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最終更新日:2004年03月03日 |
2004年第3回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・長野 知事祝辞(2004年2月27日) 皆様、こんばんは。 本日、ここに高円宮久子妃殿下のご臨席を仰ぎ、「2004年スペシャルオリンピックス冬季ナショナルゲーム」が、信州・長野県の地で開催されますのは、県知事を務めております私にとっても、大きな悦びであり、誇りであります。 今大会が開催される信州・長野県は、私が知事に就任した直後の3年前、「『脱ダム』宣言」を発しました。 それは、公共事業の進め方、税金の用い方、環境保全の在り方、こうした観点に留まりません。21世紀を生きる私たちは、「脱・物質主義」の社会を目指すべき、とのメッセージなのです。 では、「脱・物質主義」の社会とは、どういった社会でしょう? 取り分け、福祉・医療、教育、環境の3分野に私たちが心を配っているのは、その一環です。何故ならば、福祉や教育は、人が人のお世話をして初めて成り立つ領域だからです。ロボットだけでは対応し切れぬ分野なのです。 人間の体温を感じ取る事が出来る社会の再生を目指す信州・長野県にとって、今大会の開催は、極めて象徴的です。既にお判りのように、スペシャルオリンピックスの精神こそは、私が220万県民と共に共有すべき哲学だからです。 選手の皆さんが、素晴らしい日々を過ごされますように。 Athletes and officials , families , welcome
to Japan , welcome to Shinshu Nagano !
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