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最終更新日:2004年09月08日


9月3日 部長会議録


H16(2004).9.3 13:00〜14:00
第1特別会議室


出席者:知事、出納長、経営戦略局長、企画局長、総務部長、社会部長、衛生部長、農政部長、林務部長、土木部長、住宅部長、公営企業管理者、企業局長、警察本部長、教育長、教育次長、副出納長、監査委員事務局長、議会事務局長、経営戦略参事(2名)、経営戦略局参事(2名)、社会参事、林務参事、地方事務所長(7名)
欠席者:危機管理室長、生活環境部長、商工部長、産業活性化・雇用創出推進局長、代表監査委員、教育次長、佐久地方事務所長、松本地方事務所長、北安曇地方事務所長

 

(田中康夫知事)
 それでは9月3日の部長会議を開催します。まず最初に組織再編の進め方。先日行政機構審議会があったのですが。これは、松林(経営戦略局長)さんから説明してもらう?あるいは中川さんいる?中川さんから説明してください。

 

【会議事項1:組織再編の進め方について】
(中川照行経営戦略参事)
※資料:http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/happyou/soshiki9.3.pdf
 経営戦略局中川です。組織再編の進め方ということで、先週の部長会議に素案をお示しさせて頂きましたけれども、その後色々なご意見を頂き、なおかつ今週の月曜日に行政機構審議会の委員の先生方にもご議論頂いた内容をここにお示しさせて頂いております。内容に関しては、先週の部長会議にご説明させて頂きましたように、基本的には地域ごとにいろいろな特色が逆にあるべきだということで、地域ごとに地域の特性にあった形のご議論を頂きご提案を頂くという形で全体の構成を考えております。ただ、ワーキンググループ、あるいは改革チームで、この半年に渡ってご議論頂いておりますので、そういった成果も十分にお示しさせて頂き、なおかつご活用をお願いしながら、地方事務所ごとのお考えをまとめて頂きたいというふうに考えております。
 今回スケジュール的には非常に厳しいスケジュールでございますけれども、一ヶ月でこれを固めて頂きまして、ただ、それが最終のものではなくて、一ヶ月経ったあとに隣の地方事務所のご提案を見て、そちらの方がいいということならばパクって頂ければ結構ですし、それから自分達の方のアイデアをさらにファインチューンして頂くということでも宜しいのではないかなというふうに思っております。ということを、このA3の紙一枚、ちょっとカラーコピーでもったいないのですけれども、今回お示しさせて頂きました。以上です。

(田中康夫知事)
 轟さんから合わせてある?

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 それでは、若干補足をさせていただきます。今後の手順につきましては、今中川参事からおっしゃられたとおりですが。前回お話のございましたスケジュール変更の理由につきましては、右下の部分にまとめさせて頂いてございます。そのベースになっておりますのはこの手順でございますが、さらには一番上に組織再編の戦略ということでまとめさせて頂いてございます。未来への提言に記されました行政の役割、また政策の流れの考え方を基にして、まずは現地機関を考える。それから次に本庁の組織を考えるという基本的な組織再編の戦略でいきたいということでございます。そして今、中川参事が申し上げましたような手順でやっていくということでございますが、それに基づきましてスケジュール変更の理由というのが右下の方にございます。一応申し上げますと、一つ目の菱形の所にございますが、現地機関組織の検討は、地域特性に合わせ多様なアイデアで入念に行なっていくということ。つまり、これまで予定しておりましたスケジュールでは、本庁・現地機関の組織を同時並行で検討していくこととしておりましたけれども、この新しい手順では、コモンズ発の政策の流れに対応するために、まず現地機関の組織について検討いたします。この現地機関組織の検討におきましては、本庁各部局が再編案を作成するだけではなくて、地域主権の観点から地方事務所長さんが現地の多様なアイデアを基に地域特性に合わせて組織をデザインして頂きます。その過程では、既にあちこちの市町村長さん、あるいは直接県民の皆様から既に色々なご意見を聞いていらっしゃる現地機関の皆様でいらっしゃいますので、それもベースにし、また特にまとめてということではなくても、個別に意見交換される中で様々な管内の県民や市町村長の皆様の意見を踏まえて頂くということもあろうかと思います。こうして現地が組織の検討を入念に行なった上で、それに対応した本庁の組織を検討するためのスケジュール変更でございます。そして、同時に単に検討に時間をかけるということではございませんで、そして迅速にということでございますけれども、喫緊の課題への対応ですとか、県民益の観点から早期に提示すべき組織の整備は迅速に行なっていくという考え方が基本にございます。
 それから、左側に概ねのスケジュールがございますけれども、新しい組織の全体像というのは、以上のような手順を踏まえまして、平成17年1月には全体像をお示ししていきたいというふうに考えております。そして、その右側、段々右の上に上がっていきますけれども、喫緊の課題への対応、あるいは県民益の観点から早期に実施すべきこと、こういったこと多々ございますので、平成16年度後半から17年度当初にかけまして、17年度当初につきましては、一定の組織改正を伴うものが想定されるかと思います。それから、さらには右上の方にまいりまして、県民・市町村のご理解を得て行なう大規模な改正につきましては、平成17年度中に条例・規則を改正いたしまして、その上準備期間を経まして新たな組織体制をスタートしていくという考え方でございます。
 こうした形で全体像は来年1月にはお示しをしたいという考え方でございますが、念のため申し上げますけれども、特に平成17年度当初に行なう部分につきましては、これは規則改正、あるいは人事異動等の作業がございますので、12月中にはきちんと方向は、その分については出しておかなければいけないという認識でおりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

(青山篤司出納長)
 確認ですが、始めのスケジュールは現地機関と本庁は、いつ組織改正をする予定でしたっけ?初歩的な質問で申し訳ないけれど。

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 これまでお示ししたスケジュールでは、今年の12月議会に条例改正案を提出いたしまして、平成17年度から本庁・現地機関合わせまして組織再編を行なっていくというふうに申し上げてまいりました。

(青山篤司出納長)
 はい。それでもう一つ確認ですが、今回のスケジュール変更というのですが、今説明のあった全体像については、現地機関と本庁の全体像というふうに理解していいですね。

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 そうです。

(青山篤司出納長)
 それで、17年度中に条例・規則施行というのを、現地機関と本庁も一緒に合わせてやるという理解でいいですよね。

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 そうです。

(松葉謙三副出納長兼会計局長)
 私は少し三重県のことを調査してきたものですから、少し意見を申しあげたいと思うのですが。三重県の場合、ここでは現地事務所と言いますが、県民局という名前が付いていますけれども、各県民局ごとに色々NPOとか住民を組織して、現地機関ごとに組織しながら色々活動をやっているという実態があるのですよね。特に長野県の場合はコモンズから始まるというような改革になっておりますので、本当に地域ごとと言っても、ただ現地機関という、でも結構大きいと思うのですよね。その中で、まさに地域ごとに政策というか、地域の住民が主体となって色々なことが、地域作りとかそういうものが作られるような、そういう現地機関の組織にして欲しいなと。特に住民運動、NPOとか、そういうのが協働を含めて、そういったそれぞれ細かい地域で、それぞれ自分の所の地域でどういうような地域作りをするかということが考えられるような現地機関、それぞれ例えば、一定の地域で職員の方たちが2、3人張り付くとは言いませんけれども、そういうことを地域作りを考える核があったり、そして、そこに住民の人達、あるいは市町村の方達、そういう人達が集まってそういうことが出来るような組織にして頂きたいなと。やや思いつきですがそんな考えです。よろしくお願いします。

(田中康夫知事)
 三重県は地域振興局って言うのだっけ?

(松葉謙三副出納長兼会計局長)
 県民局って言うのですけれども。

(田中康夫知事)
 県民局?

(松葉謙三副出納長兼会計局長)
 県民局は7つくらいありますけれども、県民局だけではなく、それをさらに分割した所もあるのですが、生活創造圏という名前で、その地域の創造圏ごとにそれぞれの地域のあり方というものを県の当局と現地機関と市町村と住民が入って、それぞれの一応地域作りを考えるという組織があるのですけれども。それでも、ちょっと私は広過ぎるかなと思うので、もう少し個別に、もう少しそれぞれの地域で分かれて出来るような、本当にコモンズというと、例えば、長野県で言えば軽井沢町とか色々な町だとか、そういった小さい単位でそういうことが出来るような組織に出来ると本当のコモンズが始まるのかなと、そういう感じがします。

(田中康夫知事)
 三重県の場合は、地域創造局ごとにかなりきちんとした目標、パンフレット作っているのですよね。

(松葉謙三副出納長兼会計局長)
 それで、地域によってちょっと色々やり方が違いまして。例えば、私がいいなと思ったのは松坂の地域で。結構、地域のNPOの方達なんかが色々な5つくらいの分科会に分かれていて、例えば川を守るとか、それから歴史の問題だとか、5つの分科会に分かれてその協働をずっとやるという、かなり硬い、そしてそれぞれの県民ということに、NPOが集う場所が、部屋が作ってあるという感じで、結構NPOの活動と協働しているのがかなりきめ細かくやられているなという感じがしました。色々バラエティには富んでおります。だから、本当にやり方として、まさに県主導というというふうになっている所と、住民主導というふうになっている所と色々ありますけれども、そういう個性があっていいと思うのですけれども。そういうことがあったらいいなと思っています。

(田中康夫知事)
 三重県のは私の手元にも冊子はあるから、少し三重県から何冊か頂いて、見てもらおうと思いますけれども。一つ、三重の場合にはNPOとかそういうのが入って一緒に地域の活動、川のことであったりなんだったりが全部載っているのですね。それでどういうふうに去年出来たかと。一つ考えることは、県内でも例えば、その地域というのを使っている所がありますけれども。ただ、地域が、よくこれ県外からお越しになったり、若い世代からお便り頂くのですが。その地域に委譲していると、地域の今までの意識のピラミッド型の区長だったり、そうした形だと、行政の下部組織的なのですよね。だから、形としては地域が入っているという形になっているのですけれども、フラットには中々なりにくいので、新しい新参の人が入りにくい、若者が入りにくいというのがあって。三重の場合には、むろん、そこの例えば川をどうしていくかだとか、それはいわゆる審議会的な学者の人が、県内外の人が入ったりしていますし、確かにそこで出てきているたぶんNPOとかまちづくりやっている人というのも、多少従来型の人もいるかもしれないけど、県内で幾つかそういう先駆的に行なっていると言われている所に比べると、三重のほうがもっとフラット型かなあという気はしています。

(青山篤司出納長)
 質問ですけれども、準備期間を経て新たなスタートって言うのは、準備期間って言うのはどういうことを指しているのですか。

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 より具体的に申しますと、条例・規則を改正した後の新たな組織の内容につきまして県民の皆様にお知らせをするということ。それから一定の庁舎内の整備等も必要になってまいりますし、部局間を移動しても、現在の部局の枠組みを移動しても、事務の引継ぎ等も生じてくるかと思います。そういったことを想定してのものでございます。

(青山篤司出納長)
 よくわからないな。そんなのは当たり前の話であってさ。

(中川照行経営戦略参事)
 当たり前の話なので書いておきました。

(青山篤司出納長)
 いや、当たり前の話だけどさ。これここに書くということは、条例・規則の施行前になんか準備期間ということで試行するという捉え方をされちゃうのですね。だから、組織をスタートするには、それに対する準備なんてのは前提の話であって、ここにあえて書くということは、そういう誤解も生じるかなと思ったのです。今みたいな回答だったら、書かないほうが誤解は生じないかなと思っています。

(中川照行経営戦略参事)
 わかりました。

(青山篤司出納長)
 今みたいな解釈でいいですか。逆にもう一回確認するのだけど。

(中川照行経営戦略参事)
 それ以外の解釈はないと思います。

(青山篤司出納長)
 いいですね。そういう意味ですね。

(中川照行経営戦略参事)
 結構です。

(小林公喜総務部長)
 一点ちょっとよろしいでしょうか。試験研究機関の関係は、各部局が考えるという定義になっていますか。

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 基本的には、例えば農政部、商工部といった各部局で県下全体の部分についてお考え頂くというのが基本でございます。ただ、各地域の特性の中で試験研究機関との連携が必要だというようなアイデア、これは当然10地域それぞれに出てくるものはあるかなというふうに考えております。

(小林公喜総務部長)
 そういたしますと、地域特性を踏まえて、10の地方事務所のほうで取りまとめたものと、それから各部局が今の試験研究機関の考え方と、かなり調整する期間というのはかかると思うし、場合によれば春までの部分も出てくるのだけれども。ここらへんは行革チームのほうで両方の意見を合わせた上で調整するということで理解していいですか。

(轟寛逸行政システム改革チームリーダー)
 はい。

(小林公喜総務部長)
 はい、ありがとう。

(松林憲治経営戦略局長)
 よろしいですか。行革チームのほうでは、各それぞれの広域、現在は10広域の機関ごとに、それぞれ担当が一人ずつ張り付くことになっておりますので、そこらへんは現地機関との連絡処置は行革チームでやって頂くと。それからあと、今言いました部局の試験研究機関等、こういった部局に関係する所も、これは行革チームのほうできちっと整合を取っていくということでございます。

(田野尻正下伊那地方事務所長)
 部長会議の後、この組織再編については再度検討されるというお話ですから、その場でもいいのですが。毎度組織再編につきましては、今なぜこの組織再編をしなくてはいけないのかということが大事なわけでございまして。そういう面では共通の認識が必要かなと思っておりましたら、今回ここに戦略ということで、具体的に、特に現地機関の役割という中で明文化されておりますので、これを共通の認識としてやっていくということで、非常にありがたいなあと思っておりますが。ちょっと今お話を聞いた中で二点くらいプライマリーでさせていただきたいのですけれども。
 今小林さんのほうからお話があったとおり、これでいきますと、地方事務所長が現地機関の案を作成すると同時に本庁各部局が再編案を作ると、こういうふうになっておりますので、これは二つの案が並行的に出来ていくのかなあと。それを行革チームで調整するということですが、何時、どういう場で調整するかということ。この現地機関の再編案をベースに考えるのだったら、ちょっとそこがはっきりしないのでもう一度そこを教えて頂きたいということ。
 それから、タイムスケジュールの関係ですが、先ほど前回と同じように9月いっぱいで現地機関案を作成して、前回の案でいきますと10月にプレゼンテーションと確か書いてあったと思いますが、今回これは県民の意見を聞くとなっておりますので、出来れば時間が欲しいなという気がするのですね。プレゼンテーションを10月と言っていますが、1ヶ月プレゼンテーションをするわけではないわけでございますので、もっとプレゼンテーションをする期間を10月の半ばとか下旬とか絞って頂ければ、その間余裕が出来ますので、そこらをちょっとご検討頂ければありがたいなと思っています。

(中川照行経営戦略参事)
 今の二点に関して私のほうからお答えさせて頂きます。当然いわゆる幾つかのアイデア、あるいはプランを練っていくということに関しましては、現地機関と本庁の部局の間で並行して作業して頂くというこということでございますけれども。プライオリティーとしては、あくまでも現地機関のプランというものにプライオリティーを置いていきたいというふうに考えております。それから調整ということ、あるいは間に入って我々行革チームがやるということは、あくまでコミュニケーションの調整であって、そこで議論が戦われて本質的な議論があって、正しい方向に収斂していくのだというふうに私自身は考えておりますので、それはどちらがどちらという話でもないように考えております。
 それから期間の話ですけれども、もちろん県民の方々と議論を深めていく、あるいはご理解を頂いていくというのは、逆に2ヶ月なら十分なのかということもあると思いますので、それは継続してやって頂くということになっていくと思います。まず、第一の素案を、非常に確かに1ヶ月では厳しいという認識はしておりますけれども、ぜひとも1ヵ月で作って頂くというお願いになると思います。部長会議の後にもう一回説明会等ありますので、その場でもう一度所長さん、それから各部局の企画幹の方に入って頂きますけれども、そこで議論を深めさせて頂ければというふうに考えております。

(田中康夫知事)
 いいですか。いずれにしても、やはりやっていくということなのだと思うのですね。昨日朝5時過ぎから軽井沢で浅間山に関して、観測所の方、町長等の会合の後、昨日危機管理監という東京都の総務局の局長なのですが、外付き局長いうか、無任所局長のような形ですけれども、SARSであったり、鳥インフルエンザであったり、その他何か起きた時には、これは副知事をも越えて知事と直結して、知事に次ぐ権限、知事と密接に連絡をとって、この危機管理監という人が全てを統括すると。中村正彦さんと言って、下諏訪の奇しくもご出身だったのですけれども。後から分かったのですけれども。石原さんの特別秘書に・・・、我々浅間山の爆発というのも、今までご存知のように溶岩が流れたのも含めて群馬側だけだったのですね。ほとんど、ほぼですね。ですので、むろん私の就任前に西部地震とか、あるいは松代群発地震というのもありましたけれども。特にこういう災害の避難勧告、これも実は市町村長が避難勧告というのは出すわけですけれども、ですから都道府県知事は出せませんが、ただ三宅島の場合には東京都が、三宅島が小さな自治体だったからというだけではなくて、やはり他に逃げ場の無い島だということで、東京都がこの危機管理監の下で非常に迅速な行動をとってきた。むろんこれはマスメディア的に言えば、避難勧告を出して一旦避難したのに、また戻ってきて、また避難をして戻ってきて、なんだと。「出すなら行政ははっきりせい」ということが当時言われました。私も外から見ていた時には、そのように感じたところもあります。それに対して石原さんの性格ですから、激昴されて「何を言っているのだ」と「そう言うもんじゃない」と怒鳴っていましたけれども。昨日、お目にかかって東京都は潤沢な資金があるせいもあるかもしれませんけれども、東大の地震研とか気象庁にいた人達が、年齢に関係なく顧問に入っていたりしているのですね。そういう人達は今回の浅間山に関しても非常に的確な、まあ気象庁の方、測候所の方はマスメディアもいたので、少し慎重な発言をなさったのだと思いますけれども。浅間山の場合、ちょっと話がそれるかもしれませんけれども、煙突型なのですよね。煙突型なので、ことによって幸いというか、ガスがほぼ抜けたと。これは傾斜計というものからも、このことによってかなりのマグマが抜けたという形が数値で出てきていて、むろん予断は許せないわけですけれども。昨日の午前から午前9時くらいまでの間、無感地震が3、4回というのは、逆に言うとこのデータだけ見ると、レベル1のデータになるのですね。レベル2でしたけれども、我々レベル2は、8月30日くらいから急に無感地震は多くなっていますけれども、その前とて一日何十回はあるわけですから。その他かなり色々なことをお聞きしました。三宅島と大島の時の避難のこととかを全部まとめたものがあってお聞きしたのですけれども。
 なんで私がお聞きしに行ったかというと、経験知の無いことのわけですね、私達、少なくとも私にとっては。神戸でボランティアやったかもしれませんけれども、経験知が無いこと、経験知の無いことはやはりいい意味で最初から全員うまくいくわけではなくて、先ほど言ったように東京都の場合も、出したり引っ込めたりして、当時石原氏の判断もどうだっていうようなことが言われた。でも、経験知のある人にまず聞きに行くということだと思うのです。ただこの場合も、今松葉さんから三重の話もありました。それぞれが私なり、青山さんなり、中川さんなり、松林さんが指示したから動くのではなくて、この前もお話した時に宮坂(北安曇地方事務所長)さんが、いや一ヶ月で町村長が全員集まるかなあと、北安のって言ったけれど、そうではなくて、日々地方事務所長はお出かけ、御用聞きをやっているわけですから、その人達の所に行って話をしていけば、一日二人やれば三日で終わるかもしれない、四日で終わるかもしれないわけで。それを一週間後、二週間後に設定するから、どんどん行政は長引いていっちゃうので、やはり自分からどんどん飛び込んでいく。私は、そういう申し出を朝、特別秘書にして、すぐにそういう人を派遣してくれて、話を一時間もしてくれた東京都ってのは凄いなと。私達が逆に原産地呼称管理についてどうよと、西駒郷の地域移行についてどうよと、話聞かせに来てよと言った時に、各現場も、あるいは私が言われた時に、すぐにそれを例えば「東京事務所に来てよと、愛媛県の」と言われて行くかということは、凄く反省をしたことで。ちょっと東京都はやはり「この野郎すげえな」ってちょっと思ったのですけれども。だから経験則の無いことは聞く。聞くと同時に、ただ私達はこれ行政サービスでやってきていますから、その噴火の問題のような経験則の無いこととは違って、皆さんは何十年これやってきていますから、この紙を見て、ああ長引いて良かったな、あるいは逆に地方事務所長大変だな、本庁舎の部局長はこれちょっと楽になって良かったかなという顔が先週あったんじゃないかなという気もしますので、そういうことでは全然ありません。皆さんの仕事が他にいって良かったなとか、おお来ちゃって困ったなということではなくて、あるいは来ちゃって困ったなということは、もちろんこういうふうに変えていくというのは今までと違うので経験知が少ない部分かもしれませんが、ただ大いにあるし、あるいはもっと言えば、現地をどう変えていくかというのは市町村に、あるいは住民にあることですから、自分でどんどん進めていく。それと同時に、中川さんや、松林さんや、轟さんのところに、それとセニオリティ関係無いですから、皆さんここにいる人は部長かもしれないけれども、別に轟さんに相談に行ったっていいのです。中川さんに相談に行ったっていいし、松林さんに相談に行ったっていいのです。極論すれば、生意気言えば私がどんな人でも会う様に、それは皆さんの車両技師の人が言うアイデアの中にもあるかもしれないし。この前メールを送る時の話で申し上げたのはそういうことです。部長の人が宛先に入っていて、次に課長がCcに入っているというのは違う。一番伝えたい人、最初にやり取りした人は宛名のところです。同時にこれを知ってもらおうという人が部長であろうが、知事であろうが、Ccに次に入るということなのですね。肩書きを超える、あるいは経験知を超えるということです。だから、もうこれをやっていく。あるいは今の話ではどうも分からないという人は、中川さんや轟さんのところに是非聞きに行くという形にしましょう。企業局お願いします。

 

【会議事項2:長野県ガス事業を継承する新会社の設立・経営候補者の選定について】
(古林弘充公営企業管理)
 資料に基づき説明。
※参考資料:http://www.pref.nagano.jp/kigyou/gasu/happyou/sentei.pdf

(田中康夫知事)
 今、古林さんのほうから説明があったように、東京瓦斯株式会社グループが私どもの企業局が従来営んできているガス事業というものを継承してくれるという形です。ここにあるように、譲受の提示価格というものも結果的に一番高いチームであると。下よりその前に安定的に地域に貢献し続けてくれると。大変信頼性が、実態のある意味としてあると。経験知の上にあぐらをかいているわけではないということで、評価されたのだと思います。大住莊四郎さんは、当初新潟大学の教授でしたが、今は関東学院大学の教授を務めていますが、このチームが、私も何人かの職員から聞いたのですが、このチームが大変に厳しい、いい意味で従来型の私達の過去の書類を引っ張り出すのではなくて、その書類の新しい作り方やデータの収集もある意味では教えてくださるような形で、企業局を叱咤激励してくれたことが、私はある意味では、企業局はある種色々な事業の統廃合整理をしていくのかなと思っていたのかもしれない若手の職員がこれに携わることで、非常に私は意欲を持ってくれたのではないかなあと思っています。そういう意味ではこの評価会に非常に感謝をしています。
 今後、今、古林さんからも説明があったようなスケジュールで行なっていきたいと思います。これは全国の行政組織としては初めての試みでありますから、これもやはり一つの信州、先程も一階の部屋に委員会の方々がご参集くださいましたし、大住先生にはお待ち頂いて、この後会見の冒頭私と一緒に出てくださるということですが、これも一つの他の自治体に先駆けて私達が新しい信州モデルを作ったということだと思っています。おそらく、これに準ずる形で他の自治体が行なっていくだろうと思います。準ずる形で行なうことは、比較的リスクは少ないかもしれませんが、このように前人未到のことを、多くの、古林公営企業管理者を始めとする方々の意欲によって成し遂げたということは、大変に誇らしいことだと思います。

(青山篤司出納長)
 企業債残高は、ガスはどのくらいあります?

(古林弘充公営企業管理者)
 企業債残高は、83億9400万円余でございます。ちょっとそのへんをお話申し上げますと。収入といたしまして、今の固定資産が115億と、流動資産5億5千万ばかりあります。それでいきますと、115億5千万くらいの譲渡価格になろうかと思っております。それに対しまして、現金・預金も15億5千万ほど持っております。それらが、相対で131億ばかりございます。これから支出しなければいけないものとして、企業債の借入れ残額につきまして一括償還をしないといけないということで、これが83億9千万円余。それから、新会社の出資金が3億予定しておりますし、ガス事業会計の精算資金ということで、来年度若干の人数を残さないといけないということで、2億ぐらいカウントし、流動負債で2億ばかりカウントしてございます。これをやりまして差引きいたしますと、一般会計へ引き継げるであろうと思われる金額が約40億程になろうかなと推定しております。ただ、その中には退職給与引当金が6億ほど入ったものでございます。あくまで概算でございますので、そうなるとは確実になるということでございませんので、そんな計画をしております。

(田中康夫知事)
 よろしいですか?それでは、清水仙一郎さんお願いします。

 

【会議事項3:『信州・フレッシュ目安箱』の趣旨の徹底と現地機関への拡充について】
(清水仙一郎信州コールセンターチームリーダー)
 資料に基づき説明。

(田中康夫知事)
 今ままで、県民の声ホットラインという形でした。これは比較的行政に関してだったのですが、そうではないものも今後受けていこうということが、元々コールセンターチームを作った形です。ただ、私は清水さん達にもお話しているのですけれども、例えば国土交通省が、この前お話したかな、今度新聞で配ります。今、国土交通省の東京国道事務所が大変画期的なことをやっていて、道路の工事に関して文句をどんどん言ってくれと。道路の工事の文句の多いランキングを発表すると言って、メールで貰うというのをやっているのですね。その代わりにそのページに、携帯電話でも見られるのだけれど、ここの道路の区間、246号の世田谷の三軒茶屋からどこまでは、いつからいつまでの何時に工事するというようなのを全部の載っけるようになっているのですね。それをもっと先のものも。これちょっと私は凄いと思っているのですよ、行政にしては。私が一個思っているのは木曽で皆さんご存知のように、木曽のNPOの人達が木曽の道路情報のページっていうのがあって、携帯から書き込める、みんな読めると。道路が通行止めによくなりますので。あれは非常に活況を呈していると思うのですけれども。一個例えば、道路110番を岡県警本部長の許しを貰って、110番という言葉はみんな信頼感があると思うので、道路110番という形で、ここの標識見にくいぞと、枝があるぞと。ここの標識、泰阜村にもあったのですけれども、飯田市に行く道なのに、喬木村って書いてあるのですよね、県道に。泰阜村にたまたま迷い込んだ人は喬木村と書いてあっても分からないですよね。その手前、飯田市の地を通るわけで、飯田市って、あるいは天竜峡って書いてもらったほうがいいのに。多分その県道の1号線だと思うのですけれども、多分図面上にあったなんとかなんとか停車場線という最後の名前が出ていると。こういうのを文句言ってもらう。あるいは道路の工法を公示しろよと。こういうのは、たぶん「信州・フレッシュ目安箱」だってことがどんなに告知されても距離が遠いと思うのですよね。こういうのはやはり道路110番、あるいは福祉110番とか、医者に行ったけれど態度悪いのだよ、あるいは、もしかしたら市町村の役場の窓口よりも、県の方が多いかもしれないけれど、行政110番とかですね。なんかそういう窓口やアクセスポイントはいっぱいあると。だけどそれを、信州コールセンターチームをもっと良い意味で人的にも強化して、そこで全部は集合的に受けると。そしてみんなに同時にフィードバックするというのをちょっと目指したいと思っています。その過程としてこれを書いてもらっているわけです。なんか藤村(政策推進幹)さんのほうからある?

(藤村優香理政策推進幹)
 特にありませんけれども、昨日も清水チームリーダーと話をしましたけれども。今ある相談窓口についても県に来ているものもございますので、そういったことも含めて・・・。

(田中康夫知事)
 今あるって言うのは、各部にあるような窓口ってことだよね。現地機関も含めて。

(藤村優香理政策推進幹)
 調べていただいたら、ちょっと凄い、異常にございました。

(田中康夫知事)
 それは消費生活センターとかもあるわけだけれども。清水さんそこは?

(清水仙一郎信州コールセンターチームリーダー)
 それにつきましては、色々昨日も打ち合わせをしたところなのですが、どういった形で皆さん利用しやすい形で組み直すのか、PRするのかということを含めて検討していきたいと思っています。

(田中康夫知事)
 もうちょっとなんか具体的に言ってよ。

(清水仙一郎信州コールセンターチームリーダー)
 実は、昨日も話題に出ましたのは、例えば女性が色々な面で相談に来たいと思った時に、相談窓口の名前が色々ございまして、2つ3つあるのだけれどもどこへ相談すればいいのか実は迷う相談窓口があります。そういった面から、一般の方が見て分かりやすいような窓口、それぞれの部局の中で恐らく統一はされているかと思うのですが、その部を越えて統一とか、整理とかという部分がちょっと足りないのかなという議論が昨日出ました。その辺を踏まえて、もうちょっと相談内容をしっかり私ども把握していないところもありますので、各課の担当の皆さんにお聞きをしながら整理をしていただくというふうに思っております。

(田中康夫知事)
 ちょっと、これはたぶん連日コールセンターは色々ディスカッションしているのだよね。ブレーンストーミングも。そうなの?藤村さん。見えそうなの?

(藤村優香理政策推進幹)
 昨日最も分かりやすかったのは、交換のほうに代表で入ってきたお電話で、離婚したいのだけれども、というご相談がなぜか交換に入ると。当然、交換の方は、そういった個人的なことは県のほうではご相談にのれませんというお話をされているようなのですが、よくよく今出されている県の相談窓口を見ると、我々受けられる仕事なのですよ。ただ、今現在我々知らないので、困っちゃった質問だなあと思って返してしまうのですけれども、せっかく頂いた、頂戴したお電話、何らかの形でご協力できる部分もありますので、今開かれている部分を我々自身が知らなければいけないなという話で、それで話し合いをこれからも始めていこうということで進めております。

(田中康夫知事)
 先日、財務省で局長を経験した人と会った時に、あなたに連絡をとろうと思って携帯電話が無かったので、県にかけたら、「お電話ありがとうございます」と「長野県庁の何々です」と言われて、こんな役場初めてだと。その人もちょっと面白い人なので、ちなみに長野県内の他の役場に色々かけたのだよと。自分の住んでいる埼玉県も色々かけたのだよと。どこも言わないのだよねって。だから、これだけでも凄い変化だと。こういうことは目に見えないし、新聞紙は書かない変化かもしれませんし、ただコールセンターの交換台の人はこれが大変だと思っているのではなくて、むしろそういうふうに評価してくださる方がいるということを、彼女達にも是非伝えて頂きたいと思うし。やはり、そういうところから私達の意識が変わっていくということだと思うのですね。スピードであり、顧客重視だと。だから、その意味でコールセンターというところで、彼女達も一緒に変えていこうという立場で立ってもらっているので。是非信州ブランド戦略チームで小川三枝子さんが「愛・地球博」で武田(信州ブランド戦略チームリーダー)さんなんかと一緒にやっているように、そういう交換業務に携わっている人達も一緒に入って議論するようにしてください。すぐにこれは一度清水さん達のところでまとめたと思うので、各部ごとにある窓口、色々なその一覧表をちょっとください。それと同時に、やはりどういうふうにするかをちょっと一緒に私も考えたいと思います。お願いします。それでは、次資料提供なのだけど、南雲さん。

 

【資料提供1:新しい職員名札について】
(南雲千寿政策推進幹)
 資料に基づき説明。
 
 一つ着用にあたっての注意点なのですけれども、今首からぶら下げている方が特にそうなのですが、下の方についている場合がありますので、これは紐を調節して頂くとか、クリップや安全ピンなど利用して頂いて、つけ方は自由なのですけれども、とにかく、出来るだけ見やすいところに着用していただくというのをお願いしたいと思います。以上です。

(田中康夫知事)
 長野地方事務所の金井さんから、写真無くていいじゃないかと、名前大きくして。ただ写真が入っていることで、これは別に身分証明書ではないし、お金がうちは無いので、これでドアが開けられるICカードではないので、森ビルの。ですけれども、まあ写真があるほうが自分が愛着がある、写真もちょっと変えたくなったら、髪形変えたりしたら替えてもらっていいと。どうでしょう金井さん。このくらいの字だったら、これでもだめ?

(金井範夫長野地方事務所長)
 別にいいと思います。私は本人だから写真いらないじゃないかという意見ですけれども。もし一言PRスペースというのを作るのだったら、むしろ私は絵は書けませんけれども、自分でちゃんと顔を書くとか、そういうことをやれば、この人は絵が上手なのか下手なのか。

(田中康夫知事)
 写真のところ自分の似顔絵でもいいということ?

(金井範夫長野地方事務所長)
 はい。私は書けないので、そういう提案しても自分でも困るのですけれども。基本的には自分の特徴を売るために、写真が必要な人は写真をやればいいし。そうでなければ写真でなくても、そこに一言書いてもいいし。似顔絵書ければ、この人はこういうことが出来るのだなあということが分かると思いますけれども。

(田中康夫知事)
 アイコンは玄関や各エレベーターホールとか、食堂のところにアイコンの一覧表は大きく貼ろうと思います。当の皆さんだって、なんか「K」ってなんだったかなあってねえ。K−1についてかと。酒の専門家とかそういうのも入れるのか。そうするとまたふざけていると。でも、森の専門家は良くて、酒の専門家は、原産地呼称管理担当している武田(信州ブランド戦略チームリーダー)さんであったり、今橋(経営戦略参事)さんが底無しに飲めるのだったら「酒」って。まあ、他の言語しゃべれる人の場合には、順次入れるという方がいれば入れるのですが。どうでしょうか。私はこの一言スペースって言うのはとてもいいと思うし、写真の代わりに似顔絵ってのは金井さんからやってみる?だって、誰かに書いてもらって、子供に書いてもらったっていいし。我々の名刺も子供の書いた絵の名刺が多いのだから。ただこの形でとりあえず始めたいと思います。これだと、印刷とかがそれぞれのところで出来るから、その説明をして。

(南雲千寿政策推進幹)
 実際の作成に関しては今回ちょっと変わります。これまでは人事活性化チームの方で一括して作成してお配りしていましたけれども。これからデータで各所属にお配りして、所属で作ってもらうことにしたいと思います。アイコンのほうはシールでまとめてお送りしますので、自分が付けられるようになったら、自己判断で結構ですので付けていただくということにしたいと思います。

(河合博林務参事)
 アイコン一覧表についてですけれども。これは掲示されるということで分かるのでしょうけれども。例えば「E」といった時に、掲示されていても、初めて見る方はこれが英語の「E」なのか、なんの「E」なのかよく分からないということがありますので、できたら例えば言語に関しては、バックカラーを統一するとかそういうことも考慮されてはどうでしょうか。細かいことですけれども。

(田中康夫知事)
 そうですね、鋭いですね。フランス語は「仏」なのに、英語は「E」で、韓国語って、あれ何語って言うの?朝鮮語なんだっけ?ハングルって言うのは文字のことだよね。ハングル講座で、ハングル語講座っていうのはないよね、確か。言う?まあ、ちょっとここ考えよ。

(南雲千寿政策推進幹)
 言語に関しては形で一応統一してあります。丸に関しては言語。色はパッと見て分かるように、ばらばらのほうがいいかなと考えてこうしてあります。「仏」に関しては・・・。

(田中康夫知事)
 じゃあ、言語に関してはなんで英語は赤よっていう話が出てくるから。言語は下の色一緒にしたら。私の意見ですけれども、どうでしょう皆さん。

(南雲千寿政策推進幹)
 では、形も色も統一して分かりやすくしたいと思います。それからフランス語に関して、他の方から今名前を思い出せないのですが意見を頂いておりまして、「仏」と書いても、フランス語が出来る人は漢字が読めないから分からないじゃないかというご意見を。ごもっともなので、それは「F」に変えたいと思います。

(田中康夫知事)
 逆に英語はハンバーガーの絵とか、フランス語はカタツムリの絵とか。

(今橋里枝経営戦略参事)
 この件については、南雲さんと私のほうも一緒に色々お話をさせて頂いて。このアイコンに関して、例えばこれを本当にパッと見てすぐに分かる皆さんって、全員が全部覚えているということはほとんど無いと思うのですね。いくら掲示してあったとしても。それで、時間が経ってくれば段々浸透するかもしれませんが、これを逆にこういったアイコンで、初めてご覧になったか方が、例えばこれはどういう意味ですかっていうところからちょっと会話していただけるとか、そういったことにも使えるのではないかということもありますので、
あまり全てをここで網羅していないからだめだとか、そういう形で考えて頂かないで、逆に是非自分はこういう特技があるので、これもアイコンにしたいからデザインしてくれというようなことがあれば、それはそれで言って頂ければいいのかなと思っております。

(田中康夫知事)
 まあ、始めて見ましょう。酒の専門家はどうするかだけ。タバコの専門家はなかなか貼れないと思います。次、田中さんかな。二つ合わせて説明しちゃって。

 

【資料提供2:事務処理の迅速化について】
【資料提供3:会議等の係る出張の取扱いについて】
(田中利明人事活性化チームリーダー)
 資料に基づき説明。

(田中康夫知事)
 これ中川さんのほうから追加である?この点。事務処理のほうはこの形で、大変に簡略化ということではなくて、迅速化することだと思っています。私に説明する時も、課長や部長が自分の言葉で、自分の知識で説明するという形になっていますから、部下にしゃべる説明内容まで全部書いてもらうという人はもはや今はいないと。シーラカンスだと信じていますけれども。
 会議の出張も、例えば審議会の委員にご就任頂くとか、そういう時に何人もいっぱい行く形があります。昔は、同じ上伊那の管内を出張しても出張手当が出たという大変微笑ましい時代があった訳ですけれども、今そういう時代ではありませんし、一人っていう形で行くということが、やはり自分の名前で仕事をするということになるというふうに思います。

(牧野内生義諏訪地方事務所長)
 すみません、一つ。今出張にちょっと関連した話で、10月に市町村長と知事の懇談会というものの調整とか色々していますけれども、その関連で、県側の会議の部屋に入る人の数が非常に多いという連絡を受けたのですけれども、ちょっと良くないのではないかなあと。たぶん、相手の市町村長さんの側は、部下を一人ぐらいしか部屋の中に入れないと思うので、ちょっとご検討頂きたいなあと。気になりましたのでご検討頂ければと思います。

(田中康夫知事)
 こういう出張だけでなくて、会議もね。そうですね。

(松葉謙三副出納長兼会計局長)
 私は、会計局長をやっているものですから、ずっといつも私の所へ来る時は25か30くらい判がばっばっばと押してある。みんなたくさん押してあるから返って無責任に、なんかたくさん押してあるからいいかという感じに押しちゃうという可能性もあるのですね。これは判に関係あるのですよね。あまり関係無いですか?

(田中利明人事活性化チームリーダー)
 この絵の所に、合議等の四角とか丸がありますが、考えればこの枠が判子の数だと思ってもらえばいいわけでして、現行はいっぱい判子がありますが、例えば一番上の回議の場合は、6個の判子がありますが、これが3個になると。こういうイメージでして、今度松葉さんの所に行く時は、判子は極めて少なくなるということです。

(田中康夫知事)
 いいですか。それでは、原(参事兼砂防課長)さんの(「資料提供4:長野県西部地震の御岳崩れ20周年シンポジウムの開催」について)は、むろん西部地震というものがあって、私達はその後中日新聞と一緒に王滝村ではどんぐりを植えるという作業がありますが、これはちょっとご覧になっておいてください。
 最後に、今日、厚生労働省の方に山一郎さんが出かけているということがあり、松本さんのほうからお願いします。

 

【資料提供5:「浅間山噴火」に係る経過報告】
(松本有司危機管理・消防防災課長)
※参考:浅間山噴火情報
 危機管理・消防防災課松本有司でございます。(浅間山の火口の)映像が出ましたらお願いいたします。浅間山の噴火については、先ほど知事からもお話がありましたけれども、経過等につきましては記載のとおりでございます。
 これは、本日朝、県警のヘリに飛んで頂きまして撮って頂いた映像でございます。なお、現在県の消防防災ヘリによりましても、測候所の職員等乗っていただきまして現場を偵察しております。速報ですと、山の形状等には異常は無いということ、それから山林火災等の火災の跡も見られない、新たな噴火口等も無いという速報で話を頂いております。先ほど知事から話もございましたけれども、火山性の微動につきましても、無感地震でございますけれども、1日噴火前には179回一日に無感の地震ございましたけれども、昨日は12回、それから今日も11時までの現在で6回ということでございまして、小康状態というふうに考えてよろしいのかと思います。昨日も知事のほうへ測候所のほうからも話がございまして、知事から先ほども色々な話ございましたけれども、現状ではこのまま大きな爆発がすぐ起きるという現状ではないと。ただ私どもとしては万全の警戒体制をとりたいと思っていまして、連絡本部ももちろん継続しておりますし、現地の本部も作っていただきました。また、皆さんのほうから、被害状況等ございましたらご報告頂くと共に、またご協力をお願いしたいと思います。特に道路パトロール等、農林道も含めまして強化といいますか、徹底していただくと共に、あと市町村を通じまして、今火口見えていますけれども、ちょうど今のあたりが4km以内かと思いますけれども、4km以内は入山規制になっておりますので、市町村を通じまして住民、それから特に観光客の皆さんへの広報の徹底等も心掛けてまいりたいと思っております。
 私どもの危機管理室も、県の関係ももちろんでございます。警察・消防、それから群馬県等とも連携を取りまして万全の体制をとりたいと思っております。宿直も皆さんご協力頂きまして2名体制でやっておりますけれども、1名増で3名。また、佐久の現地本部につきましても、1名宿直24時間体制を当面とる予定にしております。何分ご協力のほどお願いを申し上げたいと思います。以上です。

(田中康夫知事)
 ありがとう。危機管理室はここの所連日大変、また各部からも宿直者というのに出て頂いておりますが、皆さんの所にも各部局長にその都度メール等が届いているかと思いますけれども、大変感謝しております。昨日、東京都の方と会った時に、私達は同時に乗鞍よりも相対的にいくと、大正池も出来た焼岳と。これがもちろん浅間山ほどの問題ではないかもしれませんが、比較的注視する必要があるだろうと言っていました。その危機管理監というのをなぜ東京都が置いたかということであって、トリインフルエンザの場合に、鶏とかの卵は、これ東京都で言うと経済部の扱いなのですね。もし、仮に鶏が死んだ場合には、これはごみになるので環境局だと。もし、鶏をペットで飼っていたような人が公園に捨てちゃうと遺失物なので警察の担当になると。ペットとして飼っている人に関して言うと保健所なので健康局だと。こういうふうに非常に錯綜しているわけですね。おそらく東京都が作ったのも、石原さんは危機管理監は、先ほど言ったように総務局の中の通常は部下がいない、一人くらいしかいない人なのです。でも、危機管理監が動く時だということになると、彼が部局長にも全ての指示が出せると。むろんそれは知事と連携をしているわけですけれども。しかも石原氏はその危機管理監には、やり過ぎても良いと。やりすぎてもって言うのは人権を弾圧するということではもちろんないわけですけれども。やり過ぎても良いのだということを言っているというのですね。これは非常に私は感銘を受けました。やはりこれが私が言っている、中々マスメディアは理解しませんが、成果民主主義を出すために、私達がこれは公明正大に形骸化した手続民主主義ではなくて、成果民主主義を出すための手続きを踏むということだと思うのですね。彼らが、ちなみに長野県側に火山灰が降ったということは今まで浅間山の場合ほとんどないということですが、もし仮に火山灰が降った時に、牧草を牛が食べたりするとお腹を壊すと。かつてで言うと、群馬側は蚕に、鮎沢さん詳しいかもしれないけれど、蚕の葉っぱについちゃったのを払って、洗ったとしても小さなガラスの粒子があるので、蚕がみんな死んじゃうと。東京都はすぐに会議を開いて、真っ先に話したことは、火山灰がうちに飛んでこないかと。仮に1cm積もったとしても、火山灰の処理をどういうトラックを使ってどうするのか、洗い流しちゃうのか、その時下水道はどうなのかということを全部話したと言っていました。もちろん、国以上のある意味では規模で権限や財力のある所かもしれませんけれども、やはり危機管理室長を山一郎氏にやってもらっていますけれども。ある意味では危機管理室長というのは、こうした危機管理監と。おそらく決して皆さんに稽古をつけるということではなくて、県民を守るために、そうした迅速な判断や行動が出来るというポジションには改めてきちんと制度上置きたいと私は昨日思ったところです。以上です。

(松葉謙三副出納長兼会計局長)
 すみません、いいですか。私は全国市民オンブズマンの大会に出てきまして、その中で長野県の情報公開度というのが、非常に悪くなっていると。36位か37位か。そういうことで、やはり情報を公開するというのは透明性とか公開性とか民主主義に関わることですので、形式的に例えば個人情報だとか、あるいは企業の利益とかそういうことで形式的にチェックしていくと、どんどん公開度が落ちてくるということになりますので、そこらへんは十分に慎重性は必要だと思いますけれども、公開度を高まるように努力して頂きたいなあというふうに思います。よろしくお願いします。

(田中康夫知事)
 情報公開、説明責任、住民参加というのは本来当たり前のことですけれども、今まで当たり前でなかったので、ちょっとやると非常に開かれた自治体であるかのように言われてきましたけれども。本県も情報公開ということは行なってきて。むろんその情報公開をしていくと、皆さんからすると大変摩訶不思議な情報公開を求めるという人達もいると思います。でもそれは恐れることではなくて。やはり、そのこともそうした経過を経て、その人達も仮に成熟した市民を目指しているのであれば、成長していってくれるということだと思っています。松葉さんが今おっしゃったことはとても大事なことなので、オンブズマンというのは決して私達行政組織と対決するものではないです。私達は行政組織の一員である前に、一人の県民ですし、国民ですし、市民ですし、家族ですから。今の点、松葉さんのほうから、あるいはよりお感じになられる所があれば、もちろんこれはその他行政機構の担当者であったり、さまざまな検査室であったり、北原(参事(公共事業改革担当)兼検査課長)さんのところも含めてありますから、他の部のことでもさっきの危機管理の話じゃありませんけれども、いい意味でお節介になって欲しいと思います。以上です。
 ごめんなさい、今日これ配ったのですが、本県の一日あたりの利息の支払い額をここにはちょっと書き忘れましたが、平成11年には、1億4812万円一日に利息を払っていたのです。利息だけで。平成15年には、1億1513万円に利息の支払い額は減っています。ですので、平成11年と比べると四年間で約一日あたり3300万円は利息の支払いは減ってはきております。しかしながら、これご覧頂くと分かるように、平成元年、人件費は皆さんのお給料も減らさせて頂いたのですが、あまり構成比としては変わっておりません。金額的に言うと人件費はなぜか増えております。公債費はむろんこのように平成元年に788億だったものが、本年度は1702億です。投資的経費は逆に、36%から19.7%に減っています。ただ、これは昔投資したものが、今返しているということですから、平成元年に出来た投資的経費のものが、たった15年でぶっ壊れちゃった、補修はあったかもしれないけれど、使われなくなったというものはほとんど無いと思いますから、これは今逆にいえば県民サービスに寄与していると言えるわけですよね。こうやってご覧頂くと、投資的経費は、公債費が増えた分減ってきているということですし、人件費は実は微増しているということです。
 次の表をご覧頂くと、起債の発行額と公債費です。非常に去年、あと今年くらいまでがピークで、少なくとも公債費は徐々に減るという形にはなっています。ただこれは皆さんの協力を得て、先ほど言ったように抑制してきたことで、それが一足先に一日あたりの利息の返済額が3300万円減っているということです。今皆さんに一方でお願いしていることは、ですから先日ソウルのものも配ったように、私達は縮み思考ではなくて、1964年に東海道新幹線や黒部ダムや名神高速道路が出来たときの私達の躍動感というものを、同じものではなくて、そうした躍動感がどこかで出せるはずです。それは列状間伐かもしれません。木製ガードレールかもしれません。爺、婆がいる学校の教室の畳の部屋が一年以内、半年で全ての小中学校にあることかもしれません。これは市町村も望んでくれるなら介入ではないと思います。やはり、昔は東海道新幹線もわずか4、5年で出来たと思います。けれども、それは韓国とは違って事故が起きる東海道新幹線ではなかったということです。北陸新幹線も後10年強と言われているから、いやあ、お金かける必要あるのかなって思っているかもしれないけれど。これが後2年で出来ますといったら、当初ソウルでみんなが反対していたのが、6kmの川が2年半で、道路が川に復元されていくと皆が賛成すると。目に見える変化。それは、インフィオラータが4500万円かかるのはおかしいじゃないかと言った人が、40万人が来て、新聞の一面にカラーでみんな載って、多くの人が感動すれば、少なくともまだそのことを瑣末言っているメディアもありますけれども。やはり目に見える変化、迅速な変化ということを私達は何をもたらせるのか、その中で予算構造をドラスティックに変えられるのか、そしてそれを変えていく上での障害を国に対しても、県民に対しても示していくということだと思います。
 一番最後の紙はご覧頂くように、平成16年度に償還するものの借入年度であります。ご多分に漏れず言われているように平成5年くらいからものが大半だということです。以上です。
 今日から佐藤崇弘君が来ているので一言。

(佐藤崇弘福祉幹)
 コモンズ福祉課福祉幹として着任いたしました佐藤崇弘と申します。皆さんよろしくお願いたします。僕自身福祉畑で少し程度の経験がありますが、まだまだ未経験な部分が非常に多いのですが、こちらに来た分職務の重さというのは皆さんと同じ、またはそれ以上にあると僕自身考えておりますので、全身全霊でやらせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

(田中康夫知事)
 すみません、佐藤崇弘「君」なんて、若いのでつい言いましたが、それは同等ですから、私と。「さん」です。失礼。以上。

配布資料(抜粋)
○ 日刊ゲンダイ 2004.9.2 7面「奇っ怪ニッポン」
○ 週刊SPA 2004.9.7号「田中康夫の東京ペログリ日記リターンズ Vol.22」


<お問い合わせ先>
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政策促進チーム Tel 026-235-7250Fax 026-232-2637
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