アフリカと合わせてもう1個サウジアラビアだって最近思ってきているんですけども、サウジアラビアと南アフリカは人口は日本より少ないです。ただし、いずれのブラジルもロシアもインドもチャイナもサウジアラビアも南アフリカも私達よりも膨大な面積があって、そして膨大な天然資源を持っているわけです。で、この中国という国は実は情報産業とエネルギー産業だけは国営化のままです。その他は非常にどんどん民営化をしていますが、(情報産業とエネルギー産業は)国営化のままです。で、この大きな3つの石油会社があってですね、海洋油田をしているところと内陸のをやっているのと。で、ここのガソリンスタンドが2つの系列なんですけども、まあガソリンは高いです。で、ここで得た収入がその税収の非常な割合を占めている、4割くらいを占めて。で、これをですね、実は様々な天然資源があるのに、この間リビアでですね、あのリビアの石油プラントがもう古くなってきているので、まあリビアはパンナム機まで落っことしたにも関わらず、欧米にとっては利用価値があるということで、リビアと国交修復をしているわけですね。で、リビアのこの石油プラントの修復をして、油田開発されているのを恒常的に取る入札がありました。結果的にはアメリカの企業が大半ですけど、中国の企業が入札に参加しているのですね。で、中国はアフリカの西南部ですね、いわゆるパリ・ダカールのダカールより下の辺り、あの辺が非常に油田が出て、あの辺に行くとその一番多い外国人は中国人だと言われるくらいになっている。で、そうすると思ったのはですね、アラスカの油田をわざわざ開発しないでおいてですね、中近東から買ってきたアメリカと同じようなストラテジーだっていうことなんですね。で、つまり自分達の天然資源を温存しておいて、そういうふうにアフリカのものを買っていくと。すると日本って本当に悲しいと思ったのは、みんな真面目に働いてアリにも関わらず、バブルな時のお金は結局ロックフェラーセンターを買って何十分の一になって売ってしまって、あるいは桝添要一と私がバブルの頃に数少ない意見が一致したのは、やはりジャパンセンターを作って無料で日本語をどんどん教えるべきだって言ったのですね。アメリカンセンターやブリティッシュ・カウンシルもそうであって、やはりベトナムで枯草剤を撒いても何故みんながコカ・コーラを飲んでアメリカの映画と音楽聴いているか、アメリカの上になるかってのは、それは米語の力ってのがソフトパワーだということです。軍部を持っているアメリカだけじゃなくて、やっぱりソフトパワーとしての言語というのは大きなことで、そうするとアジアの人が日本人が観光客で来るデューティーフリーショッパーズで働くために日本語を高い値段で覚えている学校があるんだったら、むしろそこに日本のお金を出したり、あるいは無料の学校を作ったり、ということの方が非常にそのアニメを向こうの言葉で見ている人達が日本語も分かるようになっていくってのは究極のソフトパワーなんですよね。で、そうやって考えると日本ってのは結局バブルの時のお金を今、中国のようにエネルギーに再投資するということをしないで、結局土地本位制で来てしまって、アリなのに結局何も残らないキリギリスになっちゃっているんじゃないかって気はすごくしました。ですから、やはりあの東シナ海の油田開発を今の中国、駐日中国大使は、是非これは日本と一緒にやろうと言っているわけです。もちろん彼らですから、境界のところや油田がどっち側にあるかと、海底油田がということは非常に厳しいかもしれませんけど、やはりアラビア石油っていう会社を作りながら失敗してしまった日本は、やはりここにこそ私は賭けるべきだということはすごく思いました。で、いずれにしてもあのデモは全国各地で起きてはいますが、そのやはり都市部の中の貧富の差の不満というのが、ある意味では昔よりも言論の自由が出てきて、あるいはネット社会になってくる中で、1つの多分、政府はガス抜きとしてですね、5.4あるいは6.4の前にですね、あの集中させようとしている気はします。ただそれは非常に上尾事件ではないですが、昔、上尾事件もあれは政府が首謀したわけではなんでもなくてですね、非常に不満のあった私達のサラリーマンが高崎線の上尾で石を投げたってのあるわけですね。だから、そこは非常に難しいハンドリングだとは思います。で、無論私はいろんな意見がありますけれど、ただ1個すごく不思議でしょうがないのは、ここ団塊の世代の方々もいらっしゃるので、失礼な言い方になるかもしれないけど、団塊の世代の評論家等がですね、中国けしからんと、中国の住民は日本がこれだけにODAやったのに何事ぞって言っているんだけど、実は日本の復興を支えてくれたのも、良くも悪くもアメリカだったわけで、でもそのアメリカに対してアメ帝反対、ゲバ棒と言う人達もいたわけで、そういう意味でいうと、もしかしたら、でもその時アメリカは日本をあからさまに見捨てたかっていうと、当時はそうでは無かったので、今の不機嫌なアメリカよりもっと寛容なアメリカだったわけで、そうすると私達が今することは、なし崩し的に何か屈するとかいうことではなくてですね、その中国の若い人達が今そうなっているのも、ある意味では日本の社会へと近づいていく1つの過程なんじゃないかと捉える必要は私はあると思うんですよね。で、というようなことをあの感じました。ただ基本的に言えばやはりあの根底にあるのは靖国に行くか行かないか、それはA級戦犯を分祀するというような動きに結果的に政府はなるんだと思いますけども、やはり私達の日本ってのは、あの前も言ったけどパプアニューギニアに「キコリ」という地名の空港があります。これは偶然ではなくてやはり黒潮に乗って高知県等に私達の先祖は渡ってきたし、今の天皇がいみじくも言っているように「天皇家の先祖に半島出身者がいることを誇りに思う、親しみを感ずる」と言っているように半島や大陸から渡ってきているわけですし、例えば狛犬というのは朝鮮伝来であることは火を見るより明らかですし、狛江という東京の地名もそこから出てるし、調布というのも布を織る調布(ちょうぶ)であるから、それは帰化の人達がいたわけですね。つまり私達の国はある意味では、原住民も70万年前の北京原人の頃は知りませんが、やはり西暦以降の部分に関しての最初の歴史が、まだ空から降りてきたといっている物語から始まってしまっているところが、そのつじつまを合わせていかなければいけないという不幸があるんだと思うんですね。でも天皇家の人が最も逆にそれがあの、その物語を否定するのではなくてですね、私達はやはり半島や大陸や南洋から渡ってきて、けれども非常にアリで刻苦勉励したから韓国や中国より先に車を作り得たし、先にカラーテレビを作り得たし、けれども彼らもそれを作り得るようになった時に私達はやはりもっと寛容な気持ちでですね、彼らの若者が今やっていることが東大紛争の頃と同じような、つまり戦後60年間のこと、わずか10年間で経験していくのが中国で、もっと言えば中国やロシアやアメリカというような広大な面積が1つの共和国とはいいながらも、中央集権的にいくというのは、おそらく無理があることかもしれないわけであって、もっと分邦的にならなければ無理なのかもしれないと思っています。
 あの、まあいない間に「クイズミリオネア」ってのがありまして、番組自体は17.9%の視聴率で、その一週間の全番組でまあベスト8位だったのですけど、幸いに私が出たとこは20%台の視聴率で、最大視聴率が25.6%っていう視聴率でした。まああのワインの件に関してもずいぶん問い合わせがあって、多分失敗するのを見たくて全国の人がチャンネルを回したのかもしれませんが、その週の一番視聴率が良かったのが「メチャメチャいけてる」だったのですけど、これが平均視聴率20.9%ですからまあ、(東京都の)石原さんや高知の橋本さんや、神奈川の松沢さんも出たことがありますけど、まあその時よりは非常に多くの方にまあ、4件に1人見ていたってことなんですけどね。なかなかあの長野県の地元のメディアでは理解されないみたいですけども。ちなみにあの来ているのは、私のメールと県の全てのメールではまあ何を御前はやっているのだというのが2通ほどあって、あとはまあ割り合い御理解を下さるものでありました。まああの前から八重田さんが言っているように田中康夫っていう存在を楽しんで、田中康夫を大いに使うということが良いわけであって、県のためになると思うことには大いに使っていくという必要があの私は期待するところではあります。まあ中国の話はまた別の機会にとも思っています。えっと他に何かご発言ありますか? はいどうぞ。澤田さん。

(澤田祐介 衛生部長)
 あのマラソン大会のことなんですけども、車いすのマラソンだと当然救護施設を作っていくと思うんですけども、一般のマラソンと車いすマラソンは病気、怪我の出方が違います。マラソンは疾病、病気が多いんですけども、車いすは怪我が多い。もう1つは車いすは応援団を巻き込んだ怪我、道具を使いますから、応援団を巻き込んだ怪我が多いということで、疾病、怪我の出方の頻度からいうと車いすの方が圧倒的に多くなります。ですから、通常のマラソンによる救護施設の体制ではなくて、怪我人を想定した外傷ですね、外傷を想定した救護施設というのを少し多めにしっかりと作っておく必要があると思いますので、お願いします。

(田中康夫知事)
 そこ、それじゃちょっと田中さんの方でやってください。はい。松葉さん、はいどうぞ。

(松葉謙三 副出納長兼会計局長)
 先ほどの予算執行方針の中のですね、あの3の(6)のところで、まあ関さん言われた中でまあ入札をやるようにというような話がありましたが、その一般競争入札にしてもですね、結局その参加業者ってのは普通は限られちゃうのがですね、多いんですよね。特にあの物品だとか委託だとかそういうのは業者がいっぱい見えますので、競争になるんですが、他のやつは競争にならないのが結構多いのですよね。だから一般競争入札にすれば良いよということではない、会計の方に回ってきてもですね、どういう入札やってるのと、一般競争入札って言って威張って見えるけど、予定価格や、要するに入札経過書を見るとですね、到底競争になっていないってのが多いのですよね。そういう意味では原則は一般競争入札でやっていただきたいのですが、やってみてこれは競争にならない、なっているということを判断されて、そしてあの場合によっちゃあ一般競争入札でなくて、あるいはあの随契でですね、きっちり交渉して安くさせる、あるいは民間ではこういうことでやってもらっているとか、こういう金額でやってもらっているとか、そういうこう、いろいろ勉強しながら節約していかないと、一般競争入札だったらいいよっていうことにはならない。今、多くの入札について一般競争入札をやっていただいているんですけども、それでいいということにならないので、今これからですね特にあの公共事業以外の入札について、いろいろあのチームを作りまして、これからきちっと検討して皆さんと相談しながらやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

(田中康夫知事)
 あの設計に関してはね、もうあのご存知の通り塚田(住宅部長)さんのところで、やはり設計というのは1つのそのスペックだけで、数字だけであの判断出来ない、いわゆるひとつの公共性ですからそうなってきています。あの今の点は、あるいは逆に言えば物品購入などということはもっとですね、その地元の業者から買うにしてもやっぱり他の地域、首都圏なり大阪でいくら位の値段なのかと、市場価格がというようなことはとってもカテゴリーキラーの値段に合わせるのは可愛そうとか、可愛そうじゃないということじゃなくてですね、これやはりその設計のような、知的財産所有権が伴うものではないものですから、文具とか、やはりここはきちんとする必要があると思っています。で、やはりそれはあの、なるべく迅速にですね、それもあのさっき言ったように入札もですね、ある意味では土木部の協力を得て入札を変えることでその不具合を直してきているのですから、ある意味では松葉さんの今仰ったこともですね、議論をし尽くすのじゃなくて、まず始めることが必要だと思います。最後にあの・・・

(松葉謙三 副出納長兼会計局長)
 すみません、ちょっとだけ良いですか?

(田中康夫知事)
はい、どうぞ。

(松葉謙三 副出納長兼会計局長)
 それでですね、競争すればいいことはいいのですけど、もちろんそれだけじゃないんですね。だからお金の競争には、どうもならないと。それよりか、中身で競争するってやつもあると思いますので、プロポーザル方式とか、そういうものも、そういうやり方はいろいろあるという場合にはプロポーザル方式も柔軟に取り入れてですね、というふうにも考えておりますのでよろしくお願いします。

(田中康夫知事)
 あと最後に、この4月11日の日経新聞、これあの日経の一面の連載の最後のところで、この間のですね香港のドラゴン航空の記事が載っています。で、これは大変に先程のある意味ではこれは長野県の経済効果の広告であってですね、「クイズミリオネア」も私はそうだと思っていますし、そう思わない人はやはり猜疑心の強い人だと私は思いますけど。で、これも産業政策課のコメントが載っているけど、これ長野支局の人が来たのか、あるいは、この特集の取材班はですね、東京の産業部なので、産業部の人が来たのか、やはりそう言ったことをですね、それぞれ皆さんの部署のあの取材を制約するということじゃなくて、やはりこういうようなものに関して感度の問題なんです。あ、これが来たという時にですね、武田(信州ブランド・観光戦略局長)君のところであったり私のところに伝えてくれることで、やはりあのこれはとても良い記事になっていると思いますし、ドラゴン航空に関しては深?の駐在員の滝沢君の活躍なくして現実にならなかったですし、彼あるいはドラゴン航空側、そしてこれに携った交通政策課や産業政策課の人達にきちんと表彰をしたいと思いますし、またそのためにここに書いてあるように、こういう苦労を、まさにこれは帰納法の良い例であって、実現するためにどうやってブレイクスルーしていくかということを、やはりその物語をきちんと他の職員の人にも知っていただくように、今後は表彰する時にはですね、まとめていこうと思っています。と言うのは、航空会社は事故があったりしたり、他社で事故があった時に、何故その事故が起きたのか、またその時にどういう職員の動きがあって、その被害者の数をあの減少させたのかというようなものがあって、そういうふうに学んでいく、ある意味では私達の職員も日々、人と接していてドラマがあるわけで、その中で感謝されて嬉しい気持ちがあるんで、表彰する者あるいはまあ失敗もあるかもしれませんけど、何故そういうことになっちゃったのか、でもそれをどう乗り越えたのかということを伝えていこうと思います。ただですね、この新聞も前回あの福田志乃さんのも2週間くらい経って、地方自治に載ったのを松葉さんが私に持ってきてくれて初めて皆さんに提供しました。皆さんの部署ではですね、おそらく膨大な新聞や雑誌とか業界紙も取っているのですよ。ただ、これは別に山極さんや宮坂さんの責任ということでは全くなくて、やはりあのこういう記事が載ったら朝イチで、あるいは取材を受けたら、こういう取材を受けましたよ知事と、あるいは他の部長にですね、いやきっと良い記事が載ると思います、あるいは載ったらやっぱり嬉しくてですね、あの持って来てくれるという形でないとそれぞれの部署で膨大にそういう新聞を取ってても、そこの人だけで知ってしまっているのでは、やはりこの記事を農業改良普及センターの人もこんなのが載ったよと、JSNで見ることでですね、ああ良いことやっているんだ、注目されているんだということだと思います。ですからその意味で言うと、やはりもっと各部署で取るメディア、新聞をですねもっとコモンズに密着したもの、あるいはもっと先程日経BPの話をしましたが皆さんの専門領域の雑誌をそれぞれの場所で取って、そこに載っていることを他の人達にも部局長会議で伝えられるように、ちょっと部数の見直しとかもですね、予算も減って来ている中で、あのさせていただいて、各現地機関も含めてですね、そうした専門的な雑誌とかコモンズの新聞をどういうふうに取るかということをちょっとあの近く方針を出してですね、ご連絡をしようと思っていますので、いずれにせよ、それぞれの皆さんのところの良いことが載りそうな時にはですね、それは良い意味で少し胸を張って他の部署の人や私にも伝えていただけるようにして頂きたいと思います。はい、じゃあ以上です。


配布資料(抜粋)
○ 平成17年度予算執行方針
○ プレスリリース「『長野県工業技術総合センター』が発足しました」
○ プレスリリース「平成17年度科学技術週間にあわせて長野県工業技術総合センターを一般公開します」
○ プレスリリース「『第1回長野車いすマラソン大会』が開催されます」
○日刊ゲンダイ2005.4.7  「田中康夫 奇っ怪ニッポン 大新聞は利権まみれの悪徳政治家と五十歩百歩」
○日刊ゲンダイ2005.4.14 「田中康夫 奇っ怪ニッポン 『反日』デモの中国で昔の『アメ帝反対』を見た」
○ 日本経済新聞 2005.4.11 14面「第4部発想解き放てB 『掛け橋』自治体から」
○ 週刊SPA「田中康夫の東京ペログリ日記リターンズVol.53」

 

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