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信州・長野県知事 田中康夫
8月17日の知事会見です。今朝長野駅に降りたら非常にもう風が秋の風で、子どもって鋭いんだなあって思ったのは、東京で私の友人が飲食店に入ったら、そこの飲食店の子どもが通常プールで準備体操とかする時に、コンクリートが足をこうやって(暑いため足を交互に浮かせて)やりながら毎年やっているのに、今年は足をくっつけたまま準備体操を最後までできるんだよなあって子どもが言っていたそうで、東京でもそういう具合で蒸し暑さが本県もこの間も蒸し暑かったんですけれどもなんだかやっぱりお天気は夏がはかないのか冷夏なのか夏の産業の方はちょっと大変だなって思ってます。本県も雹が降りた地域がいくつかあるのでそうした所の農家の方の作物が害にあわなかったものが非常によい収穫になるといいと思っています。
今日は部長会議を行ったんですけれども、私たち近くですね、子どもたちが県の本庁舎を概ね小学校4年生の子たちが社会見学に来ます。これは去年一年間私たちの受付をやってそうした子どもたちを案内していた原夕美さん、今私のガラス張りの知事室の秘書をやっていますが、彼女が子どもたちにそうした社会見学をよりワクワク・ドキドキしてもらえるものになるといいなあということで提案をしてきました。じゃあこれは是非見たメンバーが、皆さんもご存知の公共事業を担当している政策秘書の野崎真くんやあるいはずっとコンシェルジュをやってきている田中賢太郎くんや武田篤典くんたちがこれは是非やろうということで、皆さんのお手元にお配りしてあるかな、ワクワク・ドキドキ県庁見学という形でこれはセイコーエプソンが今、知事室前の所に大型の液晶画面をご寄贈してくださいましたけれども、同時に写真を撮った後、プリントをエプソンの大型プリンターを秋にはご提供いただけるということなので、写真を撮ったらすぐにそこでプリントすると、その前にホームページ上で様々な私たちの取り組み、地域食材であったり、こまやか教育プランであったり、森であったり、ゴミの問題であったり、タバコであったり、原産地呼称管理制度であったり、福祉であったり、こういったものを子どもたちが関心をもった時に先に下調べをしておいてもらう。そして関心をもった部署に行ってですね「あのこと教えて」、「それでどうなるの」っていうのを質問してもらって実際に仕事をしている私たちがその部署でその質問に答えようという形です。その後、110番の指令室であったり、私たちの防災センターであったり、あるいは議場であったりを見てもらうという形なんですけれども。同時にこれは皆そうした比較的若い職員が発案してくれて、それぞれ自分の出身の小学校が来る時は「その子たちを案内したいな」っていう人たちはちょっとビニールの蝶ネクタイを締めたりして、ちょっと私がよく子どもたちと写真を撮る時にビニールの王冠を被ったりしていますけど。そういう感じで一人の父親あるいは一人の自分も子どもに戻って県の仕事、まあ県の本庁舎の中で一体何をしているのかなって思うみたいなのでそうしたことを皆が説明できるようにしようということです。これは是非今後私たちの例えば浄水場であったり(企業局の)、こうしたところは社会見学にも来ている訳なんですが、こうしたところあるいは各地方事務所であったり建設事務所であったりでもですねこうした形ができるようにしていこうということです。このように私たちは職階にこだわらずにこういうプロジェクト、「こういう改革をしたい」、「これしたい」っていうパッションやミッションを持ってアクションしていこうという職員にプロジェクトリーダーを務めていってもらう、あるいはプロジェクトメンバーになっていってもらうという形で8月12日にこれら、信州コールセンターチームで4人、それから野崎真さん1人、それから原夕美さんという形で6人のメンバーに辞令も交付したところです。
あと私どもが先日の例えば雷による事故の時に私たちの職員あるいは一緒に同行していた方が人工呼吸や心臓マッサージをしたことでですね非常に驚異的な回復をそのお子さんがしたということから、ご存知のように県の本庁舎の1階にも自動体外式除細動器(AED)というのがついています。この使い方を今までも各保健所、地方事務所単位で行ってきていますけれども今度は県庁舎でも行います。9月2日、8日、9日に西庁舎の401号会議室で午前中を使って、これは長野市消防局の救急救命士の方に来ていただいてですね、応急手当の基礎知識や人工呼吸や心臓マッサージ、あるいは今申し上げたAEDという自動体外式除細動器というものの使い方をゼロ予算事業として実施します。是非お越しの皆様もですね表現者の方々も是非ご参加いただけたらと思っています。
今日はこのあと午後、隣接している総合教育センターの方で慶應義塾大学の大学院の政策メディア研究科の教授の、私どもの行政機構の議論をいただいた高橋俊介さんに講演をいただいた後に、皆さんご存知のように当時生活文化課長であった今松本地方事務所長の田野尻正が先日も国の委員会で長野県の画期的なヤミ金対策の話をしてくださいっていうことで現生活環境部長の太田寛とともに伺いましたけれども、その田野尻からそうした「組織風土を変えるのは私だ」ということで事例発表をしてもらいます。同時に原村のコンシェルジュを昨年諏訪地方事務所の勤務の傍ら行った伊藤智さんにも行ってもらって、それから中越大地震での信州・長野県の活動記録を成沢弘治さんに行ってもらいます。これはいささか手前味噌に聞こえるかもしれませんけれども、非常に新潟の方々にお目にかかるとですね本県の取り組みというのを被災者の方だけではなくて地元のメディアで報じられたことを通じて非常に感謝をされることがあります。それは私がというよりもむしろ成沢くんやその他の職員がですね現場で感じていたことだと思いますね。今日のテーマにもなると思うんですけれども缶詰の情報と瓶詰めの情報って、「結露が大変」って言われた時にお金を渡してももっと他のものに使うかもしれませんけれども、成沢さんはそこで「結露が大変」って言われた時に「除湿機があったらいいかな」って思った訳ですね。除湿機っていうのが存在しているというのは缶詰の情報で自分の頭のどこかの引き出しに入ったんですけれども現実に目に見えるところの瓶詰め情報の結露があるということで除湿機を提供申し上げようと思った訳でして、そういう話をいただいた後皆で、私はもう横で聞いてて何人かがディスカッションするのでよければご覧下さい。
8月23日、来週火曜日9時半から17時まで飯綱の自治研修所の方で政策アドバイザーの福田志乃さんをおよびして事業構築ドックっていう人間ドックのようなものを行うということで、私も午前中ようこそ知事室なので午後から参加させてもらおうと思っていますが、これもかなり政策評価課や財政改革チームや政策促進チームが先程のワクワク・ドキドキの子どもたちの社会見学同様の意識で組み立ててくれたみたいなので大変楽しみにしています。発表は以上かな。ご質問があれば受けます。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
全部で3点ありますが、まず衆院選の関係なんですが、先週?先々週?に質問が出ていましたけれども、具体的に亀井さんが今日午後にも新党についてお話をされると。確か毎日新聞だったと思うんですけれども、知事の発言が伝聞の形でですね、「ボランティアとして支援をしたい」というふうに発言をされた」というふうに載っかってるんですが。また後でご覧になっていただきたいと思いますが、ここら辺どういうふうに関わられるのか、どういう支援をされるのかということをお伺いしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
毎日新聞から昨日電話があって、亀井さんというか綿貫さんたちの新党?私がボランティアで関わるって書いてあるの?支援したいって毎日新聞そういうふうに聞いてきたから、「そんなことはないよ」というニュアンスでお答えしてんだけど、どうしてかな?亀井静香さんは、私よく存じ上げているし、亀井さんの会派で本県での取組みを講演をさせていただいたときに多くの方々にですね、非常に評価していただいて、本県の選出の吉田博美さんのところにも亀井派の若手の議員たちが、「長野県の取組みはいいな」というふうに何人もが興奮気味にお越しになったってのを吉田さんからお聞きして大変嬉しく思ってましたけども。私は他にもいろいろいっぱい知っている国会議員はいますから。与野党問わず。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
直接新党の結成の動きについては知事が関わるといいますか関係するということは今の時点ではないとうことなんでしょうか。綿貫さん亀井さんについて・・
信州・長野県知事 田中康夫
はい。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
それで前回の会見では、正確には忘れましたけど自民党にも民主党にも当選してもらいたい人はいるし・・・
信州・長野県知事 田中康夫
与野党。与野党問わず。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
時間がたって現時点でどなたか応援要請はあると思うんですけど、具体的にどちらかに応援に行く予定は入っているんでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
いいえ、まだ具体的にはフィックスされたものはないです。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
応援に行かれる可能性はあるんですよね。
信州・長野県知事 田中康夫
あのね中日新聞にも載ったのかな、東京新聞にも。佐々木毅さん、東京大学の総長だった方で昨日も会見なさった21世紀臨調っていう、彼が日曜日にお書きになってそうだなと思ったんですけど、「確かに郵政解散ではあると思う、だけどこれは郵政選挙ではない」っておっしゃってるんですよね。考えてみれば本当にいっぱいテーマはある訳で、ましてや与党は憲法改正の試案っていうのかな、そんなものまでお出しになった訳ですよね。
そうするとそのことはたぶん与党の方、私が知る限り、これも争点だとかこれも国民に広く訴えて判断していってもらおうとおっしゃっていない気がすんですよ。そうするとやはり今本当に日本どこへ行くのかっていうね、日本のあり方が問われている訳ですよね。昨日の日経新聞でも田勢康弘さんが一面でお書きだったけれども、こんなに豊かなのにむしろ、何か自分が小さい頃の方が貧しかったかもしれないけれど「確かな豊か」があるような気がしたとおっしゃってね。確か、今日部長会議で配らせてもらったんだけれど、むしろ子どもたちにそういう貧しいかも知れない豊かさ、あるいは夢って伝わってないんじゃないかなって書いてらっしゃるのを見たんだけれど、郵政民営化が○か×かっていうじゃなくて、あの法案に○か×かになってるけど。郵政民営化にもそれぞれのあり方があるし、だから郵政民営化賛成でも修正しようという人がいたり、もっと議論しようと言う人がいる訳ですからね。やっぱりまさに郵政選挙ではないということだと思いますね。もっと日本の21世紀に入っての日本のあり方が問われている。だからそこ、佐々木さんのおっしゃっている、中日と東京新聞に載ったのはすごく腑に落ちる気がしましたね。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
お話しした今朝の新聞の記事の中では、「小泉さんのやり方があまりにもひどい」と知事がおっしゃったというふうになってましてですね・・・
信州・長野県知事 田中康夫
毎日新聞はどこでどういう・・・
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
それ抜きにしてもですね、今回例えば長野県の場合も2区でですね、村井さんの去就がまだはっきりしてなかったりとか、直接知事の関わりはないんですけど、どんな感想をお持ちになっているか一言お伺いしたいんですが。自民党というか小泉さんもなかなか強権的というふうに言われてますし、かなり批判する声も反対派の中には当然あるんですけれども、知事から見てですね、こうしたやり方というかね・・・
信州・長野県知事 田中康夫
それこそきっかけは郵政解散かもしれないけれども、争点は郵政選挙ではないというその元東大総長の意見に私は非常に頷きますし、そういう文脈でひとりひとりがとらえてくれるでしょうね。刺客がどうのとか色々何か、K−1のようなお話になっているけれども。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
わかりました。
別の質問なんですけれども先日12日の日にですね県の世論調査協会の知事の支持率が出ましてですね、34.7(%)でしたっけね、数字が出たんですけれども、これについてどういうふうに受け止めていらっしゃるかお伺いしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
長野放送の嶌田さんにその日聞かれたんで、「そりゃ信濃毎日新聞は大喜びでしょ」って言ったら、嶌田さんは何かガクッてなさってたけど。後は、その前日に信濃毎日新聞の島田さんがお聞きになったのに答えた私の発言が載ってましたけど。ということだね。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
特に他にはおっしゃることはないという・・・
信州・長野県知事 田中康夫
いや、だから私が今まで申し上げたコメントは以上の2つ。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
わかりました。それからあの次は、百条委員会が先日10、11、12と3日間、証人尋問されて、県の職員の方が元職も含めて尋問、証人尋問されて、長時間にわたっていわゆる知事の後援会の元幹部という方の県に対する働きかけの問題をかなり詳細に質問が出ましてですね、答えもされているんですけれども、まず、最初に具体的なやり取りについては、知事は中身をご承知でしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
あのそれは傍聴していた者からですね、これは私だけじゃなくて、職員にですねその内容というのは報告があります。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
例えばその中で証言として出てきているものについてお伺いしたいんですけれども。その元幹部の方に知事がですね下水道事業の改革について元幹部は具体的には決して悪い人ではなくていい人だと、相談してみるといいよとおっしゃたというふうな証言も出ているですけれども、細かくて申し訳ないんですけれどまずその点については知事のご記憶はおありですか。
信州・長野県知事 田中康夫
これはだって、恐らく私を巡る百条委員会という位置付けで県議会の方は設定されたんでしょうからね、私を巡るということになるとまだそれは想定ですけれども私にもたぶん県議会の方々はお聴きなりたいというご希望をお持ちになるんじゃないでしょうか。仮にそうだとすればやはり、その県議会の方々が重みがあるとおっしゃってる百条委員会ですからその場でお答えするというのが筋じゃないでしょうか。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
わかりました。知事ご本人としてはですね、まさに知事、あるいは知事の後援会に関して問題があるというふうに指摘されている委員会ですからむしろ積極的にお話になりたいというかですね、おそらく知事がご認識のように知事への証人としての招請といいますかあると思うんですけれども、これはお話になりたいというかね、百条委員会の場で主張されたいという気持ちはお持ちだという認識でいてよろしいでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
いや、百条委員会ってのは参加希望型競争入札形式ではないんでしょう。あの指名競争入札形式なのか、競争入札もあるのかよく知りませんから、ということですね。
長野朝日放送 小林光朗 氏
来月の衆議院選挙のことで一応お尋ねしておきたいんですけど、知事に対してですね、自民党など政党などからですね、立候補の打診とかそういったものはあったんでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
私が立候補するんですか?私県知事です。それは、何か岡山市長とか武蔵野市長とか立候補なさるって言ってますね。私は、長野から日本を変えてゆくということで行わせていただいてますから。その思いに変わりはありません。
長野朝日放送 小林光朗 氏
打診自体はあったんでしょうか?
信州・長野県知事 田中康夫
だから、私は長野から日本を変えるということで行わせていただけるっていうことに、大変喜びと誇りと感謝を持ってますから。
何か涼しいんで、質問があんまり出ないかな。
(毎日新聞の記事を見て確認して)
ああなんだ、私の発言じゃないんだこれ、何これ。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
伝聞の形です。
信州・長野県知事 田中康夫
ああ、そう。でもこれ確か・・わかんない。東京版の最終・・昨日ちょっと私何人か学者の人と会ったりしていたものですから。東京版の13版、14版には載っていなかったような気がするけど後で見てみます。もし抜けていたとしたら紙幅の関係なのか、あるいは何かその他のその後の毎日新聞の独自の取材で抜けたのか、よくわかりませんがどこから出てきたんでしょうか。そういう感じだね。私はだって大体、小沢一郎さんとも仲いいっていうか知り合いですから、鳩山由紀夫さんも知り合いですし、自民党にも知り合いいっぱいいるし、なぜこういうコメントが出たのか、毎日新聞の人に聞いてみてよ。取材源の秘匿なのかな。
あ、そうそうガソリンスタンドの件でございます。先般これ申し上げたんだっけ、7月20日から7月26日に県内に、電話帳等に掲載されている給与所として1,093店舗あるんですがこれらの店舗の方々にお伺いをいたしましてご協力をいただいた店舗の方々が1,085店舗で各店舗の聞き取りというのを行わせていただきました。ガソリン、軽油、ハイオクとかいろいろありますが価格を店頭表示してらっしゃる店舗数は1,085店舗中444店舗。調査した店舗の中の40.9%なんですよ。これは前から申し上げているけれどやはりガソリンは、その他のものでもですね。通常価格表示って行われているので、そうした中でやはり本県は地元の方にも観光客の方にも、あるいは通過客の方にもやはりガソリンの値段は表示されているの事が望ましいというふうに考えます。ですのでアンケートをですね、3枚目にございますが8月25日までに回答をいただくという形で、いわゆる県内のガソリンスタンド1,085店舗ですね。あのたぶん電話番号に載ったのは1,093店舗、電話番号に載ってるけれど現存していないというものがあるということと捉えていただいてかまわないと思います。この1,085店舗と石油商業組合の理事長と支部長の方、それから全国農業協同組合連合会の長野県本部長と農業協同組合代表理事の方々にアンケートを取らせていただいております。またこれはまとまった段階でお伝えをするところです。あと各地域ごとの状況が載っております。まあ、上小のように90%くらいの店舗が表示しているってところもあれば、木曽地区のように1店舗もないというようなところや長野のように4割だというところとか、様々でございます。下伊那のように11%のところもありますので、この調査をしてさらにまたお伝えします。
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