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信州知事 田中康夫
7月27日の知事会見であります。既にお伝えをしてありますように、旅館、ホテル等の入浴施設及び公衆浴場調査結果に関してであります。県内に8,055施設ある入浴施設すべてを調査対象といたしました。ご存じのように、7月23日までにご回答いただくという形です。お手元にお配りいたしましたものをご覧いただきますと、あて先不明により調査票が返戻された施設、428施設とあります。これは既にお伝えしておりますように、こうした入浴施設等を営まれている方は、ひとたび免許を得ると、終身、免許皆伝というような形であり、また、やめるときに私たちに届け出の義務がないというふうに、これは国が、厚生労働省及び環境省が定めているといいますか、このような形で推移してきているという中においての428施設であります。これに関しても調べた上であります。回答いただけなかった施設というものは、25日、日曜日までに回答いただけなかったところに関しては、直接施設に電話をして回答を依頼しております。そのうえでなお、回答いただけなかった施設が938施設であります。回答いただいた施設は回答率87.7%、6,689施設という形であります。回答いただいた中で、休業・廃業をしているという施設、これが285施設ありました。これも先ほど申し上げましたように、国の側において、こうしたことに関しての届け出という義務がないという中で、これは恐らく他の都道府県においても、こうした施設の状況というものは把握しないまま、入浴施設というもが今まで営まれてきているということであります。共同利用浴場がないという回答が2,015施設でありまして、あるというところが4,389施設であります。これに従って、ホームページ上ですべてを公開をするという形であります。
また、凡例がございまして、それぞれの用語の解説というものがついております。さらに、これに関しましては、より分かりやすいように、なぜ428施設から手紙が戻ってきちゃったのとかいうようなQ&Aの形で、これに関して、…このような状況の中で、国も把握していない中においてこうですよというような形の分かりやすい文章を更につけるという形になっております。そしてお手元にお配りいたしましたように、これは小諸市における例でありますが、ご回答いただいた施設に関しては黄色の欄になっております。ご回答いただけていないところに関しては薄ピンク色の欄になっております。そしてさらに、回答いただいた内容に関しても、…これは既に照会をして確認しておりますが…、更にその後の修正があられたりという場合には、お申し出いただければ速やかに直すという形になっております。
やはり今回の問題は、これは実は三重県にお住まいのある方からも、信州・フレッシュ目安箱にいただいた内容で、この方にもお礼のメールを出させていただいておりますけども、この方がやはり、「問題の本質は正しい情報の開示をせずに、偽りやなあなあ体制というもので行ってきた日本全体のその業界にこそあり、また、これは旅館業界、観光業界にとどまらない、日本全体のものではないか」と。こうしたことで私たちは、さっきも申し上げたように、インフォームド・コンセントということにまずは戻るということです。薬に関しても、このような効用がある。そしてまた、このような副作用が生じる恐れもあるので、あなたはどう判断されますかという形で、情報をきちんと開示をした上で選択をしていただくということであります。今後私たちは、この調査によってのみ満足をする、あるいはこのことによって信頼を回復するということではありません。私たちは、例えば塩素の投入ということを、1日の入場者数、あるいは源泉や浴槽の大きさというようなものにかかわらず、一律に塩素投入を指導するという形が、国の側でも、あるいは多くの県でもあるわけでありますが、私たちはあくまでも循環か塩素かと、こうした観点だけではなく、やはりありのままの状況をお示しをして、その上で皆様に選択していただくということです。こうしたことを私たちが、ある意味では積み重ねていくということが、日本全体の温泉というもののあり方を、より信頼されるものに戻していくということであろうと思います。源泉表示、源泉情報の表示を適正化していこうというようなことに関しては、ある意味では2年前にも少なからぬ抵抗がございましたし、今回もございます。しかしながらこれは、先にも申し上げましたように、消費者、お客様というもの不在で既成の事実というものを積み上げて、結果としてそれが既成事実化して、抜本的な改革なしに積み上げてきた日本社会という、そのもののあり方であろうと思います。行政もまた、そうした既成事実化を追認してきたというそしりを免れないわけでして、その意味で私たちはもう一度、公正であるということに戻るということが、今回の二番目のステップであります。そしてこれを基にして、更に本県の観光、…それはサービスというところにも行きついていくと思いますし、料理というところにも行きついていくと思いますが…、この点を更に充実させるにはどのようにするかということを早急に、また、新たな指針をお示しし、そのことを職員とともに、県民とともに改善してまいりたいと思っています。ご質問があればお受けします。
朝日新聞 鈴木逸弘氏
前回の白船グランドホテルの調査のところで知事がおっしゃっていた、除毛器のようなものが見つかって、循環式ではないかというふうに思われる状況であったということでしたが、今回の調査を受けて、その結果というのは分かったんですか。
信州の温泉品質問題対策本部長(生活環境部長) 太田寛
当該ホテルにつきましては、今週、お話しを伺うということになっています。今、向うさんもバタバタしていらっしゃいますし、もう一回、中に入らせていただくということになりますので。
信州知事 田中康夫
これはとりわけ白骨に端を発していますので、白骨の入浴施設に関しては再度、面談調査を太田及び高山を加えて行わせていただき、またすべての施設を任意で、ご理解いただいて拝見させていただこうと思っています。週刊ポスト、あるいは報道特集、あるいはサンデー毎日、さまざまなところで報じられておりますが、それらの中で記されていることの中には、いわゆる温泉の湯の花を撒かれていたのではないかと。実際に除毛器の中のものというのは、私どもも同意を受けて、一つの除毛器のものに関しては採取させていただいて持ち帰っておりますが、確かに湯の花的なかたまり、これは当初私どもは、温泉の源泉から来ているものであろうと思いましたし、しかしながら除毛器というところに大変に、動物の毛ではない毛というものが非常に付着をしているという形がございましたので、この点に関しては再度確認をさせていただくことになると思います。
朝日新聞 鈴木逸弘氏
あともう一点、この調査の結果は、温泉業者については表示させるとかいう強制的なことはされるんですか。
信州知事 田中康夫
まずこれはホームページ上で公開をさせていただくわけであります。先程言いましたように、これをもって私たちはまさに一から出直すと、県民全体でサービスのあり方、公正さということに関して思いを新たにして出直そうということでありますから、ここをもって完了するということではないと思っています。逆に、このさまざまな私どもの情報公開に関して、さらに本県から結果として温泉への信頼、…まずは本県の温泉業の信頼回復ですが…、同時にこれが、先程言いましたように、一旦免許を取ればずっと温泉である。冷泉や鉱泉というものも今は温泉と言われている。極論すれば、1ミリリットル、温泉の湯が入っていれば、それが加水を行われても温泉と表示できるという形を、どのように日本全体で変えていくのか、いかないのかというところにまで来ると思います。幸いにというわけではなくて、環境省も本県のそうした調査の結果を見て考えるとおっしゃっているので、これはいわば、先日も申し上げましたが、サラ金の時に私たちが情報公開をして各金融機関が応じてくださり、口座の凍結が行われ、それを一括公表した2日後に監督権限のある金融庁が、ヤミ金業者の口座を都市銀行等に凍結するように申し出たという形があります。こうした中で、結果として日本全体の温泉の表示であったり評価であったり、こういうものがよりよい方向へ向かえればと思っていますし、そのために引き続き私たちは行動をし、また、議論をしながら続けていくということです。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
今のお話で白骨、それから県内の温泉地の今後の信用回復策ということで、県として何か考えていることはありますか。
信州知事 田中康夫
まず、先程言ったように、インフォームド・コンセント(infomed consent:説明と同意)をするということで、私も本部長の太田も、とりわけ本部員は本当に、…これは当たり前のことをやったわけではありますけれども、県民から税金をいただいて給料をいただいているんですから、当たり前ではありますが…、保健所の職員、また、この本庁舎内の多くの部署にまたがる職員が徹夜状態でこのような作業を行い、これだけの短期間にまとめて皆様にお示しできたことを、これは胸を張るようなことではなくて、謙虚にお示しするわけですが、職員には大変感謝しております。この中で私たちは、個々の職員も現場に出掛けて、さまざま感じたことがありますし、さらにまた、皆さんからご意見をいただいて、この表示の制度というものを高め、また、今回ご回答をいただけていないところがまだ十数パーセントありますので、そうした方々にもやはり粘り強くお願いをすると同時に、また、客観的なインフォームド・コンセントしていくべき内容、あるいはその表示のあり方、数値だけなのか、数値を超えたものも表示があるのか、評価があるのか。これも逆に言えば、多くの県民、国民の方からご示唆をいただいていますので、それに基づいて更に早急に方針を示してまいります。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
ビデオの問題なんですが、22日にTBSさんだけ、1社にだけビデオテープが流れたわけなんですけれども、その便宜供与した経過について説明してください。
信州知事 田中康夫
これは私どもが白骨温泉に到着したときに、複数の報道機関の方々が、私たちの車が到着し、また、旅館に入るのをご覧になったんだと思いますが、(白船グランドホテルを)訪れております。こうした中において、もう一度繰り返しますが、鍵のかかっている部屋を開けていただきたいというふうに申し上げたときに、当初、そこには古いカラオケセットしかないので見る価値もありませんよという趣旨のことをおっしゃいました。それでも私どもは、…恐らくこれは皆様のところにも具体的情報として届いてたものと、多くのメディアの方々に関しては合致するだろうと私は確信を抱いておりますが…、その中に入浴剤があるというお話でありました。私たちは、お開けいただきたいということを言いましたら、帳場の方に若女将さんはお戻りになられて、だいぶ経ってからいらっしゃって、鍵がないということをおっしゃいました。鍵がないということはあまりないんじゃないかと、マスターキーというものもおありでしょうと言ったら、それから程なくして、鍵は実は夜勤の者が持っているので手元にないと。じゃあ、夜勤の方に電話連絡等できませんかといったら、そのような連絡もつかないと。お確かめになるでもなく、立ち話で即座にそのようにご回答になられ、そして、…これは私としては大変残念だったことですし、あるいは言葉の綾だというふうにとらえる方もいらっしゃるかもしれませんけれども…、そんなにおっしゃるんだったら、鍵を壊してでも開けて今ご覧になりますかというような言葉もあったので、私どもはそのような乱暴なことをするつもりはないと。じゃあ、その方がいらっしゃるまで私どもの職員を待たせていただけますかというふうに申し上げました。そして、現在のカラオケの個室というところで、私どもの高山一郎衛生技監が若女将さんからお話をお聞きしているときに、高山の報告を受けまして、…その前に、5分後には鍵が到着するという連絡が私にもございました。それと相前後して、高山は少し離れた個室で話を若女将さんとさせていただくというような形態になりました。高山は背後のドアの方を見ておりましたところ、ドアのところで、恐らくは鍵だけを開けて、そのままドアは開けずに立ち去られる方がいたので、人影があるなと感じたということです。程なくいたしますと、今度はそこにしゃがみ込んでドアを開けている方がいらっしゃったので、高山は話を中断して、そして、…ビデオに関しては、もとより撮らせていただくということをご同意いただいていますので…、駆け寄って、ちょっと待ってほしいという趣旨のことを言ったところ、中から3本のボトルが出てきたということであります。
この点を私は報告を受けまして、そしてまた後に、多く集まっていらっしゃったマスメディアの方々に旅館の側は、私たち(ホテル)の側から提供したということをご発言なさっているわけですね。県の側からではなくて私たちから自主的に提供をしたとおっしゃっているわけですが、そのような形態ではないということも高山から報告を受けました。この点に関してはSBC及びTBSから、万が一にもそのようなものが出てきたという場合に情報提供を、映像提供をいただきたいという申し出がございました。私としては、繰り返し申し上げておりますが、一緒にドアを開けさせていただいて、そして中からそのようなものが出てきたときに、申し訳ないというお言葉をいただいたならば、恐らく違ったであろうと思っています。しかしながら、15年11月というときに、テレビのコマーシャル撮影で一度きりだというお話で、これもまた私どもが、翌日でありますが調べたところ、16年4月のものが封が開いていたという形でございます。その前の部分から、やはり対応に関して、…白骨で一番大きな旅館でございます。こうしたところが私は一連の対応の中で、…このことはやはり今回皆様にビデオの、2時間以上撮った中の一部分だけを切り取ってお渡しをしております。この部分に関して、やはり皆さんに客観的にご覧いただかなくてはますます、また、この後多くのことが出てくるのでは三菱ふそう自動車状態であり、長野県全体も、あるいは長野県の旅館業というものも三菱自動車になってしまうということで、私が判断しております。この部分のみを、立ち会ってビデオをお渡ししております。むろん皆様にも翌日、お申出があったすべての表現者にお渡ししております。これはHP上に公開されているとおりでございます。
(ビデオテープを受け取られた表現者一覧) 信濃毎日新聞におかれても、このビデオというものを希望なさり、お渡しをしております。お渡しをして、それを報じられるかどうかということは皆様のご判断かもしれません。紙という媒体においては、映像をそのまま紙の媒体に映し直すということが技術的に困難を極めるのかもしれませんが、しかしながらこれを皆様方もお受け取りになっているものでございます。つまり、皆様もまたその中身をご覧になりたいということでお受け取りになり、しかしながらそれを一般には公開なさらないという形であります。その意味においては私は、皆様と前日のSBC、TBSのお申出というものは同一のものであると思っていますし、それにお応えしたまでであります。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
当日、どうしてSBC、TBSさんだけに、1社だけに渡したんでしょうか。
信州知事 田中康夫
お申出があったところが、そこのみであったからです。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
要請はいつ、どこで、だれが受けたんですか。
信州知事 田中康夫
私が受けております。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
直接ですか。
信州知事 田中康夫
もちろんであります。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
口頭ですか。
信州知事 田中康夫
もちろんです。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
TBSさんとは何か、ビデオを撮る前に事前に約束をしていたということですか。
信州知事 田中康夫
いいえ、そうではありません。私が出てきて2時間たった段階でも、TBSとSBCの方が取材で、まだ待ち受けていらっしゃいましたから、私たちはその段階では除毛器の問題と、循環式かどうかという問題と、いくつかの疑問があるけれども、入浴剤という点に関して言えば、シロであるかクロであるかというようなご質問を受けたので、まだこれは明らかにどちらというようなことを断定できる状況ではなく、引き続き調査をしているということを申し上げています。
信濃毎日新聞 矢島正幸氏
先ほどは2時間以上のビデオを一部を切り取ったということですが、編集作業をしたのはどなたなんですか。
信州知事 田中康夫
私どもが立ち会い、そしてその部分だけをラッシュの中で、早回しをする中で、この部分を(ダビング)しております。いずれにしても皆様にお渡ししたのと全く異ならない、…1秒程度の違いはあるかもしれませんが…、その部分をお渡ししております。いずれにいたしましても、繰り返し申し上げますが、皆様もこのビデオに関心を多大に持たれ、そしてまたそれが取材の対象として必要であるということで、今日ここにいらっしゃるメディアの方々、…東京のメディアやスポーツ新聞の方々はいらっしゃらないかもしれませんが…、皆さんすべての会社がお持ちになっておられ、それは信濃毎日新聞も例外ではないということを申し上げるところです。
読売新聞 久保庭総一郎氏
矢島さんの続きなんですけれども、直接要請を受けたのは何時で、電話ですか、それとも直接会ったのか。知事がどこにいるときにお受けになったんですか。時系列的にちょっと、…知事も現場を去っていたわけなので、どこで、どう要請を受けたのかというのが釈然としないんですけれども。
信州知事 田中康夫
まず旅館を出た段階でもそのようなお話はございました。そしてまたその後も、…無論、SBCの方も私の携帯電話というものはご存じでありますし、皆さんがご存じであるように。また、私の同行していた秘書の電話番号もご存じでありますし、そのような要請を受けております。そして最終的には、私は高山からも報告を受けて、極めて残念ながら、今お話しを申し上げましたように、これはやはり白骨温泉の信頼を回復する上で、本県の観光行政の信頼を回復する上で、やはり今回の一連の白船グランドホテル側のおとりになった行為というものは、残念ながらあるまじき行為というふうに、多くの方々も思われるという内容であると。そのことによって、ある意味ではこのビデオが流れ、そして翌日になって、自分たちから提供したものでもないということもおっしゃっているわけですから、私は、これはやはりきちんとあるべき姿、あるいはそこにあった膿を出すということにおいて、私が判断をしております。
読売新聞 久保庭総一郎氏
つまり7時前後の段階で高山さんが撮影をして、それで太田さんらが現場に行きますよね。それから知事、報告を受けて、その時点で外には出ていないのに、なぜSBCとその報道の人たちが撮影に成功したということを知っているんですか。
信州知事 田中康夫
これは私がSBC及びTBSの側から、彼らも皆さん同様に独自取材を重ねられ、ある意味では、そこまでお聞きしていませんが、私たち同様あるいは同等以上の具体的な情報提供をさまざまな方からお受けになったのではないかというふうにも思っております。こうした中において、入浴剤というものが出てきた場合において、情報提供をいただきたいということは伺っておりました。これはやはり、取材の方々としての熱意でございまして、皆様も私あるいは各部局長からスクープをお取りになる場合に、よい意味での夜討ち朝駆けを続けておられるわけであります。そしてまた私は、高山から一連の報告を受けて、冒頭に申し上げたように、一緒にドアを開けさせていただいて、鍵がないなどとおっしゃらずに、そしてそこで見つかった段階でお詫びをいただくというような形とは全く対局の展開をしておりましたので、これは私は高山からも報告を受け、そうした中で、ビデオの(ハップ剤が)見つかった瞬間の部分の提供ということを判断いたしております。
読売新聞 久保庭総一郎氏
それは自主的に知事のほうから、こういうのが撮れたからといって、提供したということなのか…、
信州知事 田中康夫
いいえ。そのような形があった場合にはお願いしたいということは、私が2時間(滞在)して塩尻の知事分室へ行く途中においても、TBS、SBC側からは再三の要請がございました。ただその段階では全く判然としておりませんから、そのような判然としていない中でお約束することはできないことです。
読売新聞 久保庭総一郎氏
それで具体的に、知事は現場を離れたところにいて、ビデオテープは白骨にあったわけですよね。指示をして、具体的に編集作業というお話ですが、「私ども」という表現をさっきお使いになったんですが、具体的に誰がどのように作業をして、どこでどういう機材を使って、どういうふうに作業をしたんでしょうか。
信州知事 田中康夫
それはむしろ、…高山一郎に私が命じまして、車でビデオを持って出ております。それ以降に関しては、逆にSBC、TBSにお尋ねすることだと思います。私たちが立ち会って、その部分に関して、ここだけは提供するという形で申していますから。それはむしろTBS、SBCに皆様がお尋ねになるべき事柄になろうかと思います。
読売新聞 久保庭総一郎氏
ビデオテープ自体、2時間回したビデオテープ自体を、投げちゃったということなんですか。
信州知事 田中康夫
違います。
読売新聞 久保庭総一郎氏
コントロールしていたわけなんですか。
信州知事 田中康夫
そうです。もちろんです。
読売新聞 久保庭総一郎氏
この部分だけはいいですよ。じゃあ、この部分だけは録画してくださいよと、ホテルの現場でやったということですか。
信州知事 田中康夫
ホテルではありません。ですから、車に乗って出ておりますから。
読売新聞 久保庭総一郎氏
出て、下山した後にしたということですか。
信州知事 田中康夫
そうです。下山しております。ただ、どの場所においてとかそういうことは、…無論、(ダビング作業には)立ち会っております。この部分に関しては、むしろ私たちの県の施設ではございませんので、その部分の複写というかダビングをした場所は。それはTBS及びSBCにお聞きいただければと思います。
読売新聞 久保庭総一郎氏
分かりました。ビデオから話は変わるんですが、知事は今度、夏休みをとられると思うんですが、とりあえず今回の調査等で問題は一段落ついたという認識でよろしいんでしょうか。
信州知事 田中康夫
いえいえ、先ほども申し上げましたように、この問題というよりも本県の観光ということ、あるいは本県自体が、やはりこれだけ素晴らしい自然や、一人ひとりの県民がこれだけすばらしいにもかかわらず、その従来築いてきたイメージとは異なる形になったということは、これはまさに信州・フレッシュ目安箱にも毎日多くの具体的ご提言やお叱りをいただいていますし、それは今後も続くということです。では以上です。ありがとうございました。
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全県の温泉施設における入浴剤添加の調査結果
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