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信州・長野県知事 田中康夫
お待たせを致しました。11月22日の知事会見であります。本日はいくつかありますが既にお手元にお配りをしている12月の補正予算また条例2件、これはあの既に皆様もご案内をしてご承知になってる内容であろうと思います。
あとその他、本庁舎においてですね屋外喫煙所の設置というものを12月1日オープン予定で試行を致します。これは県警察本部にも深いご理解をいただいて、県警もですね独自のポスターまでお作りいただいて、大変感謝しております。
それから、ノー残業デーをですねバージョンアップを致しまして、毎週水曜日、水曜日が休日の場合には木曜日の午後6時に消灯するという形になります。これはやはり残業ということは逆にこれは残業手当をもらってもですね、福利厚生、労働の条件ということからこれは心身に負荷を与える訳でございまして、同時に管理者である部局長や課長がですねきちんとその残業の内容を思料して仮に行う場合でもするという形であります。この中で水曜日には6時に消灯すると、このことは当然県の財政をより良くしていく上で大事なことと思っております。
その他ですね、あと本県が今回財政の状況を説明をしていたのですが、この間平成12年から15年度まで、本県は16年度により多く県債残高というものを減少させておりますが、この平成12年度から15年度までの4年間でいわゆる県債残高が減少したという県は、東京都と長野県と長崎県の3県でございます。これらの県はいずれも、都県は、同時に基金も減少致しております。しかしながらこの3県の中においても、本県は最も基金の減少の割合が小さいという形でございます。即ち貯金を一番減らさずに借金に関しては既に皆様ご案内のように一番減らした県でございます。本県は220万の県民でございますが、この約1/3よりも少ない、1/3.5くらいの鳥取県、61万人の県でございますが、本県のこの平成12年からの15年度までの4年間で163億円基金が減少いたしました。鳥取県は同様に基金は170億円減少しておりますが、逆に県債は663億円増加をしているというような形でございます。で、ご覧いただくようにこの3県以外はですね、それぞれ県債残高が増加をしております。
しかしながらですね本県はこれだけの努力をしてきてもなお県民一人あたりの県債残高というものは引き続き71万6千円という形でございます。これは平成12年度の71万8千円とほぼ変わらないという形です。つまり前人未到の努力をしてなおですね、やはり過去におけるですね巨額の起債と、そしてそれの償還がピークを迎えている時期という中で、起債制限比率というような財政の諸表はですね、非常に引き続き47都道府県中40数位という苦しい状況にあるということです。無論このような財政改革をしなければ昨年度財政再建団体になってた訳でございます。いずれに致しましても全国の中で最も基金を減らす比率が低くですね、そして起債を減らした金額が大きいという県ではありますが、引き続きですね気を引き締めて財政の健全化を行わねばならないという状況ではあります。でありますから、大変な成果を県民や職員の協力のもともたらしておりますが、同時に引き続きこの成果を果実とするべく行わねばならないと考えております。
本日私ども第5回の治水利水対策推進本部会議を開催を致しました。そしてここにおきまして浅川の河川整備計画に関します基本的な考え方というもとを取りまとめ、副本部長を務めております出納長の青山篤の方から説明をし、本部会議としてこれを了解を致しました。先に青山の方からこの内容に関してご説明を致します。あと、合わせて薄川に関してもございます。
出納長 青山篤司
それでは私の方から基本的な考え方、資料に基づきましてご説明申し上げます。今回のまず浅川の整備計画の内容でございますけども、基本的に20年間を基本にした整備計画の治水対策の内容にしたいとこのように考えております。そしてこの20年間で実施する浅川の治水対策としまして、河川改修、ため池の利用、それから檀田(まゆみだ)の遊水地、それから田子の遊水地、こういうものをですね整備計画に位置付けまして、基本的には下流におきましては1/60、上流につきましては1/30と治水安全度を確保したいとこのように思ってます。そしてまた問題となっております合流地点の内水対策につきましても整備計画に位置付けていきたいとこのように思ってます。
それで基本的にはこの浅川の治水対策につきましては1/100、100年に1回という治水安全度を目標にして前提にして対応してく考え方にこれは変わりございませんし、そして今においても基本高水450トンを一応前提にするということにつきましては変わりございません。ただし、整備計画、国の方では20年から30年に実施する、まず整備計画を前提としておりますので、今回20年間で実施しようとする治水対策というものを継続の中で位置付けていきたいとこういうことでございます。従いまして、1/100の安全度を上げるということにつきましては、その具体的な方策等につきまして、更にですねこれにつきましては住民の皆さんと合意が得られるような、あるいは検討しまして更なる治水安全度ってことで考えていきたいと、このように思ってます。
それでは更に具体的にこの下段のですね資料で申し上げますと、まずそのため池の状況でございますけども、右の方の上流にございます猫又池、大池ですね、これは本来ため池でございますけども、浅河原土地改良区の皆さん大変ご協力をいただくということでありがたく思ってますけども、基本的にですね治水対策としての利用ということで基本的な合意がなされております。この2つの池で毎秒15トンのカットを予定をしていきたいと、こういうことでございます。
それからその下の檀田遊水地これにつきましては、檀田地域に遊水地、できるだけ遊水地でも安全性を確保するということで、一番遊水地の下の地盤と、それ以上上げないという一番下の所の地盤をそのまんま利用した形で遊水地を作っていこうという考え方でおりまして、この遊水地で30トン、毎秒30トンのカットを計画していきたいと思ってます。
それから右の下の方にございますけども、田子遊水地につきましてはこれはですね23トンの、毎秒23トンのカットを予定しております。それからこの真ん中のですね河川の流域、河川のところを見ていただきたいと思いますけども、下流の方の真ん中に赤印が塗ってますけども、河川改修の部分でございますが、この部分につきましては護岸工事は終了しておりまして、今後ですね河床の掘削を予定しまして河川改修で下流の方350トンの流量能力を確保してこうという考えでございます。それから黒い部分につきましては、これは河川改修等既に終了している部分でございます。更にその上流の赤い部分につきましてはこれは護岸ともども未改修でございますので、護岸を含めてですね河川改修を実施していきたいとこのような考え方でおります。
それからもう一つは内水対策でございますけども、この内水対策もいろいろございます。
現在のところいろいろなメニュー的な考え方ありますけども、今後もう少しかためていきたいということでございまして、基本的には昭和58年9月、台風10号のですね洪水を基本にしまして少なくとも床上浸水はしないような内水対策っていうものを考えていきたいと、このように考えております。浅川のですね排水機場のポンプアップの能力を含めていろんなその他の対策もございますので、この点ももう少しまあ検討していきたいと、このように考えております。それからその次のスケジュールでございますけれども、基本的にはですね、一番最後のまず砥川の方のスケジュールを見ていただきたいんですが、砥川につきましてもご承知の通り1/50の整備計画、河川改修計画ということで国の方の認可を既に得てですね、実施に移している段階でございます。昨年の4月に基本計画をまとめまして基本方針をまとめまして、7月から住民の説明、約3箇月やってまして、そして整備計画も原案を作成しております。浅川の場合につきましては前の資料と整合、見ていただくとすぐわかりますが、4月からですね10月の砥川は6箇月要していますけれども、浅川の方では国とのいろんないきさつを含めてですね砥川の概ね7月から10月の3箇月ってなっていますけれども、浅川の場合につきましても4箇月、スケジュール的には1箇月ほど多くとりまして、住民の皆さんへの説明、意見聴取というものをきめ細かくやっていきたいと思っております。それからその次の原案から案に至る過程、これにつきましては河川法に基づく手続きでございますけれども、これは砥川と同じように概ね2箇月を浅川では予定しております。それからその次の整備計画案から申請まで砥川は概ね1箇月っていうことになっておりますけれども、これは浅川は2箇月を考えております。なぜかと申しますと、今申し上げました内水対策という検討がちょっと必要でございますのでそれを加味しまして1箇月余計とりまして2箇月ということで考えております。それから申請から認可までということで砥川につきましては2箇月ということでございますので、私どもの方も国と十分調整をしましてですね、2箇月ということで同じような期間内に最終的には認可を得たいという、こんなスケジュールで進めていきたいとこのように思っております。
それから薄川につきましてはですね、今資料ございませんけれども、本部員会議によりまして薄川につきましては、今の河川改修、基本高水でいうと350トンでございますけれども、350トンの河川改修を基本にして同じく20年間の整備計画で申請しようと考えております。と申しますのは薄川につきましてもですね、上流部分につきましては350トンの河川改修をやってきております。で、後残っているのは砥川の合流点までの地点が河川改修で未改修でございます。今回、20年間という期間で砥川までの河川改修を最終的には終了したいという考え方で認可を得ていきたいと、従いましてそれをやりますと治水安全度は1/30ということになろうかと思います。以上、簡単でございますけれども概要をご説明申し上げました。
信州・長野県知事 田中康夫
今の副本部長の青山篤司の方からご説明しましたのが浅川の河川整備計画に関する基本的な考え方でありまして、本日の第5回の治水利水対策推進本部会議において決定したことです。これは今の説明の中でもありましたように、諏訪圏域の河川整備計画においてはですね、砥川、上川における砥川、上川に関しての考え方と基本的には同等でございます。砥川、上川においては旧来のダム計画では治水安全度、1/100、100年確率という形にしておりましたが、このダム計画を破棄しての新しい治水計画で今後の20年間で1/50、50年確率の安全度を目指すということになっておりまして、ご承知のように諏訪圏域内の全市町村長の同意も得て国土交通省の認可もこの春得ております。で、あわせて今申し上げた松本市の薄川においても今後20年間で1/30、30年間確率の安全度を目指すという形であります。そしてこの浅川に関しましては、河川改修、ため池の治水利用、また、仮称としての檀田の遊水地、仮称としての田子遊水地を長野圏域の河川整備計画に位置付け、これらの対策の実施により、既に天井川の解消、また河川改修というものを行ってきておりますが、下流部において1/60、60年確率、上流部においては1/30、30年確率の治水安全度を確保する、とこういう形です。
議会における議員提案による基づく条例によって設置された委員会においては、基本高水流量というもののですね、引き下げということもご提言をいただいた訳でありますが、この点に関しましては砥川同様にですね、私たちがその内水対策も含めて今回の場合はですね河川整備計画に位置付けて、そして下流部においても1/60の確率というもののですね治水を行うという形であります。まあもとよりダム計画においてはこれは大規模な構造物でありますので、手戻りが生じないように最大級の1/100を安全度として設計せよというふうに設定せよというふうにされてきた訳でございます。で、しかしながら県内外見回しても1/100で計画されている河川にはダムが造られ、あるいは計画されてきた河川以外にはですねこうした形での設定は見当たらない訳でございます。この中で私たちは砥川、上川の諏訪圏域に続いてですね同等の考え方に立ってですね、ダム計画を破棄しての新しい治水計画というものを浅川に対しても設けたということです。
なお、本日私がですねこの後、松本歯科大学の方へ行かなければならないということがあります。河川整備計画に関しましては私どもの土木部長の原悟志とそれから青山篤司の方からお答え申し上げます。予算の件、条例の件は予算の方は関昇一郎、また条例に関しましては2件ございますが小林良文がご質問にお答えをする形になります。
なお、「長野県」調査委員会からですね報告書を11月25日(金)11時にガラス張りの1階知事室の方でですね調査報告書を私宛にですねお渡しいただけるという形に相成りました。また、それを踏まえてですね、提出に関する報告会というものを同日11月25日(金)15時から長野県庁の議会棟の4階、404及び405号会議室を用いてですね委員の方々5名いらっしゃいますが、5名がご出席でですね、これに関しての報告会というものが行われます。この点に関しましては政策促進チームの方で、事前の申込は不要でございますが午後2時半から会場で受付を行うという形になっておりますので、更に詳細なことを、但し報告書の内容に関してはですねお渡しいただけるまで事前のご説明はできないという形でございますので、ご了解をいただきたいと思います。それでは、もし河川整備計画に関しましてご質問があればお受け致します。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
浅川の関連なんですが、一つは砥川と・・・
信州・長野県知事 田中康夫
ごめんなさい。それとですね、今週の日曜日から日、月、火と台湾の方で私どもの信州のりんごのフェア及びスキー王国NAGANOのキャンペーンを行わせていただくことになっております。で、詳細のデータをまた先方で幾人かですね台湾の行政府の方々とお目にかかる予定もございます。これに関しましては金曜日の段階でお伝えをすることになると思います。概ね、月曜日の日に台湾で前回同様、微風広場というブリーズ・スクウェアという所でりんごのフェア及び信州スキー王国NAGANOのキャンペーンをさせていただくという形になっております。詳細なスケジュールに関しては金曜日にまたお渡し申し上げます。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
浅川についてですが、一つは、砥川と違って住民の方が450(トン)に相当するものを持ってきて欲しいという声が流域協議会でも相当強かったかと思うんですが、その点は今後、説明の仕方といいますか、どういう説明を心掛けていくかというような、その点をまずお伺いしたいんですけれども。
出納長 青山篤司
基本的にはですね、先程説明しましたように、1/100という治水安全度は変わっていないわけですよね。ただ20年間に整備計画として、治水対策ができる範囲の内容を基本にしてですね、私どもが今回認可を得ようということですから、今後ですね、1/100という、至るまでの間、つまり、次の段階としていろんなですね、検討というものが必要になってくると、具体的な検討が必要となってくるということは、先程申し上げたとおりですから、今回の計画で全て治水対策終わりだということではございませんので、はい。
住宅部長 塚田和雄
千葉県から、姉歯建築設計事務所が関与したとされる建築物について情報の提供がございまして、現在、その進捗状況についてご報告をさせていただきます。千葉県におきまして、姉歯建築設計事務所の聞き取り調査を行いまして、11月21日に長野県内の建築物で、当該設計事務所が関わったとされる物件について情報の提供がございました。
姉歯建築設計事務所が関わったとされる建築物につきましては4件あったという報告が向こうの方からございました。作成年度につきましては、平成11年から14年度に構造計算書を作成したものだということでございます。用途はすべてホテルでございます。改ざんの有無につきましては、千葉県の立ち入り調査の関係では、聞き取り調査では改ざんがない旨の申告がなされております。
県の対応といたしましては、情報提供があったもののうち、3件については建築確認あるいは工事が施工されて、使用していることを確認しました。また、残りの1件につきましては、請負設計事務所とか建築確認台帳等により建築の確認、工事の施工がされていないことを確認いたしました。従って3件という形でございます。
現在、県ではこの3件の建物の安全性が確保されているかどうかを確認するため、構造計算書を取り寄せまして、また、建築物の構造に関する専門家から意見を聞きながら、改ざんとか偽造の有無につきまして、現在、調査をしているところでございます。
このほか、国からの要請によりまして、大臣認定の構造計算プログラムを使用した構造計算書の審査方法等につきまして、県、特定行政庁等が指定しました指定確認検査機関において再点検を行うことにしてます。この内容につきましては、24日に集計する予定でございます。
先程の3件につきましてでございますが、そのうち2件につきましては長野県が関与したものでございます。1件は松本市の特定行政庁が関与したもので計3件でございます。以上でございます。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
3件については、姉歯建築設計事務所が作ったかどうかの確認はまだ取れてないんですよね。
住宅部長 塚田和雄
姉歯建築設計事務所がやったってことは確認がとれています。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
あと1件は松本市内ということでしょうか。
住宅部長 塚田和雄
松本の特定行政庁が確認業務を行ったということです。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
場所についてはまだいえないと言うことですか。分かりました。
読売新聞 宮本清史 氏
これらの3件についてなんですけれども、まず再検査が終了する見通しと、仮に例えば建築基準である震度6以下のそれで倒壊する可能性があった場合には、名前を公表するお考えがあるのかどうか。その2点についてお伺いします。
住宅部長 塚田和雄
今日から調査をしているところでございます。県としましては、専門家の意見を聞きながら、長野県、松本市の行政庁と合同で、見解の違いがないような形で今進めているところでございます。調査の結果、色んな問題点とかそういった形で今現在でいくと改ざんがないだろうという考えではいるんですが、若干まだ疑問点とかそういったものはございます。そういったものを完全に解決するためには、再計算を行うといった形も必要がございます。私どもとしては、完全な形の安全確認をするということが使命でございますので、場合によっては再計算をして安全確保をすると、こんな考え方でございます。
読売新聞 宮本清史 氏
そのときはどうしてもってなった場合には名前は公表なさるんですか。
住宅部長 塚田和雄
状況によってでございますが、例えばその建物が危険であるということになれば、建築主の方々と調整しながら対応していきたいというふうに考えております。
朝日新聞 五十嵐大介 氏
今おっしゃった、疑問点というのはどんなことですか。
住宅部長 塚田和雄
疑問点というのは、数字の出し方とかそういったものが多少色んな考え方がございますので、そういったものが完全に理論的に解決できるかどうか、そういったものを踏まえた中で検討していきたいということでございます。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
そうしますと、20年間で次に具体的な検討という中では、例の河道内遊水地や何かもまだ排除はしないでそれも含めて検討していくということで・・・
出納長 青山篤司
田中知事の「脱ダム」宣言とかですね、治水・利水ダム等検討委員会の答申等を含めましてですね、ダムの選択肢というのは難しいと思いますよ。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
それ以外の方法で何か更にグレードアップを考えていられるということになりますか。
出納長 青山篤司
そうですね。一つとしましてですね、定量的にはなかなか出ないんですけれども、浅川地域の森林の整備ということで、これにつきましては、林務を中心にですね、流域の森林整備を特に力を入れて実施をしておりますので、そういうところもですね、これからもですね、流量との関係、どうなってくるんだろうというものもね、見ていく必要があるんじゃないかと、そのように思っております。これは浅川流域も然りですけれども、砥川流域でも同じようにですね、森林の整備というのは一つの、定量的には難しいんですけれども、定性的なものでございますけれども、やはり考え方の参考にしていくという、そういう必要があるんじゃないかと思います。従って、この基本的な考え方は欄外に書いてありますよね、森林整備と。そういう意味も含めてですね、色んな機関と検討していきたいと思っています。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
わかりました。それから、檀田と田子の遊水地については、地元の方の説明会を経てから、具体的なその手法や何かを決めていくというようなお話が前回の議会でも、答弁されたかと思うんですが、順番を替えた理由ですとか、その判断、その辺の経過をお伺いできないですか。
出納長 青山篤司
この基本的な考え方をまとめるというためには、その遊水地の予定地域の皆さんのですね、ご意見を聞いた上で、考え方をまとめようということでおりました。そのためにはですね、今年の5月から、そのための説明会ということで地区の皆さんとのですね、説明会をさせてくれというお話を申し上げてきました。残念ながらですね、その説明の仕方の問題として私どもの方と意見調整がなかなか難しいような状況が今でも続いております。しかしながらですね、もう5月に始まって、11月も終わろうとしてますから、もう6箇月経っている訳ですよね。従ってですね、それを待っていては時間のロスかなという判断がございまして、今回、基本的な考え方、原案ということでね、県としてまとめて、そしてその上で住民の皆さんに説明していった方がより早く進むんじゃないかという、こういう判断でございます。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
先程、住民の方へはきめ細かく説明するという言い方をされてましたが、それは遊水地の地元の方への説明会、区長さん達ですとかね、そういうものなのか、それとも流域協議会か何か、流域協議会も一年も開いていませんけれども、そういった場所も含めてということなのか、その説明の仕方というのは。
出納長 青山篤司
もちろん流域協議会には、説明といいますか、意見を求めていきたいと思います。流域協議会の設立趣旨というのは何回も申し上げてきましたけれども、単なる意見を説明するという機関ではなくて、流域協議会の皆さんと一緒になって治水対策を作っていこうという、こういう趣旨が一番強い訳ですから、今日申し上げました基本的な考え方をですね、説明すると同時に、出た意見を求めてですね、いきたいと、このように思っています。それから、今、お話ありましたように、遊水地の住民の皆さんと、これも当然でございまして、私どもの方、各区長さんの会もございますのでね、区長さんの会とも協調しながら、きめ細かなですね、説明をしていきたいと、このように思っています。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
内水対策の方なんですが、1年程前からいろいろと調査されていたかと思うんですが、今現在どういったメニューがまとまっていて、先程はポンプの増強というような話もありましたけれども、どういったものが今、民意であがっていて、その採用の見通しといいますか、その辺はいかがでしょうか。
出納長 青山篤司
これはですね、先程申し上げましたけれども、この内水対策というのは非常に難しくてですね、千曲川本流のですね、水位の状況によってだいぶ変わってくる訳ですよね、だが、そうは言っても、そうなると、どういう目安でですね、内水対策とったらいいかということで、わかりませんので、今までの経験ということで、58年9月のですね、災害、これはかなり内水ということで被害が出た状況でございます。それをもとにしてですね、床上浸水は避けるようなモデルを作っていきたいということで、メニュー的にはですね、今申し上げました、排水機場のポンプアップの能力を上げるというようなことも一つのメニューもございますし、それから昔からの知恵で輪中堤を築くということもですね、一つの知恵でございますし、それから財政的には非常に厳しいんですけれども、排水路ですね、地下排水路みたいなものを設けて早く千曲川の上流の、要するに合流地点よりも上の方にですね、排水を分岐して持っていくというような、いろんなメニューがございます。その中で費用対効果というものも含めてですね、この申請までには検討して対応したいと、こういう考えですけれども。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
合流点のですね、1/60、350という、この数字は、これは先にこれを決めてから、ため池の大きさなんかを決めていったのか、それとも、出来そうだ、合意が得られそうだというものを積み上げた結果か、その順番はいかがでしょう。
出納長 青山篤司
いや、そういうことではなくてですね、ため池につきましてはですね、これは一昨年の12月からスタートしておりましてね、浅河原土地改良区の皆さんに、なんとかご協力をいただけないかということでスタートしておりまして、その過程でですね、基本的にその土地改良区の皆さんの考えというのは、今あるため池のですね、堤を嵩上げしてね、今のそのため池の能力をね、更にアップして治水対策という考え方はちょっと難しいと。今あるため池の能力の中で治水対策として対応できるものはいいですよ、ということなんですよ。というのは、ご承知のとおり、ため池の水の利用というのも、減反等いろんな形で今あるため池の水の量だけ使わなくてもですね、十分稲作等には影響無いということなんですよ。だからその差額分といったらおかしいんですけれども、差の分として計算上出てきたのが15m3/sですか、15m3/sくらいの、そのくらいだったら、まあ治水対策の方へ利用していただいてもいいだろうという、そういう考え方で出てきたんであって、何か始めに計算して逆算して15って言った訳ではございませんので。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
遊水地については。
出納長 青山篤司
遊水地につきましてはですね、これは昨年のですね、9月だったかな、流出解析がございましたよね、その時に檀田につきましては2案があったはずなんですよ。それは先程申し上げましたように、遊水地で一番下の方ね、下の方を嵩上げして容量を増やす案と、それから嵩上げしないで遊水地を作っていく案と2つあったはずなんですよ。それで今回はそのうち、その嵩上げをしない、先程申し上げましたように、あまり高い嵩上げをするってことは、それは地域住民の皆さんにとっても不安だろうし、それは問題あるだろうと。はい?何?地盤より上へ上げないってことでしょ。だから、こう、地盤があったらこれより水位を上げないってことですよ。だから、安全性を優先した遊水地をですね、考えた方がいいんじゃないかということで、その結果として今回のですね、30m3/sカットの方をとったわけです。それで、一方ですね、田子ですか、田子につきましてもこれも2案、2案あったんだっけ?2案ありましてね、これはね、田子の方はね、どっち選択っていうと、下流の方ですから、私どもとすれば、あの中の大きい方を選択して、今回、田子につきましては23m3/sのカットを予定したいと、こういうことでございます。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
最初の質問と重複するかもしれないんですが、やはり最終的に450というものを外していないにしても、やはりこの20年間で検討するとはいえ、少なくともその間どうなるかわからない、ちょっと始めにダムが出来ると言っていた時期と比べれば、言っていた時期よりも後に、まだ治水水準が保てない状況が続くということになるというのには、やはり不安だという声が相当あると思うんですが、その点、理解の得方といいますかね、それは最初と重複した部分もあるんですけれども、もう一度お願いしたいんですが。
出納長 青山篤司
これは私どもとしては理解を得ていこうと思っていますよ。それは不安だという報道もございましたけれどもね、流量の450m3/sと計算したものの、過去の雨量をもとにして要するに算出するんですよ。ある面では、机上の数値なんですよね。ご存じですよねそれは。それで、実際に昨年の台風23号の時どうでしたって話が、しょっちゅう私言いますけれども、下流の富竹で125mm降ったんですよね。ここの浅川の100年の雨量は130mmを予定しているんですよ。まあ、降り方がいろいろあると言えばそれまでですが、その時の出たのが44m3/sなんですよ。ここでいう計算された基本高水が260m3/sなんですよ。それだけやっぱ開きがある訳なんですよ。それで私どもとすれば、浅川の治水対策ってものは歴史から考えても千曲川との関連で内水対策が一番基本なんですよ。特に浅川という川は見ていただくとわかるとおり上の方は流れが速い川なんですよ。下へ行って流れが千曲川と同じような標高差になりますから、どうしても千曲川の水が上がりますと浅川の水が流れない。流れないから結局戻ってくる。こういう現象じゃないかと思うんですよ。そういう点を今までの私どもの反省点として、ダムさえ造ればそれがなくなるという説明をしてきたこと自体は反省しなくてはいけないし、実態にあった治水対策を築くという考え方でおります。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
薄川の方の(認可申請の)タイムスケジュールのようなものは、決まっているのでしょうか。
出納長 青山篤司
タイムスケジュールについては、ちょっと説明して下さい。
土木技監兼河川課長 北原正義
薄川については、本川の田川の河川改修も進めなくてはいけないもので、速やかに公聴会等を開いてなるべく早く認可申請していきたいと思っています。どのくらいのスケジュールというスパンは刻んでありません。
信濃毎日新聞 島田隆一 氏
こちらは、最終的に目指すものは変えずに、とりあえずこちらが350m3/sということに・・・。
出納長 青山篤司
田川につきましては、ちょっと経過もございまして、議会の条例に基づく「ダム等検討委員会」の答申は、本来予定していた基本高水は580m3/sですが、答申の時は474m3/sという答申をもらいました。それで更に土木部も含めて精査して、基本高水は470m3/sでいいだろうと、それの安全度は1/80です。今回、河川改修をまず先行しまして1/30に格上げして、その後1/80にもっていくという段階的にですね。こっちも同じです考え方は。なぜかと申しますと、薄川につきましては、上流の方は既に350m3/sの流下能力で河川改修がかなり進められているんですよ。それから未改修というのは、田川の合流点から上流の上にあがっていくところがまだ完全に河川改修されていないんですよ。従ってその部分を早く河川改修をして安全度を上げようと、それで薄川流域協議会の皆さんの考え方もですね、「まず、対応として河川改修と流域対策で考えてほしい。」という意見ももらっていますので、しからばどうするかとなれば、河川改修をまず先行して治水安全度を上げた方がいいんじゃないかという考え方で今回認可申請をしようという、こういうことです。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
ちょっと中座をしていたので、質問がダブったらすみませんが、浅川の遊水地2箇所計画されていますけれども、一応イメージを把握する目的で公園と野球場を記入しているというのがあるんですが、具体的にどの程度の容量のものを考えていらっしゃるのか教えていただけますか。
出納長 青山篤司
容量ですか。大きさですな。じゃあ大きさはちょっと部長の方で。
土木部長 原悟志
檀田ですが、面積が約5.8ha、これは水深が4mになります。調節量は17m3/sカットですので治水容量として7万トン、それから田子の遊水地ですが、面積は約3.9ha、水深が2mとなりまして、カット量が22m3/sですので治水容量は5万トンということであります。
ただこれは、今後精査していくこととなりますので、これから計画の中で住民に説明をする中で状況等はご意見をいただいていくことになろうかと思います。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
今部長がおっしゃった22m3/sというのは23のことですか。
土木部長 原悟志
失礼しました。檀田が30m3/sカットですね。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
建設の予定地周辺なんですけど、ちょっと地図だけでは・・・例えば檀田の方は住宅街のど真ん中という感じもするんですが、例えばどういう場所を確保できそうなのか、県有地みたいなものがあったりするのか、具体的な場所まで決まっているのかどうかも含めてお伺いしたいのですが。
土木部長 原悟志
場所はですね、長野高校のグランドがあります。それと川の間、それからあと周辺に住宅がありましてそこのところが今市街化調整区域になっております。今、畑等として利用されているあたり周辺とですね。檀田につきましてはそういうことです。田子につきましては、リンゴの畑等が広がっている平地となります。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
地図見ても寡占、まああんまり密集地でないと思うんですけど、檀田についてはですね、これだけの量の水が溜まることによる周辺への危険性は考えなくてよいのでしょうか。
土木部長 原悟志
あの今の水位は地盤より低く設定をしますので、掘込になるわけですね。ですので、そういう形からいきますと、特に盛土をして土を築いたとしてもそれが決壊するような状況にはならない。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
用地の確保で、畑として利用という話ですけれども、将来的に買収していくことになると思うんですけれども、例えば建物の移転とか、そういう付随する問題が将来的に考えられるかどうかですが。
土木部長 原悟志
家屋は今のところないですね。予定する地域の中には。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
家屋というのは・・・いわゆる建築物一般についてですが、要するに畑を買収すれば用地確保ということ。
土木部長 原悟志
畑のような形状のところです。権利関係はわからないんですけれども物件としては特にありません。
長野朝日放送 山崎浩二 氏
この整備計画をもって新幹線の用地買収の方も進むというご判断でよろしいでしょうか。
出納長 青山篤司
私どもとすれば、この考え方で具体的には赤沼地域の皆さんですかね、ご理解を得ていくということで最大限努力していきたいと思っています。ようございますね。
朝日新聞 鈴木逸弘 氏
今後20年以降の河川整備計画を策定する段においても「河道内遊水地」ということは選択肢にあげないということでよろしいですか。
出納長 青山篤司
先ほども申しましたように、これまでの経過を含めますとね、「河道内遊水地」は難しいと思っています。
朝日新聞 鈴木逸弘 氏
わかりました。
後ですね、緑のダムというのも、森林整備における選択の1つに考えているということですけれども、そういう訳で定量的な量を出すのが難しいという事は、河川整備計画の中に入れていくのも難しいという事だと思うんですけども、青山出納長ご自身として、今何かアイデアはあるんですか。
出納長 青山篤司
まあそれはアイデアを検討していきたいと思っています。
朝日新聞 鈴木逸弘 氏
最後になんですけれど、田子、檀田の遊水地のお話がありましたけれど、これから住民の方々から意見を聞いていくという事なのでしょうが、その中でいろいろな意見が出てきて、当然原案に反映させていくという姿勢でよろしいのですか。
出納長 青山篤司
河川法が改正されまして、地域住民の公聴会とかそういう制度が今までなかったのですよ。なぜかと申しますと、国の河川法改正の一番の基本というのは、治水対策というのは、河道内で全部完成させるのが難しかったわけですね。そうゆう状況からすれば、流域全体で治水対策を考えてこうという方向に変わってきていると思うのですよ。そういう意味で、住民にもちゃんとした意見を聞いてくださいという事で、手続き上、規定されてきていると思っています。
そういう意味で、住民の皆さんの意見というのは河川整備としていいものがあるとすれば、河川整備の中で検討していかなければいけないし、尊重していかなければいけないと思っていますけど。
朝日新聞 鈴木逸弘 氏
遊水地自体は掘込になるという事なんでしょうが、遊水地の壁というか、堤の高さっていうのは、ほとんどないという事でよろしいですか。
土木部長 原悟志
下流の方の堤で言いますと地盤から余裕高分だけ上がるのですね。下流側では余裕高分だけですので1.5mかな、ちょっと調べます。
田子は3.5mですね。田子は平らな所に水がのる構造になるので3.5mの高さ、檀田は傾斜している土地ですのでちょっと簡単に言えないんですけど、余裕高分ですね。余裕高というと、1.5mぐらいなんですけどね。
構造的には普通の河川と同じ大きな堤になりますので、檀田は溢水する様なことはないし、田子については、もう治水のレベルから上の方に水があるのだけれど、流れるような平らな所ですので溢水するような危険性はありません。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
それではあのすいませんが、申し訳ありませんが・・・あと一人
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
出納長にお聞きしたらいいのかちょっとよくわからないんですけど、知事会見、1時45分と言って我々もですね、一般の県民の方も表現者という方々、ここに集まって来てまして、まあ30分近く待たされた挙句に知事に対する質問が無いままに、県側のその思いだけしゃべって帰るということについて、これ改善していただけないと困るんですが、これについて県の責任のある方と言うとこれ、今、立ってる出納長なのかわかりませんけど、ちょっと見解を聞かせてください。
出納長 青山篤司
今日が部長会議の後、治水利水の対策本部会議やって、記者会見とそういうスケジュールを組んでおりましたけれども、午前中、私も参加したんですけど松本で組織の再編の意見交換会ということでそれが若干伸びたということでそれがずっとまあ、記者会見まで押されちゃったとこういうことだと思いますけど、これからそういう点、無いように努力していきたいと思っていますけど。
信濃毎日新聞 平澤隆志 氏
まあ、二度と無いようにということで、部内でどんな話をされるか分かりませんけれどもきちっと対応していただくことでお願いします。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
はい以上です。
女性
よろしくお願いします。よろしいでしょうか、私は一般の県民もこうした会に参加させていただくことに大変感謝しております。今日は知事会見が行われるということで県のホームページで拝見しまして1時45分というふうにありましたのでその時間からお待ちしておりました。ところがですね知事はちょっと松本の方面にご用があるそうで、それが知事としてのご公務なのか私は存じ上げませんが大変残念に思いました。で、ここでお願いしたいことは県のホームページで本日は最大、知事がお時間のご都合のつくのは何時までであると、又ですねホームページのところに本日の知事会見の内容としてはこんなことが行われるということを是非記していただきたいと思います。もう一点ですけれども、私は是非知事とこうした機会に質問申し上げたりご意見を伺いたいというふうに願っているんです。で次回の開催は具体的にはいつぐらいになるんでしょうか。その時には是非記者の皆さんだけではなく一般の県民や子どもたちですね、特に今、高校改革という問題が非常に大きな課題として我々が考えなければならないと考えているんですが、そういった時間をたっぷりと取っていただきまして、是非今後の県政に反映していただきたいというふうに願っております。具体的には次回の開催についてどのようなご予定なのかお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。
出納長 青山篤司
次回いつなの。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
次回はですね、12月の1日という予定になっています。すいません19日になっています。
女性
12月19日と今、おっしゃいますとちょうど県議会が閉会のときに、
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
そういうことです。
女性
そうではなくて県民の声なり、記者さんが報道ということで多くの社会的にですね、報じて下さって、私たち県民なり一般市民がそれを通じて事実を知ることができるんですが、12月県会まではとてもとても内容的に待てないような状況です。是非12月1日の県会開催の後にもですね、今日、こうした記者会見ができなかったということは事実ですので、是非開いていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
それにつきましては知事の日程を考慮しまして、また、今、知事の方と相談してみます。そういうことでお願いします。
女性
具体的なことに申し上げますと高校改革につきましては、12月の末を目処に各4つの推進委員会では結論を出そうとしております。私はここで記者と一般県民による知事会見の意見交換がですね、是非そこに反映されることを願っております。となりますと12月19日の県会終了日では非常に遅いということがおわかりいただけると思います。是非県民の声としてお届け願いたいと思いますがいかがでしょうか。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
そのような声があったことはお伝えします。それと先程ホームページの関係もお話ございましたので、私、秘書広報チームリーダーの成沢弘治でございますが、それにつきましてもホームページで開始の時間、それから終了のおよその時間、このことについてもですね掲載するような方向で検討したいというふうに考えておりますのでよろしくお願いします。
女性
貴重な時間を拝借して大変申し訳ございませんが、併せて知事のご日程についてご管理というか、担当されてる方はこの中にいらっしゃいますでしょうか。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
同じ私でございます。
女性
よろしいですか。大変申し訳ございませんがちょっと具体的になりますが、この前の報道によりますと高校改革問題で高校生の皆さんが是非知事に、長野南高校さんですけども、全校生徒のメッセージをお渡ししたいというふうに調整を申し出て面会を申し出ましたが、しかし知事は日程調整ができなくて急に教育委員会が対応なさったということを私は伺いました。しかもですねそれは夕方、教育長はですね時間がきたという終わり方で、その他にもお言葉がなかったのか私もちょっと信じられない思いなんですが、そのような対応をなさったということで大変に残念に思っております。この前ですね知事も大変忙しいことは存じ上げておりますけれども、是非こうした子どもたち、高校生の皆さんが自ら学び考え行動するという機会を是非教育という立場でご尊重いただけたらありがたいんですけども、そこのところはよろしいでしょうか。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
その旨もですね知事の方には伝えておきます。
女性
そのことをですねお伝えなさるだけではなくて、具体的に日程としまして今回長野南高校さんや他の全県高校生集会、10月22日には知事や教育長はご欠席だったというふうに伺っておりますので、その分といっては何ですけど、是非ですね高校生の皆さんや私たち県民との懇談の機会を作っていただきたいと思いますが、お約束していただけますでしょうか。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
ここでですねすぐ即答でですねお約束って訳にいかないもんですから、それはまた個々にですねご連絡先・・・
女性
私個人ではなくてこれは県民の全体の問題だと思います。是非これも公表していただき前向きに取り組んでいただきたいと思いますがよろしいでしょうか。
秘書広報チームリーダー 成沢弘治
検討させていただきます。
女性
よろしくお願いします。
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