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信州・長野県知事 田中康夫
7月11日知事会見です。えーと概ね30分間。それでは質問を受けます。どうぞ。いつも最初に君が手を挙げるけど、他の人も挙げる?何かまた不文律ができちゃったの?ピラミッド構成の。はい、どうぞ。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
まず最初に県会が終わりまして、今回も予算の修正が2件ありましたが、この件について知事のお考えといいますか受け止めをまずお伺いしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
「世界」っていう長野県民が大好きな岩波・朝日新聞の系譜を引く「世界」っていう雑誌に、私のインタビューが9ページと、皆さんもご存知かもしれない内山卓郎さんの寄稿が載ってて、私も初めて知ったんですけど、私が県知事に就任する前の41年6か月っていうのは、条例と予算と人事案件と否決されたことなければ、修正されたことも1度もないってのを読んで、びっくらたまゲーションしたんですよ。私がなってから何回あるのかな、人事案件とか、条例とか、予算とか否決されたり、大幅修正されたりってのがずいぶんあったと思うんですけどね。だからこれはやっぱりお一人お一人の県民がこの問題をやはり自分の問題としてどう捉えるのか。今の議会というものが41年6か月の眠りと違って大変に活性化しているのか。あるいは同じ状況なのか。あるいは逆に両輪でなくなっているのか。これはこの私のインタビューの中でも書きましたが、やはり本県の改革というものは天動説から地動説へ変わるという位大きなものだと思うんですね。ですから天動説から地動説へと変わる改革というものをご理解なさるなさらないという以前に、もう人間の本能として地動説を拒む方もいらっしゃると思います。それをやはり聡明なる信州の県民がどう捉えるのかということだと思うんです。皆さんがお好きな手続という民主主義でいくとですね、私は常にどうあるべきかという戦略を共に考え、その中においてですね、成果をもたらすための戦術を実行してゆこうということだったと思うんですが、私が選ばれた半年後に今の県議会の方々は同じ県民によって選ばれてます。あるいは中には県民は、その県議会の正に数字ということで言う限りにおいての投票率は戦後ワースト2であったと。でも(投票に)行かれた方も行かれなかった方も含めて今の県議会をお選びになったのは県民ですし、またそのことは私よりも選挙ということに関して言えば、より新しい県民の民意は県議会だっていうことだったんです。ただ中にはですね、「いや、そこまで考えていた訳でもないよ」っていう方もいるかもしれませんが、それはその県民が間違っているということではなくて、やはり湾岸戦争のときに真っ黒な水鳥の映像を見て「大変な過ちをしているんだ」というふうに当のアメリカの人たちも述べたかもしれないけど、でもその前に水鳥と人間とどちらが大事かというような問題ではなくて、多くの人々が亡くなっていた訳ですから、そこまでいかに想像を働かせるか。あるいは今回のテロでも、昨日の「報道2001」に石原慎太郎さんと出たときも最初に述べましたけれども、「オール・ザ・ネイション・アンド・ザ・シヴィライズド・ピープル」とトニー・ブレアは言ったけど、「シヴィライズド・ピープル」って一体誰なんだよ、という思いの人たちが世界中にいるかもしれないし。アフガニスタンとイラクとイランでテロ以前の戦争で向こうの亡くなった方々は「シヴィライズド・ピープル」じゃなかったのか、という話になりますから。それはいずれにしても、県民がこの内容、つまり41年6か月、条例も人事案も予算も否決されたこともなければ、修正されたこともないという状況と今の状況を自分の問題としてどうお捉えいただくかということだと思ってます。私の考えを敢えて付け加えさせていただくと、何か長野県においてはですね、自由民主党から全ての政党に至る方まで、なんだか昔懐かしい何でも反対社会党というようなゾンビがここに生きているのかなっていう、それはそれで大変な覚悟だなっていう気がしました。ついでに申し上げると、百条委員会というのがお作りになられたということです。これは今日のタイトルも「知事後援会幹部」ってなってますけど、これは当のご本人がもう「元幹部」だと、「元事務局長」だというふうにおっしゃってますから、県議会は未だその点を「幹部」とお書きですが、皆さんのメディアの中にも「元幹部」という方と、そうでない方と、あと「幹部(当時)」って書いてたメディアがあって、なかなかこれは秀逸だなって思ったんですけど、いやいや秀逸って本当に考えたなって思って、私は座布団一枚と思いましたけど。この問題は、昨日同じ百条委員会を神奈川県や東京都でも作られてきてます。石原さんがキャスターの黒岩さんに聞かれたときに、「職員が疑心暗鬼になったり、職員が仕事が手に着かなくなったり、それで都民サービスが後退することを恐れた」とおっしゃってました。やはりこれはですね、むしろ私は県民から直接選ばれ、そしてバイネームで仕事をさせていただいています。もちろん職員もバイネームを名乗って仕事をするようにしてますが。私としては、百条委員会によってですね、結果として県職員が、それは石原さんと同じ思いを抱いています。県職員が大変に何か戸惑いを感じたりですね、あるいは精神的に圧迫を感じたりですね、そのことによって組織がではなくて県民へのサービスがですね、滞ったり、あるいは混乱をするというようなことが起きないことを私は切に願っているところですし、議会の方々もそれらのことは当然、水鳥で初めて驚いたアメリカの方々よりは非常に想像力があられる方だと思うから、十分その辺りもご認識になって行ってらっしゃることであろうというふうに思います。
木製ガードレールに関しては、緊急性や必要性という言葉が執拗に出て参りました。しかしながら、私たちはあるべき社会というものを目指して国民の生命と財産を守りながらですね、あるべき社会を提示してくのが地動説ですし、これは本県に限らず多くの改革を行っている都道府県の歩むべき方向だと思っていますから。この点に関してはですね、何とも何でございましょう、厳しい財政ということであれば、厳しい財政をよい意味で健全化させるべくこの4年半行って、それは客観的数値としても表れて、数字で評価することが非常に好まれる方々とて否定できない形で示されている訳ですし、その中で新しい産業構造・社会構造を創ろうと言ってきている訳で、その一環としての信州型木製ガードレールであるというふうに私は思っております。ちなみに阿智村と信濃町と長野市からはそれぞれ首長名でですね、コモンズ支援金で木製ガードレールを是非作らせて欲しいという申請があり、これは特別枠で議論の中でこの3市町村にはですね、この予算を採択をするという形になっています。しかしですね、今お話に申し上げたように、あるいはこれはもう土木部長の原悟志が極めて明確にお答えをしてきているようにですね、従来同様に国庫補助の採択の方向というものの中で上げた予算に関してまで否決されましたし、県単独は増してや緊急性・必要性に疑問符ということでしたから、この3市町村に関してはですね、市町村長名で申請をなさいましたものでありますから、私は是非とも市町村との協働において支援申し上げたいというふうに思っておりますが、市町村長の方々もおそらく同様の思いでですね、申請されたということで、この点を改めて共にそういう志の市町村と木製ガードレールの設置はするということだと思います。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
ちょっとひとつお伺いしたいのは、国交省が補助を認めたという部分について最後の土木委員会で国の側がそれはまだ決まっていないんだということが、否決の何といいますか直接のきっかけになったように見えたんですが、この点についてもう少し知事の考えといいますかですね、どういう影響が出てくのかといいますか、お伺いしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
何が?何か、ちびっこギャングのいたずらばっかりは、本当に何でも反対社会党だなって思いますね。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
これは全然別件なんですが、6月末かな東京スポーツにですね、東京都の浜渦前副知事を田中知事が・・・
信州・長野県知事 田中康夫
いや、まだ前副知事じゃない、7月23日までは。
信濃毎日新聞 宮坂重幸 氏
失礼しました。浜渦武生副知事を起用というような記事が出ていましたが、この件について何かそういう事実関係はございますでしょうか。
信州・長野県知事 田中康夫
記者クラブに入ってない東京スポーツって名前がこの会見で出たことを私は喜ばしく思いますけれどもね。浜渦武生さんも石原慎太郎さんも無論存じ上げていますし、それぞれもう皆さんご存知のように国家観とか主義主張という所で非常に相容れる所もあるし、相容れない所もあるかもしれません。ただ私は大変浜渦武生氏というものは、得難い人物だということを思っておりますし、石原慎太郎さんも私がそうした浜渦武生さんというものを大変評価させていただいており、またその浜渦武生さんにですね、時として頼るということが今までも多くあったということはご存知だと思います。それこそ人事のお話なんで、ここまで言っちゃったことも総務警察委員会からお叱りをまた受けちゃうかもしれません。
朝日新聞 鈴木逸弘 氏
今の木製ガードレールに関連するんですけれども、今天動説か地動説かと、それを拒む人もいらっしゃるということだったんですけども、土木委員会の議論とか総務委員会のコモンズ支援車を巡る議論でもそうだったと思うんですけども、県側の説明不足というような点についても指摘があったかと思うんですけども、その辺議員の考え方ではなくて、県として手続というかこれまでの説明は十分なされたのか、その辺をお聞きしたいんですが。
信州・長野県知事 田中康夫
あのね、だからその議員の言ってることはすべて議員の説明や主張を前提に立たれるのか、別に私や職員の言ってる説明や主張を前提に立てと言ってんじゃないんですよ。どうも皆さんのご質問を聞いてると、先程来私も客観的数字を改めて内山卓郎さんが示してくれたことで、私も不勉強で知らなかったけども、大変に驚愕した訳ですね。ですから、先程も人事ですか、公安委員に関して不適任とか、不適切とか言ったけど、じゃあそうなると朝日新聞の箱島信一さんが好きな不手際とか、不十分とか、不自然とか、よう分からなくなるんだよね。だから多分これは極めて最終段階に入ってきてますから、天動説か地動説かっていうことは。もうこれは天動説の方々からしたら、長野県調査委員会のオリンピックの帳簿の調査とか、あるいは外郭団体の統廃合が方針示されて具体的に動いてくる中において、天動説で生きて来られた、あるいは天動説を信じていた、あるいは天動説の中で多大なる恩恵を被ってきた方々にとっては、生死をかけた戦いになられてるんだと思うんです。こちらはそれ程の生死をかけた戦いということではなくてごく当たり前にじいちゃんばあちゃんや子どもや子育てしてたりまともにみなさんと同じようにちゃんと税金も未納しないで払っている58億円の県税、自動車税の未納というようなものとは無縁な人たちのために地動説で行こうって言っていたんですけれども、そうではない天動説の人たちからするとこれはもう論理とかですね理屈とかっていう前のもう体を張られた戦いなんであられようと思います。ですから私どもの今、鈴木さんも説明が足りなかったというけど、じゃあ議会側の読解力はどうだったのかっていうこともあるいは第三者の評論家はおっしゃるかもしれませんし、これは先日北山早苗議員が報道被害、報道っていうのは別に今マスメディアだけではありませんので報道被害に関して何らかの救済や意見を聞くような場所が必要ではないかとおっしゃった。これに対してそのようなものをつくるのはいかがかと、ましてや県が関与するのはいかがかというようなことをおっしゃった方もいます。でも私が申し上げたもう一つの百条委員会というのはそれは法律にのっとって地方自治法第100条という意味ではなくて、やはり今の議会というものをチェックする人は誰なんだろう、チェックするような機能は何処にあるんだろうか、あるいは発言をしたというものマスメディアもミニメディアも含めてそれに対してのチェックをしたり救済の場所は何処にあるんだろうか。願わくはそうしたものが出来る前にやはりそれぞれが良い意味での自覚や自浄作用を持つということだと思います。議会が百条委員会をお作りになったということはそれは私たちの権限のもとできちんと調べようという大変な覚悟を今回踏み出された訳ですけれども、それに対してやはりマスメディア、ミニメディアでの被害あるいは心の痛みあるいは客観的誤認というものをどう多くの人にですね、その誤認があったという事実を認知していただくのかというようなことをシステムとして作らねばという意見が出たり、あるいはそれは私が発言したことかもしれませんけど、私は少なからぬ県民が感じていらっしゃる正に議会の中で答弁で反対討論であったようにオリンピックの帳簿の百条委員会を作ろうという時、議員の様々な問題に関して百条委員会を作ろうという時も否決をした、あるいは否決の前の段階で押しつぶされた議会というものを監視とかいうものではなくて良い長野県を信州を再生する上でどうすべきなのかという思いが出てくるようにまでなってしまっているということは一端の事実だと思うんですね。ですから皆さんは大いに県の説明不足とお書きになるならばお書きになるのかもしれないけれど、それはやはり私たちは先程も部長会議でも言いましたけれども県民を信ぜずしてですねこの信州・長野県の県民の叡智あるいは勇気というものを信ぜずして誰がですねこうした県議会や恐れ多くもこうしたマスメディアが跳梁跋扈する県でですね引き続き県民サービスを行い続け得るかということだと、その私たちは勇気や覚悟や行動を持とうということを語ったところです。
長野朝日放送 小林光朗 氏
アスベストによる健康の被害の件でお聞きします。県の方で速やかに相談窓口を設置された結果ですね2日間で165件の問い合わせとか相談があったかと思うのですが、そうしたその問い合わせが集中している現状を知事はどう認識されているのかということと、後その相談に対するものも含めて今後の対応をお聞きしたいと思うのですが。
信州・長野県知事 田中康夫
今まで非常に意欲的な調査報道をするメディアがアスベストの問題って書いてきてたと思います。客観的に端的に言えばこの発端はクボタという企業がですね現在県内の金融機関を訴えている企業ですが、このクボタ、旧久保田鉄工がですねきちんとそのことを公表したということから始まったと思いますけれども、私たちは先程、生活環境部とですね衛生部と住宅部とまず今までこうしたアスベスト関係に関してですね携われたと思われる方、ただこれはご家庭の方が例えばアスベストの現場で携わっていた方の洗濯をしただけでも被害がでていますから、こうした方に関してご存知のように私どもは生活環境部だけじゃなくて保健所等も含めて窓口を作ってその近隣でその方の個人情報に配慮しながらも心配であられる方にどこの病院に行けばきちんとレントゲンだけではない形でですね皆さんのその体の現状を把握していただけるかという形の体制を改めて今日中にきちんと公表する形になっております。これは澤田祐介の方からきちんと夕方までに公表するようになっております。先程生活環境部を中心とするところが書類をまとめましたが、それではまだ不十分でしたので現在修正をするよう指示をしてあります。それともう一点はですね本県ではですね、アスベストが含まれているこれは学校の校舎等もそうですが、これらの解体の工事をするという時には届出がありますので、全てこれらに関しては場所は把握していますのでここに関して具体的にどういうマスク、これは私の素人考えですが水をかけながらやった方がいいのかどういう幕を近隣の人のために張った方がいいのかこの点に関してもきちんとしたですね良い意味での行政指導というものをですね徹底をするということをこの3部局に改めて指示をしておりますし、こうした中でホームページ上にもですね本日中にはですね、まだ絵が至らぬ絵かもしれませんがこういうマスクをする、こういう防御をしようということを働かれる方、近隣の方含めてですね示すようにというふうに指示を致しております。もう一個は本県において過去ですねアスベストを扱ってきた事業所というものに関してもですねこれを近隣の方々への風聞を防ぐためにインフォームドコンセントとして本日発表を致します。しかしながらこれはですね本県が把握しているのは平成元年以降も使用していたという事業所であります。平成元年以前に嘗て使用していたがアスベストの事業を止めたとかですねあるいはその企業が消滅したというような所に関してはこれは長野労働局が情報を持っております。私どもは長野労働局に対してですねこの多くの直接従事者だけではない方にまで被害が広がっている形ですのでこの情報をですねインフォームドコンセントの精神にのっとり過去に遡ってですね公表をして下さいということを既に要求を致しております。現時点では長野労働局は情報の整理に時間がかかるというふうなご意見ですがこの点に関しても本日5時までに改めて長野労働局に対してこれは平成元年以前のものに関してもですね即時情報を開示して下さいと、県に対して情報を開示しそれは県において速やかに県民の方にお伝えをするという形を私はとるということを先程の部長会議で指示をしているところです。
信濃毎日新聞 中野弘之 氏
コモンズ支援金の特別分について部長会議の資料にもあるんですが、確か百四十何件で11億円、だいたいその交付予定額の4倍近い申請があったと思うのですが、採択されたのはまあ2次募集もするということですが2億1000万円余位だったと思うんですけれども、採択されなかった事業、これはまあたくさんあると思うので一つひとつ難しいと思うのですが全体としてどういう点が足りなくてあるいはどういう傾向があったのかと、その不採択になった事業のその全体的な傾向でいいので説明していただきたいと思います。
信州・長野県知事 田中康夫
そんなの説明したらただでさえいっぱいしゃべるワンマン知事会見といわれている会見が長くなっちゃうから・・・。逆に言うとですね3億円という枠がありましたが枠を埋めることが仕事ではありませんので3億円に満ちていません。この採択をしたものに関してもですね本日それぞれですね採択の内定と共にですね正式な文書でいついつまでに是非これを実行して下さい、あるいはこの問題に関しては例えば景観の看板ということですから住宅部や信州ブランド・観光戦略局と一緒に協同作業をして下さいというような個別にですね私どもがこの支援をさせていただくことに関しての項目を記しております。これは決して私たちが何か介入するとかそういうことではないんですね。正に一緒に協同作業ですのでやはり今までの反省でそうした支援のお金、コモンズ産業の新創出というようなものもお金が決まるとそこで私どもはですね一安心しちゃっていたところがありますので、するとどうも今見てみますとですね再度あらっているのですが1000万円というような金額をもらっていてもですねその事業がほとんどはかばかしくないと、地域コモンズで行っていたとりわけ作業にも係わらずというようなものがありますのでその文章が付いています。これは地方事務所の一般枠もですね今日地方事務所長が参加をする中で特別枠の敗者復活戦が一般枠ではないということです。そしてこれは長野日報や岡谷市民新聞が書いていましたが、最終的には議論の中でですね各地方事務所長が採択をするということです。何か合議とかですね責任の所在がわからん形で決まるんではないと。これは地方事務所長を何か最前線に立たせるとかいう意味ではなくて地方事務所長のやはり裁量においてですね才覚において決めるという形です。まあ落選したものはそれぞれそれは理由を言えばいっぱいあるでしょう。でもそれもまたその内人事案件と同様に落選したものに触れると人権だなんて言われちゃうといけないからやめておこう。
信濃毎日新聞 中野弘之 氏
確認なんですけれども、不採択になった事業については各団体に文書で説明を送るっていうふうにコモンズ・地域政策チームが説明していましたが、それは間違いないですね。
信州・長野県知事 田中康夫
ですよね。コモンズ・地域政策チーム来ていない?もう一回それは確認します。
信濃毎日新聞 中野弘之 氏
それとあの一般質問の中でNPOについてはですね人件費、これも認めていくっていう趣旨の発言をされていましたが、これもあくまでも事業ベースという理解でいい訳ですか。その人件費を全般に認めるということになるとそれぞれのNPOはみんな人件費が欲しい所ですから更に申請件数が・・・。
信州・長野県知事 田中康夫
何かこれNPOもねうちの県がいっぱい認可したのがあるらしいんだけど最近随分とねこのNPOって本当に機能しているの?このNPOの役員ってどうなの?というのが来ているので、やっぱりNPOに関してもねちょっと調査しないといけないなと話しているんですよ。その上において本当にNPOとして機能していなかったり公益性が足りない所はねちょっと考えさせてもらわないと。不採択に関しても通知は致します。そこにも理由というものは書かせていただいております。個別もっと理由を聞きたいというのであれば多分自立的に問い合わせがあるかと思います。先程の北山早苗議員のご質問に対してお答えしたのは人件費を維持する、人件費を確保するためにNPOを作るなんていうのは言語道断ですから、私があそこで言ったのはNPOっていうよりも、もっとなんて言うかなあ、NPOにもそれはいろんな種類がありますから、規模から含めてNPOで随分優雅な所もあるでしょうし、やはりそのNPOの組織やその事業を維持するんじゃなくて、事業の成果をもたらす上でやはり人件費という所をみる、まあ人件費という言葉もこれまたこれでいいのかなあという気もするんだよね。心意気を持っている人たちの必要最小限のやっぱり運動回転費というかね潤滑油というかねその部分にということです。これはやっぱり個別に判断していかざるを得ないですね。判断した者の責任において交付するということです。
あと先程のアスベストでございます。病院名についてですね、これ本当かなって・・・まあ基本的にはそれはレントゲンとる位はどこでもやってくれると思うんですけれども、特にアスベストの事で心配でっていう場合だとそれに対応しますという病院もあるでしょうから、これは明日の遅くとも15時までには公表致します。それからアスベスト使用の事業所名も同時に明日併せて公表致します。後、今申し上げた概ね平成元年以前にですねその事業なり事業所が存続あるいは事業が終了しているという所に関しては引き続き長野労働局側に求めていくところです。ていうのはこれがそれまでのデータというものが私どもの手元にはないということです。
日本障害者創生会 須永恒 氏
6月議会に関してですが、先程知事がお話になられたようなことなんですが、もう自己崩壊をしているんですね各議員が。各議員が自己崩壊をするのはいいのですが、このアスベストにも関連するんだけれども、建設業協会が厚生労働省に働きかけて現行のままの規制で2007年までいくということになっている訳ですね。そうするとその建設業協会というのは結局ある種の現在の長野県議会のいわゆる昔懐かしかったというものを支え続けてきた集団であると、そうするとここで建設業協会の幹部と議員の癒着を問うのはいいんですが、そこへぶら下がっていないと自分たちは仕事がもらえないんだということにもう頭がいっちゃっているいわゆる零細の建設業者っていうのはいる訳ですよね。その人たちをどういう形でそれだけではないんだよと県の考え方を理解するには建設業協会を通してやるんじゃなくて、県と直接話しをすればこういうこともあるんだよという方向で建設業協会というものはいわゆる過去の長野県の公共事業最優先というものを支えてきたんだとすればここで建設業協会というものに対してきちっとしたけじめをおつけになるのが長野県民のためではないかなと思っておるんですがこれはまあそういうことです。お願いします。
信州・長野県知事 田中康夫
それはね私は本県で最も「コモンズからはじまる信州ルネッサンス革命」を理解している、体感的にも理解している人たちは実は土木建設業だということを繰り返し申し上げてきています。私たちは例えば福祉も社会福祉協議会を維持するための福祉ではないということです。あるいは森林整備も林業組合を維持するためのものではない。私たちのコモンズの福祉を良くする人々のための、人々のための森林整備、そしてそのことは多くの志ある方は森林組合の中にいても理解してらっしゃると思います。ただ今まで組織を存続するための事業というものでお考えになった方々は天動説ですから少しく戸惑われているかと思います。ただ建設業の方々は今須永さんがおっしゃられた方々、今日部長会議でも配りましたが日経コンストラクションで2ページに渡って本県のですね公共事業の改革あるいはこれは断片的にせよ読売新聞の社会面がですねご評価いただいておりますけれども、やはりそうした中で多くの方々が福祉であったり農業であったり環境であったり林業であったりそうしたところに取り組まれておりますから多分建設業協会の中にいらっしゃる方々もですね多くの方々はもう自立的な地動説になってきていると思います。そのことは私は他の協会、他の領域の協会よりは建設業協会の役員の方もですねある種の焦燥感を持ってですね天動説から我々は変換しなければということを相対的には他の業界よりも持っていらっしゃる気はします。今須永さんがおっしゃったようなそのアスベストの問題はこれは恐らく長野県建設業協会よりももっとそのピラミッドの上部団体が言っているのかもしれません。ただこの問題に関しては今申し上げたように個々のですねやはり県民を守るということから先程申し上げたような取り組みを致しますし、その事を本県が行うことにおいてやはり結果として個々の現場で働かれる土木建設業従事者が救われるように致したいと思ってます。もしまた至らぬところがあればですね是非個別にお教えいただきたいというふうに思います。
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