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信州・長野県知事 田中康夫
あと昨日、本県の県立の高等学校の改革プランの実施計画というのが教育委員会の方で議論の末、決定をしたようでありまして、昨日、教育委員長の松田泰俊さんをはじめとする方が1時間に亘って皆さんのご質問を受けたようで、大変改めてその内容も聞いて、教育委員長の松田さんのですね、大変何と言いますか、教育者としてというよりも人格者として県民としての、私は、高い見識や勇気や気概、正にひるまず、屈せず、逃げずという姿勢を、松田さんは、お坊さんでもあるそうですけども、そうした宗教とかそういうことじゃなくて、やはり松田さんの持たれている、ひるまず、屈せず、逃げずというですね、そして行うべきことを人々のために自ら責任を持って行っていくという姿勢を知り、大変改めて深く敬意を、松田さんをはじめとする教育委員の方々に表したいというふうに思っています。
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信州・長野県知事 田中康夫
それから先日3月の28日に、さいたま市にあります国土交通省の関東地方整備局において、浅川の河川整備計画に関して協議を行っております。これはお手元に配られてるんですね。で、ここにありますように、一応読み上げます。平成18年3月28日、国土交通省関東地方整備局において、長野県は浅川の河川整備計画に関し、同省と協議を行いました。1として、今回の河川整備計画においては上流と下流の安全度に差異が、異なる差ですね、差異が生じているが、これはいわゆる100分の1治水安全度を目指す途中段階のものであり、将来は解消されるものであることを県は説明しました。いわゆる100分の1を実現する方策として、今回の整備計画後に放水路を加える案を県は説明をしました。3として、放水路案に関しては、取入れ口、吐口の構造など、実現性を確認するために必要な資料を整備し、説明することを国土交通省は求めました。4番として、他の施設についても、構造等についての細部の説明を同省は求めました。5番として、これらについては早急に整備し、引き続き協議を行うことを県と同省は確認をしました。
これはご存知のように、県側の出席者は出納長の青山篤司、土木部長の原悟志、土木技監兼河川課長の北原正義をはじめとする者であります。国土交通省の関東地方整備局側は、そこに記されておりますように、関東地方整備局の河川部長、河川調査官、地域河川調整官、地域河川課長をはじめとする方々であります。で、私も報告を出席をしました者から受けましたが、最後に出納長の青山の方からですね、この放水路以外の選択肢も考えるべきということであろうかと。私ども県としては、知事の姿勢としてダムは造らない方針でこのような案を立ってきているというのに対して、関東地方整備局の河川部長の松本直也さんが、放水路以外の選択肢というものはないのではないかと。つまり放水路以外の選択肢というものが、選択肢としてある訳ではないということだと。で、ということを認めてですね、お認めいただいて、これらに関しての細部に関しては、今後事務方で協議を行い詰めていこうというお話があって、で、青山の方から100分の1を実現する方策として放水路があり、これについて再度説明をさせていただくということで、先程読み上げましたペーパーを出すという形になっております。
で、松本河川部長の方からですね、我々としてはいつでも協議に応ずるので、指摘した事項、先程読み上げたところです、について再度説明してもらい、課題を解決しながら平行して整備計画の記載方法についても検討して行こうという、先方からのご提案があったという形であります。で、第一に考えるべきは地元の安全であり、国としても早く整備計画を作成してもらい認可もしていきたいと。そのための合理的な説明が必要であるということで、さらに確認すべき点を再説明をしてくださいと。で、これは檀田の遊水池の、地域河川調整官から、檀田遊水池の取水の構造に関しては、次回さらに詳しく説明をいただきたいということがありまして、そのほかその取水の、今のそこですね、遊水池のその取水の取り込みの方法等に関しても、さらに細部の説明を加えていくという形で、私たちはさらに準備を行っているという形であります。この点に関しては、ちょっと少し副本部長であります出納長の青山篤司の方から併せて説明をさせていただきます。
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4 浅川の河川整備計画についてA(出納長 青山篤司)
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出納長 青山篤司
出納長の青山篤司でございます。今、知事から概要の説明がありましたけれども、若干私の方から補足させていただきますけども、まず、基本的に今回の整備計画というのは、これまでも説明してきておりますけれども、外水対策と内水対策を整備計画に盛り込んでいくという、この前提をまず置いてますので、それをまずご理解をいただきたいと思います。それはもう、もちろん、28日の協議の際も申し上げて参りました。それで、今、ご指摘があった中でですね、バランス、今回の整備計画につきましては、上流1/30、下流1/60ということで、短い河川でですね、上下流で治水安全度がちょっとバランスが取れていないんじゃないかというお話いただきました。これは事実でございます。
それで、私どもの方とすれば、今回の整備計画での、中間段階の目標値ということになれば、それはやはり上下流同じ安全度がまず確保されなければいけませんから、基本的には1/30の治水安全度を確保していきたいというこの考え方を申し上げました。しからば、1/30につきまして妥当であるかどうかという議論が次に出てくると思いますけれども、この1/30の治水安全度の、まず第1段階の確保としまして、県内の今までやってきている、あるいは整備をやっている河川で、それはもちろん1/10〜1/100までございますけれども、例えば裾花は1/100になっていますけれども、そうは言いましても都市を流れている河川で1/30〜1/50の整備目標、当面の整備目標、あるいは整備が終わっているというのがかなり多い訳です。
そういうことからして、県内の河川のバランスを考えた場合につきまして、浅川が今回の整備目標である1/30を目標にすること自体は、まあそうアンバランスではなくてですね、妥当性あるんではないかと、それは県内の河川を申し上げました。それからさらに、長野圏域、あの整備計画というのは浅川単独じゃないんですよ。具体的にいいますと、長野市とか千曲市とか、ここらの周辺の地域を長野圏域河川整備計画として認可を得る訳なんですよ。その中の浅川なんですよ。従って、今、県内全体の河川のバランスのことを申し上げましたけれども、それじゃ圏域の中の河川はどうなんだと、この周辺の、それを実際に整備目標なりあるいは整備が終わったところの具体的なデータを説明申し上げまして、それから比較しましても、1/30というのはバランスが取れているんじゃないかという、そういう説明を申し上げました。
それから3点目はですね、それじゃ全国どうなんだと、こういう話が当然出てくるかと思うんですよ。それにつきましては、全国の、これは皆さんインターネットで見てください。ちゃんとそれぞれの、全部とは申しませんけれども、河川整備が取れたところについて安全度が全部書いてあります。その中でも、例えば高崎市内を流れている河川について当面1/30、あるいは大都市広島市内を流れている河川の整備目標1/30というような形でですね、決して全国的な整備目標からみても1/30というのは、まあ妥当じゃないかというようなお話を申し上げ、そしてまた最近の例と申しますか、皆さんご承知の通り、一昨年度、台風23号による長野気象台始まって以来の雨量、時間雨量は1/100の計算とは違いますけれども、124.5mmという雨が降りました、24時間で。で、その時の実際の、これは計測した流量ですけれども、長野市内の富竹では44トンと、その時のその地点における高水流量は260トンを予定していた訳ですよね。で、今回の整備によりまして200トンまで可能になる訳です、
今回の整備計画でやりますと。従ってですね、まあ最近の例をとっても、まあ、1/30というのは妥当性があるんじゃないかと、それからですね、もう一つは浅川の450トンという、これは1/100の合流地点の基本高水でございますけれども、その時の450トンと計算しましたけれども、10パターンの雨、過去25年〜61年までの10パターンの洪水の雨量を基にして一番高いのが61年の雨だった訳ですよ、ピーク流量ですよ、それが450トンなんです。それを100年に1回のピーク流量と、基本高水流量と算定している訳ですよ。ですから、あと9パターンある訳ですよ、25年からずっと洪水のパターンとして、その洪水のパターンを実際に降った雨が解っていますから、それの雨が流れた場合について、浅川につきましてですね、今回の整備計画が達成した場合どうなるかというシミュレーションをした訳ですよ。その結果は、全部、全部ですよ、全部10パターン全部、この整備が終われば可能な訳ですよ。要するに溢れることはないということなんですよ。1/30を確保すれば、25年からの10パターンの洪水につきましては、全部、治水安全度が確保できるということが解った訳です。それも説明しました。そういうことから1/30につきましては、国土交通省も私どもとすれば理解していただいたと、こう思っています。
然らば下流が1/60でアンバランスじゃないかというお話になりますよね。だからそれはここに書いてあります通り、1/100を目指す訳ですから、途中段階とすればそういうアンバランスがあってもいいんじゃないかというのが私どもの評価なんですよ。というのは、下流でさらに1/30〜1/40〜1/60と安全度を取ることにつきましては、何ら安全をより確保するためですから、おかしいことではございませんよね。ただ今回の整備計画で終わるとすれば、それは確かにアンバランスです。でも次の整備計画で1/100を目指す途中段階ですから、若干アンバランスが生じたとしても、次期の整備計画全部1/100になれば、それはそのときに整合性がとれた河川の整備ができるというそういうお話を申し上げまして、国の方ではその点はお互い認め合いましてですね、然らばどういう形で整備計画の中へ記載する方法としてどういうような記載をしたらわかりやすいかという、そんなもう議論になったということがアンバランスの問題です。
それから、次期の、今回の次の整備計画ということで、放水路につきましてそれは先程知事から申し上げたとおりでございまして、選択肢として1/100にもっていくには放水路しかあり得ないだろうなっていうお話をいただきまして、それでじゃあ私どもとすればその方針で、その放水路のですね実現性につきましてもう少し説明を受けないと判断ができないというお話ですから、では然らばどういうような資料をもったらよろしいでしょうかというその議論をする中で、先程知事から申し上げましたように、呑み口なり吐口なりの、その構造というものをもう少し具体的に説明していただきたいと。もちろん私どもとすれば、まったく放水路につきまして放水路をやりますというだけの説明じゃございませんよ。放水路で何トンカットするか、まずどのくらいをカットするか、何トンカットすれば1/100になるかその説明をしていますし、そのカットの水を放水路に流すためにどのくらいの放水路の規模になるのか、そしてその場合についてどのくらいの傾斜になるのか、それを全部それは説明していますよ。その上でさらにそういう説明だけでは国の方で最終判断するにはちょっとまだ早いかなと。
だから今申し上げたような入口と出口についての構造的なものをもうちょっと説明をして、その実現性について詳細に資料で説明してくださいよということですから、それは土木の方でその資料の作成に取りかかっておりますので、その資料が出来次第私どもとすれば先程最後に知事が言いましたように、国の方でもいつでも協議に応じますよというお話しですから、それは一編にやるか段階的にやるか、それはなるべく早い方法で協議をしていきたいとこのように思っています。
それからもう一つの内水対策につきましてもご説明申し上げてきました。これも皆さんの資料のその他の施設の中には内水の施設も入っております。檀田の遊水地、あるいは内水の遊水地につきまして結局簡単に言いますと、浅川本川から遊水地に本当に洪水になった場合にスムースに水が入って出ていくかというその流れを技術的な構造を持って説明してくださいよと、こういうことに私は総括できるんじゃないかと思いますけれども。部長そういうことでいいですよね。まあ簡単に言うとそういうことなんですよ。要するに遊水地ですから一端水を貯めますよね、そして水位が下がったら、また出しますよね。だから本当に上手い形で遊水地の方へ水が入っていくかどうか、そこの所を確かめたいというこういうようなご指摘ですから、それに関連する資料を作成しましてこれも先程申し上げたとおり出来次第協議をしていきたいと。したがってその結果国との原案につきまして見通しを早くつけていきたいと思いますし、それがつけば国との協議の山も越えてくるんじゃないかと、このように私は思っております。以上です。
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信州・長野県知事 田中康夫
はい、あの、今出納長の青山篤司の方から3月28日1時半からとんで6時まで4時間半に亘って、さいたま市の関東地方整備局で協議をした内容に関してご説明を致しました。
ご質問を受けますが、一点あの民主党の前原誠司代表を始めとする執行部が総退陣なさるということが報じられておりますので、これに関しましてコメントを述べておきたいと思いますが、民主党のですね、ある意味では私が職員や県民とともに行なっている県政改革と同様、一人ひとりのあの自主自立のですね、個人の国民に立脚をした政治というものを目指してこられたと思います。で、私もまた現場主義や直接対話という日常活動を通じて常に県民や国民を向いて仕事をさせていただくということをですね、努力を重ねさせていただいております。是非とも新しいその執行部におけるですね民主党のそうした気持ちをもたれてですね、今の極めて、何といいますか現在のですね、新自由主義的な、数値至上主義がまあ、優勝劣敗なといいますか、そうした日本の有様に憂慮されている国民の期待に応えられる政党として生まれ変わっていただくことを、知事としてもあるいは新党日本の代表としてもですね、強く願うところです。
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市川周 氏
えー覚えてらっしゃいますか。三年半前に一緒にやりました、知事選やりました市川ですが。
信州・長野県知事 田中康夫
下の名前もすみません。
市川周 氏
市川周と申します。たまたま今日きたのは、今度の知事選に田中さんどうされるかなっていう、気になりましたのでちょっとあの恐縮な質問でございますが、私は自分自身、支持してくれる人があればまたやりたいと思っているんですけども、そん時に田中さんがいるのかないないのかなっていうのが、勝手な思いですが私の重大な関心事なんで、失礼かと思いましたけど、ちょっとあの来年、4月から年度が変わりますんで、お気持ちをちょっとお聞きに来たんですが。よろしいでしょうか。すみません。
信州・長野県知事 田中康夫
あの昨日東京で発売の週刊新潮も1ページほど何か記事を書いてらっしゃって、茅野實さんの発言として、全部で10人以上の候補者が名前が挙がった。で、民主党の篠原孝代議士、松本市長の菅谷昭さん、作家の猪瀬直樹さんです。猪瀬さんとは2月に長野市でお会いしました。立候補をお願いすれば受けてくれそうな雰囲気でした、っていうのが、かぎ括弧で茅野實さんのご発言で、元八十二銀行頭取、会長、載ってらっしゃいますけど、私は意に関してはスポーツ
報知の独占インタビューでも申し上げているとおりで、日々あの県民のためにですね、総合奉仕産業、総合愛情産業の一員として、そのまたリーダーとして尽くさせていただくことに感謝を持っております。はい。
市川周 氏
ありがとうございました。一言だけ、私は出たいなあと思っている、今んとこ10人に入っているかどうかわかりませんが、出たいなあっていう人は出てきて大いに議論する、そういうステージがね早くできたらいいかなと。そのためにも田中さんがまたやるんだと言ってやらんとですね、ますますファイトが沸いてきますんでね、そういう意味で長野県をよくするっていう手もあるんじゃないかな、田中さんが勝つなら勝つでかまわないと思うしね。そんなような、なんていうかドラマは早く始まって欲しいなという思いでまいりました。失礼しました。ありがとうございました。
信州・長野県知事 田中康夫
週刊新潮からも取材受けたので、コメントとしてちょうど載ってんのは、告発という第二の不信任を突きつけた守旧派県議が自ら立候補すればいいのに、自分ではリスクを負わずに現職の松本市長を始めとした遠隔操作のきく都合の良い相手の名前を出しているみたい。その中で一番知名度の高いのが猪瀬さん。まあ僕以上に公共事業をばっさり削減しそうな彼を守旧派県議が擁立したらブラックジョークだよね、というのが一応載っております。他のご質問受けます。はいどうぞ。
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信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
二点ありますが、一点あの、こども病院の関係なんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
なに、こども病院。はい。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
あの、県会中にですね、一般診療を受け入れるという方針、ものが示されたんですが、これいつからですとか、どういう体制でということがいまいち明らかになっていなくてですね、今日のその石曽根院長の退任の記者会見でも、これはあのきちんと説明すべきではないかというようなことをおっしゃって、まあお辞めになっていったみたいなんですが、あのそこら辺についてはいつ頃どういうふうに明らかにされるのかっていうのは考えてらっしゃいますか。
信州・長野県知事 田中康夫
現段階では明日からは、副知事の澤田祐介が病院長の代理を勤めます。病院長事務取り扱いを行いますが。おおむね5月には新しい病院長をですね、とりわけそうした小児の医療というものに関して日本のみならず世界的にみても、正に現場主義、直接対話を行えるより開かれた小児医療というものを子ども病院において実践していくということにふさわしい人物が、就任をする予定であります。むろんあのその彼とも相談をする中で、更に具体的に可及的速やかに行える部分からですね、開かれた小児医療救急、小児医療というものを行っていくということです。以前にもお伝えしましたが、本日、何故病院長の石曽根新八氏にはですね、大変御尽力をいただいて、そのことは深く感謝しております。他方で私どもの正に開かれた小児医療という考えにはですね、残念ながら、石曽根新八氏との間では御同意いただけなかったと。私たちは閉ざされた小児医療を目指している訳ではありません。とりわけ公金を用いて行ってますから。その中で新しい体制でより充実を図っていくということです。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
すると基本的に、石曽根さんがですね、そうした県側の方針に異論を唱えて辞職に・・・
信州・長野県知事 田中康夫
閉ざされた医療にはしたくないとおっしゃったと。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
まあ、そうおっしゃったかどうかは、私はっきりしませんがお辞めになってくということなんですけれども、基本的に県としては子ども病院で一般診療も受け入れていくという方針に変わりはなくて、可及的速やかに新院長の下で。これ5月からということはなかなか難しいんでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
まずは着任をいたしまして、むろんその体制というものをどのように組んでいくかと。そのフォーメーションは当然新しい病院長と、協議をしていく中で決まっていくということですね。
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信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
分かりました。それからもう一点。今日の部長会議にも議題が上ったらしいんですけれども、ノー残業デーを増やすという話があるようですが、これはどの程度増やされるのか、あるいは当然、だから、現在も水曜日でしたか?が、まあ、十分効果があったということだと思うんですけれども、そこら辺ちょっと総括をお願いしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
はい。えっと、高橋人財活用チームリーダーが持ってきますが、まあ御存知のようにあの環境省も何か毎日電気消すんだって。環境省、8時くらいからだかなんだか行うと。それ以降残る人たちは一室に集まってそこでやるというような形になるというのが、確か読売新聞や毎日新聞に載っていたかと思いますけれども。私たちとしてはですね、現在の水曜日に加えて金曜日に関してもですね、いわゆるノー残業デーという形にしていくという具合になっております。ノー残業デーを導入してからの残業の率の正確な数値に関しましては、今、人財活用チームリーダーの高橋功が来るかと思いますので、彼の方からご説明をば致します。その他のご質問。
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テレビ信州(TSB) 高見沢美紀 氏
今日、伊那市の合併がありまして、あの、これで平成の県内の市町村合併が一応一段落という形になるんですが、知事の県内の市町村合併を見ての見解をお願いしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
あの、北海道と並んで、北海道と岩手県と並んで、本県は合併の数が少ないというようなことがよく総務省から言われてますけども、それはあのすなわち正に、それぞれの市町村が垂直指示に唯々諾々従うというのではなく、市町村というよりもそれぞれの地域の方がですね、水平補完と私たちが申し上げていることを本県民の方々がより、私どもが申し上げるまでもなく、非常に地域社会、コモンズをですね、大事にそこを起点に考えてらっしゃるということではないかと思います。その中でコモンズ支援金というような形に関しても、当初県議会からはご懸念の声も強かった訳ですが、多くの方々により有効に活用していただけてると思いますし、次年度に関してもですね、単なる市町村の事業を、何か別名称の会合を作って全額県に負担してもらうとか、調査費用をまず負担してもらおうとかいうような、あるいはイベントの経費を全額県に負担してもらおうとか、いうような形ではないものが、ずいぶん出てきているのではないかと思いますから。今申し上げたような形は、これはやはり水平補完のコモンズ発想ではない、コモンズ支援金の内容だと思いますから、よりそういう水平補完のものが、積極支援できればと思ってます。
テレビ信州(TSB) 高見沢美紀 氏
改めて、越県合併をした山口村ですとか、そういったのについて何か今思うことはありますか。
信州・長野県知事 田中康夫
山口村に関して私が申し上げたのはですね、やはりその議論が深まるというか進行していく中で、私も当初気付いていなかった、正に今回の道州制も堺屋太一さん、あるいは石原慎太郎さんも同様のことをおっしゃってると思いますけど、現在の47都道府県の形というのをそのまま残して、順列組み合わせで道州制が導入されるという訳では、私は恐らく必ずしもないだろうと思うんですね。経済的にも交通的にも文化的にもですね、地勢的にもさまざま変化してきてますから。すると明治維新の47の順列組み合わせとは違う道州制が導入される場合に、果たしてこの信州・長野県というのは今の形のまま残り得るのかということを、是非一人ひとりの県民の方も自分の問題として考えていただきたいと思います。
国土交通省に関しても北陸地方整備局、関東地方整備局、中部地方整備局ですし、JR旅客鉄道に関しても東日本、東海、西日本と入っている訳ですし、茨城県知事がくしくもおっしゃったように、なぜ山の向こう側の長野県がわれわれ北関東のブロックなんだという意見や、さらには県内の複数の首長の方々がおっしゃってるように、なぜ伊那谷や木曽谷が北関東なんだという意見てのは当然出てくるでしょうから、その時にこの信州・長野県と、とりわけ信州という概念をどう私たちは、維持なのではなくてどう充実していくのかということが大きく問われたのが、一つの山口村の越県合併だったと思います。
ただ、それに関して県民を代表する議会の方々は、山口村が、その正に地勢的、交通的、経済的な観点から岐阜県へと組み込まれるということは、それは望ましいことだというご判断をなさった訳ですから、今後同様なことが軽井沢町であったり、信濃町であったり、富士見町であったり、あるいは栄村であったり、あるいはそうした議論が起こる可能性というものは、恐らく解除できないのだろうと思いますね。ただ他方でこの信州ということが、単にブランドとしての記号だけでない形として、非常に力強くある訳ですから、それをより人間に立脚して力強いユナイテッド・インディヴィジュアルズのユニットにしていくということが、知事としての私が行うべきことだというのは、改めて述べるまでもありません。
その他のご質問を受けます。
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産経新聞 芦川雄大 氏
浅川の河川整備計画の件でして、2月の定例議会などで3月中に国の了解を得て原案に進んで行きたいというような発言があったと思うんですけど、目標が残念ながら達成できなくてですね、全体的なスケジュールについて、遅れるかどうかのご認識を伺いたいのですが。
信州・長野県知事 田中康夫
これは先日の関東地方整備局での会見には、産経新聞と日本放送協会と朝日新聞の3表現者だけご参加いただいたということですが、そこでも青山の方からご説明をしているかと思いますが、私たちとしては、これからも協議をいつでも行っていけるというお話でありますから、国の側にですね、私たちも計画に基づいて、スケジュールに基づいてですね、申請をしていけるという形の作業を続けるということですね。
産経新聞 芦川雄大 氏
あと今の出納長のお話の中でですね、国との協議の中で放水路案についてですね、どの程度の規模になったり、傾斜になるのか説明をしたというようなことがありましたけれども、この内容を伺うことはできますでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
じゃあ、青山の方から。
出納長 青山篤司
基本的にですね、まだ協議中ですから、協議が終わった後というのが一つの解かもしれませんけれども、基本的に理解してもらいたいのはですね、今回の整備計画に位置付ける訳じゃないんですよ。1/100の手戻りのない説明をしてくださいよっていう中で放水路案を出した訳ですよね。ですから国の方もですね、どこまで説明したらいいんですかって私どもも尋ねたんですよ。だから、そこら辺のところはですね、次期の計画ですから、要するに事業計画を前提にして計画に盛り込むのなら、かなり具体的な話になりますよね。ですから、現実性として担保できればいいという、私どもはそう判断した訳なんですよ。ですから、そういう前提があるということで、まず理解をしていただいて、今、協議中ですから、現段階にはですね、次期の計画のものですから、協議が終わった後ということかなと私思っていますけどね。というのは、それを議論しちゃうとね、事業化の議論になっちゃうんですよ、それは。そこのところをよく理解してもらいたいんですけれどね。
信州・長野県知事 田中康夫
いいですか。
産経新聞 芦川雄大 氏
一応納得します。
信州・長野県知事 田中康夫
本当?ちょっと、会見までお出ましいただいて嬉しかったんですけど、ちょっと整理部の方が付けた見出しは、産経新聞のは、先程青山が説明したのとはちょっと違うかな。国の了解得られず計画認可の行方不透明っつうやつは。って気がしました。
他のご質問。
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共同通信 松木浩明 氏
あの民主党の関係なんですけれども、先程国民に立脚したっていうお話ありましたが、新執行部がですね。後継候補に小沢一郎さんか菅直人さんをという声が上がっているようですけれども、他党の話ということでおっしゃりにくい面があるかも知れませんけれども、どちらが望ましいか、望ましいと思われるか、あるいは全く別の方の方が良いと考えるか、どちらかちょっとお考えをお聞きしたいんですけれども。
信州・長野県知事 田中康夫
これ、共同(通信)は、14時16分にYAHOO!のポータルのところに載ってたけれど、これ本当なのね。
共同通信 松木浩明 氏
まああの、取材して確認していると思います。
信州・長野県知事 田中康夫
大丈夫ね。
共同通信 松木浩明 氏
ええ。
信州・長野県知事 田中康夫
あの、まあ共同の記事にも小沢一郎前副代表、あるいは菅直人前代表の名前が挙がっているというふうにありますけれども。ひとつはね、私は常々思っているのは、何かあの民主党って、松下政経塾出身者とね、それから霞ヶ関の官僚出身者が若手にいるみたいな、あるいはあと「師族」と呼ばれる弁護士とか医師とかね、いうイメージがあるんだよね。で、この手の人が、まあ枝野幸男さんは知り合いではありますが、なんか今までこう、党内でも党外でも党外の敵質、党内の仲間質を求めていて、自分たちに順番が来るからっていう姿勢だったと思うんだけど、是非期待したいのは、やはりあの、民主党には大分選出の吉良州司さんだったり、あるいは南九州選出の川内博史さんだったりね、北海道選出の松木謙公さんだったり、あるいは私お目にかかったことないけど、中国の選出かな、山口県の、元大蔵省ではあられるけど、平岡、えっと何さんかな、下のお名前。
こういう私からすると非常に、先程言ったように、本当に自律していこうとするですね、まっとうな個人、国民に立脚した若手っていうのがたくさんいらっしゃってね、ところがこういう方々は、あまりメディア上でも露出がなくてね、何か民主党の中で露出されてるのは、どうもマニュアル的な、正に先程言った直接対話や現場主義じゃない松下政経塾的な人や、あるいは、たまさか、こう自民党よりも民主党の方が立候補しやすいかな、当選しやすいかなって今まで思ってきたような官僚出身の人、平岡さんのような立派な方もいますけどね。なので、そうではない、本当に私が共感し得る若手というのがいらっしゃいますのでね、そういう方々がやはり民主党にいるんだということが、多くの、何て言うのかな、ウルトラ無党派と私が言っている方々に、より実感を持ってですね、わかっていただけるような民主党になっていただきたいなっていう思いは、非常に強く持っていますね。そうしたことを行ってってくださるような方々が、今度の執行部で、とりわけ代表になられる方も、そのことが結果として、北海道選出の横路さん、横路さん下は、としみつだっけ、何だっけ、のような方も、その何て言うのかな、今までのその方の履歴やね、趣味とかというものを超えて民主党を良い意味で、何て言うのかな、ハイブリッドしていける形になるんじゃないかな、っていうふうに期待してますけど。
そうした中での代表、代表が誰っていうことじゃなくてね、という気がしますね。
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朝日新聞 五十嵐大介 氏
先月の会見でもちょっとお話し出てたんですけれども・・
信州・長野県知事 田中康夫
先月?2月ですか。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
2月です。ちょっと明快なお答えがいただけなかった感じがしたのでちょっともう一度お聞きしたいんですけど、宮城県の知事の退職金の関係で、3月の議会で条例が可決されたようなんですけども、で、まあ廃止という方向のようですが、田中知事はそうしたことをやられるお考えというのはあるかないか、ちょっと聞きたかったんですけども。
信州・長野県知事 田中康夫
何かご質問の意味がよくわからんのう。朝日新聞がどんどんどんどん退化して、何かゼロサムのような理論になっていくってのは悲しい限りだと思うんだけどねえ。だって私たちは年間総額の支給額という形で森永卓郎氏をはじめとする委員から提案いただいたものを条例として出した訳です。でもその条例を全否決して、今までの給与体系と同じ条例を議会は今回お出しになった訳ですよ。ましてやそのカット率に同じ給与体系に戻して、しかもその給与体系に基づくカット率まで含めたですね、退職金まで含めて元のままでいいっていう条例をお出しになった訳ですよ。ですから県民の片方の代表である議会の人が、正に知事の給与が、退職金が、交通費がうーだらおっしゃってた方々が、今のままでいいっておっしゃったんで、じゃあどうすればいいんですか。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
この間の条例案で確か5400万円位のやつが3700万円位に知事の退職金に関しては下がるというような案だったと思うんですけれど、確かに知事の退職金をゼロにするというのは相当思い切った結論、決断だとは思うんですけども、要するにそれだけのことをやろうかなとか、こう思っているところがもしあればちょっと聞きたかったんですけども。
信州・長野県知事 田中康夫
それは宮城県知事はお目にかかったことありませんけど、恐らく多くの観点で浅野史郎氏よりも朝日新聞の、まあ朝日新聞の主張が今どこにあるのか、社長の子どもを守ろうという点だけでは全国に冠たるものなんだろうと思いますけどもね、キャンペーンを張ってんだから。その他の点では、今の知事が、村井さんが朝日新聞の目指す社会とどの位方向が同じなのか私は知るよしもないですけど。ようわからんのだが、逆にご質問したいんだけど、その退職金だけが問題なの。私たちの委員会は退職金だけが高いか安いかとか、ゼロか百かとか二百かとかいうこと自体が恐らくご審議の中でその問題だけをですね、1点のみを捉えて行うことこそが、正に橋を架けるか架けないか、新幹線通すか通さないかみたいな話なんじゃないのって議論だったんだと思いますよ。その中でやはり常勤特別職と年4回の非常勤特別職というものが、県民が納得する形でどういう年間の支給額であるべきかということを議論いただいた訳であって。でもそれを元のままでいいっておっしゃったんですよ。だから私よくわかんないんだけど、それは秋山さんが退職金をゼロにするっていう話は寡聞にしてまだ聞かないけどね、朝日新聞の。むしろ議会の人が言っていた退職金が低ければ低いほどいいとか、高ければ高いほどいいとかいう議論じゃなくないっていう提案を出した訳でしょ。それに対して、いややっぱり今のままでいいやって条例を出し直してきたんだから。それをむしろ皆さんだって議会の方どういうお考えなのって聞いてこそジャーナリスト宣言でしょうに。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
退職金に関してはわかりました。ただその議会側まあ、そのノーと言ったっていうのは今のままで良いっていうよりは、その審議会のそのプロセスが不公平だっていうようなご意見が出てたと思うんですけれども。
信州・長野県知事 田中康夫
まあそれは朝日的ジャーナリズムではそういうことを重んずんのかもしんないけども、結果の話で、結果っていうか成果の話ですからね、私たちの県が求めているのは。そうするとそもそもの立脚点が朝日新聞と違うんだなっていう、脱ダム宣言のときに社説で緑のダム公共事業の見直しっておしゃっていた新聞が、最も先頭に立たれて脱ダム宣言おかしいっておしゃったのと何か似てるような気がするけど、どうぞ。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
関連でちょっと聞きたいんでが、その審議会は、県の職員の方に聞くと、なるべく早くまた何か考えたいというようなお話かなと思って、お答えを聞いたような気がしたんですが、審議会がに関して・・・
信州・長野県知事 田中康夫
まずは議会の人に聞かなきゃ。だって議会の人は、今回出した条例を修正する訳でも、継続審議する訳でも、委員の人たちを呼んだ訳でも、ましてや本会議において代表質問でも一般質問でも中身に関しての議論は一切なくて、そして提案した条例を全否定して、今までと同じ給与体系で、しかも給与のカット率、私の3割カット議員の10%カットということまでそっくり、くりそつ、そのまま条例で出されたんだもん、それはきっと議会の方々は信念を持ってなさったってことじゃないの。だからまずは議会が、もし仮に何か次のアクションを起こすとしたら、議員の58人の人に皆さんがこの間お出しになった条例でよろしいんですねっていうことを聞くことから、まあ行うとするなら始めるってことだと思うけど。何を求めてんの、あなたは。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
じゃあ今の段階で、県側が例えばまたその審議会のやり直しとかですね、そういったことは検討していないっていうことですか。
信州・長野県知事 田中康夫
まだ、記事、紙幅が限られ、朝日新聞は限られてんのかもしんないけど、1行か2行で書くのかどうなのかよく分かりまへんが、だってまずは議会の方々の議決があったんだから、その議決の意味をもし私や私どもの担当者が、議決の意味がちょっとよく分かんないんであれば、すんまへん元のまま、くりそつなものにしましょうっておしゃったのはなんでっかって、まあ議員58人に記名アンケートを取るっつうことはまず第一歩としてはあんのかもしんない。でも皆さんいつも議会の意思を尊重せいつってきてんだから、だってそうでしょう。だって本会議で何も議論なかったんだよ。だからそういうさ、全ては知事お任せ主義、知事解決主義、知事質問主義っつうのは、これこそ一番朝日新聞がいけないって思ってる民主主義になっちゃうんじゃないの。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
まあ、知事お任せ主義っていう訳じゃないんですけど、その議会の議論を聞いていると委員会の議論を・・・
信州・長野県知事 田中康夫
じゃあ、あなたはさあ、そりゃ取材源の秘匿かもしんねい、別に誰が言ったかなんて聞かねえけど。じゃあ議会はこの間、だって元に戻そうっていう議案を出したのは議会でしょ、違う?そうでしょ。客観的に議会は元の案がいいっていう意思表示をした訳だよ。違うの、それ。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
いや結論は、見方によると思うんですけど、その結論・・・
信州・長野県知事 田中康夫
何のこっちゃ。他の質問。
他の質問もなかなかしぶとい人が2人手を挙げてる、どうする。まあ君は今度ね。はい、そちらの方。
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信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
今の関連なんですけど。議会はですね、今のままで良いってふうにおっしゃったんじゃないんですよね。それはご認識されてますか。
信州・長野県知事 田中康夫
で、何なの。だって客観的に見てそうじゃん。じゃあ何であの議案を提案なさったの。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
もしそれを知事がご認識なさってないとすれば、あの総務委員会の議論とか、丸っきり聞いてないということになってしまうので。
信州・長野県知事 田中康夫
そりゃ総務委員会は出席してないよ、お呼ばれもしてないし。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
出席してないとわからないんですか。
信州・長野県知事 田中康夫
君、何を言いたいの。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
いや、だから普通に答えて・・
信州・長野県知事 田中康夫
平澤さんともあろう信濃毎日新聞・・
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
出席なさってないことは知事の耳には入らないんですかっていうふうに聞いてます。
信州・長野県知事 田中康夫
議論して、だって議論があって結果が明らかに出た訳でしょ。違うの。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
なぜ故に元どおりに戻したのかという理由をご認識されてますかという質問です。
信州・長野県知事 田中康夫
そりゃ職員から出ていた者からの何らかの報告は受けてますよ。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
それはどういうふうにご認識されているんでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
それはだって議会の方々は議論の末、今の条例に戻したんでしょ。だって議論の経過はあっても最後の決断、議会の決断というものは、今の条例を、今の条例というのは今までと同じ給与体系の条例を出されたことに他ならないでしょ、違う。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
要するに、そこでは何故戻すのか、戻さなきゃいけないのかっていう彼らの理由がある訳ですよね。それをどう認識されているのかって聞いてるんです。
信州・長野県知事 田中康夫
どういう、どういう理由なの。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
ご認識されてないんだったら、されてないっておっしゃっていただければ結構です。
信州・長野県知事 田中康夫
いや、あなたのはさぁほとんどそれはジャーナリスト宣言、信濃毎日新聞はどういうジャーナリスト宣言すんのか知らないけど、中馬さんが。だっていずれにしても議会はあの条例を出した訳ですから。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
それっていうのは基本的に議論にならなくてですね、いや、出した条例の要するに質の良さ悪さとかそういう話をしているんじゃなくて、まじめにそういうふうに・・
信州・長野県知事 田中康夫
そんなこと今一言でも言った?あなた、それものすごい先入観というか、あなたものすごいなんかこのくらいのバイアスがかかっちゃっている気がするけど。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
まあお好きに言っていただいていいんですけど・・
信州・長野県知事 田中康夫
君にこそ返したいよ、そのセリフは。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
どのように認識されているのかっていうことに関して答えだけをお願いします。
信州・長野県知事 田中康夫
何がですか。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
ですから議会がなぜ前の条例というかその、要するに今知事がおっしゃった今までのままでいいとその理由をですね・・
信州・長野県知事 田中康夫
わかりました。世の中にはですね、ベリーベストというのはなかなかね人間の叡智には限りがあるから、ないかもしれませんが、議会の方々は少なくとも今までの給与体系がベターだと、あっちがベターだとそういう感じでしょ。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
だからその理由をどう認識されているのかと。なぜベターだと考えたか、そこにも理由がある訳ですよね。それどう認識されているのか。
信州・長野県知事 田中康夫
あのね、だったら議会の方々が新しい条例を出されたんだ。まずその前に我々は委員会の提案に基づいた条例を出して、残念ながら本会議でこの中味に関しては1行だに質問は出なかった、1文字だに、それはよろしいですね。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
委員会で出てますんで、別に問題ないと思います。
信州・長野県知事 田中康夫
でも少なくとも私が提案した内容でとりわけプライオリティが高いと思うならば当然ですね本会議の場で質問が出るはずです。あれだけ重複するような質問が、他の領域において同じような質問、同じような答弁を我々が繰り返せざるを得ないような質問が出てた訳ですからね。まずそれが1点。その上で、私たちはその場で説明をするということをですね、より私であったり特別職であったりがですね、生の、直接の声で議会で述べる機会というものを期待はしていましたがそうした場を与えられなかったんですよ。それもよろしいですね。
そして、逆に議会の方々は、正に今までと同じものにするという条例を自らお出しになって可決した訳ですから。じゃあその精神が何なのか、結果ですから、それに関しては議会の方々も車の両輪だというなら、私たちに対して議場でのあの限られた言葉での説明だけでなく、やはりもし大事な問題だと思うならば、議会も私たちに対して、私たちは膨大な県の書類もお届けしたりしてる訳ですからね。私たちは対話ということをしようとしてる訳です。議会の方々も下さるべきだと思いますよ。ただ私たちとしてはそうしたアクションはありませんから、現時点において。とすると、やはり議会の方々は今のステイタスクオでよろしいということですからね。ステイタスクオとは違う形の修正の条例をお出しになったりしていれば、ご説明が必要もあろうと思われたのかもしんないけど、今と同じでいいと、「Just the way you are」っていうことだっていうことで、取り立てての説明も加える必要はなかろうって議会の人が思っているってことじゃないの。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
あの、その原因がですね・・・
信州・長野県知事 田中康夫
だから、私たちは全て、私たちは総合愛情産業、常に県民のための良い意味での御用聞き、議会に対しても御用聞きかもしれないけど、議会の方々もそれはもし何かをステイタスクオという意味にもっと我々の及びもつかない深い意味があられるんだったらそれはご説明がきっとあることでしょう。
信信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
ですから、それは総務委員会でですね、説明がなされてるんですよ。で、それをどのように知事が認識されているのかっていうものを聞きたかった訳です。総務委員会で詳細にその理由が説明されてると思うんですよね。
信州・長野県知事 田中康夫
あなたからすると理由・・・
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
いえいえ。それは総務委員会に出席している理事者の方々皆さんがお聞きになってると思うんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
いや、説明は受けてますよ。でもって先程申し上げたように、結果として今のままでいいっていう判断をされたんだから。それは議論の内容うんぬん以上に、やはり議案として条例案を議会自ら出してそれを可決するってこと、それが一番重いことなんじゃないんですか。違う?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
それはそうだと思いますけど、そこには理由が必ずありますよね。
信州・長野県知事 田中康夫
だから?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
だから、理由をどう認識されてるのか聞いてるじゃないですか。
信州・長野県知事 田中康夫
理由ってのは、いろんなそれぞれだって、主観があるでしょう、それは客観もあるでしょうけど。でも極めて客観な事実は、今までと同じ給与体系でよい、カット率も含めて。しかもそれぞれ議会のカット率は議会でお決めになったけど、我々のカット率も我々が決めて提案したけども、そこの部分もすべては議会が決めて、同じままでよいっていうご判断をなさった訳で、それを重く受け止めるということでしょう。違うの?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
いやだから、同じものに戻すための理由がある訳ですよね。そこをどういうふうに認識されているのかが、まずスタートラインなんですよ。
信州・長野県知事 田中康夫
スタートラインも何も、だってそういう結果が出てるじゃない。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
じゃあ僕が客観的に傍聴していた限りでですね、政務調査費という全く違うものをですね、議員の報酬を決める際のひとつの要素とした訳ですよね。そういった審議会の答申に対して問題があるという判断を彼らがされた。
信州・長野県知事 田中康夫
そんなことは知ってますよ。そういう話があられたであろうということは・・・
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
ご存知ですよね。それで先程の朝日の五十嵐さんの質問につながってくと思うんですけど。
信州・長野県知事 田中康夫
つながんないよ。五十嵐さんのは単に退職金いくら上げるんだって・・・
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
いえいえ、つながってるんですよ、それが。で、そういう議論が、審議会の答申自体に問題がありだと。これは今の限られた時間の中で前に戻すしかないという、まあその成果品としての条例自体がいいかどうかは別としてですね、やっぱりその審議会の答申に対して問題があるんじゃないかという議論をされた訳です。で、もう一度新たに公平中立なものをもう一回開いてほしいというそういう話なんです。それについて・・・
信州・長野県知事 田中康夫
わかった、わかった。一般論で言えば、県民の方々の多くは今の特別職の給与体系の話じゃなくてね。一般論として言えば、あなたが今、審議会の議論には、何っつったんだっけ、問題があり?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
問題があると。
信州・長野県知事 田中康夫
ああ。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
議会の方々がですよ。
信州・長野県知事 田中康夫
議会の人がそう言ってると。多くの県民は議会一般の議論に関しても、何だかなあってこっちゃないの、って思ってる人は、あの・・・
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
ちょっと言ってる意味がよくわかりませんけど。
信州・長野県知事 田中康夫
そういうことよ。いずれにしても議会がお決めになったことだ。ですからもし仮に万が一アクションがあるとするならば、議会の方々はこれでもちろんいいんですねって再確認をするっていうことだね。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
だから総務委員会で、議会の方々がじゃあもう一度改めて審議会開き直してもらえませんかということまで言ってます。
信州・長野県知事 田中康夫
そんなの何も文書でも何も来てなじゃん。そんなに大事な問題だったら、言いっ放しでいいの?それは正に自ら両輪であることの努力を、私たちも尽くすけれども、あちらの側には、じゃあ努力は120点満点、信濃毎日新聞の採点では?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
あの全くそんなこと言ってないので、話が全然おかしいと思うんですけど、あの理事者の方目の前におっしゃってられましたけどね。
信州・長野県知事 田中康夫
だからどうしたの?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
いや、別に知事が居ようが居まいが、理事者の方々に対してそういうふうに、議会の方々は求めたんじゃないでしょうか、県側に。
信州・長野県知事 田中康夫
それで?
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
だから県側にボールが投げられてるですよ。
信州・長野県知事 田中康夫
違うでしょ。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
どうして違うんでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
ボールが投げられてるんだったら、じゃあ私がもしアクションを、じゃあボールが投げられてんだと仮に仮定してだ、議会が終わってからどん位経ったの、まだ1週間?月曜日からは?だけどまあ採決してからは1週間は経っちゃった?だったら議長なり、あるいは今日31日までは金井範夫さんが議会事務局長なんだから、最後のお使いとして「どうなってまっか」って聞きに来たっていいのかもね。でもそういうお話は、私たちの方には財政改革チームにも、人財活用チームにも・・・
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
議長とか議会事務局長が足運んで来なきゃいけないってことですか?よくわかんないんですけど、言ってる意味が。理事者の方を前に議会がそういう要望をしたっていうのは、知事の方には伝わる訳ですよね。
信州・長野県知事 田中康夫
君の言ってることも、なかなか難解でわからんなあ。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
え、何でわかんないんですか、これ。
信州・長野県知事 田中康夫
はい、よろしいですか。以上です。
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