

”総合愛情産業”信州・長野県のお客様係
「コンシェルジュ」とはホテルなどでお客様の立場に立って、親身に応対する
接客係を意味するフランス語です。
平成15年6月、東京都内のホテルで1ヶ月間の様々なサービス業務の研修
を受けた「お尋ねコンシェルジュ」の職員が県庁玄関ホールに立ち、よろず承り
の精神でお客様である県民の皆様の目線にたった迅速なサービスの提供を
目的に業務をスタートしました。
「私たちは長野県庁の”よろず承り係です!」
「県庁は初めてで心細い。」「相談を担当する課が分からない。」「相談をする
課が複数にまたがっていて、解決に時間がかかりそう。」・・・・。
そんな時はどうぞお気軽に私たちにお声をおかけください。私たちは一元的
な総合相談窓口として、ケースによっては担当課のスタッフとともに、じっくりと
ご相談をおうかがいし、お客様にとって最適な課題解決をめざします。
「お客様の喜び、それが私たちの喜びです!」
「県庁正面の自動ドアは、出入り口を間違えやすくて危険だよ。」お客様から
ご意見をいただき、庁舎管理の担当者と知恵を出し合い、分かりやすい誘導
表示に改めました。
また、アスベストに関する相談など担当が複数の課にまたがっている場合
は、私たちコンシェルジュが調整し、関係する担当者を集めてご相談をお聞き
しています。お客様の笑顔、そしてその声を県政に活かしていくこと。それが
私たちの最大の喜びです。
「職員すべてのサービスマインドの向上をめざします!」
部課長級職員をはじめとして、県庁職員が私たちコンシェルジュとともに県庁
の玄関ホールに立ちお客様のご相談をお聞きする「体験コンシェルジュ」を実施
しています。職員全体がサービスマインドにあふれたコンシェルジュです。
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