知事仕事納めあいさつ(2001年12月28日)−
この一年間大変にみなさんにお世話になり、また、この、今ホールにお集まり方以外のみなさんとともに働く多くの方々、またこの時間も現場にて県民のためにお尽くしくださっている多くの職員に支えられて、まさに日本の背骨にあります、長野県の改革というものを微力ながらも進めて来ることができたことに、改めて感謝を申し上げたいと思います。
10年かかることは単に変化であり、私たちは県民に私たちの県が進むべき方向をお示しし、ご議論いただき、指示される限り、県民のために県民と向き合って進めるという県政を更に進めてまいりたいと思います。また、大変に財政状況が厳しい中ではありますが、是非みなさんが県民とともに、そして私たちの叡知を振り絞って、平成14年度の予算編成にも向けてさらに御尽力をいただきたいと思います。その過程においては、さらにみなさんに多くのお願いを申しあげ、また厳しい勤務をお願いするようなことがあるかもしれませんが、それは必ずや県民のためになって戻るものと信じております。
この年末年始も、警察本部やあるいは危機管理室をはじめとする多くの部署の方々には、昼夜のわけ隔てなくご尽力いただくことをおねがいすることになりますが、是非ここにお集まりの皆さんも限られた年末年始のお休みではありますが、是非、愛する家族や地域の方々とともに鋭気を養っていただき、来年1月4日に元気な顔で会見舞えて、更に県政のためにともに歩みたいと思います。重ねてこの一年間大変に皆様にはお世話になりました。是非来年もよろしく御一緒に歩めますようにお願いを申しあげて、仕事納めの挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございます。
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