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最終更新日:2006年07月10日

知事会見

平成18年(2006年)710日(月)15:20〜16:25 県庁:表現センター

知事会見録をご覧の皆様へ

 田中康夫長野県知事が長野県知事選挙(7月20日告示、8月6日投票)への立候補を表明したことから、当面の間、県知事選挙に関する発言を省略した形で掲載しています。ご了承いただきますようお願い申し上げます。

目     次

<田中知事からの説明>

1 部長会議について

<表現者からの質疑>

2 高等学校設置条例の一部を改正する条例について
3 知事選について(1) ・・・省略
4 知事選について(2) ・・・省略
5 知事選について(3) ・・・省略
6 統一地方選について
7 暴力追放大会について
8 知事選について(4) ・・・省略
9 知事選について(5) ・・・省略

 

1  部長会議について

信州・長野県知事 田中康夫
 それでは、7月10日の知事会見です。お手元のほうに幾つかお配りしていますが、7月の15日の日に信州まつもと空港のそばの信州スカイパークのやまびこドームで「信州建設産業メッセinやまびこドーム」が、朝10時から夕方の4時まで開かれます。2枚目のチラシの方にありますが、今までにも私たちは、雁田山でのメッセ、それから松本で開催をしたお父さんたちの事業参観といった土木建設業の方々の非常に意識改革とそれに伴う成果というものを、地域の方々やご家族と一緒に再確認しようということを行ってきてますが、今回もご覧いただくとわかりますように、非常に環境に配慮した企業、あるいは信州型木製ガードレールを始めとする新しいビジネスをなさってる方々の発表があります。
 この他、信州の木の住宅の展示等もありますし、下條村の「カッセイカマン」とか、あるいは先日、本庁舎の1階のピロティのところでも歌を披露してくれた安曇野の「やさい王国」を歌うユニットマイや和太鼓のライヴ等もあります。是非お知らせをいただけるとありがたく思います。
 もう一個、大きな紙で「信州・どこでも夏休み体験ワールド!」というのを行います。これ、あの、昨年も非常に人気を博した、私たちの様々な農業や林業やあるいは環境、あるいは建設、工業といったですね様々な試験場であったり、あるいは現地機関、さらには少年自然の家といったところでの夏休みの体験学習のようなものであります。今回は、特に抽選で50名の人に名前を入れたリンゴを、この後当選した方にはですね、紙を貼ってリンゴに自分の名前が入るような形になります。この「きみのゆめプロジェクト」というのも、ゼロ予算事業で各担当が非常に努力をしてますので、是非これも告知いただければと思います。
 それからもう1点、既に7月4日の日にプレスリリースをさせていただいておりますが、県議会も確か鈴木清議員でしょうか、いわゆる金融機関、地元の金融機関等がですね「貸し渋り」のみならず「貸しはがし」といったようなことがあって、土木建設業の方々、これは土木建設業に限らないと思いますけども、非常に正にリージョナルコモンズに立脚した地域に貢献する方々が、非常に苦慮してらっしゃるというお話があり、従来から私どもは建設工事の前払金というものを行ってきましたが、全てのですね、今まで150日以上かかる工事に関して は、前払金を分割でお支払いをしてましたが、全て当初に請負い代金額の10分の4をお支払いをするという形になります。ただし2億円を超える事業に関しては、30%以内の額に関して支払いを致します。これも先程出納長の青山篤司が部長会議で述べていましたが、基本的に週3回、月、水、金という日にお支払いをしようと、無論これは県民のための仕事をしてくださいますし、とりわけ私たちは会計局の中に検査チームというものを置いていますから、正に安かろう悪かろうであったり、あるいは逆にちょっとラフな言葉使うと、そういう業者の方はいらっしゃらない訳ですけども、先にお金だけ頂戴してドロンパしちゃったり、遣らずぼったくりのような仕事というようなものは、これに対しては厳しい検査と厳しいペナルティを課していますから、この点が私どもの落札率が良い意味できちんと安定をしているという国の場合との違いになってきてますから、週3日お支払いをすると、その代わりに検査機能はより県民のために強化させていただくという中でこうした一括払いを行っていきます。
 是非これは各市町村のですね、同様に税金で、そして各市町村が現在その金庫の中がからっぽということではないと思いますから、私どもの県内の業者の方々がきちんと地域のお仕事をして下さってますから、本県と同様の前払いの仕方というものをですね、きちんと導入していただけることを願っています。
 どうしよう、じゃあ先、質問。

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2  高等学校設置条例の一部を改正する条例について

信濃毎日新聞 長戸文秀 氏
 高校改革の関係で知事に質問したいと思います。今日は本会議の方で、条例改正案が可決されましたけれども、これについてはまずどのようにお考えでしょうか。

信州・長野県知事 田中康夫

 議場では、私は繰り返し、教育委員会がきちんとそれぞれの地域の方々が入っての委員会、「検討委員会」と言うんでしたっけ正式名称、ができですね、そしてこれは正に今日も中原さんお越しですけれども、議場でも読み上げさせていただきましたけれども、長野県政タイムスの中でも、いわゆる経済界の方の発言という形でですね、いつになく議会の方々の認識が深まることを、ある意味では社会の木鐸としてきちんと指摘して下さるという記事の部分を読み上げましたけれども、こうした事を私も議場で申し上げ、また教育委員長の松田泰俊さんも、あるいは文教委員会の場にも呼ばれてご発言をなさってますから、そして私たちはこれは決して単なる財政的な問題というような観点ではなく、本県の高等学校の教育、正に長野県政タイムスの中でご指摘いただいてたことを読み上げた場所を考えれば、むしろ私が就任したりする前の8年の間、こうした間にきちんと高等学校の、本県の公立高校のあり方を考えておくべきであったにもかかわらず、行えてなかったと。そして本県には数は相対的に少ないかもしれませんが、私立の高等学校もある訳で、こうした学校もベビーブームであった時代のみならず、現在も私たちの地域の子女教育ということに関して大変な貢献をいただいている訳です。
 この中で、少子社会である中で、高等学校、県立高校に関してだけ問題を先送りをしていくということは、非常に地域の方々に逆にご迷惑をおかけすることだというふうに私たちは思ってます。推進委員会も、第1から第4まで様々な地域の方々がお忙しい中お集まりいただき、地域の方々が進行もして下さり、それぞれ答えが出てきたことです。大変に残念に思います。
 残念に思います一方で、無論議会の方々も、58名、県民がお選びになった方々ですから、県議会の方々もある種の覚悟をお持ちになられてですね、県民のために議会の方々も良かれという信念をお持ちの上でのご議決なのだろうと、またそのように受け取るべきなのだろうというふうには今感じております。ただ、私としてはとても残念であるという気持ちには変わりはありません。

信濃毎日新聞 長戸文秀 氏
 すみません、関連して、知事には、この条例に対して再議に付すという、再議を求めることもできると思うんですが、知事はそのお考えはありますか。

信州・長野県知事 田中康夫
 再議をかけるということが、果たして今回の場合ですね、一方で教育委員会が準備をし、これは教育委員会の理由ではなく、逆に受験を控えた中学3年生であったり、あるいはそのもう1学年下の2年生であったりは、こうした形の高校の良い意味での再編というものを念頭において、日々の学習あるいは進学する自分の人生を考えてらっしゃるのではないかとは思います。再議をかけるというのはいわゆる議会制民主主義という中での手続きとしてはあるのかも しれませんが、あくまでも私は、この5年9ヶ月近くの成果としての民主主義というものを皆さんと一緒にもたらそうと考えてきましたから、その観点から考えると前回の 、例えば信州型木製ガードレールという年初の予算に関してですね、再議をかけさせていただくということとはですね、かなり判断をする意味では異なる案件だろうと思います。従いまして、そうした再議というような手続き民主主義に私は、今回の問題は拘泥するべきではないと考えております。
 むしろそうした生徒、あるいはその保護者の観点に立ってですね、再議をかけることなく教育委員会の側が、今後この問題に関して松田泰俊委員長、あるいは丸山ナ教育長がどのようにお考えであるのか、また議会が閉会した後、そのことはお聞きしておりませんから、その考えはお聞きしたいと思います。
 ただ私としては再議をかける考えはありませんし、恐らくそれは丸山教育長や松田教育委員長も私のこうした考えにご理解いただけるのだろうと思います。

信濃毎日新聞 長戸文秀 氏
 すいません、最後に一点。今度この高校設置条例の提案は、県教育委員会側が提案するということになる訳ですが、統合校などでも既に体験入学の日程とかが全て決まっているという状況と聞いているんですが、望ましい決着時期といいますかですね、提案はいつ頃して、どのように来年、‘07年度一斉実施という計画について、判断がきちんと示されるべきだとお考えでしょうか。

信州・長野県知事 田中康夫
 それはまだ先程正式に議決が記名投票で行われた直後ですから、ただ、今、ご質問の長戸さんもおっしゃったように、各学校単位でそうした体験入学というんですか、体験入学の日にちも各地域の中学校等に告知をしているのだと思います。その意味で言うとこの体験入学に関しては、私は、無論教育委員会が判断することですが、恐らくとりわけお子さんに対して一旦告知をしたことは天変地異の変化というような拠無い事情がない限りは、予定どおり行われることになるのだろうというふうには思いますが。
 その他、その条例に基づくどのような手続きをどの段階で行うべきかというのは、これはまあ教育長等とも相談をしたいと思います。今日の段階でまだお答えできる、何と言いますか方針、確定までには至ってないということですね。

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6  統一地方選について

朝日新聞 五十嵐大介 氏
 わかりました。最後に一点だけ申し上げます。これは他の知事へもお伺いしているところなんですけども、来年統一地方選があるんですけれども、統一地方選と言いながら統一的にできるその割合というのはかなり下がってきているんですね・・・

信州・長野県知事 田中康夫
 そうですね。

朝日新聞 五十嵐大介 氏
 今、現状で全国的には3割くらいに減ってるということなんですけども、確かに統一させたほうが県民なり国民の関心もかなり集中されるというか、かなりメリットもあるのかなと思うんですけども、知事についてはそもそも統一させる意味があるのか、もしくはさせる意味があるんだったら今後どうしたらいいか、っていうのをもしあれば聞きたいんですけど。

信州・長野県知事 田中康夫
 うん、した方が望ましいんじゃないかな、と私は思ってますけどね。ですからそれはもちろん途中で病死なさったり事故死なさったり、という形で選挙が行われるという形で、あるいは私のように不信任が出たり、高知県のように辞職勧告が出たりということで最初の時と違ってくるということだと思いますけど、まあ年に、正に衆議院の補選が年に1回だか2回あるように、年に3回くらいにしてったらいいんじゃないでしょうかね。
 それでもう一つ私あの思うのは、それはアメリカという膨大な大きい国だし大統領だからかもしんないけど、皆さんも思い出していただきたいんだけど、大統領選が行われてから実際に大統領が就任するまでの間て多分数ヶ月ありますよね。そしてその間に正にポリティカル・アポインティなので 、主だったいわゆるディレクターの仕事を務める人たちを決めて、そして今までの政権とはその就任当初からディレクターの人たちが良い意味で一新をして行っていきますよね。これは国においても、局長クラスはポリティカル・アポインティであるべきだ、という議論が行われてますけど、私はそうあるべきだと思うんですね。それでこそ手続民主主義じゃなくて成果民主主義が次の選挙で問われることになると思いますから。その意味で言うと、私は現在現職ですけれども、特に新人で当選をされる、あるいは私のようにですね、いわゆる大きな何か補助金交付団体のような方々の支援を受けて当選したという形じゃないという方がこれから今後また増えてくるとするならば、何か当選してから1週間、2週間ではないような形も考えた方がいいんじゃないかな、ていう気はしますけどね。そしてまあ、できれば年2回か3回に、地方選挙も統一されていくとよろしいんじゃないかと思いますね。はいどうぞ。

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7  暴力追放大会について

毎日新聞 川崎桂吾 氏
 14日の暴追大会の関係でお聞きしたいんですが、暴追大会に知事が参加、出席されないっていうようなお話で今聞いているんですけれども、全国的にちょっと珍しいのかな、という気もしますが、どういった経緯があったのかっていうのをお話いただければというふうに思うんですが。

信州・長野県知事 田中康夫
 ああこれね、6日の木曜日の、毎日新聞も載ったの?特に読売新聞に載った記事は私も見て、あるいは私のスタッフも見て、ちょっぴり驚いてしまったんだけどね。えーと、何だっけ、「民事介入暴力長野大会」、正式名称はなんていうのかな、正式名称は暴力追放・・・ちょっとわかりまへん。私、この何だっけ、私はこの財団法人長野県暴力追放県民センターの会長なんですよね。これは職指定で、長野県警察本部長の渡辺巧さんが副会長の職指定であるように、県議会議長とか新聞社の支局長等も入ってますけど、これは職指定ではないんですが、会長は長野県知事を充てる、そして副会長2名のうち1名は県警察本部長を充てるっていうふうに多分決まってるんだと思うんですよ。で、調べてみましたら、私が就任後、毎回ご招待状というか案内状が来ているんですが、今日現在ではこの平成18年度7月14日開催の、私には招待状や案内状の類は届いておりません。とりわけ今回は皆さまの記事でも拝見したように、その全国大会であられると。全国大会であられて会場が私どもの県民文化会館をご利用になるようですが、これは県民文化会館の予約表では去年の8月5日の金曜日に予約されております。しかしながら、会長である私のもとにこのような、今年度は全国大会である、全国大会を開きたい、ついてはどのように進めましょうかではなくてもですね、どのように進めたいと思いますというような報告は、私どもが確認したところでは一切ございません。この財団法人長野県暴力追放県民センターの理事長はちなみに安川英昭さんという方がお務めでございます。
 私たちは無論皆様もご存知のように、これは長野県出資等外郭団体の「改革基本方針」という中で、やはりこれは良い意味で、警察が民事のことも扱われる中で改革による暴力追放の体制をより充実させていただく、そしてまたこの運動は自発的な意思に基づく広範な民間運動として推進していくのが望ましいということをお亡くなりになられたヤマト運輸の中興の祖であります小倉昌男さんを始めとする方々がこの件を答申していただき、そして私どもの包括外部監査人等もお務めいただいた小林(邦一)さんが長野県行政機構審議会でこの「改革基本方針」というものがお認めいただいています。
 というよりも、この行政機構審議会の答申では当初団体自体を廃止せよ、廃止するのが望ましいという形でありました。ただこれは、当時の岡弘文県警本部長ともお話をさせていただく中において、県が直接関与をしてそこに資金等を出すという形ではない県民運動として行っていくことが望ましいという形で幾度か本部長とも議論をさせていただき、ご納得をいただいた上でそうした形で歩ませていただいております。従いまして、平成18年度、今年度まで県の補助金というものが出る形になっておりますが、来年度からは補助金の支給はないという形で、これは警察本部側ともお話をさせていただいて歩んできている移行期間であります。
 先程申し上げたように昨年度までは県内大会でありましたが、それぞれ開催の数ヶ月前にこうした案内状等はいただいておりました。少しく指定職として会長を務めておりますので、これは事務局が長野県弁護士会が実質的になさってらっしゃるのか、あるいはこの財団法人長野県暴力追放県民センターに専従の職員がいらっしゃってそこが行ってらっしゃるのか、ちょっとそこまで私は定かではありませんが、いずれにいたしましても理事長からのお便りはいただいておりません。ただ、これは様々な思いがございますけれども、考えれば私たちのその小倉昌男さんの意思を尊重いただいてですね、正に民間主体で行っていこうということを、自主自律の形で進められているという成果の現われかもしれないと思います。そう考えますれば、これは大変に喜ばしいことでございますので、ぜひとも職指定者としての知事の私は、この日は朝から県で部長会議等がありますが、午後の時間は融通がつくかと思いますので、ぜひ全国からも多くの方々がお越しでらっしゃると思いますから、その場で会長としてできますればご挨拶をさせていただき、本県のこの暴追の運動というものが、県民運動に民間主体でなっていくということも、一つの新しい信州モデルかと思いますので。
 先程、行政審議会は失礼しました、会長は長野経済研究所の平尾勇さんで、そして副会長が公認会計士の小林邦一さんで、このお二人が会長、副会長を務められる行政機構審議会で、平成16年2月にこの団体の廃止をして事業は直営化されるべきだというお考えがあり、そしてその後ですね「改革基本方針」が決定をして「県関与の廃止」という形になっております。
 これも先程申し上げたように、県警察本部とお話し合いをさせていただいた上で、補助金の移行期間も設けて今年度までという形です。ですから、私、会長でございますので、ぜひ大会に出席をして、全国からお越しの方々に本当に暴力、あるいはとりわけ暴力を商いのごとく扱って恫喝をするような組織というものは、これは断じて許されない訳ですから、そのことが県民運動として理事長であられる安川英昭さんとともに県民が歩まれているということに感謝を申し上げるご挨拶をさせていただきたいと、このように思っております。

毎日新聞 川崎桂吾 氏
 事務局に対して、招待状を送れというふうに求めていくというような形になっていくんですか。

信州・長野県知事 田中康夫
 いえ。今このように改めて申しましたので、私どもの担当者、生活環境部であろうと思いますが、確認しましたら生活環境部長も、何か、これの条文の上での指定職ではないのであろうと思いますが、生活環境部の役職者も特に壇上に上るような座席はご用意いただけてないというお話を確認したところ取りましたが、会長である私が壇上でご挨拶をさせていただければ、それで感謝の意は伝わるのではないかと思いますが。

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