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最終更新日:2006年04月20日

(社)長野県宅地建物取引業協会との調印式

田中知事あいさつ

 本日は、ただいま長野県宅地建物取引業協会の皆様と本県との協定書を結ばせていただきました。大変ありがたいことと感謝申し上げます。本県は全国で4番目の広さで、南北220キロでございますし、多くの活断層が走っております。温泉が300ヶ所近くあるということで、大変に今も活きている地質の上で我々暮しておりまして、今回結ばせていただきました協定というものは、こうした本県の万一の際に、まさにその人々というものが、私、あの、震災の時に衣食住、実は通常の衣食住というものは着ることや食べることと思っておりますけれども、 「意職住」の「意」は、意欲でございます。「意職住」の「職」は職業でございます。しかしながら、この場合、非常時においても、平時においても、「住」ということは「住む」ということでありまして、自分たちが雨露を防ぎですね、その家族と共にいかなる困難が生じても意欲が持てる暮らしという点でこの「住」というのは極めて大事なことであろうと思っております。

 そしてただいま、こちらの皆さんの協会旗を拝見させていただいておりますが、「REAL PARTNER」と書いてありますけども、まさに不動産、リアルエステートでございます。まさにきちんとした実態のあるもので、最近はまさに数字上、コンピュータ上で我々が動かしているものが経済のように勘違いしておりますけれども、まさにそのリアルエステート。しかしながらそのリアルエステートが自分たちのものであり、そのうちパートナーがあるように、困っていらっしゃる方々のために、本当にパートナーシップを結んでこそ、真にそれが口だけでない、志の出し方というリアルなものになるというのを示しているのではないかと思います。

 私ども、県政の様々な取組をする中で、とりわけ最近まあコンテンツと申します。電気やガスは偉大な発明でございますが、職員に繰り返し言ってますが、電気やガスはそのままそこに置いてあったら人々は死んでしまうわけでございます。じゃあ、電気やガスを家の前まで便利にするようにということで管を通せば、無論それは、今では、インフラ、インフラストラクチャーと言いましたが、ただ単に管をそこまで入れればより多くの方々が傷ついてしまうかもしれない。電気やガスを用いていかなるその人々のまさに安全・安心・安定、確かさ、幸せを作り出すのか、それが活用できるような電気やガスを使った単に機械や、その機械を用いてどういうサービスが提供できるのかというときに初めてこれが真のコンテンツになるのではないかと。そういう意味で言いますと、皆さんが掲げているリアルエステートがまさに今回の協定によって、いかなる時にもまさに真の意味でのコンテンツとしても含めてですね、ご協力いただけるという大変ありがたい協定であるということで、改めて深く感謝申し上げたいと思います。

 協定を結ぶことが達成ではございません。まさにここから始まるわけでして、逆に言えば、皆様から私どもコモンズハウスと最近呼んでおります宅幼老所という老人施設を、遠くに過剰なまでに新しく新設するのでなく、商店街の空いた商店、あるいは農家の中でも空いたお家を活用してデイサービスをさせていただくということが、昼間、お若い方が学校へ通ったり、職場に通ったりして、そして老人もその集落から昼間遠く離れた施設へデイサービスに通うことより、集落の活用というものがいかに大事なものかだけでなく、今ある建物をぜひコンテンツとして活用しようというのが私どもの宅幼老所の精神でございます。その意味では今回の協定が、そうした今あるものをいかに活かして活用させていただき、県民に安全・安心・安定をお届けする、そうした第一歩であると思います。
 もし私どもが、住宅部、危機管理局。危機管理局は24時間スタッフが常駐して、事故、災害含めて努力して、居場所を作っております。是非私どものそうした危機管理局にしましても、あるいは住宅部に関しましても、ご助言いただいたり、お手伝い願ったり、それが真の意味で人であり、コンテンツとなるように努力させていただきたいと思います。
 大変長くなり、失礼しました。本当に本日はありがとうございました。

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